JPH0819952B2 - 摺動材料ならびにその製造方法 - Google Patents
摺動材料ならびにその製造方法Info
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- JPH0819952B2 JPH0819952B2 JP23210087A JP23210087A JPH0819952B2 JP H0819952 B2 JPH0819952 B2 JP H0819952B2 JP 23210087 A JP23210087 A JP 23210087A JP 23210087 A JP23210087 A JP 23210087A JP H0819952 B2 JPH0819952 B2 JP H0819952B2
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- mesh
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、摺動面にポリテトラフルオロエチレン(以
下「PTFE」という)樹脂を主成分とする潤滑組成物を備
えた摺動材料ならびにその製造方法に係わり、とくに低
速度、高荷重(高面圧)条件下で使用されて好適な摺動
材料に関するものである。
下「PTFE」という)樹脂を主成分とする潤滑組成物を備
えた摺動材料ならびにその製造方法に係わり、とくに低
速度、高荷重(高面圧)条件下で使用されて好適な摺動
材料に関するものである。
従来より、PTFE樹脂は自己潤滑性に優れ、摩擦係数が
低く、さらに優れた耐薬品性および耐熱性を具有するこ
とから、軸受などの摺動部材として広く使用されてい
る。
低く、さらに優れた耐薬品性および耐熱性を具有するこ
とから、軸受などの摺動部材として広く使用されてい
る。
しかしながら、一方ではこのPTFE樹脂のみからなる摺
動部材は耐摩耗性や耐クリープ性に劣るため、摺動部材
の用途に応じて、黒鉛、二硫化モリブデン、ガラス繊
維などの充填材を添加したり、薄鋼板上に一体に被着
形成された多孔質焼結合金層に含浸被覆したり、して上
記欠点を解消している。
動部材は耐摩耗性や耐クリープ性に劣るため、摺動部材
の用途に応じて、黒鉛、二硫化モリブデン、ガラス繊
維などの充填材を添加したり、薄鋼板上に一体に被着
形成された多孔質焼結合金層に含浸被覆したり、して上
記欠点を解消している。
上記の態様からなる摺動部材は、所謂複層摺動部材
と称されるもので、該部材自体の肉厚が薄く(通常1.5
〜3.0mm)、耐荷重性が大幅に向上されることから、低
速度高荷重条件下での使用に適している。
と称されるもので、該部材自体の肉厚が薄く(通常1.5
〜3.0mm)、耐荷重性が大幅に向上されることから、低
速度高荷重条件下での使用に適している。
しかしながら、相手材(軸など)を大きな把持力(高
面圧)をもって抱持しかつ相手材の回転等を円滑に摺動
支持する用途(換言すれば相手材との間のクリアランス
がそのままガタとして現れる用途)、例えば各種ドアの
ヒンジ部あるいは自動車用ボールジョイントの如き、よ
り過酷な条件下での使用には部材のヘタリ等を生じ、到
底使用に耐えられないという問題点がある。
面圧)をもって抱持しかつ相手材の回転等を円滑に摺動
支持する用途(換言すれば相手材との間のクリアランス
がそのままガタとして現れる用途)、例えば各種ドアの
ヒンジ部あるいは自動車用ボールジョイントの如き、よ
り過酷な条件下での使用には部材のヘタリ等を生じ、到
底使用に耐えられないという問題点がある。
本発明は上述した過酷な条件下においても、部材のヘ
タリ等を生ずることなく優れた摩擦摩耗特性を発揮する
摺動材料を得ることを目的とするものである。
タリ等を生ずることなく優れた摩擦摩耗特性を発揮する
摺動材料を得ることを目的とするものである。
上述した目的を達成するべく、本発明はつぎの構成
(技術的手段)を採る。
(技術的手段)を採る。
すなわち、規則正しい網目を備えたステンレス鋼また
はリン青銅合金からなるエキスパンドメタルを基体と
し、該基体の網目および表面に、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂を主成分としこれに充填材として熱処理され
たフェノール樹脂およびあるいは付加重合型ポリイミド
樹脂を5〜30重量%含有してなる潤滑組成物が充填され
かつ被覆されていることを特徴とする摺動材料ならびに
その製造方法である。
はリン青銅合金からなるエキスパンドメタルを基体と
し、該基体の網目および表面に、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂を主成分としこれに充填材として熱処理され
たフェノール樹脂およびあるいは付加重合型ポリイミド
樹脂を5〜30重量%含有してなる潤滑組成物が充填され
かつ被覆されていることを特徴とする摺動材料ならびに
その製造方法である。
本発明において、基体を構成するエキスパンドメタル
とは直線状の刃を有する固定下型と、波形状、台形状、
三角形状等の刃を有する可動上型との間に金属板を該固
定下型の刃に対し直角方向にあるいは固定下型の刃に対
して斜方向に送入し、該可動上型を上下方向に往復させ
て該金属板に切込みを入れると同時に該切込みを拡開し
て規則正しい網目列を形成したものである。
とは直線状の刃を有する固定下型と、波形状、台形状、
三角形状等の刃を有する可動上型との間に金属板を該固
定下型の刃に対し直角方向にあるいは固定下型の刃に対
して斜方向に送入し、該可動上型を上下方向に往復させ
て該金属板に切込みを入れると同時に該切込みを拡開し
て規則正しい網目列を形成したものである。
第1図は上述した方法において、該可動上型の刃に台
形状の刃を使用して形成したエキスパンドメタルを示す
平面図であり、第2図は第1図のI−I線断面図であ
る。
形状の刃を使用して形成したエキスパンドメタルを示す
平面図であり、第2図は第1図のI−I線断面図であ
る。
図において、1はエキスパンドメタルであり、2は網
目、3は該網目2を形成する各辺(ストランド)、4は
これらのストランド同士の結合部(ボンド部)、tは該
エキスパンドメタル1の厚さである。
目、3は該網目2を形成する各辺(ストランド)、4は
これらのストランド同士の結合部(ボンド部)、tは該
エキスパンドメタル1の厚さである。
第1図に示したエキスパンドメタル1の網目2の形状
は正六角形のものであるが、この網目2の形状は前述し
たように可動上型の刃の形状を変えることにより、菱
形、方形、その他多角形状の網目を形成することがで
き、これらもまた基体として使用することができる。
は正六角形のものであるが、この網目2の形状は前述し
たように可動上型の刃の形状を変えることにより、菱
形、方形、その他多角形状の網目を形成することがで
き、これらもまた基体として使用することができる。
本発明において、上述したエキスパンドメタル1とし
ては、各辺(ストランド)の長さが0.1〜1.5mm、厚さが
0.1〜10mmのものが使用される。
ては、各辺(ストランド)の長さが0.1〜1.5mm、厚さが
0.1〜10mmのものが使用される。
そして、エキスパンドメタルを構成する金属材料とし
てはステンレス鋼またはリン青銅合金が使用される。金
属板からエキスパンドメタルに形成する製造の容易さか
らは比較的伸び率の大きい金属、例えばアルミニウム、
鉛あるいはこれらの合金が推奨されるが、本発明のごと
き高荷重条件下で使用される摺動材料には強度面で使用
することができない。
てはステンレス鋼またはリン青銅合金が使用される。金
属板からエキスパンドメタルに形成する製造の容易さか
らは比較的伸び率の大きい金属、例えばアルミニウム、
鉛あるいはこれらの合金が推奨されるが、本発明のごと
き高荷重条件下で使用される摺動材料には強度面で使用
することができない。
潤滑組成物の主成分をなすPTFE樹脂は微粉末のものが
使用され、例えば三井デュポンフロロケミカル社の「テ
フロン6CJ、テフロン6J」、旭硝子社の「フルオンCD−0
1、CD−123、CD−076、CD−126、CD−4」、ダイキン工
業社の「ポリフロンF103、F101、F101E、F201」(以
上、いずれも商品名)が好ましいものとして挙げられ
る。
使用され、例えば三井デュポンフロロケミカル社の「テ
フロン6CJ、テフロン6J」、旭硝子社の「フルオンCD−0
1、CD−123、CD−076、CD−126、CD−4」、ダイキン工
業社の「ポリフロンF103、F101、F101E、F201」(以
上、いずれも商品名)が好ましいものとして挙げられ
る。
該潤滑組成物の主成分をなす上記PTFE樹脂への充填材
として、本発明では熱処理されたフェノール樹脂粉末お
よびあるいは付加重合型ポリイミド樹脂粉末が使用され
る。
として、本発明では熱処理されたフェノール樹脂粉末お
よびあるいは付加重合型ポリイミド樹脂粉末が使用され
る。
この熱処理されたフェノール樹脂粉末およびあるいは
付加重合型ポリイミド樹脂粉末は主成分をなすPTFE樹脂
の具有する自己潤滑性、低摩擦性はそのまま生かし、該
PTFE樹脂の欠点である耐摩耗性を大幅に向上させる役割
を果たす充填材である。
付加重合型ポリイミド樹脂粉末は主成分をなすPTFE樹脂
の具有する自己潤滑性、低摩擦性はそのまま生かし、該
PTFE樹脂の欠点である耐摩耗性を大幅に向上させる役割
を果たす充填材である。
熱処理されたフェノール樹脂粉末は、ノボラック樹脂
やレゾール樹脂を予め不活性ガス(例えば窒素ガス)雰
囲気中で300〜600℃の温度で熱処理することによって得
られるもので、この熱処理によって該フェノール樹脂粉
末は硬質化され、マイクロビッカース硬度は約45〜120
の範囲に増大せしめられる。熱処理時間は処理温度、被
処理フェノール樹脂の種類、量などによって異なるが、
通常は1〜4時間である。
やレゾール樹脂を予め不活性ガス(例えば窒素ガス)雰
囲気中で300〜600℃の温度で熱処理することによって得
られるもので、この熱処理によって該フェノール樹脂粉
末は硬質化され、マイクロビッカース硬度は約45〜120
の範囲に増大せしめられる。熱処理時間は処理温度、被
処理フェノール樹脂の種類、量などによって異なるが、
通常は1〜4時間である。
このように熱処理されたフェノール樹脂粉末として
は、例えば鐘紡社製の「ベルパール」(商品名)を挙げ
ることができる。
は、例えば鐘紡社製の「ベルパール」(商品名)を挙げ
ることができる。
付加重合型ポリイミド樹脂粉末としては、成形コンパ
ウンド用生樹脂として、ローヌ・プーラン社から「ケル
イミド」の商品名で市販されているポリアミノビスマレ
イミド樹脂が好ましいものとして挙げられる。このポリ
アミノビスマレイミド樹脂は、 なる化学式を有し、無水マレイン酸とジアミノジフェニ
ルメタンとの付加重合により生成された熱硬化性ポリイ
ミド樹脂である。
ウンド用生樹脂として、ローヌ・プーラン社から「ケル
イミド」の商品名で市販されているポリアミノビスマレ
イミド樹脂が好ましいものとして挙げられる。このポリ
アミノビスマレイミド樹脂は、 なる化学式を有し、無水マレイン酸とジアミノジフェニ
ルメタンとの付加重合により生成された熱硬化性ポリイ
ミド樹脂である。
そして、充填材としての熱処理されたフェノール樹脂
粉末およびあるいは付加重合型ポリイミド樹脂粉末は、
主成分をなすPTFE樹脂粉末に5〜30重量%の割合で混合
される。
粉末およびあるいは付加重合型ポリイミド樹脂粉末は、
主成分をなすPTFE樹脂粉末に5〜30重量%の割合で混合
される。
5重量%以下ではPTFE樹脂の耐摩耗性の改善には不十
分であり、また30重量%以上ではPTFE樹脂の低摩擦性を
低下させる。
分であり、また30重量%以上ではPTFE樹脂の低摩擦性を
低下させる。
つぎに摺動材料の製造方法について、その工程順に説
明する。
明する。
(a)基体として第1図に示す規則正しい網目列を備え
たステンレス鋼またはリン青銅合金からなるエキスパン
ドメタルを用意する。
たステンレス鋼またはリン青銅合金からなるエキスパン
ドメタルを用意する。
(b)PTFE樹脂粉末70〜95重量%と充填材として熱処理
されたフェノール樹脂粉末およびあるいは付加重合型ポ
リイミド樹脂粉末5〜30重量%とを該PTFE樹脂の室温転
移点(19℃)以下の温度で粉砕しながら混合し、潤滑組
成物を得る。
されたフェノール樹脂粉末およびあるいは付加重合型ポ
リイミド樹脂粉末5〜30重量%とを該PTFE樹脂の室温転
移点(19℃)以下の温度で粉砕しながら混合し、潤滑組
成物を得る。
この粉砕・混合をPTFE樹脂の室温転移点以下の温度で
行うことにより、該PTFE樹脂に剪断力が加わることなく
該樹脂の繊維状化が妨げられ、均一な混合物を得ること
ができる。
行うことにより、該PTFE樹脂に剪断力が加わることなく
該樹脂の繊維状化が妨げられ、均一な混合物を得ること
ができる。
(c)このようにして得られた潤滑組成物100重量部に
対し、石油系溶剤を15〜25重量部添加し、撹拌混合して
該潤滑組成物に湿潤性を与える。
対し、石油系溶剤を15〜25重量部添加し、撹拌混合して
該潤滑組成物に湿潤性を与える。
ここで、石油系溶剤としてはナフサ、トルエン、キシ
レン、脂肪族系溶剤、脂肪族・ナフテン系混合溶剤が使
用され、市販品としては脂肪族・ナフテン系混合溶剤で
あるエクソン化学社製の「エクソール」(商品名)など
が挙げられる。
レン、脂肪族系溶剤、脂肪族・ナフテン系混合溶剤が使
用され、市販品としては脂肪族・ナフテン系混合溶剤で
あるエクソン化学社製の「エクソール」(商品名)など
が挙げられる。
潤滑組成物に石油系溶剤を添加し、撹拌混合して該潤
滑組成物に湿潤性を与えるさいにも、該撹拌混合はPTFE
樹脂の室温転移点以下の温度で行なわれる。これは溶剤
を加えて撹拌混合する際にPTFE樹脂に練りが加わってPT
FE樹脂粉末の繊維状化が進み、該潤滑組成物の造形性を
著しく減少させることを防止するためである。
滑組成物に湿潤性を与えるさいにも、該撹拌混合はPTFE
樹脂の室温転移点以下の温度で行なわれる。これは溶剤
を加えて撹拌混合する際にPTFE樹脂に練りが加わってPT
FE樹脂粉末の繊維状化が進み、該潤滑組成物の造形性を
著しく減少させることを防止するためである。
そして、潤滑組成物への石油系溶剤の添加量が15重量
部以下では後述するエキスパンドメタルへの含浸被覆工
程における潤滑組成物の展延性が悪く、エキスパンドメ
タルの網目への含浸にムラを生じやすくなる。また、25
重量部以上の添加では含浸被覆作業がやりにくくなるば
かりでなく、被覆厚さの均一性が損なわれたり、密着強
度が悪くなる。
部以下では後述するエキスパンドメタルへの含浸被覆工
程における潤滑組成物の展延性が悪く、エキスパンドメ
タルの網目への含浸にムラを生じやすくなる。また、25
重量部以上の添加では含浸被覆作業がやりにくくなるば
かりでなく、被覆厚さの均一性が損なわれたり、密着強
度が悪くなる。
(d)湿潤性が与えられた湿潤組成物をエキスパンドメ
タル上に散布供給し、ローラ掛けして該エキスパンドメ
タルの網目を該潤滑組成物で充填するとともに該メタル
の表面に一様な潤滑組成物の被覆層を形成したのち、20
0〜250℃の温度に加熱された乾燥炉内に数分間保持する
ことにより、石油系溶剤を逸散除去する。
タル上に散布供給し、ローラ掛けして該エキスパンドメ
タルの網目を該潤滑組成物で充填するとともに該メタル
の表面に一様な潤滑組成物の被覆層を形成したのち、20
0〜250℃の温度に加熱された乾燥炉内に数分間保持する
ことにより、石油系溶剤を逸散除去する。
(e)ついで、網目および表面が潤滑組成物で含浸被覆
されたエキスパンドメタルを加熱炉内に導入し、360〜3
80℃の温度で数分ないし10数分間加熱して該潤滑組成物
の焼成を行なった後、これを炉から取り出し、ローラを
通して寸法のバラツキを調整し、摺動材料とする。
されたエキスパンドメタルを加熱炉内に導入し、360〜3
80℃の温度で数分ないし10数分間加熱して該潤滑組成物
の焼成を行なった後、これを炉から取り出し、ローラを
通して寸法のバラツキを調整し、摺動材料とする。
上述した工程を経て得られた摺動材料を第3図に示
す。
す。
図において、5がエキスパンドメタル1の網目2を充
填しかつ表面に被覆層を形成した潤滑組成物であり、t1
が該被覆層の厚さである。
填しかつ表面に被覆層を形成した潤滑組成物であり、t1
が該被覆層の厚さである。
第4図は、結合部(ボンド部)4の先端先鋭部に平面
部6を形成したエキスパンドメタル1′を基体として使
用し、上述した製造工程を経て得られた摺動材料を示す
縦断面図である。
部6を形成したエキスパンドメタル1′を基体として使
用し、上述した製造工程を経て得られた摺動材料を示す
縦断面図である。
このようなエキスパンドメタル1′を基体として使用
することにより、相手材との摺動において、エキスパン
ドメタル1′の結合部4の先端先鋭部に荷重が集中する
ことなく摺動面全面で均等に荷重を支持するため、潤滑
組成物の被覆層を破壊することがなく、また万一潤滑組
成物の被覆層が摩耗し基体との摺接に移行した場合で
も、該エキスパンドメタルの結合部の先端先鋭部で相手
材表面を損傷させるという不具合がない。
することにより、相手材との摺動において、エキスパン
ドメタル1′の結合部4の先端先鋭部に荷重が集中する
ことなく摺動面全面で均等に荷重を支持するため、潤滑
組成物の被覆層を破壊することがなく、また万一潤滑組
成物の被覆層が摩耗し基体との摺接に移行した場合で
も、該エキスパンドメタルの結合部の先端先鋭部で相手
材表面を損傷させるという不具合がない。
以下、本発明をその実施例に基づき詳細に説明する。
(実施例:I) (基体) 板厚0.3mmのリン青銅合金板にエキスパンド加工を施
し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の規則正しい
網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタルを形成
し、これを基体とした。
し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の規則正しい
網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタルを形成
し、これを基体とした。
(第1図中、符合3の長さが0.6mm、符合tの厚さが0.4
3mm) (潤滑組成物) PTFE樹脂粉末として平均粒径80ミクロン以下の三井デ
ュポンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、
このPTFE樹脂粉末90重量%に対し、150メッシュを通過
する付加重合型ポリイミド樹脂粉末(ローヌ・プーラン
社の「ケルイミド」)10重量%をヘンシェルミキサー内
に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・
混合し、潤滑組成物を得た。
3mm) (潤滑組成物) PTFE樹脂粉末として平均粒径80ミクロン以下の三井デ
ュポンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、
このPTFE樹脂粉末90重量%に対し、150メッシュを通過
する付加重合型ポリイミド樹脂粉末(ローヌ・プーラン
社の「ケルイミド」)10重量%をヘンシェルミキサー内
に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・
混合し、潤滑組成物を得た。
(製造工程) (a)この潤滑組成物100重量部に対し、石油系溶剤と
して脂肪族・ナフテン系混合溶剤(エクソン化学社の
「エクソール」)20重量部を添加し、該PTFE樹脂の室温
転移点以下の温度で混合して該潤滑組成物に湿潤性を与
えた。
して脂肪族・ナフテン系混合溶剤(エクソン化学社の
「エクソール」)20重量部を添加し、該PTFE樹脂の室温
転移点以下の温度で混合して該潤滑組成物に湿潤性を与
えた。
(b)湿潤性が与えられた潤滑組成物を上記エキスパン
ドメタル上に散布・供給し、ローラ掛けして該エキスパ
ンドメタルの網目を充填するとともに表面に一様な被覆
層を形成したのち、220℃の温度に加熱した乾燥炉内に
5分間保持し、潤滑組成物中の石油系溶剤を逸散除去し
た。
ドメタル上に散布・供給し、ローラ掛けして該エキスパ
ンドメタルの網目を充填するとともに表面に一様な被覆
層を形成したのち、220℃の温度に加熱した乾燥炉内に
5分間保持し、潤滑組成物中の石油系溶剤を逸散除去し
た。
(c)ついで、網目および表面が潤滑組成物で含浸被覆
されたエキスパンドメタルを加熱炉内に導入し、360℃
の温度で10分間加熱して該潤滑組成物の焼成を行ったの
ち、これを炉から取出し、摺動材料とした。
されたエキスパンドメタルを加熱炉内に導入し、360℃
の温度で10分間加熱して該潤滑組成物の焼成を行ったの
ち、これを炉から取出し、摺動材料とした。
このようにして形成した摺動材料の潤滑組成物の表面
被覆層の厚さは0.13mmである(第3図中、符合t1の厚
さ)。
被覆層の厚さは0.13mmである(第3図中、符合t1の厚
さ)。
(実施例:II) (基体) 上記(実施例:I)と同じエキスパンドメタルを使用し
た。
た。
(潤滑組成物) PTFE樹脂粉末として平均粒径80ミクロンの三井デュポ
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末90重量%に対し、平均粒径15ミクロン以下
の熱処理されたフェノール樹脂粉末(鐘紡(株)社の
「ベルパールH300」)10重量%をヘンシェルミキサー内
に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・
混合し、潤滑組成物を得た。
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末90重量%に対し、平均粒径15ミクロン以下
の熱処理されたフェノール樹脂粉末(鐘紡(株)社の
「ベルパールH300」)10重量%をヘンシェルミキサー内
に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・
混合し、潤滑組成物を得た。
以下、製造工程(a)、(b)、(c)は前記(実施
例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
(実施例:III) (基体) 板厚0.3mmのステンレス鋼板(SUS305)にエキスパン
ド加工を施し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の
規則正しい網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタ
ルを形成し、これを基体とした。(第1図中、符合3の
長さが0.6mm、符合tの厚さが0.43mm) (潤滑組成物)および(製造工程)は前記(実施例:I)
と同じにして、摺動材料とした。
ド加工を施し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の
規則正しい網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタ
ルを形成し、これを基体とした。(第1図中、符合3の
長さが0.6mm、符合tの厚さが0.43mm) (潤滑組成物)および(製造工程)は前記(実施例:I)
と同じにして、摺動材料とした。
(実施例:IV) (基体) 前記(実施例:I)と同じエキスパンドメタルを使用し
た。
た。
(潤滑組成物) PTFE樹脂粉末として平均粒径80ミクロンの三井デュポ
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末85重量%に対し、150メッシュを通過する付
加重合型ポリイミド樹脂粉末(ローヌ・プーラン社の
「ケルイミド」)7.5重量%と平均粒径15ミクロン以下
の熱処理されたフェノール樹脂粉末(鐘紡(株)社の
「ベルパールH300」)7.5重量%をヘンシェルミキサー
内に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕
・混合し、潤滑組成物を得た。
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末85重量%に対し、150メッシュを通過する付
加重合型ポリイミド樹脂粉末(ローヌ・プーラン社の
「ケルイミド」)7.5重量%と平均粒径15ミクロン以下
の熱処理されたフェノール樹脂粉末(鐘紡(株)社の
「ベルパールH300」)7.5重量%をヘンシェルミキサー
内に投入し、該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕
・混合し、潤滑組成物を得た。
以下、製造工程(a)、(b)、(c)は前記(実施
例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
(実施例:V) (基体) 板厚0.3mmのリン青銅合金板にエキスパンド加工を施
し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の規則正しい
網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタルを形成し
たのち、該エキスパンドメタルの表面にプレス加工を施
し、該エキスパンドメタルの結合部の先端先鋭部に平面
部を形成し、これを基体とした。(第1図中、符合3の
長さが0.6mm、第4図中、符合t′の厚さが0.40mm) 以下、(潤滑組成物)および(製造工程)は前記(実
施例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
し、一辺(ストランド)0.6mmの正六角形の規則正しい
網目を備えた厚さ0.43mmのエキスパンドメタルを形成し
たのち、該エキスパンドメタルの表面にプレス加工を施
し、該エキスパンドメタルの結合部の先端先鋭部に平面
部を形成し、これを基体とした。(第1図中、符合3の
長さが0.6mm、第4図中、符合t′の厚さが0.40mm) 以下、(潤滑組成物)および(製造工程)は前記(実
施例:I)と同じにして製造し、摺動材料とした。
(比較例) (基体) 前記(実施例:I)と同じエキスパンドメタルを使用し
た。
た。
(潤滑組成物) PTFE樹脂粉末として平均粒径80ミクロンの三井デュポ
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末90重量%に対し、ガラス短繊維5重量%と
黒鉛粉末5重量%とをヘンシェルミキサー内に投入し、
該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・混合し、潤
滑組成物を得た。
ンフロロケミカル社の「テフロン6CJ」を使用し、このP
TFE樹脂粉末90重量%に対し、ガラス短繊維5重量%と
黒鉛粉末5重量%とをヘンシェルミキサー内に投入し、
該PTFE樹脂の室温転移点以下の温度で粉砕・混合し、潤
滑組成物を得た。
以下、(製造工程)は前記(実施例:I)と同じにして
製造し、摺動材料(比較例)とした。
製造し、摺動材料(比較例)とした。
つぎに、上述した実施例:I〜実施例:Vで得た摺動材料
と比較例で得た摺動材料とを、下記に示す摺動条件で摩
擦摩耗特性について試験した結果について述べる。
と比較例で得た摺動材料とを、下記に示す摺動条件で摩
擦摩耗特性について試験した結果について述べる。
<摺動条件> すべり速度 5m/min 荷 重 1時間毎に60Kg/cm2を累積負荷 試験時間 8時間 潤 滑 無潤滑 相手材 機械構造用炭素鋼(S45C) 下表は上記条件で行った累積負荷と摩擦係数との関係
および8時間試験後の摺動材料の摩耗量について測定し
た結果を示したものである。
および8時間試験後の摺動材料の摩耗量について測定し
た結果を示したものである。
試験結果から、実施例:I〜実施例:Vの摺動部材は試験
時間を通して低い摩擦係数を示し、これら摺動材料の試
験後の摩耗量は極めて少なかった。試験後の相手材表面
を観察したところ、何ら損傷は認められなかった。
時間を通して低い摩擦係数を示し、これら摺動材料の試
験後の摩耗量は極めて少なかった。試験後の相手材表面
を観察したところ、何ら損傷は認められなかった。
一方、比較例の摺動材料は累積負荷360kg/cm2で摩擦
係数が急激に増大し、摩耗量も極めて多くなった。そし
て、このものの基体のエキスパンドメタルの網目を形成
する辺(ストランド)に圧潰による切損が認められた。
またこのものの相手材表面には潤滑組成物中のガラス繊
維による引掻き条痕が認められた。
係数が急激に増大し、摩耗量も極めて多くなった。そし
て、このものの基体のエキスパンドメタルの網目を形成
する辺(ストランド)に圧潰による切損が認められた。
またこのものの相手材表面には潤滑組成物中のガラス繊
維による引掻き条痕が認められた。
本発明は上述した構成からなるもので、以下の特有の
効果を有する。
効果を有する。
基体としてステンレス鋼あるいはリン青銅合金から
なるエキスパンドメタルを使用することにより、該エキ
スパンドメタルの厚さ方向に生じる可撓性により相手材
表面によく馴染み、相手材を大きな挟持力をもって抱持
しかつ相手材の回転等を円滑に支持する摺動用途におい
て、ヘタリ等を生じることなく使用することができる。
なるエキスパンドメタルを使用することにより、該エキ
スパンドメタルの厚さ方向に生じる可撓性により相手材
表面によく馴染み、相手材を大きな挟持力をもって抱持
しかつ相手材の回転等を円滑に支持する摺動用途におい
て、ヘタリ等を生じることなく使用することができる。
基体としてのエキスパンドメタルは造形性に優れて
いるので、相手材形状にならった加工が容易にできる。
いるので、相手材形状にならった加工が容易にできる。
エキスパンドメタルの網目および表面に充填被覆さ
れた潤滑組成物は、相手材との摺動において優れた摩擦
摩耗特性を有し、上記の効果と相俟って相手材を大き
な挟持力をもって抱持しかつ相手材の回転等を円滑に支
持する摺動用途においていかんなくその性能を発揮す
る。
れた潤滑組成物は、相手材との摺動において優れた摩擦
摩耗特性を有し、上記の効果と相俟って相手材を大き
な挟持力をもって抱持しかつ相手材の回転等を円滑に支
持する摺動用途においていかんなくその性能を発揮す
る。
第1図は基体を構成するエキスパンドメタルの一例を示
す平面図、第2図は第1図のI−I線断面図、第3図は
摺動材料を示す断面図、第4図は摺動材料の他の実施例
を示す断面図である。 1、1′:エキスパンドメタル 2:網目、3:辺(ストランド) 4:結合部(ボンド部)、5:潤滑組成物 6:平面部 t、t′:エキスパンドメタルの厚さ
す平面図、第2図は第1図のI−I線断面図、第3図は
摺動材料を示す断面図、第4図は摺動材料の他の実施例
を示す断面図である。 1、1′:エキスパンドメタル 2:網目、3:辺(ストランド) 4:結合部(ボンド部)、5:潤滑組成物 6:平面部 t、t′:エキスパンドメタルの厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 秋月 均 (56)参考文献 特開 昭63−57919(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】規則正しい網目を備えたステンレス鋼また
はリン青銅合金からなるエキスパンドメタルを基体と
し、該基体の網目および表面に、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂を主成分としこれに充填材として熱処理され
たフェノール樹脂およびあるいは付加重合型ポリイミド
樹脂を5〜30重量%含有してなる潤滑組成物が充填され
かつ被覆されていることを特徴とする摺動材料。 - 【請求項2】(a)基体として規則正しい網目を備えた
ステンレス鋼またはリン青銅合金からなるエキスパンド
メタルを用意する工程と、 (b)ポリテトラフルオロエチレン樹脂粉末70〜95重量
%と充填材として熱処理されたフェノール樹脂粉末およ
びあるいは付加重合型ポリイミド樹脂粉末5〜30重量%
とを該ポリテトラフルオロエチレン樹脂の室温転移点以
下の温度で粉砕・混合して潤滑組成物を得る工程と、 (c)上記(b)の工程で得た潤滑組成物100重量部に
対し石油系溶剤を15〜25重量部添加して撹拌混合し、該
潤滑組成物に湿潤性を与える工程と、 (d)該湿潤性が与えられた潤滑組成物を上記(a)工
程で用意したエキスパンドメタル上に散布供給し、ロー
ラ掛けして該エキスパンドメタルの網目を該潤滑組成物
で充填するとともに該エキスパンドメタルの表面に一様
な該組成物の被覆層を形成したのち、該潤滑組成物を乾
燥させて溶剤を逸散除去する工程と、 (e)該エキスパンドメタルの網目および表面に充填被
覆された潤滑組成物を加熱焼成する工程、 とからなることを特徴とする摺動材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23210087A JPH0819952B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 摺動材料ならびにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23210087A JPH0819952B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 摺動材料ならびにその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6479417A JPS6479417A (en) | 1989-03-24 |
| JPH0819952B2 true JPH0819952B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16934005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23210087A Expired - Lifetime JPH0819952B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 摺動材料ならびにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819952B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69016052T2 (de) * | 1989-02-07 | 1995-05-18 | Ohi Seisakusho Co Ltd | Plastisch verformbare Hülse zur Verwendung in einem Fahrzeugscharnier und Verfahren zur Herstellung solcher Hülsen. |
| JPH0791549B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1995-10-04 | ノートン パンパス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 保守不要の滑り支承体及びその製法 |
| JPH0823033B2 (ja) * | 1992-01-17 | 1996-03-06 | 大同メタル工業株式会社 | 複合摺動部材 |
| DE10010630C2 (de) * | 2000-03-03 | 2002-11-07 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Elektrisches Eierkochgerät |
| DE10147303B4 (de) * | 2001-09-26 | 2007-02-22 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung von Lagermaterialien und Verwendung der Lagermaterialien |
| JP4366935B2 (ja) | 2002-01-16 | 2009-11-18 | オイレス工業株式会社 | 摩擦ダンパ |
| JP5757845B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2015-08-05 | オイレス工業株式会社 | スライドコアガイドユニット用の組み付け体およびスライドコアガイドユニット |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP23210087A patent/JPH0819952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6479417A (en) | 1989-03-24 |
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