JPH08197746A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH08197746A JPH08197746A JP861295A JP861295A JPH08197746A JP H08197746 A JPH08197746 A JP H08197746A JP 861295 A JP861295 A JP 861295A JP 861295 A JP861295 A JP 861295A JP H08197746 A JPH08197746 A JP H08197746A
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- Japan
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- ink
- reflection density
- recording paper
- threshold value
- mark
- Prior art date
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、反射濃度の検出センサをキャリッ
ジに設け、記録紙上の任意の場所にマークを記録するこ
とで、データとマークを重ねて記録することを防止する
とともに、マークの検出に必要な動作を軽減し、速やか
にマークを検出することができるインクジェット記録装
置を提供することを目的としている。 【構成】 光電センサ8をキャリッジ22に設け、予め
スレッシュ値をRAM部3に記憶しておき、インクカー
トリッジ21で画像データに基づいて印字画像を記録し
た後、記録紙にマークを記録し、反射濃度検出部5でマ
ークの反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度
とRAM部3に記憶されたスレッシュ値を比較した結果
に基づいてインク切れを判定し、インク切れと判定され
た場合、操作表示部4よってインク切れである情報を報
知するように構成する。
ジに設け、記録紙上の任意の場所にマークを記録するこ
とで、データとマークを重ねて記録することを防止する
とともに、マークの検出に必要な動作を軽減し、速やか
にマークを検出することができるインクジェット記録装
置を提供することを目的としている。 【構成】 光電センサ8をキャリッジ22に設け、予め
スレッシュ値をRAM部3に記憶しておき、インクカー
トリッジ21で画像データに基づいて印字画像を記録し
た後、記録紙にマークを記録し、反射濃度検出部5でマ
ークの反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度
とRAM部3に記憶されたスレッシュ値を比較した結果
に基づいてインク切れを判定し、インク切れと判定され
た場合、操作表示部4よってインク切れである情報を報
知するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、特に、記録紙に記録された印字画像を光学的
に読み取ることによってインク切れを判定するインクジ
ェット記録装置に関する。
置に関し、特に、記録紙に記録された印字画像を光学的
に読み取ることによってインク切れを判定するインクジ
ェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置にあって
は、インク切れをオペレータの判断に委ねており、イン
ク切れによって印字されないことをオペレータが印刷物
で確認することでインクカートリッジの交換を行ってい
た。そこで、インクタンク内に検出部を設けることより
インク切れを検出する装置として、例えば、実開昭58
−001563号公報、特開昭58−181674号公
報、特開昭60−018350号公報および実開昭62
−045140号公報記載の装置が報告されている。
は、インク切れをオペレータの判断に委ねており、イン
ク切れによって印字されないことをオペレータが印刷物
で確認することでインクカートリッジの交換を行ってい
た。そこで、インクタンク内に検出部を設けることより
インク切れを検出する装置として、例えば、実開昭58
−001563号公報、特開昭58−181674号公
報、特開昭60−018350号公報および実開昭62
−045140号公報記載の装置が報告されている。
【0003】実開昭58−001563号公報に記載の
「インクカートリッジ」では、インクタンク内に電極を
配し、インク量の減少により電極の抵抗値が変化するこ
とによりインクの有無を検知するものである。特開昭5
8−181674号公報に記載の「インクタンクのイン
クエンド検出装置」でも、インクタンク内に電極を配
し、インク量の減少により電極の抵抗値が変化すること
によりインクの有無を検知するものである。
「インクカートリッジ」では、インクタンク内に電極を
配し、インク量の減少により電極の抵抗値が変化するこ
とによりインクの有無を検知するものである。特開昭5
8−181674号公報に記載の「インクタンクのイン
クエンド検出装置」でも、インクタンク内に電極を配
し、インク量の減少により電極の抵抗値が変化すること
によりインクの有無を検知するものである。
【0004】特開昭60−018350号公報に記載の
「インクエンド検出機構」では、インクタンク内に撓み
板に貼り付けた厚電素子を配し、インク量が減少するこ
とにより厚電素子の撓み量が減少し、所定の電気信号が
得られないことによってインクの有無を検知するもので
ある。実開昭62−045140号公報に記載の「イン
クジェット記録装置」では、インクタンク内に電極を配
し、インク量が減少することにより電極の短絡時間が変
化することによってインクの有無を検知するものであ
る。
「インクエンド検出機構」では、インクタンク内に撓み
板に貼り付けた厚電素子を配し、インク量が減少するこ
とにより厚電素子の撓み量が減少し、所定の電気信号が
得られないことによってインクの有無を検知するもので
ある。実開昭62−045140号公報に記載の「イン
クジェット記録装置」では、インクタンク内に電極を配
し、インク量が減少することにより電極の短絡時間が変
化することによってインクの有無を検知するものであ
る。
【0005】一方、他のインク切れ検出機構として、記
録紙上に所定のマークを記録して、このマークが正常に
記録されたか否かを検出することにより、インク切れを
検出する装置として、例えば、特開平5−220973
号公報記載の「画像出力装置のインクエンド検知装置及
び画像通信装置」が報告されている。この装置では、記
録紙の印字ページ毎に、所定の位置にインク検知用のマ
ークを印字し、インクエンド検知センサで記録紙のイン
ク検知用のマークの有無を検知し、インクエンドセンサ
ーによって記録紙にマークが印字されていないことを検
知した場合、インクエンド信号を送り出す。次に、イン
クエンド信号が送られた場合には、印字中の画像データ
を消去しないで保存しておき、インクカセットを交換し
て印字を再開したときに、印字を中止した画像データを
再度印字することで、インクエンドを正確に検出できる
とともにインクエンドを検出して印字を停止した後も、
画像情報の印字を正確に再現できるものである。
録紙上に所定のマークを記録して、このマークが正常に
記録されたか否かを検出することにより、インク切れを
検出する装置として、例えば、特開平5−220973
号公報記載の「画像出力装置のインクエンド検知装置及
び画像通信装置」が報告されている。この装置では、記
録紙の印字ページ毎に、所定の位置にインク検知用のマ
ークを印字し、インクエンド検知センサで記録紙のイン
ク検知用のマークの有無を検知し、インクエンドセンサ
ーによって記録紙にマークが印字されていないことを検
知した場合、インクエンド信号を送り出す。次に、イン
クエンド信号が送られた場合には、印字中の画像データ
を消去しないで保存しておき、インクカセットを交換し
て印字を再開したときに、印字を中止した画像データを
再度印字することで、インクエンドを正確に検出できる
とともにインクエンドを検出して印字を停止した後も、
画像情報の印字を正確に再現できるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクタンク内に検出部を設けることよってインク切れ
を検出する装置では、印字動作に伴いインクタンク内で
インクが流動するため、検出部の動作状態が不安定であ
り、検出条件の設定が難しいといった問題があった。ま
た、インクタンクの構造が複雑であるため、インクタン
クが高価となるといった問題があった。
インクタンク内に検出部を設けることよってインク切れ
を検出する装置では、印字動作に伴いインクタンク内で
インクが流動するため、検出部の動作状態が不安定であ
り、検出条件の設定が難しいといった問題があった。ま
た、インクタンクの構造が複雑であるため、インクタン
クが高価となるといった問題があった。
【0007】一方、マーク記録方式のインク切れ検出機
構を採用した従来の記録装置にあっては、より実動作に
即した形でインク切れを検出できるが、インク切れ検出
センサーが装置本体に固定されていたため、マークの印
字位置とデータの記録位置とが同一箇所に重なった場合
には、その位置の情報が確認できなくなってしまうとい
った問題があった。また、インク切れ検出センサーが装
置本体に固定されていたため、光電センサが読み取り可
能な位置まで印字ヘッドを移動したり記録紙を搬送する
といった手間がかかるといった問題があった。
構を採用した従来の記録装置にあっては、より実動作に
即した形でインク切れを検出できるが、インク切れ検出
センサーが装置本体に固定されていたため、マークの印
字位置とデータの記録位置とが同一箇所に重なった場合
には、その位置の情報が確認できなくなってしまうとい
った問題があった。また、インク切れ検出センサーが装
置本体に固定されていたため、光電センサが読み取り可
能な位置まで印字ヘッドを移動したり記録紙を搬送する
といった手間がかかるといった問題があった。
【0008】そこで、本発明は、インク切れ検出センサ
をインクカートリッジが装着されるキャリッジに設け、
記録紙上の任意の場所にマークを記録することで、例え
ば、記録紙に画像データを記録した後に印字データの範
囲外に続けてマークを記録することができるので、デー
タとマークを重ねて記録することを防止するとともに、
印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といったマークの検出
に必要な動作を軽減し、速やかにマークを検出すること
ができるインクジェット記録装置を提供することを目的
としている。
をインクカートリッジが装着されるキャリッジに設け、
記録紙上の任意の場所にマークを記録することで、例え
ば、記録紙に画像データを記録した後に印字データの範
囲外に続けてマークを記録することができるので、デー
タとマークを重ねて記録することを防止するとともに、
印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といったマークの検出
に必要な動作を軽減し、速やかにマークを検出すること
ができるインクジェット記録装置を提供することを目的
としている。
【0009】また、数種類の記録紙が使用できるマーク
記録方式のインク切れ検出機構を採用した従来の記録装
置にあっては、無印字の記録紙自体の濃度が異なる場合
には、記録紙の種類によって印字濃度が異なる場合があ
り、スレッシュ値を設定することが難しく、仮に設定し
たとしても、ある記録紙の場合には正確に印字されてい
るにもかかわらず誤検出が発生しやすいという問題があ
った。
記録方式のインク切れ検出機構を採用した従来の記録装
置にあっては、無印字の記録紙自体の濃度が異なる場合
には、記録紙の種類によって印字濃度が異なる場合があ
り、スレッシュ値を設定することが難しく、仮に設定し
たとしても、ある記録紙の場合には正確に印字されてい
るにもかかわらず誤検出が発生しやすいという問題があ
った。
【0010】そこで、本発明は、記録紙自体の濃度に対
応させて複数のスレッシュ値を設定しておき、記録紙の
濃度に合った印字濃度のスレッシュ値でインク切れを判
定することで、正確なインク切れ判定ができるインクジ
ェット記録装置を提供することを目的としている。さら
に、記録紙を搬送することによって記録紙に撓みが生
じ、記録紙面が上下に変動することにより、光電センサ
と記録紙の間のギャップが変動するため、光電センサに
よって検出された反射濃度にばらつきが生じ、インク切
れの誤判定が生じてしまうといった問題があった。
応させて複数のスレッシュ値を設定しておき、記録紙の
濃度に合った印字濃度のスレッシュ値でインク切れを判
定することで、正確なインク切れ判定ができるインクジ
ェット記録装置を提供することを目的としている。さら
に、記録紙を搬送することによって記録紙に撓みが生
じ、記録紙面が上下に変動することにより、光電センサ
と記録紙の間のギャップが変動するため、光電センサに
よって検出された反射濃度にばらつきが生じ、インク切
れの誤判定が生じてしまうといった問題があった。
【0011】そこで、本発明は、キャリッジにころを設
けることによって、記録紙の浮き上がりを押さえて、記
録紙と光電センサのギャップを一定に保持することで、
光電センサと記録紙との間のギャップ変動による反射濃
度のばらつきを軽減し、正確なインク切れ判定ができる
インクジェット記録装置を提供することを目的としてい
る。
けることによって、記録紙の浮き上がりを押さえて、記
録紙と光電センサのギャップを一定に保持することで、
光電センサと記録紙との間のギャップ変動による反射濃
度のばらつきを軽減し、正確なインク切れ判定ができる
インクジェット記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、印字動作時に走査方向に移動
するキャリッジと、キャリッジに装着されインク玉を噴
射して画像データに基づいて記録紙に印字画像を記録す
るインクカートリッジと、を有し、記録紙に記録された
印字画像を光学的に読み取った反射濃度によってインク
切れを判定するインクジェット記録装置において、予め
前記反射濃度のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記
憶手段と、記録紙にインク玉を噴射してマークを記録す
るマーク記録手段と、マーク記録手段で記録紙に記録さ
れたマークの反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、
反射濃度検出手段で検出された反射濃度と前記スレッシ
ュ値記憶手段に記憶されたスレッシュ値を比較した結果
に基づいてインク切れを判定するインク切れ判定手段
と、インク切れ判定手段でインク切れと判定された場合
には、インク切れである情報を報知する報知手段と、を
有し、前記反射濃度検出手段を構成するセンサを、前記
キャリッジに設けてなることを特徴とする。
上記課題を解決するため、印字動作時に走査方向に移動
するキャリッジと、キャリッジに装着されインク玉を噴
射して画像データに基づいて記録紙に印字画像を記録す
るインクカートリッジと、を有し、記録紙に記録された
印字画像を光学的に読み取った反射濃度によってインク
切れを判定するインクジェット記録装置において、予め
前記反射濃度のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記
憶手段と、記録紙にインク玉を噴射してマークを記録す
るマーク記録手段と、マーク記録手段で記録紙に記録さ
れたマークの反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、
反射濃度検出手段で検出された反射濃度と前記スレッシ
ュ値記憶手段に記憶されたスレッシュ値を比較した結果
に基づいてインク切れを判定するインク切れ判定手段
と、インク切れ判定手段でインク切れと判定された場合
には、インク切れである情報を報知する報知手段と、を
有し、前記反射濃度検出手段を構成するセンサを、前記
キャリッジに設けてなることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記スレッシュ値記憶手段は、反射濃度の許容
範囲の最大値を表すスレッシュ値を記憶し、前記インク
切れ判定手段は、前記反射濃度検出手段で検出されたマ
ークの反射濃度とスレッシュ値記憶手段に記憶されたス
レッシュ値を比較して、反射濃度がスレッシュ値より大
きい場合、インク切れと判定することを特徴とする。
るため、前記スレッシュ値記憶手段は、反射濃度の許容
範囲の最大値を表すスレッシュ値を記憶し、前記インク
切れ判定手段は、前記反射濃度検出手段で検出されたマ
ークの反射濃度とスレッシュ値記憶手段に記憶されたス
レッシュ値を比較して、反射濃度がスレッシュ値より大
きい場合、インク切れと判定することを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、複数種類の記録紙の白地部の反射濃度に対応さ
せて前記マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの
反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシュ値
を記憶するマルチスレッシュ値記憶手段と、記録紙の白
地部の反射濃度を検出する白レベル検出手段と、白レベ
ル検出手段で検出された反射濃度に基づいて前記マルチ
スレッシュ値記憶手段から最適なスレッシュ値を決定す
るスレッシュ値決定手段と、を備えたことを特徴とす
る。
るため、複数種類の記録紙の白地部の反射濃度に対応さ
せて前記マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの
反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシュ値
を記憶するマルチスレッシュ値記憶手段と、記録紙の白
地部の反射濃度を検出する白レベル検出手段と、白レベ
ル検出手段で検出された反射濃度に基づいて前記マルチ
スレッシュ値記憶手段から最適なスレッシュ値を決定す
るスレッシュ値決定手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0015】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記反射濃度検出手段および前記白レベル検出
手段が記録紙と一定の距離を保つようにキャリッジに距
離保持部を設けてなることを特徴とする。請求項5記載
の発明は、上記課題を解決するため、前記距離保持部
は、記録紙を押さえるころからなることを特徴とする。
るため、前記反射濃度検出手段および前記白レベル検出
手段が記録紙と一定の距離を保つようにキャリッジに距
離保持部を設けてなることを特徴とする。請求項5記載
の発明は、上記課題を解決するため、前記距離保持部
は、記録紙を押さえるころからなることを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明では、反射濃度検出手段を
構成するセンサをキャリッジに設け、予め反射濃度のス
レッシュ値をスレッシュ値記憶手段に記憶しておく。次
に、インクカートリッジによって画像データに基づいて
印字画像を記録した後、マーク記録手段で記録紙にマー
クを記録し、反射濃度検出手段で記録紙に記録されたマ
ークの反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度
と前記スレッシュ値記憶手段に記憶されたスレッシュ値
を比較した結果に基づいてインク切れ判定手段によって
インク切れか否か判定する。ここで、インク切れと判定
された場合、報知手段によってインク切れである情報を
報知する。このため、記録紙上の任意の場所にマークを
記録することができるので、例えば、記録紙にデータを
印字した後に続けてマークを記録することができる。従
って、データとマークを重ねて記録することを防止する
ことができる。また、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送
といったマークの検出に必要な動作を少なくすることが
できるため、速やかにマークを検出することができる。
構成するセンサをキャリッジに設け、予め反射濃度のス
レッシュ値をスレッシュ値記憶手段に記憶しておく。次
に、インクカートリッジによって画像データに基づいて
印字画像を記録した後、マーク記録手段で記録紙にマー
クを記録し、反射濃度検出手段で記録紙に記録されたマ
ークの反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度
と前記スレッシュ値記憶手段に記憶されたスレッシュ値
を比較した結果に基づいてインク切れ判定手段によって
インク切れか否か判定する。ここで、インク切れと判定
された場合、報知手段によってインク切れである情報を
報知する。このため、記録紙上の任意の場所にマークを
記録することができるので、例えば、記録紙にデータを
印字した後に続けてマークを記録することができる。従
って、データとマークを重ねて記録することを防止する
ことができる。また、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送
といったマークの検出に必要な動作を少なくすることが
できるため、速やかにマークを検出することができる。
【0017】請求項2記載の発明では、請求項1の作用
に加え、スレッシュ値記憶手段に反射濃度の許容範囲の
最大値を表すスレッシュ値を記憶しておき、前記反射濃
度検出手段で検出されたマークの反射濃度とスレッシュ
値記憶手段に記憶されたスレッシュ値を比較して、反射
濃度がスレッシュ値より大きい場合、インク切れ判定手
段によってインク切れと判定する。このため、記録紙に
記録されたマークの印字濃度に基づいて明確なインク切
れの判定を行うことができるため、的確なインク切れ判
定を行うことができる。
に加え、スレッシュ値記憶手段に反射濃度の許容範囲の
最大値を表すスレッシュ値を記憶しておき、前記反射濃
度検出手段で検出されたマークの反射濃度とスレッシュ
値記憶手段に記憶されたスレッシュ値を比較して、反射
濃度がスレッシュ値より大きい場合、インク切れ判定手
段によってインク切れと判定する。このため、記録紙に
記録されたマークの印字濃度に基づいて明確なインク切
れの判定を行うことができるため、的確なインク切れ判
定を行うことができる。
【0018】請求項3記載の発明では、請求項1の作用
に加え、複数種類の記録紙の白地部の反射濃度に対応さ
せて前記マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの
反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシュ値
をマルチスレッシュ値記憶手段に予め記憶しておき、白
レベル検出手段によって記録紙の白地部の反射濃度を検
出し、検出された反射濃度に基づいてスレッシュ値決定
手段が前記マルチスレッシュ値記憶手段から最適なスレ
ッシュ値を決定する。このため、記録紙自体の濃度に対
応したスレッシュ値でインク切れを判定することができ
るので、記録紙の種類が異なっても正確なインク切れ判
定を行うことができる。
に加え、複数種類の記録紙の白地部の反射濃度に対応さ
せて前記マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの
反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシュ値
をマルチスレッシュ値記憶手段に予め記憶しておき、白
レベル検出手段によって記録紙の白地部の反射濃度を検
出し、検出された反射濃度に基づいてスレッシュ値決定
手段が前記マルチスレッシュ値記憶手段から最適なスレ
ッシュ値を決定する。このため、記録紙自体の濃度に対
応したスレッシュ値でインク切れを判定することができ
るので、記録紙の種類が異なっても正確なインク切れ判
定を行うことができる。
【0019】請求項4記載の発明では、請求項1の作用
に加え、キャリッジに距離保持部を設け、前記反射濃度
検出手段および前記白レベル検出手段が記録紙と一定の
距離を保つように構成する。このため、搬送されること
によって撓んだ記録紙の浮き上がりを押さえて、記録紙
と光電センサのギャップを一定に保持するでことができ
るので、光電センサと記録紙との間のギャップ変動によ
る反射濃度のばらつきを軽減することができる。従っ
て、正確なインク切れ判定を行うことができる。
に加え、キャリッジに距離保持部を設け、前記反射濃度
検出手段および前記白レベル検出手段が記録紙と一定の
距離を保つように構成する。このため、搬送されること
によって撓んだ記録紙の浮き上がりを押さえて、記録紙
と光電センサのギャップを一定に保持するでことができ
るので、光電センサと記録紙との間のギャップ変動によ
る反射濃度のばらつきを軽減することができる。従っ
て、正確なインク切れ判定を行うことができる。
【0020】請求項5記載の発明では、請求項4の作用
に加え、距離保持部を、記録紙を押さえるころによって
構成する。このため、距離保持部を簡略化した構成にす
ることができるので、低コストな部材で記録紙と光電セ
ンサのギャップを一定に保持することができる。
に加え、距離保持部を、記録紙を押さえるころによって
構成する。このため、距離保持部を簡略化した構成にす
ることができるので、低コストな部材で記録紙と光電セ
ンサのギャップを一定に保持することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例であるインクジェット記
録装置のシステム構成図である。図1に示すように、イ
ンクジェット記録装置は、システム制御部1、画像メモ
リ部2、RAM部3、操作表示部4、反射濃度検出部
5、記録部6、バス7によって構成されている。
する。図1は本発明の一実施例であるインクジェット記
録装置のシステム構成図である。図1に示すように、イ
ンクジェット記録装置は、システム制御部1、画像メモ
リ部2、RAM部3、操作表示部4、反射濃度検出部
5、記録部6、バス7によって構成されている。
【0022】システム制御部1は、内部に存在するRO
Mに記憶された制御プログラムに基づいて装置全体を制
御する。画像メモリ部2は、記録紙に記録する画像デー
タを一時記憶する。RAM部3は、記録紙に記録する全
黒ないし全黒に近いマークの画像データを記憶するとと
もに、反射濃度検出部5で検出した無印字の記録紙自体
の反射濃度である白レベル反射濃度の最小値(デジタル
値)および記録紙に記録されたマークの反射濃度の最大
値(デジタル値)を記憶する。また、記録紙の種類によ
って異なる白レベル反射濃度に対応したスレッシュ値の
変換テーブルを記憶する。操作表示部4は、オペレータ
による操作情報を入力するとともに、操作情報や装置の
状態情報を表示してオペレータに伝える。また、インク
切れが発生したときに、インク切れである情報を報知す
る。
Mに記憶された制御プログラムに基づいて装置全体を制
御する。画像メモリ部2は、記録紙に記録する画像デー
タを一時記憶する。RAM部3は、記録紙に記録する全
黒ないし全黒に近いマークの画像データを記憶するとと
もに、反射濃度検出部5で検出した無印字の記録紙自体
の反射濃度である白レベル反射濃度の最小値(デジタル
値)および記録紙に記録されたマークの反射濃度の最大
値(デジタル値)を記憶する。また、記録紙の種類によ
って異なる白レベル反射濃度に対応したスレッシュ値の
変換テーブルを記憶する。操作表示部4は、オペレータ
による操作情報を入力するとともに、操作情報や装置の
状態情報を表示してオペレータに伝える。また、インク
切れが発生したときに、インク切れである情報を報知す
る。
【0023】反射濃度検出部5は、さらに、光電センサ
8、固定抵抗器9、固定抵抗器10およびA/Dコンバ
ータ11によって構成されている。光電センサ8は、発
光部8aの発光ダイオードで記録紙に光を照射し、記録
紙からの反射光を受光部8bのフォトトランジスタで受
光して電流に変換する。固定抵抗器9は、発光部8aの
発光ダイオードの電流を制限して、発光量を決定する。
固定抵抗器10は、受光部8bのエミッタ電流を出力電
圧に変換する。A/Dコンバータ11は、光電センサ8
の出力電圧をデジタルデータにA/D変換してバス7に
常時送出される。バス7に送出されたデジタルデータ
は、システム制御部1からの制御信号に基づいてサンプ
リングされる。また、光電センサ8によって検出された
出力電圧は、白地部を検出しているときは大きく、記録
紙に記録されたマークの印字濃度が濃いほど小さくな
る。
8、固定抵抗器9、固定抵抗器10およびA/Dコンバ
ータ11によって構成されている。光電センサ8は、発
光部8aの発光ダイオードで記録紙に光を照射し、記録
紙からの反射光を受光部8bのフォトトランジスタで受
光して電流に変換する。固定抵抗器9は、発光部8aの
発光ダイオードの電流を制限して、発光量を決定する。
固定抵抗器10は、受光部8bのエミッタ電流を出力電
圧に変換する。A/Dコンバータ11は、光電センサ8
の出力電圧をデジタルデータにA/D変換してバス7に
常時送出される。バス7に送出されたデジタルデータ
は、システム制御部1からの制御信号に基づいてサンプ
リングされる。また、光電センサ8によって検出された
出力電圧は、白地部を検出しているときは大きく、記録
紙に記録されたマークの印字濃度が濃いほど小さくな
る。
【0024】記録部6は、インクジェット方式の記録部
であり、画像メモリ部2に記憶された画像データを読み
出して、読み出した画像に基づいて記録紙に印字画像を
出力する。バス7は、これらの各部を接続する。図2は
本発明の一実施例であるインクジェット記録装置の記録
部6の機構図である。
であり、画像メモリ部2に記憶された画像データを読み
出して、読み出した画像に基づいて記録紙に印字画像を
出力する。バス7は、これらの各部を接続する。図2は
本発明の一実施例であるインクジェット記録装置の記録
部6の機構図である。
【0025】図2に示すように、記録部6は、インクジ
ェット方式の記録部であり、さらに、インクカートリッ
ジ21、キャリッジ22、ハーネス23、クリーニング
部24、CRモータ25、タイミングベルト26、LF
モータ27、搬送ローラ28によって構成されている。
インクカートリッジ21は、クロック信号によって副走
査方向に並んだインク噴射口21aからインク玉を噴射
させることにより記録紙に印字画像を記録するととも
に、記録紙の所定箇所に全黒ないし全黒に近いマークを
印字する。また、インクカトリッジ21は、インクタン
クを有し、インクが無くなった場合に交換される。図3
に示すように、インクカートリッジ21には電極31が
設けられ、図4に示すように、キャリッジの電極32と
接続され、記録装置本体からの制御信号を受け取る。
ェット方式の記録部であり、さらに、インクカートリッ
ジ21、キャリッジ22、ハーネス23、クリーニング
部24、CRモータ25、タイミングベルト26、LF
モータ27、搬送ローラ28によって構成されている。
インクカートリッジ21は、クロック信号によって副走
査方向に並んだインク噴射口21aからインク玉を噴射
させることにより記録紙に印字画像を記録するととも
に、記録紙の所定箇所に全黒ないし全黒に近いマークを
印字する。また、インクカトリッジ21は、インクタン
クを有し、インクが無くなった場合に交換される。図3
に示すように、インクカートリッジ21には電極31が
設けられ、図4に示すように、キャリッジの電極32と
接続され、記録装置本体からの制御信号を受け取る。
【0026】キャリッジ22は、インクカートリッジ2
1が装着され、CRモータ25で駆動されたタイミング
ベルト26によって走査方向に移動する。さらに、キャ
リッジ22には、光電センサ8、ころ29が設けられて
いる。光電センサ8は、記録紙20に記録されたマーク
及び無印字の記録紙20の反射濃度を検出し、インクカ
ートリッジ21を走査方向に移動するだけでマークの反
射濃度が検出できるよに配置される。ころ29は、記録
紙20の撓みによる記録紙面の浮き上がりを押さえて、
光電センサ8と記録紙20の距離を一定に保持するもの
で、走査方向に対して光電センサ8と並行して配置され
る。ハーネス23は、キャリッジ22に接続され、記録
装置本体からの信号をインクカートリッジ21に送るた
めのフレキシブルな配線である。また、光電センサ8の
出力電圧は、ハーネス23を介して記録装置本体で検出
される。
1が装着され、CRモータ25で駆動されたタイミング
ベルト26によって走査方向に移動する。さらに、キャ
リッジ22には、光電センサ8、ころ29が設けられて
いる。光電センサ8は、記録紙20に記録されたマーク
及び無印字の記録紙20の反射濃度を検出し、インクカ
ートリッジ21を走査方向に移動するだけでマークの反
射濃度が検出できるよに配置される。ころ29は、記録
紙20の撓みによる記録紙面の浮き上がりを押さえて、
光電センサ8と記録紙20の距離を一定に保持するもの
で、走査方向に対して光電センサ8と並行して配置され
る。ハーネス23は、キャリッジ22に接続され、記録
装置本体からの信号をインクカートリッジ21に送るた
めのフレキシブルな配線である。また、光電センサ8の
出力電圧は、ハーネス23を介して記録装置本体で検出
される。
【0027】クリーニング部24は、インクカートリッ
ジ21のインク噴射部21aの乾燥したインクを取り除
き、インクノズルの詰りを取り除くもので、インク噴射
方式および外部から噴射部のインクを吸引する方式を併
用したものであり、インクカートリッジ21が印字領域
の右端である原点にあるときにクリーニングができるよ
うに配置される。CRモータ25は、インクカートリッ
ジ21を主走査方向に印字毎に順次に移動するように駆
動するステッピングモータである。タイミングベルト2
6は、CRモータ26の回転をキャリッジ22に伝え
る。LFモータ27は、給紙動作時や排紙動作時に記録
紙20を搬送するとともに、記録動作時に記録紙20の
改行を行うように駆動するステッピングモータである。
搬送ローラ28は、LFモータ27の回転によって駆動
され、記録動作時、給紙動作時および排紙動作時に、記
録紙20を副走査方向に搬送する。
ジ21のインク噴射部21aの乾燥したインクを取り除
き、インクノズルの詰りを取り除くもので、インク噴射
方式および外部から噴射部のインクを吸引する方式を併
用したものであり、インクカートリッジ21が印字領域
の右端である原点にあるときにクリーニングができるよ
うに配置される。CRモータ25は、インクカートリッ
ジ21を主走査方向に印字毎に順次に移動するように駆
動するステッピングモータである。タイミングベルト2
6は、CRモータ26の回転をキャリッジ22に伝え
る。LFモータ27は、給紙動作時や排紙動作時に記録
紙20を搬送するとともに、記録動作時に記録紙20の
改行を行うように駆動するステッピングモータである。
搬送ローラ28は、LFモータ27の回転によって駆動
され、記録動作時、給紙動作時および排紙動作時に、記
録紙20を副走査方向に搬送する。
【0028】図5は本発明の一実施例であるインクジェ
ット記録装置の反射濃度検出部5で検出された反射濃度
をサンプリングする動作を示す図である。まず、無印字
の記録紙の反射濃度である白レベル反射濃度をサンプリ
ングする動作を説明する。記録紙40が搬送ローラ28
によって印刷開始位置まで搬送されると、インクカート
リッジ21によって画像データの印字可能領域の右端で
ある原点P1から左端に向けて所望の画像データの印字
を開始すると同時に、システム制御部1が反射濃度検出
部5によって検出された反射濃度のサンプリングを矢印
42方向に開始する。なお、このサンプリング動作は、
1行目の印字が終了するまでに行われるものとする。こ
こで、光電センサ8は、図2に示すようにインク噴射部
21aの左側に配置されているため、インク噴射部21
aで画像データに基づいて印字画像を印字するととも
に、光電センサ8は無印字部の反射濃度を検出すること
になる。次に、サンプリングされた白レベル反射濃度に
基づいて後述するスレッシュ値の変換テーブルで最適な
マークの反射濃度のスレッシュ値が特定される。
ット記録装置の反射濃度検出部5で検出された反射濃度
をサンプリングする動作を示す図である。まず、無印字
の記録紙の反射濃度である白レベル反射濃度をサンプリ
ングする動作を説明する。記録紙40が搬送ローラ28
によって印刷開始位置まで搬送されると、インクカート
リッジ21によって画像データの印字可能領域の右端で
ある原点P1から左端に向けて所望の画像データの印字
を開始すると同時に、システム制御部1が反射濃度検出
部5によって検出された反射濃度のサンプリングを矢印
42方向に開始する。なお、このサンプリング動作は、
1行目の印字が終了するまでに行われるものとする。こ
こで、光電センサ8は、図2に示すようにインク噴射部
21aの左側に配置されているため、インク噴射部21
aで画像データに基づいて印字画像を印字するととも
に、光電センサ8は無印字部の反射濃度を検出すること
になる。次に、サンプリングされた白レベル反射濃度に
基づいて後述するスレッシュ値の変換テーブルで最適な
マークの反射濃度のスレッシュ値が特定される。
【0029】次に、マークの反射濃度をサンプリングす
る動作を説明する。ここで、画像データの最終行が矢印
43に示すように走査方向の右端から左端に向かって移
動している途中で終了したものとする。次に、インクカ
ートリッジ21が最終行の末尾に続けてマークM1を印
字する。次に、光電センサ8がマークM1の反射濃度を
検出できる位置にインクカトリッジ21を移動して、反
射濃度検出部5によってマークM1の反射濃度を検出す
る。なお、画像データの最終行の末尾に続けてマークM
1を印字するスペースがない場合、インクカートリッジ
21を復帰改行してからマークM1を印字する。
る動作を説明する。ここで、画像データの最終行が矢印
43に示すように走査方向の右端から左端に向かって移
動している途中で終了したものとする。次に、インクカ
ートリッジ21が最終行の末尾に続けてマークM1を印
字する。次に、光電センサ8がマークM1の反射濃度を
検出できる位置にインクカトリッジ21を移動して、反
射濃度検出部5によってマークM1の反射濃度を検出す
る。なお、画像データの最終行の末尾に続けてマークM
1を印字するスペースがない場合、インクカートリッジ
21を復帰改行してからマークM1を印字する。
【0030】図6は本発明の一実施例であるインクジェ
ット記録装置のRAM部3に記憶されたスレッシュ値の
変換テーブルである。図6に示すように、変換テーブル
は白レベル反射濃度およびスレッシュ値によって構成さ
れる。白レベル反射濃度は、反射濃度が異なる無印字の
記録紙の光電センサ8の出力電圧(デジタル値)が層別
されており、この層別された白レベル反射濃度に対応し
て、マークの印字濃度のスレッシュ値が設定されてい
る。例えば、検出された結果に基づいて白レベル反射濃
度が100のときは、スレッシュ値は45として特定さ
れ、白レベル反射濃度が70であれば、スレッシュ値は
35として特定される。
ット記録装置のRAM部3に記憶されたスレッシュ値の
変換テーブルである。図6に示すように、変換テーブル
は白レベル反射濃度およびスレッシュ値によって構成さ
れる。白レベル反射濃度は、反射濃度が異なる無印字の
記録紙の光電センサ8の出力電圧(デジタル値)が層別
されており、この層別された白レベル反射濃度に対応し
て、マークの印字濃度のスレッシュ値が設定されてい
る。例えば、検出された結果に基づいて白レベル反射濃
度が100のときは、スレッシュ値は45として特定さ
れ、白レベル反射濃度が70であれば、スレッシュ値は
35として特定される。
【0031】図7は本発明の一実施例であるインクジェ
ット記録装置の白レベル反射濃度を検出し、最適なスレ
ッシュ値を特定する動作を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、インクカートリッジ21によ
って画像データの印字を開始する(処理S1)。次に、
システム制御部1は、反射濃度検出部5で検出された反
射濃度のサンプリング動作を開始する(処理S2)。次
に、1回目のサンプリングデータを検出し(処理S
3)、このサンプリングデータを最小値としてRAM部
3に記憶する(処理S4)。次に、次回のサンプリング
データを検出し(処理S5)、このサンプリングデータ
とRAM部3に記憶された最小値を比較する(処理S
6)。処理S6で、サンプリングデータが最小値よりも
小さい場合には、サンプリングデータを最小値として元
の最小値と置換してRAM部3に記憶する(処理S
7)。一方、処理S6で、サンプリングデータが最小値
以上の場合には、RAM部3の最小値をそのまま保持す
る。
ット記録装置の白レベル反射濃度を検出し、最適なスレ
ッシュ値を特定する動作を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、インクカートリッジ21によ
って画像データの印字を開始する(処理S1)。次に、
システム制御部1は、反射濃度検出部5で検出された反
射濃度のサンプリング動作を開始する(処理S2)。次
に、1回目のサンプリングデータを検出し(処理S
3)、このサンプリングデータを最小値としてRAM部
3に記憶する(処理S4)。次に、次回のサンプリング
データを検出し(処理S5)、このサンプリングデータ
とRAM部3に記憶された最小値を比較する(処理S
6)。処理S6で、サンプリングデータが最小値よりも
小さい場合には、サンプリングデータを最小値として元
の最小値と置換してRAM部3に記憶する(処理S
7)。一方、処理S6で、サンプリングデータが最小値
以上の場合には、RAM部3の最小値をそのまま保持す
る。
【0032】次に、システム制御部1が所定のサンプリ
ング回数をサンプリングしたか否か判断する(処理S
8)。処理S8で、所定のサンプリング回数に達してい
ない場合には、処理S5に戻る。一方、処理S8で、所
定のサンプリング回数に達した場合には、反射濃度のサ
ンプリングを停止する(処理S9)。次に、システム制
御部1は、RAM部3に記憶されたサンプリングデータ
の最小値に対応するスレッシュ値をRAM部3に記憶さ
れたスレッシュ値変換テーブルから特定する(処理S1
0)。
ング回数をサンプリングしたか否か判断する(処理S
8)。処理S8で、所定のサンプリング回数に達してい
ない場合には、処理S5に戻る。一方、処理S8で、所
定のサンプリング回数に達した場合には、反射濃度のサ
ンプリングを停止する(処理S9)。次に、システム制
御部1は、RAM部3に記憶されたサンプリングデータ
の最小値に対応するスレッシュ値をRAM部3に記憶さ
れたスレッシュ値変換テーブルから特定する(処理S1
0)。
【0033】図8は本発明の一実施例であるインクジェ
ット記録装置のインク切れを判定する動作を示すフロー
チャートである。ここで、記録紙の白レベル反射濃度の
検出によって最適なスレッシュ値が決定され、画像デー
タに基づいた印字画像の印字が終了したものとする。ま
ず、インクカートリッジ21を記録紙の左端に移動し
て、1行改行し、全黒ないし全黒に近いマークを印字す
る(処理S11)。次に、光電センサ8がマークM1の
反射濃度を検出できる位置にインクカトリッジ21を移
動して、システム制御部1は、図5に示すように、反射
濃度検出部5によって検出されたマークM1の反射濃度
のサンプリングを開始する(処理S12)。次に、1回
目のサンプリングデータを検出し(処理S13)、この
サンプリングデータを最大値としてRAM部3に記憶す
る(処理S14)。次に、次回のサンプリングデータを
検出し(処理S15)、このサンプリングデータとRA
M部3に記憶された最大値を比較する(処理S16)。
処理S16で、サンプリングデータが最小値よりも大き
い場合には、サンプリングデータを最大値として元の最
大値と置換してRAM部3に記憶する(処理S17)。
一方、処理S16で、サンプリングデータが最大値以下
の場合には、RAM部3の最大値をそのまま保持する。
ット記録装置のインク切れを判定する動作を示すフロー
チャートである。ここで、記録紙の白レベル反射濃度の
検出によって最適なスレッシュ値が決定され、画像デー
タに基づいた印字画像の印字が終了したものとする。ま
ず、インクカートリッジ21を記録紙の左端に移動し
て、1行改行し、全黒ないし全黒に近いマークを印字す
る(処理S11)。次に、光電センサ8がマークM1の
反射濃度を検出できる位置にインクカトリッジ21を移
動して、システム制御部1は、図5に示すように、反射
濃度検出部5によって検出されたマークM1の反射濃度
のサンプリングを開始する(処理S12)。次に、1回
目のサンプリングデータを検出し(処理S13)、この
サンプリングデータを最大値としてRAM部3に記憶す
る(処理S14)。次に、次回のサンプリングデータを
検出し(処理S15)、このサンプリングデータとRA
M部3に記憶された最大値を比較する(処理S16)。
処理S16で、サンプリングデータが最小値よりも大き
い場合には、サンプリングデータを最大値として元の最
大値と置換してRAM部3に記憶する(処理S17)。
一方、処理S16で、サンプリングデータが最大値以下
の場合には、RAM部3の最大値をそのまま保持する。
【0034】次に、システム制御部1が所定のサンプリ
ング回数をサンプリングしたか否か判断する(処理S1
8)。処理S18で、所定のサンプリング回数に達して
いない場合には、処理S15に戻る。一方、処理S18
で、所定のサンプリング回数に達した場合には反射射濃
度検出部5からの出力データのサンプリング動作を停止
する(処理S19)。
ング回数をサンプリングしたか否か判断する(処理S1
8)。処理S18で、所定のサンプリング回数に達して
いない場合には、処理S15に戻る。一方、処理S18
で、所定のサンプリング回数に達した場合には反射射濃
度検出部5からの出力データのサンプリング動作を停止
する(処理S19)。
【0035】次に、システム制御部1は、RAM部3に
記憶されたサンプリングデータの最大値と反射濃度検出
部5で検出された白レベル反射濃度に基づいて特定され
た記録紙に最適なスレッシュ値とを比較する(処理S2
0)。処理S20で、サンプリングデータの最大値がス
レッシュ値よりも小さい場合には、インク有りと判断し
て、インク切れ判定処理を終了する。一方、処理S20
で、サンプリングデータの最大値がスレッシュ値以上の
場合には、クリーニング部24によってインク噴射部2
1aのクリーニングを行い(処理S21)、図5に示す
ようにマークM1に続けて再度マークM2を印字し(処
理S22)、処理S13〜処理S22と同様にマークM
2の反射濃度をサンプリングして、最大値を記憶し(処
理S23)、サンプリングデータの最大値とスレッシュ
値を比較する(処理S24)。処理S24で、サンプリ
ングデータの最大値がスレッシュ値よりも小さい場合に
は、インク有りと判断して、インク切れ判定処理を終了
する。一方、処理S24で、サンプリングデータの最大
値がスレッシュ値以上の場合には、インク切れと判断し
て、操作表示部4にインク切れである情報を報知する
(処理S25)。
記憶されたサンプリングデータの最大値と反射濃度検出
部5で検出された白レベル反射濃度に基づいて特定され
た記録紙に最適なスレッシュ値とを比較する(処理S2
0)。処理S20で、サンプリングデータの最大値がス
レッシュ値よりも小さい場合には、インク有りと判断し
て、インク切れ判定処理を終了する。一方、処理S20
で、サンプリングデータの最大値がスレッシュ値以上の
場合には、クリーニング部24によってインク噴射部2
1aのクリーニングを行い(処理S21)、図5に示す
ようにマークM1に続けて再度マークM2を印字し(処
理S22)、処理S13〜処理S22と同様にマークM
2の反射濃度をサンプリングして、最大値を記憶し(処
理S23)、サンプリングデータの最大値とスレッシュ
値を比較する(処理S24)。処理S24で、サンプリ
ングデータの最大値がスレッシュ値よりも小さい場合に
は、インク有りと判断して、インク切れ判定処理を終了
する。一方、処理S24で、サンプリングデータの最大
値がスレッシュ値以上の場合には、インク切れと判断し
て、操作表示部4にインク切れである情報を報知する
(処理S25)。
【0036】なお、スレッシュ値の決定方法およびイン
ク切れの判定方法は、前述の方法に限るわけではなく、
例えば、白レベル反射濃度のサンプリングデータの平均
値、マークの反射濃度の平均値等を用いてもよい。この
ように、本実施例(請求項1)では、反射濃度検出部5
(反射濃度検出手段)を構成する光電センサ8をキャリ
ッジ22に設け、予め反射濃度のスレッシュ値をRAM
部3(スレッシュ値記憶手段)に記憶しておく。次に、
インクカートリッジ21によって画像データに基づいて
印字画像を記録した後、インクカートリッジ21(マー
ク記録手段)で記録紙にマークを記録し、反射濃度検出
部5(反射濃度検出手段)で記録紙に記録されたマーク
の反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度とR
AM部3(スレッシュ値記憶手段)に記憶されたスレッ
シュ値を比較した結果に基づいてシステム制御部1(イ
ンク切れ判定手段)によってインク切れか否か判定す
る。ここで、インク切れと判定された場合、操作表示部
4(報知手段)によってインク切れである情報を報知す
る。このため、記録紙上の任意の場所にマークを記録す
ることができるので、記録紙にデータを印字した後に続
けてマークを記録することができる。従って、データと
マークを重ねて記録することを防止することができる。
また、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といったマーク
の検出に必要な動作を少なくすることができるので、速
やかにマークを検出することができる。
ク切れの判定方法は、前述の方法に限るわけではなく、
例えば、白レベル反射濃度のサンプリングデータの平均
値、マークの反射濃度の平均値等を用いてもよい。この
ように、本実施例(請求項1)では、反射濃度検出部5
(反射濃度検出手段)を構成する光電センサ8をキャリ
ッジ22に設け、予め反射濃度のスレッシュ値をRAM
部3(スレッシュ値記憶手段)に記憶しておく。次に、
インクカートリッジ21によって画像データに基づいて
印字画像を記録した後、インクカートリッジ21(マー
ク記録手段)で記録紙にマークを記録し、反射濃度検出
部5(反射濃度検出手段)で記録紙に記録されたマーク
の反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度とR
AM部3(スレッシュ値記憶手段)に記憶されたスレッ
シュ値を比較した結果に基づいてシステム制御部1(イ
ンク切れ判定手段)によってインク切れか否か判定す
る。ここで、インク切れと判定された場合、操作表示部
4(報知手段)によってインク切れである情報を報知す
る。このため、記録紙上の任意の場所にマークを記録す
ることができるので、記録紙にデータを印字した後に続
けてマークを記録することができる。従って、データと
マークを重ねて記録することを防止することができる。
また、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といったマーク
の検出に必要な動作を少なくすることができるので、速
やかにマークを検出することができる。
【0037】このように、本実施例(請求項2)では、
RAM部3(スレッシュ値記憶手段)に反射濃度の許容
範囲の最大値を表すスレッシュ値を記憶しておき、反射
濃度検出部5(反射濃度検出手段)で検出されたマーク
の反射濃度とRAM部3(スレッシュ値記憶手段)に記
憶されたスレッシュ値を比較して、反射濃度がスレッシ
ュ値より大きい場合、インク切れ判定手段によってイン
ク切れと判定する。このため、記録紙に記録されたマー
クの印字濃度に基づいて明確なインク切れの判定を行う
ことができるため、的確なインク切れ判定を行うことが
できる。
RAM部3(スレッシュ値記憶手段)に反射濃度の許容
範囲の最大値を表すスレッシュ値を記憶しておき、反射
濃度検出部5(反射濃度検出手段)で検出されたマーク
の反射濃度とRAM部3(スレッシュ値記憶手段)に記
憶されたスレッシュ値を比較して、反射濃度がスレッシ
ュ値より大きい場合、インク切れ判定手段によってイン
ク切れと判定する。このため、記録紙に記録されたマー
クの印字濃度に基づいて明確なインク切れの判定を行う
ことができるため、的確なインク切れ判定を行うことが
できる。
【0038】このように、本実施例(請求項3)では、
記録紙の白地部の反射濃度に対応させてインクカートリ
ッジ21(マーク記録手段)で記録紙に記録されたマー
クの反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシ
ュ値をRAM部3(マルチスレッシュ値記憶手段)に予
め記憶しておき、反射濃度検出部5(白レベル検出手
段)によって記録紙の白地部の反射濃度を検出し、検出
された反射濃度に基づいてシステム制御部1(スレッシ
ュ値決定手段)がRAM部3(マルチスレッシュ値記憶
手段)から最適なスレッシュ値を決定する。このため、
記録紙自体の濃度に対応したスレッシュ値でインク切れ
を判定することができるので、記録紙の種類が異なって
も正確なインク切れ判定を行うことができる。
記録紙の白地部の反射濃度に対応させてインクカートリ
ッジ21(マーク記録手段)で記録紙に記録されたマー
クの反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシ
ュ値をRAM部3(マルチスレッシュ値記憶手段)に予
め記憶しておき、反射濃度検出部5(白レベル検出手
段)によって記録紙の白地部の反射濃度を検出し、検出
された反射濃度に基づいてシステム制御部1(スレッシ
ュ値決定手段)がRAM部3(マルチスレッシュ値記憶
手段)から最適なスレッシュ値を決定する。このため、
記録紙自体の濃度に対応したスレッシュ値でインク切れ
を判定することができるので、記録紙の種類が異なって
も正確なインク切れ判定を行うことができる。
【0039】このように、本実施例(請求項4)では、
キャリッジ22にころ23(距離保持部)を設け、光電
センサ8が記録紙と一定の距離を保つように構成する。
このため、記録紙が搬送されることによる記録紙の浮き
上がりを押さえて、記録紙と光電センサのギャップを一
定に保持するでことができるので、光電センサと記録紙
との間のギャップ変動による反射濃度のばらつきを軽減
することができる。従って、正確なインク切れ判定を行
うことができる。
キャリッジ22にころ23(距離保持部)を設け、光電
センサ8が記録紙と一定の距離を保つように構成する。
このため、記録紙が搬送されることによる記録紙の浮き
上がりを押さえて、記録紙と光電センサのギャップを一
定に保持するでことができるので、光電センサと記録紙
との間のギャップ変動による反射濃度のばらつきを軽減
することができる。従って、正確なインク切れ判定を行
うことができる。
【0040】このように、本実施例(請求項5)では、
距離保持部を、記録紙を押さえるころ23によって構成
する。このため、距離保持部を簡略化した構成にするこ
とができるので、低コストな部材で記録紙と光電センサ
のギャップを一定に保持することができる。
距離保持部を、記録紙を押さえるころ23によって構成
する。このため、距離保持部を簡略化した構成にするこ
とができるので、低コストな部材で記録紙と光電センサ
のギャップを一定に保持することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、インク切れ検出センサ
をインクカートリッジが装着されるキャリッジに設け、
記録紙上の任意の場所にマークを記録することで、デー
タとマークを重ねて記録することを防止することができ
るとともに、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といった
マークの検出に必要な動作を軽減することができ、速や
かにマークを検出することができる。
をインクカートリッジが装着されるキャリッジに設け、
記録紙上の任意の場所にマークを記録することで、デー
タとマークを重ねて記録することを防止することができ
るとともに、印字ヘッドの移動や記録紙の搬送といった
マークの検出に必要な動作を軽減することができ、速や
かにマークを検出することができる。
【図1】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置のシステム構成図である。
置のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置の記録部6の機構図である。
置の記録部6の機構図である。
【図3】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置のインクカートリッジ21の要部を示す図である。
置のインクカートリッジ21の要部を示す図である。
【図4】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置のキャリッジ22の要部を示す図である。
置のキャリッジ22の要部を示す図である。
【図5】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置の反射濃度検出部5で検出された反射濃度をサンプリ
ングする動作を示す図である。
置の反射濃度検出部5で検出された反射濃度をサンプリ
ングする動作を示す図である。
【図6】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置のRAM部3に記憶されたスレッシュ値の変換テーブ
ルである。
置のRAM部3に記憶されたスレッシュ値の変換テーブ
ルである。
【図7】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置の白レベル反射濃度を検出し、最適なスレッシュ値を
特定する動作を示すフローチャートである。
置の白レベル反射濃度を検出し、最適なスレッシュ値を
特定する動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置のインク切れを判定する動作を示すフローチャートで
ある。
置のインク切れを判定する動作を示すフローチャートで
ある。
1 システム制御部 2 画像メモリ部 3 RAM部 4 操作表示部 5 反射濃度検出部 6 記録部 7 バス 8 光電センサ 9 固定抵抗器 10 固定抵抗器 11 A/Dコンバータ 20 記録紙 21 インクカートリッジ 21a インク噴射部 22 キャリッジ 23 ハーネス 24 クリーニング部 25 CRモータ 26 タイミングベルト 27 LFモータ 28 搬送ローラ 29 ころ 31 電極 32 電極 40 記録紙 41 画像データの印字画像 42 サンプリング方向 43 画像データ印字終了方向
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/04 104 K
Claims (5)
- 【請求項1】印字動作時に走査方向に移動するキャリッ
ジと、キャリッジに装着されインク玉を噴射して画像デ
ータに基づいて記録紙に印字画像を記録するインクカー
トリッジと、を有し、記録紙に記録された印字画像を光
学的に読み取った反射濃度によってインク切れを判定す
るインクジェット記録装置において、予め前記反射濃度
のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記憶手段と、記
録紙にインク玉を噴射してマークを記録するマーク記録
手段と、マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの
反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、反射濃度検出
手段で検出された反射濃度と前記スレッシュ値記憶手段
に記憶されたスレッシュ値を比較した結果に基づいてイ
ンク切れを判定するインク切れ判定手段と、インク切れ
判定手段でインク切れと判定された場合には、インク切
れである情報を報知する報知手段と、を有し、前記反射
濃度検出手段を構成するセンサを、前記キャリッジに設
けてなることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】前記スレッシュ値記憶手段は、反射濃度の
許容範囲の最大値を表すスレッシュ値を記憶し、前記イ
ンク切れ判定手段は、前記反射濃度検出手段で検出され
たマークの反射濃度とスレッシュ値記憶手段に記憶され
たスレッシュ値を比較して、反射濃度がスレッシュ値よ
り大きい場合、インク切れと判定することを特徴とする
請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】複数種類の記録紙の白地部の反射濃度に対
応させて前記マーク記録手段で記録紙に記録されたマー
クの反射濃度の許容範囲の最大値を表す複数のスレッシ
ュ値を記憶するマルチスレッシュ値記憶手段と、記録紙
の白地部の反射濃度を検出する白レベル検出手段と、白
レベル検出手段で検出された反射濃度に基づいて前記マ
ルチスレッシュ値記憶手段から最適なスレッシュ値を決
定するスレッシュ値決定手段と、を備えたことを特徴と
する請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】前記反射濃度検出手段および前記白レベル
検出手段が記録紙と一定の距離を保つようにキャリッジ
に距離保持部を設けてなることを特徴とする請求項1記
載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】前記距離保持部は、記録紙を押さえるころ
からなることを特徴とする請求項4記載のインクジェッ
ト記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP861295A JPH08197746A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP861295A JPH08197746A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08197746A true JPH08197746A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11697782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP861295A Pending JPH08197746A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08197746A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162909A (ja) * | 2010-05-07 | 2010-07-29 | Seiko Epson Corp | 印刷動作状態判定用光学式センサ、印刷装置及び印刷動作状態判定方法 |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP861295A patent/JPH08197746A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162909A (ja) * | 2010-05-07 | 2010-07-29 | Seiko Epson Corp | 印刷動作状態判定用光学式センサ、印刷装置及び印刷動作状態判定方法 |
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