JPH08206170A - ダイオード鍼 - Google Patents

ダイオード鍼

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JPH08206170A
JPH08206170A JP1738395A JP1738395A JPH08206170A JP H08206170 A JPH08206170 A JP H08206170A JP 1738395 A JP1738395 A JP 1738395A JP 1738395 A JP1738395 A JP 1738395A JP H08206170 A JPH08206170 A JP H08206170A
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JP
Japan
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diode
acupuncture
needle
insertion hole
lead wire
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Application number
JP1738395A
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English (en)
Inventor
Kentaro Yanagisawa
堅太郎 柳沢
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 鍼に対して身体が本来有している微小電流に
無電源でダイオードの整流作用を及ぼすことによって、
血行不良その他の要因により身体局部に偏在した負電荷
または正電荷を中和させ、これにより身体の電気的バラ
ンスを正常状態に回復する。 【構成】 鍼1の鍼柄部2にダイオード3の一方のリー
ド線4aが接続され、ダイオード3の他方のリード線4
bが鍼柄部2に対して非接触の状態で空気中に解放され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍼灸治療において使用
する鍼にダイオードの整流作用を及ぼすようにしたダイ
オード鍼に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鍼灸治療は、ツボに対して針を刺
すことによって鍼灸効果を得るものであった。このよう
な鍼灸治療においては、身体に弱電流を流すことによっ
て電気療法を施す場合もあった。これは身体に刺した複
数の針に電極を接続し、この電極に対して通電装置から
弱電流を送るようにした方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の電気
療法は、身体に対して外部装置から強制的に弱電流を送
る方法であり、そのための通電装置を必要とすること
や、身体に弱電流を流すことに対して抵抗のある人には
不向きであること等の欠点を有していた。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みて成されたも
ので、従来の電気療法がそのための通電装置を必要とし
たのに対して、鍼に対して身体が本来有している微小電
流に無電源でダイオードの整流作用を及ぼすことによっ
て、血行不良その他の要因により身体局部に偏在した負
電荷または正電荷を中和させ、これにより身体の電気的
バランスを正常状態に回復するようにしたダイオード鍼
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のダイオード鍼は、鍼の鍼柄部にダイオー
ドの一方のリード線が接続され、前記ダイオードの他方
のリード線が前記鍼柄部に対して非接触の状態で空気中
に解放されたことを特徴としている。
【0006】前記鍼の前記鍼柄部に対して、該鍼柄部の
後端に開口を有し且つ前記ダイオードの本体を挿嵌し得
る挿入穴が穿設され、該挿入穴に前記ダイオードの本体
が挿嵌されたものとしてもよい。
【0007】また、前記鍼の前記鍼柄部に対して、該鍼
柄部の後端に開口を有し且つ前記ダイオードのリード線
を挿嵌し得る挿入穴が穿設され、該挿入穴に前記ダイオ
ードのリード線が挿嵌されたものとしてもよい。
【0008】また、前記鍼の前記鍼柄部に対して、該鍼
柄部の後端に開口を有し且つ前記ダイオードのリード線
を挿嵌し得る挿入穴が穿設されたものとしてもよい。
【0009】さらに、スリーブの中央に前記ダイオード
が嵌合され、前記スリーブが前記鍼の鍼柄部の後端から
外嵌されることにより、前記ダイオードのリード線が前
記鍼柄部に対して接続されるようにしてもよい。
【0010】
【作用】上記の構成において、本発明のダイオード鍼
は、鍼の鍼柄部にダイオードの一方のリード線が接続さ
れ、ダイオードの他方のリード線が鍼柄部に対して非接
触の状態で空気中に解放されるようにしてある。
【0011】このような構成により、鍼に対してダイオ
ードの整流作用を及ぼすことができ、しかもダイオード
の他方のリード線が空気中に解放されているため、例え
ばダイオードの負極を空気中に解放し、正極である鍼側
を身体に刺すと、負電荷に偏った身体の電荷はダイオー
ドの整流作用によってダイオードの負極方向へ流れて空
気中に放流される。
【0012】また、ダイオードの正極を空気中に解放
し、負極である鍼側を身体に刺すと、ダイオードの整流
作用によって、電流は身体側に流れて、この身体の患部
を電気的に中和することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は本発明によるダイオード鍼の一実施
例を示す縦断面図である。図2(a)及び(b) は図1の鍼
柄部の挿入穴にダイオードの極を互いに反対方向に挿着
した状況を示す縦断面図である。図3は図1の変更例を
示す縦断面図である。図4は本発明によるダイオード鍼
の他の実施例を示す縦断面図である。図5(a) 及び(b)
は図4の鍼柄部の挿入穴にダイオードの極を互いに反対
方向に挿着した状況を示す縦断面図である。図6はスリ
ーブにダイオードを嵌合した縦断面図である。図7(a)
及び(b) はダイオード鍼の鍼柄部に対して図6のスリー
ブを外嵌した縦断面図であり、ダイオードの極を互いに
反対方向に挿着した状況を示す。
【0015】以下に示す各種の実施例は、いずれも鍼1
の鍼柄部2にダイオード3の一方のリード線4a、4b
が接続され、ダイオード3の他方のリード線4a、4b
が鍼柄部2に対して非接触の状態で空気中に解放された
構成とされている。
【0016】図1に示すダイオード鍼は、鍼1の鍼柄部
2に対して、その後端に開口を有する挿入穴2aが穿設
されて成り、この挿入穴2aはダイオード3の本体を挿
嵌し得る内径とされている。
【0017】このようなダイオード鍼の挿入穴2aにお
いて、図2(a) または(b) に示すように、ダイオード3
の両リード線4a、4bを適当な長さに切断して、リー
ド線4aまたは4bが挿入穴2aの奥部に接触するま
で、ダイオード3の本体を挿入してある。
【0018】挿入穴2aは、図1に示すように、奥の方
に従って穴の径が窄った形状に穿設されている。こうす
ることにより、挿入穴2aに対するリード線4aまたは
4bの接触面積が広がるため、良好な接続状況を得るこ
とができる。ただし、図3に示すように、挿入穴2aの
奥部を平坦状に形成してもよい。
【0019】なお、図2のように、両リード線4a、4
bを短く切断して、ダイオード3を挿入穴2aに挿嵌し
た後の開口側のリード線(例えば、図2(a) におけるリ
ード線4a)が鍼柄部2の後端から突出しないようにし
たのは、ダイオード3を挿入穴2a内に予め挿嵌した状
態で鍼灸治療する際、ツボに対して鍼柄部2の後端を指
で叩き入れる作業の邪魔にならないようにするためであ
る。
【0020】図1に示したダイオード鍼においては、ダ
イオード3のリード線4a、4bの接続方向を、図2
(a) または(b) のように予め二種の態様にしておいても
よい。また、挿入穴2aの開口側のリード線(例えば、
図2(a) のリード線4a)の端部をピンセット等で挟ん
でからダイオード3を取り出し、このダイオード3を反
対方向に差し替えることにより、一本のダイオード鍼で
ダイオードの整流方向をいずれにも変えることができ
る。
【0021】図4に示すダイオード鍼は、鍼1の鍼柄部
2に挿入穴2bが穿設されて成るものであるが、この挿
入穴2bは図1の挿入穴2aと異なり、ダイオード3の
リード線4aまたは4bを挿嵌し得る内径とされたもの
である。
【0022】このようなダイオード鍼においては、まず
患者のツボに対して鍼部1aを刺し込んでから、鍼柄部
2の挿入穴2bにダイオード3のリード線4aまたは4
bを挿入するとよい。
【0023】このダイオード鍼によれば、図1のものと
異なり、挿入穴2bの内径を非常に小さくすることがで
きるため、従来の鍼とほとんど相違ない径の鍼柄部2に
よって本発明のダイオード鍼を構成することができる。
【0024】図5(a) または(b) は、図4における鍼柄
部2の挿入穴2bにダイオード3のリード線4aまたは
4bを差し替えた状況を示すもので、これによれば、一
本のダイオード鍼で両方向の整流作用を得ることができ
る。
【0025】図6はビニールチューブ等によるスリーブ
5の挿入穴5aの中央にダイオード3が嵌合されたもの
で、この嵌合後に熱を適度に加えることにより、スリー
ブ5が収縮してダイオード3をスリーブ5の内部で固定
状態にしたものである。
【0026】また、ダイオード3の両リード線は、双方
とも同様の長さに短く切断され、スリーブ5の挿入穴5
aの両側に鍼柄部2を挿嵌し得る余長が設けられてい
る。
【0027】このようなダイオード3が収納されたスリ
ーブ5は、図7(a) または(b) に示すように、鍼1の鍼
柄部2の後端から挿脱自在に外嵌することができ、ダイ
オード3の方向を差し替えることにより、一個の鍼1で
両方向の整流作用を得ることができる。
【0028】上記した本発明のダイオード鍼は、いずれ
もダイオード3の一方のリード線4aまたは4bが鍼柄
部2に接続されて鍼部1aと電気的に接続され、ダイオ
ード3の他方のリード線4aまたは4bは空気中に解放
されている。
【0029】従って、例えば図2(a) に示すダイオード
鍼によれば、鍼部1a側のリード線4bが負極となり、
他方のリード線4aが正極となって空気中に解放された
状態とされる。これによれば、鍼部1aを正電荷に偏っ
た身体に刺したとき、ダイオードの整流作用によって電
流は空気側から身体側に流れ、身体の負電荷が正電荷に
よって電気的に中和される。
【0030】また、図2(b) に示すダイオード鍼によれ
ば、空気中に解放されたリード線4a側が負極となり、
鍼部1a側が正極となる。そして、鍼部1aを負電荷に
偏った身体に刺したとき、ダイオードの整流作用によっ
て電流は身体側から空気側に流れ、身体の負電荷を空気
中に放電することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイオー
ド鍼は、ダイオードの整流作用を利用したため電源が不
要で半永久的に使用でき、携帯性に富むため、場所を問
わず手軽に使用することができる。
【0032】その医療的効果は、従来の鍼灸治療におい
て、身体のツボに直接到達した鍼にダイオードの整流効
果を及ぼすことができ、これにより鍼灸療法が本体持つ
効果と併せて、身体に対し局部的に偏在した電荷を中和
させることができ、身体の電気的バランスを正常な状態
に復帰することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるダイオード鍼の一実施例を
示す縦断面図である。
【図2】図2(a) 及び(b) は図1の鍼柄部の挿入穴にダ
イオードの極を互いに反対方向に挿着した状況を示す縦
断面図である。
【図3】図3は図1の変更例を示す縦断面図である。
【図4】図4は本発明によるダイオード鍼の他の実施例
を示す縦断面図である。
【図5】図5(a) 及び(b) は図4の鍼柄部の挿入穴にダ
イオードの極を互いに反対方向に挿着した状況を示す縦
断面図である。
【図6】図6はスリーブにダイオードを嵌合した縦断面
図である。
【図7】図7(a) 及び(b) はダイオード鍼の鍼柄部に対
して図6のスリーブを外嵌した縦断面図であり、ダイオ
ードの極を互いに反対方向に挿着した状況を示す。
【符合の説明】
1…鍼 1a…鍼部 2…鍼柄部 2a、2b…鍼柄部の挿入穴 4a、4b…ダイオードのリード線 5…スリーブ 5a…スリーブの挿入穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍼(1)の鍼柄部(2)にダイオード
    (3)の一方のリード線(4a)が接続され、前記ダイ
    オード(3)の他方のリード線(4b)が前記鍼柄部
    (2)に対して非接触の状態で空気中に解放されたこと
    を特徴とするダイオード鍼。
  2. 【請求項2】 前記鍼(1)の前記鍼柄部(2)に対し
    て、該鍼柄部(2)の後端に開口を有し且つ前記ダイオ
    ード(3)の本体を挿嵌し得る挿入穴(2a)が穿設さ
    れ、該挿入穴(2a)に前記ダイオード(3)の本体が
    挿嵌されたことを特徴とする請求項1記載のダイオード
    鍼。
  3. 【請求項3】 前記鍼(1)の前記鍼柄部(2)に対し
    て、該鍼柄部(2)の後端に開口を有し且つ前記ダイオ
    ード(3)のリード線(4a、4b)を挿嵌し得る挿入
    穴(2b)が穿設され、該挿入穴(2b)に前記ダイオ
    ード(3)のリード線(4a、4b)が挿嵌されたこと
    を特徴とする請求項1記載のダイオード鍼。
  4. 【請求項4】 スリーブ(5)の中央に前記ダイオード
    (3)が嵌合され、前記スリーブ(5)が前記鍼(1)
    の鍼柄部(2)の後端から外嵌されることにより、前記
    ダイオード(3)のリード線(4a、4b)が前記鍼柄
    部(2)に対して接続されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のダイオード鍼。
JP1738395A 1995-02-03 1995-02-03 ダイオード鍼 Pending JPH08206170A (ja)

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