JPH08205011A - アスペクト比切り換え可能な撮像装置 - Google Patents
アスペクト比切り換え可能な撮像装置Info
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- JPH08205011A JPH08205011A JP7026059A JP2605995A JPH08205011A JP H08205011 A JPH08205011 A JP H08205011A JP 7026059 A JP7026059 A JP 7026059A JP 2605995 A JP2605995 A JP 2605995A JP H08205011 A JPH08205011 A JP H08205011A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 有効撮像面のアスペクト比が16:9と4:
3に切り換え可能なテレビジョンカメラ等に好適なアス
ペクト比切り換え可能な撮像装置を得ること。 【構成】 全系の焦点距離範囲を変位させる為に撮影系
の光路中にエクステンダーを挿脱させるエクステンダー
切り換え手段と、結像位置を固定にした状態でアスペク
ト比の異なる有効画面に対応する為に該撮影系の光路中
に変換レンズを操作力を軽減させる減速機能を利用して
挿脱させる変換レンズ切り換え手段とを有したこと。
3に切り換え可能なテレビジョンカメラ等に好適なアス
ペクト比切り換え可能な撮像装置を得ること。 【構成】 全系の焦点距離範囲を変位させる為に撮影系
の光路中にエクステンダーを挿脱させるエクステンダー
切り換え手段と、結像位置を固定にした状態でアスペク
ト比の異なる有効画面に対応する為に該撮影系の光路中
に変換レンズを操作力を軽減させる減速機能を利用して
挿脱させる変換レンズ切り換え手段とを有したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアスペクト比切り換え可
能な撮像装置に関し、例えば有効画面のアスペクト比を
4:3から16:9へと可逆的に変換する際に撮影系の
一部にアスペクト比切り換え用の変換レンズ群を挿脱可
能に設けるようにしたTVカメラやビデオカメラ等のエ
クステンダーを内蔵した撮像装置に好適なものである。
能な撮像装置に関し、例えば有効画面のアスペクト比を
4:3から16:9へと可逆的に変換する際に撮影系の
一部にアスペクト比切り換え用の変換レンズ群を挿脱可
能に設けるようにしたTVカメラやビデオカメラ等のエ
クステンダーを内蔵した撮像装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般のテレビジョンカメラやビデオカメ
ラ等の有効撮像面(画面)の横縦比、所謂アスペクト比
は4:3である。これに対して最近は、次世代放送方式
として画面のアスペクト比が16:9のEDTV方式が
実用化されつつある。この為、最近はアスペクト比4:
3の通常TV方式とアスペクト比16:9のEDTV方
式の両方式に対応する為、アスペクト比16:9とアス
ペクト比4:3の双方を選択的に切り換えて使用できる
カメラ(撮像装置)が種々と提案されている。
ラ等の有効撮像面(画面)の横縦比、所謂アスペクト比
は4:3である。これに対して最近は、次世代放送方式
として画面のアスペクト比が16:9のEDTV方式が
実用化されつつある。この為、最近はアスペクト比4:
3の通常TV方式とアスペクト比16:9のEDTV方
式の両方式に対応する為、アスペクト比16:9とアス
ペクト比4:3の双方を選択的に切り換えて使用できる
カメラ(撮像装置)が種々と提案されている。
【0003】例えば、撮像管方式のカメラにおいては電
子ビームの偏向面積を電気的に切り換えることにより画
面対角長を保ったまま横縦比(アスペクト比)を変えて
いる。しかしながら、この方式をCCD素子等の固体撮
像素子を用いて行うには以下のようにする必要がある。
子ビームの偏向面積を電気的に切り換えることにより画
面対角長を保ったまま横縦比(アスペクト比)を変えて
いる。しかしながら、この方式をCCD素子等の固体撮
像素子を用いて行うには以下のようにする必要がある。
【0004】図8に示すように撮像面81の本来のアス
ペクト比が16:9のCCD素子を使用しているカメラ
ではアスペクト比16:9画面の全面積82を使用す
る。一方、このサイズの撮像素子の一部の領域であって
アスペクト比4:3の画面を撮影するときには図7に示
すように撮影面71の左右を使用せず、中央部のアスペ
クト比4:3画面の面積72のみを使用する。
ペクト比が16:9のCCD素子を使用しているカメラ
ではアスペクト比16:9画面の全面積82を使用す
る。一方、このサイズの撮像素子の一部の領域であって
アスペクト比4:3の画面を撮影するときには図7に示
すように撮影面71の左右を使用せず、中央部のアスペ
クト比4:3画面の面積72のみを使用する。
【0005】このように撮像素子の撮像面を部分的に使
用するときは、画面の対角長が短くなる為に撮影レンズ
によって得られた像を有効に活用できず、対角画角が狭
くなったり、感度が低下してしまうという欠点を有す
る。
用するときは、画面の対角長が短くなる為に撮影レンズ
によって得られた像を有効に活用できず、対角画角が狭
くなったり、感度が低下してしまうという欠点を有す
る。
【0006】従来よりTVカメラ等では撮影系(ズーム
レンズ)の一部にエクステンダーを挿脱させることによ
り全系の焦点距離範囲を変化させる方式を用いている。
アスペクト比を変換することにより対角画面が狭くなる
ということは全系の焦点距離を長い方に延ばす目的で構
成されるエクステンダーにおいては更に見掛け上、焦点
距離が更に伸びることを意味してくる。これはエクステ
ンダーを使用する状態では焦点距離が長くなる方向にな
るので問題はないが、エクステンダーを使用しない状態
では広角側の焦点距離が望遠側にシフトしてしまうこと
になり、大きな問題となってくる。
レンズ)の一部にエクステンダーを挿脱させることによ
り全系の焦点距離範囲を変化させる方式を用いている。
アスペクト比を変換することにより対角画面が狭くなる
ということは全系の焦点距離を長い方に延ばす目的で構
成されるエクステンダーにおいては更に見掛け上、焦点
距離が更に伸びることを意味してくる。これはエクステ
ンダーを使用する状態では焦点距離が長くなる方向にな
るので問題はないが、エクステンダーを使用しない状態
では広角側の焦点距離が望遠側にシフトしてしまうこと
になり、大きな問題となってくる。
【0007】これに対して特開平6−230279号公
報ではエクステンダー用に設けられたターレット上にイ
メージサイズを変換する(例えば図7の2点鎖線で示す
画面73)レンズ群を配し、該ターレットの回転により
変換レンズ群(以下「シュリンカ」と呼ぶ)を光路に対
して挿脱することにより撮像面の中心部を使用する場合
において上記欠点を回避する方法が提案されている。
報ではエクステンダー用に設けられたターレット上にイ
メージサイズを変換する(例えば図7の2点鎖線で示す
画面73)レンズ群を配し、該ターレットの回転により
変換レンズ群(以下「シュリンカ」と呼ぶ)を光路に対
して挿脱することにより撮像面の中心部を使用する場合
において上記欠点を回避する方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−23027
9号公報で提案されている方法ではエクステンダーの切
り換えにターレット方式を使用している。この為、この
方式は例えばスタジオカメラ用レンズのように大型の撮
影レンズのときは大変有効である。
9号公報で提案されている方法ではエクステンダーの切
り換えにターレット方式を使用している。この為、この
方式は例えばスタジオカメラ用レンズのように大型の撮
影レンズのときは大変有効である。
【0009】しかしながらポータブルハンディカメラの
ように撮影者が肩に担いで撮影を行うカメラシステムで
は手動でエクステンダーを切り換えることが一般的であ
る為、上記ターレットを新たに具備すると以下のような
問題点が発生してくる。
ように撮影者が肩に担いで撮影を行うカメラシステムで
は手動でエクステンダーを切り換えることが一般的であ
る為、上記ターレットを新たに具備すると以下のような
問題点が発生してくる。
【0010】ターレット方式切り換え機構をハンディカ
メラ用の撮影レンズに構成した場合、光軸右側(カメラ
側からみて)に駆動部を内蔵したグリップを持つ為、大
きな回転軌道を持ったターレットは光軸に対して左側に
大きく出っ張らざるを得ない。これは左上方にある指標
類の視認性を大きく損ねる。
メラ用の撮影レンズに構成した場合、光軸右側(カメラ
側からみて)に駆動部を内蔵したグリップを持つ為、大
きな回転軌道を持ったターレットは光軸に対して左側に
大きく出っ張らざるを得ない。これは左上方にある指標
類の視認性を大きく損ねる。
【0011】これを解決する為に回転軌道を最小に抑
え、指標を避けるように従来のエクステンダー機構を2
組構成し、連結させ1度に切り換える方法が有るが、こ
の方法は次の問題点が残る。
え、指標を避けるように従来のエクステンダー機構を2
組構成し、連結させ1度に切り換える方法が有るが、こ
の方法は次の問題点が残る。
【0012】即ち、アスペクト比の切り換えの際に2つ
の鏡筒を動かさねばならないことがある為、従来のエク
ステンダーの切り換えの操作力に比べて2倍の操作力を
必要とする。操作スペースが非常に狭く、限られたハン
ディカメラ用の撮影レンズでは、新たに操作が増えたこ
とによる操作部の確保の問題、又エクステンダーと同じ
操作部を確保できたとしても、操作力が倍増することで
操作性を大きく損ねることになる。
の鏡筒を動かさねばならないことがある為、従来のエク
ステンダーの切り換えの操作力に比べて2倍の操作力を
必要とする。操作スペースが非常に狭く、限られたハン
ディカメラ用の撮影レンズでは、新たに操作が増えたこ
とによる操作部の確保の問題、又エクステンダーと同じ
操作部を確保できたとしても、操作力が倍増することで
操作性を大きく損ねることになる。
【0013】又操作レバーを2倍の長さにし、操作力を
軽くする方法もあるが、より小型化が望まれているハン
ディカメラ用の撮影レンズにとって操作レバーの大型化
はそれと相反する条件であり、又本体から大きく突出す
ることになれば誤操作の原因ともなってくる。
軽くする方法もあるが、より小型化が望まれているハン
ディカメラ用の撮影レンズにとって操作レバーの大型化
はそれと相反する条件であり、又本体から大きく突出す
ることになれば誤操作の原因ともなってくる。
【0014】本発明は、アスペクト比切り換え用の変換
レンズ(シュリンカ)とエクステンダーとを有する撮影
系において、双方のレンズの光路中への挿脱を行う駆動
機構を適切に設定することにより、少ない操作力でシュ
リンカレンズの光軸上への挿脱を容易に行うと共に、シ
ュリンカの使用、不使用に関わりなく、エクステンダー
の光路中への挿脱を行う操作のみで所定のアスペクト比
で等倍または異なった倍率(焦点距離範囲)で容易に撮
影することができるアスペクト比切り換え可能な撮像装
置の提供を目的とする。
レンズ(シュリンカ)とエクステンダーとを有する撮影
系において、双方のレンズの光路中への挿脱を行う駆動
機構を適切に設定することにより、少ない操作力でシュ
リンカレンズの光軸上への挿脱を容易に行うと共に、シ
ュリンカの使用、不使用に関わりなく、エクステンダー
の光路中への挿脱を行う操作のみで所定のアスペクト比
で等倍または異なった倍率(焦点距離範囲)で容易に撮
影することができるアスペクト比切り換え可能な撮像装
置の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアスペクト比切
り換え可能な撮像装置は、 (1−1)全系の焦点距離範囲を変位させる為に撮影系
の光路中にエクステンダーを挿脱させるエクステンダー
切り換え手段と、結像位置を固定にした状態でアスペク
ト比の異なる有効画面に対応する為に該撮影系の光路中
に変換レンズを操作力を軽減させる減速機能を利用して
挿脱させる変換レンズ切り換え手段とを有したことを特
徴としている。
り換え可能な撮像装置は、 (1−1)全系の焦点距離範囲を変位させる為に撮影系
の光路中にエクステンダーを挿脱させるエクステンダー
切り換え手段と、結像位置を固定にした状態でアスペク
ト比の異なる有効画面に対応する為に該撮影系の光路中
に変換レンズを操作力を軽減させる減速機能を利用して
挿脱させる変換レンズ切り換え手段とを有したことを特
徴としている。
【0016】特に、(1−1−1)前記エクステンダー
切り換え手段と前記変換レンズ切り換え手段とを連結手
段で連結させて操作部材の一操作で該エクステンダーま
たは該変換レンズの光路中への切り換え動作を行ってい
ること。 (1−1−2)前記連結手段の連結を連結解除手段で解
除させて前記操作部材で前記エクステンダーの光路中へ
の切り換え動作を行っていること。 (1−1−3)前記変換レンズ切り換え手段を構成する
切り換えレバーに設けたギアを変位させて前記操作部材
に設けたギアと前記減速機構を構成するギアとを噛合及
び解除させて前記連結手段と前記連結解除手段を構成し
ていること。 (1−1−4)前記減速機構は同一軸上で異なった歯数
の少なくとも2つの歯車を固設した歯車列を2組有して
おり、該歯車列が回転軸に沿って回動し、互いの歯車を
噛合させた構成より成っていること。 (1−1−5)アスペクト比設定手段で第1のアスペク
ト比を設定したときは前記エクステンダー切り換え手段
で前記エクステンダーのみの光路中からの挿脱を行い、
該アスペクト比設定手段で第2のアスペクト比を設定し
たときは前記エクステンダー切り換え手段と前記変換レ
ンズ切り換え手段とを連結部材で連結し、操作部材の一
操作でエクステンダーまたは変換レンズの光路中からの
挿脱を行っていること。 等を特徴としている。
切り換え手段と前記変換レンズ切り換え手段とを連結手
段で連結させて操作部材の一操作で該エクステンダーま
たは該変換レンズの光路中への切り換え動作を行ってい
ること。 (1−1−2)前記連結手段の連結を連結解除手段で解
除させて前記操作部材で前記エクステンダーの光路中へ
の切り換え動作を行っていること。 (1−1−3)前記変換レンズ切り換え手段を構成する
切り換えレバーに設けたギアを変位させて前記操作部材
に設けたギアと前記減速機構を構成するギアとを噛合及
び解除させて前記連結手段と前記連結解除手段を構成し
ていること。 (1−1−4)前記減速機構は同一軸上で異なった歯数
の少なくとも2つの歯車を固設した歯車列を2組有して
おり、該歯車列が回転軸に沿って回動し、互いの歯車を
噛合させた構成より成っていること。 (1−1−5)アスペクト比設定手段で第1のアスペク
ト比を設定したときは前記エクステンダー切り換え手段
で前記エクステンダーのみの光路中からの挿脱を行い、
該アスペクト比設定手段で第2のアスペクト比を設定し
たときは前記エクステンダー切り換え手段と前記変換レ
ンズ切り換え手段とを連結部材で連結し、操作部材の一
操作でエクステンダーまたは変換レンズの光路中からの
挿脱を行っていること。 等を特徴としている。
【0017】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部断面図、図
2,図3は図1の要部側面図、図4,図5,図6は本発
明の実施例1の要部断面図である。
2,図3は図1の要部側面図、図4,図5,図6は本発
明の実施例1の要部断面図である。
【0018】 図1,図3はアスペクト比16:9 ,等倍モード(モードA) (光路中にエクステンダー,シュリンカの何れもなし) 図4は アスペクト比16:9 ,2倍モード(モードB) (光路中にエクステンダーが挿着) 図6は アスペクト比 4:3 ,2.427倍モード(モードD) (光路中にエクステンダーが挿着) 図2,図5はアスペクト比 4:3 ,等倍モード(モードC) (光路中にシュリンカが挿着) のときを示している。
【0019】図中、1はエクステンダー本体であり、後
述するエクステンダー2aとシュリンカ3aを収納保持
しており、エクステンダー機構部の基部となっている。
エクステンダー本体1はズームレンズを有する撮影レン
ズ本体(不図示)とカメラ本体(不図示)との間に設け
ている。1−1はレンズ鏡筒が納まる撮影光路領域、1
−2は上部退避領域、1−3は下部退避領域である。
述するエクステンダー2aとシュリンカ3aを収納保持
しており、エクステンダー機構部の基部となっている。
エクステンダー本体1はズームレンズを有する撮影レン
ズ本体(不図示)とカメラ本体(不図示)との間に設け
ている。1−1はレンズ鏡筒が納まる撮影光路領域、1
−2は上部退避領域、1−3は下部退避領域である。
【0020】2はエクステンダー鏡筒であり、エクステ
ンダー群2aを保持している。同図では撮影倍率が2倍
の拡大系レンズより構成し、全系の焦点距離範囲を長い
方に2倍に変化している場合を示している(2倍モー
ド)。3はシュリンカ鏡筒であり、イメージサイズ(ア
スペクト比)を変換したときに対応させて光路中に挿着
する為の変換レンズ3aを保持している。同図では撮影
倍率が0.824倍の縮小系レンズより構成している場
合を示している。
ンダー群2aを保持している。同図では撮影倍率が2倍
の拡大系レンズより構成し、全系の焦点距離範囲を長い
方に2倍に変化している場合を示している(2倍モー
ド)。3はシュリンカ鏡筒であり、イメージサイズ(ア
スペクト比)を変換したときに対応させて光路中に挿着
する為の変換レンズ3aを保持している。同図では撮影
倍率が0.824倍の縮小系レンズより構成している場
合を示している。
【0021】4は回転軸であり、エクステンダー鏡筒2
の回転中心に相当している。5は回転軸であり、シュリ
ンカ鏡筒3の回転中心に相当している。6はセクタであ
り、回転軸4とエクステンダー鏡筒2とを固定してい
る。7はセクタであり、回転軸5とシュリンカ鏡筒3と
を固定している。
の回転中心に相当している。5は回転軸であり、シュリ
ンカ鏡筒3の回転中心に相当している。6はセクタであ
り、回転軸4とエクステンダー鏡筒2とを固定してい
る。7はセクタであり、回転軸5とシュリンカ鏡筒3と
を固定している。
【0022】8は操作部材としての切り換えレバー(エ
クステンダーレバー)であり、エクステンダー鏡筒2や
シュリンカ鏡筒3を光路中に選択的に挿脱可能に装着し
ている。8aはレバー軸であり、切り換えレバー8を取
り付けている。9はレバー(モード切り換えレバー)で
あり、アスペクト比設定手段(不図示)でアスペクト比
(第2のアスペクト比)4:3のモードからアスペクト
比(第1のアスペクト比)16:9のモードへのモード
の切り換え及びその逆に基づいて回転させて、所定のレ
ンズを光路中に配置するようにしている。
クステンダーレバー)であり、エクステンダー鏡筒2や
シュリンカ鏡筒3を光路中に選択的に挿脱可能に装着し
ている。8aはレバー軸であり、切り換えレバー8を取
り付けている。9はレバー(モード切り換えレバー)で
あり、アスペクト比設定手段(不図示)でアスペクト比
(第2のアスペクト比)4:3のモードからアスペクト
比(第1のアスペクト比)16:9のモードへのモード
の切り換え及びその逆に基づいて回転させて、所定のレ
ンズを光路中に配置するようにしている。
【0023】10はギア(歯車)であり、レバー軸8a
に固定している。11はエクステンダー切り換え手段の
一要素を構成するギアであり、セクタ6に固定してお
り、同図ではギア10に噛み合っている。12は変換レ
ンズ切り換え手段の一要素としての小ギアであり、回転
軸5に固定している。
に固定している。11はエクステンダー切り換え手段の
一要素を構成するギアであり、セクタ6に固定してお
り、同図ではギア10に噛み合っている。12は変換レ
ンズ切り換え手段の一要素としての小ギアであり、回転
軸5に固定している。
【0024】13は変換レンズ切り換え手段の一要素と
しての大ギアであり、回転軸5に固定している。14は
連結手段の一要素を構成する軸歯車であり、レバー9に
固定している。軸歯車14の軸14cには大ギア14a
と小ギア14bとが固設されている。小ギア12,大ギ
ア13、そして軸歯車14は減速機構の一要素を構成し
いてる。
しての大ギアであり、回転軸5に固定している。14は
連結手段の一要素を構成する軸歯車であり、レバー9に
固定している。軸歯車14の軸14cには大ギア14a
と小ギア14bとが固設されている。小ギア12,大ギ
ア13、そして軸歯車14は減速機構の一要素を構成し
いてる。
【0025】軸歯車14は軸14cの軸上方向でスライ
ド可能となっており、レバー9の回転と一体的に回転可
能となっている。軸歯車14はスライドすることにより
大ギア14aがアイドラギア15と小歯車12と噛合し
(図2)、又は小ギア14bが大ギア13と噛合(図
3)するようになっている。アイドラギア15はギア1
0と常時噛合している。16はバネであり、エクステン
ダー鏡筒2及びセクタ6を弾性保持している。17はバ
ネであり、シュリンカ鏡筒3及びセクタ7を弾性保持し
ている。18はバネであり、大ギア14aのアイドラギ
ア15と小ギア12との噛合及び解除、そして小ギア1
4bと大ギア13との噛合及びその解除を規制してい
る。19は駆動用グリップであり、撮影レンズの一部に
設けている。
ド可能となっており、レバー9の回転と一体的に回転可
能となっている。軸歯車14はスライドすることにより
大ギア14aがアイドラギア15と小歯車12と噛合し
(図2)、又は小ギア14bが大ギア13と噛合(図
3)するようになっている。アイドラギア15はギア1
0と常時噛合している。16はバネであり、エクステン
ダー鏡筒2及びセクタ6を弾性保持している。17はバ
ネであり、シュリンカ鏡筒3及びセクタ7を弾性保持し
ている。18はバネであり、大ギア14aのアイドラギ
ア15と小ギア12との噛合及び解除、そして小ギア1
4bと大ギア13との噛合及びその解除を規制してい
る。19は駆動用グリップであり、撮影レンズの一部に
設けている。
【0026】本実施例においてズームレンズ(撮影系)
の一部に、例えばリレーレンズの光路中にエクステンダ
ーとシュリンカの何れか一方を挿脱可能に装着して、ま
たは何れも挿着しない状態でアスペクト比の変換及びズ
ーム範囲の拡大(倍率)に対応している。このときの各
モードにおけるエクステンダーとシュリンカの使用状態
の構成は表−1の如くである。
の一部に、例えばリレーレンズの光路中にエクステンダ
ーとシュリンカの何れか一方を挿脱可能に装着して、ま
たは何れも挿着しない状態でアスペクト比の変換及びズ
ーム範囲の拡大(倍率)に対応している。このときの各
モードにおけるエクステンダーとシュリンカの使用状態
の構成は表−1の如くである。
【0027】
【表1】 表−1に示すように撮影者の望む2つのアスペクト比に
対して計4つのモード(撮影条件)が存在する。実際に
は光路中にエクステンダーとシュリンカのないとき(モ
ードA)、エクステンダーを配置するとき(モードB,
モードD)、そしてシュリンカを配置するとき(モード
C)の3つの配置となる。これは従来の技術にて説明し
たとおり、エクステンダーの使用状況から焦点距離を伸
ばす方向の修正は不要との判断からである。従って同じ
2倍のエクステンダーを使った場合でもアスペクト比
4:3のエクステンダーの使用モードの場合には、 2÷0.824=2.427 より撮影系全体としては見掛け上、2.427倍の焦点
距離となる。
対して計4つのモード(撮影条件)が存在する。実際に
は光路中にエクステンダーとシュリンカのないとき(モ
ードA)、エクステンダーを配置するとき(モードB,
モードD)、そしてシュリンカを配置するとき(モード
C)の3つの配置となる。これは従来の技術にて説明し
たとおり、エクステンダーの使用状況から焦点距離を伸
ばす方向の修正は不要との判断からである。従って同じ
2倍のエクステンダーを使った場合でもアスペクト比
4:3のエクステンダーの使用モードの場合には、 2÷0.824=2.427 より撮影系全体としては見掛け上、2.427倍の焦点
距離となる。
【0028】図1,図3におけるアスペクト比が16:
9のモードA(アスペクト比16:9モード)からモー
ドBへの切り換えの場合にはシュリンカ鏡筒3は常に光
軸La上から退避した状態にある。そしてエクステンダ
ー切り換えレバー8を操作(下方に回転)することでギ
ア10を回転させてギア11とギア15を回転させる。
このときギア15は空転している。ギア11の回転によ
り回転軸4を回転させてこれによりエクステンダー鏡筒
2のみの光軸上への挿着を行い、全系の焦点距離範囲を
等倍(モードA)から2倍(モードB)へと変化させて
いる。
9のモードA(アスペクト比16:9モード)からモー
ドBへの切り換えの場合にはシュリンカ鏡筒3は常に光
軸La上から退避した状態にある。そしてエクステンダ
ー切り換えレバー8を操作(下方に回転)することでギ
ア10を回転させてギア11とギア15を回転させる。
このときギア15は空転している。ギア11の回転によ
り回転軸4を回転させてこれによりエクステンダー鏡筒
2のみの光軸上への挿着を行い、全系の焦点距離範囲を
等倍(モードA)から2倍(モードB)へと変化させて
いる。
【0029】このときセクタ6はエクステンダー2の光
軸中心をエクステンダー本体1の光軸上に一致させるよ
うにエクステンダー本体1との接点を設定している。端
をセクタ6に固定し、片端を回転軸4と不一致させたバ
ネ16が縮むことによって接点に押し当て支持してい
る。またこの逆の操作によってモードBからモードAへ
の切り換えを行っている。
軸中心をエクステンダー本体1の光軸上に一致させるよ
うにエクステンダー本体1との接点を設定している。端
をセクタ6に固定し、片端を回転軸4と不一致させたバ
ネ16が縮むことによって接点に押し当て支持してい
る。またこの逆の操作によってモードBからモードAへ
の切り換えを行っている。
【0030】またアスペクト比が4:3のモード(アス
ペクト比4:3モード)でモードCからモードDへの切
り換えの場合には、図3においてレバー9を左方に移動
させて、即ち、連結手段14をスライドさせて図2に示
すように大ギア14aがエクステンダー切り換え手段1
1に連結したギア10に噛合するギア15とシュリンカ
切り換え手段の小ギア12とを噛合するようにしてい
る。
ペクト比4:3モード)でモードCからモードDへの切
り換えの場合には、図3においてレバー9を左方に移動
させて、即ち、連結手段14をスライドさせて図2に示
すように大ギア14aがエクステンダー切り換え手段1
1に連結したギア10に噛合するギア15とシュリンカ
切り換え手段の小ギア12とを噛合するようにしてい
る。
【0031】そして切り換えレバー8を下方に回転さ
せ、ギア10を回転させるとそれに連動してギア11と
アイドラギア15が回転する。ギア11はその回転によ
りセクタ6を介してエクステンダー鏡筒2を光軸上に位
置している(モードD)。この際、セクタ6はエクステ
ンダー鏡筒2の光軸中心をエクステンダー本体1の光軸
上に一致させるようにエクステンダー本体1との接点を
設計しており、端をセクタ6に固定、もう片端を回転軸
4と不一致させたバネ16が縮むことによってこれを接
点に押し当て支持する。またアイドラギア15は大ギア
14aを通して小ギア12を回転させる。これによりシ
ュリンカ鏡筒3を下部退避部1−3に配置している(図
6)。又この逆の操作によりモードDからモードCへの
切り換えを行っている。
せ、ギア10を回転させるとそれに連動してギア11と
アイドラギア15が回転する。ギア11はその回転によ
りセクタ6を介してエクステンダー鏡筒2を光軸上に位
置している(モードD)。この際、セクタ6はエクステ
ンダー鏡筒2の光軸中心をエクステンダー本体1の光軸
上に一致させるようにエクステンダー本体1との接点を
設計しており、端をセクタ6に固定、もう片端を回転軸
4と不一致させたバネ16が縮むことによってこれを接
点に押し当て支持する。またアイドラギア15は大ギア
14aを通して小ギア12を回転させる。これによりシ
ュリンカ鏡筒3を下部退避部1−3に配置している(図
6)。又この逆の操作によりモードDからモードCへの
切り換えを行っている。
【0032】本実施例ではアスペクト比4:3のモード
のときはシュリンカ鏡筒3とエクステンダー鏡筒2のい
ずれか一方が操作部材8の一操作で必ず光軸La上に配
置されるようにしている。即ち切り換えレバー8の一操
作によってシュリンカ鏡筒3とエクステンダー鏡筒2の
双方が同時に移動するように連結手段14により連結し
ている。
のときはシュリンカ鏡筒3とエクステンダー鏡筒2のい
ずれか一方が操作部材8の一操作で必ず光軸La上に配
置されるようにしている。即ち切り換えレバー8の一操
作によってシュリンカ鏡筒3とエクステンダー鏡筒2の
双方が同時に移動するように連結手段14により連結し
ている。
【0033】次にこのときの動作を切り換えレバー8の
操作に従って説明する。図1,図3はアスペクト比が1
6:9のときで、エクステンダーを用いていない全系が
等倍のモードA(アスペクト比16:9,等倍モード)
のときを示している。このときは表−1に示すようにエ
クステンダー鏡筒2とシュリンカ鏡筒3は共に光軸La
から退避した位置に配置している。
操作に従って説明する。図1,図3はアスペクト比が1
6:9のときで、エクステンダーを用いていない全系が
等倍のモードA(アスペクト比16:9,等倍モード)
のときを示している。このときは表−1に示すようにエ
クステンダー鏡筒2とシュリンカ鏡筒3は共に光軸La
から退避した位置に配置している。
【0034】ここで、この状態で切り換えレバー8を操
作すると切り換えレバー8が取り付けられたレバー軸8
aも回転し、ギア10も回転する。ギア10はギア11
の噛み合いをもっている為、ギア11が回転し、セクタ
6を回転させる。これにより図4で示したようにエクス
テンダー鏡筒2を光軸La上に配置している。このとき
はアスペクト比16:9で全系の焦点距離範囲を2倍に
拡大したモードB(アスペクト比16:9,2倍モー
ド)となる。
作すると切り換えレバー8が取り付けられたレバー軸8
aも回転し、ギア10も回転する。ギア10はギア11
の噛み合いをもっている為、ギア11が回転し、セクタ
6を回転させる。これにより図4で示したようにエクス
テンダー鏡筒2を光軸La上に配置している。このとき
はアスペクト比16:9で全系の焦点距離範囲を2倍に
拡大したモードB(アスペクト比16:9,2倍モー
ド)となる。
【0035】また、逆に切り換えレバー8を戻すと同一
部材が逆転し、エクステンダー鏡筒2を光軸Laより退
避する。この間、シュリンカ鏡筒3側に設けられたギア
14にはギア15は一切触れず、従ってシュリンカ鏡筒
3は光路中より退避したままとなっている。このときア
スペクト比16:9で全系の焦点距離範囲は変化のない
等倍のモード(アスペクト比16:9,等倍モード)と
なる。
部材が逆転し、エクステンダー鏡筒2を光軸Laより退
避する。この間、シュリンカ鏡筒3側に設けられたギア
14にはギア15は一切触れず、従ってシュリンカ鏡筒
3は光路中より退避したままとなっている。このときア
スペクト比16:9で全系の焦点距離範囲は変化のない
等倍のモード(アスペクト比16:9,等倍モード)と
なる。
【0036】このように本実施例ではアスペクト比(第
1のアスペクト比)16:9モードを選択している場合
にはエクステンダー操作を従来のシュリンカを構成しな
い撮影レンズと同様に切り換えレバー8の切り換え操作
のみで行っている。
1のアスペクト比)16:9モードを選択している場合
にはエクステンダー操作を従来のシュリンカを構成しな
い撮影レンズと同様に切り換えレバー8の切り換え操作
のみで行っている。
【0037】次にアスペクト比(第2のアスペクト比)
4:3のモードの場合について説明する。本実施例では
エクステンダー2aを光軸La上に配置した状態でアス
ペクト比設定手段(不図示)でモード切り換えを行う
為、一旦切り換えレバー8を操作し、エクステンダー鏡
筒2を光軸La上に配置する。
4:3のモードの場合について説明する。本実施例では
エクステンダー2aを光軸La上に配置した状態でアス
ペクト比設定手段(不図示)でモード切り換えを行う
為、一旦切り換えレバー8を操作し、エクステンダー鏡
筒2を光軸La上に配置する。
【0038】ここでモード切り換えを行う為にレバー9
をスライドさせる。この結果、図2に示すように予め該
大ギア14aと噛み合うように配置されたアイドラギア
15と小ギア12と噛み合う位置で固定される。この状
態で切り換えレバー8はエクステンダーONの位置にあ
る為、これをもとに戻す操作をするとアスペクト比1
6:9モードの場合と同様にエクステンダー鏡筒2はギ
ア10とギア11の回転伝達によって光軸上から退避す
る。
をスライドさせる。この結果、図2に示すように予め該
大ギア14aと噛み合うように配置されたアイドラギア
15と小ギア12と噛み合う位置で固定される。この状
態で切り換えレバー8はエクステンダーONの位置にあ
る為、これをもとに戻す操作をするとアスペクト比1
6:9モードの場合と同様にエクステンダー鏡筒2はギ
ア10とギア11の回転伝達によって光軸上から退避す
る。
【0039】ここでギア10が噛み合ったもう一方のア
イドラギア15と大ギア14a、そして小ギア12にも
回転は同様に伝えられ、小ギア12を介し、セクタ7は
回転軸5を中心に回転し、シュリンカ鏡筒3もエクステ
ンダー鏡筒2と連動し、エクステンダー鏡筒2が光軸上
から退避するのとは逆に光軸上に向かって移動し、図5
に示すように光軸上に位置する。これによりモードDよ
りモードCへの変換を行っている。
イドラギア15と大ギア14a、そして小ギア12にも
回転は同様に伝えられ、小ギア12を介し、セクタ7は
回転軸5を中心に回転し、シュリンカ鏡筒3もエクステ
ンダー鏡筒2と連動し、エクステンダー鏡筒2が光軸上
から退避するのとは逆に光軸上に向かって移動し、図5
に示すように光軸上に位置する。これによりモードDよ
りモードCへの変換を行っている。
【0040】次に図1,図3のモードA(アスペクト比
16:9,等倍)から図2,図5のモードC(アスペク
ト比4:3,等倍)への切り換えについて説明する。こ
のときは光路中には何もなく、シュリンカレンズ群3a
のみが光路中を挿着することになる。モード切り換えレ
バー9を軸方向に移動させて(軸14を右方向に移動さ
せて)図3に示すようにして大ギア14aとアイドラギ
ア15の噛合を解除し、小ギア14bと大ギア13が噛
合するようにしている。
16:9,等倍)から図2,図5のモードC(アスペク
ト比4:3,等倍)への切り換えについて説明する。こ
のときは光路中には何もなく、シュリンカレンズ群3a
のみが光路中を挿着することになる。モード切り換えレ
バー9を軸方向に移動させて(軸14を右方向に移動さ
せて)図3に示すようにして大ギア14aとアイドラギ
ア15の噛合を解除し、小ギア14bと大ギア13が噛
合するようにしている。
【0041】次にモード切り換えレバー9を時計回りに
回転させることによって小ギア14bから大ギア13に
回転を伝え、回転軸5を中心にセクタ7を回転させてシ
ュリンカ鏡筒3を光軸上に移動させている(図5)。
回転させることによって小ギア14bから大ギア13に
回転を伝え、回転軸5を中心にセクタ7を回転させてシ
ュリンカ鏡筒3を光軸上に移動させている(図5)。
【0042】その後モード切り換えレバー9から手を離
すとバネ18によって軸14は図3から図2に示すよう
に左方向に移動して小ギア14bと大ギア13の噛合は
解除される。そして大ギア14aは小ギア12とアイド
ラギア15と噛合して、元の位置に戻る(図2)。
すとバネ18によって軸14は図3から図2に示すよう
に左方向に移動して小ギア14bと大ギア13の噛合は
解除される。そして大ギア14aは小ギア12とアイド
ラギア15と噛合して、元の位置に戻る(図2)。
【0043】これにより光軸上に何もないモードAから
光路中にシュリンカレンズ3aを挿着してモードCへの
アスペクト比の切り換えを行っている。このときギア1
2,13,14の歯数を適切に設定して小さな操作力で
回動操作ができるようにしている。
光路中にシュリンカレンズ3aを挿着してモードCへの
アスペクト比の切り換えを行っている。このときギア1
2,13,14の歯数を適切に設定して小さな操作力で
回動操作ができるようにしている。
【0044】次に図2,図5のモードCから図1,図3
のモードAへの切り換えについて説明する。モード切り
換えレバー9を軸方向(図2で右方向)に移動させて
(軸14cを右方向に移動させて)図3に示すように大
ギア14aが小ギア12とアイドラギア15と噛合して
いるのを解除する。そして小ギア14bと大ギア13と
が噛合するようにしている。
のモードAへの切り換えについて説明する。モード切り
換えレバー9を軸方向(図2で右方向)に移動させて
(軸14cを右方向に移動させて)図3に示すように大
ギア14aが小ギア12とアイドラギア15と噛合して
いるのを解除する。そして小ギア14bと大ギア13と
が噛合するようにしている。
【0045】次にモード切り換えレバー9を反時計回り
に回転させることによって小ギア14bから大ギア13
に回転を伝え、回転軸5を中心にセクタ7を回転させて
シュリンカ鏡筒3を光軸上から退避させる。
に回転させることによって小ギア14bから大ギア13
に回転を伝え、回転軸5を中心にセクタ7を回転させて
シュリンカ鏡筒3を光軸上から退避させる。
【0046】その後モード切り換えレバー9から手を離
すとバネ18によって軸14は図3から図2に示すよう
に左方向に移動して小ギア14bと大ギア13の噛合は
解除される。そして大ギア14aは小ギア12とアイド
ラギア15と噛合して元の位置に戻る(図2)。
すとバネ18によって軸14は図3から図2に示すよう
に左方向に移動して小ギア14bと大ギア13の噛合は
解除される。そして大ギア14aは小ギア12とアイド
ラギア15と噛合して元の位置に戻る(図2)。
【0047】これにより光軸上にシュリンカレンズ3a
を設けたモードCからシュリンカレンズを光軸上から退
避させてモードAへのアスペクト比の切り換えを行って
いる。
を設けたモードCからシュリンカレンズを光軸上から退
避させてモードAへのアスペクト比の切り換えを行って
いる。
【0048】以上がアスペクト比の切り換えである。こ
れと上記エクステンダーの切り換え法によって全てのモ
ード切り換えを可能としている。尚、モードBとモード
Dとの相互の変換はエクステンダー2aを光路中に配置
した状態でカメラ本体内部での電気的処理によって行っ
ている。
れと上記エクステンダーの切り換え法によって全てのモ
ード切り換えを可能としている。尚、モードBとモード
Dとの相互の変換はエクステンダー2aを光路中に配置
した状態でカメラ本体内部での電気的処理によって行っ
ている。
【0049】本実施例では以上のように、 (2−1)アスペクト比に合わせて操作手段の切り換え
一操作だけでシュリンカとエクステンダーの切り換えの
みの動作を双方可能にする撮影者が選択できるような連
結手段及び連結解除手段を持たせたこと。
一操作だけでシュリンカとエクステンダーの切り換えの
みの動作を双方可能にする撮影者が選択できるような連
結手段及び連結解除手段を持たせたこと。
【0050】(2−2)前記変換レンズ群の切り換え操
作によってエクステンダーの切り換え動作と変換レンズ
群の切り換え動作が同時に行えるような連結手段及び連
結解除手段を持たせたこと。
作によってエクステンダーの切り換え動作と変換レンズ
群の切り換え動作が同時に行えるような連結手段及び連
結解除手段を持たせたこと。
【0051】(2−3)エクステンダー及び変換レンズ
群の切り換え時の回転移動中心を分割し、レンズ群の光
軸からの退避場所を撮影者から指標及びそれに対応する
数値を確認できる位置に確保した構造にしたこと。
群の切り換え時の回転移動中心を分割し、レンズ群の光
軸からの退避場所を撮影者から指標及びそれに対応する
数値を確認できる位置に確保した構造にしたこと。
【0052】(2−4)一部の歯車が回転軸に対して平
行に位置を変えることで噛み合いを挿脱し、連結及び連
結の解除を行うこと。
行に位置を変えることで噛み合いを挿脱し、連結及び連
結の解除を行うこと。
【0053】(2−5)アスペクト比の切り換えの際に
適切に設定した減速機構を用いて行っていること。 等の構成により各モードへの変換を容易にしている。
適切に設定した減速機構を用いて行っていること。 等の構成により各モードへの変換を容易にしている。
【0054】尚本実施例において鏡筒の配置を上下逆に
しても良い。即ちエクステンダー鏡筒2が下方(領域1
−3)に退避し、シュリンカ鏡筒3が上方(領域1−
2)に退避するようにしても良い。
しても良い。即ちエクステンダー鏡筒2が下方(領域1
−3)に退避し、シュリンカ鏡筒3が上方(領域1−
2)に退避するようにしても良い。
【0055】本実施例において、鏡筒の配置はアイドラ
歯車の位置関係により、いかようにでもできる。又、本
実施例において操作系を上下逆にしても良い。操作の方
向はアイドラ歯車の位置関係により、いかようにでもで
きる。
歯車の位置関係により、いかようにでもできる。又、本
実施例において操作系を上下逆にしても良い。操作の方
向はアイドラ歯車の位置関係により、いかようにでもで
きる。
【0056】実施例1ではエクステンダーの倍率を2倍
の場合で説明したが、これ以外の倍率で構成してもよ
い。また、撮像面のアスペクト比が4:3の撮像素子の
カメラに対してその一部の領域であるアスペクト比が1
6:9の画面を撮影する際には画面の上下方向の一部分
を使用せず、中央部の16:9の面積を使用するか、こ
の場合にシュリンカの倍率を変更して実施し、0.91
7倍としてこれに対応してもよい。また同様にアスペク
ト比の異なる場合でもこれに応じたシュリンカ倍率を採
用し、これに対応してもよい。
の場合で説明したが、これ以外の倍率で構成してもよ
い。また、撮像面のアスペクト比が4:3の撮像素子の
カメラに対してその一部の領域であるアスペクト比が1
6:9の画面を撮影する際には画面の上下方向の一部分
を使用せず、中央部の16:9の面積を使用するか、こ
の場合にシュリンカの倍率を変更して実施し、0.91
7倍としてこれに対応してもよい。また同様にアスペク
ト比の異なる場合でもこれに応じたシュリンカ倍率を採
用し、これに対応してもよい。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、アスペク
ト比切り換え用の変換レンズ(シュリンカ)とエクステ
ンダーとを有する撮影系において、双方のレンズの光路
中への挿脱を行う駆動機構を適切に設定することによ
り、アスペクト比の切り換えに必要な操作力は小さなレ
バー9によっても減速機構(12,13,14)により
容易に行うことができる。又シュリンカの使用、不使用
に関わりなく、エクステンダーの光路中への挿脱を行う
操作のみで所定のアスペクト比で等倍または異なった倍
率(焦点距離範囲)で容易に撮影することができるアス
ペクト比切り換え可能な撮像装置を達成することができ
る。
ト比切り換え用の変換レンズ(シュリンカ)とエクステ
ンダーとを有する撮影系において、双方のレンズの光路
中への挿脱を行う駆動機構を適切に設定することによ
り、アスペクト比の切り換えに必要な操作力は小さなレ
バー9によっても減速機構(12,13,14)により
容易に行うことができる。又シュリンカの使用、不使用
に関わりなく、エクステンダーの光路中への挿脱を行う
操作のみで所定のアスペクト比で等倍または異なった倍
率(焦点距離範囲)で容易に撮影することができるアス
ペクト比切り換え可能な撮像装置を達成することができ
る。
【0058】特に本発明では従来のエクステンダー付ハ
ンディカメラ用のズームレンズの撮影操作に慣れた撮影
者に違和感を与えることのない、従来と同様の切り換え
レバーの操作による素早いエクステンダー操作が可能な
アスペクト比切り換え機能付カメラに対応することがで
きる。
ンディカメラ用のズームレンズの撮影操作に慣れた撮影
者に違和感を与えることのない、従来と同様の切り換え
レバーの操作による素早いエクステンダー操作が可能な
アスペクト比切り換え機能付カメラに対応することがで
きる。
【0059】また、撮影者は一旦アスペクト比を選択し
た後は従来通り等倍とエクステンダーの選択のみを意識
すればよいので、これらはアスペクト比切り換えという
新しい機能を使う為の撮影者の新たな学習を不要とし、
撮影映像のケラレという撮影において絶対許されないミ
スを効果的に防ぐことが可能となる。
た後は従来通り等倍とエクステンダーの選択のみを意識
すればよいので、これらはアスペクト比切り換えという
新しい機能を使う為の撮影者の新たな学習を不要とし、
撮影映像のケラレという撮影において絶対許されないミ
スを効果的に防ぐことが可能となる。
【0060】また、レンズ移動軌跡面積を最小に抑え、
切り換え機構全体をきわめて簡素化することが可能にな
った為、従来のターレット式に比較し、撮影システム全
体を軽量化することを可能としている。また同時にター
レット式に比較して小型化された形状はレンズ円周上に
配された操作用目盛、指標線等の視認性を損なうことが
ない、等の効果がある。
切り換え機構全体をきわめて簡素化することが可能にな
った為、従来のターレット式に比較し、撮影システム全
体を軽量化することを可能としている。また同時にター
レット式に比較して小型化された形状はレンズ円周上に
配された操作用目盛、指標線等の視認性を損なうことが
ない、等の効果がある。
【図1】本発明の実施例1のアスペクト比16:9のモ
ードAの要部断面図
ードAの要部断面図
【図2】本発明の実施例1のシュリンカレンズ使用時の
アスペクト比4:3のモードCの要部側面図
アスペクト比4:3のモードCの要部側面図
【図3】本発明の実施例1のアスペクト比16:9のモ
ードAの要部側面図
ードAの要部側面図
【図4】本発明の実施例1のエクステンダー使用時のア
スペクト比16:9のモードBの要部断面図
スペクト比16:9のモードBの要部断面図
【図5】本発明の実施例1のシュリンカレンズ使用時の
アスペクト比4:3のモードCの要部断面図
アスペクト比4:3のモードCの要部断面図
【図6】本発明の実施例1のエクステンダー使用時のア
スペクト比4:3のモードDの要部断面図
スペクト比4:3のモードDの要部断面図
【図7】アスペクト比4:3のときの撮像面とイメージ
サークルとその関係を示す説明図
サークルとその関係を示す説明図
【図8】アスペクト比16:9のときの撮像面とイメー
ジサークルとその関係を示す説明図
ジサークルとその関係を示す説明図
1 エクステンダー本体 2 エクステンダー鏡筒 3 シュリンカ鏡筒 4,5 回転軸 6,7 セクタ 8 エクステンダー切り換えレバー 9 レバー 10,11,12,13 ギア 14 軸歯車 16,17,18 バネ 19 レンズグリップ
Claims (6)
- 【請求項1】 全系の焦点距離範囲を変位させる為に撮
影系の光路中にエクステンダーを挿脱させるエクステン
ダー切り換え手段と、結像位置を固定にした状態でアス
ペクト比の異なる有効画面に対応する為に該撮影系の光
路中に変換レンズを操作力を軽減させる減速機能を利用
して挿脱させる変換レンズ切り換え手段とを有したこと
を特徴とするアスペクト比切り換え可能な撮像装置。 - 【請求項2】 前記エクステンダー切り換え手段と前記
変換レンズ切り換え手段とを連結手段で連結させて操作
部材の一操作で該エクステンダーまたは該変換レンズの
光路中への切り換え動作を行っていることを特徴とする
請求項1のアスペクト比切り換え可能な撮像装置。 - 【請求項3】 前記連結手段の連結を連結解除手段で解
除させて前記操作部材で前記エクステンダーの光路中へ
の切り換え動作を行っていることを特徴とする請求項2
のアスペクト比切り換え可能な撮像装置。 - 【請求項4】 前記変換レンズ切り換え手段を構成する
切り換えレバーに設けたギアを変位させて前記操作部材
に設けたギアと前記減速機構を構成するギアとを噛合及
び解除させて前記連結手段と前記連結解除手段を構成し
ていることを特徴とする請求項3のアスペクト比切り換
え可能な撮像装置。 - 【請求項5】 前記減速機構は同一軸上で異なった歯数
の少なくとも2つの歯車を固設した歯車列を2組有して
おり、該歯車列が回転軸に沿って回動し、互いの歯車を
噛合させた構成より成っていることを特徴とする請求項
4のアスペクト比切り換え可能な撮像装置。 - 【請求項6】 アスペクト比設定手段で第1のアスペク
ト比を設定したときは前記エクステンダー切り換え手段
で前記エクステンダーのみの光路中からの挿脱を行い、
該アスペクト比設定手段で第2のアスペクト比を設定し
たときは前記エクステンダー切り換え手段と前記変換レ
ンズ切り換え手段とを連結部材で連結し、操作部材の一
操作でエクステンダーまたは変換レンズの光路中からの
挿脱を行っていることを特徴とする請求項1のアスペク
ト比切り換え可能な撮像装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026059A JPH08205011A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | アスペクト比切り換え可能な撮像装置 |
| DE69528514T DE69528514T2 (de) | 1994-12-28 | 1995-12-27 | Objektivlinsentrommel |
| US08/580,277 US5696634A (en) | 1994-12-28 | 1995-12-27 | Objective lens for image pickup apparatus with size of image pickup surface changeable between aspect ratios |
| EP95120556A EP0720043B1 (en) | 1994-12-28 | 1995-12-27 | Objective lens barrel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026059A JPH08205011A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | アスペクト比切り換え可能な撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08205011A true JPH08205011A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12183119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7026059A Pending JPH08205011A (ja) | 1994-12-28 | 1995-01-20 | アスペクト比切り換え可能な撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08205011A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007005849A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラム及び記録方法のプログラムを記録した記録媒体 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7026059A patent/JPH08205011A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007005849A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラム及び記録方法のプログラムを記録した記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |