JPH08197303A - ローダストッカ一体型旋盤 - Google Patents

ローダストッカ一体型旋盤

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JPH08197303A
JPH08197303A JP2601795A JP2601795A JPH08197303A JP H08197303 A JPH08197303 A JP H08197303A JP 2601795 A JP2601795 A JP 2601795A JP 2601795 A JP2601795 A JP 2601795A JP H08197303 A JPH08197303 A JP H08197303A
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JP
Japan
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work
stocker
loader
chute
lathe
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JP2601795A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Sakumoto
一正 作本
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Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストッカやローダを別装置として設けること
なく連続自動運転が可能な旋盤を提供することにより、
装置全体の設置面積が小さく、構造が簡単でコンパクト
な汎用性を備えた加工ユニットを得る。 【構成】 主軸台11の前方または後方の主軸より低い
位置に配置したバケット形のストッカ13と、ストッカ
13の底部から主軸台11より高い位置までワークを搬
送する掻上爪22を備えたリフトコンベア2と、このリ
フトコンベアの上部から主軸の直上部に設定されたワー
クのフィード位置73との間でワークを搬送するシュー
ト3と、前記フィード位置73と主軸に装着されたチャ
ック12との間でワークを搬送するローダ8とを旋盤に
内蔵して設ける。必要に応じ、ワークの姿勢検出装置5
と、分岐口34を開閉するゲート6と、分岐口34から
ストッカ13の上方に至る戻りシュート35とを設け
て、正規の姿勢でないワークをストッカに返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、旋盤に関するもの
で、加工しようとするワーク(素材)のストッカと、当
該ストッカから取り出されたワークを旋盤のチャックに
供給するローダとを一体に備えた旋盤を提供しようとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】旋盤にローダとストッカとを付設してス
トッカ上に並べ置かれたワーク(素材)をローダで次々
と旋盤に供給し、ワークの連続無人加工を行うことは従
来から一般に行われているところである。このような装
置で使用される通常のストッカは、テーブル面を備え、
加工しようとするワークをストッカのテーブル面上に一
定の姿勢で並べ置き、それをローダが一つずつ取り上げ
て旋盤に供給して加工を行うというものである。
【0003】また全体として自動加工装置を構成する旋
盤、ローダおよびストッカは、従来はそれぞれ独立した
装置として提供されており、加工されるワークの種類に
応じて、旋盤と組み合わせるストッカやローダの形式を
選択している。同一形状のワークを大量生産する単一部
品の加工ラインに組み込まれる旋盤では、ローダを一体
化してコンベアで搬送されてくるワークを旋盤に内蔵し
たローダで取り上げて加工する構造のものがあるが、種
々の形状のワークの加工を行う汎用旋盤では、ストッカ
と旋盤とは別個の独立した装置として個別に設置され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来装置においては、
旋盤とこれに供給されるワークのストッカとがそれぞれ
別の装置として個別に提供されて設置されていたため、
装置全体としての設置面積が大きくなるという問題があ
った。また従来、ローダを旋盤に内蔵したものはある
が、その場合でも素材のストッカは別に設置する必要が
あり、装置全体の設置面積もそれほど小さくはならな
い。
【0005】特に各種形状のワークを内蔵されたローダ
で旋盤に供給する従来のストッカは、テーブル面上にワ
ークを一定の姿勢で並べて供給するという構造のもので
あったため、ワークのストック量を多くしようとする
と、大きなストッカが必要で、装置の設置面積が非常に
大きくなるという問題があった。
【0006】この発明は、ストッカやローダを別装置と
して設けることなく、ワークの連続自動加工を行うこと
ができる旋盤を提供することにより、装置全体の設置面
積を小さくすることを第1の課題としており、さらに上
記装置を簡単な構造でコンパクトに構成するとともに、
形状の異なる種々のワークに対応することができる汎用
性を備えた上記装置を得ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の旋盤は、主軸
台11の前方または後方の主軸高さより低い位置にバケ
ット形のワークストッカ13を内蔵している。ストッカ
13の底部から主軸台11より高い位置までワークを搬
送する掻上爪22を備えたリフトコンベア2が設けら
れ、このリフトコンベアの上部から主軸の直上部に設定
されたワークのフィード位置73との間でワークを搬送
するシュート3が設けられている。そして前記フィード
位置73と主軸に装着されたチャック12との間でワー
クを搬送するローダ8が、旋盤に内蔵して設けられてい
る。
【0008】必要があれば、主軸の直上部に主軸と平行
な方向にワークを押動する押動装置7が設けられ、この
押動装置でシュート7から送り出されたワークをフィー
ド位置73に向けて付勢するようにする。
【0009】ワークがフランジワークであるときなど、
必要に応じて、フィード位置73とローダ8との間でワ
ークを90度転向させる着脱自在な転向装置74を設け
る。
【0010】更にワークが非対称な場合などには、リフ
トコンベア2からシュート3の出口に至るワーク通路に
ワークの姿勢検出装置5と、分岐口34を開閉するゲー
ト6とを設け、分岐口34からストッカ13の上方に延
びる戻りシュート35を設けて、正規の姿勢でないワー
クをストッカに返送する構造を採用することができる。
【0011】
【作用】バケット型のストッカ13に乱雑な方向で収容
されているワークは、リフトコンベア2の掻上爪22に
載って上方に搬送される。ワークは掻上爪22に載せら
れたときに最初の姿勢制御が行われる。すなわちワーク
が細い円筒状のものであれば、軸方向が掻上爪と平行な
方向となり、またワークが円板状のものであれば、断面
がリフトコンベアのコンベア面と平行な方向になって搬
送される。
【0012】リフトコンベア2で上方に運ばれたワーク
は、シュート3を通って主軸の直上の位置に送り出され
る。主軸の直上の位置にはローダ8へのワークのフィー
ド位置73が設定されており、シュート3から送り出さ
れたワークは、このフィード位置73においてローダ8
で把持され、旋盤のチャック12に供給される。
【0013】主軸の直上部にシュート3から送り出され
たワークをフィード位置73に押動する押動装置7を設
けた構成は、フィード位置73にワーク10を確実に位
置決めすることが可能で、ワーク10をローダ8に確実
に受け渡すことができる。
【0014】ワークが単純な円筒や円板でない場合、た
とえばワークの一端が小径で他端が大径であるようなと
きは、リフトコンベア2からシュート3の出口に至るワ
ーク通路の途中に、ワークの姿勢検出装置5と、分岐用
のゲート6と、戻りシュート35とを設け、姿勢検出装
置5でワークの姿勢を検出し、正規の姿勢でないときは
分岐口34を開き、ワークを戻りシュート35に導いて
ストッカ13に返送する。姿勢検出装置5としては、ビ
デオカメラやワークの形状に合わせて配置した複数の透
過型光電センサ51を用いることができる。
【0015】この発明の旋盤では、ストッカ13内に乱
雑に収容されたワークが一定の姿勢で主軸の直上に設け
たフィード位置73に供給されるので、このフィード位
置73とチャック12との間でワークの搬送を行うロー
ダ8の構造を単純にできる。またワークがフランジワー
クであるときはフィード位置73とローダ8との間でワ
ークを反転させる転向装置74を設けてやれば、ローダ
8側に反転装置を設ける必要がない。ワークがロッドワ
ークであるときはこの反転装置を取り外してやればよ
い。
【0016】またこの発明の旋盤では、ストッカ13が
主軸台の後方または前方に隣接して配置したバケット形
のものであるため、ストッカ13を設けたことによる旋
盤の設置面積の増大もほとんど生じず、また旋盤の主軸
まわりの保守作業にも影響を与えることが少ない。さら
にストッカ13を主軸より低い高さに設けて当該ストッ
カから主軸より上方の高さまでワークを持ち上げるリフ
トコンベア2を設けたので、ストッカ13へのワークの
搬入が容易になるとともに、ローダ8へのフィード位置
73までのワークの移送を簡単でかつコンパクトな経路
で行うことができる。
【0017】
【実施例】図1ないし7はこの発明の実施例を示したも
のである。図示装置は、旋盤1に供給されるワークを貯
留するバケット型のストッカ13、ストッカからワーク
を取り出して旋盤1の主軸より高い位置まで持ち上げる
リフトコンベア2、上端でリフトコンベア2から受け取
ったワークを滑落させて主軸の直上部に送り出すシュー
ト3、シュート3の中間位置に設けられた出没するスト
ッパ4、ストッパ4の上流側でシュート内のワーク通路
を横切るように検出光を投射している複数個の光電セン
サ51からなる姿勢検出センサ5、ストッパ4の下流側
でゲート6により開閉される分岐口34、分岐口34の
下方からストッカ13の上方に装架された戻りシュート
35、ワークを旋盤のチャックに供給する直角座標型ロ
ボットのローダ8、シュート3の出口とローダ8へのワ
ークフィード位置73との間に設けられたベルトコンベ
ア7を備えている。
【0018】旋盤1は通常構造のもので、正面から見て
左手前側に主軸台11を備え、この主軸台に軸支された
主軸の先端にチャック12が装着されている。ベッドや
刃物台等は図示していない。
【0019】ローダ8のフレーム81は、主軸台11の
背面側に固定されており、主軸台11の上方部分に位置
する主軸と平行な横ガイド82を備えている。横ガイド
82には、その背後に配置したシリンダ83によって往
復駆動されるスライド台84が摺動自在に嵌合してお
り、このスライド台の先端側(図2の右側)には、鉛直
方向の縦ガイド85が設けられている。縦ガイド85に
は、上方に配置したシリンダ86で昇降駆動されるヘッ
ド87が摺動自在に嵌合しており、このヘッド87に旋
盤のチャック12と対向する開閉フィンガ88と、この
開閉フィンガの中心で主軸と平行に進退するプッシュロ
ッド89と、それらの駆動装置90、91が装着されて
いる。
【0020】ヘッド87は、旋盤の主軸の軸心を含む鉛
直面内で上下および左右方向に移動する。ヘッド87が
下降端に移動したとき、フィンガ88の中心と旋盤の主
軸中心とが一致する。
【0021】ストッカ13は、主軸台11の後方の主軸
より低い位置に配置されている。ストッカ13は、底部
がロート状に狭くなったホッパ状のもので、旋盤の側面
カバー板14の外側に一体に設けられている。
【0022】リフトコンベア2は、旋盤の側面カバー板
14およぴストッカ13と実質上一体のコンベアフレー
ム21に軸支された上下のローラ間に巻架されており、
若干主軸台側に傾斜してストッカ13の底部から主軸台
11後方の主軸台より高い位置まで延びている。
【0023】リフトコンベア2は、その外周面に一定間
隔で傾斜した掻上爪22を備えている。掻上爪22は、
ストッカ13から持ち上げられるワークの載置台となる
もので、持ち上げられたワークが掻上爪の傾斜で滑り落
ちないように、リフトコンベア2の外側にガイドプレー
ト23が設けられている。このガイドプレートは、リフ
トコンベア2の上昇端部分に開口24を備えている。
【0024】シュート3は、リフトコンベア2の上端部
分から主軸台11の主軸の直上に延びる断面コ字形の滑
り台で、その上端および下端に屈曲部31、32を備
え、上端はリフトコンベアの前記開口24に連接され、
下端は主軸と平行な方向に向けられている。
【0025】ストッパ4は、シュート3の中間に配置さ
れており、ソレノイド41でシュートのワーク通路内に
進出するストッパ板42を備えている。このストッパ板
42の上流側には、第2のソレノイド43で進出してシ
ュート3内のワークをシュートの底面との間で挟持する
第2ストッパ板44が配置されている。ストッパ板42
と第2ストッパ板44との間の部分のシュートの内側に
は、シュート幅をワークに合わせて調整するガイド板3
6が設けられており、このガイド板とシュートの反対側
の両側壁には、多数の透孔33が穿設されている。
【0026】姿勢検出センサ5は、複数個の透過型光電
センサ51・・・で構成されており、各光電センサ51
の投光器(又は受光器)は前記ガイド板36とその側の
シュート側壁との間に位置しており、受光器(又は投光
器)は、シュートの反対側の側壁の外側に配置されてい
る。各光電センサ51の検出光は、前記透孔33を通っ
てシュート3のワーク通路を横断している。複数の光電
センサ51は、それぞれ取付ブラケット52に固定され
ている。各取付ブラケット52は、シュート3と一体の
固定側ブラケット53や取付ブラケット52に設けた長
孔54内での固定ネジ56の移動により、任意の位置に
固定できるようになっている。また必要に応じて光電セ
ンサ51の装着個数を増減できる。
【0027】光電センサ51は、シュート3を通過する
ワークの姿勢が正規の姿勢であるかどうかを検出できる
ように、ワークの形状に合わせて必要な個数を必要な位
置に配置する。たとえばワークが図8に示すようなハッ
ト形のフランジワーク10であれば、ワークの鍔10a
の前後端部分を低い位置で検出する3個の光電センサ5
1a、51b、51c(図では光電センサの光路を示し
ている)を設けることにより、図8の(B)ないし
(D)に示すように上下逆になったワークと、たとえワ
ークがどのような方向に傾斜していたとしても、正規の
姿勢(A)のワークとを識別できる。
【0028】シュート3は、ストッパ板42の下流側で
側壁の一部が切り欠かれて、分岐口34が設けられてい
る。この分岐口34には往復回動型のソレノイド61で
揺動駆動されるゲート6が設けられており、ゲート6が
開いたとき、当該ゲートがシュートのワーク通路を斜め
に塞いでシュート3を落下するワークを分岐口34に案
内し、ゲート61が閉じたときはワークをシュート3の
出口に導く。
【0029】戻りシュート35は、シュート3と同様な
断面コ字形の滑り台で、前記分岐口34とストッカ13
の上端との間に装架されている。
【0030】ベルトコンベア7は、主軸台11に固定し
た台枠71に装架して主軸の直上部分に配置されてお
り、シュート3から送り出されたワークを主軸の先端側
(チャック側)へと搬送する。ベルトコンベア7の先端
側には、ストッパ72が設けられており、ベルトコンベ
ア7で搬送されたワークは、このストッパ72に当接し
て停止する。このワークの停止位置がローダ8へのワー
クのフィード位置73となっている。
【0031】加工されるワークが図8で示したようなフ
ランジワークであるときは、フィード位置73にあるワ
ークを90度転向してローダ8のフィンガ88に引き渡
すための転向装置74が設けられる。この転向装置74
は、旋盤の主軸と直角に交叉する方向の支軸75まわり
に90度揺動する揺動フレーム76に開閉爪77を設け
たもので、フィード位置73のワークを開閉爪77で把
持して、揺動フレーム76が90度起立することによ
り、フランジワークの軸を主軸と平行な方向にして、ロ
ーダのフィンガ88に引き渡す。
【0032】次に上記実施例装置の動作を説明する。
【0033】ワークはストッカ13内に乱雑な方向で収
容されている。リフトコンベア2はその掻上爪22にワ
ークを載せて上方へ搬送する。ワークは掻上爪22に載
ることによって、最初の姿勢制御が行われる。すなわち
ワークがロッド材であれば、その軸が掻上爪22と平行
になって掻上爪上に載り、またフランジ材であればその
フランジ面がリフトコンベア2のコンベア面に当接した
状態で掻上爪22上に載る。掻上爪22に載ったワーク
は、上方へ運ばれ、掻上爪22がガイドプレートの開口
24に達したとき、傾斜した掻上爪22上を滑りまたは
転動して、シュート3へと導かれる。
【0034】シュート3に入ったワークは、これに沿っ
て滑落し、進出しているストッパ板42に当接して停止
する。そしてこの停止状態で光電センサ51によりワー
クの姿勢が検出され、ワークの姿勢が正規の姿勢であれ
ば、ゲート6を閉じる。ワークが正規の姿勢でなけれ
ば、ゲート6は開いたままとなる。
【0035】ワークの姿勢が検出されたら、第2ストッ
パ板42を進出させた後、ストッパ板42を退避させ
る。もし姿勢を検出したワークに後続のワークが続いて
いれば、後続のワークは第2ストッパ板44とシュート
3の底面との間で挟持され、ストッパ板42が退避した
ときに姿勢を検出されたワークのみが落下していく。そ
して正規の姿勢のワークは、シュート3の先端から送り
出され、ワークの姿勢が正規の姿勢でないときは、ゲー
ト6で分岐口34に案内され、戻りシュート35を通っ
てストッカ13に返送される。
【0036】シュート3から送出されたワークは、ベル
トコンベア7によってフィード位置73に運ばれ、ワー
クがフランジワークであれば、転向装置74で転向した
後、ローダ8のフィンガ88で把持される。ワークがロ
ッドワークであれば、転向装置74を設けないで、フィ
ード位置73にあるワークの先端がローダのフィンガ8
8で直接把持される。
【0037】ワークを把持したローダは、図2の右方に
横移動したあと下降し、次に左移動して、フィンガ88
で把持しているワークをチャック12に受け渡す。チャ
ック12がワーク10を軽く把持した状態でローダのフ
ィンガ88が開き、プッシュロッド89が進出してワー
クをチャック12の奥に押し込む。その後チャック12
が正規の把持力でワークを把持し、ローダのヘッド87
はワークのフィード位置に戻る。この状態で旋盤はワー
クの加工を行い、加工済みのワークはチャック12が開
くことにより落下排出される。
【0038】以上の動作を繰り返すことにより、ストッ
カ13内のワークが正規の姿勢でローダ8に供給され、
ローダ8がフィード位置のワークを旋盤のチャック12
に供給して、多数のワークの連続自動加工が行われる。
【0039】上記の実施例では、シュート3の出口から
ローダ8へのワークのフィード位置73との間にベルト
コンベア7を設けているが、シュート3の出口の位置を
フィード位置とすることにより、図示実施例のベルトコ
ンベア7を設けない構造とすることができる。
【0040】また供給されるワークがロッド材のみであ
る場合には、シュートからワークをフィード位置の上方
に落とし込むようにして供給する構造も可能である。こ
の場合にはフィード位置上に積み重なったワークをプッ
シャによって押し出して、ローダに受け渡すようにする
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したこの発明により、ワークの
ストッカを内蔵した設置面積の小さな旋盤を得ることが
でき、ローダやストッカを旋盤と別個に据え付けなけれ
ばならないという面倒が回避されるとともに、ワークの
自動加工を行うのに必要な装置全体の設置スペースを大
幅に減少させることができる。
【0042】またこの発明の旋盤では、ストッカへのワ
ークの供給が容易であり、ストッカからフィード位置へ
ワークを搬送する搬送装置およびローダの構造も簡単な
構造にできるので、ストッカ内蔵型旋盤を安価に提供す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置の側面図
【図2】実施例装置の要部の正面図
【図3】ストッカとリフトコンベアの側面図
【図4】リフトコンベアの正面図(装置の背面から見た
図)
【図5】実施例装置の要部の平面図
【図6】ストッパの詳細を示す側面図
【図7】姿勢検出装置の配置を示す図6のA矢視図
【図8】光電センサによる姿勢検出の説明図
【符号の説明】
2 リフトコンベア 3 シュート 5 姿勢検出装置 6 ゲート 7 押動装置 8 ローダ 11 主軸台 12 チャック 13 ワークストッカ 22 掻上爪 34 分岐口 35 戻りシュート 73 フィード位置 74 転向装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸台(11)の前方または後方の主軸高さ
    より低い位置に設けたバケット形のワークストッカ(13)
    と、このストッカの底部から主軸台(11)より高い位置ま
    でワークを搬送する掻上爪(22)を備えたリフトコンベア
    (2) と、主軸の直上部に設定されたワークのフィード位
    置(73)と、前記リフトコンベアの上部から主軸の直上の
    位置にワークを搬送するシュート(3) と、前記フィード
    位置(73)と主軸に装着されたチャック(12)との間でワー
    クの搬送を行うローダ(8) とを備えた、ローダストッカ
    一体型旋盤。
  2. 【請求項2】 主軸の直上部に主軸と平行な方向にワー
    クを押動する押動装置(7) が設けられ、この押動装置が
    シュート(3) から送り出されたワークをフィード位置(7
    3)に向けて付勢することを特徴とする、請求項1記載の
    ローダストッカ一体型旋盤。
  3. 【請求項3】 フィード位置(73)とローダ(8) との間で
    ワークを90度転向させる着脱自在な転向装置(74)を備
    えている、請求項1または2記載のローダストッカ一体
    型旋盤。
  4. 【請求項4】 リフトコンベア(2) からシュート(3) の
    出口に至るワーク通路にワークの姿勢検出装置(5) と、
    分岐口(34)を開閉するゲート(6) とが設けられており、
    分岐口(34)からストッカ(13)の上方に延びる戻りシュー
    ト(35)が設けられている、請求項1、2または3記載の
    ローダストッカ一体型旋盤。
JP2601795A 1995-01-20 1995-01-20 ローダストッカ一体型旋盤 Pending JPH08197303A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102357660A (zh) * 2011-09-21 2012-02-22 重庆银钢汽车配件制造有限责任公司 自动上料车床
CN119407213A (zh) * 2024-12-20 2025-02-11 山东工益轴承制造有限公司 一种轴承车加工机构

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