JPH08203060A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH08203060A JPH08203060A JP1478295A JP1478295A JPH08203060A JP H08203060 A JPH08203060 A JP H08203060A JP 1478295 A JP1478295 A JP 1478295A JP 1478295 A JP1478295 A JP 1478295A JP H08203060 A JPH08203060 A JP H08203060A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同時重層塗布型の磁気記録媒体における塗膜
の不均一性の発生を抑え、外観上の欠陥がなく、高密度
記録に適した磁気記録媒体を提供する。 【構成】 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤とを主体
とする上層と、非磁性顔料と結合剤とを主体とする下層
とが同時に塗布形成される磁気記録媒体において、上記
上層を構成してなる上層用結合剤と上記下層を構成して
なる下層用結合剤とが同一とされる。上記上層用結合剤
と上記下層用結合剤は、同一の極性基種を同じ含有量で
有することが望ましい。
の不均一性の発生を抑え、外観上の欠陥がなく、高密度
記録に適した磁気記録媒体を提供する。 【構成】 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤とを主体
とする上層と、非磁性顔料と結合剤とを主体とする下層
とが同時に塗布形成される磁気記録媒体において、上記
上層を構成してなる上層用結合剤と上記下層を構成して
なる下層用結合剤とが同一とされる。上記上層用結合剤
と上記下層用結合剤は、同一の極性基種を同じ含有量で
有することが望ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非磁性支持体上に磁性
粉末と結合剤から構成されてなる上層と非磁性顔料と結
合剤から構成されてなる下層を有する、いわゆる重層塗
布型の磁気記録媒体に関し、特に塗膜の均一性、表面平
滑性の向上に関する。
粉末と結合剤から構成されてなる上層と非磁性顔料と結
合剤から構成されてなる下層を有する、いわゆる重層塗
布型の磁気記録媒体に関し、特に塗膜の均一性、表面平
滑性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】金属微粒子を応用した磁気記録媒体は、
近年高密度記録に対する強い要望から、オーディオ用、
ビデオ用の各種フォーマットを始め、高密度フロッピー
ディスク或いはバックアップ用データカートリッジ等コ
ンピュータ周辺機器にも利用され、現在における磁気記
録媒体の主流になると同時に、特性の向上にもめざまし
いものがある。
近年高密度記録に対する強い要望から、オーディオ用、
ビデオ用の各種フォーマットを始め、高密度フロッピー
ディスク或いはバックアップ用データカートリッジ等コ
ンピュータ周辺機器にも利用され、現在における磁気記
録媒体の主流になると同時に、特性の向上にもめざまし
いものがある。
【0003】この磁気記録媒体において、上記高密度記
録を実現するための手法としては、例えば媒体の表面を
超平滑化する方法がある。この方法では、スペーシング
ロスを最小限にすると同時に、記録減磁による出力ロス
を抑制することが重要であり、実際的には(1)保磁力
の増加、(2)保磁力分布の均一化、(3)垂直異方性
の付与、(4)塗膜の薄膜化等が検討されている。
録を実現するための手法としては、例えば媒体の表面を
超平滑化する方法がある。この方法では、スペーシング
ロスを最小限にすると同時に、記録減磁による出力ロス
を抑制することが重要であり、実際的には(1)保磁力
の増加、(2)保磁力分布の均一化、(3)垂直異方性
の付与、(4)塗膜の薄膜化等が検討されている。
【0004】このうち、(1),(2)については、磁
性材料の改良が積極的に進められており、この結果最近
では金属微粒子において保磁力160kA/mを越える
材料も実現しており、保磁力分布を反映する粒子サイズ
分布も極めて均一化する等、めざましい発展が見られ
る。
性材料の改良が積極的に進められており、この結果最近
では金属微粒子において保磁力160kA/mを越える
材料も実現しており、保磁力分布を反映する粒子サイズ
分布も極めて均一化する等、めざましい発展が見られ
る。
【0005】また、(3)については、塗布型媒体の場
合、磁性粉末の磁気配向によるところが大きい。針状粒
子ならば、塗膜に対する垂直配向或いは斜方配向が検討
されてきたが、配向制御の難しさ、配向による塗膜表面
の乱れ等の技術的な問題から、未だ本格的な実用には至
っていない。
合、磁性粉末の磁気配向によるところが大きい。針状粒
子ならば、塗膜に対する垂直配向或いは斜方配向が検討
されてきたが、配向制御の難しさ、配向による塗膜表面
の乱れ等の技術的な問題から、未だ本格的な実用には至
っていない。
【0006】(4)については、近年多層塗布、特に上
層と下層を同時に塗布形成する、いわゆる同時重層塗布
方式の開発が推進されている。この同時重層塗布方式に
おいては、上下各層の特性、例えば非磁性塗料と磁性塗
料、或いは異なる物性を有する結合剤を用いて調製した
塗料を用いた場合等、逐次塗布、乾燥を繰り返した場合
に比べて、塗りスジ、色ムラ、厚みムラ等の欠陥が生じ
やすい。このような欠陥は、上下層間の界面の不整によ
って発生する場合もあり、その場合は電磁変換特性にお
ける出力変動やノイズの増加として観測され、好ましく
ない結果をもたらす。また、これら欠陥は、外観上から
も好ましいものではなく、製造歩留まりを低下させる原
因にもなる。
層と下層を同時に塗布形成する、いわゆる同時重層塗布
方式の開発が推進されている。この同時重層塗布方式に
おいては、上下各層の特性、例えば非磁性塗料と磁性塗
料、或いは異なる物性を有する結合剤を用いて調製した
塗料を用いた場合等、逐次塗布、乾燥を繰り返した場合
に比べて、塗りスジ、色ムラ、厚みムラ等の欠陥が生じ
やすい。このような欠陥は、上下層間の界面の不整によ
って発生する場合もあり、その場合は電磁変換特性にお
ける出力変動やノイズの増加として観測され、好ましく
ない結果をもたらす。また、これら欠陥は、外観上から
も好ましいものではなく、製造歩留まりを低下させる原
因にもなる。
【0007】このような理由から、上記同時重層塗布方
式による磁気記録媒体において、均一な塗膜を安定的に
製造することは極めて困難である。
式による磁気記録媒体において、均一な塗膜を安定的に
製造することは極めて困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
のような実情に鑑みて提案されたものであって、同時重
層塗布型の磁気記録媒体における塗膜の不均一性の発生
を抑え、外観上の欠陥がなく、高密度記録に適した磁気
記録媒体を提供する事を目的とする。
のような実情に鑑みて提案されたものであって、同時重
層塗布型の磁気記録媒体における塗膜の不均一性の発生
を抑え、外観上の欠陥がなく、高密度記録に適した磁気
記録媒体を提供する事を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述の目
的を達成せんものと鋭意研究の結果、上層に含まれる結
合剤と下層に含まれる結合剤の組成を同一とすることに
より、塗膜の均一性が向上し、欠陥の少ない磁気記録媒
体が得られることをみいだし、本発明を完成するに至っ
たものである。
的を達成せんものと鋭意研究の結果、上層に含まれる結
合剤と下層に含まれる結合剤の組成を同一とすることに
より、塗膜の均一性が向上し、欠陥の少ない磁気記録媒
体が得られることをみいだし、本発明を完成するに至っ
たものである。
【0010】即ち、本発明の磁気記録媒体は、非磁性支
持体上に磁性粉末と結合剤とを主体とする上層と、非磁
性顔料と結合剤とを主体とする下層とが同時に塗布形成
されてなる磁気記録媒体において、上記上層を構成して
なる上層用結合剤と上記下層を構成してなる下層用結合
剤が同一であることを特徴とするものである。
持体上に磁性粉末と結合剤とを主体とする上層と、非磁
性顔料と結合剤とを主体とする下層とが同時に塗布形成
されてなる磁気記録媒体において、上記上層を構成して
なる上層用結合剤と上記下層を構成してなる下層用結合
剤が同一であることを特徴とするものである。
【0011】本発明の磁気記録媒体は、基本的に非磁性
支持体上に複数の塗布層が設けられ、その最上層が磁性
層である構成を有する。
支持体上に複数の塗布層が設けられ、その最上層が磁性
層である構成を有する。
【0012】上記磁性層の膜厚は、装着装置側の条件に
よって制約を受けるが、通常全塗膜厚が0.1〜10μ
m程度に設定される。該全塗膜厚が薄すぎると、支持体
の凹凸が表面まで露出するので好ましくない。逆に、該
全塗膜厚が厚すぎると、媒体の強度が損なわれるので好
ましくない。
よって制約を受けるが、通常全塗膜厚が0.1〜10μ
m程度に設定される。該全塗膜厚が薄すぎると、支持体
の凹凸が表面まで露出するので好ましくない。逆に、該
全塗膜厚が厚すぎると、媒体の強度が損なわれるので好
ましくない。
【0013】また、上層/下層の厚み比率は、1/1〜
1/50、より望ましくは1/10〜1/30に設定さ
れる。
1/50、より望ましくは1/10〜1/30に設定さ
れる。
【0014】上記非磁性支持体の上記磁性層が設けられ
ていない面(裏面)には、磁気記録媒体の走行性の向上
や帯電防止、転写防止等を目的としてバックコート層が
形成されても良い。また、下層と非磁性支持体との間に
は、塗膜と支持体の接着性を強化する目的で、下塗り層
を設けることも可能である。
ていない面(裏面)には、磁気記録媒体の走行性の向上
や帯電防止、転写防止等を目的としてバックコート層が
形成されても良い。また、下層と非磁性支持体との間に
は、塗膜と支持体の接着性を強化する目的で、下塗り層
を設けることも可能である。
【0015】本発明では、上層及び下層に含有させる結
合剤として、極性基を有するものが使用される。この結
合剤の骨格を構成する高分子樹脂としては、ポリ塩化ビ
ニル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等が挙
げられる。
合剤として、極性基を有するものが使用される。この結
合剤の骨格を構成する高分子樹脂としては、ポリ塩化ビ
ニル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等が挙
げられる。
【0016】上記極性基としては、−SO3 M,−OS
O3 M,−COOM,−(O=)P(OM1 )(O
M2 )等が挙げられる(ここで、上記M及びM1 ,M2
は、それぞれ水素原子、或いはリチウム、カリウム、ナ
トリウム等のアルカリ金属であり、M1 ,M2 は同一で
あっても、異なっていても良い。)。また、これら極性
基としては、−NR1 R2 ,−NR1 R2 R3 +X−の
末端基を有する側鎖型のもの、>NR1 R2 +X−の主
鎖型のもの等も使用可能である(ここで、上記R1,
R2,R3 は、それぞれ水素原子、或いは炭化水素基で
あり、X−は、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲ
ン元素イオン、或いは無機・有機イオンである。)。更
に、上記極性基としては、−OH,−SH,−CN,エ
ポキシ基等も使用可能である。
O3 M,−COOM,−(O=)P(OM1 )(O
M2 )等が挙げられる(ここで、上記M及びM1 ,M2
は、それぞれ水素原子、或いはリチウム、カリウム、ナ
トリウム等のアルカリ金属であり、M1 ,M2 は同一で
あっても、異なっていても良い。)。また、これら極性
基としては、−NR1 R2 ,−NR1 R2 R3 +X−の
末端基を有する側鎖型のもの、>NR1 R2 +X−の主
鎖型のもの等も使用可能である(ここで、上記R1,
R2,R3 は、それぞれ水素原子、或いは炭化水素基で
あり、X−は、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲ
ン元素イオン、或いは無機・有機イオンである。)。更
に、上記極性基としては、−OH,−SH,−CN,エ
ポキシ基等も使用可能である。
【0017】これら極性基の導入量は、10-1〜10-8
モル/gであり、より好ましくは10-2〜10-6モル/
gである。このように極性基が導入された結合剤を使用
することにより、顔料表面への吸着性が良く、顔料の凝
集が防止され、塗料中の分散性が向上する。
モル/gであり、より好ましくは10-2〜10-6モル/
gである。このように極性基が導入された結合剤を使用
することにより、顔料表面への吸着性が良く、顔料の凝
集が防止され、塗料中の分散性が向上する。
【0018】これら結合剤は、一種を単独で使用しても
良いが、二種以上を併用することもできる。二種以上を
併用する場合は、上下各層の結合剤の各極性基において
同一濃度であることが好ましいが、極性基の総量が上下
各層で同一であってもなんら差し支えない。
良いが、二種以上を併用することもできる。二種以上を
併用する場合は、上下各層の結合剤の各極性基において
同一濃度であることが好ましいが、極性基の総量が上下
各層で同一であってもなんら差し支えない。
【0019】本発明では、上記結合剤を使用する以外
に、従来公知の結合剤を併用することも可能である。こ
の従来公知の結合剤として熱可塑性樹脂としては、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリ
デン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、
アクリル酸エステル−塩化ビニル−塩化ビニリデン共重
合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリ
ル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸
エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エス
テル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル
−塩化ビニル共重合体、メタクリル酸エステル−エチレ
ン共重合体、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン−アクリ
ロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共
重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セル
ロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、セル
ロースダイアセテート、セルローストリアセテート、セ
ルロースプロピオネート、ニトロセルロース)、スチレ
ンブタジエン共重合体、ポリエステル樹脂、アミノ樹
脂、合成ゴム等が挙げられる。
に、従来公知の結合剤を併用することも可能である。こ
の従来公知の結合剤として熱可塑性樹脂としては、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリ
デン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、
アクリル酸エステル−塩化ビニル−塩化ビニリデン共重
合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリ
ル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸
エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エス
テル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル
−塩化ビニル共重合体、メタクリル酸エステル−エチレ
ン共重合体、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン−アクリ
ロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共
重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セル
ロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、セル
ロースダイアセテート、セルローストリアセテート、セ
ルロースプロピオネート、ニトロセルロース)、スチレ
ンブタジエン共重合体、ポリエステル樹脂、アミノ樹
脂、合成ゴム等が挙げられる。
【0020】熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、
エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、アルキッド樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミン樹
脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂などが挙げられる。
エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、アルキッド樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミン樹
脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂などが挙げられる。
【0021】磁性層におけるこれら結合剤樹脂の使用量
は、上記磁性粉末100重量部に対して1〜200重量
部、好ましくは1〜50重量部である。該結合剤樹脂の
使用量が多すぎると、相対的に磁性粉末の磁性層に占め
る割合が低下し出力の低下をもたらす。逆に、上記結合
剤樹脂の使用量が少なすぎると、磁性層の力学的強度が
低下し、磁気媒体の走行耐久性が低下する。
は、上記磁性粉末100重量部に対して1〜200重量
部、好ましくは1〜50重量部である。該結合剤樹脂の
使用量が多すぎると、相対的に磁性粉末の磁性層に占め
る割合が低下し出力の低下をもたらす。逆に、上記結合
剤樹脂の使用量が少なすぎると、磁性層の力学的強度が
低下し、磁気媒体の走行耐久性が低下する。
【0022】本発明では、上記結合剤を架橋硬化させる
ポリイソシアネートを併用することができる。このポリ
イソシアネートとしては、例えばトルエンジイソシアネ
ート並びにこれらの付加体、アルキレンジイソシアネー
ト並びにこれらの付加体等が挙げられる。
ポリイソシアネートを併用することができる。このポリ
イソシアネートとしては、例えばトルエンジイソシアネ
ート並びにこれらの付加体、アルキレンジイソシアネー
ト並びにこれらの付加体等が挙げられる。
【0023】これらポリイソシアネートの上記結合剤へ
の添加量は、上記結合剤100重量部に対して5〜80
重量部、好ましくは10〜50重量部である。
の添加量は、上記結合剤100重量部に対して5〜80
重量部、好ましくは10〜50重量部である。
【0024】これらポリイソシアネート類は、上下両層
に用いることもできるし、いずれか一層のみに限定して
用いることもできる。上下両層に用いる場合の配合量
は、各層に等量投入することもできるし、任意の比率で
変えることもできる。
に用いることもできるし、いずれか一層のみに限定して
用いることもできる。上下両層に用いる場合の配合量
は、各層に等量投入することもできるし、任意の比率で
変えることもできる。
【0025】本発明において、下層に含有させる非磁性
顔料として用いられるものは、例えばα−Fe2 O3 等
の非磁性酸化鉄、ゲータイト、ルチル型酸化チタン、ア
ナターゼ型酸化チタン、酸化錫、酸化タングステン、酸
化珪素、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化セリウム、チタン
カーバイト、BN、αアルミナ、βアルミナ、γアルミ
ナ、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸ストロンチウ
ム、チタン酸バリウムなどがある。これらの顔料は、単
独で用いることもできるし、複数を混合して用いること
もできる。
顔料として用いられるものは、例えばα−Fe2 O3 等
の非磁性酸化鉄、ゲータイト、ルチル型酸化チタン、ア
ナターゼ型酸化チタン、酸化錫、酸化タングステン、酸
化珪素、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化セリウム、チタン
カーバイト、BN、αアルミナ、βアルミナ、γアルミ
ナ、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸ストロンチウ
ム、チタン酸バリウムなどがある。これらの顔料は、単
独で用いることもできるし、複数を混合して用いること
もできる。
【0026】また、上記非磁性顔料は、目的に応じて適
当量の不純物をドープすることもできるし、分散性の改
良、導電性の付与、色調の改善等の目的でAl、Si、
Ti、Sn、Sb、Zr等の化合物で表面処理しても良
い。
当量の不純物をドープすることもできるし、分散性の改
良、導電性の付与、色調の改善等の目的でAl、Si、
Ti、Sn、Sb、Zr等の化合物で表面処理しても良
い。
【0027】これら非磁性顔料の比表面積は、5〜10
0m2 /g、好ましくは20〜70m2 /gであること
が望ましい。比表面積が上記範囲内にあると、非磁性顔
料の形状の微粒子化を伴い、下層が平滑化し、結果的に
上層の平滑化が可能となるため、変調ノイズ特性が優
れ、スペーシングロスの影響の少ない磁気記録媒体を得
ることが可能となる。比表面積が上記範囲よりも大きい
と塗料中の分散が困難となり、逆に小さいと高密度記録
に耐えられる表面平滑性が確保できない。
0m2 /g、好ましくは20〜70m2 /gであること
が望ましい。比表面積が上記範囲内にあると、非磁性顔
料の形状の微粒子化を伴い、下層が平滑化し、結果的に
上層の平滑化が可能となるため、変調ノイズ特性が優
れ、スペーシングロスの影響の少ない磁気記録媒体を得
ることが可能となる。比表面積が上記範囲よりも大きい
と塗料中の分散が困難となり、逆に小さいと高密度記録
に耐えられる表面平滑性が確保できない。
【0028】上記上層で使用される磁性粉末としては、
例えばFe,Co,Ni等の金属、Fe−Co,Fe−
Ni,Fe−Al,Fe−Ni−Al,Fe−Al−
P,Fe−Ni−Si−Al,Fe−Ni−Si−Al
−Mn,Fe−Mn−Zn、Fe−Ni−Zn,Co−
Ni,Co−P,Fe−Co−Ni,Fe−Co−Ni
−Cr,Fe−Co−Ni−P,Fe−Co−B,Fe
−Co−Cr−B,Mn−Bi,Mn−Al,Fe−C
o−V等の合金、窒化鉄、炭化鉄等が挙げられる。
例えばFe,Co,Ni等の金属、Fe−Co,Fe−
Ni,Fe−Al,Fe−Ni−Al,Fe−Al−
P,Fe−Ni−Si−Al,Fe−Ni−Si−Al
−Mn,Fe−Mn−Zn、Fe−Ni−Zn,Co−
Ni,Co−P,Fe−Co−Ni,Fe−Co−Ni
−Cr,Fe−Co−Ni−P,Fe−Co−B,Fe
−Co−Cr−B,Mn−Bi,Mn−Al,Fe−C
o−V等の合金、窒化鉄、炭化鉄等が挙げられる。
【0029】勿論、還元時の焼結防止又は形状維持等の
目的で添加させるAl,Si,P,B等の軽金属元素が
適当量含有されたとしても、本発明の効果を妨げるもの
ではない。
目的で添加させるAl,Si,P,B等の軽金属元素が
適当量含有されたとしても、本発明の効果を妨げるもの
ではない。
【0030】また、上記磁性粉末としては、γ−Fe2
O3 ,Fe3 O4 ,γ−Fe2 O3とFe3 O4 とのベ
ルトライド化合物,Co含有γ−Fe2 O3 ,Co含有
Fe3 O4 ,Coを含有するγ−Fe2 O3 とFe3 O
4 とのベルトライド化合物,CrO2mに1種又はそれ以
上の金属元素(例えばTe,Sb,Fe,Bi等)を含
有させた酸化物等、或いは六方晶系板状フェライト等も
使用可能であり、M型,W型,Y型,Z型のバリウムフ
ェライト、ストロンチウムフェライト、カルシウムフェ
ライト、鉛フェライト、及びこれらに保磁力を制御する
目的でCo−Ti、Co−Ti−Zn、Co−Ti−N
b、Co−Ti−Zn−Nb、Cu−Zr、Ni−Ti
等を添加したものも使用できる。
O3 ,Fe3 O4 ,γ−Fe2 O3とFe3 O4 とのベ
ルトライド化合物,Co含有γ−Fe2 O3 ,Co含有
Fe3 O4 ,Coを含有するγ−Fe2 O3 とFe3 O
4 とのベルトライド化合物,CrO2mに1種又はそれ以
上の金属元素(例えばTe,Sb,Fe,Bi等)を含
有させた酸化物等、或いは六方晶系板状フェライト等も
使用可能であり、M型,W型,Y型,Z型のバリウムフ
ェライト、ストロンチウムフェライト、カルシウムフェ
ライト、鉛フェライト、及びこれらに保磁力を制御する
目的でCo−Ti、Co−Ti−Zn、Co−Ti−N
b、Co−Ti−Zn−Nb、Cu−Zr、Ni−Ti
等を添加したものも使用できる。
【0031】これら磁性粉末は、それぞれ一種を単独で
使用しても良く、二種以上を併用しても良い。
使用しても良く、二種以上を併用しても良い。
【0032】また、これら磁性粉末の比表面積は、20
〜90m2 /g、好ましくは25〜70m2 /gである
ことが望ましい。比表面積が上記範囲内にあると、磁性
粉末の形状の微粒子化を伴い、高密度記録が可能とな
り、ノイズ特性の優れた磁気記録媒体を得ることが可能
となる。
〜90m2 /g、好ましくは25〜70m2 /gである
ことが望ましい。比表面積が上記範囲内にあると、磁性
粉末の形状の微粒子化を伴い、高密度記録が可能とな
り、ノイズ特性の優れた磁気記録媒体を得ることが可能
となる。
【0033】更に、これら磁性粉末としては、長軸長が
0.05〜0.50μm、軸比が5〜15であることが
望ましい。長軸長が0.05μm未満であると、磁性塗
料中の分散が困難となり、0.50μmを越えると、ノ
イズ特性が劣化する虞れがある。また、軸比が5未満で
あると、辞せ胃粉末の配向性が低下して出力の低下とな
り、15を越えると、短波長信号出力が低下する虞があ
る。なお、磁性粉末として板状フェライトを使用する場
合には、板径0.01〜0.5μ、板厚0.001〜
0.2μ程度が好ましい。ここで、上記長軸長、軸比、
板径及び板厚は、透過型電子顕微鏡写真から無作為に選
んだ100サンプル以上の平均値を採用する。
0.05〜0.50μm、軸比が5〜15であることが
望ましい。長軸長が0.05μm未満であると、磁性塗
料中の分散が困難となり、0.50μmを越えると、ノ
イズ特性が劣化する虞れがある。また、軸比が5未満で
あると、辞せ胃粉末の配向性が低下して出力の低下とな
り、15を越えると、短波長信号出力が低下する虞があ
る。なお、磁性粉末として板状フェライトを使用する場
合には、板径0.01〜0.5μ、板厚0.001〜
0.2μ程度が好ましい。ここで、上記長軸長、軸比、
板径及び板厚は、透過型電子顕微鏡写真から無作為に選
んだ100サンプル以上の平均値を採用する。
【0034】本発明においては、必要に応じて潤滑剤、
非磁性補強粒子、導電性粒子、界面活性剤等を上記磁性
層に含有させることができ、その配合比等も通常の磁気
記録媒体の場合に準じて設定される。
非磁性補強粒子、導電性粒子、界面活性剤等を上記磁性
層に含有させることができ、その配合比等も通常の磁気
記録媒体の場合に準じて設定される。
【0035】上記潤滑剤としては、黒鉛、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン、シリコーンオイイル、炭素
数10〜22までの脂肪酸、ならびにこれと炭素数2〜
26までのアルコールからなる脂肪酸エステル、テルペ
ン系化合物、ならびにこれらのオリゴマー等がしよう可
能である。
デン、二硫化タングステン、シリコーンオイイル、炭素
数10〜22までの脂肪酸、ならびにこれと炭素数2〜
26までのアルコールからなる脂肪酸エステル、テルペ
ン系化合物、ならびにこれらのオリゴマー等がしよう可
能である。
【0036】これら潤滑剤は、上層のみに添加すること
もできるし、上下両層に添加することもできる。
もできるし、上下両層に添加することもできる。
【0037】上記非磁性補強粒子としては、酸化アルミ
ニウム(α、β、γ)、酸化クロム、炭化珪素、ダイヤ
モンド、ガーネット、エメリー、窒化ホウ素、チタンカ
ーバイト、炭化チタン、酸化チタン(ルチル、アナター
ゼ)などが挙げられる。
ニウム(α、β、γ)、酸化クロム、炭化珪素、ダイヤ
モンド、ガーネット、エメリー、窒化ホウ素、チタンカ
ーバイト、炭化チタン、酸化チタン(ルチル、アナター
ゼ)などが挙げられる。
【0038】この非磁性補強粒子の使用量は、上記磁性
粉末100重量部に対して20重量部、好ましくは10
重量部以下である。また、この非磁性補強粒子のモース
硬度は4以上、好ましくは5以上、比重は2〜6、好ま
しくは3〜5、平均粒径は1.0μm以下、好ましくは
0.5μm以下である。該非磁性補強粒子の平均粒径も
上記磁性粉末の場合と同様に透過型電子顕微鏡写真から
測定し、統計処理する。
粉末100重量部に対して20重量部、好ましくは10
重量部以下である。また、この非磁性補強粒子のモース
硬度は4以上、好ましくは5以上、比重は2〜6、好ま
しくは3〜5、平均粒径は1.0μm以下、好ましくは
0.5μm以下である。該非磁性補強粒子の平均粒径も
上記磁性粉末の場合と同様に透過型電子顕微鏡写真から
測定し、統計処理する。
【0039】また、この非磁性補強粒子は、上層のみに
添加することもできるし、上下両層に添加することもで
きる。
添加することもできるし、上下両層に添加することもで
きる。
【0040】上記界面活性剤としては、ノニオン系、ア
ニオン系、カチオン系等、両性のものが使用可能であ
る。これら界面活性剤は、種類、配合量を目的に応じて
上下各層使い分けることができるし、一層のみに使用し
ても差し支えない。
ニオン系、カチオン系等、両性のものが使用可能であ
る。これら界面活性剤は、種類、配合量を目的に応じて
上下各層使い分けることができるし、一層のみに使用し
ても差し支えない。
【0041】また、上記非磁性支持体としては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レート等のポリエステル類、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン類、セルローストリアセテート、セルロースジ
アセテート等のセルロース類、ビニル系樹脂、ポリイミ
ド類、ポリカーボネート類に代表されるような高分子材
料、或いは金属、ガラス、セラミクス等により形成され
る支持体等が挙げられる。
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レート等のポリエステル類、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン類、セルローストリアセテート、セルロースジ
アセテート等のセルロース類、ビニル系樹脂、ポリイミ
ド類、ポリカーボネート類に代表されるような高分子材
料、或いは金属、ガラス、セラミクス等により形成され
る支持体等が挙げられる。
【0042】これら非磁性支持体上に磁性層を形成する
には、上述の上下層構成材料を塗料化し、これを上記非
磁性支持体上に塗布し乾燥して形成されるが、この塗料
化に際し、使用される溶剤としては、例えばアセトン、
メトルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン系溶媒、メタノール、エタノー
ル、プロパノール等のアルコール系溶媒、酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸プロピル、乳酸エチル、
エチレングリコールアセテート等のエステル系溶媒、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、2−エトキシエ
タノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素系溶媒、メチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶
媒等が使用可能である。
には、上述の上下層構成材料を塗料化し、これを上記非
磁性支持体上に塗布し乾燥して形成されるが、この塗料
化に際し、使用される溶剤としては、例えばアセトン、
メトルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン系溶媒、メタノール、エタノー
ル、プロパノール等のアルコール系溶媒、酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸プロピル、乳酸エチル、
エチレングリコールアセテート等のエステル系溶媒、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、2−エトキシエ
タノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素系溶媒、メチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶
媒等が使用可能である。
【0043】また、上記塗料を調製するための分散・混
練には、例えばロールミル、ボールミル、サンドミル、
アジター、ニーダー、エクストルーダー、ホモジナイザ
ー、超音波分散機等が用いられる。
練には、例えばロールミル、ボールミル、サンドミル、
アジター、ニーダー、エクストルーダー、ホモジナイザ
ー、超音波分散機等が用いられる。
【0044】更に、このように調製された塗料を上記非
磁性支持体上に同時重層塗布するには、主にダイコータ
ーが用いられるが、ダイコーターのリップ構成は2リッ
プ方式、3リップ方式、4リップ方式等が用いられる。
磁性支持体上に同時重層塗布するには、主にダイコータ
ーが用いられるが、ダイコーターのリップ構成は2リッ
プ方式、3リップ方式、4リップ方式等が用いられる。
【0045】
【作用】非磁性支持体上に上層と下層を同時重層塗布形
成する際に、上下各層に含有される結合剤として同一の
ものを使用することにより、上下層の界面に不整の無い
均一な塗膜が得られ、外観上の欠陥が抑えられる。
成する際に、上下各層に含有される結合剤として同一の
ものを使用することにより、上下層の界面に不整の無い
均一な塗膜が得られ、外観上の欠陥が抑えられる。
【0046】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例により説明す
るが、本発明がこの実施例に限定されるものでないこと
は言うまでもない。
るが、本発明がこの実施例に限定されるものでないこと
は言うまでもない。
【0047】実施例1−1 先ず、下記の組成にて上層及び下層の各構成材料の塗料
化を行った。
化を行った。
【0048】 <上層塗料組成> Feメタル磁性粉末 100重量部 ポリ塩化ビニル樹脂 (重合度250、極性基として-SO3 Naを5 ×10-5mol/g含有) 20重量部 カーボン 2重量部 Al2 O3 5重量部 オレイン酸 2重量部 メチルエチルケトン 150重量部 シクロヘキサノン 150重量部 なお、ここで使用した上記Feメタル磁性粉末の磁気特
性及び粉体特性は次の通りである。
性及び粉体特性は次の通りである。
【0049】飽和磁化量 = 120 Am2 /kg 保磁力 = 118 kA/m 比表面積 = 51 m2 /g 針状比 = 12 <下層塗料組成> α−Fe2 O3 (比表面積=40m2 /g、針状比=8) 100重量部 ポリ塩化ビニル樹脂 (重合度250、極性基として-SO3 Naを5 ×10-5mol/g含有) 17重量部 オレイン酸 2重量部 メチルエチルケトン 110重量部 シクロヘキサノン 110重量部 上述のようにして調製された各塗料を4リップ方式ダイ
コーターを用いて、PET(ポリエチレンテレフタレー
ト)フィルム上に同時重層塗布し、配向処理下後、乾
燥、裁断してサンプルテープを得た。なお、上記上下各
層の塗布厚は、上層0.2μm、下層2.4μmで、上
層/下層の厚み比率は12に設定した。
コーターを用いて、PET(ポリエチレンテレフタレー
ト)フィルム上に同時重層塗布し、配向処理下後、乾
燥、裁断してサンプルテープを得た。なお、上記上下各
層の塗布厚は、上層0.2μm、下層2.4μmで、上
層/下層の厚み比率は12に設定した。
【0050】実施例1−2 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すようにポリエス
テルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂にそれぞ
れ変え、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテ
ープを作製した。
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すようにポリエス
テルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂にそれぞ
れ変え、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテ
ープを作製した。
【0051】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
【0052】実施例1−3 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すようにポリビニ
ルアセタール樹脂を骨格とする結合剤樹脂にそれぞれ変
え、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すようにポリビニ
ルアセタール樹脂を骨格とする結合剤樹脂にそれぞれ変
え、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
【0053】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
【0054】比較例1−1 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂、下層
用としてポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結
合剤樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結合剤樹
脂を用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テー
プを作製した。
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂、下層
用としてポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結
合剤樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結合剤樹
脂を用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テー
プを作製した。
【0055】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
【0056】比較例1−2 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂、下層
用としてポリビニルアセタール樹脂を骨格とする結合剤
樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結合剤樹脂を
用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テープを
作製した。
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂、下層
用としてポリビニルアセタール樹脂を骨格とする結合剤
樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結合剤樹脂を
用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テープを
作製した。
【0057】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
【0058】比較例1−3 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤
樹脂、下層用としてポリビニルアセタール樹脂を骨格と
する結合剤樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結
合剤樹脂を用い、その他は実施例1−1と同様にして比
較テープを作製した。
成中、結合剤として使用したポリ塩化ビニル樹脂を骨格
とする結合剤樹脂を、下記の表1に示すように上層用と
してポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤
樹脂、下層用としてポリビニルアセタール樹脂を骨格と
する結合剤樹脂にそれぞれ変え、上下各層にて異なる結
合剤樹脂を用い、その他は実施例1−1と同様にして比
較テープを作製した。
【0059】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
基種及び極性基濃度は変化させなかった。
【0060】そこで、以上のようにして作製した各サン
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを目視及
びRF出力変動による電気的な評価によりそれぞれ調べ
た。
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを目視及
びRF出力変動による電気的な評価によりそれぞれ調べ
た。
【0061】上記目視による塗布ムラの評価は、4段階
で行った。下記表1中、◎は塗布ムラが殆ど見られない
状態、○はほぼ良好な状態だが若干塗布ムラが見られる
状態、△は塗布ムラが目立つ状態、×は著しい塗布ムラ
が見られる状態をそれぞれ表す。
で行った。下記表1中、◎は塗布ムラが殆ど見られない
状態、○はほぼ良好な状態だが若干塗布ムラが見られる
状態、△は塗布ムラが目立つ状態、×は著しい塗布ムラ
が見られる状態をそれぞれ表す。
【0062】また、RF出力変動による電気的な評価
は、ソニー社製の8mmビデオデッキを用いて、7MH
z信号を記録し、この信号の再生出力エンベロープを検
波して、RFを抽出し、その振幅変動を比較した。
は、ソニー社製の8mmビデオデッキを用いて、7MH
z信号を記録し、この信号の再生出力エンベロープを検
波して、RFを抽出し、その振幅変動を比較した。
【0063】この結果を下記表1に表す。
【0064】
【表1】
【0065】表1より、本実施例のように上層と下層に
同一の結合剤を用いた場合では、塗布ムラの無い良好な
塗膜が得られ、RF出力変動が抑えられることがわかっ
た。
同一の結合剤を用いた場合では、塗布ムラの無い良好な
塗膜が得られ、RF出力変動が抑えられることがわかっ
た。
【0066】実施例2−1 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤としてポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂を単独で使用したのを、下記の表2に示すよう
にポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリエ
ステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合
比が50:50(重量比)となるように混合して使用
し、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
成中、結合剤としてポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂を単独で使用したのを、下記の表2に示すよう
にポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリエ
ステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合
比が50:50(重量比)となるように混合して使用
し、その他は実施例1−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
【0067】実施例2−2 上記実施例2−1において上層用及び下層用の結合剤と
して用いたポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂
とポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹
脂を混合したものを、下記の表2に示すようにポリ塩化
ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリビニルアセタ
ール樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合比が50:50
(重量比)となるように混合したものに変え、その他は
実施例2−1と同様にしてサンプルテープを作製した。
して用いたポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂
とポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹
脂を混合したものを、下記の表2に示すようにポリ塩化
ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリビニルアセタ
ール樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合比が50:50
(重量比)となるように混合したものに変え、その他は
実施例2−1と同様にしてサンプルテープを作製した。
【0068】実施例2−3 上記実施例2−1において上層用及び下層用の結合剤と
して用いたポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂
とポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹
脂を混合したものを、下記の表2に示すようにポリエス
テルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリビ
ニルアセタール樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合比が
50:50(重量比)となるように混合したものに変
え、その他は実施例2−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
して用いたポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂
とポリエステルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹
脂を混合したものを、下記の表2に示すようにポリエス
テルポリウレタン樹脂を骨格とする結合剤樹脂とポリビ
ニルアセタール樹脂を骨格とする結合剤樹脂を配合比が
50:50(重量比)となるように混合したものに変
え、その他は実施例2−1と同様にしてサンプルテープ
を作製した。
【0069】比較例2−1〜2−6 上層用及び下層用の結合剤として、下記の表2に示す2
種の結合剤樹脂を混合したものを用いるとともに、下層
用の結合剤の配合比を75:25〜25:75(重量
比)の範囲で変化させ、その他は実施例2−1と同様に
して比較テープをそれぞれ作製した。
種の結合剤樹脂を混合したものを用いるとともに、下層
用の結合剤の配合比を75:25〜25:75(重量
比)の範囲で変化させ、その他は実施例2−1と同様に
して比較テープをそれぞれ作製した。
【0070】そこで、以上のようにして作製した各サン
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを上述と
同様に目視及びRF出力変動による電気的な評価により
それぞれ調べた。
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを上述と
同様に目視及びRF出力変動による電気的な評価により
それぞれ調べた。
【0071】この結果を下記表2に示す。
【0072】
【表2】
【0073】表2より、上下各層を構成する結合剤とし
て2種以上の結合剤樹脂を併用した場合では、本実施例
のように上層と下層に同一の結合剤を同一の配合比で混
合したものを使用することにより、塗布ムラの無い良好
な塗膜が得られ、RF出力変動が抑えられることがわか
った。
て2種以上の結合剤樹脂を併用した場合では、本実施例
のように上層と下層に同一の結合剤を同一の配合比で混
合したものを使用することにより、塗布ムラの無い良好
な塗膜が得られ、RF出力変動が抑えられることがわか
った。
【0074】実施例3−1 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用した極性基としてスルホン酸ナ
トリウム塩を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする
結合剤樹脂を、下記の表3に示すように極性基としてカ
ルボン酸を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂にそれぞれ変え、その他は実施例1−1と同様
にしてサンプルテープを作製した。
成中、結合剤として使用した極性基としてスルホン酸ナ
トリウム塩を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする
結合剤樹脂を、下記の表3に示すように極性基としてカ
ルボン酸を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂にそれぞれ変え、その他は実施例1−1と同様
にしてサンプルテープを作製した。
【0075】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基濃度は変化させなかった。
基濃度は変化させなかった。
【0076】実施例3−2,3−3 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、結合剤として使用した極性基としてスルホン酸ナ
トリウム塩を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする
結合剤樹脂を、下記の表3に示すように極性基として三
級アミン、エポキシ基を含有するポリ塩化ビニル樹脂を
骨格とする結合剤樹脂にそれぞれ変え、その他は実施例
1−1と同様にしてサンプルテープを作製した。
成中、結合剤として使用した極性基としてスルホン酸ナ
トリウム塩を含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする
結合剤樹脂を、下記の表3に示すように極性基として三
級アミン、エポキシ基を含有するポリ塩化ビニル樹脂を
骨格とする結合剤樹脂にそれぞれ変え、その他は実施例
1−1と同様にしてサンプルテープを作製した。
【0077】なお、ここで使用した各結合剤樹脂の極性
基濃度は変化させなかった。
基濃度は変化させなかった。
【0078】比較例3−1〜3−6 上記実施例1−1における上層塗料組成及び下層塗料組
成中、極性基としてスルホン酸ナトリウム塩を含有する
ポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂を結合剤と
してそれぞれ使用したのを、下記の表3に示すように上
層用結合剤と下層用結合剤がそれぞれ異なる極性基種を
含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂を
用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テープを
作製した。
成中、極性基としてスルホン酸ナトリウム塩を含有する
ポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂を結合剤と
してそれぞれ使用したのを、下記の表3に示すように上
層用結合剤と下層用結合剤がそれぞれ異なる極性基種を
含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結合剤樹脂を
用い、その他は実施例1−1と同様にして比較テープを
作製した。
【0079】そこで、以上のようにして作製した各サン
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを上述と
同様に目視及びRF出力変動による電気的な評価により
それぞれ調べた。
プルテープ及び比較テープについて、塗布ムラを上述と
同様に目視及びRF出力変動による電気的な評価により
それぞれ調べた。
【0080】この結果を下記表3に示す。
【0081】
【表3】
【0082】表3より、本実施例のように上層と下層に
同一の極性基を含有する同一の結合剤を使用した場合で
は、塗布ムラの無い良好な塗膜が得られ、RF出力変動
が抑えられることがわかった。
同一の極性基を含有する同一の結合剤を使用した場合で
は、塗布ムラの無い良好な塗膜が得られ、RF出力変動
が抑えられることがわかった。
【0083】また、上下各層において結合剤中の極性基
濃度を変化させた時の塗布ムラへの影響を検討した。
濃度を変化させた時の塗布ムラへの影響を検討した。
【0084】比較例4−1〜4−6 上記実施例1−1及び実施例3−3における上層塗料組
成及び下層塗料組成中、極性基としてスルホン酸ナトリ
ウム塩5×10-5mol/gを含有するポリ塩化ビニル
樹脂を骨格とする結合剤樹脂、エポキシ基5×10-5m
ol/gを含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂を結合剤としてそれぞれ使用したのを、下記の
表4に示すようにスルホン酸ナトリウム塩、エポキシ基
の濃度がそれぞれ5×10-6mol/g、1×10-5m
ol/g、1×10-4mol/gとなるように変え、そ
の他は実施例1−1と同様にして比較テープを作製し
た。
成及び下層塗料組成中、極性基としてスルホン酸ナトリ
ウム塩5×10-5mol/gを含有するポリ塩化ビニル
樹脂を骨格とする結合剤樹脂、エポキシ基5×10-5m
ol/gを含有するポリ塩化ビニル樹脂を骨格とする結
合剤樹脂を結合剤としてそれぞれ使用したのを、下記の
表4に示すようにスルホン酸ナトリウム塩、エポキシ基
の濃度がそれぞれ5×10-6mol/g、1×10-5m
ol/g、1×10-4mol/gとなるように変え、そ
の他は実施例1−1と同様にして比較テープを作製し
た。
【0085】そして、得られた各比較テープについて、
塗布ムラを上述と同様に目視及びRF出力変動による電
気的な評価によりそれぞれ調べ、これを上記実施例1−
1及び実施例3−3のサンプルテープの結果と比較し
た。
塗布ムラを上述と同様に目視及びRF出力変動による電
気的な評価によりそれぞれ調べ、これを上記実施例1−
1及び実施例3−3のサンプルテープの結果と比較し
た。
【0086】この結果を下記表4に示す。
【0087】
【表4】
【0088】表4より、上層と下層に同一の極性基を含
有する同一の結合剤を使用する場合では、上下各層の結
合剤に含有される極性基濃度を同一とすることによって
塗布ムラの無い良好な塗膜が得られ、RF出力変動が抑
えられることがわかった。
有する同一の結合剤を使用する場合では、上下各層の結
合剤に含有される極性基濃度を同一とすることによって
塗布ムラの無い良好な塗膜が得られ、RF出力変動が抑
えられることがわかった。
【0089】従って、上述のように、上層と下層とを同
時に塗布してなる重層塗布型の磁気記録媒体において、
上下各層を構成する結合剤の組成を上下両層で同一とす
ることによって、塗膜の均一性に優れ、欠陥の少ない磁
気記録媒体を得ることができることがわかった。また、
上記結合剤が上下各層で同一の極性基種を有し、更に該
極性基種の濃度を同一とすることによって、上下層間の
界面に不整の無い均一な塗膜を得ることができることが
わかった。
時に塗布してなる重層塗布型の磁気記録媒体において、
上下各層を構成する結合剤の組成を上下両層で同一とす
ることによって、塗膜の均一性に優れ、欠陥の少ない磁
気記録媒体を得ることができることがわかった。また、
上記結合剤が上下各層で同一の極性基種を有し、更に該
極性基種の濃度を同一とすることによって、上下層間の
界面に不整の無い均一な塗膜を得ることができることが
わかった。
【0090】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
においては、非磁性支持体上に上層と下層とを同時に重
層塗布する際に、上下各層を構成する結合剤を同一とし
ているので、得られる塗膜の均一性が向上し、欠陥の少
ない磁気記録媒体を形成することが可能となる。従っ
て、本発明によれば、塗膜の不均一性に起因する外観上
の不良や出力変動が低減し、高密度記録に好適な磁気記
録媒体を提供することができる。
においては、非磁性支持体上に上層と下層とを同時に重
層塗布する際に、上下各層を構成する結合剤を同一とし
ているので、得られる塗膜の均一性が向上し、欠陥の少
ない磁気記録媒体を形成することが可能となる。従っ
て、本発明によれば、塗膜の不均一性に起因する外観上
の不良や出力変動が低減し、高密度記録に好適な磁気記
録媒体を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 勇一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤とを
主体とする上層と、非磁性顔料と結合剤とを主体とする
下層とが同時に塗布形成されてなる磁気記録媒体におい
て、 上記上層を構成してなる上層用結合剤と上記下層を構成
してなる下層用結合剤が同一であることを特徴とする磁
気記録媒体。 - 【請求項2】 上記上層用結合剤と上記下層用結合剤が
極性基を有することを特徴とする請求項1記載の磁気記
録媒体。 - 【請求項3】 上記上層用結合剤及び上記下層用結合剤
に含まれる極性基の含有量が同じであることを特徴とす
る請求項2記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1478295A JPH08203060A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1478295A JPH08203060A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203060A true JPH08203060A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11870630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1478295A Pending JPH08203060A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203060A (ja) |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1478295A patent/JPH08203060A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |