JPH08206337A - 遊技機島 - Google Patents

遊技機島

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JPH08206337A
JPH08206337A JP26714895A JP26714895A JPH08206337A JP H08206337 A JPH08206337 A JP H08206337A JP 26714895 A JP26714895 A JP 26714895A JP 26714895 A JP26714895 A JP 26714895A JP H08206337 A JPH08206337 A JP H08206337A
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JP
Japan
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island
gaming machine
gaming
machine
game
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JP26714895A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】島内の遊技機をその奥行方向における最適な位
置に調整することができ、しかも遊技機の位置調整に起
因して、補給樋側から遊技機への遊技媒体供給が阻害さ
れることがなく、また、島全体の奥行幅をほぼ決定する
島中段をより薄型化することにより、島の占有スペース
を削減できる遊技機島を提供すること。 【解決手段】複数の遊技機11を、島中段10Bにスラ
イド手段30,35を介して島長手方向と略直角の島奥
行方向に移動可能に設置し、補給樋70を島長手方向に
延びるよう島上段10Cに配設し、該補給樋70の途中
に複数設けた配給シュート72の先端部74を略水平方
向に回動自在に形成し、該先端部74と各遊技機11と
を略垂直に延びる連通部材75で接続した。また、島中
段10Bを、背中合わせに複数のパチンコ台11をそれ
らの背面間に他の遊技関連設備を介在させず、互いに対
接させた状態で横方向に延びるよう列設して構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、島長手方向に並設
される複数の遊技機と、各遊技機で使う遊技媒体や該遊
技媒体の貸出しと引き換えに取り込まれる紙片を処理す
る遊技関連設備とから構成される遊技機島に関する。こ
こで遊技機とは、主としてパチンコ機を指すものであ
り、遊技媒体はパチンコ球である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機島1では、図16
及び図17に示すように、フロア上にボルトやアンカー
等で島全体の土台を成す島下段を固設し、この島下段の
上面部をなす天板上に、複数のパチンコ機2や球貸機3
を島長手方向に延びるように配設していた。
【0003】個々のパチンコ機2や球貸機3の取付け
は、島の骨格内にてそれぞれ予め位置決めされた所定ス
ペース毎に、パチンコ機2等を島前方より嵌込むようし
てボルト等で固定していた。このように複数の遊技機2
等を並設して成る島中段の上には、パチンコ球を各パチ
ンコ機2等に供給する補給樋5を含む島上段が一体的に
構築されている。
【0004】島上段内の補給樋5は、各パチンコ機列2
A,2Bの上側に沿って島長手方向に延びるように配さ
れ、該補給樋5の途中には、各パチンコ機2に対応する
配給シュート6が複数設けられている。各配給シュート
6はその球排出口が各パチンコ機2の真上に正確に位置
するように、補給樋5途中の所定箇所に位置決めされて
固設されていた。
【0005】配給シュート6とパチンコ機2とは、球を
スムーズに落下させるべくほぼ真直に垂下した連通部材
7で接続されている。連通部材7を落下した球は計数器
で計数されてからパチンコ機2の上部に設けられた上皿
タンクに所定量貯留され、必要に応じてパチンコ機2内
に設けられた賞球計数機に送られて所定数ずつ払出され
ていた。
【0006】また、図18に示すように、島中段はパチ
ンコ機2を背中合せにした状態で横方向に複数並設して
構成されており、島前面側と島後面側とでそれぞれ一列
に並ぶパチンコ機列2A,2Bの各背面間は離隔するよ
う配置されていた。各パチンコ機列2A,2Bの背面間
スペースには、各パチンコ機2,2の間に介装された球
貸機3から取り込まれた紙幣を、島長手方向に搬送する
紙幣搬送装置4が配設されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の遊技機島1では、島中段を成す各パチン
コ機2は島の骨格内にて予め位置決めされた所定スペー
ス内にボルト等で固定されるので、いったんパチンコ機
2を固定した後は、たとえパチンコ機2の奥行方向にお
ける取付位置に誤差が生じたり、或は取付位置を奥行方
向に多少変更したいような場合でも、かかるパチンコ機
2の取付位置を調整することは困難であった。
【0008】特に最近のパチンコ機2は、ゲーム性を高
めたり面白みを増すために中央役物にCRTを使うもの
が多く、このようなCRTやその関連器機等の役物部品
2aは、パチンコ機の背面側にかなり出っ張る傾向にあ
る。しかも、メーカーや機種によって、各パチンコ機2
毎に役物部品2aの位置や大きさは大きく異なるため、
当然、個々のパチンコ機の最大奥行幅も違ってくる。
【0009】従って、最初から最良の位置にパチンコ機
2を取付けるのは極めて難しく、例えば当初の予想に反
して、パチンコ機2の役物部品2aが後方に大きく出っ
張ってしまい、パチンコ機2の背面側にある他物体(例
えば、島自体の骨格や紙幣搬送装置4等)と干渉した
り、或はパチンコ機2の取付位置が前すぎて天板上の球
箱を置くためのスペースが侵食されたりするようなこと
が生じても、これらの不都合を回避するよう取付後に位
置調整することは殆ど無理であった。
【0010】ところで、従来にない新たな構成により、
仮に島下段上の複数の遊技機を島奥行方向に位置調整可
能に設置できるとすると、当然パチンコ機2はその上の
島上段に対しても島奥行方向に相対的に移動することに
なり、そのため、補給樋5途中の配給シュート6の排出
口とパチンコ機2とを結ぶほぼ真直に垂下した連通部材
7が、無理に引っ張られて外れたり変形したりして、パ
チンコ機2へのパチンコ球の円滑な補給が損なわれると
いう新たな問題が生じてしまう。
【0011】また、補給樋5途中の配給シュート6でい
ったん一列に整列させられた球は計数器により計数され
て連通部材7を介して上皿タンクに送られるが、この上
皿タンク内では球はバラバラの状態で貯留され、再び球
は一列に整列した状態で賞球計数機に送り込まれる。そ
のため、補給樋5から供給される球を実際パチンコ機2
内から払出すのに非常に手間がかかり、球詰まり等のト
ラブル回数が多くなったり、多量の球を払い出す上では
効率が良くなく、また、部品点数や組付け工数も多くコ
ストが嵩むという問題があった。
【0012】更に、従来の遊技機島1では、前後の各パ
チンコ機列2A,2B間に紙幣搬送装置4を配設するス
ペースを確保しなければならず、結局、島全体の奥行幅
Lは、パチンコ機2の2台分に相当する奥行幅に紙幣搬
送装置4を加味した大きさに設定する必要があった。こ
のように島1の奥行幅Lは、嵩ばる大きさにほぼ規格化
されてしまっており、遊技店のフロア面積を拡張せずに
営業上パチンコ機2の数を増やしたくても、島1の奥行
幅Lとの関係上、フロア上に設置できる島数が限定され
てしまうという不具合を呈していた。
【0013】以上の事情に鑑み、島内のパチンコ機数を
減らすことなく遊技機島1の奥行方向における占有スペ
ースを減らして、その分、フロア上に設置できる島数を
増やせるような、従来にない全く新しいタイプの省スペ
ース型遊技機島の開発が切望されていた。
【0014】本発明は、以上のような従来技術の有する
問題点に着目してなされたもので、その目的とするとこ
ろは、島中段をなす遊技機を島奥行方向に移動させて最
適な位置に調整でき、また遊技機の位置調整に起因し
て、補給樋側から遊技機への遊技媒体供給が何ら阻害さ
れることがなく、しかも球の払出しに関する構成が簡易
でありコストを低減することができる遊技機島を提供す
ることである。また、他の目的は、島全体の奥行幅をほ
ぼ決定する島中段をより薄型化することにより、島の占
有スペースを削減できて、遊技店内における省スペース
化の要請に応じることができる遊技機島を提供すること
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。
【0016】請求項1記載の発明では、島長手方向に並
設される複数の遊技機(11)と、各遊技機(11)で
使う遊技媒体や該遊技媒体の貸出しと引き換えに取り込
まれる紙片を処理する遊技関連設備とから構成される遊
技機島において、前記複数の遊技機(11)を、島中段
(10B)にスライド手段を介して島長手方向と略直角
の島奥行方向に移動可能に設置し、前記複数の遊技機
(11)に遊技媒体を送る補給樋(70)を、遊技機列
の上側に沿って島長手方向に延びるよう島上段(10
C)に配設し、該補給樋(70)の途中に、各遊技機
(11)に対応する配給シュート(72)を複数設け、
前記配給シュート(72)の本体(72a)に対し先端
部(74)を略水平方向に回動自在に形成し、該先端部
(74)と各遊技機(11)とを略垂直に延びる連通部
材(75)で接続したことをことを特徴とする遊技機島
に存する。
【0017】請求項2記載の発明では、島長手方向に並
設される複数の遊技機(11)と、各遊技機(11)で
使う遊技媒体や該遊技媒体の貸出しと引き換えに取り込
まれる紙片を処理する遊技関連設備とから構成される遊
技機島において、前記複数の遊技機(11)を、島中段
(10B)にスライド手段を介して島長手方向と略直角
の島奥行方向に移動可能に設置し、前記複数の遊技機
(11)に遊技媒体を送る補給樋(70)を、遊技機列
の上側に沿って島長手方向に延びるよう島上段(10
C)に配設し、該補給樋(70)の途中に、各遊技機
(11)に対応する配給シュート(72)を複数設け、
前記配給シュート(72)の排出口(73a)に遊技媒
体計数機(100)を直接取付け、該遊技媒体計数機
(100)の排出口(105)に略水平方向に回動自在
な供給管(120)を設けたことをことを特徴とする遊
技機島に存する。
【0018】請求項3記載の発明では、前記スライド手
段は、島下段(10A)の上端面に前記各遊技機(1
1)毎に対応して設けたロアレール(31)と、該ロア
レール(31)に対し、島奥行方向に移動可能に嵌合し
前記各遊技機(11)をそれぞれ個別に支持するアッパ
レール(32)、及び各遊技機(11)毎にそれらの上
端面に設けた上部ロアレール(36)と、該上部ロアレ
ール(36)に対し、島奥行方向に移動可能に嵌合し前
記島上段(10C)を支持する上部アッパレール(3
7)と、を具備して成ることを特徴とする請求項1また
は2記載の遊技機島に存する。
【0019】請求項4記載の発明では、前記スライド手
段は、島下段(10A)の上端面に前記各遊技機(1
1)を複数台分ずつまとめたユニットに対応して設けた
ロアレール(31)と、該ロアレール(31)に対し、
島奥行方向に移動可能に嵌合し前記ユニットを支持する
アッパレール(32)、及び前記ユニット毎にそれらの
上端面に設けた上部ロアレール(36)と、該上部ロア
レール(36)に対し、島奥行方向に移動可能に嵌合し
前記島上段(10C)を支持する上部アッパレール(3
7)と、を具備して成ることを特徴とする請求項1また
は2記載の遊技機島に存する。
【0020】請求項5記載の発明では、複数の遊技機
(11)とその関連設備とを備え、関連設備がそれぞれ
内設された島下段(10A)と島上段(10C)との間
に、前記複数の遊技機(11)を島長手方向に列をなす
よう配置して島中段(10B)を構築する遊技機島にお
いて、前記複数の遊技機(11)に遊技媒体を送る補給
樋(70)を、遊技機列の上側に沿って島長手方向に延
びるよう島上段(10C)に配設し、該補給樋(17
0)の途中に、各遊技機(11)に対応する配給シュー
ト(110)を複数設け、前記配給シュート(110)
の排出口(116)に遊技媒体計数機(100)を直接
取付け、該遊技媒体計数機(100)の排出口(10
5)に略水平方向に回動自在な供給管(120)を設け
たことをことを特徴とする遊技機島に存する。
【0021】請求項6記載の発明では、前記遊技機(1
1)の下端を、島下段(10A)の上面部に島長手方向
と略直角の奥行方向に移動可能に設けられた下方スライ
ド部材(131)に装着すると共に、遊技機(11)の
上端を、島上段(10C)の下面部に同じく奥行方向に
移動可能に設けられた上方スライド部材(133)に装
着し、遊技機(11)を島下段(10A)と島上段(1
0C)との間にて前記奥行方向に位置調整できるように
設置したことを特徴とする請求項5記載の遊技機島に存
する。
【0022】請求項7記載の発明では、島中段(10
B)は、背中合わせに複数の遊技機(11)を、それら
の背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接さ
せた状態で島長手方向に延びるよう列設して、背中合せ
に対接させた遊技機(11)2台分に相当する奥行幅に
構成したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5ま
たは6記載の遊技機島に存する。
【0023】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。請求項1に係る遊技機島によれば、島下段(10
A)上に複数の遊技機(11)を、スライド手段を介し
て島奥行方向に位置調整可能に設置する。それにより、
島構築の際には、遊技機(11)をそれぞれ奥行方向に
おける最適な位置に調整しつつ設置作業を行なうことが
でき、最大奥行幅が互いに異なる複数の遊技機(11)
を背中合せに列をなすよう取付ける場合でも、厳密な位
置決めを省くことができ、島構築を能率的かつ迅速に行
なえる。
【0024】遊技機(11)の設置後でも、スライド手
段により遊技機(11)の奥行方向における取付位置の
誤差を容易に解消できる。例えば、実際に構築された遊
技機島において、その構築前に予想した遊技機(11)
のレイアウトに反して、遊技機(11)背面の部品が後
方に大きく出っ張ってしまい、遊技機(11)の背面側
にある他物体と干渉するような場合は、それに応じて遊
技機(11)を適宜前方へ移動させ、互いに干渉しない
配置を容易に実現できる。
【0025】このように、島中段(10B)をなす遊技
機(11)が、その上の島上段(10C)に対して島奥
行方向に相対的に移動すると、島上段(10C)内に配
した補給樋(70)の途中に設けた配給シュート(7
2)と、その真下に位置すべき遊技機(11)との位置
関係にずれが生じる。
【0026】このように位置がずれると、それに伴い配
給シュート(72)の先端部(74)は、移動した遊技
機(11)の丁度真上の位置に追従するように略水平方
向に回動する。従って、配給シュート(72)の先端部
(74)と各遊技機(11)とを接続している略垂直に
延びる連通部材(75)が、遊技機(11)の移動に伴
い無理に引っ張られて外れたり変形したりすることがな
く、遊技機(11)への遊技媒体の補給を円滑に行なう
ことができる。
【0027】請求項2,5に係る遊技機島によれば、配
給シュート(72,110)の排出口(73a,11
6)に遊技媒体計数機(100)を直接取付けたから、
補給樋(70,170)上の遊技媒体は直に遊技媒体計
数機(100)に送られて計数されつつ払出される。従
って、従来の遊技機(11)上部にいったん遊技媒体を
貯留する上皿タンクやその計数器等は不要となり、構成
が簡素化される。また、遊技媒体計数機(100)をス
ペース的に余裕のない遊技機(11)内に設けなくても
すみ、その分、遊技機(11)内に例えば役物に使うC
RT等の嵩ばる部品を余裕をもって配設することができ
る。
【0028】しかも、遊技媒体計数機(100)の排出
口(105)には略水平方向に回動自在な供給管(12
0)を設けたから、前記請求項1記載の遊技機島と同
様、遊技機(11)の島奥行方向への移動に追従するよ
うな供給管(120)の回動により、かかる供給管(1
20)と遊技機(11)とは垂直線上の上下となる位置
関係に保たれ、遊技機(11)への遊技媒体の補給を円
滑に行なうことができる。
【0029】また、請求項3に係る遊技機島によれば、
各遊技機(11)の奥行方向への移動を簡単な構成のス
ライド手段(30,35)により確実に実現でき、ま
た、各遊技機(11)毎にそれぞれ個別にきめ細かく位
置調整することができる。一方、請求項4に係る遊技機
島によれば、複数の遊技機(11)を具備して成る島中
段(10B)をユニットとして構成し、該ユニットを、
フロア側に固設された島下段(10A)上にスライド手
段(30A,35A)を介して、前記奥行方向に位置調
整可能に設置するから、幾つかの遊技機(11)をまと
めて位置調整することが可能となる。
【0030】請求項6に係る遊技機島によれば、島下段
(10A)にある下方スライド部材(131)と島上段
(10C)側にある上方スライド部材(133)との間
に各遊技機(11)を装着しつつ、奥行方向へ移動させ
るように配置できる。従って、前記請求項1に係る遊技
機島と同様に、島構築の際に各遊技機(11)を取付け
る配置スペースの厳密な位置設定が不要であり、各遊技
機(11)を奥行方向に移動させ、背面側の他物体に干
渉しないような最適な位置に配置すればよく、遊技機
(11)の取付け作業が容易となり、後から位置ずれも
解消できる。
【0031】また、島中段(10B)の遊技機(11)
を新しい機種と交換するような場合、かかる交換作業は
遊技機(11)を1台ずつ前方へ移動させて島前方へ外
し、新たに導入する遊技機(11)を、その背面側の出
っ張りが他物体に干渉しない程度に後方へ移動させて自
然と適宜位置決めすればよく、交換作業も簡単に行なう
ことができる。なお、上下のスライド部材(131,1
33)への遊技機(11)の装着は、前記請求項3の如
く1台ずつきめ細かくするようにしてもよく、或は、前
記請求項4の如く数台ずつまとめてユニット毎にするよ
うにしてもよい。
【0032】請求項7に係る遊技機島によれば、島全体
の奥行幅をほぼ決定する島中段(10B)を薄型化する
ことにより、かかる島中段(10B)に対応させて島下
段(10A)や島上段(10C)も薄型化することが可
能となる。このように遊技機島の占有スペースを大幅に
削減すれば、所定のフロア面積当たり、より多くの遊技
機島を設置することができ、延ては省スペース化の要請
に応じることができるため、例えば、狭い店内でも奥行
方向により多くの遊技機(11)を装備できる等、営業
上極めて有利となる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。図1〜図6は本発明の第1の実
施形態を示している。本実施形態に係る遊技機島10
は、島長手方向に列設される複数のパチンコ機(遊技
機)11と、各パチンコ機11で使うパチンコ球(遊技
媒体)を貸し出す球貸機20、それに研磨装置58,揚
送装置60,紙幣搬送装置80等の遊技関連設備から構
成されている。かかる遊技機島10は、島の土台をなす
島下段10Aと、パチンコ機11や球貸機20を含む島
中段10Bと、その上に構築される島上段10Cとから
成り、以下にこの順で説明する。
【0034】先ず、島下段10Aは、図2に示すよう
に、島全体を支える強度を備えた枠組の外側を覆う腰板
41と、枠組の上端部に載置するよう取付けた天板42
とから成る。このように箱状枠形に形成された島下段1
0Aは、遊技店内等におけるフロアFの上の所定位置に
動かぬように固設されている。島下段10Aの内部には
大容量の貯留タンク50が配設されている。貯留タンク
50はパチンコ球をそのまま貯留するものであり、島下
段10Aの腰板41の内側に沿うよう嵌込まれている。
【0035】貯留タンク50の一端側(図6中で左端
側)は幾つかに分断され、スライド可能に重なり合う伸
縮部51として構成されており、傾斜した底面が滑らか
に連続する状態で長さを調整できるように設定されてい
る。また、貯留タンク50内には、その底部の長手方向
に延びる中心線に向って傾斜する内壁52が設けられて
いる。かかる内壁52は、貯留されたパチンコ球の一部
がタンク底部の隅等に残留してしまい錆付くような事態
を防止するためのものである。なお、内壁52の下側一
部は、パチンコ球は通過不能だが球径より小さい混合物
が通過し得る分離部材で形成されている。
【0036】また、貯留タンク50の底面上には、位置
方向にパチンコ球を移送する回転可能なスクリュー部材
55が配設されている。図6に示すように、スクリュー
部材55の一端部55aは駆動モータ56の出力軸に連
結されている。一方、スクリュー部材55の他端部55
b側には、島下段10Aから島上段10Cにパチンコ球
を揚送する揚送機構60が立設されている。
【0037】揚送装置60は、スクリュー部材55の回
転により送られてきたパチンコ球を島下段10Aから島
上段10Cに揚送するための装置である。更に詳しく言
えば、揚送装置60は、一対の管状本体61,61と、
各管状本体61の全長に亘って内装されパチンコ球を揚
送すべく回転可能な螺旋状体62とを具備して成る。各
管状本体61の上端部には、各螺旋状体62をそれぞれ
別々に回転駆動するための2つのモータ63が設けられ
ている。
【0038】また、貯留タンク50の上側には、各パチ
ンコ機11から排出されたパチンコ球を受け、一方向に
流下させる球受樋57が配設されている。球受樋57の
下側には、該球受樋57から流れ出たパチンコ球を島端
方向に搬送しつつ研磨する研磨装置58が配設されてい
る。研磨装置58は、互いに長手方向に連なるように配
設された複数の研磨ユニット58A〜58Cを具備して
成る。各研磨ユニット58A〜58Cは、それぞれ一対
の対接し合ったコンベヤ59a,59bを有している。
【0039】何れのコンベヤ59a,59bも、モータ
(図示せず)により回転駆動する駆動プーリーと、従動
プーリーと、各プーリーに巻き掛けられた研磨搬送ベル
トとからなる。パチンコ球を上下から挾持する研磨搬送
ベルトは、例えば、6ナイロンまたは66ナイロンから
成形された研磨材を主成分とし、他に静電気除去材、研
磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、繊維物質等より
合成されている。各研磨ユニット58A〜58Cにより
順に研磨・搬送されたパチンコ球は、結局、最下流側の
研磨ユニット58Cの終端から前記貯留タンク50に排
出されようになっている。
【0040】図1及び図2に示すように、島下段10A
の天板42上には、島中段10Bを構築する複数のパチ
ンコ機11が、それぞれスライド手段を介して島長手方
向と略直角の奥行方向に位置調整可能に設置されてい
る。スライド手段は、各パチンコ機11の底面を島下段
10A上に移動可能に載置する下部スライド手段30
と、各パチンコ機11の上端面を島上段10C下に移動
可能に配置する上部スライド手段35とから成る。
【0041】下部スライド手段30は、島下段10Aの
天板42上に各パチンコ機11毎に対応して設けられる
ロアレール31と、該ロアレール31に対し、島長手方
向と略直角の奥行方向に移動可能に嵌合し各パチンコ機
11を支持するアッパレール32とを具備して成る。
【0042】更に詳しく言えば、図1及び図5に示すよ
うに、ロアレール31は凹状レール材から成り、かかる
ロアレール31は、天板42の奥行全長に亘る長さを有
し、各パチンコ機11の底面両端に対応するよう天板4
2の所定箇所に設けられている。なお、図1中では、天
板42上にロアレール31が突出しているように見える
が、実際の施工後の遊技機島10においては、ロアレー
ル31を天板42に埋設するようにしたり、カバー等で
隠蔽すればよい。
【0043】一方のアッパレール32は、前記ロアレー
ル31の溝にスライド可能に内嵌する凸状レール材から
成り、かかるアッパレール32は前記ロアレール31に
対応すべく、各パチンコ機11の底面両端に一対ずつ固
設されている。このアッパレール32は、ベースレール
31に対して長いストロークで前後移動することができ
るものである。なお、図示省略したが前記下部スライド
手段30には、ロアレール31に対するアッパレール3
2のスライドを規制するためのロック機構が設けられて
いる。
【0044】また、島中段10Bは、図4に示すよう
に、背中合わせに複数のパチンコ機11を、それらの背
面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた
状態で横方向に延びるよう列設してなる。従って、島中
段10Bは、背中合せに対接させたパチンコ機11の2
台分に相当する奥行幅L1 に構成されている。また、横
方向に並ぶ各パチンコ機11の間には、球貸機20が介
装されている。
【0045】前記パチンコ機11は、遊技媒体であるパ
チンコ球をハンドル12の操作によって盤面上に打ち出
し、パチンコ球の入賞を競うものであり、正面側にはパ
チンコ球を機内に導入する前皿13や、パチンコ球貯留
用の予備皿14が設けられている。なお、パチンコ機1
1はパチンコ台に限定されるものではなく、例えば、遊
技媒体としてメダルを用いるスロットマシン等でもかま
わない。
【0046】図4に示すように、パチンコ機11の背面
側には、役物に使われるCRT等の嵩ばる特定部品15
が出っ張っているが、背中合わせの2台のパチンコ機1
1は、これらの特定部品15が互いに回避する状態でう
まく対接すべく配されている。2台のパチンコ機11の
背面側は互いにぴったりと当ててもよく、また多少隙間
を開けてるように対接させてもかまわない。何れにせ
よ、前後2列のパチンコ機11の背面間には、他の遊技
関連設備を介装する余地はなく、従来この背面間に介装
されていた紙片搬送装置80は、後述する島上段10C
側に配設されている。
【0047】また、各パチンコ機11間に介装された球
貸機20は、制御手段96(図2参照)からの信号を受
けた際に、相当数の球を計数しつつ貸出用シューター2
1から払い出すものである。ここで紙幣判断手段96
は、遊技客が紙片投入口23に投入した紙幣を磁気・光
方式で特定し、紙幣金額に対応する信号を球貸機20に
出力するものである。
【0048】図1及び図6に示すように、前記島中段1
0Bの上側に配される島上段10Cは、ドーム状のカバ
ー部材90内に、前記紙幣投入口23に投入された紙幣
を横方向に搬送する紙幣搬送装置80と、各パチンコ機
11にパチンコ球を供給する補給樋70とを配設して成
る。このような島上段10Cは島構築用ユニットとして
構成されており、前述したように島上段10Cは、島中
段10Bに対し上部スライド手段35を介して、相対的
に島奥行方向に移動可能に設置されている。
【0049】上部スライド手段35は、図5に示すよう
に、島中段10Bを構成する各パチンコ機11の上端面
に固設される上部ロアレール36と、該上部ロアレール
36に対し、島長手方向と略直角の奥行方向に移動可能
に嵌合し前記島上段10Cを支持する上部アッパレール
37と、を具備して成る。上部ロアレール36は、各パ
チンコ機11毎にその上端面に固設した蟻溝状のもので
あり、一方、上部アッパレール37は、カバー部材90
の下部93の下端面に固設した逆テーパー状のものであ
る。なお、図示省略したが上部スライド手段35にも、
前述した下部スライド手段30と同様に、スライドを規
制するためのロック機構が設けられている。
【0050】カバー部材90は、各パチンコ機11の正
面よりも多少せり出させて傾斜した正面部91と、前後
の正面部91の上端を覆う円弧形断面の天井部92、そ
れに下部93を有する。補給樋70は、遊技機列の上側
に沿って島長手方向に延びるように、カバー部材90内
に配設されている。図3及び図6に示すように、補給樋
70の途中数カ所には長孔71が穿設されており、かか
る箇所には、各パチンコ機11及び各球貸機20に対応
した本発明の要部をなす配給シュート72が取付けられ
ている。
【0051】配給シュート72の本体72aの先端側に
は、下向きのノズル73が固結されており、該ノズル7
3の先端口には、球吐出口を備えた先端部74が略水平
方向に回動自在に形成されている。配給シュート72の
先端部74の排出口とパチンコ機11または球貸機20
とは、パチンコ球が流下するジャバラ状の連通部材75
で接続されている。連通部材75は、配給シュート72
とパチンコ機11等との間で略垂直に延びるように配さ
れている。なお、配給シュート72は、一対の取付ブラ
ケット76a,76bにより傾斜角度を適宜調整できる
よう補給樋70に取付けられている。
【0052】紙幣搬送装置80は、島長手方向に延びる
ハウジング81と、該ハウジング81の両端に離間して
配された駆動プーリー82と従動プーリー83、それに
両プーリー82,83間に掛け渡された丸ベルト84と
からなる。ハウジング81の側壁の要所には、丸ベルト
84を両側から挾持する小プーリー85の対が支持され
ている。小プーリー85は丸ベルト84に弾撥的に当接
するようバネ等により付勢されている。
【0053】また、ハウジング81の側壁の要所には、
紙幣投入口23に連なり、紙幣を丸ベルト84に当接す
るように導くガイド通路86が接続されている。ガイド
通路86の途中には制御手段96が設けられている。こ
の制御手段96は、紙幣投入口23に投入された紙幣額
に応じたパチンコ球の払い出しを球貸機20に指令する
ものである。制御手段96は、インターフェース,CP
U,RAM,ROM等から構成されたマイクロコンピュ
ータを具備して成り、遊技客が紙幣投入口23に投入し
た紙幣を磁気・光方式で特定する識別部等を備えてい
る。
【0054】次に第1実施形態に係る遊技機島10の作
用を説明する。遊技機島10の土台をなす島下段10A
はフロアF上に固設するように構築するが、該島下段1
0Aの天板42上には、島中段10Bをなす複数のパチ
ンコ機11をそれぞれ下部スライド手段30を介して、
島長手方向と略直角の奥行方向に位置調整可能に設置す
る。すなわち、島構築に際しては、ロアレール31を天
板42側に固設し、該ロアレール31に、各パチンコ機
11の底面両端に取付けたアッパレール32を移動可能
に嵌合させるようにして、島中段10Bを島下段10A
上に構築していく。
【0055】ロアレール31は、天板42の奥行全長に
亘るように形成されており、各パチンコ機11側のアッ
パレール32はロアレール31に対して長いストローク
で前後移動することができる。このような簡単な構成に
より、遊技機島10の構築の最中或は構築した後におて
いも、フロアFに固設された島下段10Aに対して各パ
チンコ機11をそれぞれ個別に、島奥行方向における取
付け位置を調整すべく容易かつ確実に動かすことができ
る。
【0056】また、図5に示すように、島上段10Cは
予め島構築用ユニットとして組立てておき、かかる島上
段10Cは、前記島中段10B上に上部スライド手段3
5を介して、島奥行方向に位置調整可能に設置する。す
なわち、各パチンコ機11の上端面にそれぞれ固設した
蟻溝状の上部ロアレール36に、島上段10Cの下端面
に固設した逆テーパー状の上部アッパレール37をスラ
イド可能に嵌合させればよい。それにより、島上段10
Cを島中段10Bに対し、その奥行方向における最適な
位置に適宜調整することができ、逆に言えば、各パチン
コ機11の上端面は、島上段10C下にて島奥行方向に
移動可能に配置されることになる。
【0057】図1に示すように、実際に構築された遊技
機島10において、その構築前に予想した島のレイアウ
トに反して、例えば島の前側の一部のパチンコ機11が
前方(通路側)にせり出すような場合には、それに応じ
て当該パチンコ機11のみをきめ細かく適宜後方へ移動
させることができ、島間の通路スペースの確保や、パチ
ンコ機11の操作上最適な位置にパチンコ機11を容易
に配置できる。
【0058】このように、島中段10Bをなすパチンコ
機11が、その上の島上段10Cに対して島奥行方向に
相対的に移動すると、島上段10A内に配した補給樋7
0の途中に設けた配給シュート72と、その真下に位置
すべきパチンコ機11または球貸機20との位置関係に
ずれが生じる。
【0059】ところが、配給シュート72とパチンコ機
11等との位置ずれに伴って、配給シュート72の先端
部74が、ノズル73の先端口を略中心として、移動し
たパチンコ機11の丁度真上の位置に追従するように略
水平方向に回動する。従って、配給シュート72の先端
部74と各パチンコ機11等とを接続している略垂直に
延びる連通部材75が、パチンコ機11の移動に伴い無
理に引っ張られて外れたり変形したりすることがなく、
パチンコ機11へのパチンコ球の補給を円滑に行なうこ
とができる。
【0060】また、遊技機島10の構築中においても、
各パチンコ機11を最適な位置に調整でき、従って厳密
な位置決めを省くことができ、また、構築作業を能率的
に行なうことができる。具体的には、図4に示すよう
に、パチンコ機11の背面側にはCRT等の特定部品1
5が出っ張っているが、個々の特定部品15の位置や大
きさに応じて背中合わせの2台のパチンコ機11を、互
いの背面側が互いにぴったりと対接すべく位置調整する
ことができる。
【0061】本実施形態における島中段10Bは、図4
に示すように、背中合わせに複数のパチンコ機11を、
それらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず、互い
に対接させた状態で横方向に延びるよう列設して構成す
る。前後2列のパチンコ機11列の背面間には、他の遊
技関連設備を介装する余地はなく、島中段10Bは、背
中合せに対接させたパチンコ機11の2台分に相当する
奥行幅L1 となる。このように、島全体の奥行幅をほぼ
決定する島中段10Bを薄型化することにより、図2に
示すように、島中段10Bに対応させて島下段10Aや
島上段10Cも薄型化することが可能となる。
【0062】従って、遊技機島10の占有スペースを大
幅に削減することができ、所定のフロア面積当たり、よ
り多くの遊技機島10を設置することができ、延ては省
スペース化の要請に応じることができるため、例えば、
狭い店内でも奥行方向にはより多くのパチンコ機11を
装備できる等、営業上極めて有利となる。従来、背中合
わせのパチンコ機11間に配設されていた紙幣搬送装置
80は、各パチンコ機11に遊技媒体を供給する補給樋
70と共に、前後2列のパチンコ機11上に構築する島
上段10C側に配設すればよい。
【0063】次に、遊技機島10における紙幣やパチン
コ球の流れについても簡単に説明する。先ず遊技客によ
り紙幣投入口23に投入された紙幣は、図2及び図6に
示す紙幣搬送装置80に送られ、丸ベルト84と小プー
リー85との間に挾持され、丸ベルト84の回転駆動に
伴って、島端側に順送りされ、最終的には図示省略した
料金収納箱に収納される。遊技客は、球貸機20からパ
チンコ機11の前皿13に払い出されたパチンコ球を、
ハンドル12の操作によって盤面上に打ち出して入賞を
競う。入賞を逸したパチンコ球等、パチンコ機11から
排出されたパチンコ球は、球受樋57を流下した後、研
磨装置58によって搬送されつつ研磨される。
【0064】研磨されたパチンコ球は、島下段10Aの
貯留タンク50に貯留され、スクリュー部材55の回転
により強制的に揚送機構60の下端部に移送される。そ
してパチンコ球は、揚送機構60によって島上段10C
に揚送され、補給樋70を流下しつつ、その途中の配給
シユート72から連通部材75を通って真下に位置する
パチンコ機11や球貸機20に還元される。なお、連通
部材75にパチンコ球が詰まった場合には、遊技機島1
0の外側から棒状部材95を操作して、連通部材75を
突っつき振動させて球詰まりを解消することができる。
【0065】図7及び図8は本発明の第2の実施形態を
示している。本実施形態に係る遊技機島10aは、その
要部である配給シユート72の構造及び作用は前記第1
実施形態と共通するが、島中段10Bを予めユニットと
して構成し、該ユニットを、フロアF側に固設された島
下段10A上にスライド手段30A,35Aを介して、
島長手方向と略直角の島奥行方向に位置調整可能に設置
した点で異なるものである。
【0066】すなわち、パチンコ機11や球貸機20
は、図7に示す枠組16に予め組み込まれて、島構築用
ユニットとして構成されている。かかる枠組16は、互
いに対称形の前枠17と後枠18と、これらを互いに連
結固定するための側板19とからなる。前枠17と後枠
18には、それぞれ大きく開口しパチンコ機11の正面
側を嵌込む遊技機取付部16aと、縦に細長く開口し球
貸機20の正面側を嵌込む貸機取付部16bとが交互に
形成されている。
【0067】島中段10Bは、例えば、前後2列にそれ
ぞれ3台で合計6台のパチンコ機11と、各パチンコ機
11間に介在させた前後それぞれ3台で合計6台の球貸
機20とを有すように構成すれば、搬送や運搬において
便利であり、現場においては据付スペースに応じて複数
連設すればよい。このように島中段10Bは、搬送・運
搬性や組み立て易さ等を考慮して、適当な数のパチンコ
機11等を組み込める大きさに自由に設定できるもので
ある。
【0068】図8に示すように、下部スライド手段30
Aは、島下段10Aの天板42上に各ユニット毎に対応
して設けられるロアレール31と、該ロアレール31に
対し島奥行方向に移動可能に嵌合すべく、各ユニットを
成す枠組16の下端面に固設されたアッパレール32と
を具備して成る。本実施形態では、一のユニットに対し
てそれぞれ3本のロアレール31及びアッパレール32
が配されている。なお、ロアレール31及びアッパレー
ル32の具体的な構成は前記第1実施形態と同様であ
る。また、本実施形態においても前記第1実施形態と同
様に、島上段10Cは、前記島中段10B上に上部スラ
イド手段35Aを介して、島奥行方向に位置調整可能に
設置されている。
【0069】以上のような第2実施形態に係る遊技機島
10aでは、島中段10Bを島構築用ユニットとして規
格化し、予め工場等にて大量生産することが可能であ
り、パチンコ機11の各種周辺器機類や、各種流路や電
気配線等も自前にユニットに組み付けておけばよい。し
かも、島中段10Bを成す各ユニットを島下段10A上
にスライド手段を介して、島奥行方向に位置調整可能に
設置したから、幾つかのパチンコ機11をまとめて位置
調整することが可能となる。この場合、球貸機20も一
緒に位置調整されることになる。
【0070】図9及び図10は本発明の第3の実施形態
を示している。本実施形態では、前述した配給シュート
72のノズルの排出口73aに球計数機(遊技媒体計数
機)100を直接取付け、該球計数機100の排出口1
05に略水平方向に回動自在な供給管120を設けてい
る点に特徴がある。
【0071】図10に示すように、球計数機100は、
任意に指令される数量のパチンコ球を正確かつ高速に払
出すことができるパチンコ球専用の計数機である。更に
詳しくは、例えば図10に示すように、外周にパチンコ
球が1個づつ嵌入する凹部102が形成された歯車10
1を、ボールガイド103内に形成した球通路104内
に望ませて回転自在に配設し、球通路104内に上部か
ら供給されて自重で落下しようとする球が歯車101の
凹部102に係合して歯車101の回転を伴って落下す
るよう構成されている。
【0072】この球計数機100は、パチンコ球の払出
数が指令値に近付くまでは、パチンコ球を連続的に排出
すべく歯車101をパチンコ球の重量に任せて連続的に
回転させ、払出数が指令値に近付くと、歯車101の回
転を、歯車101の凹部102一つ分に相当する微少角
回転と停止とが交互に繰返される間欠回転に切換え、払
出数が指令値に達したときに、この歯車101の間欠回
転を停止して、指令値どおりの球数のパチンコ球を払出
すものである。
【0073】図9に示すように、ボールガイド103の
排出口105には、クランク形の供給管120の基端口
121が回動可能に連通接続されており、かかる基端口
121を中心として略水平方向に回動する先端口122
には、球を流下させてパチンコ機11等へ導入する伸縮
自在な連通部材123が連通接続されている。球計数機
100は、各パチンコ機11等を管理する制御手段から
の各種信号に基づいて作動し、所定数の球を計数しつつ
払出すようになっている。
【0074】本実施形態によれば、配給シュート72の
排出口73aに球計数機100を直接取付けたから、補
給樋70内を流下する球は直に球計数機100に送られ
て払出される。従って、従来のパチンコ機11の上部に
いったん球を貯留する上皿タンクやその計数器等は不要
となり、構成が簡素化される。また、球計数機100を
スペース的に余裕のないパチンコ機11内部に設けなく
ても済み、その分、パチンコ機11内に例えば役物に使
うCRT等の嵩ばる部品を余裕をもって配設することが
できる。
【0075】しかも、球計数機100の排出口105に
は略水平方向に回動自在な供給管120を設けたから、
パチンコ機11の島奥行方向への移動に追従するような
供給管120の回動により、かかる供給管120の先端
口122とパチンコ機11とは垂直線上の上下となる位
置関係に保たれる。従って、連通部材123がパチンコ
機11の移動に伴い無理に引っ張られるようなことはな
く、パチンコ機11への球の補給を前記各実施形態と同
様に円滑に行なうことができる。
【0076】図11〜図14は本発明の第4の実施形態
を示している。本実施形態に係る遊技機島10bは、配
給シュートのみならず島全体の基本的な構成も前記各実
施形態とは異なるものである。
【0077】図11及び図12に示すように、島下段1
0Aは、島全体を支える強度を備えるように、腰板14
1と天板142とを一体的に箱状に形成した腰部支持体
から成る。腰部支持体の内部には、前記各実施形態とほ
ぼ同様に大容量の貯留タンク150が配設されており、
貯留タンク150の両側端には、島端付近に位置するパ
チンコ機11から排出された球をタンク内へ導くための
球受樋157が配設されている。
【0078】図11に示すように、島下段10Aの天板
142には、パチンコ機11の下端を装着する下方スラ
イド部材131が島奥行方向に移動可能に設けられてお
り、島上段10Cの下面部192には、パチンコ機11
の上端を装着する上方スライド部材133が同じく島奥
行方向に移動可能に設けられている。パチンコ機11は
上下のスライド部材131,133間に挾持されること
により、島中段10Bにて島奥行方向に移動可能に設置
されている。また、球貸機20も各パチンコ機11と同
様に、上下のスライド部材131,133間に挾持され
奥行方向に移動可能に設置されている。
【0079】更に詳しくは、下方スライド部材131の
底面部にはベアリング132が設けられており、この下
方スライド部材131は、天板142に形成されている
取付用溝142aに島奥行方向に移動可能に嵌合してい
る。上方スライド部材133の天井部にもベアリング1
34が設けられており、上方スライド部材133は、島
上段10Cの下面部192に形成されている取付用溝1
93aに奥行方向に移動可能に嵌合している。
【0080】パチンコ機11は島奥行方向に手または動
力により押引きして位置調整することができ、図示省略
したが上下のスライド部材131,133には、それぞ
れ所定の位置に移動不能に拘束するためのロック機構が
設けられている。以上のような島中段10Bは、島下段
10A上に立設された中段支持体130を間にして、各
パチンコ機11が前後2列に列設されて成り、本実施形
態では前後2列に延びる各パチンコ機11は背中合わせ
に対接しておらず、遊技機島10bはパチンコ機11の
2台分に相当する奥行幅には構成されていない。
【0081】図12に示すように、貯留タンク150の
傾斜した底部の最下部位が位置する島中央には、貯留タ
ンク150内の球を研磨しながら島上段10Cへ揚送す
るためのベルト式揚送研磨装置160が立設されてい
る。このベルト式揚送研磨装置160は、粒状研磨剤と
球とを螺旋体で攪拌する従来の装置とは異なり、図示省
略したが対接し合う一対の無端ベルトを上下方向に延び
るように配し、各無端ベルト間に球を挾持して揚送する
ベルトコンベヤを具備して成る。
【0082】図11に示すように、島上段10Cは、そ
の上面部191や下面部192、仕切り板194等から
構成された枠組内に、紙幣を島長手方向に搬送する紙幣
搬送装置180や、各パチンコ機11にパチンコ球を供
給する補給樋170等を配設して成る。補給樋170
は、所定間隔おきに設けられた仕切り板194間にて高
さ位置を調整できるようになっている。
【0083】補給樋170の途中箇所には、各パチンコ
機11や各球貸機20に対応した本発明の要部をなす配
給シュート110が取付けられている。本実施形態にお
ける配給シュート110は前記各実施形態における配給
シュート70とは異なる。すなわち、図13及び図14
に示すように、配給シュート110の主要部を成す整列
路111は始端部から末端部に向け傾斜しており、始端
部では整列路111に向い傾斜した球集め片112が一
方の側壁から延設されている。
【0084】また、整列路111の端末部の手前上方に
は、整列路111内に重なって流入したパチンコ球のう
ち2段目以上の上層のパチンコ球に当接する位置で揺動
する揺動体113が設けられている。揺動体113は、
パチンコ球に当接する外周が円筒面とされ、整列路11
1の両側壁に軸支した水平軸114に偏心させて回転自
在に取付けたもので、水平軸114と反対に偏心した位
置には、この側に顕著に重心が偏るよう重り115が取
付けられている。整列路111の末端には下方に向け排
出口116が開設されている。
【0085】図13に示すように、配給シュート110
の排出口116には、前記第3実施形態と同様に、球計
数機100が直接取付けられており、この球計数機10
0の排出口105には略水平方向に回動自在な供給管1
20が設けられている。供給管120の遊動端となる先
端口122には、球を流下させてパチンコ機11等へ導
入する伸縮自在な連通部材123が連通接続されてい
る。ここで球計数機100や供給管120の具体的構成
は、前記第3実施形態のものと共通するので重複した説
明は省略する。
【0086】図11に示すように、前記補給樋170の
下方に配設された紙幣搬送装置180は、島長手方向に
延びるように張設したベルトコンベヤから成るものであ
る。また、島上段10Cの枠組には、外壁をなす幕板1
93が取付けられている。かかる幕板193の裏側の要
所には、その真下の各パチンコ機11毎に対応するよう
貨幣識別機181が配設されている。この貨幣識別機1
81の前側には紙幣投入口182が連通しており、貨幣
識別機181の後側には投入された紙幣を紙幣搬送装置
180のベルト上に導くガイド通路182が接続されて
いる。
【0087】以上のような第4の実施形態に係る遊技機
島10bによれば、島構築の際には、パチンコ機11を
下方スライド部材131と上方スライド部材133との
間に装着し、島奥行方向における最適な位置に調整しつ
つ設置することができ、最大奥行幅が互いに異なる複数
のパチンコ機11を背中合せに配列させる場合でも、厳
密な位置決めを行なう手間を省くことができ、島構築を
能率的かつ迅速に行なえる。
【0088】パチンコ機11の設置後においても、上下
のスライド部材131,133によりパチンコ機11の
奥行方向における取付位置の誤差を容易に解消できる。
例えば、実際に構築した後で、構築前に予想したパチン
コ機11のレイアウトに反して、パチンコ機11背面の
役物部品の一部が後方に大きく出っ張ってしまい、パチ
ンコ機11の背面側にある他物体(例えば、中段支持体
130等)と干渉するようなこともある。このような場
合には、パチンコ機11の最大奥行幅に応じて該パチン
コ機11を適宜前方へ移動させ、背面側の他物体に干渉
しない位置まで容易に調整もできる。
【0089】パチンコ機11を島奥行方向に移動させる
と、配給シュート110と一体の球計数機100に連結
されている供給管120の先端口122は、基端口12
1を中心として、移動したパチンコ機11に追従するよ
う略水平方向に回動する。従って、供給管120と各パ
チンコ機11等とを接続している連通部材123がパチ
ンコ機11の移動に伴い無理に引っ張られるようなこと
はなく、パチンコ機11へのパチンコ球の補給を円滑に
行なうことができる。
【0090】また、本実施形態の配給シュート110に
よれば、揺動体113という簡単な構成によって球のブ
リッジ現象を防止して、排出口116からパチンコ球を
整然と1段1列で吐出することができる。更に、排出口
116に球計数機100を直接取付けたから、補給樋1
70内を流下する球は直に球計数機100に送られて計
数され払出される。このため、従来のパチンコ機11の
上部にいったん球を貯留する上皿タンクやその計数器等
は不要となり、構成が簡素化され、球計数機100をス
ペース的に余裕のないパチンコ機11内部に設けなくて
も済む。
【0091】図15は本発明の第5の実施形態を示して
いる。本実施形態では補給樋200が合成樹脂により成
形され、その底部201はかなり厚目に形成されてい
る。ここで合成樹脂は、球表面の汚れが付着しにくい材
質を選択し、また静電気防止剤等を混入するとよい。
【0092】補給樋200の底部201には、各パチン
コ機や球貸機に対応する位置に球を整列させて落下させ
るための球整列用凹部202が削るように設けられてい
る。かかる球整列用凹部202が配給シユートの用を成
している。球整列用凹部202の最下部には排出口20
3が穿設されており、この排出口に203に前述した球
計数機100が直接取付けられている。本実施形態によ
れば、補給樋200とは別部品としての配給シュートは
不要となり、構成を非常に簡素化することができる。
【0093】なお、本発明に係る遊技機島は図示した実
施形態に限定されるものではない。例えば、各スライド
手段はレール態様のものに限らず、例えば案内溝と該案
内溝に摺動可能に嵌合する突起等の組み合せであっても
よい。また、配給シュートは図示したものに限定される
わけではなく、例えば実開昭51−88385号公報に
記載されている定数配出装置を代用しても構わない。
【0094】
【発明の効果】本発明に係る遊技機島によれば、島中段
をなす遊技機を島奥行方向に移動可能に設置するから、
島構築の際に各遊技機を取付ける配置スペースの厳密な
位置設定が不要となり、各遊技機をその背面側の他物体
に干渉しないような最適な位置に容易に調整でき、遊技
機の取付け作業が極めて容易となる。また、島構築後で
も遊技機の位置ずれ解消や遊技機の交換作業を簡単に行
うこともできる。
【0095】しかも、遊技機の島奥行方向の移動に起因
して、補給樋側の配給シュートと遊技機との相対的な上
下の位置関係がずれたとしても、配給シュート自体の先
端部や供給管が略水平方向に回動自在であるため、配給
シュートの先端部等が遊技機の移動に追従するよう回動
できる。従って、配給シュートの先端部等と各遊技機と
を接続する連通部材が、遊技機の移動に伴い無理に引っ
張られて外れたり変形したりすることがなく、遊技機へ
の遊技媒体の補給を円滑に行なうことができる。
【0096】また、配給シュートの排出口に遊技媒体計
数機を直接取付けた場合、補給樋上の遊技媒体は直に遊
技媒体計数機に送られて計数されつつ払出されるから、
従来の遊技機上部にいったん遊技媒体を貯留する上皿タ
ンクやその計数器等は不要となり、構成が簡素化され、
より一層コストを低減することが可能となる。
【0097】更に、前記島中段を、背中合わせに複数の
遊技機をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介在させ
ず互いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設して
構成すれば、島全体の奥行幅を薄型化でき、島の占有ス
ペースを大幅に削減することが可能であり、省スペース
化の要請に応じることができ、所定のフロア面積当たり
より多くの島を設置することができ、営業上極めて有利
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る遊技機島を示す
斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る遊技機島を概略
的に示す横断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る遊技機島の要部
である配給シュートの取付け状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に第1の実施形態に係る遊技機島の島中
段を示す平面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る遊技機島を示す
正面図である(島上段のみ分離して示す)。
【図6】本発明に第1の実施形態に係る遊技機島の島上
段及び島下段の内部構成を概略的に示す正面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る遊技機島の島中
段を構成する枠組を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る遊技機島を示す
正面図である(島上段と島下段とを島中段より分離して
示す)。
【図9】本発明の第3の実施形態に係る遊技機島の要部
である配給シュート及び球計数機の取付け状態を示す斜
視図である。
【図10】本発明の第3の実施形態に係る遊技機島を構
成する球計数機の内部を示す断面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態に係る遊技機島を概
略的に示す横断面図である。
【図12】本発明に第4の実施形態に係る遊技機島を示
す正面図である。
【図13】本発明の第4の実施形態に係る遊技機島の要
部である配給シュート及び球計数機の取付け状態を示す
正面図である。
【図14】本発明の第4の実施形態に係る遊技機島の要
部である配給シュート及び球計数機の取付け状態を示す
平面図である。
【図15】本発明の第5の実施形態に係る遊技機島の要
部である配給シュート及び球計数機の取付け状態を示す
断面図である。
【図16】従来の遊技機島を示す斜視図である。
【図17】従来の遊技機島を示す端面図である。
【図18】従来の遊技機島の島中段を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10,10a,10b…遊技機島 10A…島下段 10B…島中段 10C…島上段 11…パチンコ機(遊技機) 30…下部スライド手段 31…ロアレール 32…アッパレール 35…上部スライド手段 36…上部ロアレール 37…上部アッパレール 70,170…補給樋 72,110,200…配給シュート 74…先端部 75,123…連通部材 100…球計数機(遊技媒体計数機) 120…供給管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】島長手方向に並設される複数の遊技機と、
    各遊技機で使う遊技媒体や該遊技媒体の貸出しと引き換
    えに取り込まれる紙片を処理する遊技関連設備とから構
    成される遊技機島において、 前記複数の遊技機を、島中段にスライド手段を介して島
    長手方向と略直角の島奥行方向に移動可能に設置し、 前記複数の遊技機に遊技媒体を送る補給樋を、遊技機列
    の上側に沿って島長手方向に延びるよう島上段に配設
    し、該補給樋の途中に、各遊技機に対応する配給シュー
    トを複数設け、 前記配給シュートの本体に対し先端部を略水平方向に回
    動自在に形成し、該先端部と各遊技機とを略垂直に延び
    る連通部材で接続したことをことを特徴とする遊技機
    島。
  2. 【請求項2】島長手方向に並設される複数の遊技機と、
    各遊技機で使う遊技媒体や該遊技媒体の貸出しと引き換
    えに取り込まれる紙片を処理する遊技関連設備とから構
    成される遊技機島において、 前記複数の遊技機を、島中段にスライド手段を介して島
    長手方向と略直角の島奥行方向に移動可能に設置し、 前記複数の遊技機に遊技媒体を送る補給樋を、遊技機列
    の上側に沿って島長手方向に延びるよう島上段に配設
    し、該補給樋の途中に、各遊技機に対応する配給シュー
    トを複数設け、 前記配給シュートの排出口に遊技媒体計数機を直接取付
    け、該遊技媒体計数機の排出口に略水平方向に回動自在
    な供給管を設けたことをことを特徴とする遊技機島。
  3. 【請求項3】前記スライド手段は、島下段の上端面に前
    記各遊技機毎に対応して設けたロアレールと、該ロアレ
    ールに対し、島奥行方向に移動可能に嵌合し前記各遊技
    機をそれぞれ個別に支持するアッパレール、及び各遊技
    機毎にそれらの上端面に設けた上部ロアレールと、該上
    部ロアレールに対し、島奥行方向に移動可能に嵌合し前
    記島上段を支持する上部アッパレールと、を具備して成
    ることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機島。
  4. 【請求項4】前記スライド手段は、島下段の上端面に前
    記各遊技機を複数台分ずつまとめたユニットに対応して
    設けたロアレールと、該ロアレールに対し、島奥行方向
    に移動可能に嵌合し前記ユニットを支持するアッパレー
    ル、及び前記ユニット毎にそれらの上端面に設けた上部
    ロアレールと、該上部ロアレールに対し、島奥行方向に
    移動可能に嵌合し前記島上段を支持する上部アッパレー
    ルと、を具備して成ることを特徴とする請求項1または
    2記載の遊技機島。
  5. 【請求項5】複数の遊技機とその関連設備とを備え、関
    連設備がそれぞれ内設された島下段と島上段との間に、
    前記複数の遊技機を島長手方向に列をなすよう配置して
    島中段を構築する遊技機島において、 前記複数の遊技機に遊技媒体を送る補給樋を、遊技機列
    の上側に沿って島長手方向に延びるよう島上段に配設
    し、該補給樋の途中に、各遊技機に対応する配給シュー
    トを複数設け、 前記配給シュートの排出口に遊技媒体計数機を直接取付
    け、該遊技媒体計数機の排出口に略水平方向に回動自在
    な供給管を設けたことをことを特徴とする遊技機島。
  6. 【請求項6】前記遊技機の下端を、島下段の上面部に島
    長手方向と略直角の奥行方向に移動可能に設けられた下
    方スライド部材に装着すると共に、遊技機の上端を、島
    上段の下面部に同じく奥行方向に移動可能に設けられた
    上方スライド部材に装着し、遊技機を島下段と島上段と
    の間にて前記奥行方向に位置調整できるように設置した
    ことを特徴とする請求項5記載の遊技機島。
  7. 【請求項7】島中段は、背中合わせに複数の遊技機を、
    それらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに
    対接させた状態で島長手方向に延びるよう列設して、背
    中合せに対接させた遊技機2台分に相当する奥行幅に構
    成したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5また
    は6記載の遊技機島。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009172351A (ja) * 2007-12-28 2009-08-06 Ebis Work:Kk 遊技球供給装置
JP2009233105A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Ebis Work:Kk 遊技球供給装置
JP2012085688A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Takao Co Ltd 弾球遊技機の賞球払出装置,弾球遊技機
JP2017035579A (ja) * 2016-11-18 2017-02-16 株式会社エース電研 遊技球導入装置

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