JPH08192151A - スカム除去装置 - Google Patents

スカム除去装置

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JPH08192151A
JPH08192151A JP7228499A JP22849995A JPH08192151A JP H08192151 A JPH08192151 A JP H08192151A JP 7228499 A JP7228499 A JP 7228499A JP 22849995 A JP22849995 A JP 22849995A JP H08192151 A JPH08192151 A JP H08192151A
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JP
Japan
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trough
scum
weir
water
removing device
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Application number
JP7228499A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Fujiwara
充弘 藤原
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Original Assignee
Individual
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/14Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
    • C04B28/145Calcium sulfate hemi-hydrate with a specific crystal form
    • C04B28/147Calcium sulfate hemi-hydrate with a specific crystal form beta-hemihydrate

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 更なるコストダウンと施工の容易化を図れる
ようにしたスカム除去装置を提供する。 【解決手段】 樋形でスカムを水とともに誘引する側を
水面下に位置させて固定して設けられたトラフ7と、同
トラフ7の誘引する側から水面方向に伸びて取り付けら
れた弾性変形自在な変位部材13と、同変位部材を変位
させる駆動手段を備え、変位部材の弾性変形により、水
面5のスカムを堰止めた状態と解除した状態とが選択で
きるようになっている。また、トラフ7と、同トラフ7
の誘引する側から水面方向に伸びて取り付けられたシー
ル部材65とを備え、同シール部材の先端に、密閉状態
で堰部材15が設けられ、堰部材自体は、横軸回りに回
転自在に支持され、駆動手段で回転駆動され、水面のス
カムを堰止めた状態と解除した状態とが選択できるよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、最初あるいは最
終沈澱池等において水面に浮遊するスカムを回収・除去
するためのスカム除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最初あるいは最終沈澱池や曝気槽などに
おいては、その水面にスカムが浮遊するが、これらのス
カムを回収・除去するため種々の技術が開発されてい
る。その中で、池の中に樋形のトラフを固定し、同トラ
フのスカム誘引側を水面よりも低く設定してその誘引側
に堰部材を設けたものがある。堰部材は、下動して水面
のスカムを誘引する一方、上動してスカムを堰止めて集
めるように機能するが、この堰部材を含めてそれを支持
する部材等が堰機構として構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これまでの
堰機構は、構造が複雑化しがちで、施工が大変になって
いた。
【0004】この発明は前記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、更なるコストダ
ウンと施工の容易化を図れるようにしたスカム除去装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、樋形でスカムを水とともに
誘引する側を水面下に位置させて固定して設けられたト
ラフと、同トラフの前記誘引する側から水面方向に伸び
て取り付けられた弾性変形自在な変位部材とを備えると
ともに、同変位部材を変位させる駆動手段を備え、前記
変位部材の弾性変形により、水面のスカムを堰止めた状
態と解除した状態とが選択できるようになっている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、変位部材の先端には、堰部材が取り付けられてい
る。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
において、変位部材には、少なくとも基部寄りに、弾性
変形を促すための変曲部が形成されている。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1から3ま
でのいずれかにおいて、トラフは、スカム除去装置に流
入したスカムを水とともに流して排除するためのコンク
リート製の流水溝の前記誘引する側を水面下まではつる
ことで形成され、同はつり部を介して変位部材が取り付
けられている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1から4ま
でのいずれかにおいて、変位部材は、誘引側からトラフ
内側に斜め方向に向けられて、トラフ上から取り付け可
能とされているスカム除去装置。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項2から5ま
でのいずれかにおいて、堰部材は、中空型である。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項2から5ま
でのいずれかにおいて、堰部材は、チェーンなどによる
池内で循環駆動されるフライトを利用して作製されてい
る。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項2から7ま
でのいずれかにおいて、変位部材と堰部材は一体で弾性
変形自在に形成されている。
【0013】請求項9記載の発明は、樋形でスカムを水
とともに誘引する側を水面下に位置させて固定して設け
られたトラフと、同トラフの前記誘引する側から水面方
向に伸びて取り付けられたシール部材とを備えるととも
に、同シール部材の先端に、密閉状態で堰部材が設けら
れ、同堰部材自体は、横軸回りに回転自在に支持されて
いるとともに、同堰部材は、駆動手段で回転堰動される
ことで、水面のスカムを堰止めた状態と解除した状態と
が選択できるようになっている。
【0014】請求項10記載の発明は、樋形でスカムを
水とともに誘引する側を水面下に位置させて固定して設
けられたトラフと、同トラフの前記誘引する側から水面
方向に伸びて取り付けられた弾性変形自在な変位部材と
を備えるとともに、同変位部材を変位させる駆動手段を
備え、前記変位部材は中空型で、上方からの力で低くな
って水面のスカムを呑み込む姿勢となる一方、その力を
解除することで上向きに復元してスカムの流入を阻止す
る姿勢になるように構成されている。
【0015】請求項11記載の発明は、請求項10にお
いて、変位部材は、断面が略四角筒形で、その稜が上下
および前後に位置するように向けられている。
【0016】請求項12記載の発明は、樋形でスカムを
水とともに誘引する側を水面下に位置させて固定して設
けられたトラフと、同トラフの前記誘引する側において
水平軸回りに回転して水面を境にして上端が出没自在と
されるとともに前記水平軸を中心とする円弧状の外周面
を少なくとも一部に有する堰部材と、前記トラフと堰部
材との間に設けられたシールとを備えている。
【0017】請求項13記載の発明は、固定式のトラフ
と、同トラフの一側に上下浮沈運動可能に設けられた堰
と、同堰を少なくとも下げ動作させる駆動手段とを備
え、前記堰が水位に追従して浮沈制御されるようになっ
ているスカム除去装置において、前記堰とトラフ間に
は、堰を押し下げ方向に付勢する手段が付設されている
ことを特徴とする。
【0018】請求項14記載の発明は、請求項13にお
いて、付勢する手段を受ける板材が堰の補強リブともな
っている。
【0019】請求項15記載の発明は、請求項14にお
いて、板材は、一般的な長さの堰に追加の堰を付加して
長い堰を構成する場合の継ぎ板を兼用している。
【0020】請求項16記載の発明は、固定式のトラフ
を積層保持するためのスカム除去装置であって、トラフ
に挿通孔が形成され、同挿通孔に挿通ロッドを差し込む
ことでトラフが上下に積層されるようになっている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態を参照
してこの発明を詳細に説明する。図1、図2は、この発
明の一実施例である。図1は、図2のI−I線断面図
で、図2は図1のII−II線断面図である。沈澱池内
には、4軸型の内の1つである回転軸1がスプロケット
2を備えて設けられ、同スプロケット2に掛けられたチ
ェーン3が循環駆動されることで、その回りに配された
フライト4…が循環駆動される。
【0022】同フライト4は、水面5のスカムを図1の
左方向に掻き寄せたあと、斜めに下がるように運動す
る。その上方にトラフ7が設けられている。このトラフ
7は、コの字形で樋形のものをその一側であるスカム誘
引側を水面5よりも低くした形状になっている。同トラ
フ7の両端には、フランジ8が取り付けられ、同フラン
ジ8には、池側壁9に挿通固定された連通トラフ10の
フランジ11にボルト連結されている。
【0023】トラフ7には、隣のトラフからのスカム水
が流れてきて一方向に同スカム水を流す。そのため、ト
ラフ7は一方向に僅かに傾斜している。このトラフ7の
前記誘引側には、変位部材13が止着具(ボルトナッ
ト)14…で取り付けられている。この変位部材13
は、ゴムあるいはこれと同様の弾性変形自在な樹脂等に
より作製され、この実施形態では、同変位部材13は、
ゴム製で帯長薄板材になっている。
【0024】変位部材13の先端である上端には、ステ
ンレスなどによる堰部材15が止着具14により着脱自
在に取り付けられ、その上辺部には、図2に示すよう
に、切欠16…が形成されている。変位部材13と堰部
材15は、共に前後に変位自在とされるとともに、変位
部材13の両側に対応するトラフ7側には、変位部材1
3が摺動してシール効果を発揮するシール側板17が左
右対向状に配されている。
【0025】トラフ7の下回り外周には、左右に離間対
向状で固定ブラケット18が左右2組の配されている。
これら両ブラケット18は、トラフ7の長手方向中間を
境に一定寸法離れて配されている。
【0026】各ブラケット18の誘引側の上端には、支
持軸19が横軸状に挿通され、この軸19を介して上下
に向くようにくの字形の連動レバー20がその上部で前
後揺動自在に支持されている。堰部材15の前面には、
連動レバー20に対応して左右1対のブラケット21が
突設されており、このブラケット21に縦向きに明けら
れた長孔22に、連動レバー20の上端に挿通された連
動ピン23が移動可能に挿通されている。
【0027】連動レバー20の下端にはローラ24が取
り付けられ、同ローラ24が斜めに下がってくるフライ
ト4に蹴られて連動レバー20を一定角度揺動させるよ
うに臨んでいる。尚、図示のような長い連動レバー20
はいずれか一方とし、他方が支持軸19より上部だけの
短い連動レバーとし、長い連動レバー20と短い連動レ
バーとを、図2に仮想線で示す伝達軸25で同時連動さ
せるようにしてもよい。前記ローラ24は、フライト4
側に設けてもよい。
【0028】このスカム除去装置は、次のように作用す
る。フライト4により水面5上のスカムが同除去装置の
方向に順次掻き寄せられる。そして、斜めに下がるフラ
イト4によりローラ24が蹴られることで連動レバー2
0が図1の矢印方向に緩徐に揺動される。連動レバー2
0は、支持軸19の回りに揺動してその上部の連動ピン
23は前方に移動する。
【0029】これに伴い、長孔22を介してブラケット
21が前方に押し出され、堰部材15も前方に下がるよ
うにして押し出される。この作動は変位部材13の弾性
変形によりなされるもので、その結果、堰部材15が下
がって水面5以下になることより水面上のスカムが誘引
される。尚、堰部材15には切欠16が形成されている
ので、同切欠16の下端辺が水面以下になることにより
この切欠16を通じて大きなスカムをも誘引してスカム
の誘引が始まるとともにその他のスカムまでも手前まで
引き寄せる。その後、堰部材15の上端辺が水面以下に
なることにより前記引き寄せられたものを含めて小さな
スカムまでもが誘引される。
【0030】フライト4がローラ24を通過すると、変
位部材13の復元力で連動レバー20も元の状態に戻さ
れる。これでスカムの誘引が止まる。尚、図3に示すよ
うに、変位部材13の基部に凹部27を形成して曲がり
易くすることがあり、また、図4に示すように、変位部
材13は先端に至るに従って薄く形成してより曲がり易
く復元もし易くすることがある。
【0031】図5に示すように、変位部材13それ自体
が堰部材として機能するように構成することがある。ま
た、同図に仮想線で示すように、同変位部材13をトラ
フ7の内側に配すことがある。さらに、図6に示すよう
に、変位部材13は斜め前方に上がるように形成するこ
ともでき、この場合、その先端に堰部材15を装着する
ことができる。また、この例の場合も変位部材13はト
ラフ7の内側に配すことができる。このように内向き斜
めに変位部材13を配すようにすると、外向き斜めに配
すよりも、トラフ7上に載ったまま取付施工やメンテナ
ンスができる有利さがでてくる。
【0032】ここで、駆動手段を図7、図8によって説
明する。図7の駆動手段は、トラフ7に垂直な変位部材
13を配し、これに堰部材15を装着したものについて
のもので、前述あるいは後述する実施例のいずれにも適
用できる。すなわち、池上には幅方向に向く回転支点3
0が設けられ、同支点30には、作動アーム31が前方
に延び、その先端には、フライト4に装着したローラ3
1で蹴られるカム32が取り付けられている。この蹴り
によりトラフ7側に左右1対で延びる連動アーム33が
下がり、変位部材13の裏側から延びた作動レバー34
がローラ35を介して押し下げられる。これにより、変
位部材13は、トラフ7の内側に押し下がり、水面のス
カムを誘引させる。ローラ31がカム32を通過するこ
とで変位部材13の力で堰部材15が水面上に復元して
スカムを止める。尚、この復元を促進させるため、連動
アーム33にフロートを備え付けてもよい。
【0033】図8は水の供給と排出を制御する水タンク
方式の駆動手段の例を示す。この駆動手段は、回転支点
37を備え、同支点37回りに水タンク38を揺動自在
に支持させてある。同タンク38は、ストッパ39で復
帰状態とされる後部タンク40と、排水口44の開いた
前部タンク41と、前後間をつなぐ連通タンク42より
なる。供給口43から後部タンク40に水が少量ずつ供
給され、一定レベルに達すると連通タンク42を通じて
前部タンク41内に流れ込む。前部タンク41内の水が
一定になると、水タンク38は前下がりになり始め、更
に水が増えることで更に前下がりになる。これにより、
変位部材13および堰部材15はトラフ7内側に曲られ
て、スカムが誘引されるようになる。排水口44からは
供給量以上に水の排出が始まるので、水タンク38は復
帰方向に作動し、変位部材13および堰部材15は元の
図示状態に戻される。尚、同図に仮想線で示すように、
電動シリンダ42で作動させることもある。
【0034】図9は変位部材13の他の連動手段を示
す。トラフ7内には、その長手方向に連動支点47が設
けられ、これに前記駆動手段で押し下げられるレバー4
8が設けられている。このレバー48は、長孔49とピ
ン50を介してレバー51を作動させ、変位部材13を
連動させる。
【0035】図10から図14は、流水溝として既設の
コンクリート製トラフ7を利用して変位部材13および
堰部材15を構成した実施形態を示している。同トラフ
7は、図10の平面図および図11の正面図に現行を示
すように、池幅方向に長手方向を向けて配され、その中
途にはスカムピット53が連通して形成されている。そ
して、これまでは、ピット53と池側壁との間でトラフ
7前位置に回転式のスカムスキーマ54が配され、同ス
キーマ54の回転操作あるいは駆動により誘引口55を
通じてスカムを呑み込むように構成されている。
【0036】こうしたものにおいて、前記スカムスキー
マ54を撤去したあと、トラフ7の各×印をした個所を
U字形にはつって除去し、このはつり部分56に図12
ないし図14に示す構造のスカム除去装置を構成したも
のである。すなわち、図12は、はつり部分56の底辺
を水平に形成してその上に沿って長い取付基板57を固
定し、同基板57から前向き斜めに変位部材13を備え
付け、さらに同変位部材13の先に三角形で中空の堰部
材15を装着したものである。堰部材15内には、水が
浸入しても浮力を保つように発泡スチロール等の樹脂を
充填材58として入れてある。この駆動は、前記駆動手
段による。
【0037】図13は、はつり部分56の底辺を内向き
斜め上がりの面として形成し、その面あるいは内面を介
して取付基板57を備え付け、同基板57を介して凹部
59を備えた変位部材13を内向き斜めに装着し、さら
にその先端に偏平四角筒形で充填材58を入れた堰部材
15を装着したものである。同堰部材15は矢印方向に
駆動される。同実施形態の場合、トラフ7上に載ったま
まで各部材の取付けができる点で安全な作業を約束し、
しかも施工が簡略化される。
【0038】図14は、はつり部分56の底辺を逆に外
向き斜め上がりに形成し、取付基板57および変位部材
13を介して堰部材15を装着したものである。尚、図
12ないし図14の堰部材15は省略して変位部材13
を堰部材とすることも可能である。また、各実施形態に
おいては、側面シールを前記のように図1および図2の
ように構成する。
【0039】図15は、ステンレス製等によるトラフ7
の誘引側に、凹部60を備えて曲げ易くした変位部材1
3を取付け、これに偏平中空形で充填材61を入れた堰
部材15を装着してある。仮想線で示すように取付けて
もよい。
【0040】図16は、トラフ7の前面切欠両端に軸受
63を対向状に配し、それぞれに回転軸64を回転自在
にさせるとともに、回転軸64により上下揺動自在に長
円形をした堰部材15を取付けたものであり、堰部材1
5とトラフ7の切欠底辺間はゴム製のシール部材65で
前方からの水のシールがなされている。このシール部材
65は、金属板の上端前面にゴムを配してゴムを堰部材
15の後端に接触するようにしてもよい。
【0041】図17ないし図20は、これまで使用され
てきた木質のフライトあるいは樹脂製のフライトをその
ままあるいは適宜加工をして堰部材15としたものであ
る。図17は、トラフ7前に変位部材13を介して木質
のフライトでなる堰部材15を装着したものである。同
堰部材15は、フライトから基部の段部を形成して取付
部67としたものである。
【0042】図18は、フライトに切り込み69を形成
して変位部材13を差し込み式にしたものである。図1
9は、一方に凹み71を備える樹脂製のフライトを堰部
材15としたものである。凹み71内には充填材72を
入れて浮力を発生するようにしてある。図20は、凹み
71が上に向き取付けられたものである。尚、トラフ7
は、四角筒形でもよい。
【0043】図21は、変位部材13および堰部材15
を全てゴムで一体成形したものである。堰部材15内に
は充填材74を入れてあるが省略してもよい。
【0044】図22は、トラフ7の誘引側に全体がゴム
製で四角筒形の変位部材13を配し、同変位部材13を
上方から押さえ込んで仮想線で示すようにスカムを誘引
するようにし、押さえ力を解除することでスカムを堰止
めるようにしたものである。変位部材13は、その稜が
上下および前後に位置するように向けられているととも
に、前後に合わせ型としてある。図23に示すように、
前後が一体型の変位部材13としてもよい。尚、変位部
材13には凹部76が曲がる個所に形成されている。
【0045】図24ないし図26は、前記のように木質
あるいは樹脂製のフライトを堰部材15として利用した
ものを示している。図24は、フライトを薄く板状にし
たものを中間材78を介してボルト止めした堰部材15
をシール79により上下運動自在に備え付けたものであ
る。図25は、フライトに溝80を形成したものをその
まま堰部材15として利用したものである。図26は、
樹脂製のフライトに充填材82を付してこれを誘引側で
上下運動自在な堰部材15としたものである。
【0046】図27は、図22、図23と関連する技術
であるが、堰部材15を中空で上下に長い楕円断面形状
にしたものである。上下に長くしたのは、押さえ力を有
効に変位に変えるためであり、横に長くしてもよい。
【0047】図28ないし図30は、前方に突き出し状
の変位部材13をそのまま堰部材15としたものであ
る。図28は、前方に丸く膨らむ変位部材13を示し、
図29はそれよりさらに前方にのり出した変位部材13
を示す。図30は、角形に突き出す変位部材13を示
す。仮想線のように逆向きでもよい。尚、トラフ7の底
面には、三角形の仮想線で示したように麦飯石84を備
え付けてもよい。この場合、トラフ7に凹み85を形成
して備え付けてもよい。
【0048】尚、前記各実施形態において、変位部材1
3は水平状に延ばしてもよい。また、前記各実施形態で
は、ゴムの自然状態で水面上にあるように変位部材13
を構成していたが、自然状態で水面以下にあり力を加え
て水面上にくるように構成することもできる。堰部材1
5の支持には、トラフ7側に対して堰部材15側をマグ
ネットで上下運動自在に支持させることもできる。
【0049】図31および図32は、他の実施形態を示
している。このスカム除去装置は、コンクリート製の流
水溝の前部をハツルことにより図32のようにU字形に
取り除いたものをトラフ90としたものである。同流水
溝の前方には、図示しない回転筒形のスカムスキーマー
が設けられていたが、これは撤去してある。そして、ハ
ツリにより除去された部分にハツリ長さより若干短い程
度の堰部材91を配し、水平軸回りに回転自在に設置し
た。
【0050】堰部材91は、略半円筒状の本体91aの
両端に半円形をした側板91bを溶接にて取り付けると
ともに、各側板91bの中心から回転軸91cを突設し
てある。この回転軸91cは、取り付けられ90の両端
前面に固定した軸受92によって支持されているととも
に、堰部材91の両端に半円形として接着したゴム製の
側面シール93を、ハツリ内側面90aに固定した内板
94に常時接触するようにして側部からの水の浸入を阻
止するようにしてある。
【0051】トラフ90の前面には、堰部材91の外周
円筒面に下方から接触するように底部シール95が設け
られ、同シール95は、押さえ板96とともに上下に移
動調節可能に固定されている。尚、側面シール93は、
内板94側に図31の仮想線のように縦向き等に装着し
ておいて、これに堰部材91とともに回転する側板を接
触させるようにしてもよい。
【0052】尚、図31に仮想線で示すように、沈澱池
内で循環運動してくるフライト98により蹴られる倣い
部材99を回転軸100回りに回転自在に支持し、同倣
い部材99の後端に伝達ロッド101等を介して前記堰
部材91を押し下げ方向に連動させるようにしてもよ
い。また、この実施例ではトラフ90がコンクリート製
であったが、ステンレス等のメタル製や樹脂製にしても
よい。
【0053】図31では、堰部材91の丸面が前方を向
いていたが、図33の実施形態では、丸面が後方を向い
ている。この場合、堰部材91の前面には、横帯長状の
前板103を溶接して堰部材91を中空状に形成しても
よい。また、この場合の底部シール95は、トラフ90
の前面から垂直に延ばしたが、仮想線のようにハツリ面
から垂直(板状あるいはブロック状)または、トラフ前
面から斜め前方に延びて配してもよい。さらに、図34
に示すように、堰部材91をトラフ90のハツリ角部に
突設してもよい。
【0054】図34に示す実施形態のように、図33の
実施形態の堰部材91あるいは図31の実施形態の堰部
材91の上端あるいはその近傍に突起105を設けても
よい。尚、同突起105の長手方向には、切欠を形成し
て大きなスカムが円滑に流入するようにしてもよい。
【0055】図35に示すように、図31ないし図34
の実施形態において、堰部材91から前方斜め上に左右
1対のアーム107を突設し、同アーム107に、取付
位置を調節可能な補助フロート108を取り付けて、仮
想線のように補助フロート108が水面上にくることで
ブレーキが作用して、堰部材91の回転角度を規定する
ように構成できる。同構成は、以下の実施例でも同じく
適用できる。
【0056】図36は、トラフ110の前側に、両端を
回転軸111で支持した堰部材112を備え、その底部
を前部シール113で密閉する一方、回転側板114を
固定側の側部シール115に接触させるようにしたもの
で、さらに、堰部材112は、中空形で長円形状をした
ものになっているとともに、同堰部材112からはアー
ム116を突設してその上端に水タンク117を回転自
在に取り付けてある。水タンク117は、左右に1個あ
るいは複数個配され、その内部に外部から連通チューブ
118が接続されているとともに、底部には微量排水口
119が明けられている。
【0057】図36の左上に示す装置は、少量の給水を
溜めてそれが一定のレベルになることで一括して水タン
ク117内に給水し、堰部材112を押し下げるように
するものである。同装置における121は制御タンク
で、前記連通チューブ118が接続されている。この制
御タンク121には、孔122付きの蓋123が着脱自
在に付されているとともに、孔122の上には覆い板1
20が設けられている。
【0058】制御タンク121内にはブラケット124
が設けられ、同ブラケット124には、軸125とアー
ム126により上下運動自在にフロート127が取り付
けられている。また、軸125の回りには、内部の水レ
ベルが図示の状態から増加することで上方に変換移動す
るバネ128付切り換えレバー129がV字形のものと
して回転自在に備え付けられている。このレバー129
の下端にはチェーン130がぶら下げられ、同チェーン
130の下端に、浮動用フロート131を備えた制御バ
ルブ132が軸133に上下運動可能に取り付けられて
いる。
【0059】水タンク117が空で堰部材112が浮き
上がった図示状態において、タンク121内には、絞り
で給水量を調節できる給水口134を通じてやや微量ず
つ継続して供給されてくる。制御バルブ132は閉止さ
れているので、タンク121内は徐々にレベルが上がっ
てくる。そして、同時に上がるフロート127が図示よ
り少し高いレベルまでくると、アーム126が切り換え
レバー129の上辺部を押し上げ、バネ128がレバー
129を上向きに瞬時に回転させることで、チェーン1
30を介して制御バルブ132を持ち上げる。これによ
り、連通チューブ118内に一挙に水が流れ込み、これ
は浮動用フロート131により完全にタンク121内の
水が無くなる手前まで維持され、最後にはフロート13
1が連通チューブ118への出口を閉塞する。
【0060】連通チューブ118から水タンク117内
に給水がなされると、その重さで堰部材112が一定の
レベルまで下がり、水面のスカムを誘引するようにな
る。微量排水口119からは微量の水が排出されるの
で、その排出量が多くなるに従って堰部材12は自らの
浮力で浮上がる。尚、図35の補助フロートを付しても
よい。制御タンク121による方式は、図31他の全て
の実施形態に適用できる。
【0061】尚、水タンク117に代えて仮想線で示す
水タンク136を用いてもよい。同タンク136は、後
方寄りで支点137で支持され、通常は後下がり状態と
されている。タンク136の前端と堰部材112とがロ
ッド138で連動自在に結合され、さらに、タンク13
6の先端には微量排水口139が設けられている。
【0062】点線のように給水がなされてゆくと、支点
137を基準に水タンク136が前向きに倒れるように
なる。その時点から、溜まった水は前方に移行し、その
モーメントで堰部材112は押し下げられる。この場合
も微量排水口139からの排水と堰部材112の浮力等
により復帰する。
【0063】図37および図38は、コンクリート製あ
るいはメタル製のトラフ141に常時スカムが流入する
ようにし、一定時間置きに、ゲート142が開閉するよ
うに構成したものである。143は中継ピットである。
【0064】図39は、図31ないし図35に示す堰部
材の他の実施形態を示す。同堰部材145は、1/4円
筒あるいは仮想線の半円筒形の本体146と回転軸14
7間を継ぎ材148で連結したものである。
【0065】図40に示す実施形態は、トラフ90に丸
筒形の堰部材150を回転可能に配し、同堰部材150
にシール151を接触させるとともに、上端に突起15
2を設けたものである。突起152は仮想線のようにや
や前側に配してもよい。
【0066】図41に示す実施形態は、トラフ90にシ
ール151を介して一部に切欠状の開口154を備えた
堰部材155を設けたもので、回転により図42に示す
ように開口154が水面以下になってスカムを誘引し、
その長手方向に導いて排出ルートにのるようになってい
る。
【0067】図43に示す実施形態は、J字形(あるい
はL字形)で回転軸157付近の部分を丸く形成した堰
部材158としたものである。図44に示す実施形態
は、回転軸160から継ぎ材161を介して円弧形の本
体162を取り付けた堰部材163であり、特に、ゴム
製で可撓性のシール164で堰部材163とトラフ90
間を仕切ったものである。
【0068】図45は水位追従型のスカム除去装置に関
する一実施例であり、同実施例において、200はトラ
フで、同トラフ200は、図46に断面形状を示すよう
に、底板aと背板bおよび前下板cの各板部を備えた一
体もので、前下板cの上部には内向き斜め上がり状をし
た斜板dをこれも一体に備え、また、背板bの上端には
上フランジeが設けられている。
【0069】元の図45において、トラフ200の一端
は端板201で閉塞状にされる一方、同トラフ200の
他端には、略正方形の枠形とされその周位に複数の通孔
が開けられたフランジ202が溶接一体化されている。
そして、トラフ200の一端側は、図示しない下部のブ
ラケットで沈澱池側壁に固定支持される一方、トラフ2
00の他端は、池側壁に貫通支持した連通トラフ203
のフランジ204に前記フランジ202をボルト結合す
ることにより固定支持されている。
【0070】前記フランジ202の内周側に一体に突設
された突片205の内面には、上下調節可能に球面軸受
が取り付けられ、同軸受と相対向する位置である端板2
01に移動調節可能に取り付けられた球面軸受とを介し
て堰206両端基部に突設された回転軸(図示省略)が
挿通されている。堰206は、図46に示すような四角
偏平で前端部が丸くなった筒体で図45のように池幅方
向に長尺状のものとされ、同筒体の内部には、内部浸水
時に浮力を確保するための発泡スチロールが充填される
こともある。
【0071】堰206の基部面と前記前下板cとの間に
は、前方からの水の浸入を阻止するためのゴム製で帯長
状の前部シール208が上下をボルト止めされて前後に
可撓変形可能に連結されている。堰206は、前記回転
軸を中心に前後に回転運動をする。
【0072】堰206の両端には、変則形状をした側板
209が直交状に溶接固定されている。また、堰206
の正面からみて右端近くの外周には、支持台210が取
り付けられ、同支持台210の前面には、ノコ歯状の係
止受歯211を外周に備えた係止受板212がボルト固
定されている。この係止受板212が水位追従装置の1
つの要素であり、同係止受板212には、前後に複数の
止め孔213…が開けられている。
【0073】この係止受板212に対し、トラフ200
の正面からみて右端寄りには、上フランジeを介して基
台215が固定され、同基台215には、前後に揺動可
能で手動レバー216を差し込み可能な連動アーム21
7が支持軸218を介して支持されている。連動アーム
217の後端にはウエイト219が取り付けられてい
る。このウエイト219は着脱自在であり、前後に位置
調節可能にしてもよい。
【0074】連動アーム217の先端には、池底を運動
するフライトに取り付けられたローラーにより蹴り上げ
られることで引き下げられる下げロッド220が連結さ
れている。同ロッド220により連動アーム217が引
き下げられると、同アーム217の側部から水平に延び
る軸221にぶら下げられた押し下げロッド222の下
端の係止ピン223が前記係止受歯211に係止し、堰
206を押し下げるようになっている。
【0075】押し下げロッド222は後方のストッパ2
24により、前方には逃げ動作可能になっている。従っ
て、図示の状態から水位が上昇すると、堰206が浮き
上がるが、その際、係止ピン223が係止受歯211か
ら逃げる。そして、再び係止ピン223が係止受歯21
1に係合して水位に追従したことになる。尚、225は
側面シールである。
【0076】ところで、堰206は、図45に示すよう
な角度(40度前後)から押し下げられると比較的軽く
作動するが、前記のように水位が上昇して浮き上がった
状態から押し下げられる場合、水圧が堰206に大きく
作用するため作動が重くなる。そこで、図46に示すよ
うに水位の上昇に伴ってバネ力が下向きに付勢されるよ
うにして堰206の作動の円滑化を図った。
【0077】すなわち、堰206の左右2か所に突片2
27を取り付け、同突片227にバネ228の上端を引
っ掛ける一方、バネ228の下端は、トラフ200前に
突設のブラケット229に係止した。このようにしてお
くと、堰206が持ち上がっても次第にバネ力が効いて
くるので、押し下げ力に付加されて堰206の作動が円
滑になるのである。
【0078】尚、前記突片227は、図45に示す一般
的長さの堰206であれば、同堰206に只取り付ける
のであるが、堰206が、定尺物(約6m)でなく、図
47に示すように、定尺物Mより左右で各m程長く全長
がLの特殊長さの要求に応じる場合、その継ぎ目230
に突片227を合致させるように工夫する。強度上有利
になる。尚、突片227には、バネ係止孔231が複数
開けられている。また、継ぎ目230自体に溶接を施し
突片227を更に溶接する場合と、継ぎ目230自体に
溶接をせず突片227と堰側との間のみを溶接する場合
とがある。バネ228の下端あるいは上端は長さ調節可
能にする。
【0079】尚、図45に示す水位追従型のスカム除去
装置に基づいて、非追従型の装置を構成するには、押し
下げロッド222の孔222aと止め孔213とを軸着
すれば水位追従型のスカム除去装置をそのまま非追従型
としても使える。
【0080】図48に示す実施例は、底板a、背板b、
前下板c、斜板dおよび上フランジdとを備えてトラフ
200としかつ図45の端板201とフランジ202と
を溶接一体化してなる本体235の複数個を、確実に積
層保持して、工場で組立作業をしたり保管しておいた
り、またはトラック輸送する場合の安全性確保等が図ら
れるようにしたものである。
【0081】すなわち、トラフ200には、図45に示
すような補強リブ232がその周部に付設され同リブ2
32をL型チァンネルで形成しているが、この図48に
示すものでは、同リブに代えて、角パイプ製の補強リブ
236とし、特に、その前部のものには上下から差し込
み可能な挿通孔237を設けたものにしてある。238
は挿通ロッドで、各フランジ238aを上下に備えたも
ので、同ロッド238は、下端を挿通孔237に差し込
み上端をその上段の本体235の挿通孔237に差し込
むことにより、水平にした本体235の前部を受け止め
るようにしてある。尚、ロッド238の上下には、テー
パー238bを形成して差し込みやすくしてある。
【0082】この挿通支持手段のみでもよい。しかし、
更に安全を確保する場合、リブ236の後部側脇に上フ
ランジeに対向する突片239を溶接しておき、上段側
の突片239と下段の上フランジeとをボルト240で
連結して浮上がりを防止することもある。尚、補強リブ
236は全体をパイプ製とせず、挿通孔237の部分の
みをパイプ製とし、残りをL型チァンネル製などにして
簡略化を図ってもよい。前記挿通ロッド238は、フラ
ンジ238aを設ける代わりに、上下端部を細い径にし
た段付き状のものにしてもよい。また、トラフ200の
高さ変動にも対応できるように、ターンバックル軸式に
してもよい。図示240は、搬送ローラーなどの下受材
である。
【0083】図49および図50に示す実施例は、同じ
く本体235を上下に積層保持するための他の装置に関
するもので、この場合の保持具245は、上段にくる本
体235のフランジ202と下段にくる本体235のフ
ランジ202との間に介装されるもので、両フランジ2
02間に水平にくる本片246と、同本片246の前後
端に直交して設けられて各フランジ202の前後端面に
少しの隙間をもって対向するようになる端板247,2
47と、本片246の両側面の前後間に短い寸法をもっ
て沿う側板248とを備える。
【0084】側板248には、フランジ202の孔20
2aに対応して通孔249…が形成されるとともに、一
側面には溶接ナット250が適所に取り付けられてい
る。251はアイボルトである。
【0085】同保持具245は、下段の本体235のフ
ランジ202上に載せられる。その上に別の本体235
のフランジ202がくるようにされ、そのあと、アイボ
ルト251で固定する。尚、アイボルト251を構成し
ない場合もある。一方、アイボルト251に代えて、バ
ネ付きでバネに抗して引き抜き、バネで孔202aに挿
通されるようなロックピンを備え付けることがある。
尚、図48ないし図50に示す実施形態のものは、水位
追従型スカム除去装置および非水位追従型スカム除去装
置のいずれの本体にも適用があり、特に、係止受板21
2等によらない通常タイプ(作動アームに押し下げロッ
ドを介して堰を直接押し下げる形式)用の本体にも適用
がある。
【0086】
【発明の効果】この発明は以上のようなスカム除去装置
であるので、更なるコストダウンと施工の容易化を図れ
るようにしたスカム除去装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す図2のI−I線断
面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】他の実施形態を示す要部断面図。
【図4】他の実施形態を示す要部断面図。
【図5】他の実施形態を示す要部断面図。
【図6】他の実施形態を示す要部断面図。
【図7】駆動手段の一例を示す側面図。
【図8】駆動手段の他の例を示す側面図。
【図9】連動機構の他の例を示す側面図。
【図10】コンクリート製トラフとそのはつり部の様子
を示す平面図。
【図11】図10のXI−XI線断面図。
【図12】他の実施形態を示す要部断面図。
【図13】他の実施形態を示す要部断面図。
【図14】他の実施形態を示す要部断面図。
【図15】他の実施形態を示す要部断面図。
【図16】他の実施形態を示す要部断面図。
【図17】他の実施形態を示す要部断面図。
【図18】他の実施形態を示す要部断面図。
【図19】他の実施形態を示す要部断面図。
【図20】他の実施形態を示す要部断面図。
【図21】他の実施形態を示す要部断面図。
【図22】他の実施形態を示す要部断面図。
【図23】他の実施形態を示す要部断面図。
【図24】他の実施形態を示す要部断面図。
【図25】他の実施形態を示す要部断面図。
【図26】他の実施形態を示す要部断面図。
【図27】他の実施形態を示す要部断面図。
【図28】他の実施形態を示す要部断面図。
【図29】他の実施形態を示す要部断面図。
【図30】他の実施形態を示す要部断面図。
【図31】他の実施形態を示し図32のXXXI−XX
XI線断面図。
【図32】図31の正面図。
【図33】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図34】堰部材の他の実施形態を示す要部断而図。
【図35】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図36】スカム除去装置の他の実施形態を示す要部断
面図。
【図37】スカム除去装置の他の実施形態を示す要部断
面図。
【図38】図37の平面図。
【図39】堰部材の他の実施形態を示す側面図。
【図40】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図41】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図42】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図43】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図44】堰部材の他の実施形態を示す要部断面図。
【図45】水位追従型スカム除去装置の一実施形態を示
す斜視図。
【図46】同装置にバネを張設した実施形態を示す側面
図。
【図47】同バネの受けである突片の一溶接方法を示す
平面説明図。
【図48】トラフ積層方式を示す一実施形態である側断
面図。
【図49】他の積層方式を示す側断面図。
【図50】同方式の正面図。
【符号の説明】
4,98…フライト、5…水面、7,90,110,1
41…トラフ、13…変位部材、15,91,112,
145,150,155,163…堰部材、65…シー
ル部材。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樋形でスカムを水とともに誘引する側を
    水面下に位置させて固定して設けられたトラフと、同ト
    ラフの前記誘引する側から水面方向に伸びて取り付けら
    れた弾性変形自在な変位部材とを備えるとともに、同変
    位部材を変位させる駆動手段を備え、前記変位部材の弾
    性変形により、水面のスカムを堰止めた状態と解除した
    状態とが選択できるようになっているスカム除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、変位部材の先端に
    は、堰部材が取り付けられているスカム除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、変位部材に
    は、少なくとも基部寄りに、弾性変形を促すための変曲
    部が形成されているスカム除去装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれかにおい
    て、トラフは、スカム除去装置に流入したスカムを水と
    ともに流して排除するためのコンクリート製の流水溝の
    前記誘引する側を水面下まではつることで形成され、同
    はつり部を介して変位部材が取り付けられているスカム
    除去装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれかにおい
    て、変位部材は、誘引側からトラフ内側に斜め方向に向
    けられて、トラフ上から取り付け可能とされているスカ
    ム除去装置。
  6. 【請求項6】 請求項2から5までのいずれかにおい
    て、堰部材は、中空型であるスカム除去装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から5までのいずれかにおい
    て、堰部材は、チェーンなどによる池内で循環駆動され
    るフライトを利用して作製されているスカム除去装置。
  8. 【請求項8】 請求項2から7までのいずれかにおい
    て、変位部材と堰部材は一体で弾性変形自在に形成され
    ているスカム除去装置。
  9. 【請求項9】 樋形でスカムを水とともに誘引する側を
    水面下に位置させて固定して設けられたトラフと、同ト
    ラフの前記誘引する側から水面方向に伸びて取り付けら
    れたシール部材とを備えるとともに、同シール部材の先
    端に、密閉状態で堰部材が設けられ、同堰部材自体は、
    横軸回りに回転自在に支持されているとともに、同堰部
    材は、駆動手段で回転駆動されることで、水面のスカム
    を堰止めた状態と解除した状態とが選択できるようにな
    っているスカム除去装置。
  10. 【請求項10】 樋形でスカムを水とともに誘引する側
    を水面下に位置させて固定して設けられたトラフと、同
    トラフの前記誘引する側から水面方向に伸びて取り付け
    られた弾性変形自在な変位部材とを備えるとともに、同
    変位部材を変位させる駆動手段を備え、前記変位部材は
    中空型で、上方からの力で低くなって水面のスカムを呑
    み込む姿勢となる一方、その力を解除することで上向き
    に復元してスカムの流入を阻止する姿勢になるように構
    成されているスカム除去装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、変位部材は、断
    面が略四角筒形で、その稜が上下および前後に位置する
    ように向けられているスカム除去装置。
  12. 【請求項12】 樋形でスカムを水とともに誘引する側
    を水面下に位置させて固定して設けられたトラフと、同
    トラフの前記誘引する側において水平軸回りに回転して
    水面を境にして上端が出没自在とされるとともに前記水
    平軸を中心とする円弧状の外周面を少なくとも一部に有
    する堰部材と、前記トラフと堰部材との間に設けられた
    シールとを備えたスカム除去装置。
  13. 【請求項13】 固定式のトラフと、同トラフの一側に
    上下浮沈運動可能に設けられた堰と、同堰を少なくとも
    下げ動作させる駆動手段とを備え、前記堰が水位に追従
    して浮沈制御されるようになっているスカム除去装置に
    おいて、前記堰とトラフ間には、堰を押し下げ方向に付
    勢する手段が付設されていることを特徴とするスカム除
    去装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、付勢する手段を
    受ける板材が堰の補強リブともなっているスカム除去装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、板材は、一般的
    な長さの堰に追加の堰を付加して長い堰を構成する場合
    の継ぎ板を兼用しているスカム除去装置。
  16. 【請求項16】 固定式のトラフを積層保持するための
    スカム除去装置であって、トラフに挿通孔が形成され、
    同挿通孔に挿通ロッドを差し込むことでトラフが上下に
    積層されるようになっているスカム除去装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11221405A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Mitsuhiro Fujiwara 越流堰装置

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JPH11221405A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Mitsuhiro Fujiwara 越流堰装置

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