JPH08195794A - コードレス電話機のオフフック検出方法および装置 - Google Patents

コードレス電話機のオフフック検出方法および装置

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JPH08195794A
JPH08195794A JP7023414A JP2341495A JPH08195794A JP H08195794 A JPH08195794 A JP H08195794A JP 7023414 A JP7023414 A JP 7023414A JP 2341495 A JP2341495 A JP 2341495A JP H08195794 A JPH08195794 A JP H08195794A
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Toyoshige Murakami
豊繁 村上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たな接点を追加することなく、低コストで
確実にオフフック状態の検出が可能なコードレス電話機
のオフフック検出方法および装置を提供する 【構成】 電話機の本体あるいは充電台1から充電端子
5bを介してバッテリーEに電源の供給を受けるコード
レスのハンドセットまたは子機2において、充電端子5
bの電圧の変化を制御部4内の電圧検出手段4aにより
検出し、前記制御部4が検出した電圧の変化の割合から
この電圧の変化の割合が所定の値以上の場合はオフフッ
ク状態と判断し、変化の割合が所定の値以下の場合には
停電などの電源断の状態と判断することにより、オフフ
ック状態と停電などの電源断の状態を判別する方法、装
置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機のオフ
フック検出方法および装置、特にハンドセットや子機等
を電話機本体や充電台から持ち上げることにより自動的
に回線を補足するためのコードレス電話機のオフフック
検出方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のコードレス電話機のオフフ
ック検出方法、装置として例えば特開平3−20843
9号に開示されたものが知られている。図4はその原理
を表した図で、ハンドセット2の充電端子部6に充電電
圧監視部5を接続し、これを制御部4に接続することに
より、充電器3との接続の有無を検出するものである。
すなわち、ハンドセット2が充電器3上にあって接続さ
れている状態では、充電端子部6に充電電圧が表れてい
るのでこれを充電電圧監視部5により検出し、ハンドセ
ット2が持ち上げられてオフフック状態になると充電電
圧が無くなるので制御部4はこれによりオフフック状態
を検知することができるというものである。
【0003】そして、このようなオフフック検出用の回
路として、例えば図3に示すような構成の回路がある。
図において、1は充電台でコードレスの子機に充電する
ための充電器と子機の収納台とを兼用したもので、コー
ドレスのハンドセットを有する親機も含まれる。2はコ
ードレスの子機で、親機のコードレスのハンドセットも
含まれる。3は商用のAC100V電源から子機2に充
電するためのDC電源を得るための電源回路で、一般に
はトランスと整流器等により構成されているが、いわゆ
るスイッチング電源等で構成することも可能である。
【0004】4は制御部で発信や着信応答等ハンドセッ
トや子機2の機能を発揮するために必要な動作を制御す
るものであるが、ここではオフフックの検出にのみ限定
して説明する。また、この制御部4はCPUおよびRO
M,RAMなどの記憶部とその他の周辺部品にて構成さ
れ、記憶部内の所定の制御プログラムにより動作するよ
うになっている。4bはI/Oポートで専用のICを用
いたりあるいはCPUと一体となって構成される等して
いる。
【0005】このような構成の回路において、充電台1
に入力されたAC電源は電源回路3によって所定の電圧
と電流のDC電源に変換された後、一対の充電端子5a
に供給される。また、この電源回路3の出力にはコンデ
ンサCが接続されていて、電源回路3の出力変動や負荷
に流れる電流の変動を吸収するようになっている。
【0006】子機2には充電台1に載置した場合、前記
充電端子5aと対向する位置に一対の充電端子5bがあ
り、この充電端子5a,5b同士が子機2を充電台1に
載置することにより接触して、充電台1から子機2に給
電される。
【0007】子機2の充電端子5bの一方はアースライ
ンとしてバッテリーEのマイナス端子と制御部4に接続
され、充電端子5bの他方は制御部4のI/Oポート4
bに接続されるとともに、逆流防止ダイオードDを介し
てバッテリーEのプラス端子に接続されている。
【0008】そして、子機2が着信応答あるいは発信の
ために、充電台1から持ち上げられてオフフック状態に
なると、充電端子5bの電圧が低下し、これをI/Oポ
ート4bにより検出して、子機2のオフフック状態を検
出するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
I/Oポート4bにて充電端子5bの電圧の有無のみを
検出する方法、装置では、例えば停電など何らかの原因
で充電台1に供給されているAC電源が断たれた場合で
も、制御部4は子機2がオフフック状態になったものと
判断して、不要な電波を発したり、エラートーンを発し
てしまう等といった弊害を生じていた。
【0010】このような弊害を防止する手段として、オ
フフック検出用の接点を別途設ける方法もあるが、電話
機の構造やデザインを改めて設計しなければならず、部
品点数も増えコストの増大を招く、また接点の増加は信
頼性の低下を招くためこのような接点を使用しないで確
実にオフフックのみを検出できる方法、装置が望まれて
いた。
【0011】本発明はかかる点に鑑みなされたものでそ
の目的とするところは、新たな接点を追加することな
く、確実にオフフック状態の検出が可能なコードレス電
話機のオフフック検出方法および装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、電話機の本体あるいは充電台1から充電端子5
bを介してバッテリーEに電源の供給を受けるコードレ
スのハンドセットまたは子機2において、充電端子5b
の電圧の変化を電圧検出手段4aにより検出し、この電
圧の変化の割合が所定の値以上の場合はオフフック状態
と判断し、変化の割合が所定の値以下の場合には停電な
どの電源断の状態と判断する方法とすることとした。
【0013】あるいは、電話機の本体あるいは充電台1
から充電端子5bを介してバッテリーEに電源の供給を
受けるコードレスのハンドセットまたは子機2におい
て、充電端子5bの電圧の変化を制御部4内の電圧検出
手段4aにより検出し、前記制御部4が検出された電圧
の変化の割合からオフフック状態と停電などの電源断の
状態を判別する装置とすることとした。
【0014】
【作用】コードレスのハンドセットまたは子機2にはそ
の電源となるバッテリーEが内蔵されているが、このバ
ッテリーEに充電するためハンドセットまたは子機2は
電話機本体あるいは充電台1から充電用の電源の供給を
受ける。この充電用の電源は充電端子5a,5bを介し
て電話機本体あるいは充電台1からハンドセットまたは
子機2に供給される。従って、この充電用の電源の電圧
がハンドセットまたは子機2の充電端子5bに表れてい
るか否かを検出することにより、オフフック状態か否か
を判断できる。
【0015】ただし、単純に充電端子の電圧の有無を検
出したのでは、電話機本体あるいは充電台1の電源が断
たれた状態の時でも、オフフック状態と判断してしま
う。そこで、この電話機本体あるいは充電台1の電源断
の状態とオフフック状態を判別する手段が必要となる。
【0016】一般に、電話機本体あるいは充電台1の充
電用の電圧、電流を供給する電源回路3などには平滑用
のコンデンサC等の容量があるため、停電等により電源
が断たれた状態の時は充電端子5bの電圧はすぐには0
Vにはならず一定の時定数をもって低下してゆく。しか
し、オフフックの場合は回路が切断されるため、殆ど瞬
間的に電圧は0Vにまで低下する。この状態を図2
(a),(b)に示す。(a)は停電時の電圧の変化を
示したもので、(b)はオフフック時の電圧の変化を示
したものであり、縦軸は電圧、横軸は時間を表してい
る。
【0017】従って、ハンドセットまたは子機2の制御
部4が電圧検出手段4aにて充電端子5bの電圧の変化
を監視し、変化の割合が所定の値より大きい場合、すな
わち、すぐに電圧が低下してしまった場合にはオフフッ
クであると判断し、変化の割合が所定の値より小さい場
合には電源断の状態であると判断することにより、両者
を判別することができる。
【0018】
【実施例】つぎに本発明の一実施例について図面に沿っ
て説明する。図1は本発明の代表的実施例の基本構成を
表した図である。この実施例の構成は図3の制御部4の
I/Oポート4bを電圧検出手段としてのA/Dコンバ
ータ4aに置き換えたものとほぼ同等であり、同一ある
いは同等な構成要素には同一符号を付し、説明を省略す
る。
【0019】ハンドセットあるいは子機2の制御部4
は、電圧検出手段であるA/Dコンバータ4aにより充
電端子5bのプラス側の電圧を、所定の周期でサンプリ
ングして監視している。この充電端子5bのプラス側は
逆流防止ダイオードを介してバッテリーEに接続されて
いるため、電話機本体あるいは充電台1から持ち上げら
れ電源が断たれるとその電圧は0Vにまで低下する。制
御部4はこの充電端子5bの電圧に変化があると、サン
プリング周期を速め、検出した電圧の値を記憶部の所定
の記憶領域に格納するとともに、以前にサンプリングし
た電圧値との差と、サンプリング周期から電圧の変化の
割合を算出する。
【0020】そして、制御部4は所定の測定時間中に算
出された電圧の変化の割合の平均値を算出し、これが記
憶部の所定の領域に格納されているしきい値と比較して
大きい場合にはハンドセットあるいは子機2がオフフッ
ク状態であると判断し、通常のオフフック時の動作であ
る発信や着信応答等を行う。
【0021】また、制御部4は上記電圧の変化の割合が
所定のしきい値と比較して小さい場合は、電話機本体あ
るいは充電台1の停電などによる電源断状態であると判
断して、電源が回復するのを待機するか、あるいは所定
のアラームを発する等の停電モードとなる。なお、停電
モードからの復帰は電圧検出手段としてのA/Dコンバ
ータ4aにより充電端子5bの電圧を監視して、電圧の
回復により自動復帰したり、アラームによる外部からの
リセット操作などにより回復する。
【0022】また、制御部4の電圧検出手段としてのA
/Dコンバータ4aは単体の専用ICを用いてもよい
が、CPUと一体になったものを用いれば回路が簡単に
なり、部品点数も減りコストの増加も少なくて済む。
【0023】このようにして、充電端子5bの電圧の変
化の割合により、充電台1の停電などの電源断状態とオ
フフック状態とを判別することで、新たな接点を追加す
ることなく、従来の装置からの設計変更やコストの増加
が少ない方法、装置での確実なオフフックの検出が可能
となった。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明方法によれば、充電
端子の電圧の変化の割合により、電源断状態とオフフッ
ク状態とを判別しているので、新たな接点を追加するこ
となく、低コストの装置で確実にオフフックの検出が可
能となった。
【0025】また、本発明装置によれば、充電端子の電
圧の変化を検出し、その変化のの割合により、電源断状
態とオフフック状態とを判別するので、新たな接点を追
加することなく、低コストで確実にオフフックの検出が
可能な装置が提供できる。という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的実施例の構成を示した図であ
る。
【図2】充電端子の電圧を表した図で、(a)は停電時
の電圧の変化を表し、(b)はオフフック時の電圧の変
化を表している。
【図3】従来のオフフック検出用の回路の構成例を示し
た図である。
【図4】従来のコードレス電話機のオフフック検出装置
の原理を示した図である。
【符号の説明】
1 充電台(電話機本体) 2 子機(ハンドセット) 3 電源回路 4 制御部 4a A/Dコンバータ 4b I/Oポート 5a,5b 充電端子 C コンデンサ D ダイオード E バッテリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機の本体あるいは充電台から充電端子
    を介してバッテリーに電源の供給を受けるコードレスの
    ハンドセットまたは子機において、 充電端子の電圧の変化を電圧検出手段により検出し、こ
    の電圧の変化の割合が所定の値以上の場合はオフフック
    状態と判断し、変化の割合が所定の値以下の場合には停
    電などの電源断の状態と判断することを特徴としたコー
    ドレス電話機のオフフック検出方法。
  2. 【請求項2】電話機の本体あるいは充電台から充電端子
    を介してバッテリーに電源の供給を受けるコードレスの
    ハンドセットまたは子機において、 充電端子の電圧の変化を制御部内の電圧検出手段により
    検出し、前記制御部が検出された電圧の変化の割合から
    オフフック状態と停電などの電源断の状態を判別するこ
    とを特徴としたコードレス電話機のオフフック検出装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400137B1 (ko) * 1995-07-27 2003-12-31 에릭슨 인크. 휴대용무선전화와차량키트간의작동및비작동접속을지시하기위한방법및장치
JP2009077185A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Sanyo Electric Co Ltd コードレス電話装置

Cited By (2)

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KR100400137B1 (ko) * 1995-07-27 2003-12-31 에릭슨 인크. 휴대용무선전화와차량키트간의작동및비작동접속을지시하기위한방법및장치
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