JPH08192548A - 画像生成装置用感熱材料搬送機構 - Google Patents

画像生成装置用感熱材料搬送機構

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JPH08192548A
JPH08192548A JP660895A JP660895A JPH08192548A JP H08192548 A JPH08192548 A JP H08192548A JP 660895 A JP660895 A JP 660895A JP 660895 A JP660895 A JP 660895A JP H08192548 A JPH08192548 A JP H08192548A
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JP
Japan
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heat
sensitive material
sheet
receiving sheet
image receiving
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Application number
JP660895A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Koyanagi
祥啓 小柳
Kouji Wada
光示 和田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受像シートと色材シートを密着した感熱材料
を像記録後剥離する。 【構成】 感熱材料16AをA方向に回転する回転ドラ
ム18に巻き取る(A)。このとき、剥離爪62は倒
れ、剥離爪62と回転ドラム18との間には隙間ができ
る。回転ドラム18をA方向と反対のB方向に回転する
(B)。このとき、剥離爪62の先端部と回転ドラム1
8との間には隙間がない。感熱材料16Aの先端は引張
ローラ64に引っ張られビク刃で受像シート96と色材
シート98とで異なる形状に切断される。回転ドラム1
8をA方向に逆回転し感熱材料16Aを爪先端部から離
した後、再度回転ドラム18をB方向に回転する
(C)。このとき、剥離爪62と回転ドラム18との間
には若干の隙間が形成され、受像シート96は剥離爪6
2の下側を通り、色材シート98は剥離爪62により受
像シート96から剥離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像生成装置用感熱材
料搬送機構に係り、特に、所定の色材層が設けられた色
材シートと該色材シートの色材が転写されることにより
像が記録される受像シートとが密着してロール状に巻き
取られ、最外層から順次引き出されて搬送される感熱材
料を用い、該感熱材料をドラムに巻き付けて回転しなが
ら加熱することによって感熱材料上に像を生成する画像
生成装置において、該感熱材料を搬送するための画像生
成装置用感熱材料搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感熱材料上に像を生成するには、
1枚のフィルム(感熱材料)上にレーザ等で像を記録し
そのフィルムを自動現像機等で現像するいわゆる銀塩生
成方式と、感熱材料に直接熱を加えて像を生成するか又
は像を記録するための受像シートと色材を塗布した色材
シートとを別々に搬送し密着させサーマルヘッド等で色
材シートに熱を加えて受像シートに像を生成するいわゆ
る感熱生成方式と、の2つの方式があった。
【0003】しかしながら、銀塩生成方式の場合には自
動現像機を必要とするので、画像生成装置が複雑かつ高
価となる。また、感熱生成方式の場合には受像シートと
色材シートとを別々に搬送するので、画像生成装置の搬
送経路が複雑となると共に、受像シートと色材シートと
を密着させるときに埃等が入り込み画像欠陥を引き起こ
しやすい。
【0004】近年これらの問題を解消するために、受像
シートと色材シートとを予め接着したシート状の感熱材
料が開発されている。図9に示す感熱材料の印画領域1
12では、受像シートと色材シートとが弱い接着力で接
着されている。印画領域112の周囲には受像シートと
色材シートとを強い接着力で接着した強接着領域114
が設けられている。この強接着領域114の一端には受
像シートと色材シートとを剥離するための剥離領域11
6が設けられている。この感熱材料では、受像シートに
像を記録した後、強接着領域114と剥離領域116と
の接続端部を折り剥離のきっかけを作って、手動により
受像シートと色材シートとの剥離が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記感
熱材料では、手動により剥離をしなければならないの
で、非常に面倒であると共に、手動による剥離では剥離
スピード及び剥離力等を一定にすることは困難であるの
で、受像シートに筋が発生する、という問題点があっ
た。
【0006】また、上記感熱材料には剥離領域を設けな
ければ剥離できないので、本来不要な剥離領域分だけ感
熱材料が大きくなる、という問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたものであって、受像シートと色材シートとを密着
した感熱材料を自動的に搬送して像記録された受像シー
トを剥離するための画像記録装置用感熱材料搬送機構を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、所定の色材層が設けられ
た色材シートと該色材シートの色材が転写されることに
より像が記録される受像シートとが密着してロール状に
巻き取られ、最外層から順次引き出されて搬送される感
熱材料を用い、該感熱材料をドラムに巻き付けて回転し
ながら加熱することによって感熱材料上に像を生成する
画像生成装置において、該感熱材料を搬送するための画
像生成装置用感熱材料搬送機構あって、前記ロール状感
熱材料を最外層から引き出して送り出す感熱材料送出手
段と、前記感熱材料送出手段によって引き出された感熱
材料を所定位置で切断する主切断手段と、前記主切断手
段により切断された感熱材料を前記ドラムに巻き付ける
巻付手段と、前記像の生成後に前記ドラムに巻き付けら
れた感熱材料の搬送方向一端部を前記色材シート及び前
記受像シートの少なくとも一方のみが切断可能な刃を備
え、切り口に色材シートと受像シートとで段差が生じる
ように切断する副切断手段と、前記副切断手段により切
断された端部を先頭にして前記感熱材料を前記色材シー
トと前記受像シートとに剥離する剥離手段と、を備えて
いる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像生成装置用感熱材料搬送機構に更に前記副切断手
段により切断された受像シートの端部の切り口を排除す
るように該端部全体を切断する受像シート端部切断手段
を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、感熱材料送出
手段によりロール状感熱材料が最外層から引き出されて
搬送される。主切断手段により感熱材料送出手段で引き
出された感熱材料が所定位置で切断される。巻付手段に
より主切断手段で切断された感熱材料がドラムに巻き付
けられる。副切断手段はドラムに巻き付けられた感熱材
料の搬送方向一端部を色材シート及び受像シートの少な
くとも一方のみが切断可能な刃を備えている。副切断手
段により、像の生成後に、感熱材料の搬送方向の一端部
の切り口が色材シートと受像シートとで段差が生じるよ
うに切断される。剥離手段により副切断手段で切断され
た端部を先頭にして感熱材料が色材シートと受像シート
とに剥離される。このように、感熱材料の搬送方向一端
部の切り口が色材シートと受像シートとで段差が生じる
ように切断されるので、色材シートと受像シートとを剥
離手段で容易に剥離することができると共に、感熱材料
には剥離領域を設ける必要がないので、ロール状感熱材
料の幅を短くすることができる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、受像シー
ト端部切断手段により副切断手段により切断された受像
シートの端部の切り口を排除するように該端部全体が切
断されるので、不要な端部を受像シートから取り除くこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7を参
照して説明する。
【0013】図1に示すように、本画像生成装置10は
箱型に構成されており、機台12には図示しない前面扉
及び側面扉が取り付けられている。この図示しない前面
扉及び側面扉を開放することにより機台12内の各構成
部のメンテナンスが可能である。なお、図示しない前面
扉及び側面扉には、インターロック機構による図示しな
い安全装置が設けられており、開放と同時に機台12内
の所定構成部に接続された電源が切れるようになってい
る。
【0014】画像生成装置10の機台12の上部には、
後述するように、受像シート96と色材シート98とを
接着した(図2(B)参照)ロール状の感熱材料16を
所定量引出し切断して、切断された感熱材料16Aを搬
送する自動感熱材料搬送部14が配置されている。自動
感熱材料搬送部14の側方下部には、自動感熱材料搬送
部14から搬送された感熱材料16Aを巻き取る回転ド
ラム18が配置されている。回転ドラム18の下方に
は、回転ドラム18を矢印B方向又はその反対方向に一
定の回転速度で回転させるドラム回転用モータ20が配
置されている。また、自動感熱材料搬送部14の下方で
回転ドラム18の側方には、記録ヘッド22Aからレー
ザを射出して回転ドラム18に巻き取られた感熱材料1
6Aに像を記録するレーザ射出部22が配置されてい
る。このレーザ射出部22の紙面手前にはレーザ射出部
22を主走査方向(回転ドラム18の側面方向)に平行
に移動させる動力源であるレーザ射出部駆動用モータ2
4が配置されている。
【0015】一方、回転ドラム18のレーザ射出部22
と反対側の側方には剥離カット部26が配置されており
(詳細後述)、剥離カット部26の下方には剥離カット
部26で剥離・排出された色材シート98を受け入れる
色材シート受け28が配置されている。回転ドラム18
の側方で剥離カット部26の上方には、受像シート96
を取り出す受像シート取出部80が配置されている。受
像シート取出部80の側方には、受像シート96の端部
を切断するベロカッタ38、受像シート受け78に搬送
するための一対の搬送ローラ74、75、76及び77
が順に配置されている。また、搬送ローラ74の下方に
は、後述するように、ベロカッタ38で切断されたベロ
片を受けるためのベロ片受け40が配置されている。
【0016】また、機台12の下部には、CPU、RO
M、RAM及びI/Oインターフェイス等で構成され、
上記各構成部を制御するコントローラ30が配置されて
いる。なお、機台12の上部外側には図示しない操作パ
ネルが配置されており、操作パネルからの信号を受け取
ってコントローラ30は各構成部を制御している。
【0017】図2(A)、(B)に示すように、ロール
状の感熱材料16(図2では切断された感熱材料16A
を示す)は、所定色(例えば、黒色)の色材が均一に塗
布された色材シート98と記録ヘッド22Aから射出さ
れたレーザの熱により色材シート98の色材が転写され
像が記録される受像シート96とが一様の接着力で接着
されている。
【0018】図1に示すように、自動感熱材料搬送部1
4の搬送開始端には、色材シート98がロールの外側に
向けられた状態でロール状に巻き取られた感熱材料16
が装填されている。ロール状の感熱材料16の感熱材料
引出口近傍には一対のニップローラ32が設けられ、ニ
ップローラ32の下流側には一対の搬送ローラ34及び
カッタ36が順に配置されている。
【0019】カッタ36の下流側には、一対の搬送ロー
ラ34のそれぞれのローラに対応して水平位置に(同じ
高さで)搬送ローラ46及び52が配置されている。搬
送ローラ46には、複数の無端ベルト50の一端が巻き
掛けられており、複数の無端ベルト50の他端は搬送ロ
ーラ46に対応して水平位置に配置された搬送ローラ4
8に巻き掛けられている。また、搬送ローラ52には、
複数の無端ベルト56の一端が巻き掛けられており、複
数の無端ベルト56の他端は搬送ローラ52に対応して
水平位置に配置された搬送ローラ54に巻き掛けられて
いる。
【0020】図3に示すように、剥離カット部26に
は、感熱材料16Aを回転ドラム18との間で挟むピン
チローラ60が配置されている。ピンチローラ60の上
部には、感熱材料16Aを受像シート96と色材シート
98とに剥離するための複数の剥離爪62が配置されて
いる。剥離爪62の上部には矢印A方向又はその反対方
向に回転する回転ローラ66が配置されている。回転ロ
ーラ66には固着ベルト68が巻き掛けられており、固
着ベルト68の両端は剥離爪62の両側方から鋭角状に
張り出した薄板状金具62B及び62Bより張り出しが
長い薄板状金具62Cの先端に固着されいる。それぞれ
の剥離爪62の両側方には、感熱材料16A又は受像シ
ート96を回転ドラム18との間で挟むニップローラ5
8が配置されている。
【0021】ピンチローラ60及びニップローラ58の
側方には感熱材料16Aを引っ張る一対の引張ローラ6
4が配置されている。一対のニップローラ64の側方に
は感熱材料16Aの端部を受像シート96と色材シート
98とで段差ができるように切断するいわゆるビク刃
(半抜き加工等、所定の厚みのみを切り込むためのカッ
ディング刃)を備えた一対のビクトリア金型70が配置
されている。ビクトリア金型70の引張ローラ64の反
対側側方には一対の搬送ローラ72が配置され、搬送ロ
ーラ72の側方下部には上述した色材シート受け28が
配置されている。
【0022】受像シート取出部80には、回転ドラム1
8に巻き付けられた受像シートを取り出すための受像シ
ート取出爪82が配置されている。この受像シート取出
爪82の背部82Cにはツバ82Aが設けられている。
ツバ82Aのほぼ中心近傍には受像シート取出爪82を
矢印C方向又はその反対方向に回転するときの軸となる
受像シート取出爪回転軸82Bが設けられている。受像
シート取出爪82の腹部82Dの正面には、受像シート
取出爪82で取り出された受像シート96を搬送するた
めの搬送ローラ84及び86が配置されており、これら
のローラには複数の無端ベルト88が巻き掛けられてい
る。また、受像シート取出爪82の頂部82Eの側方に
は、搬送ローラ86と協動して受像シート96をベロカ
ッタ38へ搬送する搬送ローラ90が配置されている。
【0023】次に、本実施例の作用を図4乃至図6に基
づいて説明する。図1及び図4(A)に示すように、ニ
ップローラ32によりロール状の感熱材料16が図1の
矢印A方向に所定の長さ引き出され、カッタ36により
所定の長さに切断される。この所定の長さは、感熱材料
16を矢印A方向に送った長さを測定してもよく、感熱
材料16に印やパンチ孔等を設けそれを検出してもよ
い。切断された感熱材料16Aは回転ドラム18に向か
って無端ベルト50及び56に挟まれて搬送され、図4
(A)の矢印A方向に回転する回転ドラム18に巻き取
られる。このとき、受像シート取出爪82は受像シート
取出爪回転軸82Bを中心に図3の矢印C方向に回転し
ており、受像シート取出爪82は回転ドラム18に対し
て倒れた状態となる。このため、回転ドラム18と受像
シート案内爪82の底部82Fとの間には隙間が形成さ
れ、回転ドラム18に感熱材料16Aを巻き取る上での
障害とはならない。また、回転ローラ66は図3の矢印
A方向とは反対方向に薄板状金具62Bが回転ローラ6
6に当接するまで回転しており、剥離爪62は回転ドラ
ム18に対して倒れた状態となる。このため、回転ドラ
ム18と剥離爪62との間には隙間が形成される。従っ
て、剥離爪62は回転ドラム18に感熱材料16Aを巻
き取る上での障害とはならず、図6(A)に示すよう
に、感熱材料16Aは回転ドラム18の回転方向に巻き
取られる。
【0024】図4(B)に示すように、回転ドラム18
は更に矢印A方向(副走査方向)に回転する。感熱材料
16Aの先端部がレーザ記録部22の記録ヘッド22A
に到達すると、記録ヘッド22Aは主走査方向に移動し
ながらレーザの射出を開始する。レーザが照射されたと
ころでは色材シート98の色材が受像シート96に強く
接着し像が記録される。なお、受像シート取出爪82及
び剥離爪62は、上記と同じく倒れた状態となってお
り、像記録をするうえでの障害とはならない。
【0025】図4(C)に示すように、受像シート96
への像記録が終了すると、回転ドラム18は上記矢印A
方向とは反対方向の矢印B方向に回転を開始する。この
とき、回転ローラ66は薄板状金具62Cが回転ローラ
66に当接するまで図3の矢印A方向に回転しており、
剥離爪62は回転ドラム18に対して立った状態とな
る。このため、回転ドラム18と剥離爪62の爪先端部
62Aとの間には隙間がなくなる。従って、図6(B)
示すように、回転ドラム18がB方向に回転すると、感
熱材料16Aは、後端部を先端にして剥離爪62の爪先
端部62Aによって持ち上げられ、回転ドラム18から
剥離される。剥離された感熱材料16Aの先端は、ニッ
プローラ58により搬送され、引張ローラ64により矢
印A方向に引っ張られる。感熱材料16Aが所定の長さ
引っ張られると、回転ドラム18は回転を停止する。こ
の所定の長さは、例えば、回転ドラム18が回転した回
転角を測定して検出してもよい。図6(B)の矢印A方
向の先には、上述した一対のビクトリア金型70が配置
されており、図3の矢印B方向に所定の圧力を加えるこ
とにより感熱材料16Aの後端部を受像シート96と色
材シート98とで段差ができるように切断する。
【0026】図7に示すように、このビク刃を備えたビ
クトリア金型70は、受像シート96が凹状となってい
る箇所は色材シート98を凸状に、受像シート96が凸
状になっている箇所は色材シート98を凹状に切断する
(以下、このように形成された端部をベロといい、受像
シート96の搬送方向に直交する方向で受像シート96
のベロが形成されていない先端の線を先端線96Bとい
う。)。また、剥離爪62が設けられる位置では受像シ
ート96が凹状となるようにベロが形成されている(図
6(C)参照)。受像シート96のベロ96A及び色材
シート98のベロ98Aはそれぞれ受像シート96と色
材シート98が接着されたままである。なお、ベロ96
Aとベロ98Aとで段差ができるように形成するには、
凹凸状に限定されず、例えば、三角形状・逆三角形又は
アリ溝状に形成してもよい。
【0027】ビクトリア金型70でベロが形成される
と、ビクトリア金型70は図3の矢印B方向とは反対方
向に開放される。引張ローラ64及びピンチローラ60
は逆転すると共に、回転ドラム18も矢印A方向に逆転
する(図4(D)参照)。なお、これらのローラ64、
60及び回転ドラム18の逆転は、少なくとも感熱材料
16Aの先端が剥離爪62の爪先端部62Aに接触しな
くなるまで行われる。
【0028】図5(A)に示すように、ローラ64、6
0及び回転ドラム18は更に逆転を開始する。このと
き、薄板状金具62B及び62Cのそれぞれの先端部は
回転ローラ66からほぼ同じ距離で停止し、回転ドラム
18と剥離爪62の爪先端部62Aとの間には若干の隙
間が形成される(以下、この状態を半隙間状態とい
う。)。このため、受像シート96は回転ドラム18と
剥離爪62との間を通過するが、色材シート98は剥離
爪62の爪先端部62Aにより持ち上げられる。従っ
て、色材シート98は受像シート96から剥離される
(図6(C)参照)。この剥離の際に、レーザが照射さ
れた部分の色材は受像シート96との接着が強いために
受像シート96上に像が形成される。剥離された色材シ
ート98は引張ローラ64に引っ張られ、開放された状
態にあるビクトリア金型70及び搬送ローラ72を経
て、色材シート受け28に排出される。なお、受像シー
ト取出爪82は倒れた状態のままである。このため、受
像シート96は回転ドラム18に巻き取られている。
【0029】図5(B)に示すように、色材シート98
を色材シート受け28に排出した後、回転ドラム18は
更に矢印B方向に回転する。このとき、剥離爪62は半
隙間状態から倒れた状態となる。また、受像シート取出
爪82は、受像シート取出爪回転軸82Bを中心に図3
の矢印C方向と反対方向に回転し、回転ドラム18に対
して爪が立てられた状態となる。このため、回転ドラム
18に巻き取られている受像シート96は、後端部を先
端として受像シート取出爪82の爪先端部により回転ド
ラム18から剥離される。更に、受像シート96の先端
は無端ベルト88に案内され、ベロカッタ38及び搬送
ローラ74により図3の矢印D方向に搬送される。先端
線96Bがベロカッタ38のカッタの中心38Aに至る
ところで、回転ドラム18、搬送ローラ84、86及び
90は回転を停止し、ベロカッタ38はベロ96Aを切
断する。切断されたベロ96Aは搬送ローラ74を経て
ベロ片受け40に排出される(図5(C)参照)。な
お、先端線96Bがカッタの中心38Aに到達したか
は、例えば、ベロカッタ38内に先端線96Bを検出す
るセンサを設けて検出してもよい。
【0030】図5(D)に示すように、ベロカッタ38
でベロ96Aが切断されると、回転ドラム18は矢印B
方向に回転すると共に、搬送ローラ84、86及び90
も回転を開始する。受像シート96は、搬送ローラ8
4、86、90、74、75、76及び77により搬送
され、受像シート受け78に排出される。なお、受像シ
ート受け78の上部の機台12側は開放されており、オ
ペレータは画像生成装置10から受像シート96を取り
出すことができる。
【0031】このように、本実施例では、受像シート9
6と色材シート98とを接着し同時に搬送して回転ドラ
ム18に巻き付けているので、受像シート96及び色材
シート98を別々に搬送する場合に比べ搬送経路を簡略
化することができる。
【0032】また、受像シート96と色材シート98と
を予め接着した感熱材料として搬送し、搬送経路で受像
シート96と色材シート98との間に埃やゴミ等が進入
することがないので、画像欠陥のない画像を得ることが
できる。
【0033】また、感熱材料16Aの端部は受像シート
96と色材シート98色材シートとで段差が形成される
ので、受像シート96と色材シート98とを容易に剥離
することができる。
【0034】更に、切断された感熱材料16Aには剥離
領域を設ける必要がないので、ロール状感熱材料16の
幅を短くすることができると共に、省資源化を図ること
ができる。
【0035】また、剥離爪62及び受像シート取出爪8
2は上述した所定方向に回転し(倒れ)感熱材料16A
を通過させるスペースが設けられると共に、受像シート
96と色材シート98との剥離時や受像シート96の取
出時には該所定方向とは反対方向に回転し爪が立てられ
るので、受像シート96及び色材シート98のスムーズ
な剥離や取り出しを行うことができる。
【0036】また、回転ドラム18は一定のスピードで
回転し剥離爪による剥離速度は一定となるので、手動剥
離の場合に生ずる筋等がない受像シート96を得ること
ができる。
【0037】また、ベロカッタ38により受像シート9
6のベロ96Aが切断されるので、不要なベロ96Aが
ない受像シート96を得ることができる。
【0038】なお、本実施例ではベロ96A及び98A
は、凹凸状に形成され受像シート96と色材シート98
とが接着されたままの状態としたが、図8(A)に示す
ように、ビク刃を使い受像シート96のみカットする半
抜き加工を行った後、ベロ片96Cを矢印B方向に引っ
張ると共に、色材シート98の端部を矢印B方向とは反
対方向の矢印A方向に引っ張り、ベロ片96Cを色材シ
ート98から剥離してもよい。ベロ片96Cが剥離され
た感熱材料を図8(B)、(C)に示す。このようにす
れば、受像シート96と色材シート98とには段差が形
成されるので、剥離爪62での剥離が更に容易となる。
なお、引っ張り方向は上下方向A、Bに代えてC、D方
向でもよい。
【0039】また、本実施例では像記録した後にベロを
形成したが、ベロを形成した後に像記録をしてもよい。
また、本実施例では感熱材料16の後端部にベロを形成
したが、回転ドラム18の回転方向を逆にして、感熱材
料16の先端部にベロを形成してもよい。
【0040】更に、本実施例では受像シート96と色材
シート98とを均一に接着した例で説明したが、複数箇
所のみ接着するようにしてもよい。このようにすれば、
接着剤の使用を少なくて済ませることができる。また、
ロール状感熱材料の幅方向端部を熱により溶着してもよ
い。このようにすれば、接着剤を使用しなくても受像シ
ート96と色材シート98との密着を確保することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、感熱材料の搬送方向一端部の切り口が色
材シートと受像シートとで段差が生じるように切断され
るので、色材シートと受像シートとを剥離手段で容易に
剥離することができると共に、感熱材料には剥離領域を
設ける必要がないので、ロール状感熱材料の幅を短くす
ることができる、という効果を得ることができる。
【0042】そして、請求項2に記載の発明によれば、
受像シート端部切断手段により副切断手段により切断さ
れた受像シートの端部の切り口を排除するように該端部
全体が切断されるので、不要な端部を受像シートから取
り除くことができる、という効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像生成装置を前面扉
側から見た正面図である。
【図2】(A)は切断された感熱材料の平面図、(B)
は切断された感熱材料の断面図である。
【図3】剥離カット部及び受像シート取出部の詳細を示
す図である。
【図4】(A)〜(D)は本画像生成装置による受像シ
ートと色材シートとの剥離前の動作を示す図である。
【図5】(A)〜(D)は本画像生成装置による受像シ
ートと色材シートとの剥離動作及び剥離後の動作を示す
図である。
【図6】(A)〜(C)は剥離爪の状態を示す図であ
る。
【図7】ビクトリア金型でベロが形成された感熱材料の
概念図である。
【図8】(A)はビク刃で感熱材料を半抜き加工をする
ときの概念を示した図、(B)は半抜き加工後の感熱材
料の平面図、(C)は半抜き加工後の感熱材料の断面図
である。
【図9】従来のシート状の色材シートと受像シートとが
接着された感熱材料を示す平面図である。
【符号の説明】
16 感熱材料 18 回転ドラム(ドラム) 32 ニップローラ(感熱材料搬送手段) 36 カッタ(主切断手段) 38 ベロカッタ(受像シート端部切断手段) 48 搬送ローラ(巻付手段) 62 剥離爪(剥離手段) 70 ビクトリア金型(副切断手段) 96 受像シート 98 色材シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の色材層が設けられた色材シートと
    該色材シートの色材が転写されることにより像が記録さ
    れる受像シートとが密着してロール状に巻き取られ、最
    外層から順次引き出されて搬送される感熱材料を用い、
    該感熱材料をドラムに巻き付けて回転しながら加熱する
    ことによって感熱材料上に像を生成する画像生成装置に
    おいて、該感熱材料を搬送するための画像生成装置用感
    熱材料搬送機構あって、 前記ロール状感熱材料を最外層から引き出して送り出す
    感熱材料送出手段と、 前記感熱材料送出手段によって引き出された感熱材料を
    所定位置で切断する主切断手段と、 前記主切断手段により切断された感熱材料を前記ドラム
    に巻き付ける巻付手段と、 前記像の生成後に前記ドラムに巻き付けられた感熱材料
    の搬送方向一端部を前記色材シート及び前記受像シート
    の少なくとも一方のみが切断可能な刃を備え、切り口に
    色材シートと受像シートとで段差が生じるように切断す
    る副切断手段と、 前記副切断手段により切断された端部を先頭にして前記
    感熱材料を前記色材シートと前記受像シートとに剥離す
    る剥離手段と、 を備えた画像生成装置用感熱材料搬送機構。
  2. 【請求項2】 前記副切断手段により切断された受像シ
    ートの該端部の切り口を排除するように該端部全体を切
    断する受像シート端部切断手段を更に備えたことをと特
    徴とする請求項1に記載の画像生成装置用感熱材料搬送
    機構。
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