JPH08201785A - 透明導電性フィルム - Google Patents
透明導電性フィルムInfo
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- JPH08201785A JPH08201785A JP1363795A JP1363795A JPH08201785A JP H08201785 A JPH08201785 A JP H08201785A JP 1363795 A JP1363795 A JP 1363795A JP 1363795 A JP1363795 A JP 1363795A JP H08201785 A JPH08201785 A JP H08201785A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学特性が良好な上、機械的、熱的影響に対
する耐性に優れた透明導電性フィルムを目的とし、更に
は前記薬剤特にその加工に使用される各種の溶剤に対し
ても耐性がある透明導電フィルムを提供することを目的
とする。 【構成】 プラスチックフィルム上に透明導電層を設け
た透明導電性フィルムにおいて、該プラスチックフィル
ムはその原料ポリマーを溶媒で溶解して得られる溶液を
支持体上に流延することにより製膜する溶液流延法で製
膜したプラスチックフィルムであり、該透明導電層をこ
のプラスチックフィルムの製造時支持体と接していた支
持体面に直接又は厚さ15μm以下の有機樹脂層を介し
て設けたことを特徴とする透明導電性フィルムである。
する耐性に優れた透明導電性フィルムを目的とし、更に
は前記薬剤特にその加工に使用される各種の溶剤に対し
ても耐性がある透明導電フィルムを提供することを目的
とする。 【構成】 プラスチックフィルム上に透明導電層を設け
た透明導電性フィルムにおいて、該プラスチックフィル
ムはその原料ポリマーを溶媒で溶解して得られる溶液を
支持体上に流延することにより製膜する溶液流延法で製
膜したプラスチックフィルムであり、該透明導電層をこ
のプラスチックフィルムの製造時支持体と接していた支
持体面に直接又は厚さ15μm以下の有機樹脂層を介し
て設けたことを特徴とする透明導電性フィルムである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックフィルム
上に透明導電層を設けた透明導電性フィルムに関し、更
に詳しくは光学特性が良好で、透明導電層と基板のフィ
ルムとの接着性に優れる透明導電性フィルムに関するも
のである。
上に透明導電層を設けた透明導電性フィルムに関し、更
に詳しくは光学特性が良好で、透明導電層と基板のフィ
ルムとの接着性に優れる透明導電性フィルムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】前記透明導電フィルムは軽薄化、大型化
しやすく、かつ形状の自由性に優れるという利点を持つ
ことから、 従来の厚くて、重くて、割れ易いガラス基
板に代わって、液晶表示素子、タッチパネル、太陽電池
等の透明電極基板、あるいは帯電防止用フィルム、赤外
線反射膜などに用いられている。
しやすく、かつ形状の自由性に優れるという利点を持つ
ことから、 従来の厚くて、重くて、割れ易いガラス基
板に代わって、液晶表示素子、タッチパネル、太陽電池
等の透明電極基板、あるいは帯電防止用フィルム、赤外
線反射膜などに用いられている。
【0003】そして、液晶表示素子、太陽電池など透明
電極基板への応用化が進められている中、その用途に適
した特性の向上が要求されている。例えば、液晶表示素
子ではより軽薄化、より大型化という要求に加え、長期
信頼性、形状の自由度、曲面表示、製品化工程での耐久
性及び取扱性の向上等の高度な要求がなされている。
電極基板への応用化が進められている中、その用途に適
した特性の向上が要求されている。例えば、液晶表示素
子ではより軽薄化、より大型化という要求に加え、長期
信頼性、形状の自由度、曲面表示、製品化工程での耐久
性及び取扱性の向上等の高度な要求がなされている。
【0004】中でも、加工時及び経時的にその品質に劣
化を起こさない信頼性への要望は強い。ところが、プラ
スチックフィルムの熱膨張や収縮、また機械的影響など
によりプラスチックフィルムと透明導電層との接着性が
不十分となり、透明導電層にクラックが発生したり、そ
の一部が剥離するなどの問題があった。
化を起こさない信頼性への要望は強い。ところが、プラ
スチックフィルムの熱膨張や収縮、また機械的影響など
によりプラスチックフィルムと透明導電層との接着性が
不十分となり、透明導電層にクラックが発生したり、そ
の一部が剥離するなどの問題があった。
【0005】これに対して、コロナ放電処理、プラズマ
処理、逆スパッタ処理等の表面処理を施したり、接着層
を設ける対策が一般になされている。しかし、これらは
生産工程上不利である。
処理、逆スパッタ処理等の表面処理を施したり、接着層
を設ける対策が一般になされている。しかし、これらは
生産工程上不利である。
【0006】また近年では、製品化過程で各種の薬剤が
使用され、これに対する耐性が要求されている。
使用され、これに対する耐性が要求されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記現状を
解決しようとするもので、光学特性が良好な上、機械
的、熱的影響に対する耐性に優れた透明導電性フィルム
を目的とし、更には前記薬剤特にその加工に使用される
各種の溶剤に対しても耐性がある透明導電フィルムを提
供することを目的とする。
解決しようとするもので、光学特性が良好な上、機械
的、熱的影響に対する耐性に優れた透明導電性フィルム
を目的とし、更には前記薬剤特にその加工に使用される
各種の溶剤に対しても耐性がある透明導電フィルムを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、以下の本
発明により達成される。すなわち、本発明は、プラスチ
ックフィルム上に透明導電層を設けた透明導電性フィル
ムにおいて、該プラスチックフィルムはその原料ポリマ
ーを溶媒で溶解して得られる溶液を支持体上に流延する
ことにより製膜する溶液流延法で製膜したプラスチック
フィルムであり、該透明導電層をこのプラスチックフィ
ルムの製造時支持体と接していた支持体面に直接又は厚
さ15μm以下の有機樹脂層を介して設けたことを特徴
とする透明導電性フィルムである。
発明により達成される。すなわち、本発明は、プラスチ
ックフィルム上に透明導電層を設けた透明導電性フィル
ムにおいて、該プラスチックフィルムはその原料ポリマ
ーを溶媒で溶解して得られる溶液を支持体上に流延する
ことにより製膜する溶液流延法で製膜したプラスチック
フィルムであり、該透明導電層をこのプラスチックフィ
ルムの製造時支持体と接していた支持体面に直接又は厚
さ15μm以下の有機樹脂層を介して設けたことを特徴
とする透明導電性フィルムである。
【0009】上記の本発明は、以下のようにして、なさ
れたものである。すなわち、フィルムを連続して製膜す
る方法としては、一般的には溶融押出法、溶液流延法な
どがある。このうち溶液流延法ではリターデーション値
が20nm以下、かつ遅相軸のばらつきが±15度以下
の光学等方性を有し、厚さが70〜200μmのフィル
ムを製造することが可能であることは既に知られてい
る。
れたものである。すなわち、フィルムを連続して製膜す
る方法としては、一般的には溶融押出法、溶液流延法な
どがある。このうち溶液流延法ではリターデーション値
が20nm以下、かつ遅相軸のばらつきが±15度以下
の光学等方性を有し、厚さが70〜200μmのフィル
ムを製造することが可能であることは既に知られてい
る。
【0010】なおここで述べるリターデーション値は公
知の複屈折の屈折率の差△nと厚さdの積△n・dであ
り、可視光線の範囲である波長での測定値であることが
必要であり、一般的にプラスチックは屈折率の波長分散
特性を有しているので、代表値として590nmの測定
値とする。また、遅相軸のバラツキ角度は同一の波長で
測定するが、リターデーション値及び遅相軸の角度は良
く知られている複屈折率測定装置で測定することができ
る。例えば日本分光製の多波長複屈折率測定装置M−1
50等で簡便に測定することができる。
知の複屈折の屈折率の差△nと厚さdの積△n・dであ
り、可視光線の範囲である波長での測定値であることが
必要であり、一般的にプラスチックは屈折率の波長分散
特性を有しているので、代表値として590nmの測定
値とする。また、遅相軸のバラツキ角度は同一の波長で
測定するが、リターデーション値及び遅相軸の角度は良
く知られている複屈折率測定装置で測定することができ
る。例えば日本分光製の多波長複屈折率測定装置M−1
50等で簡便に測定することができる。
【0011】我々はこのようなフィルムについて詳細に
検討した結果、優れた光学特性を持つ上に、そのフィル
ムの支持体面(「ベルト面」ともいう)は、支持体具体
的には製膜装置のキャスティングベルトから剥離し易い
ように適度に荒らしているため適度な粗面となってお
り、この面に設けた透明導電層はフィルムとの接着性に
優れていることを見いだした。具体的にはベルト面の表
面粗さは、Ra値で1nm<Ra<10nmであること
が判った。
検討した結果、優れた光学特性を持つ上に、そのフィル
ムの支持体面(「ベルト面」ともいう)は、支持体具体
的には製膜装置のキャスティングベルトから剥離し易い
ように適度に荒らしているため適度な粗面となってお
り、この面に設けた透明導電層はフィルムとの接着性に
優れていることを見いだした。具体的にはベルト面の表
面粗さは、Ra値で1nm<Ra<10nmであること
が判った。
【0012】なお、ここでいう接着性は、透明導電フィ
ルムの透明導電層部分を切断するようにカッターナイフ
で透明導電層側の表層部を切断し、この切断部にセロハ
ンテープを接着し、次いでテープを引き剥すという剥離
検査、及びJIS−K−7133規格のT型剥離試験に
よって25℃で測定した透明導電層とその下層との間の
剥離強度で示す接着力により評価する。そして、剥離検
査で全く剥離が観察されず、且つ剥離強度が長期信頼性
でも問題のない150g/cm以上の場合を接着性が良
好とした。
ルムの透明導電層部分を切断するようにカッターナイフ
で透明導電層側の表層部を切断し、この切断部にセロハ
ンテープを接着し、次いでテープを引き剥すという剥離
検査、及びJIS−K−7133規格のT型剥離試験に
よって25℃で測定した透明導電層とその下層との間の
剥離強度で示す接着力により評価する。そして、剥離検
査で全く剥離が観察されず、且つ剥離強度が長期信頼性
でも問題のない150g/cm以上の場合を接着性が良
好とした。
【0013】また、Ra値は、位相シフト干渉法を測定
原理に用いるWYCO社製TOPO−3Dを用い、40
倍の倍率でフィルム表面上の辺の長さが256μmの正
方形の面を1μmの間隔で測定したときに得られる中心
線平均粗さRaの値である。
原理に用いるWYCO社製TOPO−3Dを用い、40
倍の倍率でフィルム表面上の辺の長さが256μmの正
方形の面を1μmの間隔で測定したときに得られる中心
線平均粗さRaの値である。
【0014】本発明は、以上の知見に基づき、なされた
ものである。
ものである。
【0015】以上、本発明は、溶液流延法で製膜したフ
ィルムのベルト面上に透明導電層を形成することによっ
て、あるいはそのベルト面にその粗面を維持するように
必要な機能を有する透明性に優れた厚さ15μm以下の
有機樹脂層を積層してその上に透明導電層を形成するこ
とによって、透明導電層とその下層との接着性が良好な
上、かつ光学特性に優れた透明導電フィルムを提供する
ものである。
ィルムのベルト面上に透明導電層を形成することによっ
て、あるいはそのベルト面にその粗面を維持するように
必要な機能を有する透明性に優れた厚さ15μm以下の
有機樹脂層を積層してその上に透明導電層を形成するこ
とによって、透明導電層とその下層との接着性が良好な
上、かつ光学特性に優れた透明導電フィルムを提供する
ものである。
【0016】以下、本発明の詳細を説明する。
【0017】本発明のプラスチックフィルムには、溶液
流延可能、すなわち任意の溶媒に溶解可能なポリマーで
あれば使用可能であるが、光学特性、熱特性の点から、
ポリアリレートや、ポリカーボネートが好ましい。
流延可能、すなわち任意の溶媒に溶解可能なポリマーで
あれば使用可能であるが、光学特性、熱特性の点から、
ポリアリレートや、ポリカーボネートが好ましい。
【0018】なお、ポリカーボネートについては、耐熱
性、機械特性の面から、特にビスフェノールAのみから
なるビスフェノール成分よりなり、分子量30000以
上でガラス転移温度150℃以上のポリカーボネートが
好ましい。また、耐熱性向上のため、共重合成分とし
て、例えば9,9ビス(4−ヒドロキシフェニル)フル
オレンあるいは1、1ビス(4−ヒドロキシフェル)
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン等を入れても差
し支えない。ただし、最適な平均分子量、共重合条件の
選択は、耐熱性と機械特性及び経済性のバランスで実施
される。
性、機械特性の面から、特にビスフェノールAのみから
なるビスフェノール成分よりなり、分子量30000以
上でガラス転移温度150℃以上のポリカーボネートが
好ましい。また、耐熱性向上のため、共重合成分とし
て、例えば9,9ビス(4−ヒドロキシフェニル)フル
オレンあるいは1、1ビス(4−ヒドロキシフェル)
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン等を入れても差
し支えない。ただし、最適な平均分子量、共重合条件の
選択は、耐熱性と機械特性及び経済性のバランスで実施
される。
【0019】ここで、平均分子量とは、数平均分子量の
ことであり、GPC等の公知の測定手段で簡便に決定す
ることができる。
ことであり、GPC等の公知の測定手段で簡便に決定す
ることができる。
【0020】透明導電層は、公知のもの、例えば錫、イ
ンジウム、チタン等の金属又はこれらの酸化物が適用さ
れる。そして、これらの透明導電層は、蒸着法、スパッ
タリング法などの公知の薄膜形成手段で設けることがで
きる。
ンジウム、チタン等の金属又はこれらの酸化物が適用さ
れる。そして、これらの透明導電層は、蒸着法、スパッ
タリング法などの公知の薄膜形成手段で設けることがで
きる。
【0021】これらの透明導電層の中でも、主として非
結晶のインジウム酸化物からなり、その組成分として錫
を5〜15重量%含有し、かつ、膜厚が20〜200n
mの範囲にある透明導電層が好ましい。
結晶のインジウム酸化物からなり、その組成分として錫
を5〜15重量%含有し、かつ、膜厚が20〜200n
mの範囲にある透明導電層が好ましい。
【0022】結晶性の高いインジウム酸化物は、非結晶
体と比較すると、透明性、導電性が高く、透明電極材料
として好ましいが、屈曲性の高いフィルム上に結晶性の
膜を製膜し、このフィルムを屈曲したときには割れ易
く、信頼性および組み立て時の取扱性等において問題が
ある。
体と比較すると、透明性、導電性が高く、透明電極材料
として好ましいが、屈曲性の高いフィルム上に結晶性の
膜を製膜し、このフィルムを屈曲したときには割れ易
く、信頼性および組み立て時の取扱性等において問題が
ある。
【0023】なお、本発明ではインジウム酸化物の結晶
性、非結晶性を次のように定義する。製膜したインジウ
ム酸化物の表面を透過型電子顕微鏡で観察したときに、
非晶質膜面に点在する高々100nm程度の大きさの微
結晶が観察される。この観察方法で、単位体積(100
μm2 )あたりの微結晶粒の面積割合が20%以下の場
合を非結晶と定義する。
性、非結晶性を次のように定義する。製膜したインジウ
ム酸化物の表面を透過型電子顕微鏡で観察したときに、
非晶質膜面に点在する高々100nm程度の大きさの微
結晶が観察される。この観察方法で、単位体積(100
μm2 )あたりの微結晶粒の面積割合が20%以下の場
合を非結晶と定義する。
【0024】インジウム酸化物は本来透明な電気絶縁体
であるが、微量の不純物を含有する場合や、わずかに酸
素不足の場合には半導体になる。好ましい半導体金属酸
化物としては、錫、またはフッ素を含むインジウム酸化
物を挙げることができ、中でも錫を5〜15重量%含有
するインジウム酸化物が、高い透明性を保ちつつ、良好
な導電性を示す点で好ましい。
であるが、微量の不純物を含有する場合や、わずかに酸
素不足の場合には半導体になる。好ましい半導体金属酸
化物としては、錫、またはフッ素を含むインジウム酸化
物を挙げることができ、中でも錫を5〜15重量%含有
するインジウム酸化物が、高い透明性を保ちつつ、良好
な導電性を示す点で好ましい。
【0025】そして、その厚さとしては、20〜200
nmの範囲が好ましい。20nmよりも薄いと電気的に
面積抵抗が高くなり、良好な透明導電フィルムとして活
用しにくくなる。また、200nmよりも厚くなると、
フィルムの550nm透過率として、80%以上の値を
得難くなる上、屈曲したときに容易に割れてしまい、取
扱が困難となる。
nmの範囲が好ましい。20nmよりも薄いと電気的に
面積抵抗が高くなり、良好な透明導電フィルムとして活
用しにくくなる。また、200nmよりも厚くなると、
フィルムの550nm透過率として、80%以上の値を
得難くなる上、屈曲したときに容易に割れてしまい、取
扱が困難となる。
【0026】以上、本発明により透明導電層の接着性が
良好で、かつ光学特性が優れた透明導電フィルムは得ら
れるが、溶液流延法のプラスチックフィルムを用いるた
め、用途によっては、以下の問題がある。
良好で、かつ光学特性が優れた透明導電フィルムは得ら
れるが、溶液流延法のプラスチックフィルムを用いるた
め、用途によっては、以下の問題がある。
【0027】すなわち、溶液流延法の溶媒にポリマーを
溶解して製膜するというのは前述の特徴を有するが、一
方そのことは得られたフィルムは溶媒により容易に溶
解、膨潤、白濁し、耐溶剤性が低く、透明導電層を設け
た透明導電フィルムを溶媒に浸したとき透明導電層はそ
の接着性が低下し、場合により剥離してしまうという問
題がある。
溶解して製膜するというのは前述の特徴を有するが、一
方そのことは得られたフィルムは溶媒により容易に溶
解、膨潤、白濁し、耐溶剤性が低く、透明導電層を設け
た透明導電フィルムを溶媒に浸したとき透明導電層はそ
の接着性が低下し、場合により剥離してしまうという問
題がある。
【0028】これに対しては、プラスチックフィルムの
ベルト面に保護層を設けた後に、その上に透明導電層を
形成することで解決できる。なお、この際、プラスチッ
クフィルムの両面に保護層を設けた後にそのベルト面側
に透明導電層を形成することが好ましい。
ベルト面に保護層を設けた後に、その上に透明導電層を
形成することで解決できる。なお、この際、プラスチッ
クフィルムの両面に保護層を設けた後にそのベルト面側
に透明導電層を形成することが好ましい。
【0029】このような保護層としては、エポキシ樹
脂、フェノキシ樹脂、フェノキシエステル樹脂、アクリ
ル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂またはウレタン
樹脂よりなる群から選ばれた、少なくとも1種を組成分
としている熱架橋性樹脂硬化物が好ましく適用できる。
さらには、作業性及びより保護層としての性能が良好な
材料としてエポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、フェノキシ
エーテル樹脂、フェノキシエステル樹脂含有組成物が好
ましい。これにより、有機溶剤などに対する耐久性が向
上するとともに、溶液流延法で得られる前述の熱可塑性
高分子フィルムの表面よりも表面硬度が高く、耐擦傷性
などの機械特性も向上するという効果も得られる。
脂、フェノキシ樹脂、フェノキシエステル樹脂、アクリ
ル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂またはウレタン
樹脂よりなる群から選ばれた、少なくとも1種を組成分
としている熱架橋性樹脂硬化物が好ましく適用できる。
さらには、作業性及びより保護層としての性能が良好な
材料としてエポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、フェノキシ
エーテル樹脂、フェノキシエステル樹脂含有組成物が好
ましい。これにより、有機溶剤などに対する耐久性が向
上するとともに、溶液流延法で得られる前述の熱可塑性
高分子フィルムの表面よりも表面硬度が高く、耐擦傷性
などの機械特性も向上するという効果も得られる。
【0030】また、特に液晶表示パネルの透明電極基板
等に用いる場合、耐透気性、耐水蒸気透過性が不十分で
あると液晶内部に気泡が発生したりする。よって、良好
な耐透気性、耐水蒸気透過性を付与することが好まし
い。これは、溶液流延法で製膜したプラスチックフィル
ムの少なくとも一方の面にガスバリア層及び水蒸気バリ
ア層を設けた後、その積層フィルムのベルト面側に透明
導電層を形成する構成により対処できる。
等に用いる場合、耐透気性、耐水蒸気透過性が不十分で
あると液晶内部に気泡が発生したりする。よって、良好
な耐透気性、耐水蒸気透過性を付与することが好まし
い。これは、溶液流延法で製膜したプラスチックフィル
ムの少なくとも一方の面にガスバリア層及び水蒸気バリ
ア層を設けた後、その積層フィルムのベルト面側に透明
導電層を形成する構成により対処できる。
【0031】このようなガスバリア層としてはポリビニ
ルアルコール系高分子樹脂、エチレンビニルアルコール
系高分子樹脂等が、また水蒸気バリア層としてはSi
系、Al系無機酸化物、窒化物等の無機層或いは前述の
保護層に用いた有機樹脂層が、好ましく適用できる。
ルアルコール系高分子樹脂、エチレンビニルアルコール
系高分子樹脂等が、また水蒸気バリア層としてはSi
系、Al系無機酸化物、窒化物等の無機層或いは前述の
保護層に用いた有機樹脂層が、好ましく適用できる。
【0032】さらに、このようなガスバリア層あるいは
水蒸気バリア層と溶液流延法で製膜したフィルムとの接
着性を一層良好にするためにフィルム上にアンカーコー
ト層を設け、その上にガスバリア層あるいは水蒸気バリ
ア層を設けてもよい。
水蒸気バリア層と溶液流延法で製膜したフィルムとの接
着性を一層良好にするためにフィルム上にアンカーコー
ト層を設け、その上にガスバリア層あるいは水蒸気バリ
ア層を設けてもよい。
【0033】このようなアンカーコート層としては親水
基を有するポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、及びイオン高分子錯体よりなる群から選ばれ
た、少なくとも1種を組成分とすることが好ましい。
基を有するポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、及びイオン高分子錯体よりなる群から選ばれ
た、少なくとも1種を組成分とすることが好ましい。
【0034】さらに、これに加えて有機溶剤などに対す
る耐久性を向上するために前述の保護層を設ける場合
は、溶液流延法で製膜したフィルムのベルト面に必要に
よってはアンカーコート層を介してガスバリア層、水蒸
気バリア層を設けた上、既に述べた保護層をフィルムの
ベルト面側あるいは両面に設けた後、その積層フィルム
のベルト面側に透明導電層を形成した構成等が好ましく
適用される。
る耐久性を向上するために前述の保護層を設ける場合
は、溶液流延法で製膜したフィルムのベルト面に必要に
よってはアンカーコート層を介してガスバリア層、水蒸
気バリア層を設けた上、既に述べた保護層をフィルムの
ベルト面側あるいは両面に設けた後、その積層フィルム
のベルト面側に透明導電層を形成した構成等が好ましく
適用される。
【0035】ただし、プラスチックフィルムのベルト面
の表面粗さを有効に活用し、透明導電薄膜との接着性を
向上させるには、透明導電薄膜と接するベルト面側に設
けた保護層あるいはガスバリア層あるいは水蒸気バリア
層の表面粗さが問題となってくる。保護層、ガスバリア
層、水蒸気バリア層はコーティング法または蒸着法など
の公知の膜形成手段を用いて容易に形成できるが、得ら
れる各層の表面性はベルト面の表面粗さと同じにはなら
ない。しかし、接着性面からは、ベルト面側に設けた透
明導電薄膜と接する層の表面性はRa値で1nmを越え
ることが必要で、更には2nm以上であることが好まし
い。一方、この表面性は、液晶表示パネルの表示品質面
から要求される液晶層のギャップ精度等からは平滑な程
よく、実用面から表示面積が小面積の場合でもRa値で
40nm以下、大面積では20nm以下が必要である。
の表面粗さを有効に活用し、透明導電薄膜との接着性を
向上させるには、透明導電薄膜と接するベルト面側に設
けた保護層あるいはガスバリア層あるいは水蒸気バリア
層の表面粗さが問題となってくる。保護層、ガスバリア
層、水蒸気バリア層はコーティング法または蒸着法など
の公知の膜形成手段を用いて容易に形成できるが、得ら
れる各層の表面性はベルト面の表面粗さと同じにはなら
ない。しかし、接着性面からは、ベルト面側に設けた透
明導電薄膜と接する層の表面性はRa値で1nmを越え
ることが必要で、更には2nm以上であることが好まし
い。一方、この表面性は、液晶表示パネルの表示品質面
から要求される液晶層のギャップ精度等からは平滑な程
よく、実用面から表示面積が小面積の場合でもRa値で
40nm以下、大面積では20nm以下が必要である。
【0036】ところで、透明導電層等の無機層は本発明
の膜厚範囲であればその表面性はその下層の表面性がほ
ぼそのまま発現するが、保護層等の有機樹脂膜は厚くな
ると表面性が低下する傾向がある。かかる点から、上記
の表面性を得るためには、ベルト面側に保護層、ガスバ
リア層、水蒸気バリア層、アンカーコート層の機能層を
設ける場合、その内の有機樹脂層の厚みの総和は15μ
m以下が必要で、更に好ましくは10μm以下である。
の膜厚範囲であればその表面性はその下層の表面性がほ
ぼそのまま発現するが、保護層等の有機樹脂膜は厚くな
ると表面性が低下する傾向がある。かかる点から、上記
の表面性を得るためには、ベルト面側に保護層、ガスバ
リア層、水蒸気バリア層、アンカーコート層の機能層を
設ける場合、その内の有機樹脂層の厚みの総和は15μ
m以下が必要で、更に好ましくは10μm以下である。
【0037】以下、本発明の実施例を比較例と共に説明
する。
する。
【0038】
〔実施例1〕ビスフェノール成分がビスフェノールAの
みからなる平均分子量37000のポリカーボネート樹
脂を用いて、溶液流延法により以下のようにしてポリカ
ーボネートフィルムを製膜した。
みからなる平均分子量37000のポリカーボネート樹
脂を用いて、溶液流延法により以下のようにしてポリカ
ーボネートフィルムを製膜した。
【0039】すなわち、該ポリカーボネート樹脂を溶媒
のメチレンクロライドに20重量%溶解した。そしてこ
の溶液をダイコーティング法により支持体の厚さ175
μmのポリエステルフィルム上に流延して、製膜した。
次いで、乾燥炉で残留溶媒濃度を13重量%になるまで
溶媒を蒸発除去した後、ポリカーボネートフィルムをポ
リエステルフィルムから剥離した。そして、このポリカ
ーボネートフィルムを温度120℃の乾燥炉中で、縦横
の張力をバランスさせながら、残留溶媒濃度が0.08
重量%になるまで乾燥した。
のメチレンクロライドに20重量%溶解した。そしてこ
の溶液をダイコーティング法により支持体の厚さ175
μmのポリエステルフィルム上に流延して、製膜した。
次いで、乾燥炉で残留溶媒濃度を13重量%になるまで
溶媒を蒸発除去した後、ポリカーボネートフィルムをポ
リエステルフィルムから剥離した。そして、このポリカ
ーボネートフィルムを温度120℃の乾燥炉中で、縦横
の張力をバランスさせながら、残留溶媒濃度が0.08
重量%になるまで乾燥した。
【0040】こうして得られたポリカーボネートフィル
ムは、厚みが102μm、リターデーション値は幅方向
で8±2nm、遅相軸はMD方向を中心に±8度以内で
あった。また、このフィルムのベルト面のRa値は2.
1nmであった。
ムは、厚みが102μm、リターデーション値は幅方向
で8±2nm、遅相軸はMD方向を中心に±8度以内で
あった。また、このフィルムのベルト面のRa値は2.
1nmであった。
【0041】そして、このフィルムのベルト面上に、透
明導電層として、インジウム−錫酸化物層をスパッタリ
ング法により以下のように形成した。
明導電層として、インジウム−錫酸化物層をスパッタリ
ング法により以下のように形成した。
【0042】スパッタリングターゲットには組成が重量
比でインジウム/錫=90/10、充填密度が90%の
インジウム−錫酸化物ターゲットを用いた。そして、連
続スパッタ装置に上記のポリカーボネートフィルムをセ
ットし、1.3mPaの圧力まで排気した後、Ar/O
2=98.5/1.5の体積混合比のガスを導入し、雰
囲気圧力を0.27Paにした。そしてフィルム温度を
50℃に設定し、投入電力密度1W/平方cmでDCス
パッタリングを行い、膜厚130nmの透明導電層を形
成した。
比でインジウム/錫=90/10、充填密度が90%の
インジウム−錫酸化物ターゲットを用いた。そして、連
続スパッタ装置に上記のポリカーボネートフィルムをセ
ットし、1.3mPaの圧力まで排気した後、Ar/O
2=98.5/1.5の体積混合比のガスを導入し、雰
囲気圧力を0.27Paにした。そしてフィルム温度を
50℃に設定し、投入電力密度1W/平方cmでDCス
パッタリングを行い、膜厚130nmの透明導電層を形
成した。
【0043】得られた透明導電層は、結晶粒の存在割合
が面積比で0%であり、非結晶性であった。また、表面
抵抗値は、単位正方形の対抗辺に電極を配置して測定す
る正方形測定で、40Ωであった。以下、この表面抵抗
値をΩ/□で示す。
が面積比で0%であり、非結晶性であった。また、表面
抵抗値は、単位正方形の対抗辺に電極を配置して測定す
る正方形測定で、40Ωであった。以下、この表面抵抗
値をΩ/□で示す。
【0044】このようにして得た透明導電性フィルムの
550nmでの光線透過率は85%、ヘイズ値は0.5
%であった。
550nmでの光線透過率は85%、ヘイズ値は0.5
%であった。
【0045】次に、剥離強度を測定したところ、171
g/cmと、前述の基準の150g/cm以上が得られ
た。
g/cmと、前述の基準の150g/cm以上が得られ
た。
【0046】また、この透明導電性フィルムについて剥
離検査を行った。その結果、全く剥離は観察されなかっ
た。
離検査を行った。その結果、全く剥離は観察されなかっ
た。
【0047】このように、接着性及び光学特性が良好な
透明導電性フィルムを作製することができた。
透明導電性フィルムを作製することができた。
【0048】〔比較例1〕実施例1のポリカーボネート
フィルムのベルト面の反対側のエアー面に、実施例1と
同じにして同じ透明導電層を設けた。このポリカーボネ
ートフィルムのエアー面のRa値は0.5nmと平滑で
あった。
フィルムのベルト面の反対側のエアー面に、実施例1と
同じにして同じ透明導電層を設けた。このポリカーボネ
ートフィルムのエアー面のRa値は0.5nmと平滑で
あった。
【0049】得られた透明導電性フィルムの剥離強度
は、53g/cmと低く、前述の基準以下であった。
は、53g/cmと低く、前述の基準以下であった。
【0050】また、剥離検査を行ったところ、容易に透
明導電層が剥離してしまった。
明導電層が剥離してしまった。
【0051】このように、接着性が悪く、取り扱いが困
難な透明導電性フィルムであった。
難な透明導電性フィルムであった。
【0052】〔実施例2、3及び比較例2〕実施例1と
同じポリカーボネートフィルムの両面に膜厚8μm(実
施例2)、15μm(実施例3)、20μm(比較例
2)の保護層を以下のようにして設けた。
同じポリカーボネートフィルムの両面に膜厚8μm(実
施例2)、15μm(実施例3)、20μm(比較例
2)の保護層を以下のようにして設けた。
【0053】保護層は架橋したフェノキシ樹脂とし、具
体的にはフェノキシ樹脂の東都化成(株)製フェノトー
トYP−50を用い、この40部をメチルエチルケトン
40部と2−エトキシエチルアセテート20部の溶媒に
混合した物に、更に架橋剤のイソシアナート成分として
武田薬品工業(株)製A3を40部混合した溶液を各膜
厚が得られるようにフィルムに塗工し、80℃で5分及
び130℃で3時間熱処理することで形成した。
体的にはフェノキシ樹脂の東都化成(株)製フェノトー
トYP−50を用い、この40部をメチルエチルケトン
40部と2−エトキシエチルアセテート20部の溶媒に
混合した物に、更に架橋剤のイソシアナート成分として
武田薬品工業(株)製A3を40部混合した溶液を各膜
厚が得られるようにフィルムに塗工し、80℃で5分及
び130℃で3時間熱処理することで形成した。
【0054】こうして得られた各積層フィルムのベルト
面側のRa値は、実施例2では9.7nm、実施例3で
は35nm、比較例2では47nmであった。比較例2
は表面性が悪く、液晶パネルに適用できないものあっ
た。
面側のRa値は、実施例2では9.7nm、実施例3で
は35nm、比較例2では47nmであった。比較例2
は表面性が悪く、液晶パネルに適用できないものあっ
た。
【0055】そこで、実施例2、3の積層フィルムのベ
ルト面側に、実施例1と同じにして同じ透明導電層を形
成して、保護層付きの透明導電性フィルムを得た。
ルト面側に、実施例1と同じにして同じ透明導電層を形
成して、保護層付きの透明導電性フィルムを得た。
【0056】このようにして得た各透明導電性フィルム
の550nmでの光線透過率は共に85%、ヘイズ値は
実施例2が0.7%、実施例3が0.8%であった。
の550nmでの光線透過率は共に85%、ヘイズ値は
実施例2が0.7%、実施例3が0.8%であった。
【0057】次に、5%KOH水、アセトン、nメチル
ピロリドン中に作製した透明導電性フィルムを浸漬し、
5分間放置した後、剥離検査を行った結果、全く剥離は
観察されなかった。
ピロリドン中に作製した透明導電性フィルムを浸漬し、
5分間放置した後、剥離検査を行った結果、全く剥離は
観察されなかった。
【0058】また、透明導電層/保護層間の剥離強度は
共に194g/cmと、良好であった。
共に194g/cmと、良好であった。
【0059】
【発明の効果】本発明は、簡単な構成の、フィルム基板
と透明導電薄膜との接着性が耐久性も含めて十分で且つ
光学特性の良好な透明導電フィルムを提供するものであ
り、透明タッチパネル、液晶表示パネル、太陽電池、照
明パネル等の透明電極等に広く利用でき、これらの信頼
性、安全性の向上、更にはコストダウンに大きく寄与す
るものである。
と透明導電薄膜との接着性が耐久性も含めて十分で且つ
光学特性の良好な透明導電フィルムを提供するものであ
り、透明タッチパネル、液晶表示パネル、太陽電池、照
明パネル等の透明電極等に広く利用でき、これらの信頼
性、安全性の向上、更にはコストダウンに大きく寄与す
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤島 博行 東京都日野市旭が丘4丁目3番2号 帝人 株式会社東京研究センター内
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチックフィルム上に透明導電層を
設けた透明導電性フィルムにおいて、該プラスチックフ
ィルムはその原料ポリマーを溶媒で溶解して得られる溶
液を支持体上に流延することにより製膜する溶液流延法
で製膜したプラスチックフィルムであり、該透明導電層
をこのプラスチックフィルムの製造時支持体と接してい
た支持体面に直接又は厚さ15μm以下の有機樹脂層を
介して設けたことを特徴とする透明導電性フィルム。 - 【請求項2】 前記有機樹脂層が、エポキシ樹脂、フェ
ノキシ樹脂、フェノキシエーテル樹脂、フェノキシエス
テル樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹
脂又はウレタン樹脂よりなる群から選ばれた少なくとも
1種からなる熱架橋性樹脂の硬化物よりなる有機樹脂層
である請求項1に記載の透明導電性フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363795A JPH08201785A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 透明導電性フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363795A JPH08201785A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 透明導電性フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201785A true JPH08201785A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11838758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1363795A Pending JPH08201785A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 透明導電性フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126325A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | トクセン工業株式会社 | 伸縮性配線シート及び伸縮性タッチセンサシート |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1363795A patent/JPH08201785A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126325A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | トクセン工業株式会社 | 伸縮性配線シート及び伸縮性タッチセンサシート |
| JPWO2017126325A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2019-02-14 | トクセン工業株式会社 | 伸縮性配線シート及び伸縮性タッチセンサシート |
| US11259408B2 (en) | 2016-01-19 | 2022-02-22 | Tokusen Kogyo Co., Ltd. | Stretchable wiring sheet and stretchable touch sensor sheet |
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