JPH0819476B2 - 雰囲気熱処理炉 - Google Patents

雰囲気熱処理炉

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JPH0819476B2
JPH0819476B2 JP62206744A JP20674487A JPH0819476B2 JP H0819476 B2 JPH0819476 B2 JP H0819476B2 JP 62206744 A JP62206744 A JP 62206744A JP 20674487 A JP20674487 A JP 20674487A JP H0819476 B2 JPH0819476 B2 JP H0819476B2
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JP
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strip
furnace
shaped material
tension
heat treatment
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博 俵
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は鉄あるいは非鉄金属の帯状材を張力を加え
た状態で炉内に挿通させ、炉内の雰囲気中で例えば焼鈍
等の熱処理を施すようにした雰囲気熱処理炉に関する。
(従来の技術) この種の炉において炉内における上記帯状材の張力
が、小さ過ぎると炉内で帯状材が垂れ下がってこすれに
よる表面疵を生じたり、バーナーの炎が過剰に当ったり
する。
これに対処して、例えば実開昭57−162365号公報で知
られる炉にあっては、炉体の一端に炉内に向けて帯状材
を導入する為の入口を設け、炉体の他端に炉内を通過し
た上記帯状材を炉外に導出する為の出口を備え、炉内の
天井には帯状材の高さを測定する距離測定センサを配置
し、それにより炉の入側と、出側に設けた2組のテンシ
ョンロールを作動させて帯状材の高さの調整をしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし炉の天井において、距離測定センサを配置し、
上記帯状材の高さを検出し、張力を制御する従来の方法
では次の場合対応できない。
即ち、雰囲気熱処理炉において、上記炉の入口に雰囲
気シール装置を設けていると、この装置と帯状材との摩
擦が変動してその摩擦による帯状材の張力ロスが変動す
る。そうすると、炉内での帯状材の張力が適正値から外
れてしまう問題点がある。
帯状材の張力が適正値よりも小さいと前記した問題点
が生じる。また張力が適正値よりも大きくなると、高温
の為に変形し易くなっている帯状材が伸びて品質斑が生
じるというような事故が発生する。特に後述するように
帯状材の「厚み」「巾寸法」によって、雰囲気シール装
置との摩擦抵抗が変化すると、上記問題点は益々増大す
る。
このような大きな問題点を解決しようとしても、第1
図のように炉の中間に帯状材を受けるローラ13があった
り、帯状材の通過軌跡の下方に噴出ノズルを設けてそこ
から風を吹上げて帯状材の垂下がりを防止している場合
は、前記従来手段のように帯状材の高さを測定しても、
それによっては帯状材の正しい張力を測定することはで
きない。
まして垂下がり防止手段が上記のように施されている
場合は、張力が過大になっても、帯状材の高さの変化の
割合は極めて小さくなり、誤って帯状材に過大な張力を
与え、帯状材を伸長させる問題点が生じる等、帯状材の
張力を正しく保つことはできない問題点がある。
この発明は上記従来の問題点を除き、炉の入口に雰囲
気シール装置が設けられ、その装置と帯状材との摩擦に
よる帯状材の張力ロスが変動しても、炉内での「帯状材
の張力の大きさ」を検出し、接触式の雰囲気シール装置
を通過させる前の帯状材の張力の大きさを制御するよう
することによって、炉内の帯状材の張力を、小さい場合
のみならず大きい場合においても、適正に制御できるよ
うにして、「高温の為に変形し易くなっている帯状材が
伸びて品質斑が生じるというような事故」を防止できる
ようにした雰囲気熱処理炉を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は、炉体の一端には炉内に向けて帯状材を導
入する為の入口を有し、炉体の他端には炉内を通過した
上記帯状材を炉外に導出する為の出口を有し、しかも上
記入口には接触式の雰囲気シール装置が備えられている
雰囲気熱処理炉において、炉内における上記帯状材の通
過予定軌跡に沿わせて、上記接触式の雰囲気シール装置
を通過した後の帯状材の張力の大きさを検出するように
した張力検出装置を設ける一方、炉外における上記帯状
材の通過予定軌跡に沿わせて、上記接触式の雰囲気シー
ル装置を通過した後の帯状材の張力の検出値に基づい
て、上記接触式の雰囲気シール装置を通過させる前の帯
状材の張力の大きさを制御するようにした張力制御機構
を設けて、接触式の雰囲気シール装置を通過した後の帯
状材の張力が適正になるよう制御するようにしたのであ
る。
(作用) 帯状材は入口から炉内に入り、炉内を通過する過程で
熱処理が施され、出口から導出される。炉内において
は、「帯状材の張力の大きさ」を検出する。その検出値
に基づき炉外の張力制御機構によって炉内の帯状材の張
力の大きさが制御される。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1
図において、1は雰囲気熱処理炉を示す。該雰囲気熱処
理炉1において、2は炉体で中空に形成されており、そ
の一端には炉内に向けて帯状材を連続して導入する為の
入口3が、他端には炉内を通過した帯状材を炉外に連続
して導出する為の出口4が夫々設けてある。炉体2の内
部は仕切壁5によって例えば加熱室6と冷却室7とに仕
切られている。加熱室6には帯状材の加熱手段が備えら
れ、また例えば図示外の周知の雰囲気ガス発生装置から
雰囲気ガスが送り込まれるようになっている。一方冷却
室7には帯状材の冷却手段が備えられる。8,9は夫々上
記入口3、出口4に備えた接触式の雰囲気シール装置
で、フエルト式あるいはロール式など種々の方式のもの
がある。13は炉体2内において中間部に設けた帯状材の
支持ロールを示す。
次に10は炉体2内において入口3の近くに設けた張力
検出装置で、炉内における帯状材の通過予定軌跡に沿わ
せて設けてある。尚この張力検出装置10は炉内の中間あ
るいは出口4に近い位置などいずれの箇所に設けてもよ
い。11は炉外における上記帯状材の通過予定軌跡に沿わ
せて設けた張力制御機構で、上記張力検出装置による張
力の検出値に基づいて上記帯状材の張力の大きさを制御
するようにしたものであり、例えばブライドルロールが
用いられる。12は炉体2の出口4の外側に設けた周知の
ブライドルロールである。
上記構成のものにあっては、帯状材Sは通過予定軌跡
に沿って図示の如く挿通され、図示外の周知の駆動機構
によって矢印方向に移動される。この状態において入口
3から加熱室6に入った帯状材Sは、所定の加熱速度で
もって所定の温度まで加熱され、次に冷却室7において
所定の冷却速度で所定の温度まで冷却される。即ち所定
の熱処理が施される。熱処理が施された帯状材Sは出口
4から次工程へ向け導出される。
上記の状態において各場所の帯状材Sに加わる張力
は、シール装置8,9やブライドルロール等の各種部材と
の接触によって例えば第1図の下側に付記したようにな
る。この場合例えば入口3のシール装置8と帯状材Sと
の摩擦抵抗が増大すると、炉体2内の帯状材Sの張力は
矢印Aで示す如く上昇しようとする。しかしその上昇は
即座に張力検出装置10によって検出され、その検出値の
増大に基づいて、張力制御機構11から帯状材Sに与えら
れる張力の大きさが矢印Bで示す如く減少される。この
為炉体2内における帯状材Sの張力は実質的には上昇せ
ず略一定の大きさに保持される。
一方上記シール装置8と帯状材Sとの摩擦抵抗が減少
した場合には、上記とは対称的な動作によって炉体2内
における帯状材Sの張力は略一定の大きさに保持され
る。
上記のような張力の制御の結果、炉体2内において
は、張力の過少により帯状材Sが垂れ下がって帯状材S
の表面に接触きずが生じたり、逆に張力の過大により、
高温の為に変形し易くなっている帯状材Sが伸びて品質
斑が生じるというような事故の発生は防止され、帯状材
Sには適正な張力状態のもとで適正な熱処理が施され
る。
上記のような効果は通常の厚みの帯状材Sの場合に発
揮されることは勿論であるが、帯状材Sの厚みが薄い場
合に特に顕著である。即ち、上記帯状材Sに加えるべき
適正な張力の大きさはその材質は勿論のこと断面積の大
きさに依るところが大きい。従って薄い帯状材の場合に
はそれに応じて張力を小さくする必要がある。
一方、上記シール装置と帯状材との摩擦抵抗の大きさ
は帯状材の厚みには無関係である。従って、薄い帯状材
の場合には、帯状材に与えられる炉内での張力のうち上
記摩擦抵抗によって帯状材に与えられる部分の割合が大
きい。
この為、上記摩擦抵抗の変動がまともに帯状材Sの張
力の変動として現われる可能性がある。しかし上記のよ
うに炉内において帯状材の張力を検出し、それが適正と
なるよう制御することによって、炉内での帯状材の張力
を適正な値とすることができる。
次に第2図は上記雰囲気シール装置8の構造の一例を
示すものである。図において、14は押え棒、15はフエル
トで、押え棒14に矢印方向の付勢力が加えられてフエル
ト15の表面が帯状材Sの表面に接触し、炉内外での雰囲
気の遮断をするようになっている。
(発明の効果) 以上のように本発明の雰囲気熱処理炉にあっては、帯
状材Sを入口3から雰囲気炉内に挿通させ出口4から導
出する過程で、その帯状材Sに一定の雰囲気のもとで熱
処理を施し得るは勿論のこと、 上記の場合、雰囲気シール装置8が設けられている入
口3から入り、炉内を移動する帯状材Sにおいて、その
「張力の大きさの変化」を検出し、その張力の大きさに
基づいて入口側の張力の大きさを制御するので、次のよ
うな効果もある。
即ち、上記入口3の雰囲気シール装置8と帯状材Sと
の摩擦による張力ロスが変動しても、炉内での帯状材の
張力が過大になることを防止して、適正張力の下で、即
ち「高温の為に変形し易くなっている帯状材Sが伸びて
品質斑が生じるというような事故」を防止しながら上記
熱処理を可能ならしめる画期的効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は雰囲気熱処
理炉の縦断面略示図、第2図は雰囲気シール装置の縦断
面部分図。 2……炉体、3……入口、4……出口、8,9……雰囲気
シール装置、10……張力検出装置、11……張力制御機
構、S……帯状材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉体の一端には炉内に向けて帯状材を導入
    する為の入口を有し、炉体の他端には炉内を通過した上
    記帯状材を炉外に導出する為の出口を有し、しかも上記
    入口には接触式の雰囲気シール装置が備えられている雰
    囲気熱処理炉において、炉内における上記帯状材の通過
    予定軌跡に沿わせて、上記接触式の雰囲気シール装置を
    通過した後の帯状材の張力の大きさを検出するようにし
    た張力検出装置を設ける一方、炉外における上記帯状材
    の通過予定軌跡に沿わせて、上記接触式の雰囲気シール
    装置を通過した後の帯状材の張力の検出値に基づいて、
    上記接触式の雰囲気シール装置を通過させる前の帯状材
    の張力の大きさを制御するようにした張力制御機構を設
    けて、接触式の雰囲気シール装置を通過した後の帯状材
    の張力が適正になるように制御することを特徴とする雰
    囲気熱処理炉。
JP62206744A 1987-08-20 1987-08-20 雰囲気熱処理炉 Expired - Lifetime JPH0819476B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62206744A JPH0819476B2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 雰囲気熱処理炉

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JP62206744A JPH0819476B2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 雰囲気熱処理炉

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Publication Number Publication Date
JPS6452026A JPS6452026A (en) 1989-02-28
JPH0819476B2 true JPH0819476B2 (ja) 1996-02-28

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ID=16528377

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JP62206744A Expired - Lifetime JPH0819476B2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 雰囲気熱処理炉

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57162365U (ja) * 1981-04-07 1982-10-13

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JPS6452026A (en) 1989-02-28

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