JPH08193910A - 漏油検知センサ - Google Patents

漏油検知センサ

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JPH08193910A
JPH08193910A JP397295A JP397295A JPH08193910A JP H08193910 A JPH08193910 A JP H08193910A JP 397295 A JP397295 A JP 397295A JP 397295 A JP397295 A JP 397295A JP H08193910 A JPH08193910 A JP H08193910A
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JP
Japan
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oil
optical fiber
light
core
clad
Prior art date
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Pending
Application number
JP397295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Miyazaki
康則 宮崎
Tokio Kai
登喜雄 開
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油タンク等からの油漏れを検出する漏油セン
サに関し、光ファイバーにより漏油を精度良く検知す
る。 【構成】 コア1、クラッド2からなる光ファイバーを
油膨潤材3、多孔質材4で被覆し、漏油検知センサ用光
ファイバー5を構成する。このようなファイバー5に油
6が付着すると油6は多孔質材4に浸入し、油膨潤材3
を押圧してクラッド2、コア1を変形させる。入射光I
0 はこの変形部で損出光Is を生じ、損出を受け、透過
光は油が付着してない時より光量が低下するので、光量
変化により漏油が精度良く検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油タンク等からの油漏
れを検出するための漏油センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、貯油タンク等では構成材料の
劣化あるいは事故等により、油漏れをすることがある。
このような油漏れは不経済であるだけでなく、環境を汚
染したり災害を誘発したりするため、油漏れを連続的に
監視して早急な対応を図ることが望まれていた。
【0003】このような油漏れを連続的に監視する手段
としては、赤外線カメラにより監視する方法とか、同軸
ケーブルを敷設して油漏れした油がしみ込んだことによ
って生じる特性インピーダンスの変化を測定する方法と
か、光ファイバーを敷設して光ファイバーのクラッドに
油が付着したときに生じる光量変化を測定する方法等が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
赤外線カメラにより監視する方法は、重油のような着色
した油にしか対応できないという問題点がある。また、
同軸ケーブルの電気的変化を測定する方法は、水分によ
りインピーダンスの変化を受けやすいとか金属部分に錆
が発生しやすいとかの問題がある。更に、従来の光ファ
イバーを用いて光量変化を測定する方法は、珪素等で形
成されたクラッドに水がかかると劣化してしまい、油が
付着していなくても光量変化が起きる等の問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような課題に対して光ファイ
バーにより漏油検知を行うセンサであるが、水分の影響
を受けることなく油漏を精度良く検知できる漏油検知セ
ンサを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は光フ
ァイバーのクラッド部を油膨潤材で被覆し、更に、油膨
潤材を多孔質材で被覆し、入力端に発光器を、出力端に
光検出器を設けた構成とする。
【0007】即ち、本発明は、コア部、同コア部より屈
折率が小さく、同コア部を被覆するクラッド部からなる
光ファイバーと、同光ファイバーを被覆する油膨潤材
と、同油膨潤材を被覆する多孔質材と、前記光ファイバ
ーの入力端に設けられた発光器と、前記光ファイバーの
出力端に設けられた光検出器とから構成されることを特
徴とする漏油検知センサを提供する。
【0008】
【作用】本発明の漏油検知センサはこのような構成であ
るので、漏油検知センサ設置箇所に油が漏洩した場合、
油は多孔質材を通過して浸入し、油膨潤材に接触する。
次に、油膨潤材はこの浸入した油によって膨張し、光フ
ァイバーを押圧する。その結果、光ファイバーを通過す
る光はこの押圧された部分で減衰され、正常な状態に比
べて光検出器へ到達する光量は低下する。このように、
光ファイバー出力端での光量変化を追跡しておくと、油
の漏洩が検知される。
【0009】このように本発明の漏油検知センサは油膨
潤材の膨張を利用してクラッドやコアを変形させ、その
際に生じる光伝送損失を検出するようにしたものである
から、水分等の影響を受けることなく油漏れを精度よく
検知できる。また光ファイバー部分には電気エネルギー
を供給しないので、本質安全防爆性を有するシステムを
構成でき、更には遠隔監視もできるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る漏油検知
センサに用いられる光ファイバーの縦断面図である。図
において、1は高屈折率のシリコンゴムからなるコア、
2は低屈折率のシリコンゴムからなるプラスチッククラ
ッドである。3はエチレンプロピレンゴム等からなる油
膨潤材、4はテトラフロロエチレン等からなる多孔質材
である。図1に示す漏油検知用光ファイバー5のコア1
部分に光を入射すると、入射光I0 はコア1とクラッド
2の界面で全反射を繰り返しながら伝送され、他端から
透過光It として出射される。
【0011】図2はこのような構成の漏油検知用光ファ
イバーに油が付着した場合の模式図である。図に示すよ
うに、貯油タンク等から漏油した油6が漏油検知用光フ
ァイバー5に接触すると、油6は多孔質材4の中に浸透
し、次に油膨潤材3に接触する。その結果、油膨潤材3
は内側に押され、膨張してクラッド2を押圧し、クラッ
ド2及びコア1はこの外力によって内側に変形される。
【0012】この変形により、漏油検知用光ファイバー
5のコア1に入射された光I0 は、コア1内を通過する
際に、変形部分2aで全反射条件が崩れてクラッド2内
に漏れて損失を生じることになる。図2中Is は損失光
である。その結果、透過光I t ’は油が付着していない
状態での透過光It よりも光量が低下することになる。
【0013】図3は前記漏油検知用光ファイバー5に発
光ダイオード等の発光器7とホトトランジスタ等の光検
出器8で構成される漏油検知センサの全体の斜視図であ
る。このように構成することにより、前記光量変化を光
検出器8で検出し、油漏れを監視できる。
【0014】このように本実施例によれば漏油検知用光
ファイバー5をクラッド2の外側を油膨潤材3、多孔質
材4で構成し、油6の浸入による油膨潤材3の膨張に伴
うクラッド2及びコア1の変形を利用して光伝送損失を
光検出器8で検出するようにしたので水分の影響を受け
ることなく油6を精度良く検知できるものである。
【0015】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように本発明に
おいては、光ファイバーのクラッド部を油膨潤材で被覆
し、更に油膨潤材を多孔質材で被覆し、入力端に発光器
を、出力端に光検出器を設けた構成とし、油膨潤材の膨
張に伴う外力を利用してクラッドやコアを変形させ、そ
の際に生じる光伝送損失を検出するようにしたものであ
るから、水分等の影響を受けることなく油漏れを精度よ
く検知できる。またファイバー部分には電気エネルギー
を供給しないので、本質安全防爆性を有するシステムを
構成でき、更には遠隔監視も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る漏油検知センサに用い
られる光ファイバーの縦断面図である。
【図2】図1の光ファイバーの縦断面図において油が付
着した場合の模式図である。
【図3】本発明の漏油検知センサの全体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 コア 2 クラッド 3 油膨潤材 4 多孔質材 5 漏油検知用光ファイバー 6 油 7 発光器 8 光検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア部、同コア部より屈折率が小さく、
    同コア部を被覆するクラッド部からなる光ファイバー
    と、同光ファイバーを被覆する油膨潤材と、同油膨潤材
    を被覆する多孔質材と、前記光ファイバーの入力端に設
    けられた発光器と、前記光ファイバーの出力端に設けら
    れた光検出器とから構成されることを特徴とする漏油検
    知センサ。
JP397295A 1995-01-13 1995-01-13 漏油検知センサ Pending JPH08193910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP397295A JPH08193910A (ja) 1995-01-13 1995-01-13 漏油検知センサ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP397295A JPH08193910A (ja) 1995-01-13 1995-01-13 漏油検知センサ

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JPH08193910A true JPH08193910A (ja) 1996-07-30

Family

ID=11571992

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JP397295A Pending JPH08193910A (ja) 1995-01-13 1995-01-13 漏油検知センサ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020205