JPH08206365A - 形態変化玩具 - Google Patents

形態変化玩具

Info

Publication number
JPH08206365A
JPH08206365A JP27966295A JP27966295A JPH08206365A JP H08206365 A JPH08206365 A JP H08206365A JP 27966295 A JP27966295 A JP 27966295A JP 27966295 A JP27966295 A JP 27966295A JP H08206365 A JPH08206365 A JP H08206365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
connecting member
drive gear
robot
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27966295A
Other languages
English (en)
Inventor
Takio Ejima
多規男 江島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP27966295A priority Critical patent/JPH08206365A/ja
Publication of JPH08206365A publication Critical patent/JPH08206365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で形態を変化させることのできる形
態変化玩具を提供すること。 【解決手段】前部材1に連結部材3の一方の端部を固定
し、連結部材3の他方の端部を後部材2内に回動自在に
軸支するとともに、上記他方の端部には軸支部を中心に
ギヤ37を円弧状に配設し、後部材2に配置した後車輪
43に連動する駆動歯車40を上記連結部材3のギヤ3
7に噛合するように設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、適宜の形態からロ
ボット形態に相互に形態を変化する形態変化玩具であっ
て、特に玩具を走行させることにより自動的に形態を変
化させることのできる形態変化玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】乗物や動物からロボットに相互に形態を
変化させる形態変化玩具はよく知られているが、形態を
変化させるためには玩具を構成している構成部材を所定
の順番通りに回動したり、引いたりする操作が必要にな
り、幼児には取扱が難しく、形態変化玩具を楽しむこと
ができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解消し、簡単な操作で形態を変化させることのできる
形態変化玩具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係る形態変化玩具は、適宜形態からロボッ
ト形態に相互に形態を変化する形態変化玩具であって、
以下の要件を備えたことを特徴とする。 (イ) 上記前部材と上記後部材とは上記適宜の形態を有し
ていること (ロ) 上記連結部材の一方の端部は前部材に固定され、他
方の端部は後部材内に回動自在に軸支されているととも
に、上記他方の端部には軸支部を中心にギヤが円弧状に
配設されていること (ハ) 後部材には回転部材に連動する駆動歯車が配置さ
れ、該駆動歯車は上記連結部材のギヤに噛合するように
設けられていること (ニ) 上記回転部材を回転させたときに上記駆動歯車と上
記連結部材のギヤとの噛合により前部材は上記軸支部を
中心に後部材の上方に回動してロボットの胴体部を構成
し、後部材がロボットの足部を構成すること なお、上記前部材は中空に形成され、かつその両側には
ロボット形態時に腕部を構成する支持部材が上下に回動
可能に設けられ、かつ支持部材には前部材の内側に突出
する係合軸が形成されているとともに、前記連結部材の
回動と連動して上記前部材の内部を前後方向に摺動する
摺動部材の両側面には略Z字形の案内溝が形成され、該
案内溝内に上記支持部材の係合軸を係合させてもよい。
【0005】また、連結部材の一方の端部を後部材に固
定し、他方の端部を前部材内に回動自在に軸支するとと
もに、上記他方の端部には軸支部を中心にギヤを円弧状
に配設し、上記前部材には回転部材に連動する駆動歯車
を配置し、該駆動歯車を上記連結部材のギヤに噛合する
ように設け、上記回転部材を後退方向に回転させたとき
に上記駆動歯車と上記連結部材のギヤとの噛合により後
部材は上記軸支部を中心に前部材の上方に回動してロボ
ットの胴体部を構成し、前部材がロボットの足部を構成
してもよい。
【0006】なお、上記後部材は中空に形成され、かつ
その両側にはロボット形態時に腕部を構成する支持部材
が上下に回動可能に設けられ、かつ支持部材には後部材
の内側に突出する係合軸が形成されているとともに、前
記連結部材の回動と連動して上記後部材の内部を前後方
向に摺動する摺動部材の両側面には略Z字形の案内溝が
形成され、該案内溝内に上記支持部材の係合軸を係合さ
せてもよい。
【0007】さらに、上記連結部材を棒状に形成し、そ
の長手方向にラックを形成するとともに、該ラックを上
記ギヤに連続して形成してもよい。
【0008】また、上記駆動歯車には常に噛合する中間
歯車を設けるとともに、該駆動歯車と中間歯車とを一体
で左右方向に移動させる切り替え部材を備え、上記駆動
歯車と中間歯車とは上記切り替え部材を操作することに
より上記連結部材のギヤに噛合可能に設けることが好ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。図1(a)から(d)は本発
明に係る形態変化玩具の1つの形態が乗物形態の場合を
示し、この形態変化玩具は乗物玩具においてブルドーザ
を模して形成され、ブルドーザからロボットに形態を変
化する過程を示したもので、この形態変化玩具は前部材
1と後部材2と連結部材3とから構成されている。
【0010】図2に示すように前部材1は中空で上前部
材1aと下前部材1bとから構成され、上前部材1aに
は中央の前後にわたって上部材4が摺動可能に係合する
長孔5が形成されるとともに、この長孔5に並設してラ
ック27が形成され、前端部には摺動部材6に取着され
た頭部7を露出させるための切込8が形成され、後端部
は開口されるとともに連結部材3の嵌合溝9に嵌合する
嵌合凸部10が形成されている。
【0011】下前部材1bには前車輪11の支持部材1
2を上下に回動自在に軸支するための軸受部13が左右
側面に形成され、上述の頭部7を露出させるための切込
8が前端部に形成され、後端部には連結部材3の嵌合溝
9に嵌合する嵌合凸部10が形成されている。
【0012】上記上前部材1aと下前部材1bとは適宜
方法で結合され、内部には摺動部材6が前後に摺動自在
に配置されている。
【0013】この摺動部材6は前部材1の内部を突き上
げ部材14により前後に摺動可能に設けられるととも
に、前端部にはロボットの頭部7が取着され、略中央に
は上面から下面に貫通孔15が形成され、この貫通孔1
5には運転台を模した上部材4の軸16が貫通し、螺子
17により上部材4と摺動部材6とが連結されている。
上部材4の下面には上記長孔5に係合する係合凸部18
が形成され、この上部材4は摺動部材6とともに長孔5
に添って前後に移動可能に設けられている。
【0014】上記上部材4には保持部24、25が形成
され、この保持部24、25はブルドーザのショベルを
模した前覆い部材19に回動自在に取着されたリンク2
0、21に固定された軸22、23を回動自在に保持し
ている。
【0015】上記軸23の一端にはピニオン26が固定
され、このピニオン26は上部材4が前部材1の上面を
前方に移動した時にラック27に噛合し、上部材4の移
動とともに回転し、前覆い部材19を前部材1の下方に
移動するように設けられている。
【0016】上記摺動部材6の左右側面には前部上方か
ら後部下方に略Z字形に案内溝30が形成され、この案
内溝30には前車輪11の支持部材12に突出して形成
された先端が球状の係合軸31が係合し、摺動部材6が
前後に移動することにより図3に示すように、係合軸3
1が案内溝30に添って上下に移動するので、図4に示
すように支持部材12が軸32を中心に上下に回動し、
前車輪11が前部材1の側面から上面に移動するように
設けられている。
【0017】後部材2は中空で上後部材2aと下後部材
2bとから構成され、上後部材2aには前部から上部に
かけて連結部材3の回動を妨げにないように開口部33
が形成され、下後部材2bの後端には支軸34が形成さ
れ、この支軸34にはスイッチ35の嵌合孔36が遊嵌
し、スイッチ35が回動自在に軸支されている。
【0018】上記連結部材3は前端に嵌合溝9が形成さ
れ、前部材1の嵌合凸部10に嵌合して前部材1に固定
されるとともに、後端には円弧状にギヤ37が配設され
軸38が適宜方法で後部材2に回動自在に軸支されてい
る。
【0019】駆動歯車40は左右に長い歯車で、中央部
にはスイッチ35が係合する円板41が駆動歯車40の
長手方向に直交して形成されている。この駆動歯車40
は回転部材(後車輪)42、43の車軸44に左右方向
に移動自在に取着され、図5(b)に示すようにスイッ
チ35を左に操作した時は駆動歯車40の端部が右後車
輪43の内歯歯車45に噛合し、スイッチ35を右に操
作した時は駆動歯車40と内歯歯車45との噛合が解除
するように設けられている(図5(a)参照)。
【0020】この駆動歯車40は連結部材3に形成され
たギヤ37に常時噛合し、上記スイッチ35を左に操作
した時、右後車輪43の回転を内歯歯車45を介して連
結部材3のギヤ37に伝達するように設けられている。
【0021】上述のように構成された形態変化玩具の実
施態様について説明する。図5(b)に示すように、ス
イッチ35を操作して駆動歯車40を後車輪43の内歯
歯車45に噛合させた後、図1(b)に示すように、後
車輪42、43を接地面に押しつけながら前方に移動す
る。後車輪43の回転は駆動歯車40に伝達され、図6
(a)から(c)に示すように駆動歯車40が矢印aの
方向に回転すると連結部材3は軸38を中心に上方に回
動する。連結部材3には前部材1が固定されているの
で、前部材1も連結部材3とともに上方に回動する。こ
の前部材1の内部には摺動部材6が配置されているため
摺動部材6も前部材1とともに上方に回動する。
【0022】この摺動部材6には後部材2に軸39が回
動自在に軸支された突き上げ部材14が回動自在に取着
されているので、摺動部材6の先端に取着された頭部7
は軸39を中心に実線bのように回動し、前部材の先端
は軸38を中心に破線cのように回動する。
【0023】連結部材3が90度上方に回転すると図6
(c)に示すように、前部材1はロボット形態における
胴体部を構成するとともに、摺動部材6は前部材1の内
部を前方に摺動し、この摺動部材6に取着された頭部7
が前部材1の切込8から突出し、ロボット形態における
頭部を構成する(図1(d)参照)。
【0024】上記摺動部材6が前部材1の内部を移動す
ると同時に、摺動部材6に固定された上部材4が前部材
1の上面を前方に移動する。この上部材4にはシャベル
を模した前覆い部材19のリンク21に固定されたピニ
オン26が支持されているので、上部材4の移動によっ
て前部材1の上面に形成されたラック27に噛合し、ピ
ニオン26が回転すると前覆い部材19は前部材1の下
方に回動し、図6(c)に示すように連結部材3が90
度回動した時は、胴体部を模した前部材1の前面に前覆
い部材19が移動し胸部を構成する(図1(d)参
照)。
【0025】また、上記摺動部材6の左右側面に形成さ
れた案内溝30には前車輪11の支持部材12に形成さ
れた係合軸31が係合しているので、摺動部材6が前方
に摺動を始めると図4に示すように支持部材12が軸3
2を中心に上方に回動を始める。
【0026】連結部材3が90度回動すると図1(d)
に示すように、前車輪11は前部材1の側面から上面に
移動し、腕部を模した支持部材12が前面に現れる。
【0027】上述のように形態変化玩具を乗物形態で前
方に走行させることにより自動的にロボット形態に変化
させることができる。
【0028】また、スイッチ35を操作して駆動歯車4
0を後車輪43の内歯歯車45に噛合させたり、離脱す
ることにより、乗り物形態からロボット形態に相互に形
態を変化させるかさせないかを選択することができる。
【0029】さらに、スイッチ35に形成された係合片
35aは駆動歯車40に係合するので、駆動歯車40が
内歯歯車45に噛合して回転する時、係合片35aが駆
動歯車40の歯を乗り越える度にカチカチと音声を発生
するので、この効果音によりあたかもギヤを作動させな
がら形態変化をしているようなリアル感を与えることが
できる。
【0030】なお、ロボット形態において上記形態変化
玩具を後方に走行させることにより、駆動歯車40が逆
転するので、連結部材3が直立状態から水平状態に回動
し、再び乗物形態に変化させることができる。
【0031】次に、第2の実施例について説明する。図
7(a)から(e)は他の形態が乗物形態の場合を示
し、この形態変化玩具がダンプカーを模して形成され、
ダンプカーからロボットに形態を変化する過程を示した
もので、この形態変化玩具は前部材51と後部材52と
連結部材53とから構成されている。
【0032】図8(a)に示すように、上記連結部材5
3の下面長手方向にはラック54が形成され、このラッ
ク54は端部に円弧状に配設されたギヤ55に連続して
形成されるとともに駆動歯車40が噛合している。
【0033】連結部材53と突き上げ部材57とは、後
部材52内に形成されたガイド部69に前後に摺動自在
に配置された支持部材59に軸56と軸58とで回動自
在に軸支され、この支持部材59は上記駆動歯車40が
回転し、ラック54の長さだけ前部材51が移動すると
ガイド部69の端部に当接して停止するように設けられ
ている(図8(b)参照)。
【0034】連結部材53の先端は前部材51に固定さ
れ、突き上げ部材57の先端は前部材51内に前後動自
在に配置されるとともに、この突き上げ部材57には先
端にリンク60の一端が回動自在に軸支されるととも
に、中間部には案内リンク62が回動自在に軸支されて
いる。この案内リンク62には前部下方から後部上方に
略Z字形に案内孔61が形成されている。
【0035】リンク60は前部材51に形成された軸6
3に回動自在に軸支され、突き上げ部材が57が前方に
移動してくると軸63を中心に回動するように設けられ
ている。このリンク60の他端に形成された係合ピン6
8は、ダンプカーのボンネットを模して形成された前覆
い部材66のガイド穴67に係合している。この前覆い
部材66は前部材51に固定された軸65に回動自在に
軸支され、上記リンク60が回動すると軸65を中心に
回動するように設けられている(図8(c)参照)。
【0036】案内リンク62の案内孔61には図10に
示すように荷台70の支持部材71に突出して形成され
た先端が球状の係合軸72が係合し、突き上げ部材57
が前後に移動することにより図9に示すように、係合軸
72が案内孔61に添って上下に移動するので、支持部
材71が軸73を中心に回動し、荷台70が前部材51
の上面から側面に移動する。
【0037】上述のように構成された形態変化玩具は、
図5(b)に示すように、スイッチ35を操作して駆動
歯車40を回転部材(後車輪)43の内歯歯車45に噛
合させた後、図7(b)に示すように、後車輪42、4
3を接地面に押しつけながら前方に移動する。後車輪4
3の回転は駆動歯車40に伝達され、図8(b)に示す
ように駆動歯車40が矢印aの方向に回転すると連結部
材53と突き上げ部材57とは支持部材59とともに前
方に移動する。ラック54の分だけ移動して支持部材5
9の移動は停止するが、駆動歯車40はギヤ55に噛合
して回転を継続するので連結部材53は軸56を中心に
上方に回動する。連結部材3には前部材51が固定され
ているので、前部材51も連結部材53とともに上方に
回動する。この前部材51の内部には突き上げ部材57
に連結したリンク60と案内リンク62とが配置されて
いるためリンク60と案内リンク62とは前部材51と
ともに上方に回動する。
【0038】上記リンク60の係合ピン68が前覆い部
材66のガイド孔67に係合しているので前覆い部材6
6は軸65を中心に下方に回動する(図8(c)参
照)。
【0039】連結部材53が90度上方に回転すると図
8(d)に示すように、連結部材53がロボット形態に
おける脚部を構成し、前部材51はロボット形態におけ
る胴体部を構成する。
【0040】さらに、前覆い部材66が前部材51の前
方に移動して胸部を構成するとともに、前部材51の上
部に取着された頭部75が現れ、ロボット形態における
頭部を構成する(図7(e)参照)。
【0041】また、上記案内リンク62に形成された案
内孔61には荷台70の支持部材71に形成された係合
軸72が係合しているので、突き上げ部材57が前方に
移動を始めると図9及び図10に示すように荷台70が
前部材51の上面から側面に回動を始める(図7(d)
参照)。
【0042】連結部材53が90度回動すると図7
(e)に示すように、荷台70、70は前部材51の左
右の側面にそれぞれ移動し、ロボット形態における腕部
を構成する。
【0043】上述のように形態変化玩具を乗物形態で前
方に走行させることにより自動的にロボット形態に変化
させることができる。また、連結部材53にはラック5
4が形成されているので、前部材51が前方に移動する
とともに連結部材53が露出しロボット形態における脚
部を構成するので、よりリアルな形態変化玩具を提供す
ることができる。
【0044】なお、連結部材3の一方の端部を後部材2
に固定し、他方の端部を前部材1内に回動自在に軸支す
るとともに、上記他方の端部には軸支部38を中心にギ
ヤ37を円弧状に配設し、上記前部材1には回転部材
(前車輪)11に連動する駆動歯車40を配置し、該駆
動歯車40を上記連結部材3のギヤ37に噛合するよう
に設けた場合は、上記前車輪11を接地面に押しつけな
がら後退方向に回転させると上記駆動歯車40と上記連
結部材3のギヤ37との噛合により後部材2は上記軸支
部38を中心に前部材1の上方に回動してロボットの胴
体部を構成し、前部材1がロボットの足部を構成するこ
とができる。
【0045】次に、図11に示すように駆動歯車80に
常に噛合する中間歯車81を配置し、該駆動歯車80と
中間歯車81とを左右方向に一体で移動させる切り替え
部材82を備えた形態変化玩具について説明する。
【0046】駆動歯車80は切り替え部材82の一対の
挟持片83に挟持されて車軸85にそって左右方向に移
動可能、且つ連結部材のギヤ76に噛合可能に設けら
れ、この駆動歯車80の両端部には該駆動歯車80より
径の小さな小歯車86、87がそれぞれ連設され、該小
歯車86、87は左右の車輪88、89の内側面にそれ
ぞれ形成された内歯歯車90に噛合可能に設けられてい
る。
【0047】中間歯車81は駆動歯車80と同一径、同
一歯数に形成され、後述の切り替え部材82に軸91で
回転可能に軸支されるとともに、右端部81aが駆動歯
車80の左右端部80aに常に噛合し、且つ連結部材の
ギヤ76に噛合可能に設けられている。
【0048】切り替え部材82は、中間歯車81の軸9
1を支持する一対の支持片92と、駆動歯車80を挟持
する一対の挟持片83とが形成され、後部材内に形成さ
れたガイド縁(図示せず)に切込部84が遊嵌し、後部
材内を左右方向に移動可能に配置されている。この切り
替え部材82の後部には操作杆94が突出して形成さ
れ、この操作杆94は後部材の後方に突出し、外部から
操作可能に設けられている。
【0049】上述のように駆動歯車80と、中間歯車8
1と、切り替え部材82とは構成されているので、切り
替え部材82を左方向(玩具の背面側から見て)に移動
すると、図12(a)に示すように小歯車86が右車輪
89の内歯歯車90に噛合し、駆動歯車80と連結部材
のギヤ76とが噛み合い、中間歯車81と連結部材のギ
ヤ76との噛み合いが外れるので、車輪89が矢印方向
に回転すると内歯歯車90、小歯車86を介して駆動歯
車80が車輪89と同一方向に回転するので、駆動歯車
80に噛合した連結部材のギヤ76が車輪89と反対方
向に回転する。連結部材のギヤ76が車輪89と反対方
向に回転した場合は、図13(a)(b)に示すように
連結部材77は上方に回動し、連結部材77に固定され
た前部材78も後部材79に対し上方に回動するので乗
物形態からロボット形態に自動的に形態変化させること
ができる。
【0050】つぎに、切り替え部材82を右方向(玩具
の背面側から見て)に移動すると、図12(b)に示す
ように小歯車87が左車輪88の内歯歯車90に噛合
し、駆動歯車80と連結部材のギヤ76との噛み合いが
外れ、中間歯車81が連結部材のギヤ76に噛み合うの
で、車輪88が矢印方向に回転すると内歯歯車90、小
歯車87、駆動歯車80を介して中間歯車81が車輪8
8と反対方向に回転し、中間歯車81に噛合した連結部
材のギヤ76が車輪88と同一方向に回転する。連結部
材のギヤ76が車輪88と同一方向に回転した場合は、
図13(c)(d)に示すように連結部材77は下方に
回動し、連結部材77に固定された前部材78も後部材
79と前後に位置するように水平方向に回動するので、
走行方向を逆転することなくロボット形態から乗物形態
に自動的に形態を復元させることができる。
【0051】なお、切り替え部材82をニュートラルな
位置に移動すると、図12(c)に示すように駆動歯車
80に連設した小歯車86、87を車輪88、89のい
ずれの内歯歯車90にも噛み合わない位置にセットでき
るので、車輪88、89を回転させても駆動歯車80を
回転させることがない。このことによりロボット形態又
は乗物形態を維持したまま玩具を走行させることができ
る。
【0052】また、図14に示すように、駆動歯車10
0には内歯歯車101を形成し、左右の車輪88、89
には車軸105と同一軸上に係合歯車104をそれぞれ
形成してもよい。
【0053】駆動歯車100は切り替え部材107の一
対の挟持片108に挟持されて車軸105にそって左右
方向に移動可能、且つ連結部材のギヤ76に噛合可能に
設けられるとともに、この駆動歯車100の左端には内
歯歯車101が連設されている。
【0054】中間歯車106は駆動歯車100と同一
径、同一歯数に形成され、切り替え部材107に軸11
2で回転可能に軸支されるとともに、左端部106aが
駆動歯車100の右端部100aに常に噛合している。
【0055】係合歯車104は駆動歯車100と同一
径、同一歯数に形成され、左車輪88に形成された係合
歯車104は上記内歯歯車101に噛合可能で、右車輪
89に形成された係合歯車104は中間歯車106に噛
合可能に設けられている。
【0056】切り替え部材107には駆動歯車100を
挟持する一対の挟持片108と、中間歯車106の軸1
08を支持する一対の支持片109とが形成され、後部
材内に形成されたガイド縁(図示せず)に切込部110
が遊嵌し、後部材内を左右方向に移動可能に配置されて
いる。この切り替え部材107の後部には操作杆111
が突出して形成され、この操作杆111は後部材の後方
に突出し、外部から操作可能に設けられている。
【0057】上述のように駆動歯車100と、中間歯車
106と、切り替え部材107とは構成されているの
で、、切り替え部材107を左方向(玩具の背面側から
見て)に移動させると、図15(a)に示すように右車
輪89の係合歯車104に中間歯車106が噛合し、中
間歯車106に噛合した駆動歯車100が連結部材のギ
ヤ76に噛み合うので、車輪89が矢印方向に回転する
と、係合歯車104、中間歯車106、駆動歯車100
を介して連結部材のギヤ76は車輪89と反対方向に回
転する。連結部材のギヤ76が車輪89と反対方向に回
転した場合は、図13(a)(b)に示すように連結部
材77は上方に回動し、連結部材77に固定された前部
材78も後部材79に対し上方に回動するので、乗物形
態からロボット形態に自動的に形態変化させることがで
きる。
【0058】つぎに、切り替え部材107を右方向(玩
具の背面側から見て)に移動すると、図15(b)に示
すように中間歯車106と右車輪89の係合歯車104
との噛み合いが外れ、左車輪88の係合歯車104に駆
動歯車100の内歯歯車101が噛み合い、中間歯車1
06が連結部材のギヤ76に噛合するので、車輪88が
矢印方向に回転すると、係合歯車104、内歯歯車10
1、駆動歯車100、中間歯車106を介して連結部材
のギヤ76は車輪88と同一方向に回転する。連結部材
のギヤ76が車輪88と同一方向に回転した場合は、図
13(c)(d)に示すように連結部材77は下方に回
動し、連結部材77に固定された前部材78も後部材7
9に対し前後に位置するように水平方向に回動するの
で、走行方向を逆転することなくロボット形態から乗物
形態に自動的に形態を復元させることができる。
【0059】なお、切り替え部材107をニュートラル
な位置に移動すると、図15(c)に示すように内歯歯
車101及び中間歯車106が車輪88、89のいずれ
の係合歯車104にも噛み合わない位置にセットできる
ので、車輪88、89を回転させても駆動歯車100を
回転させることがない。このことにより形態をロボット
又は乗物に維持したまま玩具を走行させることができ
る。
【0060】上述のように、乗物形態の玩具を一方向に
走行させながら切り替え部材を操作することにより、乗
物形態からロボット形態に、さらにロボット形態から乗
物形態に連続的に形態を変化させることができる。
【0061】そして、切り替え部材をニュートラルな位
置に移動するとロボット形態又は乗物形態を維持したま
ま玩具を走行させることができる。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、形態変化玩具
を適宜の形態で走行させることにより自動的にロボット
形態に変化させることができるので、構成部品を組み替
える操作を必要とせず、簡単な操作で形態を変化させる
形態変化玩具を提供することができる。
【0063】請求項2の発明によれば、形態変化玩具を
適宜の形態で走行させると摺動部材が前部材の内部を前
方に摺動し、この摺動部材の案内溝に係合した支持部材
の係合軸が上方に移動するので支持部材が上方に回動し
て腕部として露出する。支持部材を回動する特別な操作
を必要とせずロボット形態における腕部を構成し、簡単
な操作でリアルな形態変化玩具を提供することができ
る。
【0064】請求項3の発明によれば、形態変化玩具を
適宜の形態で走行させることにより自動的にロボット形
態に変化させることができるので、構成部品を組み替え
る操作を必要とせず、簡単な操作で形態を変化させる形
態変化玩具を提供することができる。
【0065】請求項4の発明によれば、形態変化玩具を
適宜の形態で走行させると摺動部材が後部材の後方に摺
動し、この摺動部材の案内溝に係合した支持部材の係合
軸が上方に移動するので支持部材が上方に回動して腕部
として露出する。支持部材を回動する特別な操作を必要
とせずロボット形態における腕部を構成し、簡単な操作
でリアルな形態変化玩具を提供することができる。
【0066】請求項5の発明によれば、連結部材に円弧
状に配設されたギヤに連続してラックを形成したので、
形態変化玩具を適宜の形態で走行させると前部材と後部
材とが離間するとともに、連結部材が露出し、前部材と
後部材を引き離す特別な操作を必要とせずロボット形態
における脚部を構成し、簡単な操作でリアルな形態変化
玩具を提供することができる。
【0067】請求項6の発明によれば、適宜の形態の玩
具を走行方向を変えることなく切り替え部材を操作する
ことにより、適宜の形態からロボット形態に、さらにロ
ボット形態から適宜の形態に連続的に形態を変化させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)(d)は本発明の形態変化
玩具の形態変化の過程を示す斜視図
【図2】上記形態変化玩具の構成を示す斜視図
【図3】摺動部材と係合片との関係を示す側面図
【図4】支持部材の作動状態を示す摺動部材の縦断面図
【図5】(a)(b)はスイッチと駆動歯車の作動状態
を示す説明図
【図6】(a)(b)(c)は形態変化玩具の形態変化
の過程を示す説明図
【図7】(a)(b)(c)(d)(e)は他の実施例
における形態変化玩具の形態変化の過程を示す斜視図
【図8】(a)(b)(c)(d)は他の実施例におけ
る形態変化玩具の形態変化の過程を示す説明図
【図9】案内リンクと係合片との関係を示す側面図
【図10】支持部材の作動状態を示す案内リンクの縦断
面図
【図11】駆動歯車の他の例を示す底面側から見た斜視
図
【図12】(a)(b)(c)は上記他の例の駆動歯車
の作動態様を示す背面側から見た要部斜視図
【図13】(a)(b)(c)(d)は形態変化玩具の
形態変化の過程を示す説明図
【図14】駆動歯車のさらに他の例を示す底面側から見
た斜視図
【図15】(a)(b)(c)は上記さらに他の例の駆
動歯車の作動態様を示す背面側から見た要部斜視図
【符号の説明】
1 前部材 2 後部材 3 連結部材 37 ギヤ 40 駆動歯車

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の形態からロボット形態に相互に形
    態を変化する形態変化玩具であって、前部材と後部材と
    連結部材とを備えるとともに、以下の要件を備えたこと
    を特徴とする形態変化玩具。 (イ) 上記前部材と上記後部材とは上記適宜の形態を有し
    ていること (ロ) 上記連結部材の一方の端部は前部材に固定され、他
    方の端部は後部材内に回動自在に軸支されているととも
    に、上記他方の端部には軸支部を中心にギヤが円弧状に
    配設されていること (ハ) 後部材には回転部材に連動可能な駆動歯車が配置さ
    れ、該駆動歯車は上記連結部材のギヤに噛合するように
    設けられていること (ニ) 上記回転部材を回転させたときに上記駆動歯車と上
    記連結部材のギヤとの噛合により前部材は上記軸支部を
    中心に後部材の上方に回動してロボットの胴体部を構成
    し、後部材がロボットの足部を構成すること
  2. 【請求項2】 前記前部材は中空に形成され、かつその
    両側にはロボット形態時に腕部を構成する支持部材が上
    下に回動可能に設けられ、かつ支持部材には前部材の内
    側に突出する係合軸が形成されているとともに、前記連
    結部材の回動と連動して上記前部材の内部を前後方向に
    摺動する摺動部材の両側面には略Z字形の案内溝が形成
    され、該案内溝内に上記支持部材の係合軸が係合してい
    ることを特徴とする請求項1記載の形態変化玩具。
  3. 【請求項3】 適宜の形態からロボット形態に相互に形
    態を変化する形態変化玩具であって、前部材と後部材と
    連結部材とを備えるとともに、以下の要件を備えたこと
    を特徴とする形態変化玩具。 (イ) 上記前部材と上記後部材とは上記適宜形態を有して
    いること (ロ) 上記連結部材の一方の端部は後部材に固定され、他
    方の端部は前部材内に回動自在に軸支されているととも
    に、上記他方の端部には軸支部を中心にギヤが円弧状に
    配設されていること (ハ) 前部材には回転部材に連動可能な駆動歯車が配置さ
    れ、該駆動歯車は上記連結部材のギヤに噛合するように
    設けられていること (ニ) 上記回転部材を後退方向に回転させたときに上記駆
    動歯車と上記連結部材のギヤとの噛合により後部材は上
    記軸支部を中心に前部材の上方に回動してロボットの胴
    体部を構成し、前部材がロボットの足部を構成すること
  4. 【請求項4】 前記後部材は中空に形成され、かつその
    両側にはロボット形態時に腕部を構成する支持部材が上
    下に回動可能に設けられ、かつ支持部材には後部材の内
    側に突出する係合軸が形成されているとともに、前記連
    結部材の回動と連動して上記後部材の内部を前後方向に
    摺動する摺動部材の両側面には略Z字形の案内溝が形成
    され、該案内溝内に上記支持部材の係合軸が係合してい
    ることを特徴とする請求項3記載の形態変化玩具。
  5. 【請求項5】 前記連結部材は棒状に形成され、その長
    手方向にはラックが形成されるとともに、該ラックは前
    記ギヤに連続して形成されていることを特徴とする請求
    項1、2、3又は4記載の形態変化玩具。
  6. 【請求項6】 前記駆動歯車には常に噛合する中間歯車
    を設けるとともに、該駆動歯車と中間歯車とを一体で左
    右方向に移動させる切り替え部材を備え、上記駆動歯車
    と中間歯車とは上記切り替え部材を操作することにより
    前記連結部材のギヤに噛合可能に設けられていることを
    特徴とする請求項1、2、3又は4記載の形態変化玩
    具。
JP27966295A 1994-10-12 1995-10-03 形態変化玩具 Pending JPH08206365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27966295A JPH08206365A (ja) 1994-10-12 1995-10-03 形態変化玩具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27300394 1994-10-12
JP6-273003 1994-10-12
JP27966295A JPH08206365A (ja) 1994-10-12 1995-10-03 形態変化玩具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08206365A true JPH08206365A (ja) 1996-08-13

Family

ID=26550472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27966295A Pending JPH08206365A (ja) 1994-10-12 1995-10-03 形態変化玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08206365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101880988B1 (ko) * 2017-06-21 2018-07-24 주식회사 영실업 변신 자동차 완구

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101880988B1 (ko) * 2017-06-21 2018-07-24 주식회사 영실업 변신 자동차 완구

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3609804A (en) Vehicle
JP2009189521A (ja) 形態変化玩具
EP2103335A1 (en) Transformable toy, and accommodating case for accommodating the transformable toy
WO2020118737A1 (zh) 儿童玩具车
EP2181897A2 (en) Panel attitude changing system and electronic system and electronic equipment with panel attitude changing system
JPH04126179A (ja) ドライブゲーム装置
JP2009213668A (ja) 形態変化玩具
US6729647B2 (en) Folding steering assemblies for wheeled devices
US3634969A (en) Dune buggy toy
JP3152591B2 (ja) 形態変化玩具
US5676585A (en) Toy vehicle having a hinged chassis
CN209719801U (zh) 儿童玩具车
CN211383788U (zh) 一种童车
JPH0324237Y2 (ja)
JPH0443270Y2 (ja)
JP2004154398A (ja) 走行玩具
JPH0335359Y2 (ja)
JPH0630691B2 (ja) 変速走行玩具
CN219804232U (zh) 一种玩具车
JP3009057U (ja) 4脚走行体
CN115056899B (zh) 儿童玩具车
JPS59176164A (ja) 前後輪ステアリング自在の四輪車におけるステアリング機構
JP3002723U (ja) 走行玩具
JPH0319427Y2 (ja)
CN212828857U (zh) 儿童电动车