JPH081997Y2 - マスタシリンダ - Google Patents

マスタシリンダ

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JPH081997Y2
JPH081997Y2 JP16144588U JP16144588U JPH081997Y2 JP H081997 Y2 JPH081997 Y2 JP H081997Y2 JP 16144588 U JP16144588 U JP 16144588U JP 16144588 U JP16144588 U JP 16144588U JP H081997 Y2 JPH081997 Y2 JP H081997Y2
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JP
Japan
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piston
cap
cylinder
master cylinder
piston guide
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JP16144588U
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JPH0296260U (ja
Inventor
公雄 石原
Original Assignee
自動車機器株式会社
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、マスタシリンダに関するもので、詳しく
は、シリンダハウジングの構造に関するものである。
b.従来の技術 第4図は、従来から採用されている(例えば、特開昭
62-210160号に開示されている)マスタシリンダを示し
ている。
このマスタシリンダ1では、シリンダハウジング2
が、ボディ本体3とキャップ4とによって構成されてい
る。ボディ本体3は、一端に開口3aを有しており、該開
口3aの内方の周面には雌ネジ3bが形成されている。一
方、キャップ4の一端外周面には、雄ネジ4aが形成され
ており、このキャップ4は、その雄ネジ4aをボディ本体
3の雌ネジ3bに螺合させることによって、ボディ本体3
に装着される。
なお、このマスタシリンダ1では、ボディ本体3の開
口3aにおいて、ボディ本体3とキャップ4との間にガス
ケット5を介在させて、それらの間の密封を図ってい
る。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、上記マスタシリンダ1では、キャップ4に
ピストン6が嵌挿されており、該ピストン6は、ボディ
本体3内に位置決めさせたスリーブ7によって案内され
る。一方、キャップ4には、オイル通路8aを備えたピス
トンガイド8が位置決めされている。そして、上記ピス
トン6は、このピストンガイド8にも挿通されており、
ピストンガイド8とピストン6との間の間隙は、ピスト
ンガイド8に添設されたパッキン9によってシールされ
ている。オイルリザーバ10のオイルは、上記スリーブ7
とキャップ4との間に形成された通路11,上記ピストン
ガイド8の通路8a,さらにピストン6の側壁に形成され
た通路6aを経て、シリンダハウジング2内の圧力室12へ
供給される。そして、ピストン6が左行されてピストン
6の通路6aが上記ピストンガイド8に添設されたパッキ
ン9に達したとき、圧力室12がオイルリザーバ10から遮
断され、その後のピストン6の左行によって図示しない
ホイールシリンダに圧力室12内のオイルが圧送される。
上記マスタシリンダ1では、パッキン9が圧力室12の
圧力によってピストン6とピストンガイド8との間隙に
食込まれないようにするためにピストンガイド8とピス
トン6との摺動部の間隙を可及的に小さくしている。
したがって、このようなマスタシリンダ1ではピスト
ン6が、ボディ本体3側のスリーブ7と、キャップ4側
のピストンガイド8とによってガイドされることとな
り、スリーブ7とピストンガイド8の軸芯を一致させな
いと、ピストン6の作動が重くなる。
しかしながら、上記従来のマスタシリンダ1では、キ
ャップ4をボディ本体3に螺合させているだけであり、
ネジ4a,3b間のバックラッシュによってボディ本体3に
対してキャップ4の軸芯がずれてしまう虞れがある。
そこで、本考案の目的は、芯ずれを起すことなくキャ
ップをボディ本体に装着することができるマスタシリン
ダを提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案のマスタシリンダでは、一端に開口を有するボ
ディ本体と、該ボディ本体に螺合させて上記開口を閉塞
するキャップとによってシリンダハウジングを構成し、
かつ上記キャップにピストンを嵌挿させたマスタシリン
ダにおいて、上記ボディ本体の上記キャップとの螺合部
より内方にシリンダ部を形成するとともに、上記キャッ
プの上記ボディ本体との螺合部より先端の外周面にOリ
ングを嵌着し、該Oリングを上記シリンダ部に摺接させ
ている。
e.作用 本考案のマスタシリンダでは、キャップをボディ本体
に組み付ける際に、キャップに嵌着させたOリングがボ
ディ本体のシリンダ部に摺接しながら、キャップを案内
する。したがって、キャップは、その軸芯がボディ本体
の軸芯と合致した状態でボディ本体内を螺進し、そして
ボディ本体に装着される。
f.実施例 第1図は本考案に係るマスタシリンダを示している。
このマスタシリンダ20のシリンダハウジング21は、ボ
ディ本体22とキャップ23とによって構成されている。ボ
ディ本体22は、一端に開口22aを有している。そして、
この開口22aの内方の周面には、雌ネジ22bが形成されて
おり、さらに内方にはシリンダ部22cが形成されてい
る。一方、キャップ23の外周面には、雄ネジ23aが形成
され、該雄ネジ23aよりも先端部23bは、外径が上記ボデ
ィ本体22のシリンダ部22cの内径より、少し小さく形成
されている。
そして、このキャップ23は第2図に示したように、そ
の先端部23bにOリング24を嵌着し、その雄ネジ23aをボ
ディ本体22の雌ネジ23aに螺合させ、キャップ23を螺進
させる。すると、Oリング24は、第3図に示したよう
に、ボディ本体22のシリンダ部22cに当接し、キャップ2
3の螺進に伴ってシリンダ部22cを摺動し、キャップ23を
案内する。このようにして、キャップ23はボディ本体22
に装着される。
このシリンダハウジング21内には、ピストンガイド2
5,スリーブ26,ピストンガイド27が直列に接して配設さ
れ、ピストンガイド25およびスリーブ26はボディ本体22
の内周面に接して、それらの芯出しがなされ、ピストン
ガイド27はキャップ23の内周面に接して、その芯出しが
なされる。また、これらのピストンガイド25,スリーブ2
6,ピストンガイド27はボディ本体22とキャップ23との間
に挾込まれ、ピストンガイド25,27間の距離が一定に維
持される。そして、ピストンガイド25およびスリーブ26
にはそれらに亘ってピストン28が挿通され、該ピストン
は、それらのピストンガイド25とスリーブ26とによって
案内される。また、スリーブ26およびピストンガイド27
には、それらに亘ってピストン29が挿通され、該ピスト
ン29は、それらのスリーブ26とピストンガイド27とによ
って案内される。なお、ピストン29はキャップ23にも挿
通され、その端部はシリンダハウジング21の外部まで延
びている。上記ピストン28,29は、ボディ本体22とピス
トン28との間およびピストン28,29間に配装されたスプ
リング30,31によって、第1図における右方へ付勢され
ている。
また、このシリンダハウジング21内は、ピストンガイ
ド25とピストン28とによって2つの圧力室32,33に画成
されており、それらの圧力室32,33は、各ピストン28,29
の周壁に穿設された孔28a,29a、各ピストンガイド25,27
に形成した通路25a,27a、シリンダハウジング21に形成
した通路34,35、オイルリザーバ36の底部に穿設した通
路36a,36bを介してオイルリザーバ36に連通され、また
シリンダハウジング21に穿設したポート37,38を介して
図示しない前後輪のホイールシリンダに連通される。な
お、第1図において、符号39,40,41は、パッキンを示し
ている。
このマスタシリンダ20は、ブレーキペダルを踏込むこ
とによって生じる力で、ピストン29を第1図において左
方に移動させ、ピストンガイド27の通路27aとピストン2
9の通路29aとの連通を断ち、さらに圧力室33内の容積を
縮少させることによって、圧力室33内のオイルをポート
38から図示しないホイールシリンダへ圧送させるととも
に、ピストン29の運動をピストン28に伝達し、該ピスト
ン28を第1図において左行させ、ピストンガイド25の通
路25aとピストン28の通路28aとの連通を断ち、さらに圧
力室32内の容積を縮少させることによって、圧力室32内
のオイルをポート37から図示しない他のホイールシリン
ダへ圧送させる。
g.考案の効果 上記したように、本考案に係るマスタシリンダでは、
キャップをボディ本体に装着させる際に、Oリングがボ
ディ本体のシリンダ部によって案内され、キャップはボ
ディ本体に対して芯出しされた状態でボディ本体に締結
される。
したがって、ボディ本体に位置決めされるスリーブと
キャップに位置決めされるピストンガイドは、それらの
軸芯が合致され、それらのスリーブおよびピストンガイ
ド間に亘って案内されるピストンの滑らかな運動が確保
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るマスタシリンダの縦断面図、第2
図および第3図はキャップをボディ本体に組付ける際の
状態を示した要部拡大断面図、第4図は従来のマスタシ
リンダを示した縦断面図である。 20……マスタシリンダ、21……シリンダハウジング、22
……ボディ本体、22a……開口、22b……雌ネジ、22c…
…シリンダ部、23……キャップ、23a……雄ネジ、23b…
…先端部、24……Oリング、26……スリーブ、27……ピ
ストンガイド、27a……通路、29……ピストン、29a……
通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に開口を有するボディ本体と、該ボデ
    ィ本体に螺合させて上記開口を閉塞するキャップとによ
    ってシリンダハウジングを構成し、かつ上記キャップに
    ピストンを嵌挿させたマスタシリンダにおいて、上記ボ
    ディ本体の上記キャップとの螺合部より内方にシリンダ
    部を形成するとともに、上記キャップの上記ボディ本体
    との螺合部より先端の外周面にOリングを嵌着し、該O
    リングを上記シリンダ部に当接させたことを特徴とする
    マスタシリンダ。
JP16144588U 1988-12-13 1988-12-13 マスタシリンダ Expired - Lifetime JPH081997Y2 (ja)

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JP16144588U JPH081997Y2 (ja) 1988-12-13 1988-12-13 マスタシリンダ

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JPH0296260U JPH0296260U (ja) 1990-07-31
JPH081997Y2 true JPH081997Y2 (ja) 1996-01-24

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