JPH08200034A - ブリーザ - Google Patents

ブリーザ

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JPH08200034A
JPH08200034A JP862795A JP862795A JPH08200034A JP H08200034 A JPH08200034 A JP H08200034A JP 862795 A JP862795 A JP 862795A JP 862795 A JP862795 A JP 862795A JP H08200034 A JPH08200034 A JP H08200034A
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JP
Japan
Prior art keywords
passage
functional film
oil
mounting surface
support plate
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Pending
Application number
JP862795A
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English (en)
Inventor
Masazo Akahori
赤堀政三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Publication of JPH08200034A publication Critical patent/JPH08200034A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機能膜のオイルの粒子による目づまりの防止
と、機能膜の流体圧力による破損を防止することにあ
る。 【構成】 機能膜の取付部を支持している支持板を機能
膜が目づまりして圧力を受けると移動するようにし、支
持板の機能膜との接合面を開弁してオイル側の圧力を開
放するように構成したものでる。又、機能膜よりオイル
側に、オリフィス孔を有する仕切板とチェック弁とを配
置し、機能膜にオイルの蒸気が付着するのを防止するよ
うに構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブリーザに関するもの
である。更に詳しくは、オイルタンク等に使用されるブ
リーザに関する。
【0002】
【従来技術】本発明に係る先行技術として図3に示すエ
ンジン用オイルタンクのブリーザが存在する。図3は、
そのブリーザの断面図である。ブリーザ54は、図示し
ていないオイルタンクに取付けられるように、キャップ
53を有する。キャップ53は、有天円筒状に形成され
て、オイルタンクの開口部にねじ係合できるように、ね
じ52が形成されている。又、有天部53bには、オリ
フィス53aが設けられている。
【0003】キャップ53の内部には、プラスチック製
の仕切りケース55が設けられている。仕切りケース5
5は、キャップ53に嵌合するフランジ55bを有する
と共に、フランジ55bから突出する有底円筒状の仕切
板55cが形成されている。この仕切板55cには、通
孔55aが設けられている。
【0004】仕切りケース55には、フランジ55bと
仕切板55cとの間にスポンジ状のフィルタ59が装着
されている。このスポンジのフィルタ59の代わりに通
気性を有する不織布の板状のフィルタ59を設けたもの
も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように構成され
たブリーザ54は、オイルタンク内が、負圧および正圧
を繰り返すと、オイルタンク内のオイルが蒸発して、フ
ィルタ59に付着することになる。フィルタ59に付着
すると、フィルタ59は、水分等を水滴のようにして除
くが、オイルの付着を排除(はじく)することは困難で
ある。その結果、目づまりしてブリーザ54としての通
気性が低下し、ブリーザを交換しなければならないこと
になる。更には、フィルタ59が圧力によって破損する
こともある。このフィルタの機能低下は、エンジン性能
の低下にもつながることになり、無視できない問題でも
ある。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑み成さ
れたものであって、その技術的課題は、ブリーザとして
設けられた機能膜にオイルが付着するのを防止すると共
に、オイルが付着したときには、機能膜の取付部を開弁
して、圧力を低下させ、機能膜に付着したオイルを排除
することにある。又、フィルタが圧力により破損するの
を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたものであって、その技術的手段
は、以下のように構成されている。
【0008】すなわち、請求項1は貫通する通路3を有
すると共に通路3を囲んだ取付面5を有するブリーザ本
体2、ブリーザ本体2の取付面5に接合された取付部4
aを有して通路3を一方が大気側外方室12で他方が内
方33に仕切ると共に気体は透過するが液体は透過しな
い機能膜4、機能膜4の取付部4aを取付面5との間で
挟持する接合面32を有すると共に通路3と連通する通
孔31を有して移動自在に配置された支持板13、支持
板13を取付面5へ押圧する弾発手段26および支持板
13が取付面5側から移動すると取付面5と接合面32
との間隙と連通して通路3と大気側とを連通させる連通
路14を有するものである。
【0009】又、請求項2は、貫通する通路3を有する
と共に通路3を囲んだ取付面5を有するブリーザ本体
2、ブリーザ本体2の取付面5に接合された取付部4a
を有して通路3を一方が大気側外方室12で他方が内方
33に仕切ると共に気体は透過するが液体は透過しない
機能膜4、機能膜4の取付部4aを取付面5との間で挟
持する接合面32を有すると共に通路3と連通する通孔
31を有して移動自在に配置された支持板13、支持板
13を取付面5へ押圧する弾発手段26、支持板13が
取付面5側から移動すると取付面5と接合面32との間
隙と連通して通路3と大気側外方室12とを連通させる
連通路14、機能膜4より内方で通路3を仕切ると共に
オリフィス孔16を有する仕切板15および仕切板15
の内方に配置されて仕切板15との間に蒸気室24を形
成すると共に内方が負圧になると開弁する吸入弁22と
内方が正圧になると開弁する吐出弁23とを有するチェ
ック弁21を具備するものである。
【0010】
【作用】請求項1は、オイルの蒸気が機能膜全面に付着
すると、揆油性に処理されていても、オイルであるが故
に、簡単にオイル側に脱落しない。そうすると、オイル
側の内圧が上昇する。しかし、内圧は、機能膜4と支持
板13とを弾発手段26を圧縮して押し上げるので、通
路3と通気孔9とは連通路14で連通する。連通路14
側の機能膜4は、オイルが付着していないから、通路3
内の圧力は、連通路14を通過し大気圧と略同一又は瞬
間に負圧になる。このとき、大気は機能膜4を透過して
オイル側に侵入しようとするから、機能膜4に付着しよ
うとするオイルをはじく性質によって、機能膜4に付着
しているオイルの粒子を放出させることになり、再度通
気性の機能を付与することになる。そして、オイル側が
負圧になったときは、機能膜により、水分やダストのな
い空気を流入することが可能となる。
【0011】又、請求項2は、オイル側の圧力で吐出弁
23を開弁するまでは、オイルの蒸気は、機能膜4に付
着しないから、機能膜4の機能が低下することがない。
次に、オイル側の圧力が上昇して吐出弁23を開弁して
も、チェック弁21と仕切板15との間には蒸気室24
が設けられていると共に、仕切板15にはオリフィス孔
16が設けられているから、オイル側Aの蒸気は蒸気室
24に付着し、吸入弁22よりオイル側に逆流する。そ
の結果、機能膜4にオイルの蒸気が付着することが少な
いから、機能膜4の機能低下を防止することができる。
尚、機能膜4にオイルの蒸気が付着して、目づまりが惹
起したときには、請求項1で述べたような作用を成し、
機能膜4に付着したオイルの粒子を放出することにな
る。又、オイル側が負圧になったときには、吸入弁22
を開き、機能膜4を通して水分やダストのない空気を流
入することができる。
【0012】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例のブリーザの断
面図である。図1において、2は、ブリーザ本体であ
る。ブリーザ本体2は、軸方向一端にフランジ7を有す
る円筒部8に形成されている。そして、軸方向に貫通す
る通路3を有する。通路3の図示上方には、段部を有し
て機能膜4を取付ける取付面5が形成されている。尚、
通路3のフランジ7側と反対側は内方33である。又、
通路3の形成面に仕切板15の取付溝6が形成されてい
る。更に、フランジ7には、複数の通気孔9が形成され
ている。又、円筒部8の外周面には、複数のリップ10
が形成されている。
【0014】ブリーザ本体2のフランジ7には、カバー
11が嵌着されている。そして、両者間には大気側外方
室12が形成され、この大気側外方室12は、通気孔9
と連通している。
【0015】ブリーザ本体2の取付面5に機能膜4が嵌
着されている。機能膜4は、ポーラス状に形成されてい
て、1μm以下の連通孔が複雑に貫通している。そし
て、その材質は、例えば、PTFE(ポリテトラフルオ
ルエチレン)材製である。この機能膜4は、気体透過性
であると共に、水、油等の液体は、不透過性に構成され
ている。水、油等は、はじくように揆油及び揆水処理が
施されている。
【0016】機能膜4は、通過面積が大きくて、圧力に
より変形するときには、機能膜4の側面に補強綱を積層
に設けると良い。
【0017】機能膜4の取付部4aは、支持板13の接
合面32からの押圧により、取付面5に接面している。
支持板13には、外周面に複数の溝による連通路14が
形成されていると共に内周面に通孔31を有する。この
連通路14は、支持板13の外周面と対向するブリーザ
本体2の段部周面5aに形成しても良い。又、支持板1
3の接合面32を貫通する孔の連通路14に形成しても
良い。そして、支持板13が、取付面5より離れる方向
に移動すると、この接合面が開弁を構成し、連通路14
を通して通路3と通気孔9とが連通するように構成され
ている。特に、通路3側の圧力が上昇した場合には、支
持板13が段部周面5aの上端に達し、通路3の圧力を
急速に開放することになる。そして、通路3側の流体圧
力が放出完了すると、その直後に、通路3側が負圧にな
ることがあるので、反対に大気が逆流して機能膜4を通
過し、機能膜4に付着したオイルを放出することにな
る。
【0018】ブリーザ本体2には、取付溝6に、仕切板
15が嵌着されている。そして、仕切板15には、オリ
フィス孔16が等配に複数設けられている。又、仕切板
15には、図示下方に円柱状の弁棒17が形成されてい
る。弁棒17には、テーパ面18を有する。更に、その
下側には、周面に環状溝19が形成されていると共に、
この環状溝19を横断して環状溝19より深い軸方向の
通行溝20が形成されている。
【0019】環状溝19には、ゴム状弾性材製のチェッ
ク弁21の嵌着部25が取付けられている。又、チェッ
ク弁21には、吸入弁22と吐出弁23とを有する。吸
入弁22は、通路3の形成周面に対し外周側の傾斜した
面が接合するリップ状に形成され、オイル側A内の圧力
が低下したときに、大気圧によりリップが形成周面より
内方へ離間して開弁するように構成されている。
【0020】又、吐出弁23は、リップ状で裁頭円錐形
に形成され、テーパ面18に対し外周側からリップ先端
が接合している。そして、オイル側A内の圧力が上昇す
ると、圧力流体は通行溝20を通って流れリップ状の吐
出弁23を拡張し、テーパ面18との間に間隙を形成し
て開弁する。
【0021】チェック弁21全体の形状は、外周面が裁
頭円錐形に形成されて、仕切板15との間に蒸気室24
を形成している。そして、オリフィス孔16の絞りによ
って、オイルは蒸気室24に付着しやすいから、蒸気室
24に付着したオイルは、円錐状の外周面を流れて吸入
弁22にたまり、吸入弁22が開弁したとき、オイルタ
ンク側へ侵入する。
【0022】支持板13は、弾発手段26により、機能
膜4側に押圧されている。この弾発手段26は、ゴム状
弾性材製で支持板13と一体に形成され、等配に複数リ
ップ状に形成されている。この弾発手段26の先端が、
カバー11の内周面に押圧されてばね作用を成してい
る。このゴム材製の弾発手段26は、支持板13と一体
に形成するため、ゴム材製にしたが、金属製のばねに形
成すると良い。この場合の支持板13は、アルミ材、樹
脂材が好ましい。
【0023】チェック弁21は、図1に示す形状に限定
されるものではなく、通路3を横断する仕切部に形成
し、この仕切部に複数の貫通孔を設ける。そして、仕切
部の上面にリードバルブ状の吐出弁23を形成すると共
に下面にも同様の構成の吸入弁を設けることもできる。
この場合は、弁棒17を設ける必要もない。
【0024】次に、ブリーザ1を構成する部品の材質に
ついて述べる。ブリーザ本体2は、ゴム材、樹脂材、ア
ルミ材、ステンレス材などが適している。仕切板15、
弁棒17は、樹脂材、アルミ材、ゴム材などが好まし
い。又、チェック弁21は、ゴム材にすることが望まし
い。更に、支持板13は、ゴム材、アルミ材などが適し
ている。又、カバー11は、金属材製が安価である。
【0025】図2は、本発明の他の実施例に係るブリー
ザの断面図である。図2において、図1と相違する点
は、支持板13がアルミ材製のものである。そして、カ
バー11に支持されたばね状の弾発手段26により、支
持板13は機能膜4に向って押圧されている。又、支持
板13には、複数の貫通孔により連通路14を構成して
いる。この連通路14は、支持板13が移動することに
より開弁し、通路3と通気孔9とを連通させる。尚、支
持板13と機能膜4との間には、多孔材の補強板27が
設けられている。又、別体の機能膜を設けても良い。
【0026】又、チェック弁21は、オイル側Aの通路
3を仕切るように、仕切部28が設けられている。そし
て、仕切部28には、複数の貫通孔29が形成されてい
る。一方の貫通孔の上側には、ゴム材製の傘形弁が設け
られて、吐出弁23を構成している。又、他方の貫通孔
には、下側にリードバルブ状の吸入弁22が設けられて
いる。尚、その他の符号名は図1と同じである。又、3
0は、仕切板15のストップリングである。
【0027】次に、本発明のブリーザ1の作用を説明す
る。オイル側の圧力が低下すると、通気孔9より大気が
大気側外方室12に流入する。しかし、通気孔9は、フ
ランジ7の下側から流入するように構成されているか
ら、水分やダストの侵入が適当に防止される。しかし、
完全ではないから一部は、大気側外方室12に侵入する
が、機能膜4により完全に防止される。特に、機能膜4
は撥水性を発揮するように処理が施されているから、機
能膜4に水分が含んで、この水分がオイル側に侵入する
のを防止することができる。そして、ダストや水分のな
い空気のみが、吸入弁22を開弁してオイル側に流入
し、オイル側の圧力を設定通りに保持し、エンジン性能
を発揮させる。
【0028】次に、オイル側の圧力が大気圧以上に上昇
した場合である。オイル側の圧力が大気圧の状態では、
吐出弁23が閉弁しているから、オイルの蒸気は、機能
膜4に付着することがない。オイル側の圧力が上昇して
くると、吐出弁23が開弁する。このとき、オイル側の
圧力流体は、通行溝20を通って吐出開弁から、蒸気室
24に流入する。しかし、蒸気室24を形成する仕切板
15には、オリフィス孔16が設けられているから、大
多数のオイルの蒸気は、蒸気室24に一時停泊する。こ
のとき、オイルの蒸気は、蒸気室24の壁に付着するの
で、機能膜4には、極一部しか付着しない。機能膜4
は、撥油性が施されているから、オイルの一部付着の場
合にはふり落す(はじく)ことができる。従って、機能
膜4にオイルが付着するのを効果的に防止できる。
【0029】次に、本発明の機能膜4は、通常、0.0
05kgf/cm2 以下の圧力で通気するが、オイルが付着す
ると、通気性が低下する。この場合は、オイル側の圧力
が上昇するから、支持板13を押上げることになる。こ
の支持板13の移動は、連通路14と通路3との間を開
弁することになるから、通路3内の圧力流体は、目づま
りしていない機能膜4を通過して大気側へ流出する。そ
して、この急速な流出は、通路3内を負圧にするので、
機能膜4を大気が通過し、機能膜4の下面に付着したオ
イルを機能膜4の撥油性と相まって放出することが可能
になる。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るブリーザは、機
能膜を押えている支持板が弾発手段により支持されてい
るので、機能膜にオイルが付着して通気性が悪化する
と、内圧により機能膜が支持板を取付面より押上げて、
この支持板と機能膜との接合面が開弁し、通路側と通気
孔側とが連通する。このとき、通路側の圧力流体は、目
づまりしていない機能膜を通過して大気へ放出される。
その結果、次には、通路側が低圧になるから、大気が機
能膜を通過して通路側へ流入する。このとき、機能膜の
通路側に付着していたオイルの粒子は、機能膜の撥油性
と相まって、吹き落されて、機能膜は、再度、通気性の
能力を発揮するようになる。又、オイル側に異常圧力が
発生して、機能膜が破損される場合でも、本発明の機能
膜は(0.005kgf/cm2 以上の圧力になると機能膜は
感知するので、弾発手段をこの圧力に設定することが可
能である)、弾発手段の設定に応じて支持板を押上げ、
この接合面間を開弁して大気開放し、機能膜が破損する
のを防止することが可能となる。その結果、機能膜が破
損したのも知らずに使用し、公害発生するのを、効果的
に防止することが期待できる。
【0031】又、請求項2に係る本発明のブリーザは、
チェック弁によりオイル側の蒸気が機能膜に付着するの
を効果的に防止することができる。若し、オイル側の流
体圧力が上昇して、吐出弁を開弁しても、オイルの蒸気
は、次の仕切板に設けられたオリフィス孔により蒸気室
に停泊させられて蒸気室の壁に付着させられる。その結
果、機能膜にオイルの蒸気(オイル粒子)が付着するの
を、極めて少なくして、機能膜の目づまりを効果的に防
止する。特に、撥油性の機能膜は、オイルが全面に付着
しないかぎり、大気の透過によりふり落すことが可能で
ある。本発明は、この撥油性の機能膜とチェック弁およ
びオリフィス孔を有する仕切板の作用能力によって、機
能膜へオイルの蒸気の付着が、全面に及ばないようにす
ることにある。その結果、機能膜がオイルによって目づ
まりするのを効果的に防止できる。更に、オイル側に異
常圧力が発生したときには、支持板を開弁して、オイル
側の圧力を大気開放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るブリーザの半断面図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例に係るブリーザの半断面図
である。
【図3】従来のブリーザの半断面図である。
【符号の説明】
1、54……ブリーザ 2……ブリーザ本体 3……通路 4……機能膜 4a……取付部 5……取付面 6……取付溝 7……フランジ 8……円筒部 9……通気孔 10……リップ 11……カバー 12……大気側外方室 13……支持板 14……連通路 15、55c……仕切板 16……オリフィス孔 17……弁棒 18……テーパ面 19……環状溝 20……通行溝 21……チェック弁 22……吸入弁 23……吐出弁 24……蒸気室 25……嵌着部 26……弾発手段 27……補強板 28……仕切部 29……貫通孔 30……ストップリング 52……ねじ 53……キャップ 53a……オリフィス 55……仕切りケース 55a……通孔 55b……フランジ 59……フィルタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】請求項1は、オイルの蒸気が機能膜全面に付着
すると、油性に処理されていても、オイルであるが故
に、簡単にオイル側に脱落しない。そうすると、オイル
側の内圧が上昇する。しかし、内圧は、機能膜4と支持
板13とを弾発手段26を圧縮して押し上げるので、通
路3と通気孔9とは連通路14で連通する。連通路14
側の機能膜4は、オイルが付着していないから、通路3
内の圧力は、連通路14を通過し大気圧と略同一又は瞬
間に負圧になる。このとき、大気は機能膜4を透過して
オイル側に侵入しようとするから、機能膜4に付着しよ
うとするオイルをはじく性質によって、機能膜4に付着
しているオイルの粒子を放出させることになり、再度通
気性の機能を付与することになる。そして、オイル側が
負圧になったときは、機能膜により、水分やダストのな
い空気を流入することが可能となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ブリ−ザ本体2の取付面5に機能膜4が嵌
着されている。機能膜4は、ポ−ラス状に形成されてい
て、1μm以下の連通孔が複雑に貫通している。そし
て、その材質は、例えば、PTFE(ポリテトラフルオ
ルエチレン)材製である。この機能膜4は、気体透過性
であると共に、水、油等の液体は、不透過性に構成され
ている。水、油等は、はじくように油及び水処理が
施されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通する通路(3)を有すると共に前記
    通路(3)を囲んだ取付面(5)を有するブリーザ本体
    (2)、前記ブリーザ本体(2)の取付面(5)に接合
    された取付部(4a)を有して前記通路(3)を一方が
    大気側外方室(12)で他方が内方(33)に仕切ると
    共に気体は透過するが液体は透過しない機能膜(4)、
    前記機能膜(4)の取付部(4a)を前記取付面(5)
    との間で挟持する接合面(32)を有すると共に前記通
    路(3)と連通する通孔(31)を有して移動自在に配
    置された支持板(13)、前記支持板(13)を前記取
    付面(5)へ押圧する弾発手段(26)および前記支持
    板(13)が前記取付面(5)側から移動すると前記取
    付面(5)と前記接合面(32)との間隙と連通して前
    記通路(3)と大気側外方室(12)とを連通させる連
    通路(14)を有することを特徴とするブリーザ。
  2. 【請求項2】 貫通する通路(3)を有すると共に前記
    通路(3)を囲んだ取付面(5)を有するブリーザ本体
    (2)、前記ブリーザ本体(2)の取付面(5)に接合
    された取付部(4a)を有して前記通路(3)を一方が
    大気側外方室(12)で他方が内方(33)に仕切ると
    共に気体は透過するが液体は透過しない機能膜(4)、
    前記機能膜(4)の取付部(4a)を前記取付面(5)
    との間で挟持する接合面(32)を有すると共に前記通
    路(3)と連通する通孔(31)を有して移動自在に配
    置された支持板(13)、前記支持板(13)を前記取
    付面(5)へ押圧する弾発手段(26)、前記支持板
    (13)が前記取付面(5)側から移動すると前記取付
    面(5)と前記接合面(32)との間隙と連通して前記
    通路(3)と大気側外方室(12)とを連通させる連通
    路(14)、前記機能膜(4)より内方で前記通路
    (3)を仕切ると共にオリフィス孔(16)を有する仕
    切板(15)および前記仕切板(15)の内方に配置さ
    れて前記仕切板(15)との間に蒸気室(24)を形成
    すると共に内方が負圧になると開弁する吸入弁(22)
    と内方が正圧になると開弁する吐出弁(23)とを有す
    るチェック弁(21)を具備することを特徴とするブリ
    ーザ。
JP862795A 1995-01-24 1995-01-24 ブリーザ Pending JPH08200034A (ja)

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