JPH08192978A - エレベータの戸閉用光電装置 - Google Patents
エレベータの戸閉用光電装置Info
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- JPH08192978A JPH08192978A JP349095A JP349095A JPH08192978A JP H08192978 A JPH08192978 A JP H08192978A JP 349095 A JP349095 A JP 349095A JP 349095 A JP349095 A JP 349095A JP H08192978 A JPH08192978 A JP H08192978A
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Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光電装置の発光部及び受光部のレンズ面の汚
れを自動的に検出して誤検出することを防止でき、ま
た、ランプ電圧を適正な電圧に保ちランプ寿命を延ばす
ことができるエレベータの戸閉用光電装置を得る。 【構成】 かご扉または乗場戸の戸開閉経路上にビーム
を発光する発光部と該ビームを受光する受光部とを設け
て戸開閉経路上に異物が存在するか否かを検出する際、
光電装置の受光部4の出力を検出しその検出値に基づき
警報ランプ6を点灯制御する点灯信号を出力する出力検
出装置として、受光部4の出力電圧を検出する電圧検出
部5a、基準電圧を出力する基準電圧部5b、電圧検出
部5aの出力電圧検出値と基準電圧部5bの基準電圧値
とを比較して基準電圧値より出力電圧検出値が低くなる
と異常出力を送出する電圧比較部5c、電圧比較部5c
の異常出力に基づき警報ランプ6を点灯させるための異
常検出部5dを備えた。
れを自動的に検出して誤検出することを防止でき、ま
た、ランプ電圧を適正な電圧に保ちランプ寿命を延ばす
ことができるエレベータの戸閉用光電装置を得る。 【構成】 かご扉または乗場戸の戸開閉経路上にビーム
を発光する発光部と該ビームを受光する受光部とを設け
て戸開閉経路上に異物が存在するか否かを検出する際、
光電装置の受光部4の出力を検出しその検出値に基づき
警報ランプ6を点灯制御する点灯信号を出力する出力検
出装置として、受光部4の出力電圧を検出する電圧検出
部5a、基準電圧を出力する基準電圧部5b、電圧検出
部5aの出力電圧検出値と基準電圧部5bの基準電圧値
とを比較して基準電圧値より出力電圧検出値が低くなる
と異常出力を送出する電圧比較部5c、電圧比較部5c
の異常出力に基づき警報ランプ6を点灯させるための異
常検出部5dを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータのかご扉
または乗場の戸の戸開閉経路上に異物が存在することを
検出するためのエレベータの戸閉用光電装置に関するも
のである。
または乗場の戸の戸開閉経路上に異物が存在することを
検出するためのエレベータの戸閉用光電装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図17は従来のエレベータの戸閉用光電
装置を示す構成図である。図17において、1はエレベ
ータのかご室であり、そのかご扉7が扉吊手9によりド
アーレール8に吊りさがっている。また、2はかご扉7
の戸開閉経路上に異物が存在することを検出するための
光電装置の発光部で、ビーム3を光電装置の受光部4に
向かって発光している。このような光電装置は乗場の戸
にも同じ機構のものがある。
装置を示す構成図である。図17において、1はエレベ
ータのかご室であり、そのかご扉7が扉吊手9によりド
アーレール8に吊りさがっている。また、2はかご扉7
の戸開閉経路上に異物が存在することを検出するための
光電装置の発光部で、ビーム3を光電装置の受光部4に
向かって発光している。このような光電装置は乗場の戸
にも同じ機構のものがある。
【0003】上記構成においては、かご扉7が開いてい
る時に、かご扉7の戸開閉経路上に異物があると、光電
装置の発光部2からのビーム3が光電装置の受光部4に
届かず、かご扉7の戸開閉経路上に異物があると判断で
きる。しかしながら、光電装置の発光部2や光電装置の
受光部4のレンズがほこり等で汚れると、光電装置の受
光部4の出力が減少し、あたかもかご扉7の前に物があ
ったと誤判断し、故障の原因になる。このため、従来は
定期的に作業員がレンズ等を清掃し、この手入れにて誤
検出をしないようにしている。
る時に、かご扉7の戸開閉経路上に異物があると、光電
装置の発光部2からのビーム3が光電装置の受光部4に
届かず、かご扉7の戸開閉経路上に異物があると判断で
きる。しかしながら、光電装置の発光部2や光電装置の
受光部4のレンズがほこり等で汚れると、光電装置の受
光部4の出力が減少し、あたかもかご扉7の前に物があ
ったと誤判断し、故障の原因になる。このため、従来は
定期的に作業員がレンズ等を清掃し、この手入れにて誤
検出をしないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、清掃インター
バルが来る前にほこりがたまり過ぎると、誤検出により
故障が発生するので、インターバルが来る前でも作業員
に光電装置の受光部4の出力が下がり誤検出しやすい状
態にあることを連絡する必要がある。また、少しのほこ
りでは誤検出しないようにランプ電圧を高めに設定する
ことが考えられるが、この場合にはランプの寿命を短く
することになり、改善の必要がある。
バルが来る前にほこりがたまり過ぎると、誤検出により
故障が発生するので、インターバルが来る前でも作業員
に光電装置の受光部4の出力が下がり誤検出しやすい状
態にあることを連絡する必要がある。また、少しのほこ
りでは誤検出しないようにランプ電圧を高めに設定する
ことが考えられるが、この場合にはランプの寿命を短く
することになり、改善の必要がある。
【0005】この発明は上述した従来例に係る問題点を
解消するためになされたもので、光電装置の発光部及び
受光部のレンズ面の汚れを自動的に検出して誤検出する
ことを防止でき、また、ランプ電圧を適正な電圧に保ち
ランプ寿命を延ばすことができるエレベータの戸閉用光
電装置を得ることを目的とする。
解消するためになされたもので、光電装置の発光部及び
受光部のレンズ面の汚れを自動的に検出して誤検出する
ことを防止でき、また、ランプ電圧を適正な電圧に保ち
ランプ寿命を延ばすことができるエレベータの戸閉用光
電装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タの戸閉用光電装置は、エレベータのかご扉または乗場
戸の戸開閉経路上にビームを発光する発光部と該ビーム
を受光する受光部とを設けて戸開閉経路上に異物が存在
するか否かを検出するようにしたエレベータの戸閉用光
電装置において、上記受光部の出力を検出しその出力電
圧検出値と基準電圧値との比較に基づいて異常を検出す
る出力検出装置と、この出力検出装置の出力に基づいて
警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
タの戸閉用光電装置は、エレベータのかご扉または乗場
戸の戸開閉経路上にビームを発光する発光部と該ビーム
を受光する受光部とを設けて戸開閉経路上に異物が存在
するか否かを検出するようにしたエレベータの戸閉用光
電装置において、上記受光部の出力を検出しその出力電
圧検出値と基準電圧値との比較に基づいて異常を検出す
る出力検出装置と、この出力検出装置の出力に基づいて
警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0007】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことを特徴とするものである。
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことを特徴とするもの
である。
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことを特徴とするもの
である。
【0009】また、上記出力検出装置を、上記出力電圧
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことを特徴とするものであ
る。
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また、上記電圧調整装置による昇圧調整時
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことを特徴とするものである。
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことを特徴とするものである。
【0011】さらに、上記出力電圧検出値が正常範囲の
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことを
特徴とするものである。
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】この発明に係るエレベータの戸閉用光電装置に
おいては、出力検出装置により、光電装置の受光部の出
力を検出しその出力電圧検出値と基準電圧値との比較に
基づいて異常を検出し、警報手段によってその出力検出
装置の出力に基づいて警報を発するようにしたので、光
電装置の発光部及び受光部のレンズ面の汚れを自動的に
検出して誤検出することを防止でき、また、ランプ電圧
を適正な電圧に保ちランプ寿命を延ばすことができる。
おいては、出力検出装置により、光電装置の受光部の出
力を検出しその出力電圧検出値と基準電圧値との比較に
基づいて異常を検出し、警報手段によってその出力検出
装置の出力に基づいて警報を発するようにしたので、光
電装置の発光部及び受光部のレンズ面の汚れを自動的に
検出して誤検出することを防止でき、また、ランプ電圧
を適正な電圧に保ちランプ寿命を延ばすことができる。
【0013】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことにより、全階の警報の確認に時
間を要することなく容易に確認できる。
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことにより、全階の警報の確認に時
間を要することなく容易に確認できる。
【0014】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことにより、警報を発
した特定階を容易に確認できる。
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことにより、警報を発
した特定階を容易に確認できる。
【0015】また、上記出力検出装置を、上記出力電圧
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことにより、光電装置の発
光部及び受光部にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、
その結果、受光部の出力電圧検出値が異物を検出するた
めの異常範囲に至り、誤検出することを防止できる。
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことにより、光電装置の発
光部及び受光部にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、
その結果、受光部の出力電圧検出値が異物を検出するた
めの異常範囲に至り、誤検出することを防止できる。
【0016】また、上記電圧調整装置による昇圧調整時
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことにより、発光部内の光電ランプの寿命が短くなるの
を防止できる。
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことにより、発光部内の光電ランプの寿命が短くなるの
を防止できる。
【0017】さらに、上記出力電圧検出値が正常範囲の
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことに
より、作業点検前であっても故障前に適正な手入れを施
すことが可能となり、光電ランプの寿命を長くすること
ができる。
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことに
より、作業点検前であっても故障前に適正な手入れを施
すことが可能となり、光電ランプの寿命を長くすること
ができる。
【0018】
【実施例】 実施例1.図1はこの発明の実施例1に係るエレベータ
の戸閉用光電装置を示す構成図である。図1において、
図17に示す従来例と同一符号は同一部分を示し、1は
エレベータのかご室であり、かご扉7が扉吊手9でドア
ーレール8に吊りさがっている。2は光電装置の発光部
で、ビーム3を光電装置の受光部4に向かって発光して
いる。乗場の光電装置も同じ機構であるので説明を省略
する。また、新たな符号として、5は光電装置の受光部
4の出力を検出し、その検出値に基づいて警報ランプ6
を点灯制御する点灯信号を出力する出力検出装置であ
る。
の戸閉用光電装置を示す構成図である。図1において、
図17に示す従来例と同一符号は同一部分を示し、1は
エレベータのかご室であり、かご扉7が扉吊手9でドア
ーレール8に吊りさがっている。2は光電装置の発光部
で、ビーム3を光電装置の受光部4に向かって発光して
いる。乗場の光電装置も同じ機構であるので説明を省略
する。また、新たな符号として、5は光電装置の受光部
4の出力を検出し、その検出値に基づいて警報ランプ6
を点灯制御する点灯信号を出力する出力検出装置であ
る。
【0019】ここで、上記出力検出装置5は、図2に示
すように、上記光電装置の受光部4の出力電圧を検出す
る電圧検出部5aと、基準電圧を出力する基準電圧部5
bと、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出値と上記
基準電圧部5bからの基準電圧値とを比較して基準電圧
値より出力電圧検出値が低くなると異常出力を送出する
電圧比較部5cと、この電圧比較部5cの異常出力に基
づいて上記警報ランプ6を点灯させる点灯信号を出力す
る異常検出部5dとを備えている。
すように、上記光電装置の受光部4の出力電圧を検出す
る電圧検出部5aと、基準電圧を出力する基準電圧部5
bと、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出値と上記
基準電圧部5bからの基準電圧値とを比較して基準電圧
値より出力電圧検出値が低くなると異常出力を送出する
電圧比較部5cと、この電圧比較部5cの異常出力に基
づいて上記警報ランプ6を点灯させる点灯信号を出力す
る異常検出部5dとを備えている。
【0020】上記構成に係るエレベータの戸閉用光電装
置の動作について説明する。図1において、通常、かご
扉7が開いている時は、光電装置の受光部4は光電装置
の発光部2からのビーム3を受け出力電圧を発生してい
る。この受光部4に発生する出力電圧は、かご扉7の前
に物がないという信号として図示しないエレベータ機械
室内の制御装置に伝送される。また、上記受光部4によ
る出力電圧は、図2に示す出力検出装置5の電圧検出部
5aの入力となって検出され、その出力電圧検出値は、
電圧比較部5cにおいて基準電圧部5bからの基準電圧
値と比較される。
置の動作について説明する。図1において、通常、かご
扉7が開いている時は、光電装置の受光部4は光電装置
の発光部2からのビーム3を受け出力電圧を発生してい
る。この受光部4に発生する出力電圧は、かご扉7の前
に物がないという信号として図示しないエレベータ機械
室内の制御装置に伝送される。また、上記受光部4によ
る出力電圧は、図2に示す出力検出装置5の電圧検出部
5aの入力となって検出され、その出力電圧検出値は、
電圧比較部5cにおいて基準電圧部5bからの基準電圧
値と比較される。
【0021】ここで、上記出力検出装置5の基準電圧部
5bには、図3(a)及び(b)に示すように、上記受
光部4による出力電圧が正常範囲にあるか誤検出に至る
前の危険範囲にあるかを判別するための基準電圧値V
REF が設定されており、電圧比較部5cは、上記電圧検
出部5aによる出力電圧検出値と上記基準電圧部5bか
らの基準電圧値VREF とを比較して、図3(a)に示す
ように、基準電圧値VRE F より出力電圧検出値が高い場
合には正常出力を送出し、逆に、図3(b)に示すよう
に、基準電圧値VREF より出力電圧検出値が低くなると
異常出力を送出することになり、異常検出部5dは、こ
の電圧比較部5cの異常出力に基づいて警報ランプ6を
点灯させる点灯信号を出力することになる。なお、上記
基準電圧値VREF としては、異物を検出する異常範囲の
電圧レベルの上限値VZ 以上に設定され誤検出を防止す
るようになされている。
5bには、図3(a)及び(b)に示すように、上記受
光部4による出力電圧が正常範囲にあるか誤検出に至る
前の危険範囲にあるかを判別するための基準電圧値V
REF が設定されており、電圧比較部5cは、上記電圧検
出部5aによる出力電圧検出値と上記基準電圧部5bか
らの基準電圧値VREF とを比較して、図3(a)に示す
ように、基準電圧値VRE F より出力電圧検出値が高い場
合には正常出力を送出し、逆に、図3(b)に示すよう
に、基準電圧値VREF より出力電圧検出値が低くなると
異常出力を送出することになり、異常検出部5dは、こ
の電圧比較部5cの異常出力に基づいて警報ランプ6を
点灯させる点灯信号を出力することになる。なお、上記
基準電圧値VREF としては、異物を検出する異常範囲の
電圧レベルの上限値VZ 以上に設定され誤検出を防止す
るようになされている。
【0022】従って、作業者は清掃インターバルの前の
作業時でも扉の隙間から警報ランプ6の点灯状態を覗
き、警報ランプ6が点灯しておれば、清掃インターバル
前でも光電装置の発光部2及び受光部4のレンズ面の汚
れを除去すべく手入れすることで誤検出の未然防止が図
れる。なお、警報ランプ6の球切れを考慮して、正常時
は点灯させ、異常時は消灯する方法でもよい。以後は異
常時に点灯させる方法で説明する。
作業時でも扉の隙間から警報ランプ6の点灯状態を覗
き、警報ランプ6が点灯しておれば、清掃インターバル
前でも光電装置の発光部2及び受光部4のレンズ面の汚
れを除去すべく手入れすることで誤検出の未然防止が図
れる。なお、警報ランプ6の球切れを考慮して、正常時
は点灯させ、異常時は消灯する方法でもよい。以後は異
常時に点灯させる方法で説明する。
【0023】実施例2.上述した実施例1では、かご室
1側の光電装置についてのみ説明したが、実際には各階
の乗場側にも光電装置が取り付けられている。よって、
作業時に、警報ランプ6を確認する場合、乗場の光電装
置の警報ランプ6の点検は全階見る必要があり、このよ
うな場合にその確認に時間がかかることになる。この実
施例2では、図4に示す如く、かご室1のかご操作盤1
0についている操作スイッチボックス11の中に集中警
報ランプ12を取り付け、各階の乗場の警報ランプ6の
いずれかが点灯されたときに該集中警報ランプ12を点
灯させるようにするものである。
1側の光電装置についてのみ説明したが、実際には各階
の乗場側にも光電装置が取り付けられている。よって、
作業時に、警報ランプ6を確認する場合、乗場の光電装
置の警報ランプ6の点検は全階見る必要があり、このよ
うな場合にその確認に時間がかかることになる。この実
施例2では、図4に示す如く、かご室1のかご操作盤1
0についている操作スイッチボックス11の中に集中警
報ランプ12を取り付け、各階の乗場の警報ランプ6の
いずれかが点灯されたときに該集中警報ランプ12を点
灯させるようにするものである。
【0024】すなわち、図5は上記集中警報ランプ12
を点灯制御する構成を示すもので、各階の乗場の警報ラ
ンプ6をそれぞれ点灯させる点灯信号は機械室内の制御
盤13の制御部14に送られ、そこで、複数の乗場の警
報ランプ6の何れかの階の出力があると、集中警報ラン
プ12に点灯信号を送り集中警報ランプ12を点灯させ
る。
を点灯制御する構成を示すもので、各階の乗場の警報ラ
ンプ6をそれぞれ点灯させる点灯信号は機械室内の制御
盤13の制御部14に送られ、そこで、複数の乗場の警
報ランプ6の何れかの階の出力があると、集中警報ラン
プ12に点灯信号を送り集中警報ランプ12を点灯させ
る。
【0025】これにより、作業者は操作スイッチボック
ス11の蓋を開け、この中の集中警報ランプ12の点灯
状態を確認し、点灯していれば各階の警報ランプ6を確
認し、点灯していなければ確認の必要はなく、作業性が
向上する。尚、かご室1側の警報ランプ6が点灯した状
態のときに上記集中警報ランプ12を点灯させるように
してもよいが、かご室1側は容易に確認できるので集中
警報ランプ12の点灯制御構成からは除いてもよい。
ス11の蓋を開け、この中の集中警報ランプ12の点灯
状態を確認し、点灯していれば各階の警報ランプ6を確
認し、点灯していなければ確認の必要はなく、作業性が
向上する。尚、かご室1側の警報ランプ6が点灯した状
態のときに上記集中警報ランプ12を点灯させるように
してもよいが、かご室1側は容易に確認できるので集中
警報ランプ12の点灯制御構成からは除いてもよい。
【0026】実施例3.上記実施例2では、乗場の警報
ランプ6の何れかの階の警報ランプ6が点灯しているこ
とはわかるが、階は特定できず、集中警報ランプ12が
点灯していると全階確認する必要がある。この実施例3
では、図6に示すように、各階の乗場の警報ランプ6の
点灯信号を機械室の制御盤13内に備えた警報階処理装
置15に送り、この警報階処理装置15により、各階の
表示部を有する警報階表示器16の中で、乗場の警報ラ
ンプ6が点灯している階に対応する表示部を点灯させる
ものである。なお、かご室1の警報ランプ6も取り込ん
でもよい。従って、これにより、機械室にて警報階が判
断でき、特定階だけの手入れだけでよくなる。
ランプ6の何れかの階の警報ランプ6が点灯しているこ
とはわかるが、階は特定できず、集中警報ランプ12が
点灯していると全階確認する必要がある。この実施例3
では、図6に示すように、各階の乗場の警報ランプ6の
点灯信号を機械室の制御盤13内に備えた警報階処理装
置15に送り、この警報階処理装置15により、各階の
表示部を有する警報階表示器16の中で、乗場の警報ラ
ンプ6が点灯している階に対応する表示部を点灯させる
ものである。なお、かご室1の警報ランプ6も取り込ん
でもよい。従って、これにより、機械室にて警報階が判
断でき、特定階だけの手入れだけでよくなる。
【0027】実施例4.また、実施例4では、図7に示
すように、上記実施例3の警報階表示器16に代わって
デジタル表示器17を使用して特定階を表示するもので
ある。しかし、この場合、複数階の警報ランプ6が点灯
している時はそれら特定階を同時に表示できないので、
警報階処理装置15により、警報ランプ6が点灯してい
る分、時間を於いて順に警報ランプ6が点灯している階
の表示をする方式をとる。
すように、上記実施例3の警報階表示器16に代わって
デジタル表示器17を使用して特定階を表示するもので
ある。しかし、この場合、複数階の警報ランプ6が点灯
している時はそれら特定階を同時に表示できないので、
警報階処理装置15により、警報ランプ6が点灯してい
る分、時間を於いて順に警報ランプ6が点灯している階
の表示をする方式をとる。
【0028】実施例5.また、この実施例5では、図8
に示すように、上記実施例4で使用したデジタル表示器
17を、図4に示す実施例2のように、かご操作盤10
についている操作スイッチボックス11の中にも設けた
ものである。これにより、かご室においても警報ランプ
6が点灯している階の確認ができ、作業性が向上する。
に示すように、上記実施例4で使用したデジタル表示器
17を、図4に示す実施例2のように、かご操作盤10
についている操作スイッチボックス11の中にも設けた
ものである。これにより、かご室においても警報ランプ
6が点灯している階の確認ができ、作業性が向上する。
【0029】実施例6.上記実施例5では、かご室1内
で警報ランプ6が点灯している階の確認はできるが、操
作スイッチボックス11にデジタル表示器17のスペー
スが必要である。この実施例6では、図9に示すよう
に、操作スイッチボックス11内に警報確認釦18を設
け、作業時に、警報確認釦18を押すことにより、これ
に基づき図示しない警報階処理装置15により警報ラン
プ6が点灯している階のかご操作盤10に備えられてい
るかご押釦ランプ19を点灯させる。これにより、作業
時に警報ランプ6が点灯している階はかご押釦ランプ1
9を点灯状態で容易に確認できる。
で警報ランプ6が点灯している階の確認はできるが、操
作スイッチボックス11にデジタル表示器17のスペー
スが必要である。この実施例6では、図9に示すよう
に、操作スイッチボックス11内に警報確認釦18を設
け、作業時に、警報確認釦18を押すことにより、これ
に基づき図示しない警報階処理装置15により警報ラン
プ6が点灯している階のかご操作盤10に備えられてい
るかご押釦ランプ19を点灯させる。これにより、作業
時に警報ランプ6が点灯している階はかご押釦ランプ1
9を点灯状態で容易に確認できる。
【0030】実施例7.上述した実施例1ないし実施例
6では、光電装置の受光部4の出力電圧値が低下し、基
準電圧値VREF 以下の危険範囲になった場合、警報ラン
プ6を点灯させたが、警報ランプ6が点灯した時から作
業者が発見するまで日数がかかる場合があり、このよう
な場合には、光電装置の発光部2及び受光部4にほこり
等がさらに溜まってレンズ面がさらに汚れ、その結果、
受光部4の出力電圧がさらに低下して、異物を検出する
ための異常範囲に至り、誤検出することが考えられる。
6では、光電装置の受光部4の出力電圧値が低下し、基
準電圧値VREF 以下の危険範囲になった場合、警報ラン
プ6を点灯させたが、警報ランプ6が点灯した時から作
業者が発見するまで日数がかかる場合があり、このよう
な場合には、光電装置の発光部2及び受光部4にほこり
等がさらに溜まってレンズ面がさらに汚れ、その結果、
受光部4の出力電圧がさらに低下して、異物を検出する
ための異常範囲に至り、誤検出することが考えられる。
【0031】この実施例7では、図10に示すように、
図1に示す実施例1の構成に対して、光電装置の発光部
2からのビーム出力を、光電装置の受光部4の出力検出
装置5による出力電圧検出値に応じて調整するための電
圧調整装置20を新たに追加しており、また、上記出力
検出装置5としては、図11に示すように、図2に示す
実施例1の構成と同様な、電圧検出部5aと、基準電圧
を出力する基準電圧部5bと、上記電圧検出部5aによ
る出力電圧検出値と上記基準電圧部5bからの基準電圧
値との比較に基づいた出力を送出する電圧比較部5c
と、警報ランプ6を点灯させる点灯信号を出力する異常
検出部5dとを備えると共に、新たな構成として、上記
電圧比較部5cからの出力に基づいて上記電圧調整装置
20に電圧指示値を与える電圧指示部5eを備えてい
る。電圧調整装置20は該電圧指示値に基づいて発光部
2内の光電ランプ2aへの供給電圧を調整する。
図1に示す実施例1の構成に対して、光電装置の発光部
2からのビーム出力を、光電装置の受光部4の出力検出
装置5による出力電圧検出値に応じて調整するための電
圧調整装置20を新たに追加しており、また、上記出力
検出装置5としては、図11に示すように、図2に示す
実施例1の構成と同様な、電圧検出部5aと、基準電圧
を出力する基準電圧部5bと、上記電圧検出部5aによ
る出力電圧検出値と上記基準電圧部5bからの基準電圧
値との比較に基づいた出力を送出する電圧比較部5c
と、警報ランプ6を点灯させる点灯信号を出力する異常
検出部5dとを備えると共に、新たな構成として、上記
電圧比較部5cからの出力に基づいて上記電圧調整装置
20に電圧指示値を与える電圧指示部5eを備えてい
る。電圧調整装置20は該電圧指示値に基づいて発光部
2内の光電ランプ2aへの供給電圧を調整する。
【0032】ただし、ここで、上記基準電圧部5bに
は、図12に示すように、実施例1と同様な正常範囲と
危険範囲の境となる正常範囲の下限値である基準電圧値
VREFの他に、この基準電圧値を第1の基準電圧値V
REF1とするのに対し、光電装置の発光部2内の光電ラン
プ2aの寿命を考慮して設けた正常範囲の上限値として
の第2の基準電圧値VREF2が設定されており、上記電圧
比較部5cは、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出
値が上記基準電圧部5bの第1の基準電圧値VREF1より
低くなったときに第1の比較結果出力を送出すると共
に、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出値が上記基
準電圧部5bの第2の基準電圧値VREF2より高くなった
ときに第2の比較結果出力を送出するようになされてお
り、さらに、上記電圧指示部5eは、上記第1の比較結
果出力に基づいて光電装置の発光部2からのビーム出力
を昇圧すべく電圧調整装置20に昇圧指示信号を出力す
ると共にその昇圧指示信号を点灯信号として異常検出部
5dを介して警報ランプ6を点灯させ、かつ上記第2の
比較結果出力に基づいて昇圧を停止すべく電圧調整装置
20に昇圧停止指示信号を出力するようになされてい
る。
は、図12に示すように、実施例1と同様な正常範囲と
危険範囲の境となる正常範囲の下限値である基準電圧値
VREFの他に、この基準電圧値を第1の基準電圧値V
REF1とするのに対し、光電装置の発光部2内の光電ラン
プ2aの寿命を考慮して設けた正常範囲の上限値として
の第2の基準電圧値VREF2が設定されており、上記電圧
比較部5cは、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出
値が上記基準電圧部5bの第1の基準電圧値VREF1より
低くなったときに第1の比較結果出力を送出すると共
に、上記電圧検出部5aによる出力電圧検出値が上記基
準電圧部5bの第2の基準電圧値VREF2より高くなった
ときに第2の比較結果出力を送出するようになされてお
り、さらに、上記電圧指示部5eは、上記第1の比較結
果出力に基づいて光電装置の発光部2からのビーム出力
を昇圧すべく電圧調整装置20に昇圧指示信号を出力す
ると共にその昇圧指示信号を点灯信号として異常検出部
5dを介して警報ランプ6を点灯させ、かつ上記第2の
比較結果出力に基づいて昇圧を停止すべく電圧調整装置
20に昇圧停止指示信号を出力するようになされてい
る。
【0033】したがって、光電装置の発光部2及び受光
部4にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、その結果、
受光部4の出力電圧が低下し、これを放置すると、出力
電圧検出値が異物を検出するための異常範囲に至り、誤
検出することが考えられるが、誤検出を防止するために
光電装置の発光部2からのビーム出力を昇圧すべく指示
するようになされ、また、そのままでは発光部2内の光
電ランプ2aの寿命が短くなるので、警報ランプ6を点
灯させることにより、作業者に連絡することができる。
部4にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、その結果、
受光部4の出力電圧が低下し、これを放置すると、出力
電圧検出値が異物を検出するための異常範囲に至り、誤
検出することが考えられるが、誤検出を防止するために
光電装置の発光部2からのビーム出力を昇圧すべく指示
するようになされ、また、そのままでは発光部2内の光
電ランプ2aの寿命が短くなるので、警報ランプ6を点
灯させることにより、作業者に連絡することができる。
【0034】実施例8.上記実施例7までは、警報の発
動を光電装置の受光部4側の出力検出装置5で行ってい
たが、この実施例8では、図13に示すように、電圧調
整装置20側に設けた警報ランプ6で行う。すなわち、
上記実施例7では、出力検出装置5内の電圧指示部5e
による昇圧指示信号で警報ランプ6を点灯させていた
が、この実施例8では、電圧調整装置20内に、図14
に示すように、ランプ電圧調整器20aの他に、実施例
7で出力検出装置5内に設けた異常検出部と同様な異常
検出部20bを備えるようにして、光電装置の発光部2
内の光電ランプ2aのランプ電圧が寿命に影響が出る値
になると、電圧調整装置20側に設けた警報ランプ6を
点灯させる。この方法では、ランプ電圧が光電ランプ2
aの寿命に影響となる値になった時に警報ランプ6を点
灯させるので、寿命延長に効果が出る。
動を光電装置の受光部4側の出力検出装置5で行ってい
たが、この実施例8では、図13に示すように、電圧調
整装置20側に設けた警報ランプ6で行う。すなわち、
上記実施例7では、出力検出装置5内の電圧指示部5e
による昇圧指示信号で警報ランプ6を点灯させていた
が、この実施例8では、電圧調整装置20内に、図14
に示すように、ランプ電圧調整器20aの他に、実施例
7で出力検出装置5内に設けた異常検出部と同様な異常
検出部20bを備えるようにして、光電装置の発光部2
内の光電ランプ2aのランプ電圧が寿命に影響が出る値
になると、電圧調整装置20側に設けた警報ランプ6を
点灯させる。この方法では、ランプ電圧が光電ランプ2
aの寿命に影響となる値になった時に警報ランプ6を点
灯させるので、寿命延長に効果が出る。
【0035】実施例9.上記実施例7及び8では、光電
装置の受光部4の出力電圧検出値が第1の基準電圧値V
REF1になると、光電装置の発光部2内の光電ランプ2a
への電圧を昇圧させていたが、昇圧した電圧は第2の基
準電圧値VREF2に至り光電ランプ2aにとっては高めの
電圧になる。この実施例9では、図15に示すように、
正常範囲内の第1の基準電圧値VRE F1よりやや高い電圧
VC に一定になるようにする。
装置の受光部4の出力電圧検出値が第1の基準電圧値V
REF1になると、光電装置の発光部2内の光電ランプ2a
への電圧を昇圧させていたが、昇圧した電圧は第2の基
準電圧値VREF2に至り光電ランプ2aにとっては高めの
電圧になる。この実施例9では、図15に示すように、
正常範囲内の第1の基準電圧値VRE F1よりやや高い電圧
VC に一定になるようにする。
【0036】すなわち、この場合、実施例7及び8と同
様な構成で、基準電圧部5b内に上記第1の基準電圧値
VREF1より若干電圧値が高い第3の基準電圧値VREF3と
さらにそれよりも若干電圧値が高い第4の基準電圧値V
REF4を設定し、この第3と第4の基準電圧値間の電圧変
動幅を狭くするようにして、電圧調整装置20により、
光電装置の発光部2内の光電ランプ2aへの電圧を、図
15に示すように、第3と第4の基準電圧値間の一定電
圧VC とする。これにより、光電ランプ2aの電圧は光
電装置の受光部4が誤検出しない程度の低めの電圧に押
さえられ、寿命が長くなる。また、図15に示すよう
に、光電ランプ2aの電圧が寿命に影響が出てくる第2
の基準電圧値VREF2になった時、実施例7及び8と同様
にして警報ランプ6を点灯させ、作業者に連絡させる。
様な構成で、基準電圧部5b内に上記第1の基準電圧値
VREF1より若干電圧値が高い第3の基準電圧値VREF3と
さらにそれよりも若干電圧値が高い第4の基準電圧値V
REF4を設定し、この第3と第4の基準電圧値間の電圧変
動幅を狭くするようにして、電圧調整装置20により、
光電装置の発光部2内の光電ランプ2aへの電圧を、図
15に示すように、第3と第4の基準電圧値間の一定電
圧VC とする。これにより、光電ランプ2aの電圧は光
電装置の受光部4が誤検出しない程度の低めの電圧に押
さえられ、寿命が長くなる。また、図15に示すよう
に、光電ランプ2aの電圧が寿命に影響が出てくる第2
の基準電圧値VREF2になった時、実施例7及び8と同様
にして警報ランプ6を点灯させ、作業者に連絡させる。
【0037】実施例10.上記実施例9までは警報ラン
プ6を点灯させ、作業者に連絡する方法であったが、更
に光電ランプ2aの電圧が第2の基準電圧値VREF2を越
えて上昇すると、球切れになると共に、相当なホコリ等
で汚れていることが考えられ、至急手入れが必要にな
る。そのために、この実施例10では、図16に示すよ
うに、光電ランプ2aの電圧が限界値である第2の基準
電圧値VREF2を所定時間継続して越えた時に、電圧調整
装置20内の異常検出部20bからの動作指令に基づい
て動作する外部発報装置を備え、この外部発報装置21
によって公衆回線を通じて外部に通報するようにする。
これにより、作業予定前にであっても、故障前に作業者
に連絡が届き、臨時の点検により、より適正な手入れが
出来るとともに、光電ランプ2aの寿命が長くなる。
プ6を点灯させ、作業者に連絡する方法であったが、更
に光電ランプ2aの電圧が第2の基準電圧値VREF2を越
えて上昇すると、球切れになると共に、相当なホコリ等
で汚れていることが考えられ、至急手入れが必要にな
る。そのために、この実施例10では、図16に示すよ
うに、光電ランプ2aの電圧が限界値である第2の基準
電圧値VREF2を所定時間継続して越えた時に、電圧調整
装置20内の異常検出部20bからの動作指令に基づい
て動作する外部発報装置を備え、この外部発報装置21
によって公衆回線を通じて外部に通報するようにする。
これにより、作業予定前にであっても、故障前に作業者
に連絡が届き、臨時の点検により、より適正な手入れが
出来るとともに、光電ランプ2aの寿命が長くなる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、出力
検出装置により、光電装置の受光部の出力を検出しその
出力電圧検出値と基準電圧値との比較に基づいて異常を
検出し、警報手段によってその出力検出装置の出力に基
づいて警報を発するようにしたので、光電装置の発光部
及び受光部のレンズ面の汚れを自動的に検出して誤検出
することを防止でき、また、ランプ電圧を適正な電圧に
保ちランプ寿命を延ばすことができるという効果があ
る。
検出装置により、光電装置の受光部の出力を検出しその
出力電圧検出値と基準電圧値との比較に基づいて異常を
検出し、警報手段によってその出力検出装置の出力に基
づいて警報を発するようにしたので、光電装置の発光部
及び受光部のレンズ面の汚れを自動的に検出して誤検出
することを防止でき、また、ランプ電圧を適正な電圧に
保ちランプ寿命を延ばすことができるという効果があ
る。
【0039】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことにより、全階の警報の確認に時
間を要することなく容易に確認できるという効果があ
る。
段のいずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集
中警報手段を備えたことにより、全階の警報の確認に時
間を要することなく容易に確認できるという効果があ
る。
【0040】また、各階の乗場戸毎に設けられた警報手
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことにより、警報を発
した特定階を容易に確認できるという効果がある。
段による警報を入力し警報を発した該当階を特定報知す
るための警報階報知手段を備えたことにより、警報を発
した特定階を容易に確認できるという効果がある。
【0041】また、上記出力検出装置を、上記出力電圧
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことにより、光電装置の発
光部及び受光部にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、
その結果、受光部の出力電圧検出値が異物を検出するた
めの異常範囲に至り、誤検出することを防止できるとい
う効果がある。
検出値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より
低くなったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出
力電圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧
値より高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するよ
うに構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信
号に基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調
整する電圧調整装置を備えたことにより、光電装置の発
光部及び受光部にほこり等が溜まってレンズ面が汚れ、
その結果、受光部の出力電圧検出値が異物を検出するた
めの異常範囲に至り、誤検出することを防止できるとい
う効果がある。
【0042】また、上記電圧調整装置による昇圧調整時
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことにより、発光部内の光電ランプの寿命が短くなるの
を防止できるとう効果がある。
の昇圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えた
ことにより、発光部内の光電ランプの寿命が短くなるの
を防止できるとう効果がある。
【0043】さらに、上記出力電圧検出値が正常範囲の
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことに
より、作業点検前であっても故障前に適正な手入れを施
すことが可能となり、光電ランプの寿命を長くすること
ができるという効果がある。
上限値である第2の基準電圧値より所定時間継続して高
くなったときに外部に発報する発報手段を備えたことに
より、作業点検前であっても故障前に適正な手入れを施
すことが可能となり、光電ランプの寿命を長くすること
ができるという効果がある。
【図1】 この発明の実施例1に係るエレベータの戸閉
用光電装置を示す概略的な構成図である。
用光電装置を示す概略的な構成図である。
【図2】 図1の出力検出装置5内の構成図である。
【図3】 この発明の実施例1に係る異常検出を説明す
る概念図である。
る概念図である。
【図4】 この発明の実施例2に係る主要部の構成図で
ある。
ある。
【図5】 この発明の実施例2に係る信号系統図であ
る。
る。
【図6】 この発明の実施例3に係る信号系統図であ
る。
る。
【図7】 この発明の実施例4に係る信号系統図であ
る。
る。
【図8】 この発明の実施例5に係る主要部の構成図で
ある。
ある。
【図9】 この発明の実施例6に係る主要部の構成図で
ある。
ある。
【図10】 この発明の実施例7に係る主要部の構成図
である。
である。
【図11】 この発明の実施例7に係るシステム構成図
である。
である。
【図12】 この発明の実施例7に係る昇圧及び昇圧停
止動作の説明図である。
止動作の説明図である。
【図13】 この発明の実施例8に係る主要部の構成図
である。
である。
【図14】 この発明の実施例8に係るシステム構成図
である。
である。
【図15】 この発明の実施例9に係る動作説明図であ
る。
る。
【図16】 この発明の実施例10に係るシステム構成
図である。
図である。
【図17】 従来技術に係る概略的な構成図である。
2 光電装置の発光部、2a 光電ランプ、3 ビー
ム、4 光電装置の受光部、5 出力検出装置、5a
電圧検出部、5b 基準電圧部、5c 電圧比較部、5
d 異常検出部、6 警報ランプ、7 かご扉、10
かご操作盤、11 操作スイッチボックス、12 集中
警報ランプ、13 制御盤、15 警報階処理装置、1
6 警報階表示器、17 デジタル表示器、18 警報
確認釦、19 かご押釦ランプ、20 電圧調整装置、
20a ランプ電圧調整器、21 外部発報装置。
ム、4 光電装置の受光部、5 出力検出装置、5a
電圧検出部、5b 基準電圧部、5c 電圧比較部、5
d 異常検出部、6 警報ランプ、7 かご扉、10
かご操作盤、11 操作スイッチボックス、12 集中
警報ランプ、13 制御盤、15 警報階処理装置、1
6 警報階表示器、17 デジタル表示器、18 警報
確認釦、19 かご押釦ランプ、20 電圧調整装置、
20a ランプ電圧調整器、21 外部発報装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 エレベータのかご扉または乗場戸の戸開
閉経路上にビームを発光する発光部と該ビームを受光す
る受光部とを設けて戸開閉経路上に異物が存在するか否
かを検出するようにしたエレベータの戸閉用光電装置に
おいて、上記受光部の出力を検出しその出力電圧検出値
と基準電圧値との比較に基づいて異常を検出する出力検
出装置と、この出力検出装置の出力に基づいて警報を発
する警報手段とを備えたことを特徴とするエレベータの
戸閉用光電装置。 - 【請求項2】 各階の乗場戸毎に設けられた警報手段の
いずれかが警報を発したとき、集中警報を発する集中警
報手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベ
ータの戸閉用光電装置。 - 【請求項3】 各階の乗場戸毎に設けられた警報手段に
よる警報を入力し警報を発した該当階を特定報知するた
めの警報階報知手段を備えたことを特徴とする請求項1
記載のエレベータの戸閉用光電装置。 - 【請求項4】 上記出力検出装置を、上記出力電圧検出
値が正常範囲の下限値である第1の基準電圧値より低く
なったときに昇圧指示信号を出力すると共に上記出力電
圧検出値が正常範囲の上限値である第2の基準電圧値よ
り高くなったときに昇圧停止指示信号を出力するように
構成し、かつ上記昇圧指示信号及び昇圧停止指示信号に
基づいて上記発光部からのビーム出力の電圧値を調整す
る電圧調整装置を備えたことを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載のエレベータの戸閉用光電装置。 - 【請求項5】 上記電圧調整装置による昇圧調整時の昇
圧電圧値に基づいて警報を発する警報手段を備えたこと
を特徴とする請求項4記載のエレベータの戸閉用光電装
置。 - 【請求項6】 上記出力電圧検出値が正常範囲の上限値
である第2の基準電圧値より所定時間継続して高くなっ
たときに外部に発報する発報手段を備えたことを特徴と
する請求項4または5記載のエレベータの戸閉用光電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349095A JPH08192978A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | エレベータの戸閉用光電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349095A JPH08192978A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | エレベータの戸閉用光電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192978A true JPH08192978A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11558788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP349095A Pending JPH08192978A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | エレベータの戸閉用光電装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH08192978A (ja) |
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1995
- 1995-01-12 JP JP349095A patent/JPH08192978A/ja active Pending
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