JPH08201411A - 超音波流速測定方法および装置 - Google Patents

超音波流速測定方法および装置

Info

Publication number
JPH08201411A
JPH08201411A JP6280913A JP28091394A JPH08201411A JP H08201411 A JPH08201411 A JP H08201411A JP 6280913 A JP6280913 A JP 6280913A JP 28091394 A JP28091394 A JP 28091394A JP H08201411 A JPH08201411 A JP H08201411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow velocity
ultrasonic
unit
signal
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6280913A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Ogaki
正勝 大垣
Hideto Ito
日出人 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6280913A priority Critical patent/JPH08201411A/ja
Publication of JPH08201411A publication Critical patent/JPH08201411A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 計測時間内の渦や乱流の変動に影響を受けず
に流速を精度良く測定し、安定した流速の測定値を表示
する超音波流速測定方法および装置を提供する。 【構成】 河川や水路等の自然の流体11の流速を測定
する超音波流速測定装置において、制御部41が二つの
ユニットを同時に駆動させて、上流側と下流側の2箇所
のセンサー部15a、15bから超音波信号を互いの方
向に同時に発射してそれぞれの伝搬時間を計測する。こ
の、それぞれの伝搬時間の差から流速を測定する。ま
た、最新の流速値をその直前の流速値と比較して、直前
の流速値に加算あるいは減算等の処理を行って表示する
ことを測定毎に繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、河川や海洋のような
自然の流れにおける流速を、超音波を利用して、特に時
間差法を用いて計測する流速測定方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、超音波を用いて流体の流速を
測定する方法として、時間差法、シングアラウンド法、
位相差法、ドップラー法等が知られているが、水路や河
川および海洋のように流体の断面に幅があるものには、
一般に時間差法が適している(文献1:海洋音響−基礎
と応用−、海洋音響研究会編、pp.227−231、
1984、文献2:超音波式流速計と流量観測、深町・
大垣、沖電気研究開発、第112号、Vol.47、N
o.3、pp.15−22、昭和56年3月、文献3:
河川用超音波流速計、奥島ほか3名、社団法人電子通信
学会、US76−63、1977年2月28日、参
照)。
【0003】図2の(A)は従来の時間差法を用いた超
音波流速測定の原理を説明するためのブロック図であ
る。河川や海洋等のように流れの方向が一定である流体
11において、流れの方向を13とする。超音波信号を
やりとりする第1および第2の二つの超音波送受波器
を、流れに対して斜めに横断するように、それぞれ上流
側の一点に第1超音波送受波器(15a)を、また、下
流側の一点に第2超音波送受波器(15b)を互いに対
向させて設置する。この上流側の一点と下流側の一点は
ある同一の水平面内の点とする。
【0004】また、これら第1および第2超音波送受波
器(以下、単に送受波器またはセンサー部とも称する場
合がある。)15aおよび15bから発射する超音波信
号の伝搬経路17および19は対向するセンサー部どう
しを結ぶ同一線上に存在し、超音波はこの同一伝搬経路
17をセンサー部15aから15bに向けて順方向に進
む。また、センサー部15aおよび15bのそれぞれ
と、屋内に設置された超音波流速測定装置の本体部分と
がケーブルを介して接続されている。これらをすべてあ
わせたものが超音波流速測定装置である。以下、超音波
流速測定装置の動作につき説明をする。
【0005】まず、制御部21から送信部23を動作さ
せる信号を送る。この信号は送信部23を動作させ、さ
らに入出力回路(または、送受切替回路とも称する。)
25を介して超音波を送信する信号(送信信号)となっ
て上流側のセンサー部15aを駆動し、このセンサー部
15aから下流側のセンサー部15bに向けて超音波信
号を発射(送信)する。超音波信号は伝搬経路17を通
ってセンサー部15bにたどり着き、センサー部15b
で受信した超音波信号は入出力回路25を介して受信信
号となり、受信部27に送られる。この受信部27で信
号は増幅・整形されてさらに計数部29に送られる。計
数部29では、超音波信号がセンサー部15aからセン
サー部15bに伝搬した時間t1 を計数する。
【0006】次に、一定時間経過後(例えば1秒後)
に、再び制御部21から送信部23を動作させる信号を
送り、入出力回路25を介して下流側のセンサー部15
bを駆動し、ここから上流側のセンサー部15aに向け
て超音波信号を発射し、同様にして超音波信号がセンサ
ー部15bから伝搬経路19を経てセンサー部15aに
伝搬した時間t2 を計数部29で計数する。
【0007】上記二つの超音波伝搬時間t1 およびt2
の逆数の差が流速に比例することを利用して、演算処理
部31において流体11の断面の流速値を算出し、表示
部33に記録表示する。
【0008】なお、従来装置において、送信部23と、
入出力回路25と、受信部27とで一つの送受信ユニッ
ト20を構成している。以上のような動作を繰り返すこ
とで流速の連続観測を行う。
【0009】このように、従来の方法では二つのセンサ
ー部15aおよび15bにおける超音波信号の伝搬時間
の計測を、一定の時間間隔をおいて交互に行っている。
しかし、河川や水路等の流れの状態は常に一定ではな
く、細かい渦や乱流等が発生しながら時々刻々変動して
いるために、超音波の伝搬時間t1 およびt2 をそれぞ
れ異なる時刻に計測するということは、それぞれ異なる
条件下で計測していることを意味する。
【0010】図3は、河川の橋脚間の距離が約45mの
区間において、上記のように二つのセンサー部15aお
よび15bを、これら間を結ぶ直線が流れの方向に対し
てある角度をなすようにして対向設置し、それぞれのセ
ンサー部における超音波信号の伝搬時間を一秒ごとに6
0秒間実測した例を表すグラフである。下流側に設置し
たセンサー部15bから上流側に設置したセンサー部1
5aへの伝搬時間を実線Iで示し、上流側に設置したセ
ンサー部15aから下流側に設置したセンサー部15b
への伝搬時間を点線IIで示してある。横軸は一秒ごとの
経過時間、縦軸は超音波信号の伝搬時間をとってある。
【0011】図3からも明らかなように、一見定常状態
で流れているように見える河川においても、超音波の伝
搬時間は絶えず変動している。このため、上流側のセン
サー部と下流側のセンサー部においてそれぞれ交互に超
音波の伝搬時間を測定する方法では、測定する時刻が異
なるので測定時の条件が違ってしまい、従って流速の測
定値に大きな誤差が生じることがある。
【0012】また、河川や水路の管理上、全体的な流れ
の状態を把握するために、通常、一定区間の測定表示値
の平均処理が行われている。これは、測定した最新の値
と直前に測定した一定時間内の複数の値との平均を採用
する処理手法である。しかし、河川のように自然の流れ
の場合には、魚や浮遊物体および乱流等の障害物により
超音波の伝搬が乱されて測定した流速値(単に測定値と
もいう。)に異常が生じる場合があり、測定値に異常が
生じた時には上述のような平均処理を行っても表示値に
かなりの変動が起こってしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、超音波信号を一定の時間間隔で交互に発射する従
来の方式では、上流側への伝搬時間と下流側への伝搬時
間とで計測する時刻が異なり、その間の渦や乱流の変動
の影響で測定時間中は同一条件であるという仮定が成立
しないために測定値に大きな誤差が生じる点と、大きな
誤差が生じた時には、一定区間の平均処理だけでは流速
表示値にかなりの変動が生じる点である。
【0014】したがって、この発明の目的は、上述した
従来の問題点を解決するために、計測時間内の渦や乱流
の変動に影響を受けずに流速を精度良く測定し、安定し
た流速の測定値を表示する超音波流速測定方法および装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、この発明の超
音波流速測定方法によれば、以下のような特徴を有す
る。超音波を用いた時間差法による流速測定をするに当
たり、流路中に設定した同一の音波伝搬経路上の上流側
の点と下流側の点の2点間で、流れに向かって上流側の
点と下流側の点に向けて、この2点から同時に二つの超
音波信号を発射し、二つの超音波信号の2点間の伝搬時
間から流速を測定する。また、上述のような測定方法に
おいて、流速の測定を一定の時間間隔で測定する場合
に、今回測定した現在流速値がその直前に測定した流速
値に比べて大きい時には、直前の流速値に一定の値を加
算して表示し、現在流速値がその直前流速値に比べて小
さい時には、直前流速値から一定の値を引き算して表示
し、現在流速値がその直前流速値と同じ時には、直前流
速値をそのまま表示する。
【0016】また、この発明の超音波流速測定装置にお
いて、以下の〜を含むことを特徴とする。 流体中に設けられて超音波信号の発射と受信とを行う
第1および第2送受波器。 超音波信号を第1および第2送受波器から同時に発射
させるための制御信号を発生する制御部。 制御信号を受けて第1送受波器を駆動して超音波信号
を発射するための送信信号を発生する第1送信部、第1
送受波器からの超音波信号の受信信号を受信して受信パ
ルス信号を発生する第1受信部、および第1送信部から
の送信信号を第1送受波器に送り、または第1送受波器
からの受信信号を第1受信部に送るための第1入出力回
路を具える第1送受信ユニット。 制御信号を受けて第1送信部と同時に第2送受波器を
駆動して超音波信号を発射するための送信信号を発生す
る第2送信部、第2送受波器からの超音波信号の受信信
号を受信して受信パルス信号を発生する第2受信部、お
よび第2送信部からの送信信号を第2送受波器に送り、
または第2送受波器からの受信信号を第2受信部に送る
ための第2入出力回路を具える第2送受信ユニット。 送信信号の発生から受信パルス信号の発生までの時間
を計測して第1送受波器から第2送受波器への順方向の
およびそれとは逆方向の超音波信号の伝搬時間をそれぞ
れ測定する計数部。 測定された順および逆方向の両伝搬時間から流体の流
速を算出する演算処理部。 算出された流速を記録表示する記録表示部。
【0017】また、この発明の超音波流速測定装置の演
算処理部は以下の(a) 〜(e) を具えたことを特徴として
いる。 (a) 測定条件を表すデータを格納する第1メモリ領域。 (b) 順および逆方向の伝搬時間と測定条件とから流速値
を算出する演算回路。 (c) 算出された各流速値を更新可能な状態で格納する第
2メモリ領域。 (d) 今回の測定で得られた現在流速値と、直前の測定で
得られた直前流速値との大小を比較する比較器。 (e) 比較器による比較結果に応じて直前流速値に対し一
定量の補正量を加算または減算する加減算器。 また、上記の(a) 〜(e) を具えた演算処理部を有する超
音波流速測定装置において、上述の補正量を表示部での
流速の表示単位以上の量とするのがよい。
【0018】
【作用】この発明の超音波流速測定方法および装置によ
れば、制御部が第1および第2の二つの送受信ユニット
の第1および第2送信部を同時に駆動させることによ
り、上流側と下流側の2箇所のセンサー部において、超
音波信号を順および逆の互いの方向に同時に発射して伝
搬してきた超音波信号を、対向するそれぞれのセンサー
部で検出し、超音波の発射と検出までの順方向および逆
方向の伝搬時間を計数部でそれぞれ計測することができ
る。このため順、逆両方向の伝搬速度の測定時の条件は
同一となり、より精度の高い測定値が得られる。
【0019】また、演算処理部において、最新の流速値
をその直前の流速値と比較して、その判定結果に応じて
直前の流速値に一定の補正量の加算、あるいは減算等の
処理を行って測定した流速値の急激な変動の補正をする
ことで、変動が少なく安定した流速測定値を表示するこ
とができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
につき説明する。なお、図はこの発明の構成を理解でき
る程度に各構成の配置関係等を概略的に示したものであ
る。
【0021】図1は、この発明の実施例を説明するため
のブロック図である。河川あるいは水路等の流れの方向
が一定方向である流体11において、流れの方向を13
とする。超音波信号をやりとりする第1および第2セン
サー部(超音波送受波器または単に送受波器ともい
う。)15aおよび15bを、流れに対して斜めに横断
するように設置する。この場合、上流側の点に第1セン
サー部15aを、および下流側の点に第2センサー部1
5bを流体中の同一水平面内において対向させて設置す
る。これにより、センサー部15aおよび15bから発
射する超音波信号の伝搬経路17および19は対向する
センサー部どうしを結ぶ線上に存在し、向きは逆向きで
ある。また、センサー部15aおよび15bのそれぞれ
と、屋内に設置された超音波流速測定装置の本体部分と
がケーブルを介して接続されている。これらをすべてあ
わせたものが超音波流速測定装置である。
【0022】まず、流速の算出の原理を図1を参照して
説明する。流速をv、音速をc、同一水平面内に設けた
センサー部15aと15bとの流れの方向における距離
をd、伝搬経路17および19と流れの方向13に対し
て垂直な方向とのなす角をθとすると、センサー部15
aから15bへの超音波信号の伝搬時間t1 は、以下の
式(1)で表される。
【0023】
【数1】
【0024】一方、センサー部15bから15aへの伝
搬時間t2 は、以下の式(2)で表される。
【0025】
【数2】
【0026】上記二つの伝搬時間t1 およびt2 の逆数
の差から、実質的に、測定の瞬時値といえる流速vが以
下のような式(3)で算出される。
【0027】
【数3】
【0028】上記のように、二つの超音波信号を同時に
発射し、二つの超音波信号の伝搬時間t1 およびt2
同時に測定するので、同条件下で測定することができ
る。また、同条件下で測定するために、伝搬経路上の渦
や乱流の変動による伝搬時間の影響は同じであるが、t
1 とt2 との差をとることにより、この変動分は相殺さ
れる。このため、実際には渦や乱流の影響をほとんど受
けることなく流速を測定することができる。
【0029】次に、この測定装置の本体部分の構成につ
き説明する。この本体部分は、第1センサー部(送受波
器)15aに接続されている第1送受信ユニット40
と、第2センサー部(送受波器)15bに接続されてい
る第2送受信ユニット42と、これら第1および第2送
受信ユニット40および42のそれぞれに接続されてい
る制御部41および計数部49と、この計数部49に接
続されている演算処理部51と、この演算処理部51に
接続された記録表示部53とを具えている。そして、第
1および第2送受信ユニット40および42の内部の構
成自体は、図2で説明した従来の送受信ユニット20の
構成とほぼ同様であるが、この発明では、第1および第
2センサー部15aおよび15bに対し専用のユニット
40および42を個別に設けている点が相違する。した
がって、第1送受信ユニット40は、第1センサー部1
5aに接続された第1入出力回路45aと、この第1入
出力回路45aに接続された第1送信部43aと第1受
信部47aとを具えている。同様に、第2送受信ユニッ
ト42は、第2センサー部15bに接続された第2入出
力回路45bと、この第2入出力回路45bに接続され
た第2送信部43bと第2受信部47bとを具えてい
る。
【0030】さらに、制御部41は、その構成自体は、
図2で説明した従来の制御部21と同様な構成とするこ
とができる。この制御部41は、例えば、クロックパル
ス発生器(図示せず)を具えていて、それからのクロッ
クパルスで第1および第2送受信ユニット40および4
2、第1および第2センサー部15aおよび15b、計
数部49、演算処理部51および記録表示部53の動作
のタイミングをとるように構成する。そして、この制御
部41は、第1および第2送信部43aおよび43bに
それぞれ接続してあって、制御部41から発生した制御
信号が同時に第1および第2送信部43aおよび43b
に供給されて、これら両送信部を同時に駆動する。この
制御信号は、一定時間間隔を持った連続発生であればよ
い。なお、これら第1および第2送信部43aおよび4
3bは、図2で説明した従来の送信部23と同様なこと
ができ、要は、制御信号を受信したとき、超音波信号の
発射の信号すなわちここでは送信信号を発生する構成で
あれば、その構成は問わない。
【0031】ここで、第1および第2入出力回路45a
および45bの構成側を図2の(B)を用いて簡単に説
明する。両回路45aおよび45bとも同一の回路構成
をとるので、一方の回路45aを例に挙げて説明する。
送信部43aと受信部47aとを結ぶ高圧側配線路中に
第1ダイオード回路D1と抵抗Rとを直列に接続してあ
る。第1ダイオード回路D1は二つのダイオードを順方
向および逆方向に、並列に配列して設けてある。また、
高圧側配線路と、設置側配線路との間であって、抵抗R
と受信部47aとの間に、第2ダイオード回路D2を接
続してある。この第2ダイオード回路D2は、二つのダ
イオードを順方向および逆方向に、並列にして両線路間
に設けてある。そして、第1ダイオード回路D1と抵抗
Rとの間の接続中点と設置側線路との間に第1センサー
部15aを接続してある。
【0032】第1および第2入出力回路45aおよび4
5bは、第1および第2送信部43aおよび43bで発
生した高電圧の送信信号に対しては、高電圧の送信信号
を第1および第2送受波器15aおよび15bには通す
が、第1および第2受信部47aおよび47b側には、
リミッターの働きをして、第1および第2受信部47a
および47bに高電圧を遮断して通さない。また、第1
および第2送受波器15aおよび15bからの受信信号
の小電圧の信号に対しては、第1および第2送信部43
aおよび43bのインピーダンスが第1および第2受信
部47aおよび47bのインピーダンスに比べて十分大
きく、受信信号の大部分は第1および第2受信部に供給
され、第1および第2送信部43aおよび43bには供
給されない。このような回路構成であれば、上述した図
2(B)で説明した回路構成でなくても良く、その手法
は問わない。
【0033】第1および第2受信部47aおよび47b
は、第1および第2センサー部15aおよび15bから
の受信信号を一旦増幅してから波形整形を行って短形パ
ルスに変えて、この短形パルスを受信パルス信号として
発生する回路であり、これら両回路を、図2で説明した
従来の受信部27と同様な構成とすることができる。
【0034】計数部49は、第1および第2送信部43
aおよび43bに接続されていて、いずれか一方または
両者から送信信号を受信する。この計数部49は、クロ
ックパルス発生器(図示せず)とこれより発生するクロ
ックパルスを順次に計数する第1および第2計数回路
(カウンタ)(図示せず)とを具えている。
【0035】さらに、第1および第2送信部43aおよ
び43bの両者からトリガー信号が送られる場合には、
両送信信号の論理積(アンド)回路を設けて論理積信号
で第1および第2計数回路を始動させるように構成して
もよい。もちろん、いずれか一方の送信部からの送信信
号で計数回路を始動させる構成としてもよい。クロック
パルス発生器は、例えば、装置の全体を始動するために
電源を入れたときに、作動を開始するように構成してお
くのがよいが、上述の送信信号で始動するように構成し
てもよい。
【0036】一方、第1および第2計数回路の計数停止
は、第1受信部47aからの受信パルス信号を、第1計
数回路が受信したときにこの第1計数回路での計数を停
止し、また、第2受信部47bからの受信パルス信号を
第2計数回路が受信したときに、この第2計数回路での
計数を停止するように構成するのがよい。いずれにして
も、この計数部49は、第1センサー部15aから第2
センサー部15bへの順方向の、およびその逆方向の、
超音波信号の伝搬時間t1 およびt2 をそれぞれ個別に
計測してその計測結果を表す第1および第2計測信号を
出力できる構成であれば、どのような構成をとるかは問
わないので、図2で説明した従来の計数部29と同様に
構成してもよい。また、厳密に言えば、送信信号の発生
時と超音波信号の発生時とは時刻が異なり、また、超音
波信号の受信時と受信パルス信号の受信時とは時刻が異
なるが、それぞれの時刻の差は、測定上同一の時刻とみ
なして差し支えない程度の差であり、測定結果に実質的
な影響は出ない。したがって、送信信号および受信パル
ス信号を用いて伝搬時間t1 およびt2 の計測を行って
いる。
【0037】演算処理部51は、計数部49から第1お
よび第2計数信号を受信すると、順および逆方向の二つ
の伝搬時間t1 およびt2 から流速を算出するための処
理を行って、その結果を記録表示部53へ送出する回路
である。この演算処理部51は、いわゆるマイクロコン
ピュータを利用して構成する。図4は、この演算処理部
51の構成例を示している。この演算処理部51は、メ
モリ60と、演算回路62と、比較器64と、加減算器
66と、これらを制御する制御回路68と、演算処理部
51を作動させるに通常必要とされる他の回路要素とを
含んでいる。メモリ60には、あらかじめ測定条件を表
すデータを外部の入力手段(図示せず)例えばキーボー
ド操作等によって入力して格納しておく第1メモリ領域
70を設けてある。この場合の測定条件とは、式(3)
から流速vを求めるための諸条件、例えば、第1および
第2センサー部15aおよび15bを結ぶ線を斜辺とす
る直角三角形を考えたとき、流れの方向13と直交する
辺と斜辺とのなす角度をθとするときのsinθの値ま
たは2sinθの値、流れの方向13に沿った、第1お
よび第2センサー部15aおよび15b間の距離(すな
わち、流れの方向13に沿った辺の距離)d、t1 およ
びt2 のそれぞれの逆数1/t1 および1/t2 等があ
り、これらを、予想されるd、θ、t1 およびt2 の値
についてテーブル状に格納しておく。
【0038】さらに、演算回路62は、例えば、(1/
2 −1/t1 )の演算、d/2sinθの演算および
(d/2sinθ)を、(1/t2 −1/t1 )で除算
して流速値を算出する演算を行うのがよい。なお、仮
に、(1/t2 −1/t1 )および、d/2sinθの
値についても第1メモリ領域70に格納できるとすれ
ば、演算回路62では(d/2sinθ)を(1/t2
−1/t1 )の除算のみ行って流速値を得る演算を行え
ばよい。
【0039】さらに演算処理部51のメモリ60は、少
なくとも、伝搬時間t1 およびt2と算出された流速の
測定値(流速値ともいう。)を各測定の都度、格納でき
る第2メモリ領域72を具えている。この測定値は後述
する補正処理によって得られた補正済測定値で更新可能
とする。
【0040】さらに、演算処理部51は、比較器64を
具えており、この比較器64は、今回測定されて得られ
た今回測定値(今回流速値ともいう。)と、その直前に
測定されて得られた直前測定値(直前流速値ともい
う。)とを比較して比較結果を出力する回路である。
【0041】さらに、演算処理部51は、この比較器6
4から得られた比較結果に応じて、必要ならば、直前測
定値の補正を行うための加減算器を具えている。このと
きの補正量Sは、絶対値で考えたとき、記録表示部53
で流速表示を行うときの、表示の最小単位の量以上の値
とする。例えば、最小単位が1cm/sであるとする
と、補正量Sは、例えば、S=1cm/sとすることが
できるし、これよりも大きい、例えばS=2cm/s等
々ともすることができる。
【0042】記録表示部53は、映像機を用いた画面表
示方式であってもよく、あるいは、適当な方法で印字表
示する方式であってもよい。また、記録はフロッピーデ
ィスク等に記録する方式でもよい。
【0043】上述した説明においては、この発明の超音
波流速測定装置の構造の一例につき説明したが、この装
置を構成する回路、その他の構成要素は、それぞれの作
用・機能を達成すれば、上述したそれぞれの回路、その
他の構成要素の構造以外の構造であってもよい。例え
ば、演算処理部51の制御回路68を制御部41で兼用
してもよく、また、計数部49に設けたクロックパルス
発生器(図示せず)を制御部41のクロックパルス発生
器と兼用してもよい。
【0044】以下、この超音波流速測定装置の動作につ
き説明をする。まず、電源を入れて装置全体を動作状態
にした後、制御部41から二つの第1および第2ユニッ
ト40および42に同時に制御信号を送り込むと同時
に、第1および第2送受送受入出力回路45aおよび4
5bを、第1および第2センサー部15aおよび15b
と第1および第2送信部43aおよび43bとの間に、
それぞれ対応して接続させる。制御信号を、例えば、一
秒ごとに連続させて発生させて、それぞれのユニット4
0および42の送信部43aおよび43bを同時に動作
させて超音波信号の発射を行う信号である送信信号をそ
れぞれ発生する。送信信号は、それぞれの入出力回路4
5a、45bを介して第1および第2センサー部15a
および15bをそれぞれ同時に駆動して互いに向かい合
う側のセンサー部、すなわち第1から第2センサー部に
向けて順方向に、また、第2から第1センサー部に向け
て逆方向に超音波信号を発射する。これらの制御信号は
計数部49にも供給されてクロックパルスの計数を同時
に開始させる。超音波信号はそれぞれ伝搬経路17また
は19を経て対向するセンサー部15aまたは15bに
たどり着く。センサー部15aおよび15bで超音波信
号を受信すると、それぞれ受信信号を発生する。第1お
よび第2入出力回路45aおよび45bは、送信信号が
第1および第2センサー部15aおよび15bに送られ
た後、切り替わり、第1センサー部15aを第1受信部
47aに接続し、また、第2センサー部15bを第2受
信部47bに接続する。したがって、それぞれの受信信
号は、入出力回路45a、45bを経て受信部47a、
47bでそれぞれ増幅・整形されて受信パルス信号とな
り、両受信部47a、47bから個別の受信パルス信号
が計数部49に供給されて、計数部49でのクロックパ
ルスの計数を個別に停止する。クロックパルスは、周知
の通り、クロックパルス発生器(図示せず)から、一定
の周期で発生しているのでクロックパルスの計数値は時
間に対応する。したがって、送信信号の受信時からクロ
ックパルスの発生個数を計数し始めて受信パルス信号を
受信したときにその計数を停止して、計数開始から計数
停止までのクロックパルスの発生数を時間に換算すれ
ば、上述した第1センサー部15aから第2センサー部
15bへの順方向の超音波信号の伝搬時間t1 とその逆
方向の伝搬時間t2 が求まる。このように、計数部49
において各々の超音波信号の伝搬時間t1 およびt2
計数して、これらの時間データを演算処理部51へ送
る。この実施例では、測定された伝搬時間t1 およびt
2 は、図3の曲線IおよびIIで与えられるような時間と
する。なお、図3は、既に説明したように、測定中の任
意の60秒間のデータを示しているにすぎない。
【0045】次に、処理部51において、まず、伝搬時
間t1 およびt2 から流速を算出する。この算出処理の
一例を図4および図5を用いて説明する。なお、図5
は、演算処理部51での処理のフロー図で、各処理ステ
ップをSに番号を付して示す。処理がスタート(S1)
すると、計数部49から、伝搬時間t1 およびt2 を表
すデータが入力される(S2)。これらデータを一旦第
2メモリ領域72に記憶させる。次に、これらt1 およ
びt2 のデータを読み出して(S3)、演算回路62に
送り、ここでA=(1/t2 −1/t1 )の演算を行
い、その結果を第2メモリ領域72に記憶させる(S
4)。次に、第1メモリ領域70から、距離dと、2s
inθのデータを読み出してきて(S5)、B=d/2
sinθの演算を行ってその結果を第2メモリ領域72
に記憶させる(S6)。続いて、第2メモリ領域72か
らAおよびBを読み出してきて流速vを式(4)に従っ
て演算する(S7)。
【0046】
【数4】
【0047】この(4)式の演算結果を第2メモリ領域
72に一旦記憶させる(S8)。
【0048】次に、第2メモリ領域72にアクセスを行
って直前流速値Hが記憶されているかどうかを問い合わ
せ(S9)、直前流速値Hが記憶されていない場合に
は、ステップ(S2)に戻り次の時刻での流速値の処理
を行う。このアクセスで直前流速値Hと、今回の測定で
記憶された現在流速値Dとを読み出す(S10)。次
に、これら読み出した流速値HとDの大小の比較を行う
(S11)。この比較処理では、以下の(イ)〜(ハ)
のような処理をし、これを各測定毎に繰り返す。
【0049】(イ)直前流速値Hよりも現在流速値Dが
大きい(D>H)ときには(S11)、直前の流速値H
に、補正量として、記録表示部53で表示する最小単位
または最小単位以上の一定の値a(例えば1cm/s)
を加算して、加算値(H+a)を補正値として得る(S
12)。
【0050】(ロ)また、D=Hならば(S11)、直
前の流速値Hをそのままとする(S13)。
【0051】(ハ)さらに、D<Hならば(S11)、
直前流速値Hから、補正量として記録表示部53で表示
する最小単位または最小単位以上の一定の値a(例えば
1cm/s)を引き算して減算値(H−a)を補正値と
して得る(S14)。
【0052】次に、S12とS14の処理の補正結果を
第2メモリ領域72に送り、補正前のデータ補正値を更
新する(S15)。次に補正値(H+a)、(H−a)
または補正しなかったHを次段の記録表示部53へ出力
する(S16)。次に、S2からS16までの処理を次
の測定に対してリピートするかどうか判断し(S1
7)、リピートする場合には、処理ステップS2へ戻
り、リピートしない場合には、この一連の処理を終了す
る(S18)。
【0053】上述した、S1〜S16の処理で得られた
一分毎の、60分間にわたる流速測定の結果を横軸に時
間(分単位)および縦軸に流速(m/s)でプロットし
て図6に示す。すでに説明したように、この図6の曲線
は、図3に曲線IおよびIIで示す伝搬時間t1 およびt
2 に基づいて処理して得られた結果であり、比較処理後
に出力された(S16)結果を曲線III で示す。同図6
に、比較のため比較処理前の、すなわち、処理ステップ
S7で得られた結果(瞬時値から求めた直接の流速値)
を曲線IVで示してある。曲線III は、曲線IVに比べて変
動の振幅が小さくなり、多少の応答後れがあることがわ
かる。
【0054】自然の河川や水路では、魚や流木等の障害
物のために超音波信号がさえぎられ、測定値がその前後
の値に比べて明らかに異なるような誤動作が発生するこ
とがある。しかし、本来、河川や水路の流速は急激に変
動することはなく、徐々に変動するので、本発明の上述
した(イ)から(ハ)の処理方式(一種の積分処理とい
える。)の実施例により、誤動作の影響を低減すること
ができる。河川や水路等の流速は全体としてはほぼ一定
の状態で流れているように見えても、部分的には細かく
変動しながら流れている。したがって、超音波信号の伝
搬経路にあたる部分においても時間的に細かく変動して
いるので、伝搬時間も細かく変動している(図3参
照)。超音波による測定は精度が良いので各瞬時値の測
定が可能である。しかし、河川や水路等の管理上からみ
ると、これらの細かい変動よりも、むしろ全体としての
流れの状態を把握することが必要な場合が多い。このた
め、各瞬時値をそのまま表示すると、変動が大き過ぎて
しまい、全体の状況の判断に困難な場合が生じてしま
う。そこで、本発明の上述した実施例の(イ)から
(ハ)までの処理のように各測定毎に表示の最小単位以
下の任意の補正量aを1単位として、1単位ずつ増減し
て表示する処理方法によると、図6の曲線III と曲線IV
とを比較すると理解できるように、急激な流速値の変動
がなくなるため、全体としての流速の把握が容易にな
り、河川や水路の管理に寄与する効果が大きい。
【0055】この発明は、上述した実施例のみに限定さ
れるものではないことは明らかである。実施例における
測定装置では、二つのユニット40、42を1組とし
て、それぞれのユニットのセンサー部から発射された超
音波信号が同一の伝搬経路を行き来する方法で流速を測
定しているが、複数組のユニットを用いる場合、例え
ば、2組のユニットを用いて二つの伝搬経路が交差する
ような方法で測定する構造の装置でも、同様の効果が得
られる。
【0056】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明の超音波流速測定方法およびその装置によれば、
制御部が二つのユニットを同時に駆動させることによ
り、上流側と下流側の2箇所のセンサー部において、超
音波信号を互いの方向に同時に発射してそれぞれの伝搬
時間を計測することができる。このため測定時の条件は
同一となり、より精度の高い測定値が得られる。しか
も、それぞれの伝搬時間の差をとることにより、渦や乱
流の変動による伝搬時間への影響は相殺され、これらの
変動による影響を実際にはほとんど受けることなく流速
を測定することができる。
【0057】また、最新の測定値(流速値)をその直前
の測定値(流速値)と比較して、直前の流速値に加算減
算等の処理を行って表示することで、変動が少なく安定
した流速値を表示することができ、河川や水路の管理に
役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の超音波流速測定装置の一実施例の説
明のためのブロック図である。
【図2】(A)は、従来の時間差法を用いた超音波流速
測定の原理を説明するためのブロック図である。(B)
は、入出力回路の構成例を示す回路図である。
【図3】河川における、二つのセンサー部での超音波信
号の伝搬時間の実測例を示すグラフである。
【図4】この発明の超音波流速測定装置の演算処理部に
おける動作の説明図である。
【図5】演算処理部における処理のフロー図である。
【図6】演算処理部で補正した後の流速の表示値を示す
グラフである。
【符号の説明】
11:水路または河川等の流体 13:流れの方向 15:超音波送受波器(センサー部) 17、19:超音波信号の伝搬経路 20:送受信ユニット 21:制御部 23:送信部 25:入出力回路 27:受信部 29:計数部 31:演算処理部 33:表示部 40、42:送受信ユニット 41:制御部 43a:第1送信部 43b:第2送信部 45a:第1入出力回路 45b:第2入出力回路 47a:第1受信部 47b:第2受信部 49:計数部 51:演算処理部 53:記録表示部 60:メモリ 62:演算回路 64:比較器 66:加減算器 68:制御回路 70、72:メモリ領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を用いた時間差法による流速測定
    をするに当たり、流路中に設定した同一の音波伝搬経路
    上の上流側の点と下流側の点の2点間で、流れに向かっ
    て上流側の点と下流側の点に向けて前記2点から同時に
    二つの超音波信号を発射し、前記二つの超音波信号の前
    記2点間の伝搬時間から流速を測定することを特徴とし
    た超音波流速測定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の超音波流速測定方法に
    おいて、前記流速の測定を一定の時間間隔で測定する場
    合に、今回測定した現在流速値がその直前に測定した直
    前流速値に比べて大きい時には、直前の流速値に一定の
    値を加算して表示し、現在流速値がその直前流速値に比
    べて小さい時には、直前流速値から一定の値を引き算し
    て表示し、現在流速値がその直前流速値と同じ時には、
    直前流速値をそのまま表示することを各測定毎に繰り返
    すことを特徴とした超音波流速測定方法。
  3. 【請求項3】 流体中に設けられて超音波信号の発射と
    受信とを行う第1および第2送受波器と、 前記超音波信号を前記第1および第2送受波器から同時
    に発射させるための制御信号を発生する制御部と、 該制御信号を受けて前記第1送受波器を駆動して超音波
    信号を発射するための送信信号を発生する第1送信部、
    前記第1送受波器からの超音波信号の受信信号を受信し
    て受信パルス信号を発生する第1受信部、および前記第
    1送信部からの送信信号を前記第1送受波器に送りまた
    は前記第1送受波器からの受信信号を前記第1受信部に
    送るための第1入出力回路を具える第1送受信ユニット
    と、 前記制御信号を受けて前記第1送信部と同時に前記第2
    送受波器を駆動して超音波信号を発射するための送信信
    号を発生する第2送信部、前記第2送受波器からの超音
    波信号の受信信号を受信して受信パルス信号を発生する
    第2受信部、および前記第2送信部からの送信信号を前
    記第2送受波器に送りまたは前記第2送受波器からの受
    信信号を前記第2受信部に送るための第2入出力回路を
    具える第2送受信ユニットと、 前記送信信号の発生から前記受信パルス信号の発生まで
    の時間を計測して前記第1送受波器から第2送受波器へ
    の順方向のおよびそれとは逆方向の超音波信号の伝搬時
    間をそれぞれ測定する計数部と、 測定された順および逆方向の両伝搬時間から前記流体の
    流速を算出する演算処理部と、 算出された流速を記録表示する記録表示部とを含むこと
    を特徴とする超音波流速測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の超音波流速測定装置に
    おいて、 前記演算処理部は測定条件を表すデータを格納する第1
    メモリ領域と、 前記順および逆方向の伝搬時間と前記測定条件とから流
    速値を算出する演算回路と、 算出された各流速値を更新可能な状態で格納する第2メ
    モリ領域と、 今回の測定で得られた現在流速値と、直前の測定で得ら
    れた直前流速値との大小を比較する比較器と、 該比較器による比較結果に応じて前記直前流速値に対し
    一定量の補正量を加算または減算する加減算器とを具え
    ることを特徴とする超音波流速測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の超音波流速測定装置に
    おいて、前記補正量を前記表示部での流速の表示単位以
    上の量とすることを特徴とする超音波流速測定装置。
JP6280913A 1994-11-15 1994-11-15 超音波流速測定方法および装置 Withdrawn JPH08201411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6280913A JPH08201411A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 超音波流速測定方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6280913A JPH08201411A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 超音波流速測定方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08201411A true JPH08201411A (ja) 1996-08-09

Family

ID=17631688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6280913A Withdrawn JPH08201411A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 超音波流速測定方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08201411A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10318811A (ja) * 1997-05-21 1998-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計
KR100349504B1 (ko) * 2000-04-24 2002-08-21 주식회사 창민테크 초음파 유속 측정장치
US6925891B2 (en) 2002-04-30 2005-08-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ultrasonic flowmeter and method of measuring flow volume

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10318811A (ja) * 1997-05-21 1998-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計
KR100349504B1 (ko) * 2000-04-24 2002-08-21 주식회사 창민테크 초음파 유속 측정장치
US6925891B2 (en) 2002-04-30 2005-08-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ultrasonic flowmeter and method of measuring flow volume

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3716274B2 (ja) 超音波流量計および超音波による流量計測方法
US5736649A (en) Vortex flowmeter
EP0591368B1 (en) Mode suppression in fluid flow measurement
CN107076602B (zh) 用于外夹式超声波流量测量的方法和布置系统以及用于控制外夹式超声波流量测量的电路布置系统
JP2006078362A (ja) 同一軸型ドップラー超音波流速計
CN116295149B (zh) 一种基于时差式超声波流量计的管道气泡大小测量系统
JPH08201411A (ja) 超音波流速測定方法および装置
JP4688253B2 (ja) 超音波流量計
JP3624743B2 (ja) 超音波流量計
RU2284015C2 (ru) Способ измерения расхода потока и устройство для его осуществления
JP2000329597A5 (ja)
JPS61100616A (ja) 流量測定装置
JP2000338123A (ja) 超音波流速測定方法
JP4409838B2 (ja) 超音波流量計および超音波による流量計測方法
JP3672997B2 (ja) 相関式流量計および渦流量計
JPH07139982A (ja) 超音波流量計
JP2005300244A (ja) 超音波流量計
JPH10197302A (ja) 超音波流量計
JPS63173920A (ja) 超音波気体流速計
JP3622613B2 (ja) 超音波流量計
JPH1090029A (ja) 超音波流量計
JP3512512B2 (ja) 超音波流速測定装置
JP3465100B2 (ja) 渦流量計
SU1476311A1 (ru) Ультразвуковой расходомер
JP3915831B2 (ja) 超音波流速計

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115