JPH0819641A - 球発射装置 - Google Patents
球発射装置Info
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- JPH0819641A JPH0819641A JP15322294A JP15322294A JPH0819641A JP H0819641 A JPH0819641 A JP H0819641A JP 15322294 A JP15322294 A JP 15322294A JP 15322294 A JP15322294 A JP 15322294A JP H0819641 A JPH0819641 A JP H0819641A
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- solenoid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易かつ容易な構成であって組み立て自体も容
易であり、ソレノイドのプランジャの移動に起因する振
動を防止できると共に、衝撃を適度に緩和することがで
き、コストを大幅に低減することができる球発射装置を
提供すること。 【構成】ソレノイド本体11aを取り付ける枠体21
と、枠体21を取り付けて前記遊技盤面2aの裏側に枢
軸31を介して揺動可能に配設されるベース部材30と
を有し、前記ベース部材30の後方には前記ベース部材
30を保持するストッパーと、前記ベース部材30の前
方に配設したブラケット50と、前記ベース部材30の
前側に設け、前記ブラケット50と協働して、前記プラ
ンジャ13の突出移動に伴って前記ソレノイド本体11
aと共に前方へ移動する前記枠体21への衝撃力を吸収
する緩衝手段32とを具備する。
易であり、ソレノイドのプランジャの移動に起因する振
動を防止できると共に、衝撃を適度に緩和することがで
き、コストを大幅に低減することができる球発射装置を
提供すること。 【構成】ソレノイド本体11aを取り付ける枠体21
と、枠体21を取り付けて前記遊技盤面2aの裏側に枢
軸31を介して揺動可能に配設されるベース部材30と
を有し、前記ベース部材30の後方には前記ベース部材
30を保持するストッパーと、前記ベース部材30の前
方に配設したブラケット50と、前記ベース部材30の
前側に設け、前記ブラケット50と協働して、前記プラ
ンジャ13の突出移動に伴って前記ソレノイド本体11
aと共に前方へ移動する前記枠体21への衝撃力を吸収
する緩衝手段32とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ球を遊技媒体
とするパチンコ機などの遊技機に装備され、ソレノイド
の励磁によってプランジャを前後方向に出没移動させ、
該プランジャの先端側を発射位置に待機させたパチンコ
球に衝突させて、遊技盤面上に球を打ち出す球発射装置
に関する。
とするパチンコ機などの遊技機に装備され、ソレノイド
の励磁によってプランジャを前後方向に出没移動させ、
該プランジャの先端側を発射位置に待機させたパチンコ
球に衝突させて、遊技盤面上に球を打ち出す球発射装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機において、ソレノイド
を使用して球を打ち出す方式の球発射装置は、一般には
ソレノイド本体を遊技盤面の裏側の所定位置に直接固設
したり、或いはソレノイド本体と遊技盤面の裏側との間
にゴムなどの緩衝マウントを介在させて、遊技盤面の裏
側の所定位置に固定していた。
を使用して球を打ち出す方式の球発射装置は、一般には
ソレノイド本体を遊技盤面の裏側の所定位置に直接固設
したり、或いはソレノイド本体と遊技盤面の裏側との間
にゴムなどの緩衝マウントを介在させて、遊技盤面の裏
側の所定位置に固定していた。
【0003】しかし、周知のように、前記方式の球発射
装置では、ソレノイド本体を直接固設した場合、ソレノ
イド本体より出没するプランジャの移動による振動や、
該プランジャの移動に伴ってソレノイド本体に伝わる衝
撃力が緩和されることなく、そのまま遊技客の操作する
ハンドルに伝わってしまい不快感を与えていた。
装置では、ソレノイド本体を直接固設した場合、ソレノ
イド本体より出没するプランジャの移動による振動や、
該プランジャの移動に伴ってソレノイド本体に伝わる衝
撃力が緩和されることなく、そのまま遊技客の操作する
ハンドルに伝わってしまい不快感を与えていた。
【0004】また、ソレノイド本体を緩衝マウントを介
在させて固定した場合、プランジャの移動に起因する振
動や衝撃を適度に吸収できるが、該緩衝マウントの弾性
変形によりソレノイド本体自体がグラつくように振動し
てしまい、安定した球の打ち出しが困難であった。
在させて固定した場合、プランジャの移動に起因する振
動や衝撃を適度に吸収できるが、該緩衝マウントの弾性
変形によりソレノイド本体自体がグラつくように振動し
てしまい、安定した球の打ち出しが困難であった。
【0005】かかる問題を解決するために、例えば、特
開昭62−292184号や、特開平2−80073号
において、衝撃力緩和及び振動防止構造を備えた球発射
装置が提案されている。これらの球発射装置は、遊技盤
面の裏側にガイドピンを打球の発射方向に対しほぼ平行
に固定し、該ガイドピンをガイド孔内に挿通してガイド
ピンに沿い移動可能に設けた取付台にソレノイド本体を
取付けると共に、取付台の前後に緩衝部材を当接して構
成されている。
開昭62−292184号や、特開平2−80073号
において、衝撃力緩和及び振動防止構造を備えた球発射
装置が提案されている。これらの球発射装置は、遊技盤
面の裏側にガイドピンを打球の発射方向に対しほぼ平行
に固定し、該ガイドピンをガイド孔内に挿通してガイド
ピンに沿い移動可能に設けた取付台にソレノイド本体を
取付けると共に、取付台の前後に緩衝部材を当接して構
成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た衝撃力緩和及び振動防止構造を備えた球発射装置で
は、ガイドピンを別途ブラケットを介して遊技盤面の裏
側に固定したり、ソレノイド本体を取付台に取付けた
り、更には取付台に前記ガイドピンに挿通するガイド孔
を形成し、取付台をガイドピンにより移動可能に支持さ
せたりと、組み立てが複雑であると共に、組み立て時に
おいては各部品間の厳密な精度出しが必要であり、しか
も部品点数が多いために、コストアップの要因となると
いう問題点があった。
た衝撃力緩和及び振動防止構造を備えた球発射装置で
は、ガイドピンを別途ブラケットを介して遊技盤面の裏
側に固定したり、ソレノイド本体を取付台に取付けた
り、更には取付台に前記ガイドピンに挿通するガイド孔
を形成し、取付台をガイドピンにより移動可能に支持さ
せたりと、組み立てが複雑であると共に、組み立て時に
おいては各部品間の厳密な精度出しが必要であり、しか
も部品点数が多いために、コストアップの要因となると
いう問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目してなされたもので、簡易かつ容易な構成で
あって組み立て自体も簡単であり、ソレノイドのプラン
ジャの移動に起因する振動を防止できると共に、衝撃を
適度に緩和することができ、コストを大幅に低減するこ
とができる球発射装置を提供することを目的としてい
る。
題点に着目してなされたもので、簡易かつ容易な構成で
あって組み立て自体も簡単であり、ソレノイドのプラン
ジャの移動に起因する振動を防止できると共に、衝撃を
適度に緩和することができ、コストを大幅に低減するこ
とができる球発射装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
【0009】1 ソレノイド(11)の励磁によってプ
ランジャ(13)を前後方向に出没移動させ、該プラン
ジャ(13)の先端側を発射位置に待機させたパチンコ
球に衝突させて、遊技盤面上にパチンコ球を打ち出す球
発射装置(10)において、ソレノイド本体(11a)
を取り付ける枠体(21)と、該枠体(21)を取り付
けるベース部材(30)とを具備し、パチンコ球を打ち
出すときの衝撃を緩和させるために前記ベース部材(3
0)を前記遊技盤面の裏側に枢軸を介して揺動可能に枢
支したことを特徴とする球発射装置(10)。
ランジャ(13)を前後方向に出没移動させ、該プラン
ジャ(13)の先端側を発射位置に待機させたパチンコ
球に衝突させて、遊技盤面上にパチンコ球を打ち出す球
発射装置(10)において、ソレノイド本体(11a)
を取り付ける枠体(21)と、該枠体(21)を取り付
けるベース部材(30)とを具備し、パチンコ球を打ち
出すときの衝撃を緩和させるために前記ベース部材(3
0)を前記遊技盤面の裏側に枢軸を介して揺動可能に枢
支したことを特徴とする球発射装置(10)。
【0010】2 さらに、前記ベース部材(30)の後
方に配設し、前記ベース部材(30)を保持して前記プ
ランジャ(13)の打出し部材(15)をパチンコ球の
打出し位置に定めるストッパーと、前記ベース部材(3
0)の前方に配設したブラケット(50)と、前記ベー
ス部材(30)の前側に設け、前記ブラケット(50)
と協働して、前記プランジャ(13)の前方への突出移
動に伴って前方へ移動する前記ソレノイド(11)の衝
撃力を吸収する緩衝手段(32)とを具備することを特
徴とする項1記載の球発射装置(10)。
方に配設し、前記ベース部材(30)を保持して前記プ
ランジャ(13)の打出し部材(15)をパチンコ球の
打出し位置に定めるストッパーと、前記ベース部材(3
0)の前方に配設したブラケット(50)と、前記ベー
ス部材(30)の前側に設け、前記ブラケット(50)
と協働して、前記プランジャ(13)の前方への突出移
動に伴って前方へ移動する前記ソレノイド(11)の衝
撃力を吸収する緩衝手段(32)とを具備することを特
徴とする項1記載の球発射装置(10)。
【0011】
【作用】ソレノイド本体(11a)は枠体(21)に取
り付けられており、さらに、該枠体(21)の上部はベ
ース部材(30)の下端部に取り付けられている。前記
ベース部材(30)はその上部を遊技盤面の裏側に枢軸
を介して枢支してあるので揺動可能となっている。
り付けられており、さらに、該枠体(21)の上部はベ
ース部材(30)の下端部に取り付けられている。前記
ベース部材(30)はその上部を遊技盤面の裏側に枢軸
を介して枢支してあるので揺動可能となっている。
【0012】前記ベース部材(30)の後方に配設され
たストッパーは、球発射装置(10)が打出し動作を行
っていないときに前記ベース部材(30)を保持して、
プランジャ(13)の先端に設けた打出し部材(15)
がパチンコ球の打出し位置にくるように定めるている。
また、このストッパーはパチンコ球を打ち出す際にソレ
ノイド(11)の励磁により前記プランジャ(13)が
前方へ突出した瞬間に、その反動で前記枠体(21)及
び前記ベース部材(30)が後方へ僅かに移動すること
を防止している。
たストッパーは、球発射装置(10)が打出し動作を行
っていないときに前記ベース部材(30)を保持して、
プランジャ(13)の先端に設けた打出し部材(15)
がパチンコ球の打出し位置にくるように定めるている。
また、このストッパーはパチンコ球を打ち出す際にソレ
ノイド(11)の励磁により前記プランジャ(13)が
前方へ突出した瞬間に、その反動で前記枠体(21)及
び前記ベース部材(30)が後方へ僅かに移動すること
を防止している。
【0013】プランジャ(13)がパチンコ球を打ち出
した直後には、プランジャ(13)の後端部からの衝撃
を受けてソレノイド(11)及び該ソレノイド(11)
を取り付けた枠体(21)、ベース部材(30)が前方
へ動くが、ベース部材(30)の前側に設けた緩衝手段
(32)とベース部材(30)の前方に配設したブラケ
ット(50)とが協働して、前記衝撃を吸収しながらソ
レノイド(11)等の前方への運動を穏やかに抑制す
る。
した直後には、プランジャ(13)の後端部からの衝撃
を受けてソレノイド(11)及び該ソレノイド(11)
を取り付けた枠体(21)、ベース部材(30)が前方
へ動くが、ベース部材(30)の前側に設けた緩衝手段
(32)とベース部材(30)の前方に配設したブラケ
ット(50)とが協働して、前記衝撃を吸収しながらソ
レノイド(11)等の前方への運動を穏やかに抑制す
る。
【0014】以上のような簡易かつ容易な構成により、
プランジャ(13)の打出し部材(15)がパチンコ球
に衝突するときの姿勢を常に一定に保って安定した打出
しができ、さらに、プランジャ(13)の出没移動に起
因するソレノイド本体(11a)への衝撃を緩和でき
る。また、装置自体の組み立てを迅速に行なうことが可
能となる。
プランジャ(13)の打出し部材(15)がパチンコ球
に衝突するときの姿勢を常に一定に保って安定した打出
しができ、さらに、プランジャ(13)の出没移動に起
因するソレノイド本体(11a)への衝撃を緩和でき
る。また、装置自体の組み立てを迅速に行なうことが可
能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0016】図1から図6は本発明の一実施例を示して
いる。
いる。
【0017】図6に示すように、本実施例に係る球発射
装置10は、パチンコ機1の遊技盤面2aが形成された
基枠2の裏側に配設され、上皿3に連通した球経路4を
通って発射レール5の基端側に送られるパチンコ球を、
遊技客のハンドル6の操作に応じて遊技盤面2aの表面
上に順次打ち出す装置である。図1に示すように、球発
射装置10は、ソレノイド11の励磁によってプランジ
ャ13を前後方向に出没移動させ、該プランジャ13の
先端側を発射位置に待機させたパチンコ球に衝突させる
ように構成されており、ソレノイド11と、枠体21
と、ベース部材30と、ストッパー60と、軸体33
と、ブラケット50と緩衝手段32などを具備して成
る。
装置10は、パチンコ機1の遊技盤面2aが形成された
基枠2の裏側に配設され、上皿3に連通した球経路4を
通って発射レール5の基端側に送られるパチンコ球を、
遊技客のハンドル6の操作に応じて遊技盤面2aの表面
上に順次打ち出す装置である。図1に示すように、球発
射装置10は、ソレノイド11の励磁によってプランジ
ャ13を前後方向に出没移動させ、該プランジャ13の
先端側を発射位置に待機させたパチンコ球に衝突させる
ように構成されており、ソレノイド11と、枠体21
と、ベース部材30と、ストッパー60と、軸体33
と、ブラケット50と緩衝手段32などを具備して成
る。
【0018】ソレノイド11は、ソレノイド本体11a
の内部にプランジャ13を貫通させて、該ソレノイド本
体11aに通電し励磁させることで、プランジャ13が
前方(図1中で左方向)に突出移動するように構成され
ている。プランジャ13の前端には、球に直接衝突させ
る打出部材15が取付けられており、その後側には、プ
ランジャ13が後方へ没入移動した際に、ソレノイド本
体11aの前端面に弾撥的に衝突する弾性ストッパー1
4が設けられている。一方、プランジャ13の後端に
は、プランジャ13がソレノイド本体11aから抜け出
るのを防止するプランジャストッパー16が設けられて
いる。
の内部にプランジャ13を貫通させて、該ソレノイド本
体11aに通電し励磁させることで、プランジャ13が
前方(図1中で左方向)に突出移動するように構成され
ている。プランジャ13の前端には、球に直接衝突させ
る打出部材15が取付けられており、その後側には、プ
ランジャ13が後方へ没入移動した際に、ソレノイド本
体11aの前端面に弾撥的に衝突する弾性ストッパー1
4が設けられている。一方、プランジャ13の後端に
は、プランジャ13がソレノイド本体11aから抜け出
るのを防止するプランジャストッパー16が設けられて
いる。
【0019】また、ソレノイド本体11aの後端面に
は、プランジャ13が前方へ突出移動した際に、プラン
ジャストッパー16が弾撥的に衝突する弾性体17が設
けられている。前記弾性ストッパー14や弾性体17
は、ゴムや軟質樹脂などにより成形したものであるが、
バネ材を用いてもよい。プランジャストッパー16とソ
レノイド本体11aの後端面との間には、突出移動した
プランジャ13を元の位置へ戻すよう没入移動させる復
帰用付勢部材50がプランジャ13の後端側に巻き付く
ように設けられている。復帰用付勢部材50はコイルス
プリングから成るが、ゴムや軟質樹脂などにより成形し
てもよい。
は、プランジャ13が前方へ突出移動した際に、プラン
ジャストッパー16が弾撥的に衝突する弾性体17が設
けられている。前記弾性ストッパー14や弾性体17
は、ゴムや軟質樹脂などにより成形したものであるが、
バネ材を用いてもよい。プランジャストッパー16とソ
レノイド本体11aの後端面との間には、突出移動した
プランジャ13を元の位置へ戻すよう没入移動させる復
帰用付勢部材50がプランジャ13の後端側に巻き付く
ように設けられている。復帰用付勢部材50はコイルス
プリングから成るが、ゴムや軟質樹脂などにより成形し
てもよい。
【0020】図1乃至図4に示すように、ソレノイド本
体11aは枠体21に取り付けられている。さらに枠体
21はベース部材30の下端部に取り付けられている。
ベース部材30はパチンコ機の裏側でその上端部近くを
枢軸31を介して揺動可能に枢支してある。したがっ
て、球発射装置10は図2に示すように紙面上方を鉛直
上方とすると重力によりソレノイド11がほぼ水平とな
るような姿勢となる。
体11aは枠体21に取り付けられている。さらに枠体
21はベース部材30の下端部に取り付けられている。
ベース部材30はパチンコ機の裏側でその上端部近くを
枢軸31を介して揺動可能に枢支してある。したがっ
て、球発射装置10は図2に示すように紙面上方を鉛直
上方とすると重力によりソレノイド11がほぼ水平とな
るような姿勢となる。
【0021】しかし、図5に示すように打ち出されたパ
チンコ球をガイドする発射レール5はパチンコ球の待機
位置付近では略直線的に斜め上方に向かって伸びている
ので、ソレノイド11のプランジャ13の前後への移動
方向を発射レール5の伸びる方向と一致させる必要が
る。そのために、図1及び図5に示すようにベース部材
30の後方にストッパー60を設けてある。球発射装置
10が打球動作に入っていいないときは、ベース部材3
0の後ろ側がストッパー60によって保持され、このと
きプランジャ13の移動方向は発射レール5の方向と一
致している。
チンコ球をガイドする発射レール5はパチンコ球の待機
位置付近では略直線的に斜め上方に向かって伸びている
ので、ソレノイド11のプランジャ13の前後への移動
方向を発射レール5の伸びる方向と一致させる必要が
る。そのために、図1及び図5に示すようにベース部材
30の後方にストッパー60を設けてある。球発射装置
10が打球動作に入っていいないときは、ベース部材3
0の後ろ側がストッパー60によって保持され、このと
きプランジャ13の移動方向は発射レール5の方向と一
致している。
【0022】発射動作によるプランジャ13の前方への
動きは復帰付勢部材50を介してベース部材30へ伝わ
り、ベース部材30も前方へ動いてしまうが、その動き
を緩和するための緩衝手段32がベース部材30の前側
に設けられている。緩衝手段32はベース部材30から
前方へ突出した軸体33と緩衝部材34、例えば軸体3
3を通したコイルスプリングとからなっている。
動きは復帰付勢部材50を介してベース部材30へ伝わ
り、ベース部材30も前方へ動いてしまうが、その動き
を緩和するための緩衝手段32がベース部材30の前側
に設けられている。緩衝手段32はベース部材30から
前方へ突出した軸体33と緩衝部材34、例えば軸体3
3を通したコイルスプリングとからなっている。
【0023】緩衝手段32の前方にはブラケット50が
配設されている。緩衝部材34がブラケット50と当接
する位置を変えることができるように、緩衝部材34と
接するブラケット50の当接面51は平坦面となってい
る。当接面51は、緩衝部材34がベース部材30の揺
動とともに移動しても外れないだけの大きさを有してい
る。
配設されている。緩衝部材34がブラケット50と当接
する位置を変えることができるように、緩衝部材34と
接するブラケット50の当接面51は平坦面となってい
る。当接面51は、緩衝部材34がベース部材30の揺
動とともに移動しても外れないだけの大きさを有してい
る。
【0024】球送出し装置60は、下端をプランジャ1
3の後端にあるストッパー16に当接させた状態にて、
枢軸61aを介して揺動可能に基枠2に枢支された連動
部材61と、該連動部材61の上端に一端が屈曲可能に
連結されたリンク部材62と、枢軸63aを介して回動
可能に基枠2に枢支され、かつ前記リンク部材62の他
端に押引き可能に連結された係脱部材63と、該係脱部
材63の回動に伴い1歯分ずつ回転するように配された
スプロケット66とから構成されている。
3の後端にあるストッパー16に当接させた状態にて、
枢軸61aを介して揺動可能に基枠2に枢支された連動
部材61と、該連動部材61の上端に一端が屈曲可能に
連結されたリンク部材62と、枢軸63aを介して回動
可能に基枠2に枢支され、かつ前記リンク部材62の他
端に押引き可能に連結された係脱部材63と、該係脱部
材63の回動に伴い1歯分ずつ回転するように配された
スプロケット66とから構成されている。
【0025】スプロケット66は、その外周の歯が球経
路4の途中の開口部から球経路4内を臨む位置に枢支さ
れている。係脱部材63は、スプロケット66の歯に対
し交互に係合し該スプロケット66の回転を規制する2
つの爪部64,65を有している。このような球送出し
装置60は、プランジャ13が1回出没移動する度に、
球を発射レール5の球待機位置に1個ずつ送り出すもの
であり、詳しい動作については後述する。
路4の途中の開口部から球経路4内を臨む位置に枢支さ
れている。係脱部材63は、スプロケット66の歯に対
し交互に係合し該スプロケット66の回転を規制する2
つの爪部64,65を有している。このような球送出し
装置60は、プランジャ13が1回出没移動する度に、
球を発射レール5の球待機位置に1個ずつ送り出すもの
であり、詳しい動作については後述する。
【0026】次に球発射装置10の作用を説明する。
【0027】図5に示すように、基枠2の裏側に球発射
装置10を組み付ける場合、先ずソレノイド11を組み
付けた枠体21をベース部材30の下部に取り付ける。
次に緩衝手段32を設けたベース部材30を所定の位置
に枢軸31を介して取り付ける。その後、ストッパー6
0とブラケット50を所定の位置に取り付けれよい。
尚、ベース部材30、ストッパー60及びブラケット5
0の取付けの順番は上記のように特定する必要はなく、
任意である。
装置10を組み付ける場合、先ずソレノイド11を組み
付けた枠体21をベース部材30の下部に取り付ける。
次に緩衝手段32を設けたベース部材30を所定の位置
に枢軸31を介して取り付ける。その後、ストッパー6
0とブラケット50を所定の位置に取り付けれよい。
尚、ベース部材30、ストッパー60及びブラケット5
0の取付けの順番は上記のように特定する必要はなく、
任意である。
【0028】このように、球発射装置10は部品点数が
少ないと共にを組み付け自体も極めて容易である。
少ないと共にを組み付け自体も極めて容易である。
【0029】球発射装置10の組み付け後において、図
6に示すハンドル6の操作に基づき、図1においてソレ
ノイド11に通電するとソレノイド本体11aが励磁す
る。そして、図4に示すように、プランジャ13が前方
へ突出移動して、打出部材15が発射位置にある球を打
ち出す。この瞬間、ベース部材30は反動によってプラ
ンジャの移動方向とは逆方向に動こうとするが、ストッ
パー60によって防がれる。その後、プランジャ13の
前方への突出移動に伴って、プランジャ13の後端側に
設けたストッパー16が、ソレノイド本体11aの後端
面に設けた弾性体17に弾撥的に衝突するため、ソレノ
イド本体11aに前方への衝撃が加わる。
6に示すハンドル6の操作に基づき、図1においてソレ
ノイド11に通電するとソレノイド本体11aが励磁す
る。そして、図4に示すように、プランジャ13が前方
へ突出移動して、打出部材15が発射位置にある球を打
ち出す。この瞬間、ベース部材30は反動によってプラ
ンジャの移動方向とは逆方向に動こうとするが、ストッ
パー60によって防がれる。その後、プランジャ13の
前方への突出移動に伴って、プランジャ13の後端側に
設けたストッパー16が、ソレノイド本体11aの後端
面に設けた弾性体17に弾撥的に衝突するため、ソレノ
イド本体11aに前方への衝撃が加わる。
【0030】この衝撃によってソレノイド11とベース
部材30は図4に示すように枢軸31を回転中心として
前方向かって回動する。
部材30は図4に示すように枢軸31を回転中心として
前方向かって回動する。
【0031】すると、ベース部材30の前側に設けられ
た緩衝手段32の緩衝部材34がブラケット50の当接
面51上で移動しながら、ブラケット50とベース部材
30との間で圧縮されるが、その過程で衝撃が吸収され
前方への回動が抑制される。前方へ動こうとする運動エ
ネルギーが完全に吸収されると、ベース部材30等は緩
衝部材34の弾発力と重力に従って図1及び図5に示し
た位置に戻る。
た緩衝手段32の緩衝部材34がブラケット50の当接
面51上で移動しながら、ブラケット50とベース部材
30との間で圧縮されるが、その過程で衝撃が吸収され
前方への回動が抑制される。前方へ動こうとする運動エ
ネルギーが完全に吸収されると、ベース部材30等は緩
衝部材34の弾発力と重力に従って図1及び図5に示し
た位置に戻る。
【0032】このようにして、発射動作時にプランジャ
13がパチンコ球を打ち出す位置を固定することができ
るとともに、発射動作によって発生する衝撃を容易に吸
収緩和することができる。
13がパチンコ球を打ち出す位置を固定することができ
るとともに、発射動作によって発生する衝撃を容易に吸
収緩和することができる。
【0033】次に図12に基づき、球発射装置10に連
動する球送出し装置60の動作について説明する。先
ず、図示したようにソレノイド11のプランジャ13が
没入位置にある時、連動部材61の下端がプランジャ1
3の後端のストッパー16により後方へ押出され、連動
部材61は枢軸61aを支点として揺動する。これに伴
いリンク部材62は前方へ押出され、係脱部材63が枢
軸63aを中心として反時計方向に回動する。それによ
り、係脱部材63の一の爪部64がスプロケット66の
一つの歯に係合するため、スプロケット66は回転不能
に拘束されて、球経路4内の球の流下を阻止する。
動する球送出し装置60の動作について説明する。先
ず、図示したようにソレノイド11のプランジャ13が
没入位置にある時、連動部材61の下端がプランジャ1
3の後端のストッパー16により後方へ押出され、連動
部材61は枢軸61aを支点として揺動する。これに伴
いリンク部材62は前方へ押出され、係脱部材63が枢
軸63aを中心として反時計方向に回動する。それによ
り、係脱部材63の一の爪部64がスプロケット66の
一つの歯に係合するため、スプロケット66は回転不能
に拘束されて、球経路4内の球の流下を阻止する。
【0034】次に、ソレノイド11が励磁してプランジ
ャ13が突出移動すると、連動部材61がプランジャ1
3の押し付けから解放されるため、バネ67の付勢力に
よりリンク部材62は後方へ移動し、係脱部材63が枢
軸63aを中心として時計方向に回動する。それによ
り、係脱部材63の一の爪部64がスプロケット66の
一つの歯から離脱すると同時に、他の爪部65が次の歯
に係合し、直ちにスプロケット66の回転を止めて歯の
間の凹部に保持した球の送り出しをここで一旦止めるこ
とになる。
ャ13が突出移動すると、連動部材61がプランジャ1
3の押し付けから解放されるため、バネ67の付勢力に
よりリンク部材62は後方へ移動し、係脱部材63が枢
軸63aを中心として時計方向に回動する。それによ
り、係脱部材63の一の爪部64がスプロケット66の
一つの歯から離脱すると同時に、他の爪部65が次の歯
に係合し、直ちにスプロケット66の回転を止めて歯の
間の凹部に保持した球の送り出しをここで一旦止めるこ
とになる。
【0035】続いて、プランジャ13が球を打ち出した
後に没入移動すると、再び連動部材61の下端がプラン
ジャ13により後方へ押出され、それに伴い前方へ押出
されるリンク部材62によって、係脱部材63が反時計
方向に回動する。それにより、係脱部材63の他の爪部
65がスプロケット66の一つの歯から離脱し、一の爪
部65が再び次の歯に係合してスプロケット66の回転
を止めるが、この間に球経路4内にて保持されていた1
個の球が発射レール5の待機位置まで送り出される。
後に没入移動すると、再び連動部材61の下端がプラン
ジャ13により後方へ押出され、それに伴い前方へ押出
されるリンク部材62によって、係脱部材63が反時計
方向に回動する。それにより、係脱部材63の他の爪部
65がスプロケット66の一つの歯から離脱し、一の爪
部65が再び次の歯に係合してスプロケット66の回転
を止めるが、この間に球経路4内にて保持されていた1
個の球が発射レール5の待機位置まで送り出される。
【0036】なお、前記実施例に係る球発射装置10に
よれば、緩衝手段32を軸体33とコイルスプリングで
ある緩衝部材34とで構成したが、合成樹脂や金属のよ
うな可塑性材を板バネ状にしたものであってもよい。
よれば、緩衝手段32を軸体33とコイルスプリングで
ある緩衝部材34とで構成したが、合成樹脂や金属のよ
うな可塑性材を板バネ状にしたものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る球発射装置によれば、遊技
盤面の裏側に枢軸を介して揺動可能に枢支したベース部
材にソレノイド本体を装着したた枠体を取り付けるとい
う簡易かつ容易な構成によって、ソレノイドのプランジ
ャの出没移動に起因するソレノイド本体への衝撃を衝撃
手段に適度に吸収・緩和させることができると共に、装
置全体の組み付け工数や部品点数を削減することが可能
となり、また組み付け自体も非常に容易となり、コスト
を低減することができる。また、ストッパーによって、
打球動作に入ったときのソレノイドの姿勢を安定して保
持することができるので、一定のハンドル調節量に対し
て、ムラのない打球が可能である。
盤面の裏側に枢軸を介して揺動可能に枢支したベース部
材にソレノイド本体を装着したた枠体を取り付けるとい
う簡易かつ容易な構成によって、ソレノイドのプランジ
ャの出没移動に起因するソレノイド本体への衝撃を衝撃
手段に適度に吸収・緩和させることができると共に、装
置全体の組み付け工数や部品点数を削減することが可能
となり、また組み付け自体も非常に容易となり、コスト
を低減することができる。また、ストッパーによって、
打球動作に入ったときのソレノイドの姿勢を安定して保
持することができるので、一定のハンドル調節量に対し
て、ムラのない打球が可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る球発射装置がパチンコ
球を打ち出す前の状態を示す正面図である。
球を打ち出す前の状態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る球発射装置を示す正面
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例に係る球発射装置を示す左側
面図である。
面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る球発射装置を構成する
ソレノイドのプランジャが突出してパチンコ球を打ち出
したときの状態を示す側面図である。
ソレノイドのプランジャが突出してパチンコ球を打ち出
したときの状態を示す側面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る球発射装置を装備した
球送出し装置を示す正面図である。
球送出し装置を示す正面図である。
【図6】本発明の一実施例に係る球発射装置を装備した
パチンコ機を示す背面図である。
パチンコ機を示す背面図である。
10…球発射装置 11…ソレノイド 11a…ソレノイド本体 13…プランジャ 15…打出し部材 21…枠体 30…ベース部材 31…枢軸 32…緩衝手段 33…軸体 34…緩衝部材 50…ブラケット 60…ストッパー
Claims (2)
- 【請求項1】ソレノイドの励磁によってプランジャを前
後方向に出没移動させ、該プランジャの先端側を発射位
置に待機させたパチンコ球に衝突させて、遊技盤面上に
パチンコ球を打ち出す球発射装置において、 ソレノイド本体を取り付ける枠体と、該枠体を取り付け
るベース部材とを具備し、 パチンコ球を打ち出すときの衝撃を緩和させるために前
記ベース部材を前記遊技盤面の裏側に枢軸を介して揺動
可能に枢支したことを特徴とする球発射装置。 - 【請求項2】さらに、前記ベース部材の後方に配設し、
前記ベース部材を保持して前記プランジャの打出し部材
をパチンコ球の打出し位置に定めるストッパーと、 前記ベース部材の前方に配設したブラケットと、 前記ベース部材の前側に設け、前記ブラケットと協働し
て、前記プランジャの前方への突出移動に伴って前方へ
移動する前記ソレノイドの衝撃力を吸収する緩衝手段と
を具備することを特徴とする請求項1記載の球発射装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15322294A JPH0819641A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 球発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15322294A JPH0819641A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 球発射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819641A true JPH0819641A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15557729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15322294A Pending JPH0819641A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 球発射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819641A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002191769A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Takeya Co Ltd | 遊技球発射装置 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP15322294A patent/JPH0819641A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002191769A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Takeya Co Ltd | 遊技球発射装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |