JPH08202533A - 除算処理装置 - Google Patents

除算処理装置

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JPH08202533A
JPH08202533A JP7007977A JP797795A JPH08202533A JP H08202533 A JPH08202533 A JP H08202533A JP 7007977 A JP7007977 A JP 7007977A JP 797795 A JP797795 A JP 797795A JP H08202533 A JPH08202533 A JP H08202533A
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quotient
value
dividend
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JP7007977A
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English (en)
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Toshimitsu Nagata
敏光 永田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、2進数表現の被除数を、2進数表現
の除数で割り算するときの商を求める除算処理装置に関
し、除数が(2n −1)の値を持つときに、その商を高
速に求められるようにすることを目的とする。 【構成】被除数をnビットを単位にして区画する区画手
段2と、区画手段2の区画するnビット毎に、そのnビ
ットデータの全下位ビットをゼロ値とするビット列を、
(2n −1)の値を持つ除数で割り算するときの商及び
剰余を発生する発生手段3と、発生手段3の発生する商
を加算する加算手段4と、発生手段3の発生する剰余を
加算することで、加算手段4の算出する加算値の桁上げ
値を算出する算出手段5とを備え、加算手段4の算出す
る加算値と、算出手段5の算出する桁上げ値とを加算す
ることで、被除数を(2n −1)の値を持つ除数で割り
算するときの商を求めるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2進数表現の被除数
を、2進数表現の除数で割り算するときの商を求める除
算処理装置に関し、特に、除数が(2n −1)の値を持
つときに、その商を高速に求められるようにする除算処
理装置に関する。
【0002】2進数で表される数値を3で割り算するこ
とが頻繁に行われている。例えば、立方根を求めるとき
には、この割り算処理を実行する必要がある。これか
ら、除数が3の値を持つ割り算処理を高速に実行できる
ようにする構成の構築が叫ばれている。
【0003】
【従来の技術】除数が2n の値を持つときには、被除数
の仮数部分をnビット右シフトしていくことで、割り算
処理を実行できることになるが、除数がそれ以外の値を
持つときには、このような簡単な操作で割り算処理を実
行することができず、部分剰余を算出していくことで割
り算処理を実行する構成の除算処理装置を用いている。
【0004】これから、従来では、除数が3の場合に
は、この構成の除算処理装置を用いることで商を求める
方法を採っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、部分剰
余を算出していくことで割り算処理を実行する構成の除
算処理装置は、構成が複雑であることから商を高速に求
めることができない。
【0006】これから、従来技術に従っていると、被除
数を3で割り算する処理を高速に実行することができ
ず、これがために、立方根を高速に求めることができな
いという問題点があった。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、除数が3のような(2n−1)の値を持つと
きに、被除数を除数で割り算するときの商を高速に求め
られるようにする新たな除算処理装置の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明により構成される除算処
理装置であって、2進数表現の被除数を、2進数表現の
(2n −1)の値を持つ除数で割り算するときの商を求
めるものである。
【0009】この除算処理装置1は、区画手段2と、発
生手段3と、加算手段4と、算出手段5とを備える。こ
の区画手段2は、被除数をnビットを単位にして区画す
る。発生手段3は、区画手段2の区画するnビット毎
に、そのnビットデータの全下位ビットをゼロ値とする
ビット列を(2n −1)で割り算するときの商及び剰余
を発生する。加算手段4は、発生手段3の発生する商を
加算する。算出手段5は、発生手段3の発生する剰余を
加算することで、加算手段4の算出する加算値の桁上げ
値を算出する。
【0010】
【作用】被除数をnビットを単位にして区画して、その
nビットデータの全下位ビットをゼロ値とするビット列
を生成する場合に、そのビット列を(2n −1)で割り
算するときの商及び剰余には、規定の規則性がある。
【0011】例えば、除数が3である場合、すなわち、
「n=2」の例で説明するならば、被除数の仮数を2ビ
ットを単位にして区画して、その2ビットデータの全下
位ビットをゼロ値とするビット列を生成する場合に、そ
のビット列を3で割り算するときの商及び剰余は、図2
に示すようなものとなるが、この商は、2進数で表現す
ると図3に示すような規則性を持つ。
【0012】すなわち、2ビットデータが「11」のと
きには、剰余は0となって、商は、被除数から切り出し
た2ビットの位置に「01」を設定することで直ちに求
まり、2ビットデータが「01」のときには、剰余は1
となって、商は、被除数から切り出した2ビットより下
位のビット列の内の偶数ビットに「1」を設定すること
で直ちに求まり、2ビットデータが「10」のときに
は、剰余は2となって、商は、被除数から切り出した2
ビットより下位のビット列の内の奇数ビットに「1」を
設定することで直ちに求まる。
【0013】この規則性を利用して、区画手段2は、被
除数をnビットを単位にして区画し、発生手段3は、区
画手段2の区画するnビット毎に、そのnビットデータ
の全下位ビットをゼロ値とするビット列を(2n −1)
で割り算するときの商及び剰余を発生する。
【0014】この発生を受けて、加算手段4は、発生手
段3の発生する商を加算し、一方、算出手段5は、発生
手段3の発生する剰余を加算することで、加算手段4の
算出する加算値の桁上げ値を算出する。そして、例え
ば、加算手段4が、自手段の算出する加算値と、算出手
段5の算出する桁上げ値とを加算することで、最終的な
商を求めて出力する。
【0015】このように、本発明によれば、除数が(2
n −1)の値を持つときに、被除数を除数で割り算する
ときの商を単純な加算処理により求めることができるよ
うになることから、その商を高速に求められるようにな
る。
【0016】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図4に、本発明により構成される除算処理装置1の
一実施例を図示する。この実施例では、除数が3である
とともに、被除数が8ビットで表されることを想定して
いる。
【0017】図中、10は被除数レジスタであって、被
除数をラッチするもの、11は選択回路であって、被除
数レジスタ10にラッチされる被除数の持つ連続する2
ビットデータを順番に選択して出力するもの、12は商
・剰余発生回路であって、選択回路11の出力する2ビ
ットデータの全下位ビットをゼロ値とするビット列を3
で割り算するときの商及び剰余を発生するもの、13は
加算回路であって、商・剰余発生回路12の発生する商
を入力とする入力端子と、自回路の出力値を入力とする
入力端子とを持って、商・剰余発生回路12の発生する
商を累積加算するものである。
【0018】14は結果レジスタであって、加算回路1
3の出力する累積加算値をラッチするもの、15は切替
回路であって、ゼロ値か結果レジスタ14のラッチする
累積加算値のいずれか一方を選択して、加算回路13に
入力するもの、16は桁上げ回路であって、商・剰余発
生回路12の発生する剰余を加算することで加算回路1
3に対して桁上げの指示・非指示を発行するもの、17
はカウンタであって、4を計数値の初期値として、計数
値を1つずつディクリメントとしていくことで制御信号
αを生成するものである。
【0019】図2及び図3に示したように、被除数の仮
数を2ビットを単位にして区画して、その2ビットデー
タの全下位ビットをゼロ値とするビット列を生成する場
合に、そのビット列を3で割り算するときの商及び剰余
は、その2ビットデータが「11」のときには、剰余は
0となって、商は、被除数から切り出した2ビットの位
置に「01」を設定することで直ちに求まり、その2ビ
ットデータが「01」のときには、剰余は1となって、
商は、被除数から切り出した2ビットより下位のビット
列の内の偶数ビットに「1」を設定することで直ちに求
まり、その2ビットデータが「10」のときには、剰余
は2となって、商は、被除数から切り出した2ビットよ
り下位のビット列の内の奇数ビットに「1」を設定する
ことで直ちに求まることになる。
【0020】すなわち、被除数の8ビットデータの持つ
2ビット区画を下位から順番に、区画a,区画b,区画
c,区画dと表すならば、図5に示すように、区画aの
2ビットデータが「11」であるときに、その全下位デ
ータをゼロ値とするビット列を3で割り算すると、「商
=01,剰余=0」となり、区画bの2ビットデータが
「11」であるときに、その全下位データをゼロ値とす
るビット列を3で割り算すると、「商=0100,剰余=
0」となり、区画cの2ビットデータが「11」である
ときに、その全下位データをゼロ値とするビット列を3
で割り算すると、「商=010000,剰余=0」となり、区
画dの2ビットデータが「11」であるときに、その全
下位データをゼロ値とするビット列を3で割り算する
と、「商=01000000,剰余=0」となるという規則性が
ある。
【0021】そして、区画aの2ビットデータが「0
1」であるときに、その全下位ビットをゼロ値とするビ
ット列を3で割り算すると、「商=00,剰余=1」とな
り、区画bの2ビットデータが「01」であるときに、
その全下位ビットをゼロ値とするビット列を3で割り算
すると、「商=01,剰余=1」となり、区画cの2ビッ
トデータが「01」であるときに、その全下位ビットを
ゼロ値とするビット列を3で割り算すると、「商=010
1,剰余=1」となり、区画dの2ビットデータが「0
1」であるときに、その全下位ビットをゼロ値とするビ
ット列を3で割り算すると、「商=010101,剰余=1」
となるという規則性がある。
【0022】そして、区画aの2ビットデータが「1
0」であるときに、その全下位ビットをゼロ値とするビ
ット列を3で割り算すると、「商=00,剰余=2」とな
り、区画bの2ビットデータが「10」であるときに、
その全下位ビットをゼロ値とするビット列を3で割り算
すると、「商=10,剰余=2」となり、区画cの2ビッ
トデータが「10」であるときに、その全下位ビットを
ゼロ値とするビット列を3で割り算すると、「商=101
0,剰余=2」となり、区画dの2ビットデータが「1
0」であるときに、その全下位ビットをゼロ値とするビ
ット列を3で割り算すると、「商=101010,剰余=2」
となるという規則性がある。
【0023】商・剰余発生回路12は、選択回路11か
ら被除数の2ビットデータが与えられると、この図5に
示す関係に従って、その2ビットデータの全下位ビット
をゼロ値とするビット列を3で割り算するときの商及び
剰余を発生する。
【0024】この発生処理は、図5の関係を管理する変
換テーブルを用意して、2ビットデータのデータパター
ンと、その区画位置とが与えられるときに、それらの情
報を検索キーにしてその変換テーブルを検索することで
実現できるが、論理回路を使って実現することも可能で
ある。
【0025】この商・剰余発生回路12の発生する商を
累積していくことで、被除数レジスタ10にラッチされ
る被除数を3で割り算したときの商が求まることになる
が、商・剰余発生回路12の発生する剰余の合計値が3
を超えるときには、その超えた分により発生する桁上げ
値をその累積値に加算していく必要がある。桁上げ回路
16は、このために用意されるものである。
【0026】この実施例では、選択回路11は、最初
に、被除数の持つ区画dの2ビットデータを選択出力
し、続いて、被除数の持つ区画cの2ビットデータを選
択出力し、続いて、被除数の持つ区画bの2ビットデー
タを選択出力し、最後に、被除数の持つ区画aの2ビッ
トデータを選択出力していく構成を採ることから、桁上
げ回路16は、この選択出力に応じて商・剰余発生回路
12により発生される剰余を受けて、新たに受け取った
剰余と、前回までの剰余の合計値とを加算することで新
たな剰余の合計値を求めて、それが3を超えるときに
は、加算回路13に対して加算値を1つ補正していくこ
とを指示するとともに、合計値から3を引いたものを新
たな合計値とし、一方、それが3を超えないときには、
加算回路13に対して補正を指示しないとともに、求め
た合計値をそのまま新たな合計値としていく処理を実行
する。
【0027】すなわち、桁上げ回路16は、商・剰余発
生回路12の発生する剰余と、自回路の保持する前回ま
での剰余の合計値とを入力として、図6に示すような信
号処理を実行するのである。この信号処理は、図6の関
係を管理する変換テーブルを用意して、商・剰余発生回
路12から剰余が与えられるときに、その剰余の値と、
前回までの剰余の合計値とを検索キーにしてその変換テ
ーブルを検索することで実現できるが、論理回路を使っ
て実現することも可能である。
【0028】次に、このように構成される実施例の動作
処理について詳細に説明する。ここで、説明の便宜上、
被除数レジスタ10にセットされる被除数が「1001 111
1(=159) 」であることを想定する。
【0029】本発明の除算処理装置1では、初期値とし
て4がセットされると、カウンタ17は、選択回路11
に対して、被除数レジスタ10にラッチされる被除数の
持つ区画dの2ビットデータの選択出力を指示し、商・
剰余発生回路12に対して、区画dの2ビットデータが
処理対象であることを指示し、切替回路15に対して、
ゼロ値の選択出力を指示する。
【0030】この指示を受け取ると、選択回路11は、
被除数の持つ区画dの2ビットデータである「10」を
出力し、この出力を受けて、商・剰余発生回路12は、
図5の変換関係に従って、「10 1010(=42)」という商
と、「2」という剰余を発生する。そして、この指示を
受け取ると、切替回路15は、ゼロ値を選択して加算回
路13に入力する。
【0031】この切替回路15からの入力と、商・剰余
発生回路12からの商入力を受けて、加算回路13は、
この2つの入力値を加算することで、「10 1010(=42)」
を算出することになるが、このとき、桁上げ回路16
が、前回までの剰余の合計値の0と、商・剰余発生回路
12の発生する剰余の2とを受けて、図6の信号処理に
従って桁上げを発行しない構成を採るので、この算出値
「10 1010(=42)」を累積加算値としてそのまま結果レジ
スタ14に格納する。そして、桁上げ回路16は、図6
の信号処理に従って新たに2を保持する。
【0032】続いて、カウンタ17は、計数値を1つデ
ィクリメントすることで3を保持すると、選択回路11
に対して、被除数レジスタ10にラッチされる被除数の
持つ区画cの2ビットデータの選択出力を指示し、商・
剰余発生回路12に対して、区画cの2ビットデータが
処理対象であることを指示し、切替回路15に対して、
結果レジスタ14の保持する累積加算値「10 1010(=4
2)」の選択出力を指示する。
【0033】この指示を受け取ると、選択回路11は、
被除数の持つ区画cの2ビットデータである「01」を
出力し、この出力を受けて、商・剰余発生回路12は、
図5の変換関係に従って、「0101(=5)」という商と、
「1」という剰余を発生する。そして、この指示を受け
取ると、切替回路15は、結果レジスタ14の保持する
「10 1010(=42)」を選択して加算回路13に入力する。
【0034】この切替回路15からの入力と、商・剰余
発生回路12からの商入力を受けて、加算回路13は、
この2つの入力値を加算することで、「10 1111(=47)」
を算出することになるが、このとき、桁上げ回路16
が、前回までの剰余の合計値の2と、商・剰余発生回路
12の発生する剰余の1とを受けて、図6の信号処理に
従って桁上げ指示を発行する構成を採るので、この算出
値に1を加算することで、「11 0000(=48)」という累積
加算値を求めて結果レジスタ14に格納する。そして、
桁上げ回路16は、図6の信号処理に従って新たに0を
保持する。
【0035】続いて、カウンタ17は、計数値を1つデ
ィクリメントすることで2を保持すると、選択回路11
に対して、被除数レジスタ10にラッチされる被除数の
持つ区画bの2ビットデータの選択出力を指示し、商・
剰余発生回路12に対して、区画bの2ビットデータが
処理対象であることを指示し、切替回路15に対して、
結果レジスタ14の保持する累積加算値「11 0000(=4
8)」の選択出力を指示する。
【0036】この指示を受け取ると、選択回路11は、
被除数の持つ区画bの2ビットデータである「11」を
出力し、この出力を受けて、商・剰余発生回路12は、
図5の変換関係に従って、「0100(=4)」という商と、
「0」という剰余を発生する。そして、この指示を受け
取ると、切替回路15は、結果レジスタ14の保持する
「11 0000(=48)」を選択して加算回路13に入力する。
【0037】この切替回路15からの入力と、商・剰余
発生回路12からの商入力を受けて、加算回路13は、
この2つの入力値を加算することで、「11 0100(=52)」
を算出することになるが、このとき、桁上げ回路16
が、前回までの剰余の合計値の0と、商・剰余発生回路
12の発生する剰余の0とを受けて、図6の信号処理に
従って桁上げを発行しない構成を採るので、この算出値
「11 0100(=52)」を累積加算値としてそのまま結果レジ
スタ14に格納する。そして、桁上げ回路16は、図6
の信号処理に従って新たに0を保持する。
【0038】続いて、カウンタ17は、計数値を1つデ
ィクリメントすることで1を保持すると、選択回路11
に対して、被除数レジスタ10にラッチされる被除数の
持つ区画aの2ビットデータの選択出力を指示し、商・
剰余発生回路12に対して、区画aの2ビットデータが
処理対象であることを指示し、切替回路15に対して、
結果レジスタ14の保持する累積加算値「11 0100(=5
2)」の選択出力を指示する。
【0039】この指示を受け取ると、選択回路11は、
被除数の持つ区画aの2ビットデータである「11」を
出力し、この出力を受けて、商・剰余発生回路12は、
図5の変換関係に従って、「01(=1)」という商と、
「0」という剰余を発生する。そして、この指示を受け
取ると、切替回路15は、結果レジスタ14の保持する
「11 0100(=52)」を選択して加算回路13に入力する。
【0040】この切替回路15からの入力と、商・剰余
発生回路12からの商入力を受けて、加算回路13は、
この2つの入力値を加算することで、「11 0101(=53)」
を算出することになるが、このとき、桁上げ回路16
が、前回までの剰余の合計値の0と、商・剰余発生回路
12の発生する剰余の0とを受けて、図6の信号処理に
従って桁上げを発行しない構成を採るので、この算出値
「11 0101(=53)」を累積加算値としてそのまま結果レジ
スタ14に格納する。
【0041】この処理に従って、「1001 1111(=159) 」
という被除数を3で割り算するときの商「「11 0101(=5
3)」が、結果レジスタ14に格納されることになる。図
7に、以上に説明した除算処理過程を図示する。このよ
うに、本発明では、被除数を3で割り算するときの商を
単純な加算処理で求めるのである。
【0042】この実施例の除算処理は、被除数が負の値
を示すときにもそのまま適用できる。すなわち、被除数
が負の値を示すときには、ビット反転して1を加算する
ことで、その被除数を絶対値に変換し、その絶対値表示
の被除数に対して、上述の除算処理を実行することで商
を求めて、それをビット反転して1を加算することで、
最終的な商を求めればよいのである。図8に、被除数が
「−97」であるときのこの除算処理例を図示する。
【0043】実施例では、被除数を3で割り算するとき
の適用例に従って本発明を開示したが、本発明は除数が
3に限られるものではなく、除数が(2n −1)の値を
持つときに適用できるものである。
【0044】例えば、除数が7(n=3)の場合には、
「xyz」という2進数表現の被除数を7で割り算する
ときの剰余と、「xyz000」という2進数表現の被
除数を7で割り算するときの剰余とは同じになるととも
に、後者の商は、 〔x×25 +y×24 +z×23 〕÷7=〔x×22
y×21 +z×20 〕×〔7+1〕÷7=〔x×22
y×21 +z×20 〕+〔x×22 +y×21 +z×2
0 〕÷7 という関係式から分かるように、前者の商に、「x×2
2 +y×21 +z×20」を加算するものであるという
規則性がある。これから、この規則性を使って、本発明
を適用することが可能になるのである。
【0045】また、実施例では、2入力の加算回路13
を使う構成を開示したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、3入力のCSAや、4入力以上の加算回路を
使って、商・剰余発生回路12の発生する商の累積加算
値を求めていく構成を採ってもよい。この構成を採る
と、少ないサイクル数で商を求めることができるように
なる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
除数が(2n −1)の値を持つときに、被除数を除数で
割り算するときの商を単純な加算処理により求めること
ができるようになることから、その商を高速に求められ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】3で割り算するときの商及び剰余の説明図であ
る。
【図3】3で割り算するときの商及び剰余の説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施例である。
【図5】商・剰余発生回路の発生する商及び剰余の説明
図である。
【図6】桁上げ回路の信号処理説明図である。
【図7】本発明の除算処理の説明図である。
【図8】本発明の除算処理の説明図である。
【符号の説明】
1 除算処理装置 2 区画手段 3 発生手段 4 加算手段 5 算出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2進数表現の被除数を、2進数表現の
    (2n −1)の値を持つ除数で割り算するときの商を求
    める除算処理装置であって、 被除数をnビットを単位にして区画する区画手段と、 上記区画手段の区画するnビット毎に、そのnビットデ
    ータの全下位ビットをゼロ値とするビット列を上記除数
    で割り算するときの商及び剰余を発生する発生手段と、 上記発生手段の発生する商を加算する加算手段と、 上記発生手段の発生する剰余を加算することで、上記加
    算手段の算出する加算値の桁上げ値を算出する算出手段
    とを備え、 上記加算手段の算出する加算値と、上記算出手段の算出
    する桁上げ値とを加算することで、被除数を上記除数で
    割り算するときの商を求めるよう構成されることを、 特徴とする除算処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の除算処理装置において、 加算手段は、発生手段の発生する商を順番に選択する構
    成を採って、前回の選択時に求めた商の累積値と、今回
    選択した商とを加算していくことで、発生手段の発生す
    る商を加算していくよう処理することを、 特徴とする除算処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の除算処理装置において、 加算手段は、2つ以上の商を加算対象として商を選択し
    ていくよう処理することを、 特徴とする除算処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の除算処理装置
    において、 加算手段は、発生手段の発生する商の加算処理と、この
    加算処理により求まる加算値と算出手段の算出する桁上
    げ値との加算処理という2つの加算処理を実行するよう
    処理することを、 特徴とする除算処理装置。
JP7007977A 1995-01-23 1995-01-23 除算処理装置 Withdrawn JPH08202533A (ja)

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