JPH08200092A - ガスタービン設備 - Google Patents
ガスタービン設備Info
- Publication number
- JPH08200092A JPH08200092A JP693695A JP693695A JPH08200092A JP H08200092 A JPH08200092 A JP H08200092A JP 693695 A JP693695 A JP 693695A JP 693695 A JP693695 A JP 693695A JP H08200092 A JPH08200092 A JP H08200092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- gas turbine
- exhaust
- chamber
- passage
- Prior art date
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】吸気ダクトと吸気ダクト上に形成される排気ダ
クトとを有するプラントにおいて、両ダクトを一度に搬
入できる据付方法を提供する。 【構成】吸気ダクト13と排気ダクト19とを一体形成
し、下部に運搬車の進入スペース、及びダクトの荷重の
受梁を備えた架構18とを備えている。吸気フィルタ室
の上部には、配管サポート及び配管を備えている。 【効果】吸気ダクトと排気ダクトとを一体形成したこと
により、現地での両ダクトの搬入,据付けが一度にでき
る。
クトとを有するプラントにおいて、両ダクトを一度に搬
入できる据付方法を提供する。 【構成】吸気ダクト13と排気ダクト19とを一体形成
し、下部に運搬車の進入スペース、及びダクトの荷重の
受梁を備えた架構18とを備えている。吸気フィルタ室
の上部には、配管サポート及び配管を備えている。 【効果】吸気ダクトと排気ダクトとを一体形成したこと
により、現地での両ダクトの搬入,据付けが一度にでき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所に設置されるガ
スタービン設備に関し、特に、ガスタービンの下方から
空気を取り入れる下方吸気型のガスタービン設備に関す
る。
スタービン設備に関し、特に、ガスタービンの下方から
空気を取り入れる下方吸気型のガスタービン設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平4−187830 号公報に示され
るような下方吸気型のガスタービン設備は、吸気通路や
排気通路がそれぞれ単独に製作され、それぞれが別個に
据え付けられていた。
るような下方吸気型のガスタービン設備は、吸気通路や
排気通路がそれぞれ単独に製作され、それぞれが別個に
据え付けられていた。
【0003】また、通常これらの部分の搬入及び据え付
けは、それぞれが運搬車等により輸送され、その後クレ
ーン等により吊り揚げ、基礎等の上の所定の位置に吊り
降ろすような方法が採られていた。
けは、それぞれが運搬車等により輸送され、その後クレ
ーン等により吊り揚げ、基礎等の上の所定の位置に吊り
降ろすような方法が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、上下
に位置する吸気通路や排気通路の製作,搬入,据え付け
を別々に行っていたため、現地における作業工程が複雑
化し、作業日程が長期化する傾向にあった。
に位置する吸気通路や排気通路の製作,搬入,据え付け
を別々に行っていたため、現地における作業工程が複雑
化し、作業日程が長期化する傾向にあった。
【0005】そこで、本発明の目的は、下方吸気型のガ
スタービン設備において現地における作業工程を単純化
し、作業日程を低減することが可能な吸気通路及び排気
通路を有するガスタービン設備を提供する。
スタービン設備において現地における作業工程を単純化
し、作業日程を低減することが可能な吸気通路及び排気
通路を有するガスタービン設備を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のガスタービン設
備は、架台上にガスタービンを載置し、載置面より下方
に前記ガスタービンへ空気を供給する吸気通路を、更
に、前記吸気通路より上方に前記ガスタービンからの排
気を導く排気通路を形成したものであって、前記吸気通
路と排気通路との少なくとも一部分が、一体に形成され
た構造であることを特徴とする。
備は、架台上にガスタービンを載置し、載置面より下方
に前記ガスタービンへ空気を供給する吸気通路を、更
に、前記吸気通路より上方に前記ガスタービンからの排
気を導く排気通路を形成したものであって、前記吸気通
路と排気通路との少なくとも一部分が、一体に形成され
た構造であることを特徴とする。
【0007】ガスタービン設備は、通常、コンバインド
サイクル発電プラントの一部を構成するものであり、ガ
スタービンをその中心構成とする。本発明におけるコン
バインドサイクル発電プラントは、ガスタービンと蒸気
タービンとを組み合わせた複合発電プラントである。ガ
スタービンから排気された高温の排気ガスの熱を排熱回
収ボイラで回収し、その回収された熱で蒸気を発生させ
る。そして、その蒸気を用いて蒸気タービンを駆動す
る。そして、ガスタービンと蒸気タービンとが一軸に接
続された一軸型と、ガスタービンと蒸気タービンとがそ
れぞれ発電機を有する多軸型とがある。
サイクル発電プラントの一部を構成するものであり、ガ
スタービンをその中心構成とする。本発明におけるコン
バインドサイクル発電プラントは、ガスタービンと蒸気
タービンとを組み合わせた複合発電プラントである。ガ
スタービンから排気された高温の排気ガスの熱を排熱回
収ボイラで回収し、その回収された熱で蒸気を発生させ
る。そして、その蒸気を用いて蒸気タービンを駆動す
る。そして、ガスタービンと蒸気タービンとが一軸に接
続された一軸型と、ガスタービンと蒸気タービンとがそ
れぞれ発電機を有する多軸型とがある。
【0008】また、排熱回収ボイラは使用せずに、ガス
タービンからの排気ガスをボイラにて再燃し、そのボイ
ラで発生した蒸気を用いて蒸気タービンを駆動する排気
再燃型もある。
タービンからの排気ガスをボイラにて再燃し、そのボイ
ラで発生した蒸気を用いて蒸気タービンを駆動する排気
再燃型もある。
【0009】ガスタービンは、空気を圧縮する圧縮機
と、その圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼
ガスによって駆動するタービンとを有する。
と、その圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼
ガスによって駆動するタービンとを有する。
【0010】本発明においては、こうしたガスタービン
が、架台上に形成される。この架台は、コンクリートに
よって形成され高架型に形成される。そして、圧縮機で
圧縮される空気は、ガスタービンが載置される架台面の
下方から供給される。この供給される空気は空気室から
取り入れられる。空気室にはフィルタ室が設置され、清
浄化させる。この空気室は、排熱回収ボイラが設置され
るタイプのプラントではガスタービンが設置される建屋
と排熱回収ボイラとの間のスペースに設置されることが
好ましい。しかも、ガスタービンと排熱回収ボイラとを
つなぐライン(軸方向)に設置されることによって、省
スペース化が図れる。
が、架台上に形成される。この架台は、コンクリートに
よって形成され高架型に形成される。そして、圧縮機で
圧縮される空気は、ガスタービンが載置される架台面の
下方から供給される。この供給される空気は空気室から
取り入れられる。空気室にはフィルタ室が設置され、清
浄化させる。この空気室は、排熱回収ボイラが設置され
るタイプのプラントではガスタービンが設置される建屋
と排熱回収ボイラとの間のスペースに設置されることが
好ましい。しかも、ガスタービンと排熱回収ボイラとを
つなぐライン(軸方向)に設置されることによって、省
スペース化が図れる。
【0011】このように設置することにより圧縮器で使
用される空気は、空気室から軸方向に添って、空気通路
内をとおり、架台をとおり抜けて圧縮機に供給されるこ
とになる。この空気通路は、一般に、吸気通路とも称さ
れ、吸気ダクト,吸気サイレンサ等からなる。
用される空気は、空気室から軸方向に添って、空気通路
内をとおり、架台をとおり抜けて圧縮機に供給されるこ
とになる。この空気通路は、一般に、吸気通路とも称さ
れ、吸気ダクト,吸気サイレンサ等からなる。
【0012】一方、ガスタービンから排気された排気ガ
スは、空気通路を介して排熱回収ボイラに導かれる。こ
の空気通路は、一般に、排気通路とも称され、排気ダク
ト,排気サイレンサ等からなる。ガスタービンと排熱回
収ボイラとをつなぐ排気通路は、軸方向にほぼ直線的に
形成されることが好ましい。つまり、軸流排気である。
これにより、排気ガスの流れに乱れを生じさせることな
く、排熱回収ボイラで熱回収を効率良く行うことができ
る。
スは、空気通路を介して排熱回収ボイラに導かれる。こ
の空気通路は、一般に、排気通路とも称され、排気ダク
ト,排気サイレンサ等からなる。ガスタービンと排熱回
収ボイラとをつなぐ排気通路は、軸方向にほぼ直線的に
形成されることが好ましい。つまり、軸流排気である。
これにより、排気ガスの流れに乱れを生じさせることな
く、排熱回収ボイラで熱回収を効率良く行うことができ
る。
【0013】空気室から取り入れられた空気は、吸気ダ
クト内を軸方向に添って流れ、下方からガスタービンに
導かれる。そして、ガスタービンから排出された排気ガ
スは、排気ダクト内を吸気ダクトを流れた空気とは反対
方向に流れ、排熱回収ボイラに導かれる。
クト内を軸方向に添って流れ、下方からガスタービンに
導かれる。そして、ガスタービンから排出された排気ガ
スは、排気ダクト内を吸気ダクトを流れた空気とは反対
方向に流れ、排熱回収ボイラに導かれる。
【0014】本発明は、こうした構成を有するプラント
に関して、吸気通路と排気通路との一部が上下の位置関
係を有するに着目して、この吸気通路と排気通路との少
なくとも一部分を一体に形成することを特徴とする。特
に、吸気ダクトと排気ダクトとの一部を一体に形成する
ことが好ましい。一体に形成するためには、吸気ダクト
と排気ダクトとを一体に支えるような柱を用いることが
好ましい。一体に形成することにより、現地に据え付け
る前に工場等により組み立てることが可能となり、据え
付け工事期間を短縮することができる。
に関して、吸気通路と排気通路との一部が上下の位置関
係を有するに着目して、この吸気通路と排気通路との少
なくとも一部分を一体に形成することを特徴とする。特
に、吸気ダクトと排気ダクトとの一部を一体に形成する
ことが好ましい。一体に形成するためには、吸気ダクト
と排気ダクトとを一体に支えるような柱を用いることが
好ましい。一体に形成することにより、現地に据え付け
る前に工場等により組み立てることが可能となり、据え
付け工事期間を短縮することができる。
【0015】更に、一体形成された吸気通路と排気通路
との間に、所定の間隙を有することが好ましい。吸気通
路を流れる空気と排気通路を流れる空気では、温度差を
有している。つまり、吸気通路を流れる空気は、通常、
大気温度とほぼ同等であるのに対して、排気通路を流れ
る空気は、ガスタービンの燃焼器で燃焼された空気であ
るため、タービンで冷却されたとはいえ、数100度程
度の温度はある。従って、これら流れる空気温度が著し
く異なる通路を直接形成するよりもむしろ所定の間隙を
設けて形成することが好ましい。
との間に、所定の間隙を有することが好ましい。吸気通
路を流れる空気と排気通路を流れる空気では、温度差を
有している。つまり、吸気通路を流れる空気は、通常、
大気温度とほぼ同等であるのに対して、排気通路を流れ
る空気は、ガスタービンの燃焼器で燃焼された空気であ
るため、タービンで冷却されたとはいえ、数100度程
度の温度はある。従って、これら流れる空気温度が著し
く異なる通路を直接形成するよりもむしろ所定の間隙を
設けて形成することが好ましい。
【0016】更に、吸気ダクトの下面と基礎面(地面)
との間に所定の間隙を形成することが好ましい。一体に
形成された吸気通路と排気通路とを工場等で形成する場
合、その運搬はトラック等で行われることになる。この
際、所定の間隙部分にトラックの荷台をいれ、油圧等で
ジャッキアップして一体形成された通路(ダクト)を据
え付け現場にそのまま輸送し、据え付け場所でそのまま
ジャッキダウンさせれば、現地でのクレーン作業等を削
減でき、据え付け工程の削減が可能である。
との間に所定の間隙を形成することが好ましい。一体に
形成された吸気通路と排気通路とを工場等で形成する場
合、その運搬はトラック等で行われることになる。この
際、所定の間隙部分にトラックの荷台をいれ、油圧等で
ジャッキアップして一体形成された通路(ダクト)を据
え付け現場にそのまま輸送し、据え付け場所でそのまま
ジャッキダウンさせれば、現地でのクレーン作業等を削
減でき、据え付け工程の削減が可能である。
【0017】更に、ガスタービン設備は、ガスタービン
と、ガスタービンで使用される空気を取り入れる吸気室
と、吸気室の上方に形成されガスタービンからの排気を
消音する排気サイレンサとを有することが好ましい。
と、ガスタービンで使用される空気を取り入れる吸気室
と、吸気室の上方に形成されガスタービンからの排気を
消音する排気サイレンサとを有することが好ましい。
【0018】吸気ダクトと排気ダクトとを一体に形成す
るのと同様に、プラントの形態によっては、必ずしも吸
気ダクトと排気ダクトとが上下の位置関係になるとは限
らない。空気室(吸気室)と排気ダクト、空気室と排気
通路に形成される排気サイレンサ、吸気ダクトと排気サ
イレンサ等の組合せが考えられる。特に、プラント構成
上、空気室と排気サイレンサと一体に構成することが好
ましい。
るのと同様に、プラントの形態によっては、必ずしも吸
気ダクトと排気ダクトとが上下の位置関係になるとは限
らない。空気室(吸気室)と排気ダクト、空気室と排気
通路に形成される排気サイレンサ、吸気ダクトと排気サ
イレンサ等の組合せが考えられる。特に、プラント構成
上、空気室と排気サイレンサと一体に構成することが好
ましい。
【0019】更に、吸気室の両側に吸気フィルタ室を設
置することが好ましい。吸気室は、空気を供給するた
め、空気供給面の面積を十分広く確保する必要がある。
つまり、吸気室の側面の3方向、又は上面を含めた4方
向から吸気することができる。この方式は空気を十分確
保できるという観点から好ましい。
置することが好ましい。吸気室は、空気を供給するた
め、空気供給面の面積を十分広く確保する必要がある。
つまり、吸気室の側面の3方向、又は上面を含めた4方
向から吸気することができる。この方式は空気を十分確
保できるという観点から好ましい。
【0020】一方で、外気を直接ガスタービンに供給す
るとごみ等を吸い込む恐れがあり好ましくない。そこ
で、吸気フィルタ室を設け、空気を清浄化する必要があ
る。吸気フィルタ室の高さ及び奥行、吸気室の高さ等を
勘案すると吸気室の2側面から吸気することも可能であ
ることがわかる。こうすることにより、ガスタービンか
ら排熱回収ボイラまでの距離を短縮することができ、プ
ラントの省スペース化が図れる。
るとごみ等を吸い込む恐れがあり好ましくない。そこ
で、吸気フィルタ室を設け、空気を清浄化する必要があ
る。吸気フィルタ室の高さ及び奥行、吸気室の高さ等を
勘案すると吸気室の2側面から吸気することも可能であ
ることがわかる。こうすることにより、ガスタービンか
ら排熱回収ボイラまでの距離を短縮することができ、プ
ラントの省スペース化が図れる。
【0021】つまり、本発明は、吸気ダクト,排気ダク
ト,吸気フィルタ室、及び配管等の一部を所定の機器据
付位置に搬入及び据え付ける技術に利用される。
ト,吸気フィルタ室、及び配管等の一部を所定の機器据
付位置に搬入及び据え付ける技術に利用される。
【0022】本発明により、プラントの吸気ダクト,排
気ダクト,配管サポート及び配管、並びに吸気フィルタ
室と配管サポート及び配管等を一緒に製作することが可
能となった。吸気ダクトと排気ダクトの搬入及び据え付
けを、各々を運搬車で輸送し、所定の位置で揚重機にて
吊上げ、各々の基礎上へ吊降すような従来の方法を取ら
ずに行うことができた。吸気フィルタ室も同様である。
気ダクト,配管サポート及び配管、並びに吸気フィルタ
室と配管サポート及び配管等を一緒に製作することが可
能となった。吸気ダクトと排気ダクトの搬入及び据え付
けを、各々を運搬車で輸送し、所定の位置で揚重機にて
吊上げ、各々の基礎上へ吊降すような従来の方法を取ら
ずに行うことができた。吸気フィルタ室も同様である。
【0023】また、配管の据付方法も、ダクトや空気フ
ィルタ室と独立した配管ラックを屋外の所定の場所に設
置し、配管ラック上に布設するような従来の方法を取ら
ずに、システム化した一体の部品として据え付けること
ができる。
ィルタ室と独立した配管ラックを屋外の所定の場所に設
置し、配管ラック上に布設するような従来の方法を取ら
ずに、システム化した一体の部品として据え付けること
ができる。
【0024】本発明は、上下に位置する吸気ダクトと排
気ダクトを一体形成する。一体形成した両ダクトの間隙
及び両サイドに、配管サポート及び配管も一体形成す
る。並びに、吸気フィルタ室上部に配管サポート及び配
管を一体形成するようにしたものである。
気ダクトを一体形成する。一体形成した両ダクトの間隙
及び両サイドに、配管サポート及び配管も一体形成す
る。並びに、吸気フィルタ室上部に配管サポート及び配
管を一体形成するようにしたものである。
【0025】さらに、一体形成した両ダクトの下部、及
び吸気フィルタ室の下部に運搬車の進入スペースを設け
るようにしたものである。そして、以下のような特徴を
有しても良い。
び吸気フィルタ室の下部に運搬車の進入スペースを設け
るようにしたものである。そして、以下のような特徴を
有しても良い。
【0026】(1)一体形成された両ダクトを同時に運搬
し、同時に据え付けること、(2)一体形成された両ダク
トを同時に運搬し、同時に据え付けてから、両サイドに
配置される吸気フィルタ室を据え付けること、(3)一体
形成した両ダクトの下部に、運搬車が進入するための間
隙を有していること、(4)吸気フィルタ室の下部に、運
搬車が進入するための間隙を有していること、(5)一体
形成した両ダクトの間隙内に配管を有すること、(6)一
体形成した両ダクトの両側に、配管サポートを有するこ
と、(7)一体形成した両ダクトの両側に配置した配管サ
ポートに配管を有すること、(8)一体形成した両ダク
ト,配管サポート及び配管を同時に運搬し、同時に据え
付けること、(9)吸気フィルタ室の上部に配管サポート
を有すること、(10)吸気フィルタ室上部の配管サポート
上に配管を有すること、(11)吸気フィルタ室,配管サポ
ート及び配管を同時に運搬し、同時に据え付けること。
し、同時に据え付けること、(2)一体形成された両ダク
トを同時に運搬し、同時に据え付けてから、両サイドに
配置される吸気フィルタ室を据え付けること、(3)一体
形成した両ダクトの下部に、運搬車が進入するための間
隙を有していること、(4)吸気フィルタ室の下部に、運
搬車が進入するための間隙を有していること、(5)一体
形成した両ダクトの間隙内に配管を有すること、(6)一
体形成した両ダクトの両側に、配管サポートを有するこ
と、(7)一体形成した両ダクトの両側に配置した配管サ
ポートに配管を有すること、(8)一体形成した両ダク
ト,配管サポート及び配管を同時に運搬し、同時に据え
付けること、(9)吸気フィルタ室の上部に配管サポート
を有すること、(10)吸気フィルタ室上部の配管サポート
上に配管を有すること、(11)吸気フィルタ室,配管サポ
ート及び配管を同時に運搬し、同時に据え付けること。
【0027】本発明により、作業をなるべく単純化し、
現地における実作業量を軽減しようという昨今の作業環
境に合致した技術を提供することができた。
現地における実作業量を軽減しようという昨今の作業環
境に合致した技術を提供することができた。
【0028】本発明は、吸気ダクトと排気ダクトとを一
体形成するとともに、その一体形成物に配管サポート及
び配管も一体形成して製作,搬入,据え付けを同時に行
うこと、さらに、吸気フィルタ室上部に配管サポートを
一体形成することにより、吸気フィルタ室と配管サポー
ト及び配管も同時に製作,搬入,据え付けを行うことに
より作業の単純化、現地における実作業量の軽減を図っ
た。
体形成するとともに、その一体形成物に配管サポート及
び配管も一体形成して製作,搬入,据え付けを同時に行
うこと、さらに、吸気フィルタ室上部に配管サポートを
一体形成することにより、吸気フィルタ室と配管サポー
ト及び配管も同時に製作,搬入,据え付けを行うことに
より作業の単純化、現地における実作業量の軽減を図っ
た。
【0029】
【作用】上記のガスタービンダクトの据付方法は、一体
形成した吸気ダクトと排気ダクト、並びに配管サポート
と配管を、一度に搬入,据え付けすることができる。次
に、一体形成した吸気フィルタ室と配管サポート及び配
管を一度に搬入,据え付けることができる。
形成した吸気ダクトと排気ダクト、並びに配管サポート
と配管を、一度に搬入,据え付けすることができる。次
に、一体形成した吸気フィルタ室と配管サポート及び配
管を一度に搬入,据え付けることができる。
【0030】さらに、両ダクト、並びに吸気フィルタ室
を据え付ける際には、揚重機による吊上げ,吊降ろし作
業を省略することができる。
を据え付ける際には、揚重機による吊上げ,吊降ろし作
業を省略することができる。
【0031】また、配管ラックの製作,据付作業を省略
することができるとともに、配管ラックの設置スペース
を不要とすることができる。
することができるとともに、配管ラックの設置スペース
を不要とすることができる。
【0032】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1から図9により
説明する。本実施例は、架台上にガスタービンを載置
し、載置面より下方にガスタービンへ空気を供給する吸
気通路を、更に、吸気通路より上方にガスタービンから
の排気を導く排気通路を形成したガスタービン設備にお
いて、吸気通路と排気通路との少なくとも一部分が、一
体に形成された構造であるガスタービン設備に関するも
のである。
説明する。本実施例は、架台上にガスタービンを載置
し、載置面より下方にガスタービンへ空気を供給する吸
気通路を、更に、吸気通路より上方にガスタービンから
の排気を導く排気通路を形成したガスタービン設備にお
いて、吸気通路と排気通路との少なくとも一部分が、一
体に形成された構造であるガスタービン設備に関するも
のである。
【0033】図1は、本発明によるガスタービン設備の
実施例を示す側面図である。1は火力発電プラントの主
要機器が配置されるタービン建屋、2は発電機、3は発
電機2に直結される低圧蒸気タービン、4は低圧蒸気タ
ービンに直結される高圧蒸気タービン、5は低圧蒸気タ
ービン3の下方に直結され、蒸気を水に戻す復水器、6
は高圧蒸気タービン4に直結されるガスタービン、7は
ガスタービン6に接続され、ガスタービン6が使用する
空気を取り入れる吸気室、8はガスタービン6に接続さ
れ、ガスタービン6の排気の通路となる排気ディフュー
ザ、9は静荷重や動荷重を考慮し、堅固な構造とした鉄
筋コンクリート性で、ガスタービン6に下方から空気を
供給する吸気通路を形成した架台、10は架台9内の吸
気通路内にコンクリートの飛散防止のために塗る下塗り
カーボライン195サーフェサー、上塗りカーボライン
890からなる特殊塗装、11は架台9の吸気通路内の
ガスタービン6側に設置され、ガスタービン6に部品や
破片等の異物が吸い込まれるのを防止するために設ける
φ1.6 ワイヤでメッシュ構造としたトラッシュスクリ
ーン、12は架台9の吸気通路内のトラッシュスクリー
ン11の外側に設置され、ガスタービン6の放射音を減
衰させるために内部にロックウール等の吸音材をパネル
状に組み込んだ構造とした吸気サイレンサ、13は架台
9の吸気トンネル内の吸気サイレンサ12に接続され、
ガスタービン6に空気を供給する通路となる吸気ダク
ト、14はタービン建屋1の外側に配置され、吸気ダク
ト13に接続し、ガスタービン6に空気を供給する通路
となる吸気室、17は吸気室14上方に配置され、排気
ディフェーザ8と接続し、ガスタービン6からの排気の
通路となるとともに、ガスタービン6の放射音を減衰さ
せるために内部にロックウール等の吸音材をパネル状に
組み込んだ構造とした排気サイレンサ、18は上下に配
置される吸気室14と排気サイレンサ17を支持する架
構、19は排気サイレンサ17に接続され、排気の通路
となる排気ダクト、20は排気ダクトに接続され、ガス
タービン6からの排気ガスを利用して熱交換により蒸気
を発生させる排熱回収ボイラである。排熱回収ボイラは
煙道を通じて煙突と接続される。
実施例を示す側面図である。1は火力発電プラントの主
要機器が配置されるタービン建屋、2は発電機、3は発
電機2に直結される低圧蒸気タービン、4は低圧蒸気タ
ービンに直結される高圧蒸気タービン、5は低圧蒸気タ
ービン3の下方に直結され、蒸気を水に戻す復水器、6
は高圧蒸気タービン4に直結されるガスタービン、7は
ガスタービン6に接続され、ガスタービン6が使用する
空気を取り入れる吸気室、8はガスタービン6に接続さ
れ、ガスタービン6の排気の通路となる排気ディフュー
ザ、9は静荷重や動荷重を考慮し、堅固な構造とした鉄
筋コンクリート性で、ガスタービン6に下方から空気を
供給する吸気通路を形成した架台、10は架台9内の吸
気通路内にコンクリートの飛散防止のために塗る下塗り
カーボライン195サーフェサー、上塗りカーボライン
890からなる特殊塗装、11は架台9の吸気通路内の
ガスタービン6側に設置され、ガスタービン6に部品や
破片等の異物が吸い込まれるのを防止するために設ける
φ1.6 ワイヤでメッシュ構造としたトラッシュスクリ
ーン、12は架台9の吸気通路内のトラッシュスクリー
ン11の外側に設置され、ガスタービン6の放射音を減
衰させるために内部にロックウール等の吸音材をパネル
状に組み込んだ構造とした吸気サイレンサ、13は架台
9の吸気トンネル内の吸気サイレンサ12に接続され、
ガスタービン6に空気を供給する通路となる吸気ダク
ト、14はタービン建屋1の外側に配置され、吸気ダク
ト13に接続し、ガスタービン6に空気を供給する通路
となる吸気室、17は吸気室14上方に配置され、排気
ディフェーザ8と接続し、ガスタービン6からの排気の
通路となるとともに、ガスタービン6の放射音を減衰さ
せるために内部にロックウール等の吸音材をパネル状に
組み込んだ構造とした排気サイレンサ、18は上下に配
置される吸気室14と排気サイレンサ17を支持する架
構、19は排気サイレンサ17に接続され、排気の通路
となる排気ダクト、20は排気ダクトに接続され、ガス
タービン6からの排気ガスを利用して熱交換により蒸気
を発生させる排熱回収ボイラである。排熱回収ボイラは
煙道を通じて煙突と接続される。
【0034】図2は、本発明によるガスタービン設備の
実施例を示す平面図である。15及び16はタービン建
屋1の外側に配置され、吸気室14に接続し、内部に空
気中の塵埃を除去するためのフィルタ設備を備えた吸気
フィルタ室である。
実施例を示す平面図である。15及び16はタービン建
屋1の外側に配置され、吸気室14に接続し、内部に空
気中の塵埃を除去するためのフィルタ設備を備えた吸気
フィルタ室である。
【0035】本発明では、上下に配置される吸気室14
と排気サイレンサ17を架構18により一体形成してい
る。また、吸気フィルタ室15,16は、排気ダクト1
9下方にスペースがないため、吸気室14の両側に配置
している。
と排気サイレンサ17を架構18により一体形成してい
る。また、吸気フィルタ室15,16は、排気ダクト1
9下方にスペースがないため、吸気室14の両側に配置
している。
【0036】図3は、本発明による吸気室と排気サイレ
ンサとを一体形成した実施例を示す図である。14は、
ガスタービンに空気を供給する通路となる吸気室であ
る。17は、吸気室上に形成され、ガスタービンからの
排気を排熱回収ボイラに導く排気サイレンサである。1
8は、吸気室14と排気サイレンサ17を上下に支える
架構である。架構18は、脚部18Aを高くし、運搬車
が吸気室14の下方に進入できる構造としてある。ま
た、受梁18Bにより、運搬車の荷台に吸気室14と排
気サイレンサ17の荷重をかけるような構造としてあ
る。また、上下に位置する吸気室14と排気サイレンサ
17との間は、500℃の排気の影響を軽減するため所
定の間隙を有した構造としてある。
ンサとを一体形成した実施例を示す図である。14は、
ガスタービンに空気を供給する通路となる吸気室であ
る。17は、吸気室上に形成され、ガスタービンからの
排気を排熱回収ボイラに導く排気サイレンサである。1
8は、吸気室14と排気サイレンサ17を上下に支える
架構である。架構18は、脚部18Aを高くし、運搬車
が吸気室14の下方に進入できる構造としてある。ま
た、受梁18Bにより、運搬車の荷台に吸気室14と排
気サイレンサ17の荷重をかけるような構造としてあ
る。また、上下に位置する吸気室14と排気サイレンサ
17との間は、500℃の排気の影響を軽減するため所
定の間隙を有した構造としてある。
【0037】図4は、架構18で一体形成した吸気室1
4と排気サイレンサ17を運搬した実施例を示す図であ
る。21は、一体形成した吸気室14と排気サイレンサ
17の運搬車である。本実施例では、運搬車21は架構
の脚部18A間に2台並列に配置されている。運搬車2
1は、油圧ジャッキにより上下動する荷台21Aを有し
ている。運搬車21は、荷台21Aを下げたまま架構の
受梁18B下へ進入する。進入後荷台21Aを上げ、架
構の受梁18Bに接触させて架構18及び吸気室14と
排気サイレンサ17を持ち上げる。この状態で吸気室1
4と排気サイレンサ17の配置位置まで運搬する。配置
位置に到着後、荷台21Aを下げることにより架構18
及び吸気室14と排気サイレンサ17を基礎上に降ろす
ことができる。その後荷台21Aを下げたまま運搬車2
1は後退し、一体形成した吸気室14と排気サイレンサ
17の同時搬入が完了する。運搬車21により所定の位
置に配置された吸気室14と排気サイレンサ17は、図
1に示すように吸気室14は吸気ダクト13に接続さ
れ、排気サイレンサ17は排気ディフェーザ8に接続さ
れる。その後、図2に示すように吸気室14の両側に吸
気フィルタ室15及び16が据え付けられる。
4と排気サイレンサ17を運搬した実施例を示す図であ
る。21は、一体形成した吸気室14と排気サイレンサ
17の運搬車である。本実施例では、運搬車21は架構
の脚部18A間に2台並列に配置されている。運搬車2
1は、油圧ジャッキにより上下動する荷台21Aを有し
ている。運搬車21は、荷台21Aを下げたまま架構の
受梁18B下へ進入する。進入後荷台21Aを上げ、架
構の受梁18Bに接触させて架構18及び吸気室14と
排気サイレンサ17を持ち上げる。この状態で吸気室1
4と排気サイレンサ17の配置位置まで運搬する。配置
位置に到着後、荷台21Aを下げることにより架構18
及び吸気室14と排気サイレンサ17を基礎上に降ろす
ことができる。その後荷台21Aを下げたまま運搬車2
1は後退し、一体形成した吸気室14と排気サイレンサ
17の同時搬入が完了する。運搬車21により所定の位
置に配置された吸気室14と排気サイレンサ17は、図
1に示すように吸気室14は吸気ダクト13に接続さ
れ、排気サイレンサ17は排気ディフェーザ8に接続さ
れる。その後、図2に示すように吸気室14の両側に吸
気フィルタ室15及び16が据え付けられる。
【0038】図5は、本発明による吸気フィルタ室15
及び16の形成例を示した図である。15,16は、吸
気フィルタ室である。22は、吸気フィルタ室15,1
6を支える架構である。架構22は、脚部22Aを高く
し、運搬車21が吸気フィルタ室15,16の下方に進
入できる構造としてある。また、受梁22Bにより、運
搬車21の荷台21Aに吸気フィルタ室15,16の荷
重をかけるような構造としてある。
及び16の形成例を示した図である。15,16は、吸
気フィルタ室である。22は、吸気フィルタ室15,1
6を支える架構である。架構22は、脚部22Aを高く
し、運搬車21が吸気フィルタ室15,16の下方に進
入できる構造としてある。また、受梁22Bにより、運
搬車21の荷台21Aに吸気フィルタ室15,16の荷
重をかけるような構造としてある。
【0039】図6は、吸気フィルタ室15,16を運搬
した実施例を示す図である。本実施例では、運搬車21
は架構の脚部22A間に1台配置され、一体形成した吸
気室14と排気サイレンサ17を運搬した方法と同様な
方法で所定の位置に据え付けられる。所定の位置に配置
された吸気フィルタ室15,16は、吸気室14に接続
される。
した実施例を示す図である。本実施例では、運搬車21
は架構の脚部22A間に1台配置され、一体形成した吸
気室14と排気サイレンサ17を運搬した方法と同様な
方法で所定の位置に据え付けられる。所定の位置に配置
された吸気フィルタ室15,16は、吸気室14に接続
される。
【0040】図7は、本発明の第2の方法として、一体
形成した吸気室14と排気サイレンサ17の間隙を利用
し、吸気室14と排気サイレンサ17と配管サポート及
び配管を一体形成した実施例を示す図である。23は配
管サポート、24は排熱回収ボイラ20に接続される配
管である。吸気室14と排気サイレンサ17の間隙に、
架構18を利用して配管サポート23を設置する。この
配管サポート23の上部に排熱回収ボイラ20に接続さ
れる配管24を据え付けることにより一体形成すること
ができる。この方法によれば、吸気室14と排気サイレ
ンサ17及び配管24を同時搬入,据え付けすることが
できる。
形成した吸気室14と排気サイレンサ17の間隙を利用
し、吸気室14と排気サイレンサ17と配管サポート及
び配管を一体形成した実施例を示す図である。23は配
管サポート、24は排熱回収ボイラ20に接続される配
管である。吸気室14と排気サイレンサ17の間隙に、
架構18を利用して配管サポート23を設置する。この
配管サポート23の上部に排熱回収ボイラ20に接続さ
れる配管24を据え付けることにより一体形成すること
ができる。この方法によれば、吸気室14と排気サイレ
ンサ17及び配管24を同時搬入,据え付けすることが
できる。
【0041】図8は、本発明の第3の方法として、一体
形成した吸気室14と排気サイレンサ17の両サイドを
利用し、吸気室14と排気サイレンサ17と配管サポー
ト及び配管を一体形成した実施例を示す図である。25
は配管サポート、26は排熱回収ボイラ20に接続する
配管である。排気サイレンサ17の両側に配管サポート
25を設置し、この配管サポート25の上部に配管26
を据え付けることにより一体形成することができる。こ
の方法によれば、吸気室14と排気サイレンサ17及び
配管26を同時搬入,据え付けすることができる。
形成した吸気室14と排気サイレンサ17の両サイドを
利用し、吸気室14と排気サイレンサ17と配管サポー
ト及び配管を一体形成した実施例を示す図である。25
は配管サポート、26は排熱回収ボイラ20に接続する
配管である。排気サイレンサ17の両側に配管サポート
25を設置し、この配管サポート25の上部に配管26
を据え付けることにより一体形成することができる。こ
の方法によれば、吸気室14と排気サイレンサ17及び
配管26を同時搬入,据え付けすることができる。
【0042】図9は、本発明による吸気フィルタ室1
5,16と配管サポート及び配管を一体形成した実施例
を示す図である。27は配管サポート、28は排熱回収
ボイラ20に接続する配管である。吸気フィルタ室1
5,16の上部に配管サポート27を設置し、この配管
サポート27の上部に配管28を据え付けることにより
一体形成することができる。この方法によれば、吸気フ
ィルタ室15,16及び配管28を同時搬入,据え付け
することができる。
5,16と配管サポート及び配管を一体形成した実施例
を示す図である。27は配管サポート、28は排熱回収
ボイラ20に接続する配管である。吸気フィルタ室1
5,16の上部に配管サポート27を設置し、この配管
サポート27の上部に配管28を据え付けることにより
一体形成することができる。この方法によれば、吸気フ
ィルタ室15,16及び配管28を同時搬入,据え付け
することができる。
【0043】なお、以上の実施例においては、吸気室1
4と排気サイレンサ17、並びに吸気フィルタ室15,
16に対し、配管サポート及び配管も一体形成すること
で説明してきたが、配管を一体形成から除いた構成でも
良い。この場合は、配管の据え付けは後から行うことに
なる。
4と排気サイレンサ17、並びに吸気フィルタ室15,
16に対し、配管サポート及び配管も一体形成すること
で説明してきたが、配管を一体形成から除いた構成でも
良い。この場合は、配管の据え付けは後から行うことに
なる。
【0044】また、プラントの設計において、本実施例
のように吸気フィルタ室が吸気室の両サイドに配置され
るのではなく、吸気室に置き替わって吸気室の位置に据
え付けられる場合がある。この場合は、上下に吸気フィ
ルタ室と排気サイレンサとを一体形成することで、本実
施例と同様に同時搬入,据え付けすることができる。
のように吸気フィルタ室が吸気室の両サイドに配置され
るのではなく、吸気室に置き替わって吸気室の位置に据
え付けられる場合がある。この場合は、上下に吸気フィ
ルタ室と排気サイレンサとを一体形成することで、本実
施例と同様に同時搬入,据え付けすることができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、吸気室
と排気サイレンサとを一体形成したことにより、現地で
の両ダクトの搬入,据え付けが一度にできるため、作業
時間を短縮することができる。また、両ダクト、並びに
吸気フィルタ室の下部は、架構により運搬車の進入スペ
ースが設けられているため、揚重機を使用しての吊上
げ,吊降し作業を不要とすることができる。さらに、両
ダクトと配管サポート及び配管を一体形成したこと、並
びに吸気フィルタ室と配管サポート及び配管を一体形成
したことにより、独立に製作,据え付けていた配管ラッ
クが不要になるという効果がある。また、配管まで含め
た搬入,据え付けが一度にできるため作業の単純化、現
地における実作業量を軽減する上で大きな効果がある。
と排気サイレンサとを一体形成したことにより、現地で
の両ダクトの搬入,据え付けが一度にできるため、作業
時間を短縮することができる。また、両ダクト、並びに
吸気フィルタ室の下部は、架構により運搬車の進入スペ
ースが設けられているため、揚重機を使用しての吊上
げ,吊降し作業を不要とすることができる。さらに、両
ダクトと配管サポート及び配管を一体形成したこと、並
びに吸気フィルタ室と配管サポート及び配管を一体形成
したことにより、独立に製作,据え付けていた配管ラッ
クが不要になるという効果がある。また、配管まで含め
た搬入,据え付けが一度にできるため作業の単純化、現
地における実作業量を軽減する上で大きな効果がある。
【図1】本発明のガスタービン設備を示す断面図。
【図2】本発明のガスタービン設備を示す平面図。
【図3】本発明の実施例の吸気室及び排気サイレンサの
一体形成図。
一体形成図。
【図4】一体形成した吸気室及び排気サイレンサの搬入
図。
図。
【図5】本発明の吸気フィルタ室を高架に形成した形成
図。
図。
【図6】吸気フィルタ室の搬入図。
【図7】吸気室と排気サイレンサ間に配管を設置した一
体形成図。
体形成図。
【図8】排気サイレンサの両サイドに配管を設置した一
体形成図。
体形成図。
【図9】吸気フィルタ室の上部に配管を設置した一体形
成図。
成図。
1…タービン建屋、2…発電機、3…低圧蒸気タービ
ン、4…高圧蒸気タービン、5…復水器、6…ガスター
ビン、7…ガスタービン吸気室、8…排気ディフュー
ザ、9…架台、10…特殊塗装、11…トラッシュスク
リーン、12…吸気サイレンサ、13…吸気ダクト、1
4…吸気室、15,16…吸気フィルタ室、17…排気
サイレンサ、18…架構、19…排気ダクト、20…排
熱回収ボイラ、21…運搬車、22…吸気フィルタ室架
構、23,25,27…配管サポート、24,26,2
8…配管。
ン、4…高圧蒸気タービン、5…復水器、6…ガスター
ビン、7…ガスタービン吸気室、8…排気ディフュー
ザ、9…架台、10…特殊塗装、11…トラッシュスク
リーン、12…吸気サイレンサ、13…吸気ダクト、1
4…吸気室、15,16…吸気フィルタ室、17…排気
サイレンサ、18…架構、19…排気ダクト、20…排
熱回収ボイラ、21…運搬車、22…吸気フィルタ室架
構、23,25,27…配管サポート、24,26,2
8…配管。
Claims (5)
- 【請求項1】架台上にガスタービンを載置し、載置面よ
り下方に前記ガスタービンへ空気を供給する吸気通路
を、更に、前記吸気通路より上方に前記ガスタービンか
らの排気を導く排気通路を形成したガスタービン設備に
おいて、 前記吸気通路と排気通路との少なくとも一部分が、一体
に形成された構造であることを特徴とするガスタービン
設備。 - 【請求項2】請求項1記載のガスタービン設備におい
て、一体形成された吸気通路と排気通路との間に、所定
の間隙を有することを特徴とするガスタービン設備。 - 【請求項3】請求項1記載のガスタービン設備におい
て、前記吸気通路の下方に、所定の間隙を有することを
特徴とするガスタービン設備。 - 【請求項4】ガスタービンと、前記ガスタービンで使用
される空気を取り入れる吸気室と、前記吸気室の上方に
形成され前記ガスタービンからの排気を導く排気サイレ
ンサとを有するガスタービン設備。 - 【請求項5】請求項4記載のガスタービン設備におい
て、前記吸気室の両側に吸気フィルタ室を設置したこと
を特徴とするガスタービン設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP693695A JPH08200092A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ガスタービン設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP693695A JPH08200092A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ガスタービン設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200092A true JPH08200092A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11652148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP693695A Pending JPH08200092A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ガスタービン設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6871504B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-03-29 | Hitachi, Ltd. | Turbine power plant, installation process and removal process of the turbine power plant |
| WO2015166761A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP693695A patent/JPH08200092A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6871504B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-03-29 | Hitachi, Ltd. | Turbine power plant, installation process and removal process of the turbine power plant |
| US7043924B2 (en) * | 2001-10-02 | 2006-05-16 | Hitachi, Ltd. | Turbine power plant, installation process and removal process of the turbine power plant |
| US7143585B2 (en) | 2001-10-02 | 2006-12-05 | Hitachi, Ltd. | Turbine power plant, installation process and removal process of the turbine power plant |
| WO2015166761A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
| JP2015209840A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
| CN106133278A (zh) * | 2014-04-30 | 2016-11-16 | 三菱日立电力系统株式会社 | 联合循环机组及其机组厂房 |
| US9970210B2 (en) | 2014-04-30 | 2018-05-15 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Combined cycle plant and plant building thereof |
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