JPH08207540A - 舵角センサの故障検出装置 - Google Patents

舵角センサの故障検出装置

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JPH08207540A
JPH08207540A JP1714395A JP1714395A JPH08207540A JP H08207540 A JPH08207540 A JP H08207540A JP 1714395 A JP1714395 A JP 1714395A JP 1714395 A JP1714395 A JP 1714395A JP H08207540 A JPH08207540 A JP H08207540A
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JP
Japan
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steering angle
angle sensor
vehicle body
roll
failure
Prior art date
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Pending
Application number
JP1714395A
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English (en)
Inventor
Takaaki Enomoto
高明 榎本
Masato Kawai
真人 河井
Minoru Kato
稔 加藤
Kazuo Ogawa
一男 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH08207540A publication Critical patent/JPH08207540A/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/40—Steering conditions
    • B60G2400/41—Steering angle
    • B60G2400/412—Steering angle of steering wheel or column
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2600/00—Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
    • B60G2600/08—Failure or malfunction detecting means

Landscapes

  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確かつ迅速に舵角センサの故障を検出でき
るようにする。 【構成】 コンピュータが、プログラム処理により、車
体のロール発生を検出するとともに(ステップ22,2
4)、舵角センサによる検出舵角が変化していないこと
を検出する(ステップ28〜32)。そして、車体にロー
ルが発生しかつ前記検出舵角が変化しない状態が所定時
間以上持続したことを条件に、舵角センサの故障を判定
する(ステップ26,34,36)。車体のロールは、操
舵ハンドルの回動に伴う場合、及び路面入力、風などの
外乱による場合に発生する。前者の場合には当然に舵角
センサ出力は変化し、後者の場合にも外乱に対する運転
者の修正操舵により舵角センサ出力は車体のロールの発
生から短時間内に変化する。したがって、前記所定時間
を短く設定しておくことができるので、舵角センサの故
障を正確かつ迅速に検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載され、減衰
力制御、車体姿勢制御、後輪操舵角制御などの車両制御
に利用される舵角センサの故障を検出するための舵角セ
ンサの故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えば実公平3
−10082号公報に示されているのように、舵角セン
サに故障が発生した場合には同センサの出力値は通常一
定値に保たれることに基づいて、車速が所定値以上であ
る状態で舵角センサにより検出されたハンドル舵角が所
定時間以上変化しないことを条件に同舵角センサが故障
であると判定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置にあっては、長い直進路を考慮すると、舵角センサの
故障を正確に検出するためには、上記所定時間を非常に
長い時間値(例えば数分〜数十分)に設定する必要があ
る。一方、このように長い時間値を所定時間として設定
することは、舵角センサに故障が発生した場合には同故
障した舵角センサの出力値が長時間車両制御に利用され
る可能性のあることを意味し、このことは舵角センサを
用いた車両制御上好ましくない。本発明は上記問題に対
処するためになされたもので、その目的は正確かつ迅速
に舵角センサの故障を検出できるようにした舵角センサ
の故障検出装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、車体のロールの発生を検
出するロール検出手段と、ロール検出手段により車体の
ロールの発生が検出されたとき舵角センサにより検出さ
れたハンドル舵角が所定時間以上変化しないことを条件
に同舵角センサが故障であると判定する故障判定手段と
を備えたことにある。
【0005】
【発明の作用・効果】上記のように構成した本発明にお
いては、ロール検出手段が車体のロール状態を検出す
る。そして、ロール検出手段により車体のロールの発生
が検出されたとき、故障判定手段は、舵角センサにより
検出されたハンドル舵角が所定時間以上変化しないこと
を条件に、同センサの故障を判定する。一般的に、車体
のロールは、操舵ハンドルの回動に伴う場合、及び路面
入力、風などの外乱による場合に発生する。前者の場合
には舵角センサの出力信号が当然に車体のロールに伴っ
て変化するものであり、後者の場合にも前記外乱に対す
る運転者の修正操舵により舵角センサの出力信号が車体
のロールの発生から短時間内に変化するはずである。し
たがって、前記所定時間を小さな値に設定することがで
きるので、本発明によれば、舵角センサの故障を正確か
つ迅速に検出することができ、舵角センサを用いた車両
制御が良好になる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、舵角センサを車
両の減衰力制御に利用した場合を例にして説明する。
【0007】この車両は、図1に示すように、舵角セン
サ11、車速センサ12、上下加速度センサ13a〜1
3d及びストロークセンサ14a〜14dを備えてい
る。舵角センサ11は、ハンドル舵角θを検出して、同
舵角θを表す検出信号を出力する。車速センサ12は、
車速Vを検出して、同車速Vを表す検出信号を出力す
る。上下加速度センサ13a〜13dは、左前輪、右前
輪、左後輪、右後輪に対応した車体の各部位にそれぞれ
組み付けられ、各部位の上下加速度GFL,GFR,GRL,
GRR(上方向を正とする)をそれぞれ検出して、同上下
加速度GFL,GFR,GRL,GRRをそれぞれ表す検出信号
を出力する。ストロークセンサ14a〜14dは、前記
各輪に対応した車体の各部位と車輪側部材(ばね下部
材)との間にそれぞれ組み付けられ、各部位における各
輪に対する相対距離LFL,LFR,LRL,LRRをそれぞれ
検出して、同相対距離LFL,LFR,LRL,LRRをそれぞ
れ表す検出信号を出力する。
【0008】これらの舵角センサ11、車速センサ1
2、上下加速度センサ13a〜13d及びストロークセ
ンサ14a〜14dは、電気制御装置15に接続されて
いる。電気制御制御装置15はマイクロコンピュータを
主要構成要素としており、前記各センサ11,12,1
3a〜13d、14a〜14dからの各検出信号に基づ
いて減衰力制御装置16を制御する。減衰力制御装置1
6は、各輪に対応したショックアブソーバ、同ショック
アブソーバの減衰力を切り換え制御するアクチュエータ
などからなり、車両の走行状態に応じて車体の上下動に
対する減衰力を制御する。なお、前記減衰力制御に関し
ては周知であり、本発明にも直接関係しないので詳しい
説明を省略する。
【0009】本発明に係る舵角センサの故障検出装置は
前記減衰力を制御するための電気制御装置15内に組み
込まれており、同電気制御装置15は図2,3のフロー
チャートに対応したプログラム処理により舵角センサの
故障を検出する。なお、これらのフローチャートに対応
したプログラムは電気制御装置15内のマイクロコンピ
ュータのROM内に記憶されている。以降、このプログ
ラムに従って、電気制御装置15による舵角センサ11
の故障検出機能について説明する。
【0010】電気制御装置15は、タイマ回路も内蔵し
ており、同タイマ回路の制御の基に図2のステップ20
〜40からなるプログラムを所定の短時間毎に実行す
る。ステップ20におけるプログラムの実行開始後、電
気制御装置15はステップ22にてロール計算ルーチン
を実行する。
【0011】このロール計算ルーチンは図3に詳細に示
されており、その実行がステップ50にて開始される。
このロール計算ルーチンの実行開始後、電気制御装置1
5は、ステップ52にて左右前輪に対応した上下加速度
センサ13a,13bから上下加速度GFL,GFRをそれ
ぞれ入力して、両加速度GFL,GFRを車体の左右位置に
おける上下加速度GL,GRとして設定する。なお、これ
に代えて、左右後輪に対応した上下加速度センサ13
c,13dから上下加速度GRL,GRRをそれぞれ入力し
て、両加速度GRL,GRRを車体の左右位置における上下
加速度GL,GRとして設定するようにしてもよい。次
に、ステップ54にて上下加速度GL,GRに対して積分
処理を施すことにより、車体の左右位置における上下速
度VL,VR(上方向を正とする)を計算する。
【0012】前記ステップ54の処理後、ステップ56
にて上下速度VL,VRに対して通過帯域を0.5〜3.
0Hzとするバンドパスフィルタリング処理を施して、
同処理の施された上下速度VL,VRをフィタリング上下
速度VFL,VFRとして設定する。このバンドパスフィル
タリング処理は、車両のロール共振周波数が約2Hz程
度であることに基づくもので、同処理により車両のロー
ルに関係した車体の左右位置における上下速度が抽出さ
れることになる。次に、ステップ58にて両フィタリン
グ上下速度VFL,VFRの差の絶対値を計算することによ
り、車体のロール速度R(=VFL−VFR)を計算する。
この計算により、車両のヒーブ及びピッチングによる影
響を排除した車体のロール速度Rが検出されることにな
る。そして、ステップ59にてロール計算ルーチンの実
行を終了する。
【0013】このようなロール計算ルーチンの終了後、
電気制御装置15は、図2のステップ24にて、ロール
速度Rと所定の基準値R0 と比較することにより、車体
がロール状態にあるか否かを判定する。車体がロール状
態になくてロール速度Rが基準値R0 以上でなければ、
ステップ24にて「NO」と判定してプログラムをステ
ップ26に進める。ステップ26においては、車体がロ
ールを開始しかつ検出ハンドル舵角が変化しなくなって
からの時間を計測するためのタイマカウント値Tを
「0」にリセットする。ステップ26の処理後、電気制
御装置15はステップ40にてこのプログラムの実行を
終了し、所定の短時間の経過後にふたたびこのプログラ
ムを実行する。
【0014】一方、車体にロールが発生してロール速度
Rが基準値R0 以上になると、電気制御装置15は、ス
テップ24にて「YES」と判定してプログラムをステ
ップ28以降に進める。ステップ28においては、次の
ステップ30の処理によって舵角センサ11から前回入
力したハンドル舵角θtを前回ハンドル舵角θt-1として
設定する。ステップ30においては、舵角センサ11か
らハンドル舵角θを入力して、同ハンドル舵角θを今回
ハンドル舵角θt として設定する。次に、ステップ32
にて今回ハンドル舵角θtと前回ハンドル舵角θt-1とを
比較することにより、検出ハンドル舵角θが変化してい
るか否かを判定する。検出ハンドル舵角θが変化してい
て両ハンドル舵角θt,θt-1が等しくなければ、ステッ
プ32にて「NO」と判定して、ステップ26にてタイ
マカウント値Tを「0」にリセットする。
【0015】一方、検出ハンドル舵角θが変化していな
くて両ハンドル舵角θt,θt-1が等しければ、ステップ
32にて「YES」と判定してプログラムをステップ3
4以降に進める。ステップ34にてタイマカウント値T
に「1」を加算し、ステップ36にて同加算したタイマ
カウント値Tと所定の基準値T0(例えば、数秒〜数十
秒)とを比較する。タイマカウント値Tが基準値T0 以
上でなければ、ステップ36にて「NO」と判定して、
ステップ40にてこのプログラムの実行を終了する。
【0016】また、前記ステップ34の処理によってタ
イマカウント値Tが増加して基準値T0 以上になると、
ステップ36にて「YES」と判定してプログラムをス
テップ38に進める。ステップ38においては、舵角セ
ンサ11が故障していることを表すセンサ故障フラグS
FFを”1”に設定する。なお、センサ故障フラグSF
Fは最初”0”に初期設定されている。このようにして
センサ故障フラグSFFが”1”に設定された場合、電
気制御装置15は舵角センサ11によって検出されたハ
ンドル舵角θを用いないで減衰力制御をしたり、同制御
を停止したりするなどのフェイル処理を行う。
【0017】上記作動説明からも理解できるとおり、上
記実施例によれば、上下加速度センサ13a,13b
(又は上下加速度センサ13c,13d)、ステップ2
2(ステップ50〜60)及びステップ24の処理によ
り、車体のロールの発生を検出するようにした。また、
ステップ28〜32の処理により、舵角センサ11によ
る検出ハンドル舵角θが変化しているか否かを検出する
ようにした。そして、ステップ26,34,36の処理
により、車体にロールが発生しかつ検出ハンドル舵角θ
が変化しない状態が所定時間(基準時間T0 )以上継続
しているか否かを判定して、舵角センサ11の故障を判
定するようにした。
【0018】一方、車体のロールは、操舵ハンドルの回
動に伴う場合、及び路面入力、風などの外乱による場合
に発生し、前者の場合には舵角センサの出力信号が車体
のロールに伴って当然に変化するものであり、後者の場
合にも前記外乱に対する運転者の修正操舵により舵角セ
ンサの出力信号は車体のロール発生から短時間内に変化
するはずである。したがって、上記実施例によれば、車
体にロールが発生したときに、ハンドル舵角が所定時間
以上変化しないことを条件に舵角センサの故障が判定さ
れるので、前記所定時間を小さな値に設定することがで
き、舵角センサの故障を正確かつ迅速に検出することが
できる。
【0019】次に、上記実施例における図2のプログラ
ムを図4に示すように変形した変形例について説明す
る。この変形例においては、電気制御装置15は、ステ
ップ62にて舵角センサ11により検出されたハンドル
舵角θを入力して今回ハンドル舵θtとして設定し、ス
テップ64にて上記実施例のステップ22の「ロール計
算ルーチン」の実行によりロール速度Rを計算して、プ
ログラムをステップ66以降に進める。ステップ66に
おいては、タイマ作動フラグXが”1”であるか否かを
判定する。このタイマ作動フラグXは、タイマカウント
値Tと共に、図示しない初期設定処理により”0”に設
定されているものである。
【0020】最初、タイマ作動フラグXは”0”に設定
されているので、ステップ66における「NO」との判
定の基に、ステップ68にてロール速度Rが基準値R0
以上であるか否かを判定する。ロール速度Rが基準値R
0 未満であれば、ステップ68にて「NO」と判定し
て、ステップ70にてタイマ作動フラグX及びタイマカ
ウント値Tを”0”に設定した後、ステップ84にてこ
のプログラムの実行を終了する。ロール速度Rが基準値
R0 未満に保たれていれば、ステップ60〜70の処理
が実行され続ける。
【0021】一方、ロール速度Rが基準値R0 以上にな
ると、ステップ68にて「YES」と判定して、ステッ
プ72にてタイマ作動フラグXを”1”に設定し、かつ
ステップ74にて今回ハンドル舵角θtを基準舵角θ0と
して設定する。次に、ステップ76にて、今回ハンドル
舵角θtが基準舵角θ0から所定の微小値βを減算した値
θ0−βと基準舵角θ0に所定の微小値αを加算した値θ
0+αとの間にあるか否かを判定する。今回ハンドル舵
角θtが変化していなくてステップ76にて「YES」
と判定されると、上記ステップ34〜38と同様なステ
ップ78〜82を実行する。そして、次にこのプログラ
ムが実行されるときには、タイマ作動フラグXが”1”
に設定されているので、ステップ66にて「YES」と
判定してプログラムをステップ76に進める。これによ
り、ロール速度Rが基準値R0 以上になった後、検出ハ
ンドル舵角θが前記基準値T0 に対応した所定時間内に
変化しなければ、ステップ80,82の処理により、上
記実施例と同様にセンサ故障フラグSFFは”1”に設
定される。
【0022】また、検出ハンドル舵角θが前記所定時間
内に変化して、今回ハンドル舵角θtが前記両値θ0−
β,θ0+αの範囲を越えた場合には、ステップ76にお
ける「NO」と判定の基に、ステップ70にてタイマ作
動フラグX及びタイマカウント値Tを”0”に設定す
る。したがって、以降、前述したステップ60〜70の
処理が実行されるようになる。
【0023】上記説明のようにこの変形例においても、
車体にロールが発生したとき、検出ハンドル舵角θがロ
ール発生時の検出舵角から所定時間以内に所定量だけ変
化したか否かを判定することにより、舵角センサ11の
故障を検出するようにしたので、同センサ11の故障が
上記実施例と同様に正確かつ迅速に行われる。なお、こ
の変形例においては車体のロールの発生が検出された後
には必ず操舵ハンドルが回動されることを前提にして、
同ロールが発生していることを条件にしないで舵角セン
サ11の故障を検出するようにしたが、この変形例にお
いても上記実施例と同様に車体にロールが発生して、同
ロールが継続していることも舵角センサ11の故障の判
定条件に加えるようにしてもよい。
【0024】なお、上記実施例及び変形例においては、
車体のロールを車体の左右位置における上下速度VL,
VRに基づいて検出するようにしたが、車体の左右位置
における上下変位量又は同位置における上下加速度に基
づいて車体のロールを検出するようにしてもよい。この
場合、図3のステップ54にて上下加速度GL,GRを2
回積分して上下変位量を計算し、また上下加速度GL,
GRに演算処理を施さないでそのまま用いるようにすれ
ばよい。なお、ステップ56以降の処理においては、前
記ステップ54の処理により得た上下変位量又は上下加
速度を上述した上下速度VFL,VFRに代えて利用するよ
うにする。
【0025】また、上下加速度センサ13a〜13dに
よる検出上下加速度GFL,GFR,G RL,GRRを用いなく
ても、ストロークセンサ14a〜14dによる検出相対
距離LFL,LFR,LRL,LRRを用いて車体のロールを検
出するようにしてもよい。この場合には、図3のステッ
プ52にて検出相対距離LFL,LFR(又は検出相対距離
LRL,LRR)を入力し、ステップ54にて同検出相対距
離LFL,LFR(又は検出相対距離LRL,LRR)をそのま
ま車体の左右位置における上下変位量として設定した
り、微分して同位置における上下速度として設定した
り、2回微分して同位置における上下加速度として設定
したりすればよい。なお、この場合も、ステップ56以
降の処理においては、前記ステップ54の処理により得
た上下変位量、上下速度又は上下加速度を上述した上下
速度VFL,VFRに代えて利用するようにする。前記のよ
うな相対距離に代えて、超音波ソナー、レーザ距離計に
より計測した各車輪位置における車高(路面から車体ま
での高さ)を用いて車体のロールを検出するようにして
もよい。
【0026】また、左右輪の車輪速を検出する車輪速セ
ンサをそれぞれ設けるとともに、同車輪速センサにより
検出される左右輪の車輪速の差が所定値以上になったと
き車体にロールが発生したと判定するようにしてもよ
い。ここで、車両が定常円旋回しているときには、車体
にロールが発生したにもかかわらず、検出ハンドル舵角
θが所定時間以上変化しないことが懸念される。しか
し、一般的には、運転者は、定常円旋回時においても絶
えず修正操舵を行うこと、及び実際の走行路においては
車両が長時間に渡って定常円旋回する機会が実質的に存
在しないことを考慮すれば、舵角センサの故障を誤検出
することはない。
【0027】さらに、本発明に係る舵角センサ11の故
障検出装置は上述した車両の減衰力制御装置に内蔵され
て同装置による制御に適用されるだけでなく、車体姿勢
制御装置、後輪操舵角制御装置などの車両制御装置にも
内蔵されて同装置による制御にも適用されるものであ
る。また、同舵角センサ11の故障検出装置を各種車両
制御装置とは独立に設けて、故障検出を表す信号のみを
各種車両制御装置に供給するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る舵角センサの故障検出装置を適
用した車両の減衰力制御装置の全体概略図である。
【図2】 図1の電気制御装置により実行されるプログ
ラムを表すフローチャートである。
【図3】 図2のロール計算ルーチンの詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 図2のプログラムの変形例に係るプログラム
を表すフローチャートである。
【符号の説明】
11…舵角センサ、12…車速センサ、13a〜13d
…上下加速度センサ、14a〜14d…ストロークセン
サ、15…電気制御装置(マイクロコンピュータ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 一男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル舵角を検出する舵角センサの故
    障を検出するための舵角センサの故障検出装置におい
    て、車体のロールの発生を検出するロール検出手段と、
    前記ロール検出手段により車体のロールの発生が検出さ
    れたとき前記舵角センサにより検出されたハンドル舵角
    が所定時間以上変化しないことを条件に同舵角センサが
    故障であると判定する故障判定手段とを備えたことを特
    徴とする舵角センサの故障検出装置。
JP1714395A 1995-02-03 1995-02-03 舵角センサの故障検出装置 Pending JPH08207540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1714395A JPH08207540A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 舵角センサの故障検出装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308133A (ja) * 2001-04-13 2002-10-23 Toyota Motor Corp 運転操作装置
JP2003506260A (ja) * 1999-08-04 2003-02-18 ダイムラークライスラー アーゲー 車両力学制御センサ・システムを機能的に試験するための方法
KR20190084419A (ko) * 2018-01-08 2019-07-17 주식회사 만도 차량 제어 장치 및 차량 제어 방법

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