JPH08203080A - ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置 - Google Patents
ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置Info
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- JPH08203080A JPH08203080A JP7014099A JP1409995A JPH08203080A JP H08203080 A JPH08203080 A JP H08203080A JP 7014099 A JP7014099 A JP 7014099A JP 1409995 A JP1409995 A JP 1409995A JP H08203080 A JPH08203080 A JP H08203080A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置内温度変化や対物レンズ、記録媒体の汚
れなどに関係なく、記録ピットを正確に記録できるよう
にする。 【構成】 光磁気ディスク1のライトテスト領域に記録
パワーを変化させて所定の信号を記録し、その再生信号
振幅に基づいてディスク1の高温レベル状態が始まる直
前のパワーレベルを検出し、検出された高温レベル状態
が始まる直前のパワーレベルに基づいて低温レベル状態
を形成するパワーレベル、及び高温レベル状態を形成す
るパワーレベルを決定する。また、ディスク1のライト
テスト領域に所定の信号を記録する手段と、記録された
信号の再生信号振幅を検出する手段と、再生信号振幅に
基づいて高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを
検出する手段と、このパワーレベルに基づいて低温レベ
ル状態を形成するパワーレベル、高温レベル状態を形成
するパワーレベルを決定する手段とを具備する。
れなどに関係なく、記録ピットを正確に記録できるよう
にする。 【構成】 光磁気ディスク1のライトテスト領域に記録
パワーを変化させて所定の信号を記録し、その再生信号
振幅に基づいてディスク1の高温レベル状態が始まる直
前のパワーレベルを検出し、検出された高温レベル状態
が始まる直前のパワーレベルに基づいて低温レベル状態
を形成するパワーレベル、及び高温レベル状態を形成す
るパワーレベルを決定する。また、ディスク1のライト
テスト領域に所定の信号を記録する手段と、記録された
信号の再生信号振幅を検出する手段と、再生信号振幅に
基づいて高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを
検出する手段と、このパワーレベルに基づいて低温レベ
ル状態を形成するパワーレベル、高温レベル状態を形成
するパワーレベルを決定する手段とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的情報記録媒体に
情報を記録する記録パワーを最適値に設定するライトテ
スト方法及び光学的情報記録再生装置に関するものであ
る。
情報を記録する記録パワーを最適値に設定するライトテ
スト方法及び光学的情報記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体に光ビームを照射して光
学的に情報を記録、あるいは再生する装置としては、予
め情報が記録された再生専用の記録媒体の再生を行う再
生専用の装置、記録膜を熱で開口して情報ピットを記録
する追記型の装置、媒体の結晶状態を変化させその反射
率の違いで情報を記録する装置、垂直磁化膜の磁化の方
向を変えて情報ピットを記録する書き換え型の装置など
がある。
学的に情報を記録、あるいは再生する装置としては、予
め情報が記録された再生専用の記録媒体の再生を行う再
生専用の装置、記録膜を熱で開口して情報ピットを記録
する追記型の装置、媒体の結晶状態を変化させその反射
率の違いで情報を記録する装置、垂直磁化膜の磁化の方
向を変えて情報ピットを記録する書き換え型の装置など
がある。
【0003】図13はその中で書き換え型の光磁気ディ
スク装置の一例を示した構成図である。図13に於い
て、1は情報記録媒体であるところの光磁気ディスクで
あり、ガラスやプラスチックなどの透明基板上に磁性膜
2が形成されている。光磁気ディスク1はスピンドルモ
ータ3の回転軸に装填され、スピンドルモータ3の駆動
によって所定の速度で回転する。光磁気ディスク1の下
面には光学ヘッド4が配置され、上面には光学ヘッド4
と対向してバイアスマグネット13が配置されている。
スク装置の一例を示した構成図である。図13に於い
て、1は情報記録媒体であるところの光磁気ディスクで
あり、ガラスやプラスチックなどの透明基板上に磁性膜
2が形成されている。光磁気ディスク1はスピンドルモ
ータ3の回転軸に装填され、スピンドルモータ3の駆動
によって所定の速度で回転する。光磁気ディスク1の下
面には光学ヘッド4が配置され、上面には光学ヘッド4
と対向してバイアスマグネット13が配置されている。
【0004】光学ヘッド4内には記録再生光源の半導体
レーザ5が設けられており、情報を記録する場合は、半
導体レーザ5の光ビームは図示しないレーザ駆動回路に
より情報信号に応じて変調される。半導体レーザ5から
出射された光ビームはコリメータレンズ6で平行化され
た後、偏光ビームスプリッタ7を透過して対物レンズ8
に入射する。そして、入射した光ビームは対物レンズ8
で絞られ、微小光スポットとして光磁気ディスク1の磁
性膜2上に集光される。一方、バイアスマグネット13
から光磁気ディスク1に一定方向の磁界が印加され、こ
の磁界の印加と変調された光ビームの照射によって一連
の情報が記録される。
レーザ5が設けられており、情報を記録する場合は、半
導体レーザ5の光ビームは図示しないレーザ駆動回路に
より情報信号に応じて変調される。半導体レーザ5から
出射された光ビームはコリメータレンズ6で平行化され
た後、偏光ビームスプリッタ7を透過して対物レンズ8
に入射する。そして、入射した光ビームは対物レンズ8
で絞られ、微小光スポットとして光磁気ディスク1の磁
性膜2上に集光される。一方、バイアスマグネット13
から光磁気ディスク1に一定方向の磁界が印加され、こ
の磁界の印加と変調された光ビームの照射によって一連
の情報が記録される。
【0005】また、光磁気ディスク1に照射された光ビ
ームの一部は媒体面で反射される。この反射光は再び対
物レンズ8を通って偏光ビームスプリッタ7に入射し、
その偏光面でビームスプリッタ9側へ反射され、半導体
レーザ5の入射光と分離される。ビームスプリッタ9で
は入射光束が2つの光束に分離され、一方の光束はセン
サレンズ10を介して光センサ11で受光される。光セ
ンサ11の受光信号はAT・AF回路(オートトラッキ
ング、オートフォーカス制御回路)12に入力され、A
T・AF回路12ではその受光信号をもとにトラッキン
グ誤差信号及びフォーカス誤差信号が生成される。そし
て、得られたトラッキング誤差信号、フォーカス誤差信
号をもとに対物レンズアクチュエータ14を駆動し、対
物レンズ8をトラッキング方向及びフォーカス方向に変
位させることで、トラッキング制御とフォーカス制御が
行われる。
ームの一部は媒体面で反射される。この反射光は再び対
物レンズ8を通って偏光ビームスプリッタ7に入射し、
その偏光面でビームスプリッタ9側へ反射され、半導体
レーザ5の入射光と分離される。ビームスプリッタ9で
は入射光束が2つの光束に分離され、一方の光束はセン
サレンズ10を介して光センサ11で受光される。光セ
ンサ11の受光信号はAT・AF回路(オートトラッキ
ング、オートフォーカス制御回路)12に入力され、A
T・AF回路12ではその受光信号をもとにトラッキン
グ誤差信号及びフォーカス誤差信号が生成される。そし
て、得られたトラッキング誤差信号、フォーカス誤差信
号をもとに対物レンズアクチュエータ14を駆動し、対
物レンズ8をトラッキング方向及びフォーカス方向に変
位させることで、トラッキング制御とフォーカス制御が
行われる。
【0006】一方、光磁気ディスク1の記録情報を再生
する場合は、半導体レーザ5の光ビームは記録できない
程度の再生パワーに設定され、その再生用光ビームを目
的のトラックに走査することで記録情報の再生が行われ
る。即ち、再生用光ビームのディスク面からの反射光は
対物レンズ8、偏光ビームスプリッタ7、ビームスプリ
ッタ9、センサレンズ15を経由して光センサ16で受
光される。光センサ16の受光信号は図示しない再生信
号処理回路へ送られ、ここで所定の信号処理を行うこと
で記録情報が再生される。勿論、再生時においても再生
光ビームの反射光は光センサ11で受光され、AT・A
F回路12ではその受光信号をもとにトラッキング制御
やフォーカス制御が行われる。
する場合は、半導体レーザ5の光ビームは記録できない
程度の再生パワーに設定され、その再生用光ビームを目
的のトラックに走査することで記録情報の再生が行われ
る。即ち、再生用光ビームのディスク面からの反射光は
対物レンズ8、偏光ビームスプリッタ7、ビームスプリ
ッタ9、センサレンズ15を経由して光センサ16で受
光される。光センサ16の受光信号は図示しない再生信
号処理回路へ送られ、ここで所定の信号処理を行うこと
で記録情報が再生される。勿論、再生時においても再生
光ビームの反射光は光センサ11で受光され、AT・A
F回路12ではその受光信号をもとにトラッキング制御
やフォーカス制御が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図13で説明した光磁
気ディスク装置は、前述のように光変調方式のオーバー
ライトによる装置であり、情報の記録の高速化の要求に
応えるべく、情報の消去と記録が同時に行うことが可能
である。また、最近においては、情報の高密度化のため
に記録ピットの両エッジに情報を持たせるピットエッジ
記録が主流になってきている。
気ディスク装置は、前述のように光変調方式のオーバー
ライトによる装置であり、情報の記録の高速化の要求に
応えるべく、情報の消去と記録が同時に行うことが可能
である。また、最近においては、情報の高密度化のため
に記録ピットの両エッジに情報を持たせるピットエッジ
記録が主流になってきている。
【0008】しかしながら、この様に情報の記録を高速
化し、情報を高密度化するためには記録ピットを正確か
つ安定に記録する必要があるが、記録時の装置内温度変
化、対物レンズやディスクの汚れなどによって記録パワ
ーが変動してしまう。そのため、従来においては、記録
パワーの変動によって記録ピットが変化し、記録の高速
化や高密度化に十分に対応できないという問題があっ
た。
化し、情報を高密度化するためには記録ピットを正確か
つ安定に記録する必要があるが、記録時の装置内温度変
化、対物レンズやディスクの汚れなどによって記録パワ
ーが変動してしまう。そのため、従来においては、記録
パワーの変動によって記録ピットが変化し、記録の高速
化や高密度化に十分に対応できないという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、高温レベル状態が始まる直前の
パワーレベルを検出し、それに基づいて低温レベル状態
を形成するためのパワーレベル、高温レベル状態を形成
するためのパワーレベルを決定することにより、装置内
温度変化や対物レンズ、記録媒体の汚れなどに関係な
く、記録ピットを正確に記録できるようにしたライトテ
スト方法及び光学的情報記録再生装置を提供することに
ある。
たもので、その目的は、高温レベル状態が始まる直前の
パワーレベルを検出し、それに基づいて低温レベル状態
を形成するためのパワーレベル、高温レベル状態を形成
するためのパワーレベルを決定することにより、装置内
温度変化や対物レンズ、記録媒体の汚れなどに関係な
く、記録ピットを正確に記録できるようにしたライトテ
スト方法及び光学的情報記録再生装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、情報記
録媒体のライトテスト領域に記録パワーを変化させて所
定の信号を記録し、その再生信号振幅に基づいて前記記
録媒体の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを
検出し、検出された高温レベル状態が始まる直前のパワ
ーレベルに基づいて、低温レベル状態を形成するための
パワーレベル、及び高温レベル状態を形成するためのパ
ワーレベルを決定することを特徴とするライトテスト方
法によって達成される。
録媒体のライトテスト領域に記録パワーを変化させて所
定の信号を記録し、その再生信号振幅に基づいて前記記
録媒体の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを
検出し、検出された高温レベル状態が始まる直前のパワ
ーレベルに基づいて、低温レベル状態を形成するための
パワーレベル、及び高温レベル状態を形成するためのパ
ワーレベルを決定することを特徴とするライトテスト方
法によって達成される。
【0011】また、本発明の目的は、光学的情報記録媒
体に多値制御により光ビームの記録パワーを制御して情
報を記録する光学的情報記録再生装置において、前記記
録媒体のライトテスト領域に所定の信号を記録するため
の手段と、記録された信号の再生信号振幅を検出するた
めの手段と、この再生信号振幅に基づいて前記記録媒体
の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを検出す
るための手段と、検出された高温レベル状態が始まる直
前のパワーレベルに基づいて低温レベル状態を形成する
ためのパワーレベル、及び高温レベル状態を形成するた
めのパワーレベルを決定する手段とを有することを特徴
とする光学的情報記録再生装置によって達成される。
体に多値制御により光ビームの記録パワーを制御して情
報を記録する光学的情報記録再生装置において、前記記
録媒体のライトテスト領域に所定の信号を記録するため
の手段と、記録された信号の再生信号振幅を検出するた
めの手段と、この再生信号振幅に基づいて前記記録媒体
の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを検出す
るための手段と、検出された高温レベル状態が始まる直
前のパワーレベルに基づいて低温レベル状態を形成する
ためのパワーレベル、及び高温レベル状態を形成するた
めのパワーレベルを決定する手段とを有することを特徴
とする光学的情報記録再生装置によって達成される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の光学的情報記録再生
装置の一実施例を示した構成図である。なお、図1では
図13の従来装置と同一部分は同一符号を付して説明を
省略する。即ち、図1において、光磁気ディスク1、磁
性膜2、スピンドルモータ3、AT・AF回路12は図
13のものと同じである。また、光学ヘッド4において
も半導体レーザ5、コリメータレンズ6、対物レンズ
8、偏光ビームスプリッタ7及び9、センサレンズ10
及び15、光センサ11及び16、対物レンズアクチュ
エータ14からなっており、図13の光学ヘッド4と同
じに構成されている。光学ヘッド4は図示しない機構に
より光磁気ディスク1の半径方向に移動して所望の情報
トラックにアクセスできるように構成されている。
て詳細に説明する。図1は本発明の光学的情報記録再生
装置の一実施例を示した構成図である。なお、図1では
図13の従来装置と同一部分は同一符号を付して説明を
省略する。即ち、図1において、光磁気ディスク1、磁
性膜2、スピンドルモータ3、AT・AF回路12は図
13のものと同じである。また、光学ヘッド4において
も半導体レーザ5、コリメータレンズ6、対物レンズ
8、偏光ビームスプリッタ7及び9、センサレンズ10
及び15、光センサ11及び16、対物レンズアクチュ
エータ14からなっており、図13の光学ヘッド4と同
じに構成されている。光学ヘッド4は図示しない機構に
より光磁気ディスク1の半径方向に移動して所望の情報
トラックにアクセスできるように構成されている。
【0013】また、本実施例では、光センサ16で得ら
れた再生信号の振幅を検出するための振幅検出回路17
が設けられている。振幅検出回路17は、詳しく後述す
るようにライトテストを行う場合に、光磁気ディスク1
の高温プロセスが始まる直前のパワー(PHth)を検出
するために再生信号の振幅を検出するものである。再生
信号の振幅値はCPU18内のA/D変換器でCPU1
8に取り込まれる。アシンメトリ検出回路19は後述す
るようにライトテスト時に長さの異なる2つの記録ピッ
トの再生信号のアシンメトリ(対称性)を検出するため
の回路である。アシンメトリ検出回路19の内部には、
再生信号のピーク値とボトム値を検出して常にその中間
値をスライスレベルとするためのスライスレベル自動追
尾回路が設けられており、所定のロングマークとショー
トマークの再生信号の中間値(スライスレベル)をそれ
ぞれ検出し、その差をアシンメトリとして出力するもの
である。アシンメトリ検出回路19の出力もA/D変換
器でCPU18に取り込まれる。
れた再生信号の振幅を検出するための振幅検出回路17
が設けられている。振幅検出回路17は、詳しく後述す
るようにライトテストを行う場合に、光磁気ディスク1
の高温プロセスが始まる直前のパワー(PHth)を検出
するために再生信号の振幅を検出するものである。再生
信号の振幅値はCPU18内のA/D変換器でCPU1
8に取り込まれる。アシンメトリ検出回路19は後述す
るようにライトテスト時に長さの異なる2つの記録ピッ
トの再生信号のアシンメトリ(対称性)を検出するため
の回路である。アシンメトリ検出回路19の内部には、
再生信号のピーク値とボトム値を検出して常にその中間
値をスライスレベルとするためのスライスレベル自動追
尾回路が設けられており、所定のロングマークとショー
トマークの再生信号の中間値(スライスレベル)をそれ
ぞれ検出し、その差をアシンメトリとして出力するもの
である。アシンメトリ検出回路19の出力もA/D変換
器でCPU18に取り込まれる。
【0014】CPU18は本実施例の光学的情報記録再
生装置の主制御部をなすプロセッサ回路であり、AT・
AF回路12、バイアスマグネット13の駆動回路(図
示せず)、スピンドルモータ3の駆動回路(図示せ
ず)、半導体レーザ5を駆動するための半導体レーザ駆
動回路20などを制御して情報の記録動作や再生動作を
制御する。また、CPU18では詳しく後述するように
光磁気ディスク1が交換されたときなどに各部を制御し
てライトテストを行い、半導体レーザ5の記録パワーを
最適パワーに設定する制御を行う。
生装置の主制御部をなすプロセッサ回路であり、AT・
AF回路12、バイアスマグネット13の駆動回路(図
示せず)、スピンドルモータ3の駆動回路(図示せ
ず)、半導体レーザ5を駆動するための半導体レーザ駆
動回路20などを制御して情報の記録動作や再生動作を
制御する。また、CPU18では詳しく後述するように
光磁気ディスク1が交換されたときなどに各部を制御し
てライトテストを行い、半導体レーザ5の記録パワーを
最適パワーに設定する制御を行う。
【0015】図2は本実施例の半導体レーザ5の点灯波
形を示した図である。図2では一例として4Tパターン
を記録する場合のレーザ点灯波形を示している。図2に
おいて、PLは光磁気ディスクの記録層に低温レベル状
態(消去)を形成するためのパワーレベル、PH1とP
H2は高温レベル状態(記録)を形成するためのパワー
レベルである。また、Prは再生パワーで、一定の値で
ある。本実施例では、図2のようにPL、PH1、PH
2、Prの4値で半導体レーザ5の記録パワーを制御す
るものとし、ライトテストによってこれらのPL、PH
1、PH2の値をそれぞれ最適値に設定するものであ
る。
形を示した図である。図2では一例として4Tパターン
を記録する場合のレーザ点灯波形を示している。図2に
おいて、PLは光磁気ディスクの記録層に低温レベル状
態(消去)を形成するためのパワーレベル、PH1とP
H2は高温レベル状態(記録)を形成するためのパワー
レベルである。また、Prは再生パワーで、一定の値で
ある。本実施例では、図2のようにPL、PH1、PH
2、Prの4値で半導体レーザ5の記録パワーを制御す
るものとし、ライトテストによってこれらのPL、PH
1、PH2の値をそれぞれ最適値に設定するものであ
る。
【0016】次に、本実施例のライトテスト方法を図
3、図4及び図5に基づいて詳細に説明する。まず、本
実施例のライトテストは大きく分けて次の3つのステッ
プからなっている。 (1)低温レベル状態を作り出すためのレーザパワーレ
ベルPLを決定するために高温状態が始まる直前のレー
ザパワーPHthを求める。 (2)高温レベル状態を作り出すレーザパワーレベルP
H1とPH2の比を求める。 (3)PH1とPH2の比を一定に保ちながら記録パワ
ーを変化させてPH1とPH2の絶対値を求める。
3、図4及び図5に基づいて詳細に説明する。まず、本
実施例のライトテストは大きく分けて次の3つのステッ
プからなっている。 (1)低温レベル状態を作り出すためのレーザパワーレ
ベルPLを決定するために高温状態が始まる直前のレー
ザパワーPHthを求める。 (2)高温レベル状態を作り出すレーザパワーレベルP
H1とPH2の比を求める。 (3)PH1とPH2の比を一定に保ちながら記録パワ
ーを変化させてPH1とPH2の絶対値を求める。
【0017】まず、(1)のレーザパワーレベルPLを
求める方法について説明する。図3において、ライトテ
ストを行う場合、CPU18は光学ヘッド4を光磁気デ
ィスク1の所定のライトテスト領域へアクセスする(S
1)。次いで、CPU18ではバイアスマグネット13
の駆動回路と半導体レーザ駆動回路20を制御して、ラ
イトテスト領域に消去用のバイアス磁界を印加し、かつ
消去用の光ビームを走査してライトテスト領域の消去を
行う(S2)。消去が終了すると、CPU18は半導体
レーザ5の記録パワーの初期値Pwを設定する(S
3)。これは、例えば光磁気ディスク1のコントロール
トラックに記録されているPLを用いてこれを初期値と
して設定する。
求める方法について説明する。図3において、ライトテ
ストを行う場合、CPU18は光学ヘッド4を光磁気デ
ィスク1の所定のライトテスト領域へアクセスする(S
1)。次いで、CPU18ではバイアスマグネット13
の駆動回路と半導体レーザ駆動回路20を制御して、ラ
イトテスト領域に消去用のバイアス磁界を印加し、かつ
消去用の光ビームを走査してライトテスト領域の消去を
行う(S2)。消去が終了すると、CPU18は半導体
レーザ5の記録パワーの初期値Pwを設定する(S
3)。これは、例えば光磁気ディスク1のコントロール
トラックに記録されているPLを用いてこれを初期値と
して設定する。
【0018】記録パワーの初期値が決まると、CPU1
8はその初期値のパワーでライトテスト領域に8T連続
パターンを記録し(S4)、続いて記録した8T連続パ
ターンを再生して再生信号の振幅レベルを検出する(S
5)。もちろん、この再生信号の振幅レベルは振幅検出
回路17で検出される。得られた振幅レベルはCPU1
8内のA/D変換器でCPU18に取り込まれ、内部メ
モリに格納される(S5)。CPU18はこのように初
期値での記録と再生が終わると、記録パワーPwにΔP
wを加えて記録パワーを増加し(S6)、この記録パワ
ーで再度ライトテスト領域に8T連続パターンを記録し
(S4)、それを再生して再生信号の振幅レベルを検
出、記憶する(S5)。
8はその初期値のパワーでライトテスト領域に8T連続
パターンを記録し(S4)、続いて記録した8T連続パ
ターンを再生して再生信号の振幅レベルを検出する(S
5)。もちろん、この再生信号の振幅レベルは振幅検出
回路17で検出される。得られた振幅レベルはCPU1
8内のA/D変換器でCPU18に取り込まれ、内部メ
モリに格納される(S5)。CPU18はこのように初
期値での記録と再生が終わると、記録パワーPwにΔP
wを加えて記録パワーを増加し(S6)、この記録パワ
ーで再度ライトテスト領域に8T連続パターンを記録し
(S4)、それを再生して再生信号の振幅レベルを検
出、記憶する(S5)。
【0019】こうしてS4〜S6の処理を繰り返し、予
め決められた所定の記録パワーになるまで記録パワーを
所定量づつ高くしていくと、図6に示すように記録パワ
ーと再生信号振幅の関係のデータを得ることができる。
所定の記録パワーとしては、例えばディスクのコントロ
ールトラックに記録されているPHの2倍と決めればよ
い。図6について説明すると、記録パワーが低い場合
は、再生信号振幅はほとんど0であり、ある記録パワー
から急激に立ち上がるという傾向がある。この再生信号
振幅の立ち上がる記録パワーが求めるべき高温レベル状
態が始まる直前のレーザパワーPHthである。
め決められた所定の記録パワーになるまで記録パワーを
所定量づつ高くしていくと、図6に示すように記録パワ
ーと再生信号振幅の関係のデータを得ることができる。
所定の記録パワーとしては、例えばディスクのコントロ
ールトラックに記録されているPHの2倍と決めればよ
い。図6について説明すると、記録パワーが低い場合
は、再生信号振幅はほとんど0であり、ある記録パワー
から急激に立ち上がるという傾向がある。この再生信号
振幅の立ち上がる記録パワーが求めるべき高温レベル状
態が始まる直前のレーザパワーPHthである。
【0020】ここで、図6で説明した高温レベル状態が
始まる直前のPHthは媒体特性により温度変化に応じて
変化するという特性を持っている。従って、本発明はこ
の特性に着目し、PHthに基づいてPL、PH1、PH
2を決定することにより、温度変化に対応して記録パワ
ーを設定するというものである。CPU18はメモリに
格納された記録パワーと再生信号振幅のデータからPH
thを求めてメモリに格納する(S7)。以上で(1)の
PHthを求める処理が終了する。なお、本実施例では、
記録情報の変調方式として(1−7)符号を採用してお
り、このときの最長ピットである8Tを再生信号振幅の
検出に用いている。
始まる直前のPHthは媒体特性により温度変化に応じて
変化するという特性を持っている。従って、本発明はこ
の特性に着目し、PHthに基づいてPL、PH1、PH
2を決定することにより、温度変化に対応して記録パワ
ーを設定するというものである。CPU18はメモリに
格納された記録パワーと再生信号振幅のデータからPH
thを求めてメモリに格納する(S7)。以上で(1)の
PHthを求める処理が終了する。なお、本実施例では、
記録情報の変調方式として(1−7)符号を採用してお
り、このときの最長ピットである8Tを再生信号振幅の
検出に用いている。
【0021】次に、(2)の高温レベルを作り出すレー
ザパワーレベルPH1とPH2の比を求める方法につい
て説明する。引き続き図3を参照して説明する。図3に
おいて、まずCPU18は先に得られたPHthを用いて
低温レベル状態を作り出すレーザパワーレベルPLの値
を、PL=α×PHthと設定する(S8)。但し、αの
条件は、PLmin /PHth<α<1.0である。以上で
PLの値が決定する。続いて、CPU18は高温レベル
状態を作り出すレーザパワーレベルPH1=PHthと設
定し(S9)、かつPH1=PH2として光磁気ディス
ク1のライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録する(S10)。つまり、このときの記録条件
は、PL=α×PHth、PH1=PH2=PHthであ
る。PLは先に得られた値を用いるものとする。
ザパワーレベルPH1とPH2の比を求める方法につい
て説明する。引き続き図3を参照して説明する。図3に
おいて、まずCPU18は先に得られたPHthを用いて
低温レベル状態を作り出すレーザパワーレベルPLの値
を、PL=α×PHthと設定する(S8)。但し、αの
条件は、PLmin /PHth<α<1.0である。以上で
PLの値が決定する。続いて、CPU18は高温レベル
状態を作り出すレーザパワーレベルPH1=PHthと設
定し(S9)、かつPH1=PH2として光磁気ディス
ク1のライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録する(S10)。つまり、このときの記録条件
は、PL=α×PHth、PH1=PH2=PHthであ
る。PLは先に得られた値を用いるものとする。
【0022】8T連続、2T連続パターンを記録する
と、CPU18は各部を制御してそれを再生し、8Tパ
ターンの再生信号のスライスレベルSL(8T)、2T
パターンの再生信号のスライスレベルSL(2T)を検
出する(S11)。つまり、アシンメトリ検出回路19
によって8T連続パターンと2T連続パターンの再生信
号のピーク値とボトム値の中間値をそれぞれ検出する。
次いで、アシンメトリ検出回路19では、8T連続パタ
ーンの再生信号のスライスレベルSL(8T)と2T連
続パターンの再生信号のスライスレベルSL(2T)の
差ΔSLを検出し(S12)、CPU18ではこのΔS
Lが0であるかどうかを判定する(S13)。ΔSLが
0でない場合は、CPU18はPH1にΔPH1を加え
て再度ライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録し(S10)、同様にそれを再生して8Tスライ
スレベル、2Tスライスレベルの検出(S11)、その
2つのスライスレベルの差ΔSLの検出(S12)、Δ
SLが0であるかどうかの判定を行う(S13)。CP
U18はこのようにS10〜S14の処理を繰り返して
PH1の値をΔPH1づつ高くしていって、ΔSLが0
になったときのPH1の値をメモリに格納する。
と、CPU18は各部を制御してそれを再生し、8Tパ
ターンの再生信号のスライスレベルSL(8T)、2T
パターンの再生信号のスライスレベルSL(2T)を検
出する(S11)。つまり、アシンメトリ検出回路19
によって8T連続パターンと2T連続パターンの再生信
号のピーク値とボトム値の中間値をそれぞれ検出する。
次いで、アシンメトリ検出回路19では、8T連続パタ
ーンの再生信号のスライスレベルSL(8T)と2T連
続パターンの再生信号のスライスレベルSL(2T)の
差ΔSLを検出し(S12)、CPU18ではこのΔS
Lが0であるかどうかを判定する(S13)。ΔSLが
0でない場合は、CPU18はPH1にΔPH1を加え
て再度ライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録し(S10)、同様にそれを再生して8Tスライ
スレベル、2Tスライスレベルの検出(S11)、その
2つのスライスレベルの差ΔSLの検出(S12)、Δ
SLが0であるかどうかの判定を行う(S13)。CP
U18はこのようにS10〜S14の処理を繰り返して
PH1の値をΔPH1づつ高くしていって、ΔSLが0
になったときのPH1の値をメモリに格納する。
【0023】ここで、本実施例では、前述のように(1
−7)符号を採用し、その最長ピットである8Tの信号
と最短ピットである2Tの信号を記録し、最長ピットと
最短ピットの2つの再生信号のスライスレベル(ピーク
値とボトム値の中間値)の差ΔSLを検出している。そ
して、このΔSLが0であるかどうかを判定し、0にな
ったときのPH1の値をメモリに格納している。これに
ついて説明する。図7に8T連続、2T連続パターンの
再生信号を示しており、最長ピットの8Tの再生信号は
図7のように飽和し、この状態ではピーク値とボトム値
の中間値(スライスレベル)は0とみなすことができ
る。
−7)符号を採用し、その最長ピットである8Tの信号
と最短ピットである2Tの信号を記録し、最長ピットと
最短ピットの2つの再生信号のスライスレベル(ピーク
値とボトム値の中間値)の差ΔSLを検出している。そ
して、このΔSLが0であるかどうかを判定し、0にな
ったときのPH1の値をメモリに格納している。これに
ついて説明する。図7に8T連続、2T連続パターンの
再生信号を示しており、最長ピットの8Tの再生信号は
図7のように飽和し、この状態ではピーク値とボトム値
の中間値(スライスレベル)は0とみなすことができ
る。
【0024】そこで、8Tを基準に2Tを正確な長さの
2Tに記録できるように、PH1の値を変化させてΔS
Lが0になるときのPH1を検出している。つまり、8
Tの再生信号のスライスレベルは0とみなすことができ
るので、8Tと2Tのピットの再生信号のスライスレベ
ルの差ΔSLが0であれば、2Tの再生信号のスライス
レベルも0とみなすことができる。従って、このことは
2Tのピットを正確に2Tの長さに記録できたというこ
とであるので、このときのPH1の値が最短ピットの2
Tを正確に記録するためのPH1のパワーレベルとな
る。
2Tに記録できるように、PH1の値を変化させてΔS
Lが0になるときのPH1を検出している。つまり、8
Tの再生信号のスライスレベルは0とみなすことができ
るので、8Tと2Tのピットの再生信号のスライスレベ
ルの差ΔSLが0であれば、2Tの再生信号のスライス
レベルも0とみなすことができる。従って、このことは
2Tのピットを正確に2Tの長さに記録できたというこ
とであるので、このときのPH1の値が最短ピットの2
Tを正確に記録するためのPH1のパワーレベルとな
る。
【0025】次に、CPU18は得られたPH1をPH
1′とし、それに適合するPH2の値を求める処理を行
う。図3のS13は図4のS14に続いているので、図
4を参照して説明する。まず、前述のようにPH1=P
H1′とし、またPH2の初期値をPH2=0.8×P
H1′と設定する(S14)。PLは先に得られた値を
用いる。次いで、CPU18はこの記録条件で各部を制
御してライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録し(S15)、その後それを再生して8T連続パ
ターンの再生信号のスライスレベルSL(8T)′、2
T連続パターンの再生信号のスライスレベルSL(2
T)′を検出する(S16)。もちろん、これはアシン
メトリ検出回路19で検出され、CPU18に取り込ま
れる。続いて、アシンメトリ検出回路19ではスライス
レベルSL(2T)′とSL(8T)′の差ΔSL′を
検出し(S17)、CPU18では得られたΔSL′が
0であるかどうかの判定を行う(S18)。
1′とし、それに適合するPH2の値を求める処理を行
う。図3のS13は図4のS14に続いているので、図
4を参照して説明する。まず、前述のようにPH1=P
H1′とし、またPH2の初期値をPH2=0.8×P
H1′と設定する(S14)。PLは先に得られた値を
用いる。次いで、CPU18はこの記録条件で各部を制
御してライトテスト領域に8T連続、2T連続パターン
を記録し(S15)、その後それを再生して8T連続パ
ターンの再生信号のスライスレベルSL(8T)′、2
T連続パターンの再生信号のスライスレベルSL(2
T)′を検出する(S16)。もちろん、これはアシン
メトリ検出回路19で検出され、CPU18に取り込ま
れる。続いて、アシンメトリ検出回路19ではスライス
レベルSL(2T)′とSL(8T)′の差ΔSL′を
検出し(S17)、CPU18では得られたΔSL′が
0であるかどうかの判定を行う(S18)。
【0026】この場合、ΔSL′が0でなければ、CP
U18はPH2にΔPH2を加えて(S19)、再度ラ
イトテスト領域に8T連続、2T連続パターンを記録す
る。そして、再びそれを再生して8TスライスレベルS
L(8T)′と2TスライスレベルSL(2T)′の検
出(S16)、及びその2つのスライスレベルの差ΔS
L′の検出(S17)、ΔSL′が0であるかどうか判
定を行う(S18)。CPU18はS15〜S19の処
理を繰り返し、PH2の値をΔPH2づつ高くしてΔS
L′が0になったときのPH2の値をPH2′としてメ
モリに格納する(S20)。次いで、CPU18は得ら
れたPH2′と先にメモリに格納されているPH1′の
比β(β=PH2′/PH1′)を算出する(S2
1)。以上で(2)のPH2とPH1の比を求める処理
を終了する。
U18はPH2にΔPH2を加えて(S19)、再度ラ
イトテスト領域に8T連続、2T連続パターンを記録す
る。そして、再びそれを再生して8TスライスレベルS
L(8T)′と2TスライスレベルSL(2T)′の検
出(S16)、及びその2つのスライスレベルの差ΔS
L′の検出(S17)、ΔSL′が0であるかどうか判
定を行う(S18)。CPU18はS15〜S19の処
理を繰り返し、PH2の値をΔPH2づつ高くしてΔS
L′が0になったときのPH2の値をPH2′としてメ
モリに格納する(S20)。次いで、CPU18は得ら
れたPH2′と先にメモリに格納されているPH1′の
比β(β=PH2′/PH1′)を算出する(S2
1)。以上で(2)のPH2とPH1の比を求める処理
を終了する。
【0027】ここで、図4では以上のようにPH2を変
化させて8Tと2Tの再生信号のスライスレベルの差Δ
SL′が0のときのPH2の値を検出している。これに
ついて説明する。この場合は、2Tを基準に8Tの最長
ピットを正確な8Tの長さに記録できるPH2のパワー
レベルを検出している。つまり、最短の2Tピットにつ
いては先に正確な長さに記録できるPH1の値を求めた
ので、今度はPH2を変化させて8Tと2Tの再生信号
のスライスレベルの差ΔSL′が0になるときのPH2
を検出しようというものである。即ち、ΔSL″が0で
あれば、8Tの再生信号のスライスレベルは0とみなす
ことができ、このことは8Tピットを正確な8Tの長さ
に記録できるということであるので、そのときのPH2
の値が最長の8Tピットを正確に記録できるPH2のパ
ワーレベルとなる。
化させて8Tと2Tの再生信号のスライスレベルの差Δ
SL′が0のときのPH2の値を検出している。これに
ついて説明する。この場合は、2Tを基準に8Tの最長
ピットを正確な8Tの長さに記録できるPH2のパワー
レベルを検出している。つまり、最短の2Tピットにつ
いては先に正確な長さに記録できるPH1の値を求めた
ので、今度はPH2を変化させて8Tと2Tの再生信号
のスライスレベルの差ΔSL′が0になるときのPH2
を検出しようというものである。即ち、ΔSL″が0で
あれば、8Tの再生信号のスライスレベルは0とみなす
ことができ、このことは8Tピットを正確な8Tの長さ
に記録できるということであるので、そのときのPH2
の値が最長の8Tピットを正確に記録できるPH2のパ
ワーレベルとなる。
【0028】最後に、(3)のPH1とPH2の比を一
定に保ちながら記録パワーを変化させてその絶対値を求
める方法について説明する。図4のS21は図5のS2
2に続いているので、以下図5に基づいて説明する。図
5において、まずCPU18はPH1、PH2の初期値
として、PH1=PHth、PH2=β×PH1に設定す
る(S22)。PHthは図3のS7で、βは図4のS2
1で得られたものである。PLは先に得られた値を用い
る。次いで、CPU18は各部を制御して先の初期値の
記録条件で光磁気ディスク1のライトテスト領域に8T
連続、2T連続パターンを記録し(S23)、その後そ
れを再生して、8T連続パターンの再生信号のスライス
レベルSL(8T)″、2T連続パターンの再生信号の
スライスレベルSL(2T)″を検出する(S24)。
もちろん、これはアシンメトリ検出回路19で検出され
る。続いて、アシンメトリ検出回路19では得られたス
ライスレベルSL(2T)″とSL(8T)″の差ΔS
L″を検出し(S25)、CPU18ではこのΔSL″
が0であるかどうかを判定する(S26)。ここでΔS
L″が0でなかった場合は、CPU18はPH1=PH
1+ΔPH1、PH2=β×PH1としてPH1とPH
2の比を一定に保ったまま記録パワーを更新する(S2
7)。
定に保ちながら記録パワーを変化させてその絶対値を求
める方法について説明する。図4のS21は図5のS2
2に続いているので、以下図5に基づいて説明する。図
5において、まずCPU18はPH1、PH2の初期値
として、PH1=PHth、PH2=β×PH1に設定す
る(S22)。PHthは図3のS7で、βは図4のS2
1で得られたものである。PLは先に得られた値を用い
る。次いで、CPU18は各部を制御して先の初期値の
記録条件で光磁気ディスク1のライトテスト領域に8T
連続、2T連続パターンを記録し(S23)、その後そ
れを再生して、8T連続パターンの再生信号のスライス
レベルSL(8T)″、2T連続パターンの再生信号の
スライスレベルSL(2T)″を検出する(S24)。
もちろん、これはアシンメトリ検出回路19で検出され
る。続いて、アシンメトリ検出回路19では得られたス
ライスレベルSL(2T)″とSL(8T)″の差ΔS
L″を検出し(S25)、CPU18ではこのΔSL″
が0であるかどうかを判定する(S26)。ここでΔS
L″が0でなかった場合は、CPU18はPH1=PH
1+ΔPH1、PH2=β×PH1としてPH1とPH
2の比を一定に保ったまま記録パワーを更新する(S2
7)。
【0029】CPU18はこの更新された記録条件で再
度ライトテスト領域に8T連続、2T連続パターンを記
録し(S23)、その後それを再生して8T連続パター
ン、2T連続パターンのスライスレベルの検出(S2
4)、その2つのスライスレベルの差ΔSL″の検出
(S25)、ΔSL″が0であるかどうかの判定を行う
(S26)。CPU18はこのようにS23〜S27の
処理を繰り返し、PH1とPH2の比を一定に保ったま
ま記録パワーを所定量づつ高くしてΔSL″が0になっ
たときのPH1、PH2の値を求めるべきPH1、PH
2として決定する。以上でライトテストによるPL、P
H1、PH2の全ての最適パワーレベルの値が求まり、
ライトテストを終了する。
度ライトテスト領域に8T連続、2T連続パターンを記
録し(S23)、その後それを再生して8T連続パター
ン、2T連続パターンのスライスレベルの検出(S2
4)、その2つのスライスレベルの差ΔSL″の検出
(S25)、ΔSL″が0であるかどうかの判定を行う
(S26)。CPU18はこのようにS23〜S27の
処理を繰り返し、PH1とPH2の比を一定に保ったま
ま記録パワーを所定量づつ高くしてΔSL″が0になっ
たときのPH1、PH2の値を求めるべきPH1、PH
2として決定する。以上でライトテストによるPL、P
H1、PH2の全ての最適パワーレベルの値が求まり、
ライトテストを終了する。
【0030】なお、以上のようにPH1とPH2の絶対
値を求める場合も、2Tと8Tのピットを記録し、2T
と8Tの再生信号のスライスレベルの差ΔSL″が0に
なったときのPH1、PH2の値を最適パワーレベルと
して決定している。これも、先に説明した理由に基づく
ものであり、最長ピットの8Tと最小ピットの2Tの再
生信号のスライスレベルの差ΔSL″が0であれば、8
Tと2Tの再生信号のスライスレベルは0で、両方のピ
ットをそれぞれ正確な長さに記録できるというものであ
る。従って、このときのPH1とPH2の値が最短ピッ
トの2Tと最長ピットの8Tを正確に記録できるPH1
のパワーレベル、PH2のパワーレベルとなる。
値を求める場合も、2Tと8Tのピットを記録し、2T
と8Tの再生信号のスライスレベルの差ΔSL″が0に
なったときのPH1、PH2の値を最適パワーレベルと
して決定している。これも、先に説明した理由に基づく
ものであり、最長ピットの8Tと最小ピットの2Tの再
生信号のスライスレベルの差ΔSL″が0であれば、8
Tと2Tの再生信号のスライスレベルは0で、両方のピ
ットをそれぞれ正確な長さに記録できるというものであ
る。従って、このときのPH1とPH2の値が最短ピッ
トの2Tと最長ピットの8Tを正確に記録できるPH1
のパワーレベル、PH2のパワーレベルとなる。
【0031】ここで、例えばCAV方式のようにディス
クの記録半径位置によって線速度が異なる場合は、それ
に応じて半導体レーザの記録パワーを変える必要があ
る。図8にこの場合のディスクの記録半径位置(線速)
と記録パワーの関係を示しており、線速度と記録パワー
の間には比例関係がある。従って、このような場合は、
図3〜図5で説明したライトテストは例えばディスクの
内周、中周、外周で行うものとし、各位置で得られたP
L1、PH1、PH2の値をメモリに格納しておき、そ
れに基づいて直線近似によりディスクの半径位置に応じ
てPL、PH1、PH2の値を変えるものとする。ま
た、以上のようなライトテストは、ディスクが交換され
るごとに行ってもよいし、情報の記録前に必ず行っても
よく、あるいは一定時間ごとに定期的に行ってもよい。
クの記録半径位置によって線速度が異なる場合は、それ
に応じて半導体レーザの記録パワーを変える必要があ
る。図8にこの場合のディスクの記録半径位置(線速)
と記録パワーの関係を示しており、線速度と記録パワー
の間には比例関係がある。従って、このような場合は、
図3〜図5で説明したライトテストは例えばディスクの
内周、中周、外周で行うものとし、各位置で得られたP
L1、PH1、PH2の値をメモリに格納しておき、そ
れに基づいて直線近似によりディスクの半径位置に応じ
てPL、PH1、PH2の値を変えるものとする。ま
た、以上のようなライトテストは、ディスクが交換され
るごとに行ってもよいし、情報の記録前に必ず行っても
よく、あるいは一定時間ごとに定期的に行ってもよい。
【0032】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。本実施例は、先の実施例のライトテスト方法と
(1)、(3)は同じで、(2)のPH2を求める方法
が異なっている。本実施例では、図3の方法でPL1と
PH1を求めた後に次のような方法でPH2を求めるも
のである。
る。本実施例は、先の実施例のライトテスト方法と
(1)、(3)は同じで、(2)のPH2を求める方法
が異なっている。本実施例では、図3の方法でPL1と
PH1を求めた後に次のような方法でPH2を求めるも
のである。
【0033】具体的に説明すると、図3で得られたPH
1をPH1′とし、PH2の初期値PH2=0.8×P
H1′と設定し(PLは先に得られた値に設定)、この
記録パワーで光磁気ディスクのライトテスト領域に6T
及び8Tの信号を記録する。記録が終了すると、CPU
18はその記録信号を再生して6Tと8Tの再生信号の
振幅値をそれぞれ検出し、メモリに格納する。もちろ
ん、再生信号振幅は振幅検出回路17によって検出し、
検出結果をCPU18に取り込む。CPU18はPH1
とPH2の比を一定に保ったまま記録パワーを変化させ
て、6T、8T信号の記録とその再生信号の振幅検出を
繰り返し行い、PH2の変化に対する6T及び8Tの再
生信号振幅のデータをメモリに格納していく。
1をPH1′とし、PH2の初期値PH2=0.8×P
H1′と設定し(PLは先に得られた値に設定)、この
記録パワーで光磁気ディスクのライトテスト領域に6T
及び8Tの信号を記録する。記録が終了すると、CPU
18はその記録信号を再生して6Tと8Tの再生信号の
振幅値をそれぞれ検出し、メモリに格納する。もちろ
ん、再生信号振幅は振幅検出回路17によって検出し、
検出結果をCPU18に取り込む。CPU18はPH1
とPH2の比を一定に保ったまま記録パワーを変化させ
て、6T、8T信号の記録とその再生信号の振幅検出を
繰り返し行い、PH2の変化に対する6T及び8Tの再
生信号振幅のデータをメモリに格納していく。
【0034】図9にこのときのPH2と6T、8Tの再
生信号振幅のデータを示している。図9から明らかなよ
うに6Tと8Tの再生信号振幅はPH2が低いときは同
じであるが、あるところから6Tと8Tの再生信号振幅
に差が生じる。CPU18はこの2つの再生信号振幅に
差が出始めるパワーをPH2′として決定する。ところ
で、このようなピットの違いによって再生信号振幅に差
が生じる現象は、PH2の値が大きくなるほど記録され
るピットが涙型になり、記録ピットが長くなるほど涙型
が顕著になるために生じるものである。
生信号振幅のデータを示している。図9から明らかなよ
うに6Tと8Tの再生信号振幅はPH2が低いときは同
じであるが、あるところから6Tと8Tの再生信号振幅
に差が生じる。CPU18はこの2つの再生信号振幅に
差が出始めるパワーをPH2′として決定する。ところ
で、このようなピットの違いによって再生信号振幅に差
が生じる現象は、PH2の値が大きくなるほど記録され
るピットが涙型になり、記録ピットが長くなるほど涙型
が顕著になるために生じるものである。
【0035】つまり、PH2の値が最適である場合は、
図10(a)に示すように6T、8Tの記録ピットは理
想的な記録ピットとなり、6Tピットと8Tピットの再
生信号振幅は等しくなる。ところが、PH2の値が最適
値よりも大きくなった場合は図10(b)に示すように
6Tと8Tの記録ピットは涙型となり、6Tと8Tの再
生信号振幅に差が生じる。従って、再生信号振幅に差が
生じ始めるPH2の値が最適値となるので、これを見つ
けることによってPH2の最適値を決定するものであ
る。こうしてPH2の最適値が得られ、この後図4のS
20以降の処理を行うことによって先に得られたPH
1′との比(β=PH2′/PH1′)が求まり、更に
図5の処理を行うことによって、PL、PH1、PH2
の値が決定する。
図10(a)に示すように6T、8Tの記録ピットは理
想的な記録ピットとなり、6Tピットと8Tピットの再
生信号振幅は等しくなる。ところが、PH2の値が最適
値よりも大きくなった場合は図10(b)に示すように
6Tと8Tの記録ピットは涙型となり、6Tと8Tの再
生信号振幅に差が生じる。従って、再生信号振幅に差が
生じ始めるPH2の値が最適値となるので、これを見つ
けることによってPH2の最適値を決定するものであ
る。こうしてPH2の最適値が得られ、この後図4のS
20以降の処理を行うことによって先に得られたPH
1′との比(β=PH2′/PH1′)が求まり、更に
図5の処理を行うことによって、PL、PH1、PH2
の値が決定する。
【0036】なお、本実施例においても、CAV方式の
場合は、前述したようにディスクの内周、中周、外周な
どの記録半径位置でライトテストを行い、各位置で得ら
れたPL1、PH1、PH2の値をメモリに格納してお
き、それに基づいて半径位置に応じた最適記録パワーを
設定するものとする。
場合は、前述したようにディスクの内周、中周、外周な
どの記録半径位置でライトテストを行い、各位置で得ら
れたPL1、PH1、PH2の値をメモリに格納してお
き、それに基づいて半径位置に応じた最適記録パワーを
設定するものとする。
【0037】また、以上の実施例では、レーザ点灯波形
を図2のような点灯波形としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば図11(a)、図11
(b)あるいは図11(c)のような点灯波形であって
もよい。図11(a)〜(c)は図2と同様に4Tパタ
ーンを記録するときのレーザ点灯波形を示している。
を図2のような点灯波形としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば図11(a)、図11
(b)あるいは図11(c)のような点灯波形であって
もよい。図11(a)〜(c)は図2と同様に4Tパタ
ーンを記録するときのレーザ点灯波形を示している。
【0038】更に、本発明は低温レベル状態をパルス点
灯によって作り出す場合にも適用することが可能であ
る。図12(a)は記録パターン、図12(b)、
(c)はこれに対応したレーザ点灯波形を示した図であ
る。図12(b)は低温レベル状態(スペース)をDC
点灯で形成する場合のレーザ点灯波形、図12(c)は
低温レベル状態をパルス点灯によって形成する場合のレ
ーザ点灯波形を示している。以上の実施例では、図12
(b)のようにスペースをDC点灯しているが、本発明
は図12(c)のようにスペースをパルス点灯する場合
にも適用することができる。但し、この場合に注意しな
ければならない点は、高温プロセスの始まるPHthの値
からPLのレベルを、PL=α′×PHthとして決定す
るときに、α′の設定が実施例とは違ってα′>1.0
となることである。このように低温レベル状態をパルス
点灯で生成する場合は、低温レベルのレーザパワー制御
の精度を高められる利点がある。
灯によって作り出す場合にも適用することが可能であ
る。図12(a)は記録パターン、図12(b)、
(c)はこれに対応したレーザ点灯波形を示した図であ
る。図12(b)は低温レベル状態(スペース)をDC
点灯で形成する場合のレーザ点灯波形、図12(c)は
低温レベル状態をパルス点灯によって形成する場合のレ
ーザ点灯波形を示している。以上の実施例では、図12
(b)のようにスペースをDC点灯しているが、本発明
は図12(c)のようにスペースをパルス点灯する場合
にも適用することができる。但し、この場合に注意しな
ければならない点は、高温プロセスの始まるPHthの値
からPLのレベルを、PL=α′×PHthとして決定す
るときに、α′の設定が実施例とは違ってα′>1.0
となることである。このように低温レベル状態をパルス
点灯で生成する場合は、低温レベルのレーザパワー制御
の精度を高められる利点がある。
【0039】また、実施例では、高温プロセスの始まる
直前のPHthを求める方法として、8T連続パターンを
記録し、その再生信号振幅が立ち上がる記録パワーをP
Hthとして求めると説明したが、テストパターンの8T
連続信号のマーク部分を1/2Tの長さのパルス点灯で
行ってもよい。この場合は、PHthの値から得られたP
Lのレベルは、PL=γ×PHthとなるが、このときの
係数γはγ<1.0となる。
直前のPHthを求める方法として、8T連続パターンを
記録し、その再生信号振幅が立ち上がる記録パワーをP
Hthとして求めると説明したが、テストパターンの8T
連続信号のマーク部分を1/2Tの長さのパルス点灯で
行ってもよい。この場合は、PHthの値から得られたP
Lのレベルは、PL=γ×PHthとなるが、このときの
係数γはγ<1.0となる。
【0040】更に、実施例では、PL、PH1、PH
2、Prの4値で制御する4値制御の場合のライトテス
トを例として説明したが、本発明はこれに限ることな
く、例えばPL、PH、Prの3値で制御するという3
値制御の場合にも適用することができる。この3値制御
の場合は、ライトテストは次のように行う。まず、図3
のS1からS8までは4値制御の場合と同じで、PHth
を検出し、それに基づいてPLを設定する。次に、3値
制御の場合は、高温レベル状態(記録)を形成するパワ
ーレベルはPHのみであるので、図3のS9でPH=P
Hthとし、S10でそのPHのパワーレベルで8T連
続、2T連続パターンを記録する。
2、Prの4値で制御する4値制御の場合のライトテス
トを例として説明したが、本発明はこれに限ることな
く、例えばPL、PH、Prの3値で制御するという3
値制御の場合にも適用することができる。この3値制御
の場合は、ライトテストは次のように行う。まず、図3
のS1からS8までは4値制御の場合と同じで、PHth
を検出し、それに基づいてPLを設定する。次に、3値
制御の場合は、高温レベル状態(記録)を形成するパワ
ーレベルはPHのみであるので、図3のS9でPH=P
Hthとし、S10でそのPHのパワーレベルで8T連
続、2T連続パターンを記録する。
【0041】続いて、S11で8T、2T連続パターン
を再生して8Tと2Tの再生信号のスライスレベルを検
出し、S12で8Tと2Tのスライスレベルの差ΔSL
を検出し、S13でΔSLが0であるかどうかを判定す
る。そして、ΔSLが0でない場合は、S14でPHに
ΔPHを加えて記録パワーを更新し、再度8T、2T連
続パターンの記録、その再生信号のスライスレベルの検
出、その差ΔSLの検出、ΔSLが0であるかどうかの
判定を行う。こうしてS10〜S14の処理を繰り返
し、ΔSLが0になったときのPHの値を最適パワーレ
ベルとして決定する。以上でPLとPHの最適値が求ま
り、3値制御の場合のライトテストを終了する。このよ
うに本発明は、3値制御の場合のライトテストにも適用
が可能である。
を再生して8Tと2Tの再生信号のスライスレベルを検
出し、S12で8Tと2Tのスライスレベルの差ΔSL
を検出し、S13でΔSLが0であるかどうかを判定す
る。そして、ΔSLが0でない場合は、S14でPHに
ΔPHを加えて記録パワーを更新し、再度8T、2T連
続パターンの記録、その再生信号のスライスレベルの検
出、その差ΔSLの検出、ΔSLが0であるかどうかの
判定を行う。こうしてS10〜S14の処理を繰り返
し、ΔSLが0になったときのPHの値を最適パワーレ
ベルとして決定する。以上でPLとPHの最適値が求ま
り、3値制御の場合のライトテストを終了する。このよ
うに本発明は、3値制御の場合のライトテストにも適用
が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを検出し、検
出されたパワーレベルに基づいて低温レベル状態を形成
するためのパワーレベル、及び高温レベル状態を形成す
るためのパワーレベルを決定することにより、装置内温
度変化に応じて記録パワーを最適パワーレベルに設定す
ることが可能となり、温度変化や対物レンズ、媒体など
の汚れなどによらず、安定して記録ピットを記録するこ
とができ、情報記録の高速化や高密度にも対応できると
いう効果がある。
温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを検出し、検
出されたパワーレベルに基づいて低温レベル状態を形成
するためのパワーレベル、及び高温レベル状態を形成す
るためのパワーレベルを決定することにより、装置内温
度変化に応じて記録パワーを最適パワーレベルに設定す
ることが可能となり、温度変化や対物レンズ、媒体など
の汚れなどによらず、安定して記録ピットを記録するこ
とができ、情報記録の高速化や高密度にも対応できると
いう効果がある。
【図1】図1は本発明の光学的情報記録再生装置の一実
施例を示した構成図である。
施例を示した構成図である。
【図2】図1の実施例の4Tパターンを記録するときの
レーザ点灯波形を示した図である。
レーザ点灯波形を示した図である。
【図3】本発明のライトテスト方法の一実施例を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明のライトテスト方法の一実施例を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本発明のライトテスト方法の一実施例を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】高温レベル状態が始まる直前のレーザパワーP
Hthを求める方法を説明するための図である。
Hthを求める方法を説明するための図である。
【図7】本発明のライトテストに用いられる8T連続、
2T連続パターンの再生信号を示した図である。
2T連続パターンの再生信号を示した図である。
【図8】ディスクの半径位置(線速)と記録パワーの関
係を示した図である。
係を示した図である。
【図9】高温レベル状態を形成するためのPH2を求め
る他の方法を説明するための図である。
る他の方法を説明するための図である。
【図10】図9のPHを求める原理を説明するための図
である。
である。
【図11】4Tパターンのレーザ点灯波形の他の例を示
した図である。
した図である。
【図12】記録パターンとこれに対応したレーザ制御信
号をスペースをDC点灯する場合とパルス点灯する場合
で比較して示した図である。
号をスペースをDC点灯する場合とパルス点灯する場合
で比較して示した図である。
【図13】従来例の光磁気ディスク装置を示した図であ
る。
る。
1 光磁気ディスク 3 スピンドルモータ 4 光学ヘッド 5 半導体レーザ 8 対物レンズ 11、16 光センサ 12 AT・AF回路 13 バイアスマグネット 14 対物レンズアクチュエータ 17 振幅検出回路 18 CPU 19 アシメントリ検出回路 20 半導体レーザ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 情報記録媒体のライトテスト領域に記録
パワーを変化させて所定の信号を記録し、その再生信号
振幅に基づいて前記記録媒体の高温レベル状態が始まる
直前のパワーレベルを検出し、検出された高温レベル状
態が始まる直前のパワーレベルに基づいて、低温レベル
状態を形成するためのパワーレベル、及び高温レベル状
態を形成するためのパワーレベルを決定することを特徴
とするライトテスト方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のライトテスト方法にお
いて、前記低温レベル状態を形成するためのパワーレベ
ルは、前記高温レベル状態が始まる直前のパワーレベル
に所定の係数を乗算することによって決定することを特
徴とするライトテスト方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のライトテスト方法にお
いて、前記高温レベル状態を形成するためのパワーレベ
ルは、前記高温レベル状態が始まる直前のパワーレベル
を基準に記録パワーを変化させて記録媒体のライトテス
ト領域に長さの異なる信号を記録し、信号を記録するご
とに長さの異なる信号を再生して長さの異なる2つの再
生信号のピーク値とボトム値の中間値の差を検出し、検
出された中間値の差に基づいて決定することを特徴とす
るライトテスト方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載のライトテスト方法にお
いて、記録パワーを変化させて長さの異なる信号を記録
媒体のライトテスト領域に記録し、長さの異なる2つの
信号の再生信号のピーク値とボトム値の中間値の差に基
づいて高温レベル状態を形成するための2つのパワーレ
ベルを検出して高温レベル状態を形成するための2つの
パワーレベルの比を算出し、この比を一定に保ったまま
記録パワーを変化させて長さの異なる信号をライトテス
ト領域に記録し、長さの異なる2つの信号の再生信号の
ピーク値とボトム値の中間値の差に基づいて前記高温レ
ベル状態を形成するための2つのパワーレベルの絶対値
を決定することを特徴とするライトテスト方法。 - 【請求項5】 光学的情報記録媒体に多値制御により光
ビームの記録パワーを制御して情報を記録する光学的情
報記録再生装置において、前記記録媒体のライトテスト
領域に所定の信号を記録するための手段と、記録された
信号の再生信号振幅を検出するための手段と、この再生
信号振幅に基づいて前記記録媒体の高温レベル状態が始
まる直前のパワーレベルを検出するための手段と、検出
された高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルに基
づいて低温レベル状態を形成するためのパワーレベル、
及び高温レベル状態を形成するためのパワーレベルを決
定する手段とを有することを特徴とする光学的情報記録
再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7014099A JPH08203080A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置 |
| DE69604209T DE69604209T2 (de) | 1995-01-31 | 1996-01-30 | Testverfahren für ein auf Pitlängenmodulation basierendes Aufzeichnungsverfahren und optisches Informationsaufzeichnungs-/wiedergabegerät welches dieses Testverfahren benutzt |
| US08/594,300 US5815477A (en) | 1995-01-31 | 1996-01-30 | Write test method for use in recording process for recording information by modulating the power of a laser light thereby forming a high-temperature state and a low-temperature state on a recording medium |
| EP96300643A EP0725397B1 (en) | 1995-01-31 | 1996-01-30 | Write test method for pit edge recording method and optical information recording/reproducing apparatus utilizing the same test method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7014099A JPH08203080A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203080A true JPH08203080A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11851676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7014099A Pending JPH08203080A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203080A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004112010A1 (ja) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Ricoh Company, Ltd. | 情報記録方法及び情報記録装置 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7014099A patent/JPH08203080A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004112010A1 (ja) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Ricoh Company, Ltd. | 情報記録方法及び情報記録装置 |
| US7164637B2 (en) | 2003-06-13 | 2007-01-16 | Ricoh Company, Ltd. | Information recording method and information recording apparatus |
| CN100367371C (zh) * | 2003-06-13 | 2008-02-06 | 株式会社理光 | 信息记录方法及信息记录装置 |
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