JPH08197003A - 選花機 - Google Patents
選花機Info
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- JPH08197003A JPH08197003A JP3161195A JP3161195A JPH08197003A JP H08197003 A JPH08197003 A JP H08197003A JP 3161195 A JP3161195 A JP 3161195A JP 3161195 A JP3161195 A JP 3161195A JP H08197003 A JPH08197003 A JP H08197003A
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- Japan
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- flower
- flowers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 花卉の結束を容易に行うための前処理を自動
的に行える選花機を提供すること。 【構成】 花卉1を支持するアーム4をコンベア2によ
り搬送路を搬送し、測定部7aで重量を測定する。設定
重量以上のときは、アーム4は下方へ回転し、花卉1は
左右一対の受体14上に落下する。このとき、花卉1の
落下はタッチ式センサ22により検出され、落下本数は
カウンタ23でカウントされる。次いで受体14から下
方の無端チェン41上のバケット43に花卉1を落下さ
せる。このとき、受体14を水平方向N3へ往復移動さ
せることにより、10本の花卉1を位置を違えてバケッ
ト43に位置バランスよく落下させる。次いで無端チェ
ン41が回動してバケット43は移動し、スプロケット
42を回動するときに、10本の花卉1を搬出コンベア
51へ落下させ、搬出コンベア51により選花機外へ搬
出する。
的に行える選花機を提供すること。 【構成】 花卉1を支持するアーム4をコンベア2によ
り搬送路を搬送し、測定部7aで重量を測定する。設定
重量以上のときは、アーム4は下方へ回転し、花卉1は
左右一対の受体14上に落下する。このとき、花卉1の
落下はタッチ式センサ22により検出され、落下本数は
カウンタ23でカウントされる。次いで受体14から下
方の無端チェン41上のバケット43に花卉1を落下さ
せる。このとき、受体14を水平方向N3へ往復移動さ
せることにより、10本の花卉1を位置を違えてバケッ
ト43に位置バランスよく落下させる。次いで無端チェ
ン41が回動してバケット43は移動し、スプロケット
42を回動するときに、10本の花卉1を搬出コンベア
51へ落下させ、搬出コンベア51により選花機外へ搬
出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キク、バラ、カーネー
ションなどの花卉を重さ別や長さ別などに選別する選花
機に関するものである。
ションなどの花卉を重さ別や長さ別などに選別する選花
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キク、バラ、カーネーションなどの花卉
は、重さ別や長さ別などに選別して市場に出荷される。
このため、従来より様々な形式の選花機が提案されてい
る(例えば実公平3−56304号、実公平3−563
05号、実公平3−56306号、実公平4−4181
7号、実公平5−19782号、実開平5−74683
号、実開平6−24778号、実開平6−41875
号)。
は、重さ別や長さ別などに選別して市場に出荷される。
このため、従来より様々な形式の選花機が提案されてい
る(例えば実公平3−56304号、実公平3−563
05号、実公平3−56306号、実公平4−4181
7号、実公平5−19782号、実開平5−74683
号、実開平6−24778号、実開平6−41875
号)。
【0003】この種選花機は、花卉を支持体に横架し、
この支持体をコンベアにより搬送しながら、搬送路に設
けられた重さ測定部や長さ測定部などの測定部により花
卉の重さや長さなどを測定し、測定結果に応じて支持体
を下方へ回転させて花卉を落下・選別するようになって
いる。
この支持体をコンベアにより搬送しながら、搬送路に設
けられた重さ測定部や長さ測定部などの測定部により花
卉の重さや長さなどを測定し、測定結果に応じて支持体
を下方へ回転させて花卉を落下・選別するようになって
いる。
【0004】ところで花卉は、一般に所定本数(一般に
10本)づつ結束ひもにより結束して市場に出荷され
る。この場合、花卉の長さと、茎の先端部の花の位置を
揃えたうえで、茎の基端部を結束ひもで結束する。とこ
ろが花の位置を揃えて花卉を所定本数づつ結束するため
の技術は確立されておらず、このため花の位置を揃える
作業や結束作業は作業者の手作業により行われている実
情にあった。
10本)づつ結束ひもにより結束して市場に出荷され
る。この場合、花卉の長さと、茎の先端部の花の位置を
揃えたうえで、茎の基端部を結束ひもで結束する。とこ
ろが花の位置を揃えて花卉を所定本数づつ結束するため
の技術は確立されておらず、このため花の位置を揃える
作業や結束作業は作業者の手作業により行われている実
情にあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、花卉
の結束を行うための前処理を自動的に行える選花機を提
供することを目的とする。更に詳しくは、所定本数の花
卉を結束ひもで結束しやすいように集積させることがで
きる手段、結束するのに先立って花の位置を揃えること
ができる手段、花卉をしっかり結束できる手段、結束さ
れた花卉の茎の先端部を揃えることができる手段を提供
することを目的とする。
の結束を行うための前処理を自動的に行える選花機を提
供することを目的とする。更に詳しくは、所定本数の花
卉を結束ひもで結束しやすいように集積させることがで
きる手段、結束するのに先立って花の位置を揃えること
ができる手段、花卉をしっかり結束できる手段、結束さ
れた花卉の茎の先端部を揃えることができる手段を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、コ
ンベアにより搬送される花卉の支持体4から落下した花
卉1を一時的に支持する受体14と、この受体14をコ
ンベア2による花卉1の搬送方向N3に往復動させる往
復動手段30と、この受体14から落下した花卉1を位
置を違えて複数本数受け取る受台43とを構成した。ま
た、受体14に一時的に支持された花卉1の茎の先端部
に押当板24を押当して、他端部の花aをストッパ28
に押し当てることにより、花aの位置を揃える位置揃え
手段を備えた。また好ましくは、支持体4と受体14の
間に、支持体4から落下した花卉1が当ってこの花卉1
を検出するタッチ式センサ22を設けるとともに、この
タッチ式センサ22の出力信号により花卉1の本数をカ
ウントするカウンタ23を設けた。また受台43の下流
側に、この受台43上の花卉1の茎bの基端部を押えつ
けて圧縮する圧縮手段50と、この圧縮手段50で圧縮
された茎bにひも9を巻き付けて結束する結束機70と
から成る結束部49を設けた。また結束機70を茎bに
対して相対的に前進・後退させる移動手段を設けた。ま
た結束機70の下流側に、結束された茎bの先端部を切
断する切断部80を設けた。
ンベアにより搬送される花卉の支持体4から落下した花
卉1を一時的に支持する受体14と、この受体14をコ
ンベア2による花卉1の搬送方向N3に往復動させる往
復動手段30と、この受体14から落下した花卉1を位
置を違えて複数本数受け取る受台43とを構成した。ま
た、受体14に一時的に支持された花卉1の茎の先端部
に押当板24を押当して、他端部の花aをストッパ28
に押し当てることにより、花aの位置を揃える位置揃え
手段を備えた。また好ましくは、支持体4と受体14の
間に、支持体4から落下した花卉1が当ってこの花卉1
を検出するタッチ式センサ22を設けるとともに、この
タッチ式センサ22の出力信号により花卉1の本数をカ
ウントするカウンタ23を設けた。また受台43の下流
側に、この受台43上の花卉1の茎bの基端部を押えつ
けて圧縮する圧縮手段50と、この圧縮手段50で圧縮
された茎bにひも9を巻き付けて結束する結束機70と
から成る結束部49を設けた。また結束機70を茎bに
対して相対的に前進・後退させる移動手段を設けた。ま
た結束機70の下流側に、結束された茎bの先端部を切
断する切断部80を設けた。
【0007】
【作用】上記構成によれば、花卉1を一時的に支持する
受体14を花卉1の搬送方向N3に往復動させながら、
この受体14からその下方の受台43に花卉1を落下さ
せることにより、複数本の花卉1を位置バランスよく受
台43に集積させることができる。また受体14に支持
された茎bの先端部に押当板24を押当して花aをスト
ッパー28に当てることにより、花aの位置を揃えるこ
とができる。またタッチ式センサ22により受台14に
落下した花卉1の本数をカウントして所定本数づつ受台
43に集積させることができる。また圧縮手段50や結
束機70から成る結束部49を設けることにより、花卉
1の束を自動的に結束できる。また結束機70を茎bに
対して相対的に前進・後退させることにより、ひも9で
2回あるいは2回以上しっかり結束できる。また結束機
70の下流側に切断部80を設けることにより、結束さ
れて市場へ出荷される花卉1の茎bの先端部を完全に揃
えることができる。
受体14を花卉1の搬送方向N3に往復動させながら、
この受体14からその下方の受台43に花卉1を落下さ
せることにより、複数本の花卉1を位置バランスよく受
台43に集積させることができる。また受体14に支持
された茎bの先端部に押当板24を押当して花aをスト
ッパー28に当てることにより、花aの位置を揃えるこ
とができる。またタッチ式センサ22により受台14に
落下した花卉1の本数をカウントして所定本数づつ受台
43に集積させることができる。また圧縮手段50や結
束機70から成る結束部49を設けることにより、花卉
1の束を自動的に結束できる。また結束機70を茎bに
対して相対的に前進・後退させることにより、ひも9で
2回あるいは2回以上しっかり結束できる。また結束機
70の下流側に切断部80を設けることにより、結束さ
れて市場へ出荷される花卉1の茎bの先端部を完全に揃
えることができる。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は選花機の側面図である。2は無端チェンか
ら成るコンベアであって、スプロケット3に調帯されて
おり、モータM1に駆動されて回動する。コンベア2に
は花卉1の支持体としてのアーム4がピッチをおいて多
数取り付けられている。花卉1は、コンベア2の最先端
部(図1において左端部)において、アーム4に1本づ
つ横架して載せられる(矢印N1)。花卉1は作業者の
手作業あるいは自動搭載機構により、アーム4に載せら
れる。
する。図1は選花機の側面図である。2は無端チェンか
ら成るコンベアであって、スプロケット3に調帯されて
おり、モータM1に駆動されて回動する。コンベア2に
は花卉1の支持体としてのアーム4がピッチをおいて多
数取り付けられている。花卉1は、コンベア2の最先端
部(図1において左端部)において、アーム4に1本づ
つ横架して載せられる(矢印N1)。花卉1は作業者の
手作業あるいは自動搭載機構により、アーム4に載せら
れる。
【0009】コンベア2の上り勾配部には、カッタ5と
葉落し部6が設けられている。カッタ5はモータM2に
駆動されて回転し、花卉1の茎の先端部を切断して花卉
1の長さを揃える。葉落し部6は、茎の基端部の葉を落
す。コンベア2の上側の水平な搬送路には、複数の測定
部7a,7bが設けられている。この測定部7a,7b
は、アーム4に支持された花卉1の重量を測定し、測定
結果により、アーム4を下方へ回転させ(矢印N2)、
花卉1を下方へ落下させる。測定部7aと測定部7bは
設定重量が異っており、測定部7a,7bにより花卉1
は重量別に落下・選別される。
葉落し部6が設けられている。カッタ5はモータM2に
駆動されて回転し、花卉1の茎の先端部を切断して花卉
1の長さを揃える。葉落し部6は、茎の基端部の葉を落
す。コンベア2の上側の水平な搬送路には、複数の測定
部7a,7bが設けられている。この測定部7a,7b
は、アーム4に支持された花卉1の重量を測定し、測定
結果により、アーム4を下方へ回転させ(矢印N2)、
花卉1を下方へ落下させる。測定部7aと測定部7bは
設定重量が異っており、測定部7a,7bにより花卉1
は重量別に落下・選別される。
【0010】測定部7a,7bの下方には、以下に述べ
る花卉1の落下後の処理機構がそれぞれ設けられてい
る。すなわち、10は落下した花卉1を1本づつ一時的
に受ける一時受け部、40は一時受け部10から落下し
た花卉1を所定本数(本実施例では10本)づつ集積さ
せたうえで搬出する集積・搬出部、90は集積・搬出部
40から搬出された10本づつ結束済の花卉1の束を選
花機外へ向かって搬出する搬出部、50は集積・搬出部
40による花卉1の搬送路の途中にあって、花卉1を1
0本づつ結束する結束部、80は結束された花卉1の束
の茎の先端部を切断する切断部である。
る花卉1の落下後の処理機構がそれぞれ設けられてい
る。すなわち、10は落下した花卉1を1本づつ一時的
に受ける一時受け部、40は一時受け部10から落下し
た花卉1を所定本数(本実施例では10本)づつ集積さ
せたうえで搬出する集積・搬出部、90は集積・搬出部
40から搬出された10本づつ結束済の花卉1の束を選
花機外へ向かって搬出する搬出部、50は集積・搬出部
40による花卉1の搬送路の途中にあって、花卉1を1
0本づつ結束する結束部、80は結束された花卉1の束
の茎の先端部を切断する切断部である。
【0011】次に、図2および図3を参照して一時受け
部10を説明する。11は平面形状が4角形のフレーム
であって、以下に述べる要素が組み付けられている。1
2a,12bは左右一対の回転軸であって、支持アーム
13を介して棒状の受体14が取り付けられている。図
3に示すように、受体14は左右にそれぞれ3本づつ、
合計6本備えられている。フレーム11の側部にはモー
タM3が設けられている。モータM3の回転は、スプロ
ケット16、チェン17、スプロケット18を介して左
側の回転軸12aに伝達される。また左側の回転軸12
aと右側の回転軸12bは、スプロケット19、チェン
20、スプロケット21を介して連動連結されている。
チェン20は、回転軸12aと回転軸12bが互いに逆
方向に回転するように調帯されている。
部10を説明する。11は平面形状が4角形のフレーム
であって、以下に述べる要素が組み付けられている。1
2a,12bは左右一対の回転軸であって、支持アーム
13を介して棒状の受体14が取り付けられている。図
3に示すように、受体14は左右にそれぞれ3本づつ、
合計6本備えられている。フレーム11の側部にはモー
タM3が設けられている。モータM3の回転は、スプロ
ケット16、チェン17、スプロケット18を介して左
側の回転軸12aに伝達される。また左側の回転軸12
aと右側の回転軸12bは、スプロケット19、チェン
20、スプロケット21を介して連動連結されている。
チェン20は、回転軸12aと回転軸12bが互いに逆
方向に回転するように調帯されている。
【0012】図2において、常時は、左右の受体14は
実線で示す位置にあり、この状態で、アーム4から落下
した花卉1を水平な姿勢で受け取る。次にモータM3が
駆動すると、回転軸12aと回転軸12bは互いに逆方
向に回転し、これに取り付けられた受体14は実線位置
から鎖線位置まで回転して開いて、花卉1は下方の集積
・搬出部40のバケット43上へ落下する。22はタッ
チ式センサであって、アーム4と受体14の間の花卉1
の落下路へ水平に延出する屈曲自在なレバー22aを有
している。アーム4から受体14へ向って落下した花卉
1はレバー22aに当る。タッチ式センサ22はカウン
タ23に電気的に接続されており、カウンタ23は落下
した花卉1の本数をカウントする。
実線で示す位置にあり、この状態で、アーム4から落下
した花卉1を水平な姿勢で受け取る。次にモータM3が
駆動すると、回転軸12aと回転軸12bは互いに逆方
向に回転し、これに取り付けられた受体14は実線位置
から鎖線位置まで回転して開いて、花卉1は下方の集積
・搬出部40のバケット43上へ落下する。22はタッ
チ式センサであって、アーム4と受体14の間の花卉1
の落下路へ水平に延出する屈曲自在なレバー22aを有
している。アーム4から受体14へ向って落下した花卉
1はレバー22aに当る。タッチ式センサ22はカウン
タ23に電気的に接続されており、カウンタ23は落下
した花卉1の本数をカウントする。
【0013】次に、花卉1の先端部の花aの位置を揃え
る揃え手段について説明する。図3において、24は花
卉1の基端部側に設けられた押当板である。押当板24
の背面にはカムフォロア25が結合されている。カムフ
ォロア25はモータM4に駆動されて回転するカム26
に当接している。27はカムフォロア25をカム15に
弾接させるためのスプリングである。また花卉1の先端
部側にはストッパ28が設けられている。モータM4が
駆動してカム26が回転すると、押当板24はカム26
に押されて前進し(鎖線で示す押当板24を参照)、茎
bの先端部に押当する。すると花卉1はストッパ28側
へ押され、茎bの先端部の花aはストッパ28に押し当
てられる(鎖線で示す花aを参照)。モータM4が更に
回転することにより、押当板24は実線で示す元の位置
に復帰する。以上により、花aの位置は、ストッパ28
に当接する位置に揃えられる。このようにして花aの位
置を揃えたうえで、後工程の結束部49で花卉1を10
本づつ結束用のひもで結束する。
る揃え手段について説明する。図3において、24は花
卉1の基端部側に設けられた押当板である。押当板24
の背面にはカムフォロア25が結合されている。カムフ
ォロア25はモータM4に駆動されて回転するカム26
に当接している。27はカムフォロア25をカム15に
弾接させるためのスプリングである。また花卉1の先端
部側にはストッパ28が設けられている。モータM4が
駆動してカム26が回転すると、押当板24はカム26
に押されて前進し(鎖線で示す押当板24を参照)、茎
bの先端部に押当する。すると花卉1はストッパ28側
へ押され、茎bの先端部の花aはストッパ28に押し当
てられる(鎖線で示す花aを参照)。モータM4が更に
回転することにより、押当板24は実線で示す元の位置
に復帰する。以上により、花aの位置は、ストッパ28
に当接する位置に揃えられる。このようにして花aの位
置を揃えたうえで、後工程の結束部49で花卉1を10
本づつ結束用のひもで結束する。
【0014】次に、受体14を水平方向N3へ往復移動
させる往復動手段について説明する。図3において、3
0は往復動手段としてのシリンダであり、そのロッド3
0aはフレーム11の側面に結合されている。フレーム
11の両側面にはスライダ31が設けられている。スラ
イダ31は水平なガイドレール32にスライド自在に嵌
合している。したがってシリンダ30のロッド30aが
突出すると、フレーム11は右方向へ水平移動し、また
ロッド30aが引き込むと左方へ水平移動する。このよ
うにロッド30aが突没することにより、フレーム11
は水平方向N3に往復移動する。なおこの水平方向N3
は、コンベア2および集積・搬出部40による花卉1の
搬送方向N3と同方向である。この往復動作の作用効果
については後述する。
させる往復動手段について説明する。図3において、3
0は往復動手段としてのシリンダであり、そのロッド3
0aはフレーム11の側面に結合されている。フレーム
11の両側面にはスライダ31が設けられている。スラ
イダ31は水平なガイドレール32にスライド自在に嵌
合している。したがってシリンダ30のロッド30aが
突出すると、フレーム11は右方向へ水平移動し、また
ロッド30aが引き込むと左方へ水平移動する。このよ
うにロッド30aが突没することにより、フレーム11
は水平方向N3に往復移動する。なおこの水平方向N3
は、コンベア2および集積・搬出部40による花卉1の
搬送方向N3と同方向である。この往復動作の作用効果
については後述する。
【0015】次に、図2を参照して、花卉1の集積・搬
出部40について説明する。41は無端チェンであり、
スプロケット42に調帯されている。無端チェン41に
は花卉1の受台としてのバケット43が取り付けられて
いる。受体14から落下した花卉1は、このバケット4
3上に集積する。M5はスプロケット42を回転させる
モータである。次に、受体14から落下した花卉1をバ
ケット43に位置バランスよく集積させる方法について
説明する。
出部40について説明する。41は無端チェンであり、
スプロケット42に調帯されている。無端チェン41に
は花卉1の受台としてのバケット43が取り付けられて
いる。受体14から落下した花卉1は、このバケット4
3上に集積する。M5はスプロケット42を回転させる
モータである。次に、受体14から落下した花卉1をバ
ケット43に位置バランスよく集積させる方法について
説明する。
【0016】図3および図4(a)において、実線・破
線・鎖線で示すフレーム11と受体14は、上述したよ
うにシリンダ30のロッド30aが突没することにより
水平方向N3へ移動して、そこで受体14を開いて花卉
1を下方へ落下させる状態を示している。すなわち、受
体14を水平方向N3に移動させ、そこで図2において
鎖線で示すように受体14を開いて、花卉1を1本づつ
落下させることにより、落下位置をずらして花卉1をバ
ケット43上に集積させるようにしている。
線・鎖線で示すフレーム11と受体14は、上述したよ
うにシリンダ30のロッド30aが突没することにより
水平方向N3へ移動して、そこで受体14を開いて花卉
1を下方へ落下させる状態を示している。すなわち、受
体14を水平方向N3に移動させ、そこで図2において
鎖線で示すように受体14を開いて、花卉1を1本づつ
落下させることにより、落下位置をずらして花卉1をバ
ケット43上に集積させるようにしている。
【0017】図4(a)(b)は、この落下動作を詳し
く示すものである。すなわち、図4(a)において、受
体14は実線位置・鎖線位置・破線位置の3位置を水平
方向N3へ移動し、この3位置でそれぞれ受体14が開
くことにより、花卉1はバケット43に落下する。図4
(b)はこのように落下位置をかえながら、バケット4
3に10本の花卉1を落下させる状態を示している。こ
のようにして花卉1を落下させれば、図4(b)に示す
ように10本の花卉1はバケット43上に位置を違えて
整然と整列して集積する。なお本実施例では、花卉1の
落下位置は3位置であるが、落下位置はいくつでもよい
ものであり、この落下位置はシリンダ30のロッド30
aのストロークの段数をかえることにより、自由に変更
できる。
く示すものである。すなわち、図4(a)において、受
体14は実線位置・鎖線位置・破線位置の3位置を水平
方向N3へ移動し、この3位置でそれぞれ受体14が開
くことにより、花卉1はバケット43に落下する。図4
(b)はこのように落下位置をかえながら、バケット4
3に10本の花卉1を落下させる状態を示している。こ
のようにして花卉1を落下させれば、図4(b)に示す
ように10本の花卉1はバケット43上に位置を違えて
整然と整列して集積する。なお本実施例では、花卉1の
落下位置は3位置であるが、落下位置はいくつでもよい
ものであり、この落下位置はシリンダ30のロッド30
aのストロークの段数をかえることにより、自由に変更
できる。
【0018】図4(c)は受体14を水平方向N3へ移
動させずに一定位置に固定したまま(すなわち花卉1の
落下位置をかえずに)、花卉1を同一位置に落下させる
場合を示している。この場合、10本の花卉1は同一位
置へ落下するので、花卉1は図示するように積み重な
り、積み重なった花卉1はバケット43上に転落するこ
ととなる(矢印N4)。バケット43には、通常、10
本の花卉1が集積されるものであり(何故なら、花卉1
は10本づつ結束して市場に出荷される)、矢印N4で
示すように花卉1がバケット43上に転落すると、上述
した押当板24やストッパ28により折角位置を揃えた
花aの位置がずれてしまい、後工程の結束部49で花卉
1をきれいに結束できなくなるという不都合を生じる。
これに対し、上述のように受体14を水平移動させなが
ら花卉1を落下させれば、10本の花卉1は図4(b)
に示すように整然と位置バランスよくバケット43上に
集積することとなり、後工程での花卉1の結束作業上き
わめて有利である。
動させずに一定位置に固定したまま(すなわち花卉1の
落下位置をかえずに)、花卉1を同一位置に落下させる
場合を示している。この場合、10本の花卉1は同一位
置へ落下するので、花卉1は図示するように積み重な
り、積み重なった花卉1はバケット43上に転落するこ
ととなる(矢印N4)。バケット43には、通常、10
本の花卉1が集積されるものであり(何故なら、花卉1
は10本づつ結束して市場に出荷される)、矢印N4で
示すように花卉1がバケット43上に転落すると、上述
した押当板24やストッパ28により折角位置を揃えた
花aの位置がずれてしまい、後工程の結束部49で花卉
1をきれいに結束できなくなるという不都合を生じる。
これに対し、上述のように受体14を水平移動させなが
ら花卉1を落下させれば、10本の花卉1は図4(b)
に示すように整然と位置バランスよくバケット43上に
集積することとなり、後工程での花卉1の結束作業上き
わめて有利である。
【0019】次に、結束部49について説明する。結束
部49は、以下に述べるように、圧縮手段50と結束機
70を備えている。図5は結束部の斜視図、図6は同側
面図である。また図7(a)(b)は結束部に配設され
た圧縮手段の正面図であって、図7(a)は圧縮前の状
態を、また図7(b)は圧縮後の状態を示している。ま
た図8は結束された花卉の束を示している。まず、複数
本の茎bをひもで結束する前に、茎bの占有断面積を圧
縮して束ねる圧縮手段50について説明する。図5、図
6および図7(a)に示すように、圧縮手段50は結束
位置Pの上方に設けられている。この圧縮手段50は、
駆動部51と圧縮部52から成っている。圧縮部52
は、板状の押え部材53と、この押え部材53の前面に
設けられた2個の棒状の挾持部材54から成っている。
挾持部材54はX形に交差しており、押え部材53の前
面に設けられた受部55にその長手方向N5に上下動自
在に保持されている。挾持部材54にはこれを弾持する
コイル状のばね材56が装着されている。図6に示すよ
うに、押え部材53の背面にはガイドリング57が装着
されており、このガイドリング57には押え部材53の
上下動を案内する垂直なガイドロッド58が挿入されて
いる。65はガイドロッド58の保持具である。
部49は、以下に述べるように、圧縮手段50と結束機
70を備えている。図5は結束部の斜視図、図6は同側
面図である。また図7(a)(b)は結束部に配設され
た圧縮手段の正面図であって、図7(a)は圧縮前の状
態を、また図7(b)は圧縮後の状態を示している。ま
た図8は結束された花卉の束を示している。まず、複数
本の茎bをひもで結束する前に、茎bの占有断面積を圧
縮して束ねる圧縮手段50について説明する。図5、図
6および図7(a)に示すように、圧縮手段50は結束
位置Pの上方に設けられている。この圧縮手段50は、
駆動部51と圧縮部52から成っている。圧縮部52
は、板状の押え部材53と、この押え部材53の前面に
設けられた2個の棒状の挾持部材54から成っている。
挾持部材54はX形に交差しており、押え部材53の前
面に設けられた受部55にその長手方向N5に上下動自
在に保持されている。挾持部材54にはこれを弾持する
コイル状のばね材56が装着されている。図6に示すよ
うに、押え部材53の背面にはガイドリング57が装着
されており、このガイドリング57には押え部材53の
上下動を案内する垂直なガイドロッド58が挿入されて
いる。65はガイドロッド58の保持具である。
【0020】駆動手段51は、モータ59と、モータ5
9に駆動されて回転する円板60から成っている。円板
60と上記押え部材53は、シャフト61で連結されて
いる。62はモータ59の取付板であり、その前面には
近接スイッチ63が設けられている。また円板60の背
面には、第1の近接板64aと第2の近接板64bが設
けられている。円板60と取付板62は小さなギャップ
をおいて近接して配置されており、近接スイッチ63は
近接板64a、64bを検知する。
9に駆動されて回転する円板60から成っている。円板
60と上記押え部材53は、シャフト61で連結されて
いる。62はモータ59の取付板であり、その前面には
近接スイッチ63が設けられている。また円板60の背
面には、第1の近接板64aと第2の近接板64bが設
けられている。円板60と取付板62は小さなギャップ
をおいて近接して配置されており、近接スイッチ63は
近接板64a、64bを検知する。
【0021】図5において、圧縮手段50の側方には結
束機70が設けられている。71は結束機70に備えら
れた結束用アームであり、前方へ延出している。72は
花卉1の茎bの先端部を支持する板状の支持部材であ
り、結束時に茎bの先端部がふらつかないように下方か
ら支持する。73は茎bの先端部近くに搬送方向N3に
沿うように配設された長板状の接地部材である。上述の
ようにモータ59が駆動して圧縮部52が下降すると、
挟持部材54の下端部はこの接地部材73に接地する
(図7(b)を参照)。結束機70は可動テーブル75
上に載せられており、花卉1に向かって矢印N7方向へ
前進後退できる。
束機70が設けられている。71は結束機70に備えら
れた結束用アームであり、前方へ延出している。72は
花卉1の茎bの先端部を支持する板状の支持部材であ
り、結束時に茎bの先端部がふらつかないように下方か
ら支持する。73は茎bの先端部近くに搬送方向N3に
沿うように配設された長板状の接地部材である。上述の
ようにモータ59が駆動して圧縮部52が下降すると、
挟持部材54の下端部はこの接地部材73に接地する
(図7(b)を参照)。結束機70は可動テーブル75
上に載せられており、花卉1に向かって矢印N7方向へ
前進後退できる。
【0022】図6において、結束機70のアーム71が
茎bの端部の周囲を回転することにより(矢印N6)、
第1回目の結束が行われ、この端部は結束ひも9aで結
束される(図8参照)。次に可動テーブル75が駆動す
ることにより、結束機70は花卉1側へ若干(5センチ
メートル程度)前進する。そこで結束機70のアーム7
1が再び矢印N6方向へ回転することにより、第2回目
の結束が行われ、結束ひも9bで結束される(図8参
照)。次に可動テーブル75は逆方向へ駆動して結束機
70は後退し原位置に戻る。
茎bの端部の周囲を回転することにより(矢印N6)、
第1回目の結束が行われ、この端部は結束ひも9aで結
束される(図8参照)。次に可動テーブル75が駆動す
ることにより、結束機70は花卉1側へ若干(5センチ
メートル程度)前進する。そこで結束機70のアーム7
1が再び矢印N6方向へ回転することにより、第2回目
の結束が行われ、結束ひも9bで結束される(図8参
照)。次に可動テーブル75は逆方向へ駆動して結束機
70は後退し原位置に戻る。
【0023】次に、圧縮手段50の動作を説明する。図
7(a)は、バケット43が、結束位置Pの圧縮手段5
0の直下まで搬送されて、そこで一時停止した状態を示
している。このとき、圧縮部52は上方へ退去してい
る。この状態で、茎bはばらけており、したがって破線
枠で示す10本の茎bの占有断面積S1は大きい。上述
したように、茎bには多数枚の葉がはえており、これら
の葉のために、茎bはばらけて大きな占有断面積S1を
占めているものである。
7(a)は、バケット43が、結束位置Pの圧縮手段5
0の直下まで搬送されて、そこで一時停止した状態を示
している。このとき、圧縮部52は上方へ退去してい
る。この状態で、茎bはばらけており、したがって破線
枠で示す10本の茎bの占有断面積S1は大きい。上述
したように、茎bには多数枚の葉がはえており、これら
の葉のために、茎bはばらけて大きな占有断面積S1を
占めているものである。
【0024】図7(a)において、花卉1が載置された
バケット43が結束位置で停止すると、モータ59は駆
動を開始し、円板60は回転する。するとシャフト61
は下動し、押え部材53はガイドロッド58に沿って下
降し、挾持部材54の下端部は接地部材73に着地する
(図6および図7(a)の矢印N8および図7(a)の
鎖線で示す挾持部材54を参照)。
バケット43が結束位置で停止すると、モータ59は駆
動を開始し、円板60は回転する。するとシャフト61
は下動し、押え部材53はガイドロッド58に沿って下
降し、挾持部材54の下端部は接地部材73に着地する
(図6および図7(a)の矢印N8および図7(a)の
鎖線で示す挾持部材54を参照)。
【0025】モータ59が更に回転することにより、押
え部材53は更に下降する。この下降にともない、接地
部材73に着地した挾持部材54はばね材56を圧縮し
ながら、押え部材53に対して上方(矢印N5方向)へ
突出する。そして第1の近接板64aが近接スイッチ6
3に対向する位置まできて近接スイッチ63に検出され
ると、モータ59の駆動は停止し、押え部材53は下降
を停止する。図7(b)はこのときの状態を示してい
る。挾持部材54は、押え部材53に対して相対的に上
昇したことにより、挾持部材54の下端部の間隔はW1
からW2に縮小し、また押え部材53の下面により茎b
は押えつけられる。したがって図7(a)に示すように
バケット43上でばらけて大きな占有断面積S1を占め
ていた複数本の茎bは、左右から挾持部材54で挾持さ
れ、また押え部材53の下面と接地部材73で上下から
挟まれ、図7(b)の破線枠で示す小さな占有断面積S
2に圧縮されて小さく束ねられる。
え部材53は更に下降する。この下降にともない、接地
部材73に着地した挾持部材54はばね材56を圧縮し
ながら、押え部材53に対して上方(矢印N5方向)へ
突出する。そして第1の近接板64aが近接スイッチ6
3に対向する位置まできて近接スイッチ63に検出され
ると、モータ59の駆動は停止し、押え部材53は下降
を停止する。図7(b)はこのときの状態を示してい
る。挾持部材54は、押え部材53に対して相対的に上
昇したことにより、挾持部材54の下端部の間隔はW1
からW2に縮小し、また押え部材53の下面により茎b
は押えつけられる。したがって図7(a)に示すように
バケット43上でばらけて大きな占有断面積S1を占め
ていた複数本の茎bは、左右から挾持部材54で挾持さ
れ、また押え部材53の下面と接地部材73で上下から
挟まれ、図7(b)の破線枠で示す小さな占有断面積S
2に圧縮されて小さく束ねられる。
【0026】そこで上述のように結束機70が作動し、
結束用アーム71が圧縮された複数本の茎bの周囲を回
転して(図6の矢印N6参照)、結束ひも9aでこれら
の茎bの第1回目の結束を行う。この第1回目の結束が
終了したならば、モータ59が駆動することにより、円
板60は上述の場合と同方向に回転し、圧縮部52は上
昇して茎bの圧縮状態を解除し、第2の近接板64bが
近接スイッチ63に検出されると、モータ59は駆動を
停止し、圧縮部52も上昇を停止する。次に結束機70
は花卉1側へ前進し、同様の動作により結束ひも9bに
より第2回目の結束を行う。
結束用アーム71が圧縮された複数本の茎bの周囲を回
転して(図6の矢印N6参照)、結束ひも9aでこれら
の茎bの第1回目の結束を行う。この第1回目の結束が
終了したならば、モータ59が駆動することにより、円
板60は上述の場合と同方向に回転し、圧縮部52は上
昇して茎bの圧縮状態を解除し、第2の近接板64bが
近接スイッチ63に検出されると、モータ59は駆動を
停止し、圧縮部52も上昇を停止する。次に結束機70
は花卉1側へ前進し、同様の動作により結束ひも9bに
より第2回目の結束を行う。
【0027】図8は結束された花卉1の束を示してい
る。図中、9aは第1回目の結束ひも、9bは第2回目
の結束ひもである。このように複数回(本実施例では2
回)の結束を行うことにより、花卉1をしっかり結束で
きる。また結束ひも9a,9bで結束する際に、上述の
ように圧縮手段50により茎bの占有断面積をS1から
S2に圧縮して小さくすることにより、小さく束ねてし
っかり結束できる。またこの場合、支持部材72や接地
部材73で茎bを下方から支持しておくことにより、十
分に圧縮してしっかり結束できる。なお、本実施例で
は、2ヶ所結束しているが、1ヶ所だけ結束してもよ
く、あるいは可動テーブル75により結束機70を3ヶ
所以上移動させて、3ヶ所以上を結束ひもで結束しても
よいものである。あるいは、結束機70を固設し、これ
に対しバケット43を花卉1の長手方向にスライド自在
に無端チェン41上に設置し、バケット43を結束機7
0に対してスライドさせて前進後退させることにより、
複数ケ所結束するようにしてもよい。
る。図中、9aは第1回目の結束ひも、9bは第2回目
の結束ひもである。このように複数回(本実施例では2
回)の結束を行うことにより、花卉1をしっかり結束で
きる。また結束ひも9a,9bで結束する際に、上述の
ように圧縮手段50により茎bの占有断面積をS1から
S2に圧縮して小さくすることにより、小さく束ねてし
っかり結束できる。またこの場合、支持部材72や接地
部材73で茎bを下方から支持しておくことにより、十
分に圧縮してしっかり結束できる。なお、本実施例で
は、2ヶ所結束しているが、1ヶ所だけ結束してもよ
く、あるいは可動テーブル75により結束機70を3ヶ
所以上移動させて、3ヶ所以上を結束ひもで結束しても
よいものである。あるいは、結束機70を固設し、これ
に対しバケット43を花卉1の長手方向にスライド自在
に無端チェン41上に設置し、バケット43を結束機7
0に対してスライドさせて前進後退させることにより、
複数ケ所結束するようにしてもよい。
【0028】図9は、切断部80の側面図を示してい
る。切断部80は、円板形のカッター81と、カッター
81を回転させるモータM6と、切断時に茎bがふらつ
かないように上方から押えつける弾性ロール82から成
っている。図1において、結束機70で結束された花卉
1の束は、搬出部90へ向かって搬送されるが、その途
中において、カッター81により茎bの基端部は切断さ
れる。すなわち、図8および図9に示すように、結束状
態で、茎bの先端部の位置はばらつきやすい。そこで茎
bの先端部をカッター81で切断することにより、茎b
の先端部の位置を完全に揃える。図8およひ図9におい
て、破線Kは、このカッター81による切断線を示して
いる。このようにして茎bの先端部の位置を揃えた方が
花卉束の見ばえが良く、市場に歓迎される。
る。切断部80は、円板形のカッター81と、カッター
81を回転させるモータM6と、切断時に茎bがふらつ
かないように上方から押えつける弾性ロール82から成
っている。図1において、結束機70で結束された花卉
1の束は、搬出部90へ向かって搬送されるが、その途
中において、カッター81により茎bの基端部は切断さ
れる。すなわち、図8および図9に示すように、結束状
態で、茎bの先端部の位置はばらつきやすい。そこで茎
bの先端部をカッター81で切断することにより、茎b
の先端部の位置を完全に揃える。図8およひ図9におい
て、破線Kは、このカッター81による切断線を示して
いる。このようにして茎bの先端部の位置を揃えた方が
花卉束の見ばえが良く、市場に歓迎される。
【0029】図2において、搬出部90はベルトコンベ
ア91から成っている。ベルトコンベア91はモータ
(図外)により駆動される。モータM5が駆動すると、
無端チェン41は回動し、バケット43は時計方向に回
動し、右側のスプロケット42に沿って回動する際に、
バケット43は鎖線で図示するように反転して、花卉1
の束をベルトコンベア91上に落下させる。すると、ベ
ルトコンベア91は駆動し、花卉1の束を選花機外へ搬
出する。なおモータM1〜M6、シリンダ30、可動テ
ーブル75などの駆動部を制御するための電気回路など
の制御手段は周知制御手段を使用するものであり、した
がってその説明は省略する。
ア91から成っている。ベルトコンベア91はモータ
(図外)により駆動される。モータM5が駆動すると、
無端チェン41は回動し、バケット43は時計方向に回
動し、右側のスプロケット42に沿って回動する際に、
バケット43は鎖線で図示するように反転して、花卉1
の束をベルトコンベア91上に落下させる。すると、ベ
ルトコンベア91は駆動し、花卉1の束を選花機外へ搬
出する。なおモータM1〜M6、シリンダ30、可動テ
ーブル75などの駆動部を制御するための電気回路など
の制御手段は周知制御手段を使用するものであり、した
がってその説明は省略する。
【0030】この選花機は、上記のように構成されてお
り、次に全体の動作を説明する。図1において、コンベ
ア2の先端部でアーム4に載せられた花卉1は(矢印N
1)、斜上方へ搬送され、カッタ5で茎の先端部を切断
された後、葉落し部6で茎の基端部の葉を落される。
り、次に全体の動作を説明する。図1において、コンベ
ア2の先端部でアーム4に載せられた花卉1は(矢印N
1)、斜上方へ搬送され、カッタ5で茎の先端部を切断
された後、葉落し部6で茎の基端部の葉を落される。
【0031】次いでこの花卉1はコンベア2の上側走行
部を右方へ搬送される。そして最初の測定部7aにより
重量が測定され、花卉1が設定重量を有するときは、ア
ーム4は下方へ回転し、花卉1は下方の受体14上に落
下する(矢印N2)。また落下の際には、タッチ式セン
サ22のレバー22aに当り、カウンタ23にカウント
アップされる。なお花卉1が測定部7aによる設定重量
を有しないときは、アーム4は下方へ回転せず、そのま
ま次の測定部7bへ向って搬送される。なお測定部7
a,7bは、上流側ほど設定重量を大きくしてある。
部を右方へ搬送される。そして最初の測定部7aにより
重量が測定され、花卉1が設定重量を有するときは、ア
ーム4は下方へ回転し、花卉1は下方の受体14上に落
下する(矢印N2)。また落下の際には、タッチ式セン
サ22のレバー22aに当り、カウンタ23にカウント
アップされる。なお花卉1が測定部7aによる設定重量
を有しないときは、アーム4は下方へ回転せず、そのま
ま次の測定部7bへ向って搬送される。なお測定部7
a,7bは、上流側ほど設定重量を大きくしてある。
【0032】さて、受体14上に花卉1が落下すると、
図3においてモータM4が駆動し、押当板24は茎bの
先端部に当って花aをストッパ28に押当させ、花aの
位置を揃える。次いで、図2においてモータM3が駆動
して左右一対の受体14は実線位置から鎖線位置へ開
き、花卉1をバケット43に落下させる。以上の動作を
繰り返すことにより、バケット43は10本の花卉1が
集積するが、この場合、図3および図4を参照して説明
したように、シリンダ30を作動させて受体14を水平
方向N3へ移動させながら落下位置をかえて花卉1を落
下させるとにより、10本の花卉1は図4(b)に示す
ように整然と位置バランスよくバケット43に集積され
る。
図3においてモータM4が駆動し、押当板24は茎bの
先端部に当って花aをストッパ28に押当させ、花aの
位置を揃える。次いで、図2においてモータM3が駆動
して左右一対の受体14は実線位置から鎖線位置へ開
き、花卉1をバケット43に落下させる。以上の動作を
繰り返すことにより、バケット43は10本の花卉1が
集積するが、この場合、図3および図4を参照して説明
したように、シリンダ30を作動させて受体14を水平
方向N3へ移動させながら落下位置をかえて花卉1を落
下させるとにより、10本の花卉1は図4(b)に示す
ように整然と位置バランスよくバケット43に集積され
る。
【0033】図2において、カウンタ23により、10
本の花卉1がバケット43に集積されたことが判明した
ならば、モータM5は駆動し、このバケット43は搬出
コンベア91側へ回動する。その途中において、結束機
70により結束され、次いで切断部80で茎bの先端部
が切断されて茎bの先端部の位置が揃えられる。次いで
スプロケット42を回動する際に、花卉1の束は搬出コ
ンベア91上に落下して搬出される。
本の花卉1がバケット43に集積されたことが判明した
ならば、モータM5は駆動し、このバケット43は搬出
コンベア91側へ回動する。その途中において、結束機
70により結束され、次いで切断部80で茎bの先端部
が切断されて茎bの先端部の位置が揃えられる。次いで
スプロケット42を回動する際に、花卉1の束は搬出コ
ンベア91上に落下して搬出される。
【0034】本発明は上記実施例に限定されないのであ
って、例えば上記実施例では、測定部7a,7bとして
は重量測定を行うが、花卉1は長さ別、あるいは重さと
長さを組み合わせた選別を行ってもよいものであり、選
別の内容は市場の要求によって決定される。また押当板
24を動作させる機構はカム26を含むカム機構を用
い、また受体14を水平移動させる機構はシリンダ30
を用いているが、このような駆動手段の具体的構成は上
記実施例に限定されないことは勿論である。また選花機
には、様々な型式のものがあるが、本発明は上記実施例
に限らず、他の型式の選花機にも適用できる。
って、例えば上記実施例では、測定部7a,7bとして
は重量測定を行うが、花卉1は長さ別、あるいは重さと
長さを組み合わせた選別を行ってもよいものであり、選
別の内容は市場の要求によって決定される。また押当板
24を動作させる機構はカム26を含むカム機構を用
い、また受体14を水平移動させる機構はシリンダ30
を用いているが、このような駆動手段の具体的構成は上
記実施例に限定されないことは勿論である。また選花機
には、様々な型式のものがあるが、本発明は上記実施例
に限らず、他の型式の選花機にも適用できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、花
卉1を一時的に支持する受体14を花卉1の搬送方向に
往復動させながら、この受体14からその下方の受台4
3に花卉1を落下させることにより、複数本の花卉1を
位置バランスよく受台43に集積させることができ、し
たがって花卉1の自動選別だけでなく、後工程で行われ
る花卉1の結束のための前処理を自動的に併せて行うこ
とができ、したがって花卉1の結束を容易に行うことが
できる。また受体14に支持された茎bの先端部に押当
板24を押当して花aをストッパー28に押し当てるこ
とにより、花aの位置を揃えて結束することができる。
またタッチ式センサ22により受台14に落下した花卉
1の本数をカウントして所定本数づつ受台43に集積さ
せることにより、花卉1を結束に必要な本数づつ確実に
送り出すことができる。さらには、結束部49に圧縮手
段50と結束機70を設けることにより、茎bを小さく
束ねてしっかり結束できる。また結束機70を茎bに対
して相対的に前進・後退させることにより、茎bを複数
箇所しっかり結束できる。
卉1を一時的に支持する受体14を花卉1の搬送方向に
往復動させながら、この受体14からその下方の受台4
3に花卉1を落下させることにより、複数本の花卉1を
位置バランスよく受台43に集積させることができ、し
たがって花卉1の自動選別だけでなく、後工程で行われ
る花卉1の結束のための前処理を自動的に併せて行うこ
とができ、したがって花卉1の結束を容易に行うことが
できる。また受体14に支持された茎bの先端部に押当
板24を押当して花aをストッパー28に押し当てるこ
とにより、花aの位置を揃えて結束することができる。
またタッチ式センサ22により受台14に落下した花卉
1の本数をカウントして所定本数づつ受台43に集積さ
せることにより、花卉1を結束に必要な本数づつ確実に
送り出すことができる。さらには、結束部49に圧縮手
段50と結束機70を設けることにより、茎bを小さく
束ねてしっかり結束できる。また結束機70を茎bに対
して相対的に前進・後退させることにより、茎bを複数
箇所しっかり結束できる。
【図1】花卉の選別機の側面図
【図2】花卉の選別機の要部側面図
【図3】花卉の選別機の要部平面図
【図4】(a)花卉の落下・集積態様の説明図 (b)花卉の落下・集積態様の説明図 (c)花卉の落下・集積態様の説明図
【図5】結束部の斜視図
【図6】結束部の側面図
【図7】(a)圧縮手段の正面図 (b)圧縮手段の正面図
【図8】ひもで結束された花卉の束の側面図
【図9】切断部の側面図
1 花卉 a 花 b 茎 2 コンベア 4 アーム(支持体) 5 カッタ 7a,7b 測定部 9a,9b 結束用のひも 10 一時受け部 14 受体 22 タッチ式センサ 23 カウンタ 24 押当板 28 ストッパ 30 シリンダ(往復動手段) 41 コンベア 43 受台 49 結束部 50 圧縮手段 70 結束機 90 搬出部
Claims (6)
- 【請求項1】 花卉1を支持する支持体4をコンベア2
により搬送しながら、搬送路に設けられた測定部7a,
7bにより花卉1を測定し、測定結果により花卉1を支
持体4から落下させて選別する選花機において、 前記支持体4から落下した花卉1を一時的に支持する受
体14と、この受体14を前記コンベア2による花卉1
の搬送方向N3に往復動させる往復動手段30と、この
受体14から落下した花卉1を位置を違えて複数本数受
け取る受台43とを備えたことを特徴とする選花機。 - 【請求項2】 花卉1を支持する支持体4をコンベア2
により搬送しながら、搬送路に設けられた測定部7a,
7bにより花卉1を測定し、測定結果により花卉1を支
持体4から落下させて選別する選花機において、 前記支持体4から落下した花卉1を一時的に支持する受
体14と、この受体14に一時的に支持された花卉1の
茎bの先端部に押当部材24を押当して、他端部の花a
をストッパ28に押し当てることにより、花aの位置を
揃える位置揃え手段とを備えたことを特徴とする選花
機。 - 【請求項3】 前記支持体4と前記受体14の間に、前
記支持体4から落下した花卉1が当ってこの花卉1を検
出するタッチ式センサ22を設けるとともに、このタッ
チ式センサ22の出力信号により花卉1の本数をカウン
トするカウンタ23を設けたことを特徴とする請求項
1、2記載の選花機。 - 【請求項4】 前記受台43の下流側に、この受台43
上の花卉1の茎bの基端部を押えつけて圧縮する圧縮手
段50と、この圧縮手段50で圧縮された茎bにひも9
を巻き付けて結束する結束機70とから成る結束部49
を設けたことを特徴とする請求項1、2記載の選花機。 - 【請求項5】 前記結束機70を前記茎bに対して相対
的に前進・後退させる移動手段を設けたことを特徴とす
る請求項4記載の選花機。 - 【請求項6】 前記結束機70の下流側に、結束された
茎bの先端部を切断する切断部80を設けたことを特徴
とする請求項4記載の選花機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161195A JPH08197003A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 選花機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161195A JPH08197003A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 選花機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08197003A true JPH08197003A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12336009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161195A Pending JPH08197003A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 選花機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08197003A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106044180A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-10-26 | 黄建财 | 翻转机构 |
| CN110252691A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-20 | 许才元 | 一种大型物料连续化分拣送料装置 |
| CN110512508A (zh) * | 2018-05-22 | 2019-11-29 | 卡特彼勒路面机械公司 | 用于控制冷铣刨机物料流动的系统和方法 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP3161195A patent/JPH08197003A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106044180A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-10-26 | 黄建财 | 翻转机构 |
| CN110512508A (zh) * | 2018-05-22 | 2019-11-29 | 卡特彼勒路面机械公司 | 用于控制冷铣刨机物料流动的系统和方法 |
| CN110252691A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-20 | 许才元 | 一种大型物料连续化分拣送料装置 |
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