JPH08204325A - 電子部品の高精度搭載方法 - Google Patents
電子部品の高精度搭載方法Info
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- JPH08204325A JPH08204325A JP7012251A JP1225195A JPH08204325A JP H08204325 A JPH08204325 A JP H08204325A JP 7012251 A JP7012251 A JP 7012251A JP 1225195 A JP1225195 A JP 1225195A JP H08204325 A JPH08204325 A JP H08204325A
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- substrate
- mounting
- reflow soldering
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors by means of a mounting structure
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリント基板における電子部品の搭載方法に関
し、表面実装型電子部品(QFP)をプリント基板に搭
載する際に、そのリードをパッドに対して高精度に位置
決めできる、電子部品の高精度搭載方法を提供すること
を目的とする。 【構成】リフローはんだ付けによって表面実装型電子部
品を基板に搭載する際に、基板上に置かれた電子部品を
跨いで吊り上げ台10を設置して、吊り上げ台からバネ
11を介して電子部品に吊り上げ力を加えた状態でリフ
ローはんだ付けを行なう。
し、表面実装型電子部品(QFP)をプリント基板に搭
載する際に、そのリードをパッドに対して高精度に位置
決めできる、電子部品の高精度搭載方法を提供すること
を目的とする。 【構成】リフローはんだ付けによって表面実装型電子部
品を基板に搭載する際に、基板上に置かれた電子部品を
跨いで吊り上げ台10を設置して、吊り上げ台からバネ
11を介して電子部品に吊り上げ力を加えた状態でリフ
ローはんだ付けを行なう。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板における
電子部品の搭載方法に関し、特に表面実装型電子部品
(QFP)をプリント基板に搭載する場合の、高精度搭
載方法に関するものである。
電子部品の搭載方法に関し、特に表面実装型電子部品
(QFP)をプリント基板に搭載する場合の、高精度搭
載方法に関するものである。
【0002】近年において、電子機器の小型化による電
子部品の高密度実装化に伴って、LSI素子等の電子部
品のパッケージには、狭ピッチの多数の端子片(以下リ
ードという)が設けられるようになった。
子部品の高密度実装化に伴って、LSI素子等の電子部
品のパッケージには、狭ピッチの多数の端子片(以下リ
ードという)が設けられるようになった。
【0003】このような多数のリードを有するパッケー
ジを、プリント基板上に実装する場合には、プリント基
板に設けられたパッドに対して、それぞれのリードを位
置決めし、はんだ付けすることによって、固定と電気的
接続とを行なうようになっている。
ジを、プリント基板上に実装する場合には、プリント基
板に設けられたパッドに対して、それぞれのリードを位
置決めし、はんだ付けすることによって、固定と電気的
接続とを行なうようになっている。
【0004】電子部品の実装に際しては、はんだ付け作
業時に、各リードの先端部を、所定の箇所に正しく位置
決めすることによって、高精度搭載を実現できるように
することが必要である。
業時に、各リードの先端部を、所定の箇所に正しく位置
決めすることによって、高精度搭載を実現できるように
することが必要である。
【0005】
【従来の技術】電子部品の実装のためには、一般に、自
動搭載装置が用いられており、装置上に固定された基板
上に、電子部品を搬送する搭載ロボットが自動的に位置
決めを行なって、電子部品を搭載する方法が用いられて
いる。
動搭載装置が用いられており、装置上に固定された基板
上に、電子部品を搬送する搭載ロボットが自動的に位置
決めを行なって、電子部品を搭載する方法が用いられて
いる。
【0006】しかしながら、このような位置決め方法で
は、プリント基板を搭載するテーブルの移動精度、およ
び電子部品を搬送する搭載ロボットの位置決め精度に左
右されて、電子部品に微細なピッチで設けられているそ
れぞれのリードを、プリント基板の所定のパッドに対し
て、正確に位置決めすることは困難である。
は、プリント基板を搭載するテーブルの移動精度、およ
び電子部品を搬送する搭載ロボットの位置決め精度に左
右されて、電子部品に微細なピッチで設けられているそ
れぞれのリードを、プリント基板の所定のパッドに対し
て、正確に位置決めすることは困難である。
【0007】これに対して、従来、表面実装型の電子部
品(QFP)のはんだ付けを、リフローはんだ付けによ
って行なうことによって、自動的に高精度に位置決めす
る方法が知られている。
品(QFP)のはんだ付けを、リフローはんだ付けによ
って行なうことによって、自動的に高精度に位置決めす
る方法が知られている。
【0008】図8は、従来の電子部品の高精度搭載方法
の一例を示したものであって、リフローはんだ付けによ
る位置決め方法を示している。図中において、(a)は
はんだ付け前を示し、(b)はリフローはんだ付け後を
示している。
の一例を示したものであって、リフローはんだ付けによ
る位置決め方法を示している。図中において、(a)は
はんだ付け前を示し、(b)はリフローはんだ付け後を
示している。
【0009】図8(a)に示すように、プリント基板1
のパッド2上に予めクリームはんだからなるはんだペー
スト3を印刷し、その上にQFP4のリード5を載せ
て、全体を加熱すると、QFP4が小型,軽量の場合
は、パッド2に対するリード5の部品荷重(面荷重)が
小さいので、パッド2に印刷されたはんだペースト3の
溶融時、はんだの表面張力に基づくセルフアライメント
効果によって、図8(b)に示すように、リード5は自
動的にパッド2の中央に位置決めされた状態となり、そ
のまま固化したはんだ6によって固定されるので、位置
ずれの問題は生じない。
のパッド2上に予めクリームはんだからなるはんだペー
スト3を印刷し、その上にQFP4のリード5を載せ
て、全体を加熱すると、QFP4が小型,軽量の場合
は、パッド2に対するリード5の部品荷重(面荷重)が
小さいので、パッド2に印刷されたはんだペースト3の
溶融時、はんだの表面張力に基づくセルフアライメント
効果によって、図8(b)に示すように、リード5は自
動的にパッド2の中央に位置決めされた状態となり、そ
のまま固化したはんだ6によって固定されるので、位置
ずれの問題は生じない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図8に示された、従来
の方法では、小型,軽量のQFPの場合は、溶融はんだ
の表面張力に基づくセルフアライメント効果によって、
電子部品の高精度搭載を実現することができる。しかし
ながら、QFPが大型で重量がある場合には、このよう
な方法によっては、電子部品の高精度実装を行なうこと
は困難である。
の方法では、小型,軽量のQFPの場合は、溶融はんだ
の表面張力に基づくセルフアライメント効果によって、
電子部品の高精度搭載を実現することができる。しかし
ながら、QFPが大型で重量がある場合には、このよう
な方法によっては、電子部品の高精度実装を行なうこと
は困難である。
【0011】図9は、大型で重量のある電子部品に対す
るリフローはんだ付けを説明するものであって、(a)
ははんだ付け前を示し、(b)はリフローはんだ付け後
を示している。
るリフローはんだ付けを説明するものであって、(a)
ははんだ付け前を示し、(b)はリフローはんだ付け後
を示している。
【0012】図9(a)に示すように、図8と同様の方
法で、放熱フィン7を取り付けた大型で重量のあるQF
P4のリード5を、プリント基板1上のパッド2に載せ
て、パッド2上に印刷されているはんだペースト3を溶
融させても、リード5の部分の面荷重が大きいため、溶
融はんだの表面張力によるセルフアライメント効果は得
られず、図9(b)に示すように、パッド2とリード5
との位置ずれを起こした状態となり、そのまま固化した
はんだ6によって固定される状態が起こりやすく、高精
度実装が難しい。
法で、放熱フィン7を取り付けた大型で重量のあるQF
P4のリード5を、プリント基板1上のパッド2に載せ
て、パッド2上に印刷されているはんだペースト3を溶
融させても、リード5の部分の面荷重が大きいため、溶
融はんだの表面張力によるセルフアライメント効果は得
られず、図9(b)に示すように、パッド2とリード5
との位置ずれを起こした状態となり、そのまま固化した
はんだ6によって固定される状態が起こりやすく、高精
度実装が難しい。
【0013】これに対して、電子部品の重心点下部に突
起部を突出させ、この突出部を実装基板に直接的または
間接的に点接触させて電子部品を支持させ、基板導体部
上にはんだ付けされる電子部品リードに、重量負荷を与
えないようにすることによって、リフローはんだ付け時
の、セルフアライメント効果を得るようにする方法が知
られている。
起部を突出させ、この突出部を実装基板に直接的または
間接的に点接触させて電子部品を支持させ、基板導体部
上にはんだ付けされる電子部品リードに、重量負荷を与
えないようにすることによって、リフローはんだ付け時
の、セルフアライメント効果を得るようにする方法が知
られている。
【0014】しかしながら、このような点接触による実
装部品支持方法では、部品を支持する突起部の寸法精度
に厳密さを要求されるという問題がある。図10は、突
起部の高さの違いによる影響を示したものであって、
(a)は正常な状態を示し、(b)は突起部が高すぎる
場合を示している。
装部品支持方法では、部品を支持する突起部の寸法精度
に厳密さを要求されるという問題がある。図10は、突
起部の高さの違いによる影響を示したものであって、
(a)は正常な状態を示し、(b)は突起部が高すぎる
場合を示している。
【0015】図10(a)に示すように、突起部8の高
さが適正な場合には、プリント基板1上のパッド2に対
して、QFP4のリード5は重量負荷を与えることがな
く、リフローはんだ付け時の、セルフアライメント効果
を得ることができる。これに対して、図10(b)に示
すように、突起部8の高さhが基準値より大きい場合に
は、リード5はパッド2に対して浮き、または傾きを生
じて、リード5とパッド2の間に未はんだ部9を生じや
すくなる。一方、突起部8の高さが基準値より小さい場
合には、十分なセルフアライメント効果を期待すること
ができない。
さが適正な場合には、プリント基板1上のパッド2に対
して、QFP4のリード5は重量負荷を与えることがな
く、リフローはんだ付け時の、セルフアライメント効果
を得ることができる。これに対して、図10(b)に示
すように、突起部8の高さhが基準値より大きい場合に
は、リード5はパッド2に対して浮き、または傾きを生
じて、リード5とパッド2の間に未はんだ部9を生じや
すくなる。一方、突起部8の高さが基準値より小さい場
合には、十分なセルフアライメント効果を期待すること
ができない。
【0016】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、電子部品のリフローはん
だ付け時における、パッドとリード間の面荷重を低減さ
せて、溶融はんだの表面張力によるセルフアライメント
効果に基づく、リードの位置決めを確実にすることが可
能な、電子部品の高精度搭載方法を提供することを目的
としている。
決しようとするものであって、電子部品のリフローはん
だ付け時における、パッドとリード間の面荷重を低減さ
せて、溶融はんだの表面張力によるセルフアライメント
効果に基づく、リードの位置決めを確実にすることが可
能な、電子部品の高精度搭載方法を提供することを目的
としている。
【0017】
(1) リフローはんだ付けによる表面実装型電子部品の基
板搭載方法において、基板上に置かれた電子部品を跨い
で吊り上げ台10を設置し、この吊り上げ台からバネ1
1を介して電子部品に吊り上げ力を加えた状態でリフロ
ーはんだ付けを行なう。
板搭載方法において、基板上に置かれた電子部品を跨い
で吊り上げ台10を設置し、この吊り上げ台からバネ1
1を介して電子部品に吊り上げ力を加えた状態でリフロ
ーはんだ付けを行なう。
【0018】(2) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、電子部品上面に磁石
17を取り付けるとともに、基板上に置かれたこの電子
部品を跨いで磁石取付け用治具15を設置し、磁石取付
け用治具によって磁石17の直上に別の磁石16を異な
る極が対向するように保持した状態でリフローはんだ付
けを行なう。
電子部品の基板搭載方法において、電子部品上面に磁石
17を取り付けるとともに、基板上に置かれたこの電子
部品を跨いで磁石取付け用治具15を設置し、磁石取付
け用治具によって磁石17の直上に別の磁石16を異な
る極が対向するように保持した状態でリフローはんだ付
けを行なう。
【0019】(3) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、電子部品上面に磁石
17を取り付けるとともに、基板上に置かれたこの電子
部品に対応する基板下部に別の磁石18を同じ極が対向
するように保持した状態でリフローはんだ付けを行な
う。
電子部品の基板搭載方法において、電子部品上面に磁石
17を取り付けるとともに、基板上に置かれたこの電子
部品に対応する基板下部に別の磁石18を同じ極が対向
するように保持した状態でリフローはんだ付けを行な
う。
【0020】(4) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、電子部品がその下面
に、この電子部品を基板上に実装したときの、その下面
と基板上面との距離よりやや長い毛状の繊維20を有し
ている。
電子部品の基板搭載方法において、電子部品がその下面
に、この電子部品を基板上に実装したときの、その下面
と基板上面との距離よりやや長い毛状の繊維20を有し
ている。
【0021】(5) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、基板の電子部品実装
位置に任意数の貫通孔26を設け、この基板の下部に装
着したエアホース25を通じて貫通穴から圧縮空気をこ
の基板上に置かれた電子部品の下面に吹きつけた状態で
リフローはんだ付けを行なう。
電子部品の基板搭載方法において、基板の電子部品実装
位置に任意数の貫通孔26を設け、この基板の下部に装
着したエアホース25を通じて貫通穴から圧縮空気をこ
の基板上に置かれた電子部品の下面に吹きつけた状態で
リフローはんだ付けを行なう。
【0022】(6) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、基板の電子部品実装
位置に溌水性樹脂からなる枠31で囲まれた銅ランド3
0を設け、この銅ランド上にはんだを供給したのち、基
板上に置かれた電子部品のリフローはんだ付けを行な
う。
電子部品の基板搭載方法において、基板の電子部品実装
位置に溌水性樹脂からなる枠31で囲まれた銅ランド3
0を設け、この銅ランド上にはんだを供給したのち、基
板上に置かれた電子部品のリフローはんだ付けを行な
う。
【0023】(7) リフローはんだ付けによる表面実装型
電子部品の基板搭載方法において、電子部品がそれぞれ
のリード37と内部回路との接続部にはんだを充填した
はんだプール38を有し、この電子部品のリフローはん
だ付け時、はんだプール内のはんだが溶融してリードが
可動状態となるようにする。
電子部品の基板搭載方法において、電子部品がそれぞれ
のリード37と内部回路との接続部にはんだを充填した
はんだプール38を有し、この電子部品のリフローはん
だ付け時、はんだプール内のはんだが溶融してリードが
可動状態となるようにする。
【0024】
(1) 基板上に置かれた電子部品を跨いで吊り上げ台10
を設置して、この吊り上げ台からバネ11を介して電子
部品に吊り上げ力を加えた状態で加熱することによっ
て、予めはんだペースト3を塗布したパッド2と、電子
部品のリード5とのリフローはんだ付けを行なう。
を設置して、この吊り上げ台からバネ11を介して電子
部品に吊り上げ力を加えた状態で加熱することによっ
て、予めはんだペースト3を塗布したパッド2と、電子
部品のリード5とのリフローはんだ付けを行なう。
【0025】電子部品に対する吊り上げ力によって、リ
フローはんだ付け時における、リード5とパッド2間の
面荷重を低減することができるので、パッド2上の溶融
はんだの表面張力に基づくセルフアライメント効果によ
って、リード5をパッド2の中央に位置決めしてはんだ
付けすることができる。
フローはんだ付け時における、リード5とパッド2間の
面荷重を低減することができるので、パッド2上の溶融
はんだの表面張力に基づくセルフアライメント効果によ
って、リード5をパッド2の中央に位置決めしてはんだ
付けすることができる。
【0026】(2) 電子部品上面に磁石17を取り付ける
とともに、基板上に置かれたこの電子部品を跨いで磁石
取付け用治具15を設置して、磁石取付け用治具によっ
て磁石17の直上に別の磁石16を異なる極が対向する
ように保持した状態で加熱することによって、予めはん
だペースト3を塗布したパッド2と、電子部品のリード
5とのリフローはんだ付けを行なう。
とともに、基板上に置かれたこの電子部品を跨いで磁石
取付け用治具15を設置して、磁石取付け用治具によっ
て磁石17の直上に別の磁石16を異なる極が対向する
ように保持した状態で加熱することによって、予めはん
だペースト3を塗布したパッド2と、電子部品のリード
5とのリフローはんだ付けを行なう。
【0027】電子部品に取り付けられた磁石17と、磁
石取付け用治具によって保持されている磁石16との吸
引力によって、リフローはんだ付け時における、リード
5とパッド2間の面荷重を低減することができるので、
パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づくセルフアラ
イメント効果によって、リード5をパッド2の中央に位
置決めしてはんだ付けすることができる。
石取付け用治具によって保持されている磁石16との吸
引力によって、リフローはんだ付け時における、リード
5とパッド2間の面荷重を低減することができるので、
パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づくセルフアラ
イメント効果によって、リード5をパッド2の中央に位
置決めしてはんだ付けすることができる。
【0028】(3) 電子部品上面に磁石17を取り付ける
とともに、基板上に置かれたこの電子部品に対応する基
板下部に別の磁石18を同じ極が対向するように保持し
た状態で加熱することによって、予めはんだペースト3
を塗布したパッド2と、電子部品のリード5とのリフロ
ーはんだ付けを行なう。
とともに、基板上に置かれたこの電子部品に対応する基
板下部に別の磁石18を同じ極が対向するように保持し
た状態で加熱することによって、予めはんだペースト3
を塗布したパッド2と、電子部品のリード5とのリフロ
ーはんだ付けを行なう。
【0029】電子部品上面に取り付けられた磁石17
と、基板下部に設けられた別の磁石18との反発力によ
って、リフローはんだ付け時における、リード5とパッ
ド2間の面荷重を低減することができるので、パッド2
上の溶融はんだの表面張力に基づくセルフアライメント
効果によって、リード5をパッド2の中央に位置決めし
てはんだ付けすることができる。
と、基板下部に設けられた別の磁石18との反発力によ
って、リフローはんだ付け時における、リード5とパッ
ド2間の面荷重を低減することができるので、パッド2
上の溶融はんだの表面張力に基づくセルフアライメント
効果によって、リード5をパッド2の中央に位置決めし
てはんだ付けすることができる。
【0030】(4) 電子部品の下面に、この電子部品を基
板上に実装したときの、その下面と基板上面との距離よ
りやや長い毛状の繊維20を植付ける。このような電子
部品を基板上に置いた状態で加熱することによって、予
めはんだペースト3を塗布したパッド2と、電子部品の
リード5とのリフローはんだ付けを行なう。
板上に実装したときの、その下面と基板上面との距離よ
りやや長い毛状の繊維20を植付ける。このような電子
部品を基板上に置いた状態で加熱することによって、予
めはんだペースト3を塗布したパッド2と、電子部品の
リード5とのリフローはんだ付けを行なう。
【0031】電子部品の下面に設けられた毛状の繊維2
0の弾性力によって、電子部品は基板面から持ち上げら
れるような力を受けるので、リフローはんだ付け時にお
ける、リード5とパッド2間の面荷重を低減することが
でき、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づくセル
フアライメント効果によって、リード5をパッド2の中
央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
0の弾性力によって、電子部品は基板面から持ち上げら
れるような力を受けるので、リフローはんだ付け時にお
ける、リード5とパッド2間の面荷重を低減することが
でき、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づくセル
フアライメント効果によって、リード5をパッド2の中
央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
【0032】(5) 基板の電子部品実装位置に、任意数の
貫通孔26を設ける。この基板の下部に装着したエアホ
ース25を通じて貫通穴から圧縮空気をこの基板上に置
かれた電子部品の下面に吹きつけた状態で加熱すること
によって、予めはんだペースト3を塗布したパッド2
と、電子部品のリード5とのリフローはんだ付けを行な
う。
貫通孔26を設ける。この基板の下部に装着したエアホ
ース25を通じて貫通穴から圧縮空気をこの基板上に置
かれた電子部品の下面に吹きつけた状態で加熱すること
によって、予めはんだペースト3を塗布したパッド2
と、電子部品のリード5とのリフローはんだ付けを行な
う。
【0033】貫通孔26を経て電子部品の下面に吹きつ
けられた圧縮空気によって、電子部品は基板面から持ち
上げられるような力を受けるので、リフローはんだ付け
時における、リード5とパッド2間の面荷重を低減する
ことができ、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づ
くセルフアライメント効果によって、リード5をパッド
2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
けられた圧縮空気によって、電子部品は基板面から持ち
上げられるような力を受けるので、リフローはんだ付け
時における、リード5とパッド2間の面荷重を低減する
ことができ、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づ
くセルフアライメント効果によって、リード5をパッド
2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
【0034】(6) 基板の電子部品実装位置に溌水性樹脂
からなる枠31で囲まれた銅ランド30を設ける。この
銅ランド上にはんだを供給したのち、電子部品を基板上
に置いた状態で加熱することによって、予めはんだペー
スト3を塗布したパッド2と、電子部品のリード5との
リフローはんだ付けを行なう。
からなる枠31で囲まれた銅ランド30を設ける。この
銅ランド上にはんだを供給したのち、電子部品を基板上
に置いた状態で加熱することによって、予めはんだペー
スト3を塗布したパッド2と、電子部品のリード5との
リフローはんだ付けを行なう。
【0035】電子部品は、銅ランド上の溶融はんだの表
面張力に基づく浮力を受けるので、リフローはんだ付け
時における、リード5とパッド2間の面荷重を低減する
ことができ、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づ
くセルフアライメント効果によって、リード5をパッド
2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
面張力に基づく浮力を受けるので、リフローはんだ付け
時における、リード5とパッド2間の面荷重を低減する
ことができ、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基づ
くセルフアライメント効果によって、リード5をパッド
2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができる。
【0036】(7) 電子部品のそれぞれのリード37と内
部回路との接続部に、はんだを充填したはんだプール3
8を設ける。電子部品を基板上に置いた状態で加熱する
ことによって、予めはんだペースト3を塗布したパッド
2と、電子部品のリード5とのリフローはんだ付けを行
なう。
部回路との接続部に、はんだを充填したはんだプール3
8を設ける。電子部品を基板上に置いた状態で加熱する
ことによって、予めはんだペースト3を塗布したパッド
2と、電子部品のリード5とのリフローはんだ付けを行
なう。
【0037】電子部品のリフローはんだ付け時、はんだ
プール38内のはんだが溶融して、リード37が可動状
態になるので、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基
づくセルフアライメント効果によって、リード37をパ
ッド2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができ
る。
プール38内のはんだが溶融して、リード37が可動状
態になるので、パッド2上の溶融はんだの表面張力に基
づくセルフアライメント効果によって、リード37をパ
ッド2の中央に位置決めしてはんだ付けすることができ
る。
【0038】
【実施例】図1は、本発明の実施例(1) を示したもので
あって、バネを用いてQFPを吊り上げて、パッドとリ
ード間の面荷重を低減させて、セルフアライメント効果
を促進するようにした例を示している。図中において、
図8におけると同じものを同じ番号で示し、10は吊り
上げ台、11はバネ、12はQFPを保持する保持部、
13はフックである。
あって、バネを用いてQFPを吊り上げて、パッドとリ
ード間の面荷重を低減させて、セルフアライメント効果
を促進するようにした例を示している。図中において、
図8におけると同じものを同じ番号で示し、10は吊り
上げ台、11はバネ、12はQFPを保持する保持部、
13はフックである。
【0039】プリント基板1上のパッド2に予めはんだ
ペースト3を印刷し、その上にQFP4のリード5を載
せる。このとき、QFP4を跨いで吊り上げ台10を設
置するとともに、吊り上げ台10に結合されたバネ11
を、QFP4に取り付けられた保持部12上のフック1
3に引っ掛けて、リフローはんだ付け時、QFP4に対
してバネ11による吊り上げ力が働くようにする。
ペースト3を印刷し、その上にQFP4のリード5を載
せる。このとき、QFP4を跨いで吊り上げ台10を設
置するとともに、吊り上げ台10に結合されたバネ11
を、QFP4に取り付けられた保持部12上のフック1
3に引っ掛けて、リフローはんだ付け時、QFP4に対
してバネ11による吊り上げ力が働くようにする。
【0040】この状態では、QFP4に対して、次式で
表される吊り上げ力Fが働く。 F=kx k:バネ定数 x:バネの伸び量 従って、QFP4の重さに応じて、吊り上げ力Fを設定
することによって、リード5とパッド2との間の面荷重
を低減することができ、セルフアライメント効果が促進
される。
表される吊り上げ力Fが働く。 F=kx k:バネ定数 x:バネの伸び量 従って、QFP4の重さに応じて、吊り上げ力Fを設定
することによって、リード5とパッド2との間の面荷重
を低減することができ、セルフアライメント効果が促進
される。
【0041】例えば、10gの吊り上げ力を必要とする
場合は、次のようなバネを使用すればよい。いま、バネ
定数が0.02kg/cmのバネを使用する場合、 0.01(kg)=0.02(kg/cm)×0.5
(cm) となるので、バネを5mm伸長した状態で、QFP4を
吊り上げるようにすればよい。
場合は、次のようなバネを使用すればよい。いま、バネ
定数が0.02kg/cmのバネを使用する場合、 0.01(kg)=0.02(kg/cm)×0.5
(cm) となるので、バネを5mm伸長した状態で、QFP4を
吊り上げるようにすればよい。
【0042】図2は、本発明の実施例(2) を示したもの
であって、磁気を利用してQFPに浮力を与えて、パッ
ドとリード間の面荷重を低減させて、セルフアライメン
ト効果を促進するようにした例を示したものである。図
中、(a)は磁石の吸引力を利用する場合を示し、
(b)は磁石の反発力を利用する場合を示している。図
中において、図8におけると同じものを同じ番号で示
し、15は磁石取付け用治具、16は治具15に取り付
けた第1の磁石、17はQFP4に固定された第2の磁
石、18はプリント基板1の下部に設けられた第3の磁
石である。
であって、磁気を利用してQFPに浮力を与えて、パッ
ドとリード間の面荷重を低減させて、セルフアライメン
ト効果を促進するようにした例を示したものである。図
中、(a)は磁石の吸引力を利用する場合を示し、
(b)は磁石の反発力を利用する場合を示している。図
中において、図8におけると同じものを同じ番号で示
し、15は磁石取付け用治具、16は治具15に取り付
けた第1の磁石、17はQFP4に固定された第2の磁
石、18はプリント基板1の下部に設けられた第3の磁
石である。
【0043】図2(a)において、第1の磁石16は、
磁石取付け用治具15によって、N極とS極が上下にな
るように固定されている。また第2の磁石17も、N極
とS極が上下になるように、QFP4に固定されてい
る。従って磁石16,17は、異なる極が向かい合うの
で、相互に吸引力が作用して、QFP4には上方に引き
上げられるような浮力が働くので、リード5とパッド2
間の面荷重を低減させることができ、セルフアライメン
ト効果が促進される。
磁石取付け用治具15によって、N極とS極が上下にな
るように固定されている。また第2の磁石17も、N極
とS極が上下になるように、QFP4に固定されてい
る。従って磁石16,17は、異なる極が向かい合うの
で、相互に吸引力が作用して、QFP4には上方に引き
上げられるような浮力が働くので、リード5とパッド2
間の面荷重を低減させることができ、セルフアライメン
ト効果が促進される。
【0044】また図2(b)において、プリント基板1
の下部に設けられた第3の磁石18は、S極とN極が上
下になるように固定されている。従って、磁石17,1
8は、同じ極が向かい合うので、相互に反発力が作用し
て、QFP4には上方に押し上げられるような浮力が働
くので、リード5とパッド2間の面荷重を低減させるこ
とができる。
の下部に設けられた第3の磁石18は、S極とN極が上
下になるように固定されている。従って、磁石17,1
8は、同じ極が向かい合うので、相互に反発力が作用し
て、QFP4には上方に押し上げられるような浮力が働
くので、リード5とパッド2間の面荷重を低減させるこ
とができる。
【0045】図3は、本発明の実施例(3) を示したもの
であって、QFP下面の毛状の繊維の弾性力を利用して
QFPに浮力を与えて、パッドとリード間の面荷重を低
減させて、セルフアライメント効果を促進するようにし
た例を示したものである。図中、(a)ははんだ付け前
を示し、(b)ははんだ付け後を示している。図中にお
いて、図8におけると同じものを同じ番号で示し、20
はQFP4の下部に植付けられた毛状繊維であって、そ
の先端がプリント基板1に接触するように取り付けられ
ている。
であって、QFP下面の毛状の繊維の弾性力を利用して
QFPに浮力を与えて、パッドとリード間の面荷重を低
減させて、セルフアライメント効果を促進するようにし
た例を示したものである。図中、(a)ははんだ付け前
を示し、(b)ははんだ付け後を示している。図中にお
いて、図8におけると同じものを同じ番号で示し、20
はQFP4の下部に植付けられた毛状繊維であって、そ
の先端がプリント基板1に接触するように取り付けられ
ている。
【0046】図3(a)に示すように、QFP4の底面
に、QFP4をプリント基板1に実装したときの、QF
P4の下面とプリント基板1の上面との距離よりやや長
い、例えば(QFP4の底面からリード5の下面の高
さ)+100μm程度の長さを有する、ガラスファイバ
等の、絶縁耐熱性の毛状繊維20を植え付けて固定す
る。従ってQFP4は、はんだ付け前は、毛状繊維20
の弾性力によって、プリント基板1の面から持ち上げら
れるような浮力を受けている。
に、QFP4をプリント基板1に実装したときの、QF
P4の下面とプリント基板1の上面との距離よりやや長
い、例えば(QFP4の底面からリード5の下面の高
さ)+100μm程度の長さを有する、ガラスファイバ
等の、絶縁耐熱性の毛状繊維20を植え付けて固定す
る。従ってQFP4は、はんだ付け前は、毛状繊維20
の弾性力によって、プリント基板1の面から持ち上げら
れるような浮力を受けている。
【0047】この状態で加熱すると、パッド2に印刷さ
れたはんだペースト3の溶融時、QFP4は毛状繊維2
0によって浮力を受けているので、従ってリード5とパ
ッド2間の面荷重が低減されるとともに、セルフアライ
メント効果が生じ、この状態で、図3(c)に示すよう
に、固化したはんだ6によって、リード5とパッド2が
固定される。
れたはんだペースト3の溶融時、QFP4は毛状繊維2
0によって浮力を受けているので、従ってリード5とパ
ッド2間の面荷重が低減されるとともに、セルフアライ
メント効果が生じ、この状態で、図3(c)に示すよう
に、固化したはんだ6によって、リード5とパッド2が
固定される。
【0048】図4は、本発明の実施例(4) を示したもの
であって、QFP下部からエアを吹きつけてQFPに浮
力を与えて、パッドとリード間の面荷重を低減させて、
セルフアライメント効果を促進するようにした例を示し
たものである。図中において、25 はQFP4の下部に
設けられたエアホース、26はプリント基板1に設けら
れた任意数の貫通孔、27は気流である。
であって、QFP下部からエアを吹きつけてQFPに浮
力を与えて、パッドとリード間の面荷重を低減させて、
セルフアライメント効果を促進するようにした例を示し
たものである。図中において、25 はQFP4の下部に
設けられたエアホース、26はプリント基板1に設けら
れた任意数の貫通孔、27は気流である。
【0049】図示のように、エアホース25をプリント
基板1の下面に当てて、圧縮空気を送ると、プリント基
板1に設けられた貫通孔26から上方に気流27を生じ
て、QFP4は上方に押し上げられる。例えば、φ1m
mの孔を20ヵ所程度設け、空気圧を2.0kg/cm
2 として圧縮空気を送ると、QFP4には約10g程度
の浮力が働くので、リード5とパッド2間の面荷重が低
減されて、セルフアライメント効果が促進される。
基板1の下面に当てて、圧縮空気を送ると、プリント基
板1に設けられた貫通孔26から上方に気流27を生じ
て、QFP4は上方に押し上げられる。例えば、φ1m
mの孔を20ヵ所程度設け、空気圧を2.0kg/cm
2 として圧縮空気を送ると、QFP4には約10g程度
の浮力が働くので、リード5とパッド2間の面荷重が低
減されて、セルフアライメント効果が促進される。
【0050】図5は本発明の実施例(5) における基板面
の構成を示す図、図6は本発明の実施例(5) におけるは
んだ付け方法を示す図である。実施例(5) は、QFPを
搭載する基板領域におけるはんだの表明張力を利用し
て、QFPに浮力を与えて、パッドとリード間の面荷重
を低減させて、セルフアライメント効果を促進するよう
にした例を示したものである。図6において、(a)は
はんだ付け前の状態、(b)は銅ランドに対するはんだ
の供給状態、(c)ははんだ付け後の状態をそれぞれを
示している。各図中において、図8におけると同じもの
を同じ番号で示し、30はQFP4の下部に設けられた
銅ランド、31は銅ランド30の周囲に設けられたテフ
ロン等の溌水性樹脂からなる枠、32ははんだディスペ
ンサ、33ははんだディスペンサ32によって銅ランド
30に供給された溶融はんだ、34ははんだ付け後の銅
ランド30上のはんだである。
の構成を示す図、図6は本発明の実施例(5) におけるは
んだ付け方法を示す図である。実施例(5) は、QFPを
搭載する基板領域におけるはんだの表明張力を利用し
て、QFPに浮力を与えて、パッドとリード間の面荷重
を低減させて、セルフアライメント効果を促進するよう
にした例を示したものである。図6において、(a)は
はんだ付け前の状態、(b)は銅ランドに対するはんだ
の供給状態、(c)ははんだ付け後の状態をそれぞれを
示している。各図中において、図8におけると同じもの
を同じ番号で示し、30はQFP4の下部に設けられた
銅ランド、31は銅ランド30の周囲に設けられたテフ
ロン等の溌水性樹脂からなる枠、32ははんだディスペ
ンサ、33ははんだディスペンサ32によって銅ランド
30に供給された溶融はんだ、34ははんだ付け後の銅
ランド30上のはんだである。
【0051】銅ランド30は、図5に示すように、プリ
ント基板1のQFPボディ中央部下面に、印刷によって
形成されている。銅ランド30の周囲には、銅ランド3
0を取り囲んで、溌水性樹脂からなる枠31が形成され
ている。
ント基板1のQFPボディ中央部下面に、印刷によって
形成されている。銅ランド30の周囲には、銅ランド3
0を取り囲んで、溌水性樹脂からなる枠31が形成され
ている。
【0052】電子部品を搭載する場合には、図6(a)
に示すように、予めパッド2上にはんだペースト3を印
刷し、次に図6(b)に示すように、QFPの搭載前
に、はんだディスペンサ32によって、銅ランド30上
に溶融はんだ33を供給する。次にQFP4を搭載して
リフローはんだ付けを行なうと、銅ランド上の溶融はん
だ33の表面張力によって、QFP4に対して浮力を生
じて、リード5とパッド2間の面荷重が低減される。同
時にこの状態で、パッド2上の溶融はんだの表面張力に
よって、セルフアライメント効果が生じた状態で、固化
したはんだ6によって、リード5とパッド2が固定され
る。
に示すように、予めパッド2上にはんだペースト3を印
刷し、次に図6(b)に示すように、QFPの搭載前
に、はんだディスペンサ32によって、銅ランド30上
に溶融はんだ33を供給する。次にQFP4を搭載して
リフローはんだ付けを行なうと、銅ランド上の溶融はん
だ33の表面張力によって、QFP4に対して浮力を生
じて、リード5とパッド2間の面荷重が低減される。同
時にこの状態で、パッド2上の溶融はんだの表面張力に
よって、セルフアライメント効果が生じた状態で、固化
したはんだ6によって、リード5とパッド2が固定され
る。
【0053】図7は、本発明の実施例(6) を示したもの
であって、可動端子によるセルフアライメント効果によ
って、端子の高精度接続を行なう例を示している。図
中、(a)は本発明によるQFPの縦方向の一部断面構
造図、(b)は本発明によるQFPのはんだ付け前の横
方向の一部断面構造図、(c)は本発明によるQFPの
はんだ付け後の横方向の一部断面構造図、(d)は対比
のために示された従来のQFPの端子構造図である。図
8におけると同じものを同じ番号で示し、36は従来の
QFPのリード、37は本発明によるQFPのリード、
38はQFP内のはんだプールである。
であって、可動端子によるセルフアライメント効果によ
って、端子の高精度接続を行なう例を示している。図
中、(a)は本発明によるQFPの縦方向の一部断面構
造図、(b)は本発明によるQFPのはんだ付け前の横
方向の一部断面構造図、(c)は本発明によるQFPの
はんだ付け後の横方向の一部断面構造図、(d)は対比
のために示された従来のQFPの端子構造図である。図
8におけると同じものを同じ番号で示し、36は従来の
QFPのリード、37は本発明によるQFPのリード、
38はQFP内のはんだプールである。
【0054】従来のQFPのリード36は、図7(d)
に示すように固定であって、QFPの内部チップからの
ワイヤとリード36とを、ボンディングによって接続し
たのち、樹脂によって固定されており、このリード36
をはんだペースト3を用いて、パッド2にリフローはん
だ付けするようになっている。
に示すように固定であって、QFPの内部チップからの
ワイヤとリード36とを、ボンディングによって接続し
たのち、樹脂によって固定されており、このリード36
をはんだペースト3を用いて、パッド2にリフローはん
だ付けするようになっている。
【0055】これに対して本発明によるQFPのそれぞ
れのリード37は可動であって、プリント基板搭載前に
おいては、その一端がQFP4内部のはんだプール38
内で、はんだによって固定されていると同時に、はんだ
を介して内部回路と接続されている。リード37は、Q
FP4のリフローはんだ付け時に、パッド2上のはんだ
ペースト3が溶融するのに伴って、はんだプール38内
のはんだも溶融して、リード37は主として横方向に可
動となる。従って、QFP4のリフローはんだ付け前に
は、図7(b)に示すように、リード37とパッド2と
の間にずれがあっても、リフローはんだ付け中にリード
37が動いて、セルフアライメント効果によって、図7
(c)に示すように、パッド2に対して正しく位置決め
された状態で、はんだプール38内のはんだと、パッド
2の部分のはんだとが固化して、固定される。
れのリード37は可動であって、プリント基板搭載前に
おいては、その一端がQFP4内部のはんだプール38
内で、はんだによって固定されていると同時に、はんだ
を介して内部回路と接続されている。リード37は、Q
FP4のリフローはんだ付け時に、パッド2上のはんだ
ペースト3が溶融するのに伴って、はんだプール38内
のはんだも溶融して、リード37は主として横方向に可
動となる。従って、QFP4のリフローはんだ付け前に
は、図7(b)に示すように、リード37とパッド2と
の間にずれがあっても、リフローはんだ付け中にリード
37が動いて、セルフアライメント効果によって、図7
(c)に示すように、パッド2に対して正しく位置決め
された状態で、はんだプール38内のはんだと、パッド
2の部分のはんだとが固化して、固定される。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
フローはんだ付けによって表面実装型電子部品(QF
P)をプリント基板に搭載する場合に、QFPの各リー
ドの先端部を、所定の箇所に正しく位置決めした状態
で、はんだ付けを行なうことができるので、電子部品の
高精度搭載を実現することが可能となる。
フローはんだ付けによって表面実装型電子部品(QF
P)をプリント基板に搭載する場合に、QFPの各リー
ドの先端部を、所定の箇所に正しく位置決めした状態
で、はんだ付けを行なうことができるので、電子部品の
高精度搭載を実現することが可能となる。
【図1】本発明の実施例(1) を示す図である。
【図2】本発明の実施例(2) を示す図であって、(a)
は磁石の吸引力を利用する場合を示し、(b)は磁石の
反発力を利用する場合を示す。
は磁石の吸引力を利用する場合を示し、(b)は磁石の
反発力を利用する場合を示す。
【図3】本発明の実施例(3) を示す図であって、(a)
ははんだ付け前を示し、(b)ははんだ付け後を示す。
ははんだ付け前を示し、(b)ははんだ付け後を示す。
【図4】本発明の実施例(4) を示す図である。
【図5】本発明の実施例(5) における基板面の構成を示
す図である。
す図である。
【図6】本発明の実施例(5) におけるはんだ付け方法を
示す図であって、(a)ははんだ付け前の状態、(b)
は銅ランドに対するはんだの供給状態、(c)ははんだ
付け後の状態をそれぞれを示す。
示す図であって、(a)ははんだ付け前の状態、(b)
は銅ランドに対するはんだの供給状態、(c)ははんだ
付け後の状態をそれぞれを示す。
【図7】本発明の実施例(6) を示す図であって、(a)
は本発明によるQFPの縦方向の一部断面構造図、
(b)は本発明によるQFPのはんだ付け前の横方向の
一部断面構造図、(c)は本発明によるQFPのはんだ
付け後の横方向の一部断面構造図、(d)は対比のため
に示された従来のQFPの端子構造図である。
は本発明によるQFPの縦方向の一部断面構造図、
(b)は本発明によるQFPのはんだ付け前の横方向の
一部断面構造図、(c)は本発明によるQFPのはんだ
付け後の横方向の一部断面構造図、(d)は対比のため
に示された従来のQFPの端子構造図である。
【図8】従来の電子部品の高精度搭載方法の一例を示す
図であって、(a)ははんだ付け前を示し、(b)はリ
フローはんだ付け後を示す。
図であって、(a)ははんだ付け前を示し、(b)はリ
フローはんだ付け後を示す。
【図9】大型で重量のある電子部品に対するリフローは
んだ付けを説明する図であって、(a)ははんだ付け前
を示し、(b)はリフローはんだ付け後を示す。
んだ付けを説明する図であって、(a)ははんだ付け前
を示し、(b)はリフローはんだ付け後を示す。
【図10】突起部の高さの違いによる影響を示す図であ
って、(a)は正常な状態を示し、(b)は突起部が高
すぎる場合を示す。
って、(a)は正常な状態を示し、(b)は突起部が高
すぎる場合を示す。
10 吊り上げ台 11 バネ 15 磁石取付け用治具 16 磁石 17 磁石 18 磁石 20 毛状繊維 25 エアホース 26 貫通孔 30 銅ランド 31 枠 37 リード 38 はんだプール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新城 護 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 手島 康裕 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 寺内 秀明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 基板上に置かれた該電子部品を跨いで吊り上げ台を設置
し、該吊り上げ台からバネを介して該電子部品に吊り上
げ力を加えた状態でリフローはんだ付けを行なうことを
特徴とする電子部品の高精度搭載方法。 - 【請求項2】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該電子部品上面に磁石を取り付けるとともに、基板上に
置かれた該電子部品を跨いで磁石取付け用治具を設置
し、該磁石取付け用治具によって該磁石の直上に別の磁
石を異なる極が対向するように保持した状態でリフロー
はんだ付けを行なうことを特徴とする電子部品の高精度
搭載方法。 - 【請求項3】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該電子部品上面に磁石を取り付けるとともに、基板上に
置かれた該電子部品に対応する基板下部に別の磁石を同
じ極が対向するように保持した状態でリフローはんだ付
けを行なうことを特徴とする電子部品の高精度搭載方
法。 - 【請求項4】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該電子部品がその下面に、該電子部品を基板上に実装し
たときの、該下面と基板上面との距離よりやや長い毛状
の繊維を有することを特徴とする電子部品の高精度搭載
方法。 - 【請求項5】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該基板の電子部品実装位置に任意数の貫通孔を設け、該
基板の下部に装着したエアホースを通じて該貫通孔から
圧縮空気を該基板上に置かれた電子部品の下面に吹きつ
けた状態でリフローはんだ付けを行なうことを特徴とす
る電子部品の高精度搭載方法。 - 【請求項6】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該基板の電子部品実装位置に溌水性樹脂からなる枠で囲
まれた銅ランドを設け、該銅ランド上にはんだを供給し
たのち、基板上に置かれた電子部品のリフローはんだ付
けを行なうことを特徴とする電子部品の高精度搭載方
法。 - 【請求項7】 リフローはんだ付けによる表面実装型電
子部品の基板搭載方法において、 該電子部品がそれぞれのリードと内部回路との接続部に
はんだを充填したはんだプールを有し、該電子部品のリ
フローはんだ付け時、該はんだプール内のはんだが溶融
して該リードが可動状態となることを特徴とする電子部
品の高精度搭載方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012251A JPH08204325A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 電子部品の高精度搭載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012251A JPH08204325A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 電子部品の高精度搭載方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204325A true JPH08204325A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11800153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012251A Withdrawn JPH08204325A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 電子部品の高精度搭載方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204325A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009224683A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Disco Abrasive Syst Ltd | 光デバイスの製造方法 |
| JP2015082637A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 富士通株式会社 | 部品集合体の製造方法、位置決め装置 |
| CN114096078A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-25 | 四川九洲电器集团有限责任公司 | 不耐高温器件的印制板保护罩制备方法、保护罩及应用 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7012251A patent/JPH08204325A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009224683A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Disco Abrasive Syst Ltd | 光デバイスの製造方法 |
| JP2015082637A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 富士通株式会社 | 部品集合体の製造方法、位置決め装置 |
| CN104551589A (zh) * | 2013-10-24 | 2015-04-29 | 富士通株式会社 | 零件装配件制造方法、定位装置和零件装配件 |
| CN114096078A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-25 | 四川九洲电器集团有限责任公司 | 不耐高温器件的印制板保护罩制备方法、保护罩及应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |