JPH0819042A - 通話切れ警告システム - Google Patents

通話切れ警告システム

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JPH0819042A
JPH0819042A JP6144426A JP14442694A JPH0819042A JP H0819042 A JPH0819042 A JP H0819042A JP 6144426 A JP6144426 A JP 6144426A JP 14442694 A JP14442694 A JP 14442694A JP H0819042 A JPH0819042 A JP H0819042A
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mobile equipment
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Kimitaka Osada
公隆 長田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルセルラ通信方式を用いた移動機を使
用中において、使用者がサービスエリア外に移動するこ
とにより、移動機が通話中に、突然通話が切れてしまう
ことを防止する。 【構成】 デジタルセルラ通信方式を使用する移動機1
と、公衆電話回線に接続されている電話機2(あるい
は、移動機3)が、基地局4を介して通話状態にあると
き、基地局4は移動機1に他チャネルの電解強度を測定
するよう命令を出す。移動機1はこの命令に対して、指
定されたチャネルの電解強度の情報と、受信データのビ
ット誤り率を基地局4に返答する。基地局4は移動機1
から送られてくるビット誤り率を観測し、この値がある
しきい値をこえると、移動機1とその通話相手である電
話機2(あるいは移動機3)の双方に通話遮断の警告音
を発する。このことにより、移動機の利用者及び通話相
手は通話が切れそうな状態にあることを知ることがで
き、突然通話が遮断されることを防止でき、充分な情報
伝達が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通話切れ警告システム
に関し、特に移動機より送られてくるビット誤り率を検
出し、この値があるしきい値を越えると、移動機とその
通話相手である電話機(あるいは移動機)の双方に警告
音を出す通話切れ警告システム、及びかかるシステムに
用いられる移動機に関する。
【0002】
【従来技術】デジタルセルラ通信方式は、各地に設置し
た複数の基地局毎に地域が区分けされ、それぞれの基地
局を中心として通信が可能な使用範囲が定められてお
り、使用者がサービスエリア外に移動して、基地局から
のデータを移動機が受信できなくなると、ビット誤り率
が上がり音声が復調できずに通話が中断されてしまう。
したがって、使用者はサービスエリア外へ出ないように
注意するか、中断する以前に通話を終了させる必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルセルラ通信方式では、サービスエリア境界など
で、移動機が通話中に基地局から送られてくるデータを
受信できなくなり、通話が切れてしまうことを、移動機
の利用者及びその通話相手は知ることができなかった。
そのように、移動機の状態を移動機の利用者及びその通
話相手が知ることができなかっため、通話が突然終わっ
てしまい、移動機の利用者及びその通話相手は互いに十
分なコミュニケーションがとれず、再びエリア内に戻っ
て掛け直すか、あるいは改めて他の通信手段によって通
話するしかなかった。
【0004】本発明は、デジタルセルラ通信方式を使用
する移動機において、サービスエリア境界などで、この
移動機が通話中に、データを受信出来なくなり、ビット
誤り率が上がり音声を復調できずに、通話が突然切れ
て、十分なコミュニケーションがとれなくなることの防
止を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通話切れ警告シ
ステムは、上記目的を解決するため、基地局が移動機よ
り送られてくるビット誤り率を検出し、検出されたビッ
ト誤り率があるしきい値を超えると、移動機の利用者及
び通話相手に警告音を出すことにより通話が切れそうな
状態にあることを双方に知らせるようにした。また、請
求項2では、エリア外に移動する側がどちらであるのか
の信号を通話遮断の警告音ととも発することとした。請
求項3としては、警告音を発した後通話を遮断するよう
にした。請求項4としては、移動機に、かかるシステム
の警告受信手段を備えることとした。
【0006】
【実施例】本発明にかかる通話切れ警告システムの一実
施例について図面を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1において、移動機1、移動機3、及び基
地局4は、デジタルセルラ通信方式システムにおいて用
いられる移動機、及び基地局である。又、電話機2は、
基地局4と公衆電話回線Lによって接続されている電話
機である。
【0008】基地局4の内部には、移動機1や移動機3
より送られてくるデータの受信及び復号を行なう受信部
41と、受信部41が受信したデータの中からビット誤
り率の検出を行うビット誤り率検出部43と、任意のし
きい値を記憶しているしきい値記憶部44と、ビット誤
り率検出部43で検出されたビット誤り率の値と、しき
い値記憶部44に記憶されているしきい値とを比較し、
ビット誤り率の値がしきい値を越えていた場合に制御部
46に制御信号を出力する比較器45と、比較器45か
ら出力された制御信号を受けると、公衆電話回線L及び
送信部42のそれぞれの端末に警告音を発する制御部4
6等が設置されている。
【0009】また移動機1等には、基地局4から発せら
れる警告音を受信し、使用者に報知する警告受信手段
(図示せず)を備えている。
【0010】次に、通話切れ警告システムの動作につい
て図2のフローチャートを参照して説明する。
【0011】まず移動機1と、電話機2が、基地局4を
介して通話状態にあるとき、基地局4は移動機1に対し
他チャネルの電解強度を測定するよう命令を出す。移動
機1は、この命令に対して指定されたチャネルの電解強
度の情報と、受信データのビット誤り率を基地局4に送
信する。基地局4は移動機1から送られてくるデータ
を、受信部41にて受信し復号する。
【0012】受信器41が復号したデータから、ビット
誤り率検出部43にてビット誤り率を検出し(F−
1)、この値としきい値記憶部44に記憶しているしき
い値の値を比較器45にて比較する(F−2)。この時
ビット誤り率検出部43にて検出されたビット誤り率の
値が、しきい値記憶部44に記憶されていたしきい値を
越えていた場合、その旨の信号が比較器45から制御部
46に送られる。しきい値を超えた旨の信号が制御部4
6に送られると制御部46は、公衆電話回線L、及び送
信部42を制御し、移動機1とその通話相手である電話
機2の双方に警告音を発するよう信号を送る。(F−
3)。この信号を受けた移動機1及び電話機2は警告音
を発する。
【0013】そして、更に基地局4では通話状態が遮断
条件に達したか否かを判別し(F−4)、達していない
場合には(F−1)に戻り、達したと判断された場合に
は、通話は遮断される(F−5)。尚、遮断条件はビッ
ト誤り率に限らず、電界強度等の測定によるものでもよ
い。
【0014】また、移動機1と移動機3が通話中の場合
にも、双方から前述したように電界強度を検出し、少な
くともいずれか一方の移動機の電界強度の値がしきい値
を超えている場合には、送信部42から移動機1と移動
機3のそれぞれに警告音が発せられる。
【0015】このように警告音が発せられることによ
り、移動している場合にはその移動を一時中断するか、
通話時間の残り時間を考慮して、通話が基地局4からの
指示によって遮断される前に通話を自ら終了させて、通
話が途中で遮断されることを防止することができる。
【0016】次に、他の実施例について述べる。基地局
4は、上記構成に加え、通話中のいずれの移動機がサー
ビスエリア外に移動するのか判別する判別手段(図示せ
ず)と、前記通話遮断の警告を発するとともに、遮断の
原因側に原因である旨を報知する報知手段とを備えてい
る。
【0017】したがって、通話が移動機1と移動機3と
の間で行なわれている場合に、移動機1の使用者が基地
局4のサービスエリア外に移動してしまうとき、基地局
4の判別手段は、移動機1のビット誤り率から移動機1
がサービスエリア外に移動してしまうことが判別でき
る。そのときには、移動機1と移動機3の双方に通話遮
断の警告音を前述したように発するとともに、移動機1
には、通話の遮断がかかる移動機1が原因である旨の信
号を発する。
【0018】このように通話遮断の警告音とともに遮断
原因を知らせる信号が発せられることにより、通話の遮
断原因がわかり、原因側は移動を中止するなど原因への
対応を採り易くなる。また遮断原因が移動機1にある場
合に、移動機3の側にも原因は移動機1であることを発
してもよい。このようにすることにより、移動機3側で
は、自己が原因でないことがわかり、無駄な対応を防止
できる。
【0019】
【発明の効果】本発明による通話切れ警告システムは、
デジタルセルラ通信方式を使用する移動機において、基
地局が移動機より送られてくるビット誤り率を検出し、
検出したビット誤り率がある所定のしきい値をこえる
と、移動機とその通話相手である電話機、あるいは移動
機の双方に警告音を出すこととしたので、サービスエリ
ア境界などで、移動機が通話中にデータを受信できなく
なり、ビット誤り率が上がり音声を復調できずに、通話
が切れてしまう前に、移動機の利用者及び通話相手に通
話が遮断されそうな状態にあることを知らせることがで
きる。このため、通話者は、遮断の原因となる移動を中
止したり、または通話が突然遮断される前に通話を自ら
終了させることができ、移動機によるコミュニケーショ
ンが不十分なものとなることを防止できる。
【0020】また、データを受信できなくなった側の移
動機を検出し、かかる移動機へその旨の信号を発するこ
ととしたので、かかる信号を受けた使用者は自己が原因
であることの確認ができ、移動を中止したりして通話の
遮断を防止することができる。
【0021】通話の遮断は必ず警告音が発せられた後に
なされるので、突然の遮断がなくなる。
【0022】また警告受信手段を有する移動機によれ
ば、上記システムにおいて警告を受信し、有効に利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通話切れ警告システムの一実施例
を示すブロック図である。
【図2】本発明による通話切れ警告システムの動作の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 移動機 2 電話機 3 移動機 4 基地局 41 受信部 42 送信部 43 ビット誤り率検出部 44 しきい値記憶部 45 比較器 46 制御部 L 電話回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルセルラ通信方式を使用した通信
    システムにおいて、移動機の送信するデータからビット
    誤り率を検出する検出部と、 任意のしきい値を記憶する記憶部と、 前記検出部により検出されたビット誤り率と、前記記憶
    部に記憶されているしきい値とを比較する比較部と、 前記比較部によりビット誤り率が所定のしきい値を越え
    た場合に、前記移動機及び該移動機の通信相手の双方に
    警告音を出すように制御する制御部とを有する通話切れ
    警告システム。
  2. 【請求項2】 通話している双方が移動機であり、ビッ
    ト誤り率が所定のしきい値を越えた移動機がいずれであ
    るかを判定する判定手段を備え、前記制御手段は前記ビ
    ット誤り率がしきい値を超えた側がどちらの移動機であ
    るかを知らせる信号を、前記警告音とともに送出するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通話切れ警告システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記警告音が発せられた後に通話を遮断
    するようにした請求項1または2に記載の通話切れ警告
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1の通話切れ警告システムにおい
    て用いられる移動機であって、基地局から通話切れの警
    告を受信する警告受信手段を備えたことを特徴とする移
    動機。
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