JPH0820221A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH0820221A
JPH0820221A JP6177699A JP17769994A JPH0820221A JP H0820221 A JPH0820221 A JP H0820221A JP 6177699 A JP6177699 A JP 6177699A JP 17769994 A JP17769994 A JP 17769994A JP H0820221 A JPH0820221 A JP H0820221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
vehicle
degree
air conditioner
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP6177699A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Yamamoto
隆英 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP6177699A priority Critical patent/JPH0820221A/ja
Publication of JPH0820221A publication Critical patent/JPH0820221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷風バイパス通路28を通ってフェイス吹出口
20から吹き出される冷風の風量を調節することによって
車室内の温度分布を頭寒足熱の状態として乗員の顔面の
ほてりを防止する。 【構成】 少なくとも車室内温度センサ32、外気温度セ
ンサ33の検出値に基づいてほてり度を演算する手段31
と、演算されたほてり度に応じてダンパの開度を決定す
る開度決定手段35と、この開度をダンパモータ38に出力
してこれを駆動する出力手段37とを備えたダンパ制御装
置30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置の略示的構成が図
5に示されている。空調装置10のケーシング12の上流側
には内気吸込口13と外気吸込口14が形成され、下流側に
はフェイス吹出口20とデフロスト吹出口23とフート吹出
口24が形成されている。内気吸込口13と外気吸込口14は
内外気切換ダンパ15によって切り換えられ、フェイス吹
出口20、デフロスト吹出口23及びフート吹出口24はそれ
ぞれ吹出モード切換ダンパ25、26、27によって開閉され
る。
【0003】ケーシング12内にはブロア16、クーリング
コイル17、エアミックスダンパ18、ヒータコア19が配設
されている。クーリングコイル17は冷媒配管を介して図
示しないコンプレッサ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁
等と連結されることにより冷凍サイクルを構成してい
る。ヒータコア19には走行用エンジンの冷却水が循環
し、ヒータコア19を通過する風量はエアミックスダンパ
18の開度によって変更される。
【0004】クーリングコイル17を流過した空気をヒー
タコア19をバイパスしてフェイス吹出口20に導く冷風バ
イパス通路28が設けられ、この冷風バイパス通路28はダ
ンパ29によって開閉されるようになっている。
【0005】ブロア16を駆動すると、内外気切換ダンパ
15を切り換えることによって選択された内気吸込口13又
は外気吸込口14から車室内空気又は外気がケーシング12
内に吸入され、ブロア16によって付勢された後、クーリ
ングコイル17を通過することによって冷却される。次い
で、この空気はエアミックスダンパ18によって分流さ
れ、その一部はヒータコア19を通過して加熱された後、
残部の空気と混合して所定温度の調和空気となる。そし
て、この調和空気は吹出モード切換ダンパ25、26、27を
開閉することによって選択されたフェイス吹出口20、デ
フロスト吹出口23、フート吹出口24のいずれか1又は2
から車室内に吹き出される。
【0006】フート吹出モードで暖房運転を継続する
と、フート吹出口24から車室内に吹き出された暖気が車
室内上層部に滞留する。この場合にはダンパ29を開くこ
とによってヒータコア19をバイパスした冷風が冷風バイ
パス通路28を経てフェイス吹出口20から乗員の顔面に吹
き付けられ、顔面のほてりを柔げることができるように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
て、ダンパ29は乗員の操作によって開閉されることによ
って開又は閉のいずれか一方の位置を占め、その開度を
調節できないため、車室内の環境条件に対応した最適の
風量を冷風バイパス通路28を経てフェイス吹出口20から
吹き出すことができず、従って、乗員の顔面のほてりを
十分に抑制することができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その特徴とすると
ころは、少なくとも、車室内温度センサ、外気温度セン
サの検出値に基づいてほてり度を演算する手段と、算出
されたほてり度に応じて上記ダンパの開度を決定する開
度決定手段と、この開度を上記ダンパの駆動モータに出
力してこれを駆動する出力手段を備えたダンパ制御装置
を設けたことにある。
【0009】上記ダンパ制御装置に選択スイッチにより
自動運転に切り換える自動運転切換手段を付設すること
ができる。
【0010】上記ダンパ制御装置に所定条件に達したと
き自動運転に切り換える自動運転切換手段を付設するこ
とができる。
【0011】他の特徴とするところは、車室内の上層部
と下層部とにそれぞれ温度センサを設置し、両センサの
検出値が所定の温度差となるよう上記ダンパの開度を制
御するダンパ制御装置を設けたことにある。
【0012】更に他の特徴とするところは、乗員の皮膚
温度検知センサを設け、このセンサの検出値に応じて上
記ダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けたこと
にある。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明においては、少なくとも車
室内温度、外気温度に基づいてほてり度を演算し、算出
されたほてり度に応じてダンパの開度を決定してダンパ
をこの決定された開度にすることによって冷風バイパス
通路を通る風量を調節する。
【0014】請求項4記載の発明においては、車室内の
上層部の温度と下層部の温度が所定の温度差となるよう
ダンパの開度を制御する。
【0015】請求項5記載の発明においては、乗員の皮
膚温度に応じてダンパの開度を制御する。
【0016】
【実施例】本発明の第1の実施例が図1に示されてい
る。ダンパ制御装置30のほてり度演算手段31には車室内
温度センサ32、外気温度センサ33、日射センサ34の検出
値が入力され、ここでこれら検出値に基づいて車室内乗
員の顔面のほてり度が演算される。この出力は開度決定
手段35に入力され、ここで算出されたほてり度に応じて
ダンパ29の開度が決定される。
【0017】この出力は自動運転切換手段36を経て出力
手段37に入り、出力手段37はダンパモータ38に出力して
これを駆動することによりダンパ29を決定された開度と
する。選択スイッチ39により自動運転を選択すると、ダ
ンパ29は自動的に所定の開度となるが、選択スイッチ38
により手動運転を選択したときは選択スイッチ39を操作
して手動運転を選択したときにのみダンパ29は所定の開
度となる。
【0018】本発明の第2の実施例が図2に示されてい
る。この第2の実施例においては、モード選択手段40に
より選択された運転モード及びほてり度演算手段31で算
出されたほてり度は条件検出手段41に入力される。条件
検出手段41はこれに予め設定された所定条件、例えば、
フート吹出モードの暖房運転で、かつ、ほてり度が所定
値以上のときに自動運転切換手段48に出力して自動運転
に切り換える。他の構成、作用は図1に示す第1の実施
例と同様である。
【0019】本発明の第3の実施例が図3に示されてい
る。この第3の実施例においては、車室内上層部の温度
を検出する上層温度センサ42及び車室内下層部の温度を
検出する下層温度センサ43の検出値が比較手段44に入力
され、ここで両者の温度差が演算される。この温度差は
開度決定手段45に入力され、ここでこの温度差に応じて
ダンパ29の開度が決定されるようになっている。他の構
成、作用は図1に示す第1の実施例と同様である。
【0020】この第3の実施例においては、車室内の上
層部の温度と下層部の温度、即ち、所定の頭寒足熱の状
態となるようダンパ29の開度を制御して乗員の上半身を
冷やすことができる。
【0021】本発明の第4の実施例が図4に示されてい
る。この第4の実施例においては、赤外線等を利用した
乗員の顔面の皮膚温度検知センサ46が車室内に設置さ
れ、このセンサ46の検出値に応じて開度決定手段47がダ
ンパ29の開度を決定するようになっている。他の構成、
作用は図1に示す第1の実施例と同様である。
【0022】この第4の実施例においては、乗員の顔面
の皮膚温度に応じてダンパ29の開度が制御されるので、
乗員の顔面のほてりを防止できる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、少なく
とも車室内温度、外気温度に基づいてほてり度を演算
し、算出されたほてり度に応じてダンパの開度、即ち、
冷風バイパス通路を通ってフェイス吹出口から吹き出さ
れる風量を調節することができるので、乗員の顔面のほ
てりを抑制しうる。
【0024】請求項4記載の発明においては、車室内の
上層部の温度と下層部の温度が所定の温度差となるよう
ダンパの開度が制御されるので、車室内の温度分布を所
謂頭寒足熱の状態に維持して乗員の快適度を向上しう
る。
【0025】請求項5記載の発明においては、乗員の皮
膚温度に応じてダンパの開度が制御されるので、乗員の
顔面のほてりを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す系統図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す制御ブロック図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例を示す制御ブロック図で
ある。
【図4】本発明の第4の実施例を示す制御ブロック図で
ある。
【図5】従来の車両用空調装置の略示的構成図である。
【符号の説明】
10 空調装置 17 クーリングコイル 19 ヒーティングコア 20 フェイス吹出風 28 冷風バイパス通路 29 ダンパ 30 ダンパ制御装置 38 ダンパモータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クーリングコイルを流過した空気をヒー
    タコアをバイパスしてフェイス吹出口に導く冷風バイパ
    ス通路にダンパを設置してなる車両用空調装置におい
    て、少なくとも、車室内温度センサ、外気温度センサの
    検出値に基づいてほてり度を演算する手段と、算出され
    たほてり度に応じて上記ダンパの開度を決定する開度決
    定手段と、この開度を上記ダンパの駆動モータに出力し
    てこれを駆動する出力手段を備えたダンパ制御装置を設
    けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 上記ダンパ制御装置に選択スイッチによ
    り自動運転に切り換える自動運転切換手段を付設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 上記ダンパ制御装置に所定条件に達した
    とき自動運転に切り換える自動運転切換手段を付設した
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
  4. 【請求項4】 クーリングコイルを流過した空気をヒー
    タコアをバイパスしてフェイス吹出口に導く冷風バイパ
    ス通路にダンパを設置してなる車両用空調装置におい
    て、車室内の上層部と下層部とにそれぞれ温度センサを
    設置し、両センサの検出値が所定の温度差となるよう上
    記ダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けたこと
    を特徴とする車両用空調装置。
  5. 【請求項5】 クーリングコイルを流過した空気をヒー
    タコアをバイパスしてフェイス吹出口に導く冷風バイパ
    ス通路にダンパを設置してなる車両用空調装置におい
    て、乗員の皮膚温度検知センサを設け、このセンサの検
    出値に応じて上記ダンパの開度を制御するダンパ制御装
    置を設けたことを特徴とする車両用空調装置。
JP6177699A 1994-07-07 1994-07-07 車両用空調装置 Pending JPH0820221A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270214A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Diesel Kiki Co Ltd 車輌用空気調和装置
JPH01293218A (ja) * 1988-05-20 1989-11-27 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空調制御装置
JPH03231021A (ja) * 1990-02-02 1991-10-15 Zexel Corp 自動車用空調制御装置
JPH04224414A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Nippondenso Co Ltd 空調制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021022