JPH081962Y2 - 移動作業機の変速装置 - Google Patents
移動作業機の変速装置Info
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- JPH081962Y2 JPH081962Y2 JP1990052555U JP5255590U JPH081962Y2 JP H081962 Y2 JPH081962 Y2 JP H081962Y2 JP 1990052555 U JP1990052555 U JP 1990052555U JP 5255590 U JP5255590 U JP 5255590U JP H081962 Y2 JPH081962 Y2 JP H081962Y2
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- brake
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- traveling
- transmission
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えば建設資材・土或いは収穫された農作物
を運搬する運搬車にあって走行速度を適宜適正速度に変
速操作するようにした移動作業機の変速装置に関する。
を運搬する運搬車にあって走行速度を適宜適正速度に変
速操作するようにした移動作業機の変速装置に関する。
「従来の技術」 従来、特公昭46-19968号公報に示す如く、クラッチ切
によってブレーキが入になる一方、クラッチ入によって
ブレーキが切になる動作を自動的に行わせる技術があっ
た。
によってブレーキが入になる一方、クラッチ入によって
ブレーキが切になる動作を自動的に行わせる技術があっ
た。
「考案が解決しようとする課題」 前記従来技術は、変速レバーによって切換える油圧バ
ルブと、該バルブによって作動させる前進変速用及び後
進変速用油圧シリンダを設け、油圧クラッチによって変
速を行うと共に、変速レバーが中立のときにブレーキを
入にする構造であるから、変速レバーを変速位置に支持
させた状態で、該レバー操作でクラッチ切及びブレーキ
入に切換えることができない不具合があり、ブレーキを
入にするには、変速を中立にしてクラッチを切にする操
作が必ず必要であり、変速操作が面倒であると共に、油
圧変速ミッション構造であるから、機械式ギヤ変速ミッ
ションによる廉価な構造を容易に得られない等の機能上
及び製造コスト上の問題がある。
ルブと、該バルブによって作動させる前進変速用及び後
進変速用油圧シリンダを設け、油圧クラッチによって変
速を行うと共に、変速レバーが中立のときにブレーキを
入にする構造であるから、変速レバーを変速位置に支持
させた状態で、該レバー操作でクラッチ切及びブレーキ
入に切換えることができない不具合があり、ブレーキを
入にするには、変速を中立にしてクラッチを切にする操
作が必ず必要であり、変速操作が面倒であると共に、油
圧変速ミッション構造であるから、機械式ギヤ変速ミッ
ションによる廉価な構造を容易に得られない等の機能上
及び製造コスト上の問題がある。
「課題を解決するための手段」 然るに、本考案は、前後及び左右に変速レバーを揺動
自在に取付ける移動作業機の変速装置において、前記変
速レバーの前後または左右のいずれか一方の直線動作と
ミッション変速用シフトレバーを連動させるロッドを設
けると共に、前記変速レバーのもう一方の直線動作と走
行クラッチ入切用クラッチレバー及び走行ブレーキ入切
用ブレーキレバーを連動させるロッド及びロッドを設け
たもので、走行変速を行う変速レバー操作方向と、走行
クラッチ及び走行ブレーキを切換える変速レバー操作方
向を異ならせたから、変速レバーを変速位置に維持し乍
ら走行クラッチ入切及び走行ブレーキ入切の切換を行い
得、変速レバーの各変速位置で停止させることによって
停止操作を緊急に行い得ると共に、変速及び走行クラッ
チ入切及び走行ブレーキ入切を各別に設けるロッドによ
り行うから、ミッションと走行クラッチと走行ブレーキ
を独立した操作構造にして組合せにより生じる構造制限
の低減などを容易に行い得、従来に比べて変速レバーに
よるブレーキ操作機能の向上並びに製造コストの低減な
どを容易に図り得るものである。
自在に取付ける移動作業機の変速装置において、前記変
速レバーの前後または左右のいずれか一方の直線動作と
ミッション変速用シフトレバーを連動させるロッドを設
けると共に、前記変速レバーのもう一方の直線動作と走
行クラッチ入切用クラッチレバー及び走行ブレーキ入切
用ブレーキレバーを連動させるロッド及びロッドを設け
たもので、走行変速を行う変速レバー操作方向と、走行
クラッチ及び走行ブレーキを切換える変速レバー操作方
向を異ならせたから、変速レバーを変速位置に維持し乍
ら走行クラッチ入切及び走行ブレーキ入切の切換を行い
得、変速レバーの各変速位置で停止させることによって
停止操作を緊急に行い得ると共に、変速及び走行クラッ
チ入切及び走行ブレーキ入切を各別に設けるロッドによ
り行うから、ミッションと走行クラッチと走行ブレーキ
を独立した操作構造にして組合せにより生じる構造制限
の低減などを容易に行い得、従来に比べて変速レバーに
よるブレーキ操作機能の向上並びに製造コストの低減な
どを容易に図り得るものである。
また、変速レバーの全ての変速位置でクラッチレバー
及びブレーキレバーを切換自在に構成すると共に、前記
クラッチレバーを入としブレーキレバーを切にする位置
と、クラッチレバー及びブレーキレバーをともに切にす
る位置と、クラッチレバーを切としブレーキレバーを入
にする位置に変速レバーを切換自在に構成したもので、
同一走行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レバー
によって行い得、前進または後進による断続的な移動を
簡単な操作で行い得ると共に、走行クラッチ及び走行ブ
レーキの両方を切にする操作を介して走行クラッチまた
は走行ブレーキを入にする操作に至るから、走行クラッ
チと走行ブレーキの両方が入になる不具合をなくし得、
ミッション変速と走行クラッチ入切と走行ブレーキ入切
の切換タイミングの設定及び調整などの簡略化を容易に
行い得るものである。
及びブレーキレバーを切換自在に構成すると共に、前記
クラッチレバーを入としブレーキレバーを切にする位置
と、クラッチレバー及びブレーキレバーをともに切にす
る位置と、クラッチレバーを切としブレーキレバーを入
にする位置に変速レバーを切換自在に構成したもので、
同一走行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レバー
によって行い得、前進または後進による断続的な移動を
簡単な操作で行い得ると共に、走行クラッチ及び走行ブ
レーキの両方を切にする操作を介して走行クラッチまた
は走行ブレーキを入にする操作に至るから、走行クラッ
チと走行ブレーキの両方が入になる不具合をなくし得、
ミッション変速と走行クラッチ入切と走行ブレーキ入切
の切換タイミングの設定及び調整などの簡略化を容易に
行い得るものである。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。第
1図は変速レバー部の説明図、第2図は運搬者の側面
図、第3図は同平面図であり、移動作業機である運搬車
(1)は駆動スプロケット(2)及びトラックローラ
(3)及びテンションローラ(4)を介してトラックフ
レーム(5)に左右一対の走行クローラ(6)を装設
し、機体後部に運転操作部(7)を、また該操作部
(7)の前側にエンジン部(8)を配設すると共に、エ
ンジン部(8)前側に荷台(9)をダンプ可能に配設
し、前記エンジン部(8)からの駆動力を走行変速機構
であるミッション(10)を介し駆動スプロケット(2)
に伝達して運搬車(1)の走行を行うように構成してい
る。
1図は変速レバー部の説明図、第2図は運搬者の側面
図、第3図は同平面図であり、移動作業機である運搬車
(1)は駆動スプロケット(2)及びトラックローラ
(3)及びテンションローラ(4)を介してトラックフ
レーム(5)に左右一対の走行クローラ(6)を装設
し、機体後部に運転操作部(7)を、また該操作部
(7)の前側にエンジン部(8)を配設すると共に、エ
ンジン部(8)前側に荷台(9)をダンプ可能に配設
し、前記エンジン部(8)からの駆動力を走行変速機構
であるミッション(10)を介し駆動スプロケット(2)
に伝達して運搬車(1)の走行を行うように構成してい
る。
前記運転操作部(7)は運転コラム(11)上部のレバ
ーガイドパネル(12)に、機体の走行速度の変速を行う
変速レバー(13)と、機体を操向制御する左右の操向レ
バー(14)と、駐車時にブレーキ操作を行う駐車ブレー
キレバー(15)と、前記荷台(9)のダンプ操作を行う
ダンプレバー(16)などを備え、前記変速レバー(13)
をミッション(10)のシフトレバー(17)とクラッチレ
バー(18)とブレーキレバー(19)に各ロッド(20)
(21)(22)を介して連動連結させて、単一のレバー
(13)でもって機体の変速操作とクラッチ操作とブレー
キ操作の3つの操作が連続して行えるように構成してい
る。
ーガイドパネル(12)に、機体の走行速度の変速を行う
変速レバー(13)と、機体を操向制御する左右の操向レ
バー(14)と、駐車時にブレーキ操作を行う駐車ブレー
キレバー(15)と、前記荷台(9)のダンプ操作を行う
ダンプレバー(16)などを備え、前記変速レバー(13)
をミッション(10)のシフトレバー(17)とクラッチレ
バー(18)とブレーキレバー(19)に各ロッド(20)
(21)(22)を介して連動連結させて、単一のレバー
(13)でもって機体の変速操作とクラッチ操作とブレー
キ操作の3つの操作が連続して行えるように構成してい
る。
第4図に示す如く、前記ミッション(10)は入力プー
リ(23)と入力軸(24)間に介設する走行クラッチ(2
5)と、入力軸(24)の回転を変速切換ギヤ(26)及び
前進第1速(F1)用伝達ギヤ(27)(28)或いは前進第
2速(F2)用伝達ギヤ(29)(30)或いは後進(R)用
伝達ギヤ(31)(28)を介しブレーキ軸(32)に伝達す
る変速部(32)と、前記ブレーキ軸(32)の一端側に設
ける駐車ブレーキである走行ブレーキ(34)と、前記ブ
レーキ軸(32)に減速ギヤ(35)(36)を介しサイドク
ラッチ軸(37)に遊転軸支する左右のサイドクラッチギ
ヤ(38)(38)を継断自在に連動連結する左右サイドク
ラッチ(39)(39)と、前記サイドクラッチギヤ(38)
に大径ギヤ(40)を介して前記駆動スプロケット(2)
のスプロケット軸(41)を連動連結させる最終減速部
(42)とを備え、走行クラッチ(25)を前記クラッチレ
バー(18)で、変速部(33)を前記シフトレバー(17)
で、走行ブレーキ(34)を前記ブレーキレバー(19)で
それぞれ操作するように構成している。
リ(23)と入力軸(24)間に介設する走行クラッチ(2
5)と、入力軸(24)の回転を変速切換ギヤ(26)及び
前進第1速(F1)用伝達ギヤ(27)(28)或いは前進第
2速(F2)用伝達ギヤ(29)(30)或いは後進(R)用
伝達ギヤ(31)(28)を介しブレーキ軸(32)に伝達す
る変速部(32)と、前記ブレーキ軸(32)の一端側に設
ける駐車ブレーキである走行ブレーキ(34)と、前記ブ
レーキ軸(32)に減速ギヤ(35)(36)を介しサイドク
ラッチ軸(37)に遊転軸支する左右のサイドクラッチギ
ヤ(38)(38)を継断自在に連動連結する左右サイドク
ラッチ(39)(39)と、前記サイドクラッチギヤ(38)
に大径ギヤ(40)を介して前記駆動スプロケット(2)
のスプロケット軸(41)を連動連結させる最終減速部
(42)とを備え、走行クラッチ(25)を前記クラッチレ
バー(18)で、変速部(33)を前記シフトレバー(17)
で、走行ブレーキ(34)を前記ブレーキレバー(19)で
それぞれ操作するように構成している。
また前記切換ギヤ(26)を切換操作するシフタ(43)
のシフタ軸(44)には、シフタ(43)を所定の変速位置
に位置保持する5つのロッキングホール溝(45a)(45
b)(45c)(45d)(45e)を設けるもので、右及び左端
のボール溝(45a)(45e)を第1速(F1)用及び第2速
(F2)用に、また中央のボール溝(45c)を後進(R)
用に設けると共に、これらボール溝(45a)(45e)とボ
ール溝(45c)間のボール溝(45b)(45d)を中立
(N)用に設けて、これら第1速(F1)或いは第2速
(F2)或いは後進(R)用のボール溝(45a)(45e)
(45c)にシフタ(43)のロッキングボールを係合させ
るとき、第1速(F1)或いは第2速(F2)或いは後進
(R)状態での走行を行わしめるように構成している。
のシフタ軸(44)には、シフタ(43)を所定の変速位置
に位置保持する5つのロッキングホール溝(45a)(45
b)(45c)(45d)(45e)を設けるもので、右及び左端
のボール溝(45a)(45e)を第1速(F1)用及び第2速
(F2)用に、また中央のボール溝(45c)を後進(R)
用に設けると共に、これらボール溝(45a)(45e)とボ
ール溝(45c)間のボール溝(45b)(45d)を中立
(N)用に設けて、これら第1速(F1)或いは第2速
(F2)或いは後進(R)用のボール溝(45a)(45e)
(45c)にシフタ(43)のロッキングボールを係合させ
るとき、第1速(F1)或いは第2速(F2)或いは後進
(R)状態での走行を行わしめるように構成している。
第5図乃至第6図にも示す如く、前記変速レバー(1
3)は、ミッション(10)の上部に左右のレバーブラケ
ット(46a)(46b)を介し取付けられるレバー軸(47)
に基端枢着板(48)を左右揺動支点軸(49)を介して前
後及び左右揺動自在に支持させると共に、右ブラケット
(46b)の固定取付板(50)に支点軸(51)を介して中
間を左右揺動自在に支持する変速リンク(52)の上端
に、係合ピン(53)を介して前記枢着板(48)の下端側
を係合連結させ、前記シフトレバー(17)に変速リンク
(52)の下端をロッド(20)を介して連結させて、前記
軸(49)を中心として変速レバー(13)を左右に揺動さ
せるとき、前記軸(51)を中心として変速リンク(52)
を左右に揺動させシフトレバー(17)を可動させて変速
を行わしめるように構成している。
3)は、ミッション(10)の上部に左右のレバーブラケ
ット(46a)(46b)を介し取付けられるレバー軸(47)
に基端枢着板(48)を左右揺動支点軸(49)を介して前
後及び左右揺動自在に支持させると共に、右ブラケット
(46b)の固定取付板(50)に支点軸(51)を介して中
間を左右揺動自在に支持する変速リンク(52)の上端
に、係合ピン(53)を介して前記枢着板(48)の下端側
を係合連結させ、前記シフトレバー(17)に変速リンク
(52)の下端をロッド(20)を介して連結させて、前記
軸(49)を中心として変速レバー(13)を左右に揺動さ
せるとき、前記軸(51)を中心として変速リンク(52)
を左右に揺動させシフトレバー(17)を可動させて変速
を行わしめるように構成している。
また、前記帰着板(48)に固設するクラッチアーム
(53)にクラッチ用の前記ロッド(21)を連結する一
方、前記レバー軸(47)の左ブラケット(46a)突出端
に固設する外筒(54)にブレーキアーム(55)を介して
ブレーキ用の前記ロッド(22)を連結させて、前記軸
(47)を中心として変速レバー(13)を前後に揺動させ
るとき、各クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を可動させて走行クラッチ(25)及び走行ブレー
キ(34)の入切を行わしめるように構成している。
(53)にクラッチ用の前記ロッド(21)を連結する一
方、前記レバー軸(47)の左ブラケット(46a)突出端
に固設する外筒(54)にブレーキアーム(55)を介して
ブレーキ用の前記ロッド(22)を連結させて、前記軸
(47)を中心として変速レバー(13)を前後に揺動させ
るとき、各クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を可動させて走行クラッチ(25)及び走行ブレー
キ(34)の入切を行わしめるように構成している。
つまり第7図にも示す如く、前記レバーガイドパネル
(12)における変速レバー(13)のレバーガイド溝(5
6)はE形状に形成され、変速レバー(13)を左右に揺
動可能とする変速機構(56a)の左端を第1速(F1)位
置、右端を第2速(F2)位置、中央を後進(R)位置と
すると共に、第1速(F1)と後進(R)位置間及び第2
速(F2)と後進(R)位置間に横溝(56a)の前縁を窪
ませた中立(N)位置である中立凹部(56b)を形成し
ている。そしてこれら第1速(F1)・第2速(F2)・後
進(R)位置において、変速レバー(13)を前後に揺動
可能とする3つの縦溝(56c)を有するもので、縦溝(5
6c)手前側の変速操作位置であるA位置のとき前記クラ
ッチ(25)を切でブレーキ(34)を入に、また縦溝(56
c)の中間位置であるB位置のとき前記クラッチ(25)
及びブレーキ(34)をともに切に、さらに縦溝(56c)
前方側の走行位置であるC位置のとき前記クラッチ(2
5)を入でブレーキ(34)を切にする状態にガイド溝(5
6)を設けて、この単一の変速レバー(13)でもって前
記変速部(33)及びクラッチ(25)及びブレーキ(34)
の連続した操作を可能とするように構成している。
(12)における変速レバー(13)のレバーガイド溝(5
6)はE形状に形成され、変速レバー(13)を左右に揺
動可能とする変速機構(56a)の左端を第1速(F1)位
置、右端を第2速(F2)位置、中央を後進(R)位置と
すると共に、第1速(F1)と後進(R)位置間及び第2
速(F2)と後進(R)位置間に横溝(56a)の前縁を窪
ませた中立(N)位置である中立凹部(56b)を形成し
ている。そしてこれら第1速(F1)・第2速(F2)・後
進(R)位置において、変速レバー(13)を前後に揺動
可能とする3つの縦溝(56c)を有するもので、縦溝(5
6c)手前側の変速操作位置であるA位置のとき前記クラ
ッチ(25)を切でブレーキ(34)を入に、また縦溝(56
c)の中間位置であるB位置のとき前記クラッチ(25)
及びブレーキ(34)をともに切に、さらに縦溝(56c)
前方側の走行位置であるC位置のとき前記クラッチ(2
5)を入でブレーキ(34)を切にする状態にガイド溝(5
6)を設けて、この単一の変速レバー(13)でもって前
記変速部(33)及びクラッチ(25)及びブレーキ(34)
の連続した操作を可能とするように構成している。
上記から明らかなように、前後及び左右に変速レバー
(13)を揺動自在に取付ける移動作業機の変速装置にお
いて、前記変速レバー(13)の前後または左右のいずれ
か一方の直線動作とミッション(10)変速用シフトレバ
ー(17)を連動させるロッド(20)を設けると共に、前
記変速レバー(13)のもう一方の直線動作と走行クラッ
チ(25)入切用クラッチレバー(18)及び走行ブレーキ
(34)入切用ブレーキレバー(19)を連動させるロッド
(21)及びロッド(22)を設け、走行変速を行う変速レ
バー(13)操作方向と、走行クラッチ(25)及び走行ブ
レーキ(34)を切換える変速レバー(13)操作方向を異
ならせ、変速レバー(13)を変速位置に維持し乍ら走行
クラッチ(25)入切及び走行ブレーキ(34)入切の切換
を行うと共に、変速及び走行クラッチ(25)入切及び走
行ブレーキ(34)入切を各別に設けるロッド(20)(2
1)(22)により行う。
(13)を揺動自在に取付ける移動作業機の変速装置にお
いて、前記変速レバー(13)の前後または左右のいずれ
か一方の直線動作とミッション(10)変速用シフトレバ
ー(17)を連動させるロッド(20)を設けると共に、前
記変速レバー(13)のもう一方の直線動作と走行クラッ
チ(25)入切用クラッチレバー(18)及び走行ブレーキ
(34)入切用ブレーキレバー(19)を連動させるロッド
(21)及びロッド(22)を設け、走行変速を行う変速レ
バー(13)操作方向と、走行クラッチ(25)及び走行ブ
レーキ(34)を切換える変速レバー(13)操作方向を異
ならせ、変速レバー(13)を変速位置に維持し乍ら走行
クラッチ(25)入切及び走行ブレーキ(34)入切の切換
を行うと共に、変速及び走行クラッチ(25)入切及び走
行ブレーキ(34)入切を各別に設けるロッド(20)(2
1)(22)により行う。
また、変速レバー(13)の全ての変速位置(R)(F
1)(F2)でクラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を切換自在に構成すると共に、ぜきクラッチレバ
ー(18)を入としブレーキレバー(19)を切にする位置
(A)と、クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)をともに切にする位置(B)と、クラッチレバー
(18)を切としブレーキレバー(19)を入とする位置
(C)に変速レバー(13)を切換自在に構成し、同一走
行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レバー(13)
によって行うと共に、走行クラッチ(25)及び走行ブレ
ーキ(34)の両方を切にする操作を介して走行クラッチ
(25)または走行ブレーキ(34)を入にする操作に至る
ように構成している。
1)(F2)でクラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を切換自在に構成すると共に、ぜきクラッチレバ
ー(18)を入としブレーキレバー(19)を切にする位置
(A)と、クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)をともに切にする位置(B)と、クラッチレバー
(18)を切としブレーキレバー(19)を入とする位置
(C)に変速レバー(13)を切換自在に構成し、同一走
行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レバー(13)
によって行うと共に、走行クラッチ(25)及び走行ブレ
ーキ(34)の両方を切にする操作を介して走行クラッチ
(25)または走行ブレーキ(34)を入にする操作に至る
ように構成している。
ところで第8図乃至第10図に示す如く、前記ゴムクロ
ーラ(6)にテンションを作用させて緊張させるテンシ
ョンローラ(4)は、左右のローラ支持板(57)をホー
クステー(58)に固定させ、トラアックフレーム(5)
上に固設するホークブラケット(59)にテンションボル
ト(60)を介して、前記ホークステー(58)に固設する
ホーク(61)を進退自在に係合連結させて、前記ローラ
(4)のゴムクローラ(6)に対するテンションを調節
するもので、前記ホークステー(58)の下端幅(W1)を
トラックフレーム(5)の横幅(W2)より大(W1>W2)
に形成して、ホークステー(58)によってトラックフレ
ーム(5)に荷重がかかるとき、該ステー(58)の幅
(W1)を大とさせることによってフレーム(5)での部
分的な曲がりや変速を防止する一方、該ステー(58)で
もってテンションローラ(4)に付着する泥などの掻き
落しを行うように構成している。また前記ホーク(61)
の横幅も大とさせることによって該ホーク(61)の縦幅
を小とさせることができて、クローラ(61)とホーク
(61)間の隙間(t)も従来より大とさせることが可能
となってこの隙間(t)への石かみなどが防止できるも
のである。
ーラ(6)にテンションを作用させて緊張させるテンシ
ョンローラ(4)は、左右のローラ支持板(57)をホー
クステー(58)に固定させ、トラアックフレーム(5)
上に固設するホークブラケット(59)にテンションボル
ト(60)を介して、前記ホークステー(58)に固設する
ホーク(61)を進退自在に係合連結させて、前記ローラ
(4)のゴムクローラ(6)に対するテンションを調節
するもので、前記ホークステー(58)の下端幅(W1)を
トラックフレーム(5)の横幅(W2)より大(W1>W2)
に形成して、ホークステー(58)によってトラックフレ
ーム(5)に荷重がかかるとき、該ステー(58)の幅
(W1)を大とさせることによってフレーム(5)での部
分的な曲がりや変速を防止する一方、該ステー(58)で
もってテンションローラ(4)に付着する泥などの掻き
落しを行うように構成している。また前記ホーク(61)
の横幅も大とさせることによって該ホーク(61)の縦幅
を小とさせることができて、クローラ(61)とホーク
(61)間の隙間(t)も従来より大とさせることが可能
となってこの隙間(t)への石かみなどが防止できるも
のである。
本実施例は上記の如く構成するものにして、単一の変
速レバー(13)でもって、走行クラッチ(25)の入切、
走行ブレーキ(34)の入切・変速部(33)での変速操作
が連続して行えるもので、前記ガイドパネル(12)の横
溝(56a)内を左右にレバー(13)を揺動させるとき、
第1速(F1)あるいは第2速(F2)或いは後進(R)の
適宜変速状態への操作が行われると共に、これら各変速
(F1)(F2)(R)位置にあって、レバー(13)を縦溝
(56c)中間位置のB位置に操作するとき走行クラッチ
(25)及びブレーキ(34)の両方を切の自由状態とさ
せ、縦溝(56c)走行位置のC位置にレバー(13)を操
作するときブレーキ(34)を切でクラッチ(25)を入の
走行状態とさせて、各変速(F1)(F2)(R)状態での
走行を行うものである。
速レバー(13)でもって、走行クラッチ(25)の入切、
走行ブレーキ(34)の入切・変速部(33)での変速操作
が連続して行えるもので、前記ガイドパネル(12)の横
溝(56a)内を左右にレバー(13)を揺動させるとき、
第1速(F1)あるいは第2速(F2)或いは後進(R)の
適宜変速状態への操作が行われると共に、これら各変速
(F1)(F2)(R)位置にあって、レバー(13)を縦溝
(56c)中間位置のB位置に操作するとき走行クラッチ
(25)及びブレーキ(34)の両方を切の自由状態とさ
せ、縦溝(56c)走行位置のC位置にレバー(13)を操
作するときブレーキ(34)を切でクラッチ(25)を入の
走行状態とさせて、各変速(F1)(F2)(R)状態での
走行を行うものである。
このように単一の変速レバー(43)でもってクラッチ
(25)・ブレーキ(34)・変速の各操作が行えるもので
あるから、構造が簡単となるばかりでなく、操作性に極
めて秀れ作業能率を著しく向上させることが可能にでき
る。またこの場合第1速(F1)と第2速(F2)位置の中
間に後進(R)位置を設けることによって第1速(F1)
と後進(R)及び第2速(F2)と後進(R)の繰返し作
業に対し操作性も良く作業能率での一層の向上化が図れ
る。
(25)・ブレーキ(34)・変速の各操作が行えるもので
あるから、構造が簡単となるばかりでなく、操作性に極
めて秀れ作業能率を著しく向上させることが可能にでき
る。またこの場合第1速(F1)と第2速(F2)位置の中
間に後進(R)位置を設けることによって第1速(F1)
と後進(R)及び第2速(F2)と後進(R)の繰返し作
業に対し操作性も良く作業能率での一層の向上化が図れ
る。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、前後及び左
右に変速レバー(13)を揺動自在に取付ける移動作業機
の変速装置において、前記変速レバー(13)の前後また
は左右のいずれか一方の直線動作とミッション(10)変
速用シフトレバー(17)を連動させるロッド(20)を設
けると共に、前記変速レバー(13)のもう一方の直線動
作と走行クラッチ(25)入切用クラッチレバー(18)及
び走行ブレーキ(34)入切用ブレーキレバー(19)を連
動させるロッド(21)及びロッド(22)を設けたもの
で、走行変速を行う変速レバー(13)操作方向と、走行
クラッチ(25)及び走行ブレーキ(34)を切換える変速
レバー(13)操作方向を異ならせたから、変速レバー
(13)を変速位置に維持し乍ら走行クラッチ(25)入切
及び走行ブレーキ(34)入切の切換を行うことができ、
変速レバー(13)の各変速位置で停止させることによっ
て停止操作を緊急に行うことができると共に、変速及び
走行クラッチ(25)入切及び走行ブレーキ(34)入切を
各別に設けるロッド(20)(21)(22)により行うか
ら、ミッション(10)と走行クラッチ(25)と走行ブレ
ーキ(34)を独立した操作構造にして組合せにより生じ
る構造制限の低減などを容易に行うことができ、従来に
比べて変速レバー(13)によるブレーキ操作機能の向上
並びに製造コストの低減などを容易に図ることができる
ものである。
右に変速レバー(13)を揺動自在に取付ける移動作業機
の変速装置において、前記変速レバー(13)の前後また
は左右のいずれか一方の直線動作とミッション(10)変
速用シフトレバー(17)を連動させるロッド(20)を設
けると共に、前記変速レバー(13)のもう一方の直線動
作と走行クラッチ(25)入切用クラッチレバー(18)及
び走行ブレーキ(34)入切用ブレーキレバー(19)を連
動させるロッド(21)及びロッド(22)を設けたもの
で、走行変速を行う変速レバー(13)操作方向と、走行
クラッチ(25)及び走行ブレーキ(34)を切換える変速
レバー(13)操作方向を異ならせたから、変速レバー
(13)を変速位置に維持し乍ら走行クラッチ(25)入切
及び走行ブレーキ(34)入切の切換を行うことができ、
変速レバー(13)の各変速位置で停止させることによっ
て停止操作を緊急に行うことができると共に、変速及び
走行クラッチ(25)入切及び走行ブレーキ(34)入切を
各別に設けるロッド(20)(21)(22)により行うか
ら、ミッション(10)と走行クラッチ(25)と走行ブレ
ーキ(34)を独立した操作構造にして組合せにより生じ
る構造制限の低減などを容易に行うことができ、従来に
比べて変速レバー(13)によるブレーキ操作機能の向上
並びに製造コストの低減などを容易に図ることができる
ものである。
また、変速レバー(13)の全ての変速位置(R)(F
1)(F2)でクラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を切換自在に構成すると共に、前記クラッチレバ
ー(18)を入としブレーキレバー(19)を切にする位置
(A)と、クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)ともに切にする位置(B)と、クラッチレバー
(18)を切としブレーキレバー(19)を入にする位置
(C)に変速レバー(13)を切換自在に構成したもの
で、同一走行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レ
バー(13)によって行うことができ、前進または後進に
よる断続的な移動を簡単な操作で行うことができると共
に、走行クラッチ(25)及び走行ブレーキ(34)の両方
を切にする操作を介して走行クラッチ(25)または走行
ブレーキ(34)を入にする操作に至るから、走行クラッ
チ(25)と走行ブレーキ(34)の両方が入になる不具合
をなくすことができ、ミッション(10)変速と走行クラ
ッチ(25)入切と走行ブレーキ(34)入切の切換タイミ
ングの設定及び調整などの簡略化を容易に行うことがで
きるものである。
1)(F2)でクラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)を切換自在に構成すると共に、前記クラッチレバ
ー(18)を入としブレーキレバー(19)を切にする位置
(A)と、クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)ともに切にする位置(B)と、クラッチレバー
(18)を切としブレーキレバー(19)を入にする位置
(C)に変速レバー(13)を切換自在に構成したもの
で、同一走行速度で走行及び停止を繰返す操作を変速レ
バー(13)によって行うことができ、前進または後進に
よる断続的な移動を簡単な操作で行うことができると共
に、走行クラッチ(25)及び走行ブレーキ(34)の両方
を切にする操作を介して走行クラッチ(25)または走行
ブレーキ(34)を入にする操作に至るから、走行クラッ
チ(25)と走行ブレーキ(34)の両方が入になる不具合
をなくすことができ、ミッション(10)変速と走行クラ
ッチ(25)入切と走行ブレーキ(34)入切の切換タイミ
ングの設定及び調整などの簡略化を容易に行うことがで
きるものである。
第1図は変速レバー部の説明図、第2図は運搬車の側面
図、第3図は同平面図、第4図はミッションの断面説明
図、第5図乃至第6図は変速レバー部の側面説明図、第
7図はレバーガイドパネル部の平面説明図、第8図乃至
第10図は走行クローラ部の部分説明図である。 (1)……運搬車(移動作業機) (10)……ミッション(走行変速機構) (13)……変速レバー (25)……走行クラッチ (33)……変速部 (34)……走行ブレーキ (F1)……第1速 (F2)……第2速 (R)……後進
図、第3図は同平面図、第4図はミッションの断面説明
図、第5図乃至第6図は変速レバー部の側面説明図、第
7図はレバーガイドパネル部の平面説明図、第8図乃至
第10図は走行クローラ部の部分説明図である。 (1)……運搬車(移動作業機) (10)……ミッション(走行変速機構) (13)……変速レバー (25)……走行クラッチ (33)……変速部 (34)……走行ブレーキ (F1)……第1速 (F2)……第2速 (R)……後進
Claims (2)
- 【請求項1】前後及び左右に変速レバー(13)を揺動自
在に取付ける移動作業機の変速装置において、前記変速
レバー(13)の前後または左右のいずれか一方の直線動
作とミッション(10)変速用シフトレバー(17)を連動
させるロッド(20)を設けると共に、前記変速レバー
(13)のもう一方の直線動作と走行クラッチ(25)入切
用クラッチレバー(18)及び走行ブレーキ(34)入切用
ブレーキレバー(19)を連動させるロッド(21)及びロ
ッド(22)を設けたことを特徴とする移動作業機の変速
装置。 - 【請求項2】変速レバー(13)の全ての変速位置(R)
(F1)(F2)でクラッチレバー(18)及びブレーキレバ
ー(19)を切換自在に構成すると共に、前記クラッチレ
バー(18)を入としブレーキレバー(19)を切にする位
置(A)と、クラッチレバー(18)及びブレーキレバー
(19)をともに切にする位置(B)と、クラッチレバー
(18)を切としブレーキレバー(19)を入にする位置
(C)に変速レバー(13)を切換自在に構成したことを
特徴とする上記第1項記載の移動作業機の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052555U JPH081962Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 移動作業機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052555U JPH081962Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 移動作業機の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411136U JPH0411136U (ja) | 1992-01-30 |
| JPH081962Y2 true JPH081962Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31572953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990052555U Expired - Lifetime JPH081962Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 移動作業機の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081962Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4989804B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2012-08-01 | プラス株式会社 | ロッキング機能付高さ調節椅子 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP1990052555U patent/JPH081962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411136U (ja) | 1992-01-30 |
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