JPH081914Y2 - 消しゴム - Google Patents
消しゴムInfo
- Publication number
- JPH081914Y2 JPH081914Y2 JP1990101636U JP10163690U JPH081914Y2 JP H081914 Y2 JPH081914 Y2 JP H081914Y2 JP 1990101636 U JP1990101636 U JP 1990101636U JP 10163690 U JP10163690 U JP 10163690U JP H081914 Y2 JPH081914 Y2 JP H081914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- rubber body
- longitudinal direction
- large number
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、字消面に長手方向に沿う多数の切込みを形
成した消しゴムに係り、特に、字消性能を向上させた消
しゴムに関する。
成した消しゴムに係り、特に、字消性能を向上させた消
しゴムに関する。
学校や事務用等として広く用いられている一般的な消
しゴムは、その殆んどが生ゴム又はプラスチック(塩化
ビニール系)を素材として製造されている。
しゴムは、その殆んどが生ゴム又はプラスチック(塩化
ビニール系)を素材として製造されている。
一般に、消しゴムの字消性能は、使用される鉛筆等の
芯硬度と、消しゴムのゴム硬度とに左右されることか
ら、ゴム硬度を、使用する鉛筆等の芯硬度に応じて、種
々変えたものが市販されている。
芯硬度と、消しゴムのゴム硬度とに左右されることか
ら、ゴム硬度を、使用する鉛筆等の芯硬度に応じて、種
々変えたものが市販されている。
上記した一般的な消しゴムは、長期間使用すると、ゴ
ムが変質したり、劣化したりして、ゴム硬度が高まる傾
向にある。
ムが変質したり、劣化したりして、ゴム硬度が高まる傾
向にある。
このようになると、紙面と消しゴム間の摩擦係数が小
さくなって、紙面上を消しゴムが滑り易くなる。
さくなって、紙面上を消しゴムが滑り易くなる。
その結果、紙面が黒く汚れるなどして、字消性能が損
なわれるばかりでなく、必要以上の強い力で紙面を何回
もこするようになるため、紙面が損傷したり、破れたり
するなどの不具合が生じる。
なわれるばかりでなく、必要以上の強い力で紙面を何回
もこするようになるため、紙面が損傷したり、破れたり
するなどの不具合が生じる。
本考案は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、その目的とするところは、紙面と消しゴムの字消面
間の摩擦係数を大とすることにより、文字等を軽い力
で、かつ速やかに消去しうるようにした字消性能に優れ
る消しゴムを提供することにある。
で、その目的とするところは、紙面と消しゴムの字消面
間の摩擦係数を大とすることにより、文字等を軽い力
で、かつ速やかに消去しうるようにした字消性能に優れ
る消しゴムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案は、ゴム体における
先端の字消面から後端に向かって、互いに平行をなす円
形又は非円形の切込みを多数形成することにより、前記
ゴム体内に、該ゴム体より分離した長手方向を向く多数
の分離片を、密着状として形成したことを特徴としてい
る。
先端の字消面から後端に向かって、互いに平行をなす円
形又は非円形の切込みを多数形成することにより、前記
ゴム体内に、該ゴム体より分離した長手方向を向く多数
の分離片を、密着状として形成したことを特徴としてい
る。
好ましくは、上記切込みの形状を小円形とするのがよ
い。
い。
使用中において、字消面に、ゴム体と、切込みにより
ゴム体より分離された分離片との摩耗差による凹凸部が
自然と形成されて、紙面と字消面間の摩擦力が増加す
る。
ゴム体より分離された分離片との摩耗差による凹凸部が
自然と形成されて、紙面と字消面間の摩擦力が増加す
る。
その結果、文字等を掻き消す作用が生じて、字消性能
が高まる。
が高まる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、(1)は、消しゴムを構成
する横長直方体形の、例えばプラスチック系からなるゴ
ム体で、その先端の字消面(1a)には、規則的な配列の
多数の小円形の切込み(2)が、長手方向に沿って互い
に平行をなすように、ゴム体(1)の後端付近まで切設
されている。
する横長直方体形の、例えばプラスチック系からなるゴ
ム体で、その先端の字消面(1a)には、規則的な配列の
多数の小円形の切込み(2)が、長手方向に沿って互い
に平行をなすように、ゴム体(1)の後端付近まで切設
されている。
切込み(2)は、ゴム体(1)を成形したのちの工程
において、例えばパイプ状の切削具を長手方向に押し込
むことにより容易に形成しうる。
において、例えばパイプ状の切削具を長手方向に押し込
むことにより容易に形成しうる。
この切込み(2)により、ゴム体(1)内には、それ
より切り離された長手方向を向く細長円柱状の多数の分
離片(3)が、ゴム体(1)の弾性収縮力及びゴム体
(1)と分離片(3)との摩擦力により保持されて、密
に嵌合されている(第2図参照)。
より切り離された長手方向を向く細長円柱状の多数の分
離片(3)が、ゴム体(1)の弾性収縮力及びゴム体
(1)と分離片(3)との摩擦力により保持されて、密
に嵌合されている(第2図参照)。
上記実施例の消しゴムを用いて紙面をこすると、ゴム
体(1)と分離片(3)との表面積の違いにより、表面
積の小さい分離片(3)の方が早く摩滅するようにな
り、字消面(1a)には、第3図に示すように、ゴム体
(1)と分離片(3)との摩耗差により、凹凸部(段
差)(4)が自然に形成される。
体(1)と分離片(3)との表面積の違いにより、表面
積の小さい分離片(3)の方が早く摩滅するようにな
り、字消面(1a)には、第3図に示すように、ゴム体
(1)と分離片(3)との摩耗差により、凹凸部(段
差)(4)が自然に形成される。
その結果、紙面と字消面(1a)との間の摩擦力(係
数)が大となって滑りにくくなり、鉛筆書きされた文字
等を掻き消す作用が生じて、字消性能が高まる。
数)が大となって滑りにくくなり、鉛筆書きされた文字
等を掻き消す作用が生じて、字消性能が高まる。
なお、上記実施例において、切込み(2)を、後端面
まで貫通させて切設してもよく、このようにすれば、ゴ
ム体(1)の両面を字消面としうる。
まで貫通させて切設してもよく、このようにすれば、ゴ
ム体(1)の両面を字消面としうる。
次に、本考案の他の実施例を、第4図に基づいて説明
する。
する。
この実施例は、互いに隣接する切込み(2)同士の間
に、切込み(2)により形成された分離片(3)と平行
をなす小径の中空孔(5)を、長手方向に沿って多数穿
設したものである。
に、切込み(2)により形成された分離片(3)と平行
をなす小径の中空孔(5)を、長手方向に沿って多数穿
設したものである。
この実施例によると、前述した実施例の凹凸部(4)
と、中空孔(5)との相乗作用により、字消面の摩擦力
はより大となり、その分、字消性能が高まる利点があ
る。
と、中空孔(5)との相乗作用により、字消面の摩擦力
はより大となり、その分、字消性能が高まる利点があ
る。
本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、考
案の思想を逸脱しない範囲内において、種々の改変並び
に態様をとりうる。
案の思想を逸脱しない範囲内において、種々の改変並び
に態様をとりうる。
例えば、切込み(2)や貫通孔(5)の断面形は、上
記円形以外に、だ円形、ひし形、花びら形、多角形など
としたり、それらの組合せでもよく、またそれらの配列
は、不規則であってもよい。
記円形以外に、だ円形、ひし形、花びら形、多角形など
としたり、それらの組合せでもよく、またそれらの配列
は、不規則であってもよい。
本考案によれば、字消面に、ゴム体と、切込みにより
ゴム体より分離された分離片との摩耗の差による凹凸部
が、使用中に自然に形成されるので、紙面と字消面間の
摩擦係数が増大し、字消性能が高まる。その結果、文字
等を掻き消す作用が生じて、軽くこするだけで速やかに
消去することができる。
ゴム体より分離された分離片との摩耗の差による凹凸部
が、使用中に自然に形成されるので、紙面と字消面間の
摩擦係数が増大し、字消性能が高まる。その結果、文字
等を掻き消す作用が生じて、軽くこするだけで速やかに
消去することができる。
また、切込みを形成するのみであるため、字消面の表
面積が小となることはなく、従って紙面との接触面積が
減少して字消性能が損なわれたり、消しゴムの摩耗の進
度が早まって、使用期間が短くなったりする恐れもな
い。
面積が小となることはなく、従って紙面との接触面積が
減少して字消性能が損なわれたり、消しゴムの摩耗の進
度が早まって、使用期間が短くなったりする恐れもな
い。
第1図は、本考案の一実施例の消しゴムを示す一部切欠
斜視図、 第2図は、第1図におけるI−I線に沿う縦断側面図、 第3図は、使用後の字消面の状態を示す斜視図、 第4図は、本考案の他の実施例を示す一部切欠斜視図で
ある。 (1)ゴム体、(1a)字消面 (2)切込み、(3)分離片 (4)凹凸部、(5)中空孔
斜視図、 第2図は、第1図におけるI−I線に沿う縦断側面図、 第3図は、使用後の字消面の状態を示す斜視図、 第4図は、本考案の他の実施例を示す一部切欠斜視図で
ある。 (1)ゴム体、(1a)字消面 (2)切込み、(3)分離片 (4)凹凸部、(5)中空孔
Claims (3)
- 【請求項1】ゴム体における先端の字消面から後端に向
かって、互いに平行をなす円形又は非円形の切込みを多
数形成することにより、前記ゴム体内に、該ゴム体より
分離した長手方向を向く多数の分離片を、密着状として
形成したことを特徴とする消しゴム。 - 【請求項2】切込みの形状を、小円形としたことを特徴
とする請求項(1)記載の消しゴム。 - 【請求項3】互いに隣接する切込み同士の間に、長手方
向を向くとともに、切込みにより形成された分離片と平
行をなす中空孔を穿設したことを特徴とする請求項
(1)又は(2)記載の消しゴム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990101636U JPH081914Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 消しゴム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990101636U JPH081914Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 消しゴム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460496U JPH0460496U (ja) | 1992-05-25 |
| JPH081914Y2 true JPH081914Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31845270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990101636U Expired - Lifetime JPH081914Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 消しゴム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081914Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51110650U (ja) * | 1975-03-05 | 1976-09-07 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP1990101636U patent/JPH081914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460496U (ja) | 1992-05-25 |
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