JPH0819155A - 管路気中送電線のユニバーサル変角ユニット - Google Patents
管路気中送電線のユニバーサル変角ユニットInfo
- Publication number
- JPH0819155A JPH0819155A JP17326894A JP17326894A JPH0819155A JP H0819155 A JPH0819155 A JP H0819155A JP 17326894 A JP17326894 A JP 17326894A JP 17326894 A JP17326894 A JP 17326894A JP H0819155 A JPH0819155 A JP H0819155A
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- conductor
- sheath
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- bellows
- transmission line
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地震等によるシース〜導体間の絶縁距離が小
さくなることを防止するとともに、組立作業性を改善し
た管路気中送電線のユニバーサル変角ユニットを提供す
る。 【構成】 端部近くの導体とシース間に1対のコーン型
スペーサを設け、上記スペーサの長さ方向の内側のシー
スに左右1対のベローズを設けるとともに、その内部の
導体には1対のプラグインコンタクトを設け、さらに前
記ベローズの長さ方向の外側のシース間をタイロッドに
より連結した管路気中送電線のユニバーサル変角ユニッ
トにおいて、前記1対のベローズ間のほぼ中央の導体と
シース間にコーン型スペーサを設けた。
さくなることを防止するとともに、組立作業性を改善し
た管路気中送電線のユニバーサル変角ユニットを提供す
る。 【構成】 端部近くの導体とシース間に1対のコーン型
スペーサを設け、上記スペーサの長さ方向の内側のシー
スに左右1対のベローズを設けるとともに、その内部の
導体には1対のプラグインコンタクトを設け、さらに前
記ベローズの長さ方向の外側のシース間をタイロッドに
より連結した管路気中送電線のユニバーサル変角ユニッ
トにおいて、前記1対のベローズ間のほぼ中央の導体と
シース間にコーン型スペーサを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管路気中送電線のユニバ
ーサル変角ユニットの改良に関するものである。
ーサル変角ユニットの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、大容量送電線として管路気中送電
線(GIL)が注目されている。管路気中送電線は円筒
形状のシースとその内部に配置された導体とを絶縁スペ
ーサで同心状に保持し、高電圧の導体とシース間を SF6
ガスで絶縁した構造である。このような管路気中送電線
は導体及びシースの輻射放熱やガスの対流効果により、
8,000A〜10,000A の大電流を流せるという特長がある。
一方、導体及びシースともにリジット構造であるため、
布設後、地震や地盤沈下のような線路に対して直角方向
の変形に対して追隨して変形できない。このため、従来
線路に対して直角方向(上下、左右、斜等のあらゆる方
向)の変位に対して追隨して変形できるように、ユニバ
ーサル変角ユニットがそのような変位が予想されるヶ所
に使用されている。
線(GIL)が注目されている。管路気中送電線は円筒
形状のシースとその内部に配置された導体とを絶縁スペ
ーサで同心状に保持し、高電圧の導体とシース間を SF6
ガスで絶縁した構造である。このような管路気中送電線
は導体及びシースの輻射放熱やガスの対流効果により、
8,000A〜10,000A の大電流を流せるという特長がある。
一方、導体及びシースともにリジット構造であるため、
布設後、地震や地盤沈下のような線路に対して直角方向
の変形に対して追隨して変形できない。このため、従来
線路に対して直角方向(上下、左右、斜等のあらゆる方
向)の変位に対して追隨して変形できるように、ユニバ
ーサル変角ユニットがそのような変位が予想されるヶ所
に使用されている。
【0003】図2(イ)は従来のユニバーサル変角ユニ
ットの上半分縦断面をあらわした側面図であり、図2
(ロ)はその変位状況説明図である。図面に示すよう
に、端部近くの導体2とシース1間には左右1対のコー
ン型スペーサ4があって導体2をシース1に対して同心
状に保持している。上記コーン型スペーサ4の長さ方向
の内側のシース1には、直角方向変位に伴い発生するシ
ース1の曲がりを吸収する左右1対のベローズ5が設け
られており、その内部の導体2には1対のプラグインコ
ンタクト3が設けられており、直角方向変位に伴い発生
する導体の曲がりを吸収する。このプラグインコンタク
ト3はオス、メスのカップリングで構成し、大電流を流
しつつ導体の伸縮、曲げ変位を吸収できるチューリップ
コンタクトの一種である。そして、前記1対のベローズ
の長さ方向の外側のシース1上には固定フランジ7が一
体に設けられ、これらフランジ7間をタイロッド6で連
結しており、ベローズ5が内圧により伸び切らないよう
に、ガス圧力に耐える構造となっている。なお、図面に
おいて、8はシース1の拡管部で、隣接するシースと嵌
合した後溶接して接続するものであり、この内部の導体
はプラグインコンタクト3で隣接導体に接続する。
ットの上半分縦断面をあらわした側面図であり、図2
(ロ)はその変位状況説明図である。図面に示すよう
に、端部近くの導体2とシース1間には左右1対のコー
ン型スペーサ4があって導体2をシース1に対して同心
状に保持している。上記コーン型スペーサ4の長さ方向
の内側のシース1には、直角方向変位に伴い発生するシ
ース1の曲がりを吸収する左右1対のベローズ5が設け
られており、その内部の導体2には1対のプラグインコ
ンタクト3が設けられており、直角方向変位に伴い発生
する導体の曲がりを吸収する。このプラグインコンタク
ト3はオス、メスのカップリングで構成し、大電流を流
しつつ導体の伸縮、曲げ変位を吸収できるチューリップ
コンタクトの一種である。そして、前記1対のベローズ
の長さ方向の外側のシース1上には固定フランジ7が一
体に設けられ、これらフランジ7間をタイロッド6で連
結しており、ベローズ5が内圧により伸び切らないよう
に、ガス圧力に耐える構造となっている。なお、図面に
おいて、8はシース1の拡管部で、隣接するシースと嵌
合した後溶接して接続するものであり、この内部の導体
はプラグインコンタクト3で隣接導体に接続する。
【0004】一般に、シース外径は 500mm、導体外径は
200mm程度であり、Lは8〜10m、Sは3〜4m程度で
ある。又線路直角方向変位(段差)(図2、ロ参照)は
100〜200mm 程度である。例えばS=4000mm、段差=20
0mm の場合、1ヶ所のベローズ及びプラグインコンタク
トの曲げ角=tan-1 ( 200/4000)=2.86°となる。
200mm程度であり、Lは8〜10m、Sは3〜4m程度で
ある。又線路直角方向変位(段差)(図2、ロ参照)は
100〜200mm 程度である。例えばS=4000mm、段差=20
0mm の場合、1ヶ所のベローズ及びプラグインコンタク
トの曲げ角=tan-1 ( 200/4000)=2.86°となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のユニバ
ーサル変角ユニットにおいては、次に列記するような問
題点がある。 (1)地震が発生すると中央部のプラグインコンタクト
3間の導体2aが撓み、シース1〜導体2間の絶縁距離が
小さくなる。 (2)組立作業性が悪い。いずれかのコーン型スペーサ
を組込んだ後、S部の導体を挿入しつつ、残りのコーン
型スペーサを組込む必要があり、導体の芯が出にくい。
ーサル変角ユニットにおいては、次に列記するような問
題点がある。 (1)地震が発生すると中央部のプラグインコンタクト
3間の導体2aが撓み、シース1〜導体2間の絶縁距離が
小さくなる。 (2)組立作業性が悪い。いずれかのコーン型スペーサ
を組込んだ後、S部の導体を挿入しつつ、残りのコーン
型スペーサを組込む必要があり、導体の芯が出にくい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、地震等によるシース〜導体間の絶縁距離が小さ
くなることを防止するとともに、組立作業性を改善した
管路気中送電線のユニバーサル変角ユニットを提供する
もので、その特徴は、図2(イ)に示すユニバーサル変
角ユニットにおいて、1対のベローズ間のほぼ中央の導
体とシース間にコーン型スペーサを設けたことにある。
解消し、地震等によるシース〜導体間の絶縁距離が小さ
くなることを防止するとともに、組立作業性を改善した
管路気中送電線のユニバーサル変角ユニットを提供する
もので、その特徴は、図2(イ)に示すユニバーサル変
角ユニットにおいて、1対のベローズ間のほぼ中央の導
体とシース間にコーン型スペーサを設けたことにある。
【0007】
【作用】上述した本発明のユニバーサル変角ユニットに
おいては、次に列記するような作用を奏する。 (1)左右のプラグインコンタクト間にコーン型スペー
サがあるため、地震等による振動が加わっても導体の撓
みが小さくなり、シース〜導体間の絶縁距離が小さくな
ることを防止できる。 (2)組立作業性が改善される。まず中央のコーン型ス
ペーサと導体を組立てた後、左右のコーン型スペーサ及
び導体を挿入すればよいので、各導体、シースが短いた
め組立が容易である。
おいては、次に列記するような作用を奏する。 (1)左右のプラグインコンタクト間にコーン型スペー
サがあるため、地震等による振動が加わっても導体の撓
みが小さくなり、シース〜導体間の絶縁距離が小さくな
ることを防止できる。 (2)組立作業性が改善される。まず中央のコーン型ス
ペーサと導体を組立てた後、左右のコーン型スペーサ及
び導体を挿入すればよいので、各導体、シースが短いた
め組立が容易である。
【0008】
【実施例】図1は本発明のユニバーサル変角ユニットの
具体例の上半分縦断面をあらわした斜視図である。図に
おいて、図2(イ)と同一符号は同一部位をあらわして
いる。本発明のユニバーサル変角ユニットにおいては、
図より明らかなように、図2(イ)において、1対のベ
ローズ5間のほぼ中央の導体2とシース1間にコーン型
スペーサ4が設けたものである。
具体例の上半分縦断面をあらわした斜視図である。図に
おいて、図2(イ)と同一符号は同一部位をあらわして
いる。本発明のユニバーサル変角ユニットにおいては、
図より明らかなように、図2(イ)において、1対のベ
ローズ5間のほぼ中央の導体2とシース1間にコーン型
スペーサ4が設けたものである。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管路気中
送電線のユニバーサル変角ユニットによれば、1対のベ
ローズ間のほぼ中央の導体〜シース間にコーン型スペー
サを設けることにより、地震等の振動が加わっても導体
の撓みが小さくなり、導体〜シース間の絶縁距離が小さ
くなることを防止し、安定した電気絶縁性能を保持でき
る。又各導体、シースが短いため組立作業性が改善され
る等の利点を有する。
送電線のユニバーサル変角ユニットによれば、1対のベ
ローズ間のほぼ中央の導体〜シース間にコーン型スペー
サを設けることにより、地震等の振動が加わっても導体
の撓みが小さくなり、導体〜シース間の絶縁距離が小さ
くなることを防止し、安定した電気絶縁性能を保持でき
る。又各導体、シースが短いため組立作業性が改善され
る等の利点を有する。
【図1】本発明のユニバーサル変角ユニットの具体的の
上半分縦断面をあらわした側面図である。
上半分縦断面をあらわした側面図である。
【図2】図2(イ)は従来のユニバーサル変角ユニット
の上半分縦断面をあらわした側面図、図2(ロ)は図2
(イ)のユニバーサル変角ユニットの変形状況の説明図
である。
の上半分縦断面をあらわした側面図、図2(ロ)は図2
(イ)のユニバーサル変角ユニットの変形状況の説明図
である。
1 シース 2 導体 3 プラグインコンタクト 4 コーン型スペーサ 5 ベローズ 6 タイロッド 7 固定フランジ 8 シース拡管部
Claims (1)
- 【請求項1】 端部近くの導体とシース間に左右1対の
コーン型スペーサを設け、上記スペーサの長さ方向の内
側のシースに左右1対のベローズを設けるとともに、そ
の内部の導体には1対のプラグインコンタクトを設け、
さらに前記ベローズの長さ方向の外側のシース間をタイ
ロッドにより連結した管路気中送電線のユニバーサル変
角ユニットにおいて、前記1対のベローズ間のほぼ中央
の導体とシース間にコーン型スペーサを設けたことを特
徴とする管路気中送電線のユニバーサル変角ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17326894A JPH0819155A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 管路気中送電線のユニバーサル変角ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17326894A JPH0819155A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 管路気中送電線のユニバーサル変角ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819155A true JPH0819155A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15957307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17326894A Pending JPH0819155A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 管路気中送電線のユニバーサル変角ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819155A (ja) |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP17326894A patent/JPH0819155A/ja active Pending
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