JPH08193507A - 内燃機関の動弁系潤滑装置 - Google Patents
内燃機関の動弁系潤滑装置Info
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- JPH08193507A JPH08193507A JP456895A JP456895A JPH08193507A JP H08193507 A JPH08193507 A JP H08193507A JP 456895 A JP456895 A JP 456895A JP 456895 A JP456895 A JP 456895A JP H08193507 A JPH08193507 A JP H08193507A
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Abstract
間の摺接部と、主ロッカアーム6先端部6a,シム11
間の当接部との双方の潤滑を一つの潤滑油供給孔34で
もって達成し、最小限の潤滑油供給量で効率良く潤滑す
る。 【構成】 ロッカシャフト9により揺動可能に支持され
た主ロッカアーム6は、背面に第1カムフォロア10を
有し、かつ先端部6aが吸気弁1のシム11に当接して
いる。カムシャフト14の上方には、潤滑油供給パイプ
31が設けられており、主ロッカアーム6の先端部6a
を指向するように、潤滑油供給孔34が開口形成されて
いる。潤滑油供給孔34から先端部6aへ至る潤滑油軌
跡Lは、低速型カム15のベースサークル部15bとは
干渉しないが、カムシャフト14の回転に伴い、カムノ
ーズ部15aが横切ることができる位置関係となってい
る。これにより潤滑油は、先端部6aとカムノーズ部1
5aとに交互に衝突する。
Description
しくは排気弁(以下、両者を総称して吸排気弁と記す)
を開閉駆動する動弁系の潤滑装置、特にロッカアーム先
端部と吸排気弁との当接部、並びにロッカアームのカム
フォロアとカムとの摺接部の双方を潤滑する潤滑装置に
関する。
フトを揺動可能なロッカアームを介して吸気弁や排気弁
に伝達し、バルブスプリングにて閉方向に付勢されてい
る吸気弁,排気弁を押し開く構成となっているが、バル
ブリフト時には、ロッカアーム先端部と吸排気弁との当
接部、並びにカムフォロアとカムとの摺接部の双方に大
きな面圧が作用するので、これらの箇所を積極的に潤滑
する必要がある。
には、カムシャフトの上方に該カムシャフトと平行に潤
滑油供給パイプを設けるとともに、複数個のカムのそれ
ぞれに対応して上記潤滑油供給パイプに潤滑油供給孔を
開口形成し、各カムへ向けて潤滑油を噴出するようにし
た構成が示されている。この装置では、ロッカアーム先
端部と吸排気弁との当接部に対する潤滑は考慮されてお
らず、例えば、ロッカカバー内の空間に存在するオイル
ミストによって潤滑される形となる。
は、ロッカアーム先端部とカムとのそれぞれに対して潤
滑油供給孔を開口形成し、ロッカアーム先端部と吸排気
弁との当接部、並びにカムとカムフォロアとの摺接部の
それぞれへ向けて潤滑油を供給するようにした構成が示
されている。
ようにロッカアーム先端部と吸排気弁との当接部の潤滑
をオイルミストに依存する構成では、確実な潤滑がなさ
れず、例えば機関高速域などにおいて潤滑が不十分とな
る可能性がある。
カムとに対し個別に潤滑油供給孔を設けて潤滑するよう
にした構成では、一つのロッカアームに対し複数の潤滑
油供給孔が必要であり、加工工数が増加するのは勿論の
こと、動弁系の潤滑のために必要な潤滑油供給量が非常
に多くなり、オイルポンプの大型化が必要になる等の不
具合がある。
部に対し潤滑油が連続的に供給されるので、必ずしも多
量の潤滑油が必要とされない面圧の低い時期においても
潤滑油が供給され続けることになり、潤滑油供給量の無
駄が多い。
端部が揺動可能に支持され、かつ先端部が吸排気弁のバ
ルブステム端部を押圧するとともに、背面のカムフォロ
アがカムと摺接するロッカアームを備えてなる内燃機関
の動弁系において、上記カムの上方に潤滑油供給パイプ
を設け、該潤滑油供給パイプに開口形成された潤滑油供
給孔を、上記吸排気弁と当接する上記ロッカアーム先端
部へ指向させるとともに、上記潤滑油供給孔から上記ロ
ッカアーム先端部へ至る潤滑油の軌跡を、上記カムのカ
ムノーズ部が、その回転に伴って横切るように構成した
ことを特徴としている。
る第1,第2カムが並んで形成されたカムシャフトと、
基端部が揺動可能に支持され、かつ先端部が吸排気弁の
バルブステム端部を押圧するとともに、背面のカムフォ
ロアが第1カムと摺接する主ロッカアームと、この主ロ
ッカアームに隣接して揺動可能に支持され、かつ第2カ
ムに従動する副ロッカアームと、この副ロッカアームと
上記主ロッカアームとを選択的に連結状態もしくは離脱
状態とする連結機構と、を備えてなる内燃機関の動弁系
において、上記カムシャフトの上方に潤滑油供給パイプ
を設け、該潤滑油供給パイプに開口形成された潤滑油供
給孔を、上記吸排気弁と当接する上記主ロッカアーム先
端部へ指向させるとともに、上記潤滑油供給孔から上記
主ロッカアーム先端部へ至る潤滑油の軌跡を、上記第1
カムのカムノーズ部が、その回転に伴って横切るように
構成したことを特徴としている。
が指向するロッカアーム先端部もしくは主ロッカアーム
先端部を、上記潤滑油供給孔へ向かって凸となった断面
形状に形成した。
潤滑油供給パイプへ導かれた潤滑油は、上記潤滑油供給
孔から噴出する。この潤滑油供給孔は、ロッカアーム先
端部へ指向しているので、潤滑油はロッカアーム先端部
へ向かって進もうとする。ここで、カムの回転に伴っ
て、カムノーズ部がその潤滑油の軌跡を間欠的に横切
る。そのため、カムノーズ部が潤滑油軌跡を横切った状
態においては、潤滑油はカムノーズ部に衝突し、該カム
ノーズ部に付着する。このカムノーズ部に付着した潤滑
油によって、バルブリフト時におけるカムノーズ部とカ
ムフォロアとの間の潤滑がなされる。また、潤滑油軌跡
に近接するカム表面がカムノーズ部以外のベースサーク
ル部分となると、潤滑油軌跡はカムと交差しない。従っ
て、潤滑油供給孔から噴出した潤滑油は、カムに遮られ
る事なくロッカアーム先端部へ向かい、該ロッカアーム
先端部と吸排気弁との当接部を潤滑する。
する潤滑油の流れを、カムノーズ部が間欠的に横切り、
該カムノーズ部とロッカアーム先端部の双方へ潤滑油が
分配される形となる。
と副ロッカアームとを備えた可変動弁機構において、吸
排気弁を押圧する主ロッカアーム側について上述した潤
滑作用がなされる。
しくは主ロッカアーム先端部へ上記潤滑油供給孔から吹
き掛けられた潤滑油が、凸形状をなす先端部の表面に沿
って下方へ回り込み、吸排気弁との当接部へ速やかに供
給される。
詳細に説明する。
可変動弁機構を備えた内燃機関に適用した一実施例を示
しており、図9,図10に示すように、シリンダヘッド
3に、吸気ポート4を開閉する吸気弁1と、排気ポート
5を開閉する排気弁2とが設けられている。この実施例
では、各気筒毎に一対の吸気弁1および一対の排気弁2
が設けられており、主,副ロッカアーム6,7からなる
一つの可変動弁機構が一対の吸気弁1もしくは排気弁2
を同時に駆動している。
る可変動弁機構について説明すると、主ロッカアーム6
は、図3,図4に示すように、先端側が二股状に分岐し
た略Y字形をなし、その基端部の略円筒状をなすロッカ
シャフト嵌合部8がロッカシャフト9に揺動可能に嵌合
している。そして、二股状に分岐した部分の背面に、硬
質金属からなる第1カムフォロア10がそれぞれ固着さ
れている。この主ロッカアーム6の二股状に分岐したそ
れぞれの先端部6aが、図4,図2に示すように下方へ
向かって折曲されており、それぞれ吸気弁1(あるいは
排気弁2)のバルブステム端部にシム11を介して当接
している。尚、図9,図10に示すように、吸気側およ
び排気側の各ロッカシャフト9がそれぞれシリンダヘッ
ド3の外側寄りに配置され、吸気弁1,排気弁2を押圧
する先端部6aがそれぞれシリンダヘッド3の内側寄り
に位置している。
に挟まれた形となる主ロッカアーム6の中央部は下方へ
くぼんでおり、ここに副ロッカアーム7が設けられてい
る。つまり、一対の第1カムフォロア10の間に副ロッ
カアーム7が配置されている。この副ロッカアーム7
は、主ロッカアーム6の基端部上面に設けられた副ロッ
カシャフト12に揺動可能に支持されている。副ロッカ
アーム7は、主ロッカアーム6に比較して短く形成さ
れ、その先端部背面には、硬質金属からなる第2カムフ
ォロア13が設けられている。図3に示すように、この
第2カムフォロア13は、上記第1カムフォロア10と
並んだ位置にある。また、この副ロッカアーム7は、吸
気弁1,排気弁2に直接には当接していない。
シャフト14には、主ロッカアーム6の第1カムフォロ
ア10に摺接するバルブリフト量の小さな低速型カム1
5と、副ロッカアーム7の第2カムフォロア13に摺接
するバルブリフト量の大きな高速型カム16とが並んで
形成されている。上記低速型カム15は、一対の第1カ
ムフォロア10に対応して一対設けられており、この一
対の低速型カム15の間に、高速型カム16が配置され
ている。このカムシャフト14は、図1等に示すよう
に、シリンダヘッド3にカムブラケット17を介して回
転自在に支持されている。
に、リテーナ18を介し主ロッカアーム6凹部上面に圧
接するロストモーションスプリング19によって上方へ
回動付勢されており、主ロッカアーム6から離脱した状
態であっても高速型カム16との摺接状態が保たれるよ
うになっている。
択的に連結させる連結機構として、副ロッカアーム7の
下方に連結レバー20が設けられている。この連結レバ
ー20は、主ロッカアーム6底部に設けたピン21によ
って回動可能に支持されており、その上端部20aが副
ロッカアーム7下面の係合段部22に係合可能となって
いる(図5,図7参照)。そして、この連結レバー20
は、突起部20c(図2参照)にリテーナ23を介して
圧接するリターンスプリング24により係合解除方向へ
常時付勢されているとともに、その下端部20bに対向
して、油圧プランジャ25が配置されており、該プラン
ジャ25が突出すると、係合方向へ回動するようになっ
ている(図7参照)。上記プランジャ25が摺動可能に
嵌合する油圧シリンダ26には、主ロッカアーム6内の
油孔27およびロッカシャフト9の油孔28を介して、
ロッカシャフト9内の油圧供給通路29から油圧が供給
可能となっている。
通して油圧シリンダ26へ所定の油圧を供給すると、連
結レバー20が図7のように係合方向へ回動し、副ロッ
カアーム7の係合段部22に係合する。これにより、副
ロッカアーム7が高速型カム16により下方へ押圧され
た際に、主ロッカアーム6が一体に作動するようにな
り、吸気弁1もしくは排気弁2が高速型カム16のプロ
フィルに沿って開閉するようになる。また油圧を解放す
ると、連結レバー20がリターンスプリング24によっ
て図5のように係合解除方向へ回動し、上端部20aが
係合段部22から離れる。そのため、副ロッカアーム7
が主ロッカアーム6から切り離された状態となり、吸気
弁1等は主ロッカアーム6を介して低速型カム15のプ
ロフィルに沿って開閉するようになる。
機構として公知の摺動型連結ピンを用いることも可能で
ある。
して、図1に示すように、カムシャフト14の更に上方
に、金属パイプからなる潤滑油供給パイプ31が配設さ
れている。この潤滑油供給パイプ31は、内燃機関の前
端の気筒から後端の気筒に亙って連続しており、かつカ
ムシャフト14およびロッカシャフト9と平行に配置さ
れている。この潤滑油供給パイプ31には、複数個のブ
ラケット32が溶接されており、このブラケット32
が、上記カムブラケット17を固定するボルト33によ
って共締めされている。尚、図9,図10に示すよう
に、吸気側,排気側の双方にそれぞれ潤滑油供給パイプ
31が設けられているが、両者を全体として略U字形を
なす一本の連続したものに構成しても良く、あるいは一
対の潤滑油供給パイプ31を平行に設けるようにしても
良い。
潤滑油供給通路31aは、シリンダヘッド3内部のオイ
ルギャラリ(図示せず)に連通しており、図示せぬオイ
ルポンプにて加圧された潤滑油が導かれるようになって
いる。
に示すように、吸気弁1もしくは排気弁2の中心線の延
長線上にほぼ位置している。そして、この潤滑油供給パ
イプ31の下面側には、図2に示すように、各気筒の一
つの可変動弁機構について3個の潤滑油供給孔34,3
5が開口形成されている。詳しくは、一対の低速型カム
15に対応してその上方に一対の潤滑油供給孔34が形
成され、かつ高速型カム16に対応して中央に一つの潤
滑油供給孔35が形成されている。中央の高速型カム1
6に対応する潤滑油供給孔35は、高速型カム16へ向
かって、例えばカムシャフト14の中心軸を指向して形
成されている。これに対し、低速型カム15に対応する
位置に設けられた一対の潤滑油供給孔34は、カムシャ
フト14側へは直接には向かっておらず、吸排気弁1,
2のシム11と当接する主ロッカアーム6先端部6aを
指向するように形成されている。
に沿って得られる潤滑油の軌跡Lつまり潤滑油供給孔3
4から主ロッカアーム6先端部6aへ至る潤滑油軌跡L
は、低速型カム15のベースサークルに、カムリフト量
の範囲内の距離を保ちつつ近接している。つまり、潤滑
油供給孔34からの潤滑油軌跡Lが低速型カム15のベ
ースサークル部15bとは交差せず、またカムノーズ部
15aに対しては、該カムノーズ部15aが上記潤滑油
軌跡Lを横切ることができるように各部の位置関係が設
定されている。
する。
通路31aには、上述したように適宜な油圧の潤滑油が
導入され、その潤滑油が、各潤滑油供給孔34,35か
らオイルジェットとなって噴出する。中央の潤滑油供給
孔35からは高速型カム16へ向けて常時潤滑油が噴出
し、これによって高速型カム16と第2カムフォロア1
3との間の摺接部が良好に潤滑される。
油供給孔34からは主ロッカアーム6の先端部6aへ向
けて潤滑油が噴出する。そして、図9に示すように、潤
滑油軌跡Lに低速型カム15のベースサークル部15b
が接近している状態では、潤滑油供給孔34から噴出し
た潤滑油の流れが低速型カム15に妨げられることなく
主ロッカアーム6先端部6aへ向かう。そのため、この
先端部6aとシム11との間が確実に潤滑される。尚、
潤滑油軌跡Lは吸気弁1,排気弁2の軸線にほぼ沿って
いるので、バルブリフト中も主ロッカアーム6先端部6
aに潤滑油が確実に衝突する。ここで、上記先端部6a
とシム11との当接部における面圧が最も高くなるの
は、バルブリフト中の期間であるが、低速型カム15の
カムノーズ部15aが主ロッカアーム6の第1カムフォ
ロア10を押し下げている状態では、潤滑油軌跡Lとカ
ムノーズ部15aとが干渉することがないので、この面
圧が高い期間つまり潤滑が最も必要な期間において、先
端部6aとシム11との間に確実に潤滑油を供給するこ
とができる。
すように、カムノーズ部15aがシリダヘッド3中央側
を向くと、潤滑油供給孔34からの潤滑油軌跡Lをカム
ノーズ部15aが横切る。そのため、潤滑油供給孔34
から噴出した潤滑油は、低速型カム15のカムノーズ部
15aに衝突し、ここに付着する。この付着した潤滑油
によって、該カムノーズ部15aと第1カムフォロア1
0との間の摺接部が潤滑される。このカムノーズ部15
aへの潤滑油の供給は、間欠的に行われる形となるが、
カムシャフト14の1回転毎に新たにカムノーズ部15
aに潤滑油が与えられるので、十分良好に潤滑すること
ができる。また、カムノーズ部15a以外のベースサー
クル部15bについては、主にオイルミストによって潤
滑される形となるが、このベースサークル部15bが第
1カムフォロア10に当接している状態では、両者の面
圧は略0であるので、潤滑性能の上で何等支障はない。
給孔34から連続的に噴出する潤滑油を、主ロッカアー
ム6先端部6aの潤滑と、カムノーズ部15aの潤滑と
に交互に分配して利用することができ、双方を確実に潤
滑できる。特に、それぞれの箇所について面圧が高くな
る期間および面圧が高くなる部分を主に潤滑するので、
潤滑油供給量を最小限にしつつ双方で確実な潤滑を行う
ことができる。
した潤滑油は、この先端部6aの周囲の壁面を伝わって
シム11との間に流れ込む形となる。図8に示す実施例
のように、上記主ロッカアーム6の先端部6aを、潤滑
油供給孔34へ向かって凸となった断面形状に形成すれ
ば、ここに衝突した潤滑油をシム11との間に一層円滑
に導入することができる。
に適用した一実施例を説明したが、この発明はこれに限
定されるものではなく、ロッカアームを用いた動弁系に
広く適用することができる。
に係る内燃機関の動弁系潤滑装置によれば、一つの潤滑
油供給孔でもってカム,カムフォロア間と、ロッカアー
ム先端部,吸排気弁間との双方を効率良く潤滑すること
ができる。従って、潤滑油供給パイプ全体に設けられる
潤滑油供給孔の個数を削減でき、オイルポンプ容量を増
大させることなく最小限の潤滑油供給量でもって双方の
強制潤滑を達成できる。特に、面圧が実際に高くなる期
間および部分を考慮してそれぞれに潤滑油が分配される
ので、潤滑油供給量を効果的に減少させることができ
る。
た場合には、潤滑が必要となるカムの個数が非常に多く
なるため、多数の潤滑油供給孔が必要となって油圧低下
を生じ易いが、同様に主ロッカアーム先端部と第1カム
の双方へ潤滑油を分配することにより、油圧低下を招く
事なく確実な潤滑が可能となる。
ムもしくは主ロッカアーム先端部と吸排気弁との当接部
に潤滑油を円滑に導くことができる。
ンダヘッド要部の断面図。
の位置関係を示す要部の側面図。
図。
部斜視図。
る状態を示す断面図。
れている状態を示す断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 基端部が揺動可能に支持され、かつ先端
部が吸排気弁のバルブステム端部を押圧するとともに、
背面のカムフォロアがカムと摺接するロッカアームを備
えてなる内燃機関の動弁系において、上記カムの上方に
潤滑油供給パイプを設け、該潤滑油供給パイプに開口形
成された潤滑油供給孔を、上記吸排気弁と当接する上記
ロッカアーム先端部へ指向させるとともに、上記潤滑油
供給孔から上記ロッカアーム先端部へ至る潤滑油の軌跡
を、上記カムのカムノーズ部が、その回転に伴って横切
るように構成したことを特徴とする内燃機関の動弁系潤
滑装置。 - 【請求項2】 プロフィルの異なる第1,第2カムが並
んで形成されたカムシャフトと、基端部が揺動可能に支
持され、かつ先端部が吸排気弁のバルブステム端部を押
圧するとともに、背面のカムフォロアが第1カムと摺接
する主ロッカアームと、この主ロッカアームに隣接して
揺動可能に支持され、かつ第2カムに従動する副ロッカ
アームと、この副ロッカアームと上記主ロッカアームと
を選択的に連結状態もしくは離脱状態とする連結機構
と、を備えてなる内燃機関の動弁系において、上記カム
シャフトの上方に潤滑油供給パイプを設け、該潤滑油供
給パイプに開口形成された潤滑油供給孔を、上記吸排気
弁と当接する上記主ロッカアーム先端部へ指向させると
ともに、上記潤滑油供給孔から上記主ロッカアーム先端
部へ至る潤滑油の軌跡を、上記第1カムのカムノーズ部
が、その回転に伴って横切るように構成したことを特徴
とする内燃機関の動弁系潤滑装置。 - 【請求項3】 上記潤滑油供給孔が指向するロッカアー
ム先端部もしくは主ロッカアーム先端部を、上記潤滑油
供給孔へ向かって凸となった断面形状に形成したことを
特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の動弁系
潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00456895A JP3603357B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関の動弁系潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00456895A JP3603357B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関の動弁系潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193507A true JPH08193507A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3603357B2 JP3603357B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=11587651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00456895A Expired - Fee Related JP3603357B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関の動弁系潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3603357B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7845323B2 (en) | 2007-07-06 | 2010-12-07 | Brp-Powertrain Gmbh & Co Kg | Internal combustion engine cam follower arrangement |
| US8757118B2 (en) | 2012-03-06 | 2014-06-24 | Otics Corporation | Shim for valve drive mechanism, and valve drive mechanism |
| JP2017031837A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社オティックス | 内燃機関の動弁機構 |
| CN113931716A (zh) * | 2020-07-14 | 2022-01-14 | 发动机引擎解决方案知识产权股份有限公司 | 用于发动机的系统和方法 |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP00456895A patent/JP3603357B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3603357B2 (ja) | 2004-12-22 |
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