JPH07221Y2 - 滲出型塗装ローラー - Google Patents

滲出型塗装ローラー

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JPH07221Y2
JPH07221Y2 JP10297191U JP10297191U JPH07221Y2 JP H07221 Y2 JPH07221 Y2 JP H07221Y2 JP 10297191 U JP10297191 U JP 10297191U JP 10297191 U JP10297191 U JP 10297191U JP H07221 Y2 JPH07221 Y2 JP H07221Y2
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JP
Japan
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roller
discharge pipe
discharge
pipe
paint
Prior art date
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JP10297191U
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JPH0567372U (ja
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秀介 大倉
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Cosmotec Co Ltd
Original Assignee
Cosmotec Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、塗料をローラーの軸心
部から外周部に向けて滲出させながら被塗装面に塗布す
る滲出型塗装ローラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として図4に示すものがあっ
た。図4に示すにおいてAは滲出型の塗装ローラーであ
り、塗料を送り出す支持管1の上端部に軸管2を左方に
向けて突出固定し、この軸管2に吐出管3を左方に向け
て突出固定する。この吐出管3は左右両端部を残す中間
部の外周を左右方向に切欠き、この切欠部3aに小径の
吐出孔4を左右方向に所定の間隔をおいて明ける。上記
吐出管3の左端部に軸ピン5をねじ嵌合させて該吐出管
3の左端を閉塞する。上記吐出管3の外周に円筒状のロ
ーラー8を嵌挿し、その左右両端に吐出管3の左右端部
よりも若干大径の支持キャップ6,7を嵌合固定し、各
支持キャップ6,7を介して軸ピン5の左端部と上記軸
管2の右端部とに回転自在に支持する。上記ローラー8
は、多数の小孔が形成された硬質性の円筒コア8aの外
周にスポンジあるいはフェルト等の通水性の主体8bを
嵌合固定してなる。
【0003】そして、支持管1の下端部に塗料ポンプの
吐出ホース(図示省略)を接続して該支持管1に塗料を
供給する。この支持管1に供給された塗料は、軸管2を
介して吐出管3に流通し、該吐出管3の吐出孔4から切
欠部3aと円筒コア8aとの空間部(ア)に吐出して該
空間部(ア)に充満し、円筒コア8aから主体8b内を
流通して該主体8bの表面に滲出する。これによりロー
ラー8を被塗装面(図示省略)に接触させて転動させ、
上記主体8bの表面に滲出した塗料を被塗装面に付着さ
せる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものは、吐
出管3に形成した吐出孔4が放射方向に開口していたの
で、該吐出孔4から吐出した塗料が円筒コア8aの内面
に直交方向から衝突し、この衝突する部位が他の部位に
比し主体8bに向かって多量に滲透していくことにな
る。このため主体8bの外表面から滲出する塗料が不均
一となり、塗装面に付着する塗料が不均一となって塗装
面の色彩が濃淡になる欠点があった。特に、粘度の低い
塗料の場合には上記欠点が顕著となる。また上記吐出孔
4はその開口量を変化させることができず、滲出型塗装
ローラーAは塗料の粘度に対応した多種類のものを製作
する必要があり、生産性が乏しくなる欠点があった。本
考案は上記欠点を解消した新規な滲出型塗装ローラーを
得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、塗
料を送り出す支持管の端部に、先端が閉塞されかつ周壁
に複数個の吐出孔が形成された吐出管を接続し、該吐出
管に円筒状に形成された通水性のローラーを嵌挿し、ロ
ーラーの両端部に該両端部を閉塞するキャップを設け、
該キャップの軸心部を前記吐出管の両端部に回転可能に
支持してなる滲出型塗装ローラーにおいて、前記吐出管
の吐出孔にノズルチップを着脱可能に設け、該ノズルチ
ップの噴出口をローラーの回転軸線と略平行する方向に
向ける構成にしたものである。
【0006】
【作用】本考案は上記構成にしたものであるから、支持
管から吐出管に向かって流入した塗料は、該吐出管に設
けたノズルチップの噴出口から吐出管とローラーとの空
間部内に、該ローラーの回転軸線と略平行する方向に向
かって噴出し、直接ローラーの内面に衝突しなくなる。
そして上記空間部に充満した塗料は、その圧力がローラ
ーの内面全域に略均等に作用しつつ外面に向かって流通
することになる。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図面において、図1は本考案の実施例を示す断面
図、図2はそのII−II断面図、図3は他の実施例を示す
図2相当の断面図である。図1において、10は滲出型
の塗装ローラーであり、支持管11の上端部(先端部)
に軸管12を左方に向けて突出固定し、該軸管12の左
部に形成した小径の軸部12aの基部(右端)に円板状
の支持キャップ13を回転自在に嵌合させ、また上記軸
部12aの左部に吐出管14を左方に延長させてねじ込
み固定する。この吐出管14はプラスチック材により左
右端部14a,14bを円筒に形成し、中間部14cを
図2に示すように中空の三角柱状に形成してなり、上記
中間部14cの各面部に半径方向に貫通する吐出孔(符
号省略)を軸方向に間隔をおいて形成し、該吐出孔に金
属製のノズルチップ15を半径方向外方に突出させて着
脱可能に固定(圧入)する。
【0008】上記ノズルチップ15はその内部に、図1
に示すようにT字型の噴出路16が形成されている。こ
の噴出路16は吐出管14の軸心部から半径方向外方に
延びた後、その噴出口16aを左右方向つまり吐出管1
4の軸線と平行する方向に向けて開口させる。なお、上
記噴出路16の通路面積は塗料の粘度に対応させて設定
する。
【0009】上記吐出管14の外周に円筒状のローラー
20を嵌挿させ、その右端部を支持キャップ13に圧入
させ、該支持キャップ13を介して軸管12の軸部12
aに回転可能に支持する。またローラー20の左端部に
もう一つの円板状の支持キャップ18を嵌合固定し、こ
の支持キャップ18の軸心部を吐出管14の左端部にね
じ連結した軸ピン17に回転可能に嵌合させる。上記軸
ピン17は、その右端部を上記吐出管14の左端部にね
じ嵌合させて該吐出管14の左端を閉塞し、左端に大径
のフランジ17aを形成し、このフランジ17aにより
上記支持キャップ18を抜け止めする。上記ローラー2
0は、多数の小孔が形成された硬質性の円筒コア20a
の外周にスポンジあるいはフェルト等の通水性の主体2
0bを嵌合固定してなる。なお、図1において19は支
持管11の下端部に取付けたホースジョイントであり、
支持管11を塗料ポンプの吐出ホース(図示省略)に接
続するものである。
【0010】図3は第2実施例を示す。このものは、吐
出管14の中間部14cを第1の実施例よりもさらに小
径の中空三角柱状に形成してローラー20の円筒コア2
0aとの間の間隙(ア)を環状に形成し、該中間部14
cの各面部に前述した第1実施例と同様の金属製のノズ
ルチップ15を半径方向外方に突出させて着脱可能に固
定(圧入)したものである。
【0011】上記実施例によれば、塗料ポンプから支持
管11に供給された塗料は、軸管12を介して吐出管1
4に流通し、該吐出管14に取付けたノズルチップ15
から中間部14cと円筒コア20aとの空間部(ア)に
吐出し、該空間部(ア)に充満した後、円筒コア20a
から主体20b内を流通して該主体20bの表面に滲出
する。これによりローラー20を被塗装面(図示省略)
に接触させて転動させると、上記主体20bの表面に滲
出した塗料が上記被塗装面に付着する。この場合、ノズ
ルチップ15の噴出口16aから噴出する塗料は、上記
空間部(ア)内に、ローラー20の回転軸線と略平行す
る方向に向かって噴出し、直接ローラー20の内面に衝
突しなくなる。このため、上記空間部(ア)に充満した
塗料は、その圧力がローラー20の内面全域に略均等に
作用しつつ外面に向かって流通して主体20bの全表面
から均等に滲出し、被塗装面に均等に付着することにな
る。なお、吐出管14に取付けるノズルチップ15は、
粘性の低い塗料の場合には噴出路16の断面積が小さく
形成されたものを、また粘性の高い塗料の場合には噴出
路16の断面積が大きく形成されたものを適宜交換して
使用する。
【0012】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案
は、吐出管の吐出孔にノズルチップを着脱可能に設ける
とともに、該ノズルチップにより塗料を吐出管とローラ
ーとの間の空間部にローラーの回転軸線と略平行する方
向に向けて噴出させるようにしたので、塗料がローラー
の外表面から略均一に滲出し、塗料を塗装面に均一に塗
布することができる効果を奏する。また、噴出路の断面
積の異なるノズルチップを交換することにより、一個の
塗装ローラーで粘度の異なる塗料を円滑に塗布すること
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す塗装ローラーの断面図で
ある。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】他の実施例を示す図2相当の断面図である。
【図4】従来例を示す塗装ローラーの断面図である。
【符号の説明】
10 塗装ローラー 11 支持管 12 軸管 12a 軸部 13 支持キャップ 14 吐出管 14a 左端部 14b 右端部 14c 中間部 15 ノズルチップ 16 噴出路 16a 噴出口 17 軸ピン 17a フランジ 18 支持キャップ 19 ホースジョイント 20 ローラー 20a 円筒コア 20b 主体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料を送り出す支持管の端部に、先端が
    閉塞されかつ周壁に複数個の吐出孔が形成された吐出管
    を接続し、該吐出管に円筒状に形成された通水性のロー
    ラーを嵌挿し、ローラーの両端部に該両端部を閉塞する
    キャップを設け、該キャップの軸心部を前記吐出管の両
    端部に回転可能に支持してなる滲出型塗装ローラーにお
    いて、前記吐出管の吐出孔にノズルチップを着脱可能に
    設け、該ノズルチップの噴出口をローラーの回転軸線と
    略平行する方向に向けたことを特徴とする滲出型塗装ロ
    ーラー。
JP10297191U 1991-11-19 1991-11-19 滲出型塗装ローラー Expired - Lifetime JPH07221Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297191U JPH07221Y2 (ja) 1991-11-19 1991-11-19 滲出型塗装ローラー

Applications Claiming Priority (1)

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JP10297191U JPH07221Y2 (ja) 1991-11-19 1991-11-19 滲出型塗装ローラー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0567372U JPH0567372U (ja) 1993-09-07
JPH07221Y2 true JPH07221Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=14341647

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JP10297191U Expired - Lifetime JPH07221Y2 (ja) 1991-11-19 1991-11-19 滲出型塗装ローラー

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