JPH08201714A - 光偏向走査装置 - Google Patents
光偏向走査装置Info
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- JPH08201714A JPH08201714A JP3598895A JP3598895A JPH08201714A JP H08201714 A JPH08201714 A JP H08201714A JP 3598895 A JP3598895 A JP 3598895A JP 3598895 A JP3598895 A JP 3598895A JP H08201714 A JPH08201714 A JP H08201714A
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Abstract
する。 【構成】 ハウジング21にはセラミック製の固定軸2
2を立設し、固定軸22にはセラミック製の回転スリー
ブ23を嵌合する。回転スリーブ23には、熱膨張係数
が22×10-6K-1程度のアルミニウム製、又は熱膨張
係数が20×10-6K-1程度の黄銅製の受部材24を固
定する。受部材24の上面には嵌合突起24aを設け、
この嵌合突起24aの内周面と回転スリーブ23の外周
面の間に空隙部Aを設け、空隙部Aの深さは嵌合突起2
4aの高さと同等かそれよりも大きくする。受部材24
には、熱膨張係数が22×10-6K-1程度のアルミニウ
ム製の回転多面鏡31を、環状突起24aが嵌合孔31
aに嵌合するように載置する。温度が変化すると、受部
材24と回転多面鏡31は略同等に膨縮し、嵌合突起2
4aは空隙部A内を自由に膨縮して、回転多面鏡31の
位置の変化を防止する。
Description
タ等の記録装置に使用され、光ビームを偏向走査するた
めの回転多面鏡を備えた光偏向走査装置に関するもので
ある。
多面鏡を高速度・高精度で回転させることが要求されて
おり、この要求を満たすために回転多面鏡は非接触で回
転する回転体に固定されている。
号として出願した光偏向走査装置の断面図であり、ハウ
ジング1にはセラミック材料により形成された固定軸2
が立設され、この固定軸2にはセラミック材料により形
成された回転体としての回転スリーブ3が嵌合されてい
る。回転スリーブ3にはアルミニウム、黄銅等により形
成された受部材4が固定され、この受部材4の外周には
駆動マグネット5が固着されている。駆動マグネット5
に対向するステータ6は、ハウジング1の上面に固定さ
れた基板7の上面に配置されている。
8が固定されており、この永久磁石8の下方には、永久
磁石9が永久磁石8を上方へ反発するように固定軸2に
配置され、永久磁石8の上方には、永久磁石10が永久
磁石8を永久磁石9に向けて反発するようにハウジング
1に配置されている。そして、受部材4の上面には、ア
ルミニウム製の回転多面鏡11が回転スリーブ3に嵌合
された状態で搭載され、この回転多面鏡11は回転スリ
ーブ3に固定された板ばね12により押圧固定されてい
る。
従来例では、回転多面鏡11が一般にアルミニウム製と
され、かつセラミック材料により形成された回転スリー
ブ3に嵌合され、更にアルミニウム、黄銅等により形成
された受部材4に押圧固定されているため、回転スリー
ブ3、受部材4及び回転多面鏡11の熱膨張係数がそれ
ぞれ異なる。
ーブ3、受部材4及び回転多面鏡11が個々に膨縮する
ため、回転多面鏡11に位置ずれが発生し、初期に設定
した回転多面鏡11の動的釣り合いや光学的特性が変化
してしまうという欠点がある。
面鏡の初期の動的釣り合いや光学的特性を変化させるこ
とのない光偏向走査装置を提供することにある。
の本発明に係る光偏向走査装置は、回転体に固定した受
部材に回転鏡を固定し、該回転鏡により光ビームを偏向
走査する光偏向走査装置において、前記受部材及び回転
鏡を略同等の熱膨張係数の材料により形成し、前記受部
材には前記回転鏡を嵌合する嵌合部を設け、該嵌合部と
前記回転体の間には空隙部を設けたことを特徴とする。
材及び回転鏡を略同等の熱膨張係数の材料により形成
し、受部材には回転鏡と嵌合する嵌合部を設け、この嵌
合部と回転体の間には空隙部を設けたので、温度が変化
した際に受部材及び回転鏡は略同等に膨縮し、嵌合部が
空隙部内を自由に膨縮する。従って、回転鏡が初期の位
置から変化することがなく、回転鏡の初期の動的釣り合
いや光学的特性が変化することがない。
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の光偏向走査装
置20の断面図であり、ハウジング21にはセラミック
材料により形成された固定軸22が立設され、この固定
軸22にはセラミック材料により形成された回転体とし
ての回転スリーブ23が嵌合されている。酸化アルミニ
ウムAl2 O3 等のセラミック材料の熱膨張係数が2〜
6×10-6K-1程度であり、高強度窒化ケイ素Si3 N
4 等では熱膨張係数が2.7×10-6K-1程度である。
が焼嵌め等により固定されている。この受部材24の外
周には、駆動マグネット25が接着等により固定され、
駆動マグネット25に対向するステータ26が、ハウジ
ング21に固定された基板27の上面に配置されてい
る。回転スリーブ23の下端には第1の永久磁石28が
固定されており、この永久磁石28の下方の固定軸22
には、第2の永久磁石29が第1の永久磁石28を上方
へ反発するように配置されている。同様に、第1の永久
磁石28の上方のハウジング21には、第3の永久磁石
30が第1の永久磁石28を第2の永久磁石29に向け
て反発するように配置されている。これにより、回転ス
リーブ23は駆動マグネット25、ステータ26、基板
27等の構成により回転駆動され、回転に際してラジア
ル方向には固定軸22に空気膜を介して非接触で支持さ
れ、スラスト方向には永久磁石28、29、30により
磁気的に非接触で支持される。
載され、回転スリーブ23に固定された板ばね32によ
り押圧固定されている。ここで、回転多面鏡31は一般
のアルミニウム製とされ、その熱膨張係数は22×10
-6K-1程度とされている。また、受部材24は熱膨張係
数が22×10-6K-1程度のアルミニウム、又は熱膨張
係数が20×10-6K-1程度の黄銅等により形成されて
いる。受部材24の上面には、回転多面鏡31の嵌合孔
31aに嵌合する嵌合突起24aが設けられている。嵌
合突起24aの内周面と回転スリーブ23の外周面の間
には空隙部Aが設けられ、この空隙部Aの深さは嵌合突
起24aの高さと同等か、それよりも大きくされてい
る。そして、受部材24に固定された回転多面鏡31に
は動的釣り合いが設定され、その光学的特性が所定に保
持されている。
は、図2の平面図に示すレーザービームプリンタ等の走
査光学系に取り付けられて使用される。即ち、光学箱4
1の所定位置にはレーザーユニット42が設置されてお
り、このレーザーユニット42からの光ビームの進行方
向には、シリンドリカルレンズ43と、光偏向走査装置
20の回転多面鏡31とが光学箱41の内部に配置され
ている。また、回転多面鏡31により偏向された光ビー
ムの進行方向には、レンズ44、45が光学箱41の内
部に配置され、感光体46が光学箱41の外部に配置さ
れている。
シリンドリカルレンズ43を透過して回転多面鏡31の
鏡面に集光され、回転多面鏡31により偏向走査され、
レンズ44、45により感光体46にスポット状に結像
される。
多面鏡31が膨縮した場合には、受部材24と回転多面
鏡31の熱膨張係数が略同一であるため、受部材24の
嵌合突起24aも回転多面鏡31と同様に膨縮する。こ
のとき、回転スリーブ23の外周面と嵌合突起24aの
内周面の間に空隙部Aが設けられているため、嵌合突起
24aは回転スリーブ23に影響を与えることなく、空
隙部Aの内部に容易に膨縮し、回転多面鏡31は初期の
位置からずれることがない。
スリーブ23をセラミック材料により形成したため、そ
れらの嵌合部に塵埃等が混入し、それらが振動等により
接触しても、かじり等を防止することができ、特にそれ
らを高強度窒化ケイ素により形成した場合には、摩耗や
かじりを極めて良好に防止することができる。また、回
転多面鏡31の位置ずれを防止することができるため、
初期に設定した動的釣り合いや光学的特性の変化を防止
することができる。
の断面図であり、第1の実施例では非接触軸受が用いら
れているのに対し、この第2の実施例ではボール軸受が
用いられている。即ち、ハウジング51には回転軸52
がボールベアリング53、54を介して支持されてお
り、回転軸52には第1の実施例と同様な嵌合突起55
a及び空隙部Bを有する受部材55が固定されている。
受部材55の外周にはロータヨーク56が固定され、こ
のロータヨーク56の下面には駆動マグネット57が固
着されている。駆動マグネット57に対向する駆動コイ
ル58は、ハウジング51に固定された基板59の上面
に配置されている。
60が搭載され、その嵌合孔60aが受部材55の嵌合
突起55aに嵌合されている。受部材55に搭載された
回転多面鏡60は、ばね部材61により押圧されてお
り、このばね部材61は回転軸52に固定されたワッシ
ャ62により移動が規制されている。
が10×10-6K-1の鉄、又は熱膨張係数が11×10
-6K-1のステンレス鋼により形成されているが、受部材
55は第1の実施例と同様に熱膨張係数が22×10-6
K-1のアルミニウムか、熱膨張係数が20×10-6K-1
の黄銅等により形成され、回転多面鏡60も第1の実施
例と同様に熱膨張係数が22×10-6K-1のアルミニウ
ムにより形成されている。
はステンレス鋼により形成され、かつボールベアリング
53、54により支持されたことを除き、第1の実施例
と同様な作用効果が得られ、回転軸52の熱膨張係数が
回転多面鏡60の熱膨張係数と大きく異なっても、第1
の実施例と同様な作用効果が得られる。第1、第2の実
施例共に、受部材と回転多面鏡の熱膨張係数の差は20
%以内であることが好ましい。
走査装置は、受部材と回転鏡を熱膨張係数が略同一の材
料により形成し、受部材には回転鏡と嵌合する嵌合部を
設け、この嵌合部と回転体の間に空隙部を設けたため、
温度が変化した際には受部材及び回転鏡が略同等に膨縮
し、嵌合部が空隙部内を自由に膨縮する。従って、回転
鏡の位置の変化を防止することができ、回転鏡の初期の
動的釣り合いや光学的特性の変化を防止することができ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転体に固定した受部材に回転鏡を固定
し、該回転鏡により光ビームを偏向走査する光偏向走査
装置において、前記受部材及び回転鏡を略同等の熱膨張
係数の材料により形成し、前記受部材には前記回転鏡を
嵌合する嵌合部を設け、該嵌合部と前記回転体の間には
空隙部を設けたことを特徴とする光偏向走査装置。 - 【請求項2】 前記空隙部の深さを前記嵌合部の高さよ
りも大きくした請求項1に記載の光偏向走査装置。 - 【請求項3】 前記回転体をセラミック材料により形成
し、前記受部材及び回転鏡を非鉄系金属材料により形成
した請求項1に記載の光偏向走査装置。 - 【請求項4】 前記回転体を鉄系金属材料により形成
し、前記受部材及び回転鏡を非鉄系金属材料により形成
した請求項1に記載の光偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3598895A JP3299654B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 光偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3598895A JP3299654B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 光偏向走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201714A true JPH08201714A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3299654B2 JP3299654B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=12457239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3598895A Expired - Fee Related JP3299654B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 光偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3299654B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139924A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポリゴンミラースキャナモータ |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP3598895A patent/JP3299654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139924A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポリゴンミラースキャナモータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3299654B2 (ja) | 2002-07-08 |
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