JPH08205418A - 二次電池の充電方法 - Google Patents
二次電池の充電方法Info
- Publication number
- JPH08205418A JPH08205418A JP7012831A JP1283195A JPH08205418A JP H08205418 A JPH08205418 A JP H08205418A JP 7012831 A JP7012831 A JP 7012831A JP 1283195 A JP1283195 A JP 1283195A JP H08205418 A JPH08205418 A JP H08205418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- voltage
- battery
- time
- constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池電圧が異常に上昇するときに起こる過充
電による電池性能の低下を防止して、充電時間を短縮す
る。 【構成】 定電流充電した後に充電電圧をノーマル電圧
に設定して定電圧充電する。設定電圧をノーマル電圧と
して定電圧充電する前に、電池の最大電圧をノーマル電
圧よりも高い超過電圧まで高く設定して急速充電する。
電池の最大電圧を超過電圧に設定して急速充電する時間
を、充電を開始してからあらかじめ定められた検出電圧
に上昇するまでの初期充電時間の関数として変化させ
る。初期充電時間が長い電池は、電池の最大電圧を超過
電圧に設定して急速充電する時間を長くする。
電による電池性能の低下を防止して、充電時間を短縮す
る。 【構成】 定電流充電した後に充電電圧をノーマル電圧
に設定して定電圧充電する。設定電圧をノーマル電圧と
して定電圧充電する前に、電池の最大電圧をノーマル電
圧よりも高い超過電圧まで高く設定して急速充電する。
電池の最大電圧を超過電圧に設定して急速充電する時間
を、充電を開始してからあらかじめ定められた検出電圧
に上昇するまでの初期充電時間の関数として変化させ
る。初期充電時間が長い電池は、電池の最大電圧を超過
電圧に設定して急速充電する時間を長くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として非水系二次電
池の充電に使用される充電方法に関し、とくに、充電時
間を短縮して過充電による電池性能の低下を防止できる
急速充電方法に関する。
池の充電に使用される充電方法に関し、とくに、充電時
間を短縮して過充電による電池性能の低下を防止できる
急速充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池の急速充電方法として、定電流
充電した後、定電圧充電に切り換える方法が開発されて
いる(特開平3−251054号公報)。この公報に記
載される充電方法は、電池電圧が設定値になるまでは定
電流充電し、電圧が設定値に上昇した後は、電池の電圧
が異常に上昇して電池性能が低下しないように、定電圧
充電に切り換えるものである。この方法は、定電流充電
するときの充電電流を大きくすることによって満充電す
るまでの時間を短くできる。しかしながら、大電流で充
電するためには、充電装置を大型化する必要があり、装
置がコストアップする。また、電池の最大充電電流は、
電池性能を低下させないように設計する必要がある。電
池の最大充電電流は、電池を満充電する時間を制限す
る。このため、充電電流を大きくする方法では、満充電
時間に制約を受ける。
充電した後、定電圧充電に切り換える方法が開発されて
いる(特開平3−251054号公報)。この公報に記
載される充電方法は、電池電圧が設定値になるまでは定
電流充電し、電圧が設定値に上昇した後は、電池の電圧
が異常に上昇して電池性能が低下しないように、定電圧
充電に切り換えるものである。この方法は、定電流充電
するときの充電電流を大きくすることによって満充電す
るまでの時間を短くできる。しかしながら、大電流で充
電するためには、充電装置を大型化する必要があり、装
置がコストアップする。また、電池の最大充電電流は、
電池性能を低下させないように設計する必要がある。電
池の最大充電電流は、電池を満充電する時間を制限す
る。このため、充電電流を大きくする方法では、満充電
時間に制約を受ける。
【0003】この欠点を解消する充電方法が特開平2−
119539号公報に記載されている。この公報に記載
される充電方法は、鉛蓄電池を急速充電するものであ
る。この方法は、電池電圧と充電電流とを図1に示すよ
うに設定している。すなわち、最初の定電流充電で、電
池の電圧が多少高くなるまで充電し、その後に、定電圧
充電するものである。この充電方法は、定電流充電する
ときの電池の最終電圧(V2)を、定電圧充電の設定電
圧(V1)よりも高く設定することによって、鉛蓄電池
を満充電する時間を短くするものである。
119539号公報に記載されている。この公報に記載
される充電方法は、鉛蓄電池を急速充電するものであ
る。この方法は、電池電圧と充電電流とを図1に示すよ
うに設定している。すなわち、最初の定電流充電で、電
池の電圧が多少高くなるまで充電し、その後に、定電圧
充電するものである。この充電方法は、定電流充電する
ときの電池の最終電圧(V2)を、定電圧充電の設定電
圧(V1)よりも高く設定することによって、鉛蓄電池
を満充電する時間を短くするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この公報に記載される
方法は、定電圧充電すると、次第に電流が減少して満充
電に時間がかかるのを、定電流充電時間を長くすること
によって解消し、トータルの充電時間を短縮するもので
ある。したがって、この充電方法は、充電時間を短縮で
きる特長がある。ただ、この充電方法は、満充電時間を
短くするために、一時的に、電池電圧を超過電圧まで上
昇させるので、満充電した電池、あるいは満充電状態に
近い電池を充電すると過充電する欠点がある。すなわ
ち、図1の斜線で示す部分では電池電圧が超過電圧まで
上昇するので、満充電した電池を充電すると、図1の斜
線で示す超過電圧領域で、電池性能を低下させる弊害が
ある。それは、満充電した電池を、さらに超過電圧まで
電圧上昇させて充電するからである。したがって、この
充電方法は充電時間を短くできる特長はあるが、例えば
リチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充電する
と、電池性能を著しく低下させる欠点がある。
方法は、定電圧充電すると、次第に電流が減少して満充
電に時間がかかるのを、定電流充電時間を長くすること
によって解消し、トータルの充電時間を短縮するもので
ある。したがって、この充電方法は、充電時間を短縮で
きる特長がある。ただ、この充電方法は、満充電時間を
短くするために、一時的に、電池電圧を超過電圧まで上
昇させるので、満充電した電池、あるいは満充電状態に
近い電池を充電すると過充電する欠点がある。すなわ
ち、図1の斜線で示す部分では電池電圧が超過電圧まで
上昇するので、満充電した電池を充電すると、図1の斜
線で示す超過電圧領域で、電池性能を低下させる弊害が
ある。それは、満充電した電池を、さらに超過電圧まで
電圧上昇させて充電するからである。したがって、この
充電方法は充電時間を短くできる特長はあるが、例えば
リチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充電する
と、電池性能を著しく低下させる欠点がある。
【0005】本発明は、さらにこの欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、電池電圧が異常に上昇する
ときに起こる過充電による電池性能の低下を極減して、
充電時間を短縮できる電池の充電方法を提供することに
ある。
を目的に開発されたもので、電池電圧が異常に上昇する
ときに起こる過充電による電池性能の低下を極減して、
充電時間を短縮できる電池の充電方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池の充電
方法は、前述の目的を達成するために下記の構成を備え
る。本発明の充電方法は、電池を定電流充電した後に定
電圧充電する充電方法であって、電池を充電する電圧を
ノーマル電圧に設定して定電圧充電する前に、所定の時
間は、電池の最大電圧をノーマル電圧よりも高い超過電
圧まで高く設定して急速充電し、その後に設定電圧を超
過電圧よりも低いノーマル電圧に設定して二次電池を満
充電する方法を改良したものである。
方法は、前述の目的を達成するために下記の構成を備え
る。本発明の充電方法は、電池を定電流充電した後に定
電圧充電する充電方法であって、電池を充電する電圧を
ノーマル電圧に設定して定電圧充電する前に、所定の時
間は、電池の最大電圧をノーマル電圧よりも高い超過電
圧まで高く設定して急速充電し、その後に設定電圧を超
過電圧よりも低いノーマル電圧に設定して二次電池を満
充電する方法を改良したものである。
【0007】本発明の充電方法は、電池の最大電圧を超
過電圧に設定して急速充電する時間を、充電を開始して
からあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初
期充電時間の関数として変化させる。初期充電時間が長
いとき、いいかえると、充分に放電されて残存容量の小
さくなった電池は、電池を充電するときの最大電圧を超
過電圧に設定して急速充電する時間を長くする。検出電
圧は、好ましくは、二次電池を満充電するノーマル電圧
と同じ電圧とする。
過電圧に設定して急速充電する時間を、充電を開始して
からあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初
期充電時間の関数として変化させる。初期充電時間が長
いとき、いいかえると、充分に放電されて残存容量の小
さくなった電池は、電池を充電するときの最大電圧を超
過電圧に設定して急速充電する時間を長くする。検出電
圧は、好ましくは、二次電池を満充電するノーマル電圧
と同じ電圧とする。
【0008】
【作用】本発明の充電方法は、充電を開始してからあら
かじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期充電時
間を検出する。初期充電時間は、電池の残存容量の関数
である。初期充電時間の長い電池は、充分に放電されて
残存容量の少なくなった電池である。反対に初期充電時
間の短い電池は、放電量が少なくて残存容量の大きい電
池である。残存容量の大きい電池を、超過電圧で長い時
間充電すると過充電してしまう。
かじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期充電時
間を検出する。初期充電時間は、電池の残存容量の関数
である。初期充電時間の長い電池は、充分に放電されて
残存容量の少なくなった電池である。反対に初期充電時
間の短い電池は、放電量が少なくて残存容量の大きい電
池である。残存容量の大きい電池を、超過電圧で長い時
間充電すると過充電してしまう。
【0009】この弊害を防止するために、本発明の充電
方法は、検出した初期充電時間を関数として、超過電圧
に設定し急速充電する時間を変化させる。初期充電時間
の長い電池、いいかえると、充分に放電されて残存容量
の少ない電池は、電池の最大電圧を超過電圧に設定して
急速充電する時間を長くする。初期充電時間の短い電
池、いいかえると、残存容量が大きくて、満充電、ある
いは満充電に近い電池は、電池の最大電圧を超過電圧に
設定して急速充電する時間を短くし、あるいは、超過電
圧での急速充電を中止する。
方法は、検出した初期充電時間を関数として、超過電圧
に設定し急速充電する時間を変化させる。初期充電時間
の長い電池、いいかえると、充分に放電されて残存容量
の少ない電池は、電池の最大電圧を超過電圧に設定して
急速充電する時間を長くする。初期充電時間の短い電
池、いいかえると、残存容量が大きくて、満充電、ある
いは満充電に近い電池は、電池の最大電圧を超過電圧に
設定して急速充電する時間を短くし、あるいは、超過電
圧での急速充電を中止する。
【0010】このため、本発明の電池の充電方法は、ノ
ーマル電圧よりも高い超過電圧に設定して電池を急速充
電でき、しかも、超過電圧における電池性能の低下を防
止する。充分に放電して残存容量が少なくなった電池
は、多少は超過電圧で定電圧充電しても、これによる電
池性能の低下はほとんど問題にならない。
ーマル電圧よりも高い超過電圧に設定して電池を急速充
電でき、しかも、超過電圧における電池性能の低下を防
止する。充分に放電して残存容量が少なくなった電池
は、多少は超過電圧で定電圧充電しても、これによる電
池性能の低下はほとんど問題にならない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための充電方法を例示するものであって、
本発明の充電方法は、充電条件、充電回路、充電装置の
フローチャート、設定電圧等を下記に特定するものでな
い。本発明の電池の充電方法は、特許請求の範囲におい
て、種々の変更を加えることができる。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための充電方法を例示するものであって、
本発明の充電方法は、充電条件、充電回路、充電装置の
フローチャート、設定電圧等を下記に特定するものでな
い。本発明の電池の充電方法は、特許請求の範囲におい
て、種々の変更を加えることができる。
【0012】本発明の充電方法は、過充電による電池性
能の低下を防止して急速充電するために、充電を開始し
てからあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの
初期充電時間を検出して電池の残存容量を検出する。初
期充電時間が長くて、残存容量が設定容量よりも小さい
ものに限って、図2に示す電圧電流特性にしたがって、
定電流充電した後、定電圧充電する。以下、リチウムイ
オン二次電池等の非水系二次電池の充電方法を図2に基
づいて説明する。
能の低下を防止して急速充電するために、充電を開始し
てからあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの
初期充電時間を検出して電池の残存容量を検出する。初
期充電時間が長くて、残存容量が設定容量よりも小さい
ものに限って、図2に示す電圧電流特性にしたがって、
定電流充電した後、定電圧充電する。以下、リチウムイ
オン二次電池等の非水系二次電池の充電方法を図2に基
づいて説明する。
【0013】図2に示す充電方法は、下記の〜の工
程で電池を充電する。 最初に電池を定電流充電する。定電流充電工程にお
いて電池電圧を検出する。充電を開始してからあらかじ
め定められた検出電圧に上昇するまでの初期充電時間を
検出する。初期充電時間を検出するための検出電圧は、
好ましくはノーマル電圧に設定される。ただ、検出電圧
は必ずしもノーマル電圧に設定する必要はない。ノーマ
ル電圧よりも低く、あるいは高く設定することもでき
る。
程で電池を充電する。 最初に電池を定電流充電する。定電流充電工程にお
いて電池電圧を検出する。充電を開始してからあらかじ
め定められた検出電圧に上昇するまでの初期充電時間を
検出する。初期充電時間を検出するための検出電圧は、
好ましくはノーマル電圧に設定される。ただ、検出電圧
は必ずしもノーマル電圧に設定する必要はない。ノーマ
ル電圧よりも低く、あるいは高く設定することもでき
る。
【0014】 初期充電時間から残存容量を検出し、
初期充電時間を関数として、電池の最大電圧を超過電圧
に設定して急速充電する時間を決定するタイマーの設定
時間を演算する。タイマーの設定時間は、たとえば、初
期充電時間が10分以下では0分、初期充電時間が10
〜20分ではT1A分、初期充電時間が20〜30分では
T1B分、初期充電時間が30分以上ではT1C分に設定さ
れる。タイマーの設定時間であるT1A〜T1C分は、超過
電圧や電池の公称容量を考慮して最適値に調整する。さ
らに、タイマーの設定時間は、初期充電時間を関数とし
て、連続的に変化させることもできる。 電池電圧が検出電圧になると、タイマーがカウント
を開始し、電池の最大電圧を超過電圧に制限して急速充
電する。電池の最大電圧を超過電圧に設定して急速充電
するとき、電池の充電電流が定電流充電の充電電流より
も大きくならないように、充電電流の最大値を定電流充
電するときの充電電流以下に制御する。したがって、こ
の急速充電工程は、定電流、定電圧充電である。
初期充電時間を関数として、電池の最大電圧を超過電圧
に設定して急速充電する時間を決定するタイマーの設定
時間を演算する。タイマーの設定時間は、たとえば、初
期充電時間が10分以下では0分、初期充電時間が10
〜20分ではT1A分、初期充電時間が20〜30分では
T1B分、初期充電時間が30分以上ではT1C分に設定さ
れる。タイマーの設定時間であるT1A〜T1C分は、超過
電圧や電池の公称容量を考慮して最適値に調整する。さ
らに、タイマーの設定時間は、初期充電時間を関数とし
て、連続的に変化させることもできる。 電池電圧が検出電圧になると、タイマーがカウント
を開始し、電池の最大電圧を超過電圧に制限して急速充
電する。電池の最大電圧を超過電圧に設定して急速充電
するとき、電池の充電電流が定電流充電の充電電流より
も大きくならないように、充電電流の最大値を定電流充
電するときの充電電流以下に制御する。したがって、こ
の急速充電工程は、定電流、定電圧充電である。
【0015】 タイマーがカウントアップすると、定
電圧充電の設定電圧を、超過電圧からノーマル電圧に切
り換えて低下させる。電池が満充電されると、充電を完
了する。電池の満充電は、たとえば電池の充電電流が設
定値よりも小さくなったこと、あるいは、電池の充電電
流が時間とともに減少する勾配が設定値よりも小さくな
ったこと、あるいはまた、ノーマル電圧で電池を定電圧
充電する時間から検出する。
電圧充電の設定電圧を、超過電圧からノーマル電圧に切
り換えて低下させる。電池が満充電されると、充電を完
了する。電池の満充電は、たとえば電池の充電電流が設
定値よりも小さくなったこと、あるいは、電池の充電電
流が時間とともに減少する勾配が設定値よりも小さくな
ったこと、あるいはまた、ノーマル電圧で電池を定電圧
充電する時間から検出する。
【0016】さらに、図3に示す、電圧、電流特性にお
ける充電方法は下記の工程で電池を充電する。 この工程は、図2に示すと同じ方法で電池を充電
する。 この工程も図2に示すと同じ。 タイマーの設定時間が0でない電池は、電池電圧が
検出電圧になってもさらに継続して充電する。定電流充
電は、電池電圧が超過電圧になるまで継続する。
ける充電方法は下記の工程で電池を充電する。 この工程は、図2に示すと同じ方法で電池を充電
する。 この工程も図2に示すと同じ。 タイマーの設定時間が0でない電池は、電池電圧が
検出電圧になってもさらに継続して充電する。定電流充
電は、電池電圧が超過電圧になるまで継続する。
【0017】 電池電圧が超過電圧になると、タイマ
ーがカウントを開始し、電池の最大電圧を超過電圧に設
定して定電圧充電して急速充電する。電池の充電電圧を
超過電圧に設定するので、充電電流は定電流充電する充
電電流に比較して次第に減少する。
ーがカウントを開始し、電池の最大電圧を超過電圧に設
定して定電圧充電して急速充電する。電池の充電電圧を
超過電圧に設定するので、充電電流は定電流充電する充
電電流に比較して次第に減少する。
【0018】 タイマーがカウントアップすると、定
電圧充電の設定電圧を、超過電圧からノーマル電圧に切
り換えて低下させる。この充電工程は、図2のの工程
と同じ。電池が満充電になると、充電を完了する。電池
の満充電は、図2のと同じ方法で検出できる。
電圧充電の設定電圧を、超過電圧からノーマル電圧に切
り換えて低下させる。この充電工程は、図2のの工程
と同じ。電池が満充電になると、充電を完了する。電池
の満充電は、図2のと同じ方法で検出できる。
【0019】以上の方法で電池を充電する回路のブロッ
ク図を図4に、回路図を図5に示す。この図に示す充電
回路は、リチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を
充電するものである。この充電回路は、充電用の電源部
1と、電源部1の出力側と電池との間に接続されている
充電制御スイッチ2と、電池電圧と充電電流とを検出し
て電源部1と充電制御スイッチ2とを制御する演算回路
3であるマイクロコンピュータとを備える。
ク図を図4に、回路図を図5に示す。この図に示す充電
回路は、リチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を
充電するものである。この充電回路は、充電用の電源部
1と、電源部1の出力側と電池との間に接続されている
充電制御スイッチ2と、電池電圧と充電電流とを検出し
て電源部1と充電制御スイッチ2とを制御する演算回路
3であるマイクロコンピュータとを備える。
【0020】電源部1は、入力された交流を所定の電圧
に変換して直流に変換する電源回路4と、この電源回路
4の出力電圧と出力電流とを制御して、電池を定電圧充
電、あるいは定電流充電する定電圧充電回路5と定電流
充電充電回路6とを内蔵する。定電圧充電回路5と定電
流充電回路6とは演算回路3に制御される。
に変換して直流に変換する電源回路4と、この電源回路
4の出力電圧と出力電流とを制御して、電池を定電圧充
電、あるいは定電流充電する定電圧充電回路5と定電流
充電充電回路6とを内蔵する。定電圧充電回路5と定電
流充電回路6とは演算回路3に制御される。
【0021】電源回路4は、AC100Vの商用電源に
含まれる雑音を除去する入力フィルター7と、入力され
た交流を直流に変換する整流回路8と、整流回路8の直
流を高周波の交流に変換するスイッチング部9であるト
ランジスター10と、交流を所定の電圧に変換する変換
トランス11と、変換トランス11の交流出力を整流し
て平滑な直流に変換する整流平滑回路12と、スイッチ
ング部9を制御して直流出力を制御するPWM制御回路
13と、PWM制御回路13に、制御信号を入力するフ
ォトカプラ17とを備えている。
含まれる雑音を除去する入力フィルター7と、入力され
た交流を直流に変換する整流回路8と、整流回路8の直
流を高周波の交流に変換するスイッチング部9であるト
ランジスター10と、交流を所定の電圧に変換する変換
トランス11と、変換トランス11の交流出力を整流し
て平滑な直流に変換する整流平滑回路12と、スイッチ
ング部9を制御して直流出力を制御するPWM制御回路
13と、PWM制御回路13に、制御信号を入力するフ
ォトカプラ17とを備えている。
【0022】充電制御スイッチ2は、電池を充電すると
きにオン、充電を完了するとオフに切り換えられる。充
電制御スイッチ2は、演算回路3に制御される。充電制
御スイッチ2は、トランジスタやFET等の半導体スイ
ッチング素子が最適であるが、リレー等も使用できる。
きにオン、充電を完了するとオフに切り換えられる。充
電制御スイッチ2は、演算回路3に制御される。充電制
御スイッチ2は、トランジスタやFET等の半導体スイ
ッチング素子が最適であるが、リレー等も使用できる。
【0023】定電圧充電回路5と定電流充電回路6は作
動アンプ5A、6Aを備える。定電圧充電回路5の作動
アンプ5Aは、+側入力端子を、分圧抵抗を介して電池
に接続している。−側入力端子は、切換スイッチ14を
介して基準電源部E1、E2に接続される。作動アンプ5
A、6Aの出力はダイオードを介してフォトカプラ17
に接続されている。この回路の定電圧充電回路5は、作
動アンプ5Aの+側入力端子の電圧、すなわち電池の分
圧電圧を、−側に接続された基準電圧に比較して、作動
アンプ5Aの出力を+−に反転させる。電池の電圧が設
定電圧よりも高くなると、+側の電圧が−側の基準電圧
よりも高くなる。そうすると、作動アンプ5Aの出力は
+となり、ダイオードに電流が流れなくなってフォトカ
プラ17の発光ダイオードは発光しなくなる。この状態
になると、PWM制御回路13はスイッチング部9であ
るトランジスター10を制御して出力を低下させる。定
電圧充電回路5の基準電圧E1は、電池のノーマル電圧
V1を決定する。基準電圧E2は、電池の超過電圧V2を
決定する。したがって、基準電圧E2は、E1よりも高く
設定される。
動アンプ5A、6Aを備える。定電圧充電回路5の作動
アンプ5Aは、+側入力端子を、分圧抵抗を介して電池
に接続している。−側入力端子は、切換スイッチ14を
介して基準電源部E1、E2に接続される。作動アンプ5
A、6Aの出力はダイオードを介してフォトカプラ17
に接続されている。この回路の定電圧充電回路5は、作
動アンプ5Aの+側入力端子の電圧、すなわち電池の分
圧電圧を、−側に接続された基準電圧に比較して、作動
アンプ5Aの出力を+−に反転させる。電池の電圧が設
定電圧よりも高くなると、+側の電圧が−側の基準電圧
よりも高くなる。そうすると、作動アンプ5Aの出力は
+となり、ダイオードに電流が流れなくなってフォトカ
プラ17の発光ダイオードは発光しなくなる。この状態
になると、PWM制御回路13はスイッチング部9であ
るトランジスター10を制御して出力を低下させる。定
電圧充電回路5の基準電圧E1は、電池のノーマル電圧
V1を決定する。基準電圧E2は、電池の超過電圧V2を
決定する。したがって、基準電圧E2は、E1よりも高く
設定される。
【0024】定電流充電回路6は、作動アンプ6Aの+
側入力端子を電流検出抵抗Rに接続し、−側を基準電源
部に接続している。この回路は、電池の充電電流が設定
値I1よりも大きくなると、作動アンプ6Aの+側入力
端子の電圧が−側の基準電圧より高くなる。この状態で
作動アンプ6Aは出力電圧を+とし、ダイオードを逆バ
イアスとしてフォトカプラ17の発光ダイオードを発光
させなくする。この状態で、PWM制御回路13はトラ
ンジスター10を制御して出力を低く制御して、電池の
充電電流を少なくする。したがって、定電流充電回路6
は、電池の充電電流が設定値I1よりも大きくなるのを
防止して、定電流充電する。
側入力端子を電流検出抵抗Rに接続し、−側を基準電源
部に接続している。この回路は、電池の充電電流が設定
値I1よりも大きくなると、作動アンプ6Aの+側入力
端子の電圧が−側の基準電圧より高くなる。この状態で
作動アンプ6Aは出力電圧を+とし、ダイオードを逆バ
イアスとしてフォトカプラ17の発光ダイオードを発光
させなくする。この状態で、PWM制御回路13はトラ
ンジスター10を制御して出力を低く制御して、電池の
充電電流を少なくする。したがって、定電流充電回路6
は、電池の充電電流が設定値I1よりも大きくなるのを
防止して、定電流充電する。
【0025】演算回路3は、A/Dコンバータ15、1
6を介して分圧抵抗と、電流検出抵抗Rとに接続されて
電池電圧と充電電流とを検出し、検出した信号を演算処
理して、充電制御スイッチ2と、切換スイッチ14とを
切り換える。演算回路3は充電をスタートするときに充
電制御スイッチ2をオンとし、充電を完了すると充電制
御スイッチ2をオフにする。また、演算回路3は、定電
圧充電の設定電圧をノーマル電圧V1と超過電圧V2に切
り換えるときに、切換スイッチ14を制御する。
6を介して分圧抵抗と、電流検出抵抗Rとに接続されて
電池電圧と充電電流とを検出し、検出した信号を演算処
理して、充電制御スイッチ2と、切換スイッチ14とを
切り換える。演算回路3は充電をスタートするときに充
電制御スイッチ2をオンとし、充電を完了すると充電制
御スイッチ2をオフにする。また、演算回路3は、定電
圧充電の設定電圧をノーマル電圧V1と超過電圧V2に切
り換えるときに、切換スイッチ14を制御する。
【0026】さらに、演算回路3はタイマー(図示せ
ず)を内蔵している。演算回路3は、充電を開始してか
らあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期
充電時間を検出し、検出した初期充電時間を演算してタ
イマーの設定時間を調整する。初期充電時間からタイマ
ーの設定時間を演算するための関数は、演算回路3のメ
モリ(図示せず)に記憶される。検出電圧も演算回路3
のメモリに記憶される。検出電圧は好ましくは、ノーマ
ル電圧V1に等しく設定される。タイマーの設定時間
は、初期充電時間が長くなると長く設定される。タイマ
ーの設定時間は、電池の最大電圧を超過電圧に設定して
充電する時間で決定する。演算回路3は、タイマーと、
入力される電池電圧と、電池の充電電流とを演算して、
充電制御スイッチ2と切換スイッチ14とを切り換え
る。
ず)を内蔵している。演算回路3は、充電を開始してか
らあらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期
充電時間を検出し、検出した初期充電時間を演算してタ
イマーの設定時間を調整する。初期充電時間からタイマ
ーの設定時間を演算するための関数は、演算回路3のメ
モリ(図示せず)に記憶される。検出電圧も演算回路3
のメモリに記憶される。検出電圧は好ましくは、ノーマ
ル電圧V1に等しく設定される。タイマーの設定時間
は、初期充電時間が長くなると長く設定される。タイマ
ーの設定時間は、電池の最大電圧を超過電圧に設定して
充電する時間で決定する。演算回路3は、タイマーと、
入力される電池電圧と、電池の充電電流とを演算して、
充電制御スイッチ2と切換スイッチ14とを切り換え
る。
【0027】演算回路3は、電池電圧が検出電圧に上昇
するまでは、定電圧充電回路5の設定電圧をノーマル電
圧V1に設定する。初期充電時間から演算したタイマー
の設定時間が0でないときは、電池電圧がノーマル電圧
に上昇した後に、定電圧充電の設定電圧を超過電圧V2
に切り換えて、タイマーの設定時間電池を急速充電す
る。タイマーがタイムアップした後は、定電圧充電回路
5の設定電圧を超過電圧からノーマル電圧に切り換えて
定電圧充電する。
するまでは、定電圧充電回路5の設定電圧をノーマル電
圧V1に設定する。初期充電時間から演算したタイマー
の設定時間が0でないときは、電池電圧がノーマル電圧
に上昇した後に、定電圧充電の設定電圧を超過電圧V2
に切り換えて、タイマーの設定時間電池を急速充電す
る。タイマーがタイムアップした後は、定電圧充電回路
5の設定電圧を超過電圧からノーマル電圧に切り換えて
定電圧充電する。
【0028】さらに、演算回路3は、電池の充電電流を
検出し、電池の充電電流が小さくなって電池が満充電に
なると、充電制御スイッチ2をオフにして充電を停止す
る。また、演算回路3は、超過電圧からノーマル電圧に
設定電圧を切り換えた後、一定時間充電して充電制御ス
イッチ2をオフに切り換えることもできる。
検出し、電池の充電電流が小さくなって電池が満充電に
なると、充電制御スイッチ2をオフにして充電を停止す
る。また、演算回路3は、超過電圧からノーマル電圧に
設定電圧を切り換えた後、一定時間充電して充電制御ス
イッチ2をオフに切り換えることもできる。
【0029】以上の充電回路は、図6に示すフローチャ
ートでリチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充
電する。このフローチャートは図2に示す電圧、電流特
性でを非水系二次電池を充電する。 [S1のステップ]演算回路3が電源部1を制御して、
電源部1の定電圧充電回路5の設定電圧をノーマル電圧
V1に設定する。 [S2のステップ]演算回路3が充電制御スイッチ2を
オン状態に切り換える。この状態で、電池は最大電圧を
ノーマル電圧V1以下に制御して、定電流充電される。 [S3のステップ]充電を開始してからあらかじめ定め
られた検出電圧であるノーマル電圧V1に上昇するまで
の初期充電時間を検出するために、定電流タイマーのカ
ウントを開始させる。この状態において、電池は定電流
充電される。 [S4のステップ]演算回路3であるマイクロコンピュ
ータは、電流検出抵抗Rの両端に発生する電圧を、A/
Dコンバータ16から入力して、電池の充電電流を検出
する。 [S5のステップ]演算回路3は、電池を充電する電流
値を、定電流充電する定電流値I1に比較しする。電池
を充電する電流値が定電流値I1に等しいとき、いいか
えると、電池の電圧値がノーマル電圧V1より低いとき
は、S4のステップにループする。
ートでリチウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充
電する。このフローチャートは図2に示す電圧、電流特
性でを非水系二次電池を充電する。 [S1のステップ]演算回路3が電源部1を制御して、
電源部1の定電圧充電回路5の設定電圧をノーマル電圧
V1に設定する。 [S2のステップ]演算回路3が充電制御スイッチ2を
オン状態に切り換える。この状態で、電池は最大電圧を
ノーマル電圧V1以下に制御して、定電流充電される。 [S3のステップ]充電を開始してからあらかじめ定め
られた検出電圧であるノーマル電圧V1に上昇するまで
の初期充電時間を検出するために、定電流タイマーのカ
ウントを開始させる。この状態において、電池は定電流
充電される。 [S4のステップ]演算回路3であるマイクロコンピュ
ータは、電流検出抵抗Rの両端に発生する電圧を、A/
Dコンバータ16から入力して、電池の充電電流を検出
する。 [S5のステップ]演算回路3は、電池を充電する電流
値を、定電流充電する定電流値I1に比較しする。電池
を充電する電流値が定電流値I1に等しいとき、いいか
えると、電池の電圧値がノーマル電圧V1より低いとき
は、S4のステップにループする。
【0030】[S6のステップ]電池を充電する電流値
が、定電流値I1よりも小さくなるとき、つまり電池電
圧がノーマル電圧V1まで上昇して、充電電流が減少す
ると、演算回路3は定電流タイマーのカウント値から初
期充電時間を演算する。 [S7のステップ]演算回路3は、電池の最大電圧を超
過電圧に設定して定電圧充電してもよいかどうかを判定
するために、初期充電時間をメモリに記憶している設定
時間に比較する。初期充電時間が設定時間よりも短い電
池は、満充電された電池、あるいは満充電に近い電池で
あって、設定電圧を超過電圧にして定電圧充電すると電
池が過充電となって劣化するために、S12のステップ
にジャンプし、設定電圧をノーマル電圧V1として定電
圧充電する。 [S8のステップ]初期充電時間が設定時間以上の電池
は、充分に放電されて残存容量の少ない電池であるか
ら、演算回路3は、初期充電時間に対応するタイマーの
設定時間T1を選択する。演算回路は、たとえば、初期
充電時間が10分以下ではタイマーの設定時間を0分、
初期充電時間が10〜20分ではタイマーの設定時間を
T1A分、初期充電時間が20〜30分ではタイマーの設
定時間をT1B分、初期充電時間が30分以上ではタイマ
ーの設定時間をT1C分に設定する。
が、定電流値I1よりも小さくなるとき、つまり電池電
圧がノーマル電圧V1まで上昇して、充電電流が減少す
ると、演算回路3は定電流タイマーのカウント値から初
期充電時間を演算する。 [S7のステップ]演算回路3は、電池の最大電圧を超
過電圧に設定して定電圧充電してもよいかどうかを判定
するために、初期充電時間をメモリに記憶している設定
時間に比較する。初期充電時間が設定時間よりも短い電
池は、満充電された電池、あるいは満充電に近い電池で
あって、設定電圧を超過電圧にして定電圧充電すると電
池が過充電となって劣化するために、S12のステップ
にジャンプし、設定電圧をノーマル電圧V1として定電
圧充電する。 [S8のステップ]初期充電時間が設定時間以上の電池
は、充分に放電されて残存容量の少ない電池であるか
ら、演算回路3は、初期充電時間に対応するタイマーの
設定時間T1を選択する。演算回路は、たとえば、初期
充電時間が10分以下ではタイマーの設定時間を0分、
初期充電時間が10〜20分ではタイマーの設定時間を
T1A分、初期充電時間が20〜30分ではタイマーの設
定時間をT1B分、初期充電時間が30分以上ではタイマ
ーの設定時間をT1C分に設定する。
【0031】[S9のステップ]演算回路3が電源部1
を制御して、定電圧充電回路5の設定電圧を、ノーマル
電圧V1から超過電圧V2に切り換える。この状態で、電
池は最大電圧を超過電圧V2として定電圧充電充電され
る。定電圧充電の設定電圧をノーマル電圧V1から超過
電圧V2に切り換えた直後は、定電流充電をしないと、
電池の充電電流が、設定電圧をノーマル電圧として定電
流充電するときの定電流値I1よりも大きくなる。充電
電流が定電流充電の電流値I1よりも大きくなると電池
が劣化するので、この弊害を防止するために、この工程
にあっては、電池を定電流、定電圧充電して、充電電流
を定電流充電の電流値以下に制御する。
を制御して、定電圧充電回路5の設定電圧を、ノーマル
電圧V1から超過電圧V2に切り換える。この状態で、電
池は最大電圧を超過電圧V2として定電圧充電充電され
る。定電圧充電の設定電圧をノーマル電圧V1から超過
電圧V2に切り換えた直後は、定電流充電をしないと、
電池の充電電流が、設定電圧をノーマル電圧として定電
流充電するときの定電流値I1よりも大きくなる。充電
電流が定電流充電の電流値I1よりも大きくなると電池
が劣化するので、この弊害を防止するために、この工程
にあっては、電池を定電流、定電圧充電して、充電電流
を定電流充電の電流値以下に制御する。
【0032】[S10〜S11のステップ]演算回路3
のタイマーがカウントを開始し、タイマーがカウントア
ップするまでは、S11のステップをループする。 [S12のステップ]演算回路3のタイマーがカウント
アップすると、演算回路3は定電圧充電回路5の設定電
圧を超過電圧V2からノーマル電圧V1に切り換え、電池
が満充電するまで定電圧充電する。
のタイマーがカウントを開始し、タイマーがカウントア
ップするまでは、S11のステップをループする。 [S12のステップ]演算回路3のタイマーがカウント
アップすると、演算回路3は定電圧充電回路5の設定電
圧を超過電圧V2からノーマル電圧V1に切り換え、電池
が満充電するまで定電圧充電する。
【0033】さらに、図7に示すフローチャートでリチ
ウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充電すること
もできる。このフローチャートは図3に示す電圧、電流
特性で非水系二次電池を充電する。 [S1〜S9のステップ]このステップは、図6のフロ
ーチャートと同じ。ただし、初期充電時間から演算され
るタイマーの設定時間は、図6よりも短く設定される。
それは、電池電圧が検出電圧から超過電圧に上昇される
までの時間が、タイマーにカウントされないからであ
る。
ウムイオン二次電池等の非水系二次電池を充電すること
もできる。このフローチャートは図3に示す電圧、電流
特性で非水系二次電池を充電する。 [S1〜S9のステップ]このステップは、図6のフロ
ーチャートと同じ。ただし、初期充電時間から演算され
るタイマーの設定時間は、図6よりも短く設定される。
それは、電池電圧が検出電圧から超過電圧に上昇される
までの時間が、タイマーにカウントされないからであ
る。
【0034】[S10−1のステップ]このステップで
電池電圧が超過電圧まで上昇したかどうかを判定し、電
池電圧が超過電圧まで上昇すると、次のS10のステッ
プに移る。
電池電圧が超過電圧まで上昇したかどうかを判定し、電
池電圧が超過電圧まで上昇すると、次のS10のステッ
プに移る。
【0035】[S10〜S12のステップ]このステッ
プも図6のフローチャートと同じ。
プも図6のフローチャートと同じ。
【0036】本発明の充電方法は、充電を開始してから
あらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期充
電時間を検出し、検出した初期充電時間から電池の最大
電圧を超過電圧に設定して急速充電する時間を調整する
ことを特徴とする。電池の最大電圧を超過電圧に設定し
て急速充電する充電工程は、電池電圧が超過電圧よりも
高くならないように、また電池の充電電流が定電流充電
するときの充電電流よりも大きくならないように、電池
電圧と、充電電流とを制御する充電工程、すなわち、定
電圧、定電流充電工程である。ただし、電池の最大電圧
を超過電圧に制御して急速充電する時間が短くて、電池
電圧が急速充電工程において、超過電圧まで上昇しない
ときは、電池を定電圧充電することなく定電流充電して
急速充電することもできる。したがって、電池の最大電
圧を超過電圧に制御して急速充電する工程は、必ずしも
定電圧充電する必要はない。さらに、電池の最大電圧が
超過電圧まで上昇した後、電池電圧を超過電圧に制御し
て一定時間急速充電する方法は、必ずしも電池を定電流
充電する必要はない。電圧が超過電圧まで上昇した電池
を、超過電圧に設定して定電圧充電すると、充電電流は
定電流充電するときの充電電流よりも小さくなるからで
ある。したがって、本発明の充電方法は、電池の最大電
圧を超過電圧に制限して急速充電する工程を、定電流、
定電圧充電に特定しない。
あらかじめ定められた検出電圧に上昇するまでの初期充
電時間を検出し、検出した初期充電時間から電池の最大
電圧を超過電圧に設定して急速充電する時間を調整する
ことを特徴とする。電池の最大電圧を超過電圧に設定し
て急速充電する充電工程は、電池電圧が超過電圧よりも
高くならないように、また電池の充電電流が定電流充電
するときの充電電流よりも大きくならないように、電池
電圧と、充電電流とを制御する充電工程、すなわち、定
電圧、定電流充電工程である。ただし、電池の最大電圧
を超過電圧に制御して急速充電する時間が短くて、電池
電圧が急速充電工程において、超過電圧まで上昇しない
ときは、電池を定電圧充電することなく定電流充電して
急速充電することもできる。したがって、電池の最大電
圧を超過電圧に制御して急速充電する工程は、必ずしも
定電圧充電する必要はない。さらに、電池の最大電圧が
超過電圧まで上昇した後、電池電圧を超過電圧に制御し
て一定時間急速充電する方法は、必ずしも電池を定電流
充電する必要はない。電圧が超過電圧まで上昇した電池
を、超過電圧に設定して定電圧充電すると、充電電流は
定電流充電するときの充電電流よりも小さくなるからで
ある。したがって、本発明の充電方法は、電池の最大電
圧を超過電圧に制限して急速充電する工程を、定電流、
定電圧充電に特定しない。
【0037】
【発明の効果】本発明の電池の充電方法は、電池の過充
電を防止して、短時間に急速充電できる優れた特長を実
現する。とくに、本発明の充電方法は、非水系二次電池
のように過充電すると電池性能が低下しやすい電池を、
過充電によって電池性能を低下させることなく、短時間
で急速充電できる特長がある。それは、本発明の充電方
法が、電池電圧が一時的に超過電圧となるまで急速充電
する時間を、充電を開始してからあらかじめ定められた
検出電圧に上昇するまでの初期充電時間の関数として最
適値に調整しているからである。たとえば、満充電に近
い電池は初期充電時間が短く、これを超過電圧に電圧上
昇させて長い時間定電流充電すると、過充電になって電
池性能が低下する。本発明の充電方法は、この弊害を防
止するために、電池の最大電圧を超過電圧に設定して急
速充電しても電池性能が低下しないことを検出し、電池
性能が低下しない電池に限って急速充電している。つま
り、本発明の充電方法は、超過電圧に設定して急速充電
するのに先だって、一時的に超過電圧になっても過充電
にならない電池であるかどうかを判定して、超過電圧に
設定して急速充電している。このため、本発明の電池の
充電方法は、電池の過充電を防止して、充電時間を短縮
できるという、互いに相反する特長を実現することがで
きる。
電を防止して、短時間に急速充電できる優れた特長を実
現する。とくに、本発明の充電方法は、非水系二次電池
のように過充電すると電池性能が低下しやすい電池を、
過充電によって電池性能を低下させることなく、短時間
で急速充電できる特長がある。それは、本発明の充電方
法が、電池電圧が一時的に超過電圧となるまで急速充電
する時間を、充電を開始してからあらかじめ定められた
検出電圧に上昇するまでの初期充電時間の関数として最
適値に調整しているからである。たとえば、満充電に近
い電池は初期充電時間が短く、これを超過電圧に電圧上
昇させて長い時間定電流充電すると、過充電になって電
池性能が低下する。本発明の充電方法は、この弊害を防
止するために、電池の最大電圧を超過電圧に設定して急
速充電しても電池性能が低下しないことを検出し、電池
性能が低下しない電池に限って急速充電している。つま
り、本発明の充電方法は、超過電圧に設定して急速充電
するのに先だって、一時的に超過電圧になっても過充電
にならない電池であるかどうかを判定して、超過電圧に
設定して急速充電している。このため、本発明の電池の
充電方法は、電池の過充電を防止して、充電時間を短縮
できるという、互いに相反する特長を実現することがで
きる。
【図1】従来の充電方法の電圧、電流特性を示すグラフ
【図2】本発明の実施例にかかる充電方法の電圧、電流
特性を示すグラフ
特性を示すグラフ
【図3】本発明の他の実施例にかかる充電方法の電圧、
電流特性を示すグラフ
電流特性を示すグラフ
【図4】本発明の充電方法に使用する充電回路のブロッ
ク線図
ク線図
【図5】本発明の充電方法に使用する充電回路の回路図
【図6】図2に示す電圧、電流特性で電池を充電するフ
ローチャート
ローチャート
【図7】図3に示す電圧、電流特性で電池を充電するフ
ローチャート
ローチャート
1…電源部 2…充電制御スイッチ 3…演算回路 4…電源回路 5…定電圧充電回路 6…定電流充電回路 7…入力フィルター 8…整流回路 9…スイッチング部 10…トランジスター 11…変換トランス 12…整流平滑回路 13…PWM制御回路 14…切換スイッチ 15…A/Dコンバータ 16…A/Dコンバータ 17…フォトカプラ
Claims (1)
- 【請求項1】 電池を定電流充電した後、電池の充電電
圧をノーマル電圧に設定して定電圧充電する充電方法で
あって、電池を充電する電圧をノーマル電圧に設定して
定電圧充電する前に、所定の時間は、電池の最大電圧を
ノーマル電圧よりも高い超過電圧まで高く設定して急速
充電し、その後に設定電圧を超過電圧よりも低いノーマ
ル電圧に設定して二次電池を満充電する方法において、 電池の最大電圧を超過電圧に設定して急速充電する時間
を、充電を開始してからあらかじめ定められた検出電圧
に上昇するまでの初期充電時間の関数として変化させ、
初期充電時間が長いときに、電池の最大電圧を超過電圧
に設定して急速充電する時間を長くすることを特徴とす
る二次電池の充電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01283195A JP3208270B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 二次電池の充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01283195A JP3208270B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 二次電池の充電方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08205418A true JPH08205418A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3208270B2 JP3208270B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=11816332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01283195A Expired - Fee Related JP3208270B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 二次電池の充電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3208270B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7786706B2 (en) | 2006-03-21 | 2010-08-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method for charging rechargeable battery |
| CN101964431A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-02 | 林道勇 | 锂二次电池的充电和放电方法 |
| CN101976744A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-16 | 林道勇 | 二次电池的充电和放电方法 |
| KR101367161B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-02-27 | 주식회사 엘란기어스 | 정전류-정전압 방식을 이용한 배터리 급속 충전 방법 |
| KR101387429B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2014-04-21 | 주식회사 엘란기어스 | 정전류-정전압 방식을 이용한 배터리 급속 충전 장치 |
| JP2016510585A (ja) * | 2013-01-17 | 2016-04-07 | ルノー エス.ア.エス. | バッテリ充電管理 |
| JP2017034872A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 株式会社豊田自動織機 | 非水系二次電池の充電方法及び充電制御装置 |
| CN106602160A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-04-26 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种提高充电电流切换响应的方法及系统 |
| JP2018516057A (ja) * | 2016-02-05 | 2018-06-14 | グァンドン オッポ モバイル テレコミュニケーションズ コーポレーション リミテッド | アダプタ及び充電制御方法 |
| JP2024509006A (ja) * | 2022-01-19 | 2024-02-29 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 充電時間決定方法及びbms、電池、電気エネルギ機器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102917725B1 (ko) | 2020-01-30 | 2026-01-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 충전 방법 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP01283195A patent/JP3208270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7786706B2 (en) | 2006-03-21 | 2010-08-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method for charging rechargeable battery |
| CN101964431A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-02 | 林道勇 | 锂二次电池的充电和放电方法 |
| CN101976744A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-16 | 林道勇 | 二次电池的充电和放电方法 |
| KR101367161B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-02-27 | 주식회사 엘란기어스 | 정전류-정전압 방식을 이용한 배터리 급속 충전 방법 |
| JP2016510585A (ja) * | 2013-01-17 | 2016-04-07 | ルノー エス.ア.エス. | バッテリ充電管理 |
| KR101387429B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2014-04-21 | 주식회사 엘란기어스 | 정전류-정전압 방식을 이용한 배터리 급속 충전 장치 |
| JP2017034872A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 株式会社豊田自動織機 | 非水系二次電池の充電方法及び充電制御装置 |
| JP2018516057A (ja) * | 2016-02-05 | 2018-06-14 | グァンドン オッポ モバイル テレコミュニケーションズ コーポレーション リミテッド | アダプタ及び充電制御方法 |
| US10411494B2 (en) | 2016-02-05 | 2019-09-10 | Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. | Adapter and method for charging control |
| US10637276B2 (en) | 2016-02-05 | 2020-04-28 | Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. | Adapter and method for charging control |
| CN106602160A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-04-26 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种提高充电电流切换响应的方法及系统 |
| CN106602160B (zh) * | 2016-12-22 | 2019-06-04 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种提高充电电流切换响应的方法及系统 |
| JP2024509006A (ja) * | 2022-01-19 | 2024-02-29 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 充電時間決定方法及びbms、電池、電気エネルギ機器 |
| US12372584B2 (en) | 2022-01-19 | 2025-07-29 | Contemporary Amperex Technology (Hong Kong) Limited | Method for determining charging time, BMS, battery, and electrical energy device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3208270B2 (ja) | 2001-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7656133B2 (en) | Capacitor charger with a modulated current varying with an input voltage and method thereof | |
| JP3213401B2 (ja) | 非水系二次電池の充電方法 | |
| US5237259A (en) | Charging method for secondary battery | |
| US5747977A (en) | Switching regulator having low power mode responsive to load power consumption | |
| US5442274A (en) | Rechargeable battery charging method | |
| JP3152512B2 (ja) | 充電方法 | |
| US20130057218A1 (en) | Device and method for controlling charge of assembled battery | |
| US20230253815A1 (en) | Battery charge/discharge testing device and battery discharge power control method | |
| JP3208270B2 (ja) | 二次電池の充電方法 | |
| HK1046193A1 (zh) | 电压和电流调整器以及调整电压和电流的方法 | |
| JPH11206034A (ja) | 電池の充電法 | |
| JPH08203563A (ja) | 電池の充電方法 | |
| JPH07105981A (ja) | 二次電池の充電方法 | |
| JP3219637B2 (ja) | 複数のリチウムイオン電池の充電方法 | |
| JP3311500B2 (ja) | リチウムイオン二次電池の充電方法 | |
| JPH1023683A (ja) | 充電装置 | |
| EP1483818B1 (en) | Device for a battery charger | |
| JPH06237539A (ja) | 二次電池の充電方法 | |
| JP3213432B2 (ja) | 二次電池の充電方法 | |
| JPH07143687A (ja) | 充電装置 | |
| US12009683B2 (en) | Standby power supply device and method for charging secondary battery | |
| JPH0698472A (ja) | 充電方法 | |
| JP2004096858A (ja) | 電池の充電方法 | |
| JPH09154239A (ja) | 二次電池の充電方法 | |
| JP2010288403A (ja) | 組電池充電制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |