JPH08208436A - ジヒドロキシアセトン、アルキル多糖類および脂肪アルコール類をベースとする自己サンタン化粧品組成物 - Google Patents
ジヒドロキシアセトン、アルキル多糖類および脂肪アルコール類をベースとする自己サンタン化粧品組成物Info
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- JPH08208436A JPH08208436A JP7314194A JP31419495A JPH08208436A JP H08208436 A JPH08208436 A JP H08208436A JP 7314194 A JP7314194 A JP 7314194A JP 31419495 A JP31419495 A JP 31419495A JP H08208436 A JPH08208436 A JP H08208436A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着色力、安定性に優れた自己サンタン化粧品
組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品的に許容可能な担体中に、ジヒド
ロキシアセトンを含有してなる、皮膚を人工的にサンタ
ン状態および/または黒くする化粧品組成物において、
さらに少なくとも1つのアルキル多糖類および少なくと
も1つの脂肪アルコール、および任意に少なくとも1つ
の多糖類を含有せしめる。
組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品的に許容可能な担体中に、ジヒド
ロキシアセトンを含有してなる、皮膚を人工的にサンタ
ン状態および/または黒くする化粧品組成物において、
さらに少なくとも1つのアルキル多糖類および少なくと
も1つの脂肪アルコール、および任意に少なくとも1つ
の多糖類を含有せしめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、皮膚を人工
的にサンタン状態および/または黒くするための局所使
用用の新規な化粧品組成物(以下、この組成物を単に、
自己サンタン組成物と呼称する)、および上述した化粧
品への適用における前記組成物の使用に関する。さら
に、本発明は、一方で活性が、他方で安定性が改善され
た自己サンタン組成物に関するもので、このものは、化
粧品的に許容可能なビヒクル中に、自己サンタン剤とし
てジヒドロキシアセトンと、1つまたは複数のアルキル
多糖類、特にアルキルポリグルコシド、および1つまた
は複数の脂肪アルコール類を組み合わせたものを含有し
てなる。
的にサンタン状態および/または黒くするための局所使
用用の新規な化粧品組成物(以下、この組成物を単に、
自己サンタン組成物と呼称する)、および上述した化粧
品への適用における前記組成物の使用に関する。さら
に、本発明は、一方で活性が、他方で安定性が改善され
た自己サンタン組成物に関するもので、このものは、化
粧品的に許容可能なビヒクル中に、自己サンタン剤とし
てジヒドロキシアセトンと、1つまたは複数のアルキル
多糖類、特にアルキルポリグルコシド、および1つまた
は複数の脂肪アルコール類を組み合わせたものを含有し
てなる。
【0002】
【従来の技術】ジヒドロキシアセトン、すなわちDHA
は、特に顔に適用される人工的に皮膚をサンタン状態に
するための薬剤として、一般的に化粧品に使用される特
に有用な生成物である。そして、太陽(自然な日焼け)
またはUVランプの下で長くさらされたものと、外観
上、多かれ少なかれ似たようなサンタンまたは黒化効果
を得ることを可能にする。さらに、このものの使用によ
り、上述した長くさらされることに一般的に付随する皮
膚反応(紅斑、サンバーン、弾性の喪失、しわの出現、
時期尚早の皮膚の加齢など)の危険性を全て回避すると
いう利点が生じる。
は、特に顔に適用される人工的に皮膚をサンタン状態に
するための薬剤として、一般的に化粧品に使用される特
に有用な生成物である。そして、太陽(自然な日焼け)
またはUVランプの下で長くさらされたものと、外観
上、多かれ少なかれ似たようなサンタンまたは黒化効果
を得ることを可能にする。さらに、このものの使用によ
り、上述した長くさらされることに一般的に付随する皮
膚反応(紅斑、サンバーン、弾性の喪失、しわの出現、
時期尚早の皮膚の加齢など)の危険性を全て回避すると
いう利点が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】DHAをベースとした
現在の自己サンタン化粧品組成物の問題点の1つは、皮
膚上に得られる着色強度、および/または経時的作用
(特に、洗浄に対する耐性)、および/または着色が発
現するスピードが、使用者にとっては、しばしば満足な
ものではないと判断されることである。
現在の自己サンタン化粧品組成物の問題点の1つは、皮
膚上に得られる着色強度、および/または経時的作用
(特に、洗浄に対する耐性)、および/または着色が発
現するスピードが、使用者にとっては、しばしば満足な
ものではないと判断されることである。
【0004】さらに、この他にも、DHAは、多かれ少
なかれ、調製される媒体の性質により、経時的に劣化す
るという好ましくない傾向を有し、よって、一般的にそ
れを含有する組成物は、長時間のうちに、所望しない黄
変を起こし、貯蔵および/または保存に問題が生じる、
という困難性を有する。
なかれ、調製される媒体の性質により、経時的に劣化す
るという好ましくない傾向を有し、よって、一般的にそ
れを含有する組成物は、長時間のうちに、所望しない黄
変を起こし、貯蔵および/または保存に問題が生じる、
という困難性を有する。
【0005】これらの種々の不利益を克服するために、
本出願人は、既に、増粘剤として作用する特定のコポリ
マー、すなわち、アクリルアミド/2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸[セピック(SEPPIC)
社からセピゲル(SEPIGEL)305(登録商標)として販売
されているものを含む]の架橋コポリマーと、DHAを
組み合わせることを、仏国特許公開第2698267号
にて提案している。
本出願人は、既に、増粘剤として作用する特定のコポリ
マー、すなわち、アクリルアミド/2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸[セピック(SEPPIC)
社からセピゲル(SEPIGEL)305(登録商標)として販売
されているものを含む]の架橋コポリマーと、DHAを
組み合わせることを、仏国特許公開第2698267号
にて提案している。
【0006】前記コポリマーを含有するこのような組成
物類は、有用であり、それを含有しないものに比べて改
善された特性を効果的に示すものであるが、今なお、完
全に満足のいく結果は得られていない。
物類は、有用であり、それを含有しないものに比べて改
善された特性を効果的に示すものであるが、今なお、完
全に満足のいく結果は得られていない。
【0007】本発明は、皮膚への自己サンタン効力およ
び/または活性(強度および作用)が改善され、優れた
安定性を示す、DHAをベースとした新規な化粧品組成
物類を提供することを目的とする。
び/または活性(強度および作用)が改善され、優れた
安定性を示す、DHAをベースとした新規な化粧品組成
物類を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
鋭意研究を行った結果、本出願人は、全く予期しないこ
とに、また驚くべきことに、これらの組成物類に、同時
に、一方では、アルキル多糖類、特にアルキルポリグル
コシド類から選択される少なくとも1つの化合物、他方
では、脂肪アルコール類から選択される少なくとも1つ
の化合物を導入することにより、DHAをベースとした
従来の組成物に付随する皮膚の着色力が改善可能である
ことを見い出した。なお、前記2つの化合物に、さら
に、任意に、少なくとも1つの多糖類を組み合わせるこ
とも可能である。
鋭意研究を行った結果、本出願人は、全く予期しないこ
とに、また驚くべきことに、これらの組成物類に、同時
に、一方では、アルキル多糖類、特にアルキルポリグル
コシド類から選択される少なくとも1つの化合物、他方
では、脂肪アルコール類から選択される少なくとも1つ
の化合物を導入することにより、DHAをベースとした
従来の組成物に付随する皮膚の着色力が改善可能である
ことを見い出した。なお、前記2つの化合物に、さら
に、任意に、少なくとも1つの多糖類を組み合わせるこ
とも可能である。
【0009】全て同様にした場合(特に、DHA濃度が
同一の場合)、本発明の自己サンタン組成物は、アルキ
ル多糖類/脂肪アルコール型混合物の存在により、皮膚
への着色力および/または特質(経時的および/または
洗浄に対する安定性、強度)に関し、この特定の混合物
を含有しない同様の自己サンタン組成物に比べて、改善
された特性を組織的に示すことが見い出された。さら
に、驚くべきことに、本発明の組成物類において、DH
Aは、比較的高い温度でさえ、大幅に増大した化学的安
定性(経時的な分解がより少ない)を有する。
同一の場合)、本発明の自己サンタン組成物は、アルキ
ル多糖類/脂肪アルコール型混合物の存在により、皮膚
への着色力および/または特質(経時的および/または
洗浄に対する安定性、強度)に関し、この特定の混合物
を含有しない同様の自己サンタン組成物に比べて、改善
された特性を組織的に示すことが見い出された。さら
に、驚くべきことに、本発明の組成物類において、DH
Aは、比較的高い温度でさえ、大幅に増大した化学的安
定性(経時的な分解がより少ない)を有する。
【0010】これらの発見は、本発明の基礎をなすもの
である。
である。
【0011】本発明の主題の1つは、特に、化粧品的に
許容可能な担体中に、自己サンタン剤として、ジヒドロ
キシアセトンを含有してなる種類の、皮膚を人工的にサ
ンタン状態にさせるための新規な化粧品組成物にあり、
このものは、本質的に、さらに、少なくとも1つのアル
キル多糖類、好ましくは、少なくとも1つのアルキルポ
リグルコシドと、少なくとも1つの脂肪アルコールを含
有してなるものである。
許容可能な担体中に、自己サンタン剤として、ジヒドロ
キシアセトンを含有してなる種類の、皮膚を人工的にサ
ンタン状態にさせるための新規な化粧品組成物にあり、
このものは、本質的に、さらに、少なくとも1つのアル
キル多糖類、好ましくは、少なくとも1つのアルキルポ
リグルコシドと、少なくとも1つの脂肪アルコールを含
有してなるものである。
【0012】本発明の特定の実施例としては、自己サン
タン組成物は、さらに、少なくとも1つの多糖類を含有
してもよい。
タン組成物は、さらに、少なくとも1つの多糖類を含有
してもよい。
【0013】本発明の他の特定の実施例では、自己サン
タン組成物中に存在するアルキル多糖類/脂肪アルコー
ル/(多糖類)の組み合わせが、次の比率(前記混合物
に対する重量%): −10〜80重量%のアルキル多糖(類)、有利には、
アルキルポリグルコシド(類)、 −20〜90重量%の、有利には、12から22の炭素
原子、特に好ましくは、12から18の炭素原子を有す
る脂肪アルコール(類)、 −0.5〜5重量%の任意成分としての多糖類、からな
る混合物の形態で使用される。
タン組成物中に存在するアルキル多糖類/脂肪アルコー
ル/(多糖類)の組み合わせが、次の比率(前記混合物
に対する重量%): −10〜80重量%のアルキル多糖(類)、有利には、
アルキルポリグルコシド(類)、 −20〜90重量%の、有利には、12から22の炭素
原子、特に好ましくは、12から18の炭素原子を有す
る脂肪アルコール(類)、 −0.5〜5重量%の任意成分としての多糖類、からな
る混合物の形態で使用される。
【0014】上述した混合物において、アルキル多糖類
は、好ましくは使用される脂肪アルコールのものと同一
のアルキル部を有するものであり、この混合物は、以下
の記載にて詳細に説明するように、有利には、酸性媒体
において、糖類と化学量的に過剰の脂肪アルコールを反
応させることから直接得られる生成物に相当する。
は、好ましくは使用される脂肪アルコールのものと同一
のアルキル部を有するものであり、この混合物は、以下
の記載にて詳細に説明するように、有利には、酸性媒体
において、糖類と化学量的に過剰の脂肪アルコールを反
応させることから直接得られる生成物に相当する。
【0015】本発明の他の特徴、観点、および利点は、
以下に示す詳細な記載によりわかるであろう。
以下に示す詳細な記載によりわかるであろう。
【0016】ジヒドロキシアセトン、すなわちDHA
は、適用後、自然なサンタン状態と似た着色を皮膚に付
与するのに十分な割合で、本発明の組成物中に存在す
る。このDHAは、一般的に組成物の全重量に対して、
0.5〜10重量%、好ましくは、1〜6重量%の割合
で存在する。
は、適用後、自然なサンタン状態と似た着色を皮膚に付
与するのに十分な割合で、本発明の組成物中に存在す
る。このDHAは、一般的に組成物の全重量に対して、
0.5〜10重量%、好ましくは、1〜6重量%の割合
で存在する。
【0017】本発明の枠内で使用可能なアルキル多糖類
は、それ自体既に公知の生成物であり、広い範囲の工業
的応用において、非イオン性の界面活性剤類として広く
使用されているものである。これらの生成物類の多く
が、さらに、商業的に入手可能である。
は、それ自体既に公知の生成物であり、広い範囲の工業
的応用において、非イオン性の界面活性剤類として広く
使用されているものである。これらの生成物類の多く
が、さらに、商業的に入手可能である。
【0018】しかしながら、DHAをベースとした自己
サンタン化粧品組成物類の特性を改善する目的でこのよ
うなアルキル多糖類を使用することは、従来技術におい
ては、開示も、推薦も、示唆すらされていない。
サンタン化粧品組成物類の特性を改善する目的でこのよ
うなアルキル多糖類を使用することは、従来技術におい
ては、開示も、推薦も、示唆すらされていない。
【0019】これらの生成物類およびそれらの合成方法
は、特に、(1)「界面活性剤ハンドブック(Handbook
of Surfactants)」[エム.アール. ポーター(M.
R. PORTER)ら、ブラッキー アンド サン(Blackie &
Son)社版、1991,142-145頁]、(2)「アルキルポ
リグルコシド類:特許状況の概要(Alkylpolyglucoside
s : An Overview of the Patent Situation)」[エイ
チ. ファブリー(H. FABRY)ら、(ヘンケル)、ハピ
ー レビュー(HAPPI review)、1994年8月、111-115
頁];および(3)国際特許第92/06778号;に
記載されており、文献(1)ないし(3)の教示内容
は、この点について、本明細書に参照して完全に取り込
まれる。
は、特に、(1)「界面活性剤ハンドブック(Handbook
of Surfactants)」[エム.アール. ポーター(M.
R. PORTER)ら、ブラッキー アンド サン(Blackie &
Son)社版、1991,142-145頁]、(2)「アルキルポ
リグルコシド類:特許状況の概要(Alkylpolyglucoside
s : An Overview of the Patent Situation)」[エイ
チ. ファブリー(H. FABRY)ら、(ヘンケル)、ハピ
ー レビュー(HAPPI review)、1994年8月、111-115
頁];および(3)国際特許第92/06778号;に
記載されており、文献(1)ないし(3)の教示内容
は、この点について、本明細書に参照して完全に取り込
まれる。
【0020】一般的に、酸性媒体(硫酸、塩酸またはリ
ン酸など)において、アノマーOHを有する糖類(グル
コース、デキストロースなど)と化学量的に過剰に導入
した脂肪アルコールを反応させ、ついで、任意に、エー
テル化していない脂肪アルコールを蒸留させ、最終的
に、任意に、糖類が重縮合したもの(多糖類)から誘導
された生成物類を濾過することによって、工業的に得る
ことができる。反応条件の詳細は、特に、上述した国際
特許第92/06778号に記載されている。過剰の脂
肪アルコール類を除去(蒸留)せず、続いて、残留多糖
類を除去しないで得られた組成物類は、上記にて示した
ように、本発明の範囲内で有利に使用可能な、アルキル
多糖類/脂肪アルコール/(多糖類)の混合物類に相当
するものである。もちろん、このような混合物類は、予
め合成された種々の成分を、単に物理的に混合すること
によって得ることもできる。
ン酸など)において、アノマーOHを有する糖類(グル
コース、デキストロースなど)と化学量的に過剰に導入
した脂肪アルコールを反応させ、ついで、任意に、エー
テル化していない脂肪アルコールを蒸留させ、最終的
に、任意に、糖類が重縮合したもの(多糖類)から誘導
された生成物類を濾過することによって、工業的に得る
ことができる。反応条件の詳細は、特に、上述した国際
特許第92/06778号に記載されている。過剰の脂
肪アルコール類を除去(蒸留)せず、続いて、残留多糖
類を除去しないで得られた組成物類は、上記にて示した
ように、本発明の範囲内で有利に使用可能な、アルキル
多糖類/脂肪アルコール/(多糖類)の混合物類に相当
するものである。もちろん、このような混合物類は、予
め合成された種々の成分を、単に物理的に混合すること
によって得ることもできる。
【0021】本発明においては、好ましくは、次に示す
特性: −12〜22の炭素原子、好ましくは12〜18の炭素
原子、さらに好ましくは16〜18の炭素原子を含有す
る、直鎖状または分枝状のアルキル部を有するアルキル
多糖類、 −グルコース、デキストロース、スクロース、フルクト
ース、ガラクトース、マルトース、マルトトリオース、
ラクトース、セロビオース、マンノース、リボース、デ
キストラン、タロース、アロース、キシロース、レボグ
ルコサン、セルロースおよびデンプンからなるグループ
から選択される少なくとも1つの糖類、好ましくは、グ
ルコース、デキストロース、フルクトースおよびマルト
ースから選択される糖類、さらに好ましくはグルコース
からなる糖類(アルキルポリグルコシド)を含有するア
ルキル多糖類、 −30までのユニットからなる多糖類鎖を有するアルキ
ル多糖類であり、多糖類部分の各々のユニットは、α体
またはβ体の異性体、またはL形またはD形、およびア
ノマー酸素で構成されるピラノシドまたはフラノシドの
「糖類」ユニットの立体配座を意味するものである、の
少なくとも1つ、有利には、全てを示すものから選択さ
れるアルキル多糖類が使用される。
特性: −12〜22の炭素原子、好ましくは12〜18の炭素
原子、さらに好ましくは16〜18の炭素原子を含有す
る、直鎖状または分枝状のアルキル部を有するアルキル
多糖類、 −グルコース、デキストロース、スクロース、フルクト
ース、ガラクトース、マルトース、マルトトリオース、
ラクトース、セロビオース、マンノース、リボース、デ
キストラン、タロース、アロース、キシロース、レボグ
ルコサン、セルロースおよびデンプンからなるグループ
から選択される少なくとも1つの糖類、好ましくは、グ
ルコース、デキストロース、フルクトースおよびマルト
ースから選択される糖類、さらに好ましくはグルコース
からなる糖類(アルキルポリグルコシド)を含有するア
ルキル多糖類、 −30までのユニットからなる多糖類鎖を有するアルキ
ル多糖類であり、多糖類部分の各々のユニットは、α体
またはβ体の異性体、またはL形またはD形、およびア
ノマー酸素で構成されるピラノシドまたはフラノシドの
「糖類」ユニットの立体配座を意味するものである、の
少なくとも1つ、有利には、全てを示すものから選択さ
れるアルキル多糖類が使用される。
【0022】本発明においては、もちろん、含まれる多
糖類鎖の性質および/またはアルキルユニットの性質が
互いに異なっているアルキル多糖類の混合物を使用する
ことも可能である。
糖類鎖の性質および/またはアルキルユニットの性質が
互いに異なっているアルキル多糖類の混合物を使用する
ことも可能である。
【0023】アルキル多糖(類)は、本発明の自己サン
タン組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対して、
0.1〜10重量%、好ましくは、2〜8重量%の量で
存在する。
タン組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対して、
0.1〜10重量%、好ましくは、2〜8重量%の量で
存在する。
【0024】本発明の自己サンタン組成物類の調製にお
いてアルキル多糖類と組み合わされる脂肪アルコール類
は、単独で、または混合物の形態で使用されてもよく、
このようなものとしては、合成由来、または天然由来の
もの、例えば、植物材料(コプラ、キャベツヤシ、ヤシ
など)、または動物由来(獣脂など)から得られたアル
コール類で、直鎖状または分枝状の脂肪アルコール類を
挙げることができる。もちろん、他の長鎖のアルコール
類、例えば、エーテルアルコール類、またはいわゆるゲ
ルベアルコールを使用してもよい。最後に、天然由来
の、所定の切断長さの、長鎖または短鎖のアルコール
類、例えば、ココナッツ(C12からC16まで)、または
獣脂(C16からC18まで)、またはジオール、またはコ
レステロール型の化合物類を使用してもよい。上述し
た、アルコール類の混合物として、例えば、特に、獣脂
またはコプラから得られたものを使用することができ
る。
いてアルキル多糖類と組み合わされる脂肪アルコール類
は、単独で、または混合物の形態で使用されてもよく、
このようなものとしては、合成由来、または天然由来の
もの、例えば、植物材料(コプラ、キャベツヤシ、ヤシ
など)、または動物由来(獣脂など)から得られたアル
コール類で、直鎖状または分枝状の脂肪アルコール類を
挙げることができる。もちろん、他の長鎖のアルコール
類、例えば、エーテルアルコール類、またはいわゆるゲ
ルベアルコールを使用してもよい。最後に、天然由来
の、所定の切断長さの、長鎖または短鎖のアルコール
類、例えば、ココナッツ(C12からC16まで)、または
獣脂(C16からC18まで)、またはジオール、またはコ
レステロール型の化合物類を使用してもよい。上述し
た、アルコール類の混合物として、例えば、特に、獣脂
またはコプラから得られたものを使用することができ
る。
【0025】本発明の好ましい実施例において、使用さ
れる脂肪アルコール(類)は、12〜22の炭素原子、
好ましくは、12〜18の炭素原子を有するものから選
択される。
れる脂肪アルコール(類)は、12〜22の炭素原子、
好ましくは、12〜18の炭素原子を有するものから選
択される。
【0026】本発明の枠内で使用される脂肪アルコール
類の特定の実施例としては、特に、ラウリル、セチル、
ミリスチル、ステアリル、パルミチルおよびオレイルア
ルコールを挙げることができ、これらは、単独でまたは
混合物の形態で使用することができる。
類の特定の実施例としては、特に、ラウリル、セチル、
ミリスチル、ステアリル、パルミチルおよびオレイルア
ルコールを挙げることができ、これらは、単独でまたは
混合物の形態で使用することができる。
【0027】さらに、上述したように、本発明において
特に有利には、脂肪アルコールと、アルキル部が選択さ
れた脂肪アルコールと同一のアルキル多糖類を、同時に
使用する。
特に有利には、脂肪アルコールと、アルキル部が選択さ
れた脂肪アルコールと同一のアルキル多糖類を、同時に
使用する。
【0028】脂肪アルコール(類)は、本発明の自己サ
ンタン組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対し
て、0.1〜10重量%、好ましくは、0.4〜9重量
%の量で存在する。
ンタン組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対し
て、0.1〜10重量%、好ましくは、0.4〜9重量
%の量で存在する。
【0029】商業的に入手可能な、本発明の実施に適し
た製品としては、特に、ヘンケル(HENKEL)社からエマ
ルゲード(EMULGATE) ピーエル(PL) 1618(登
録商標)の名称で販売されているもの、セピック(SEPP
IC)社からモンタノブ(MONTANOV) 68(登録商標)
の名称で販売されているものがある。特に、モンタノブ
68(登録商標)と称される製品が、最も適してい
る。
た製品としては、特に、ヘンケル(HENKEL)社からエマ
ルゲード(EMULGATE) ピーエル(PL) 1618(登
録商標)の名称で販売されているもの、セピック(SEPP
IC)社からモンタノブ(MONTANOV) 68(登録商標)
の名称で販売されているものがある。特に、モンタノブ
68(登録商標)と称される製品が、最も適してい
る。
【0030】本発明の自己サンタン組成物は、クリーム
類、ミルク類、ゲル類、クリームゲル類、水中油型のエ
マルション類、小胞分散体類、流体ローション類、特
に、揮発性の流体ローション類の形態、または化粧品で
一般に使用される他の形態、特に、自己サンタン組成物
類に通常適した他の形態で提供することができる。
類、ミルク類、ゲル類、クリームゲル類、水中油型のエ
マルション類、小胞分散体類、流体ローション類、特
に、揮発性の流体ローション類の形態、または化粧品で
一般に使用される他の形態、特に、自己サンタン組成物
類に通常適した他の形態で提供することができる。
【0031】これらの組成物類において、化粧品的に許
容可能な媒体(または担体)とは、従来よりの、水、水
と1つまたは複数の有機溶媒類の混合物、または溶媒ま
たは化粧品的に許容可能な有機溶媒類の混合物を含むも
のである。また、好ましい実施例においてこの媒体は、
化粧品的に許容可能な脂肪物質類および/またはシリコ
ーン類も含む。
容可能な媒体(または担体)とは、従来よりの、水、水
と1つまたは複数の有機溶媒類の混合物、または溶媒ま
たは化粧品的に許容可能な有機溶媒類の混合物を含むも
のである。また、好ましい実施例においてこの媒体は、
化粧品的に許容可能な脂肪物質類および/またはシリコ
ーン類も含む。
【0032】溶媒類は、特に、多価アルコール、例え
ば、グリセロール、エチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングルコールおよびソルビトール、
または水に可溶の低級アルコール、例えば、エタノー
ル、イソプロパノールまたはブタノールから選択するこ
とができる。
ば、グリセロール、エチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングルコールおよびソルビトール、
または水に可溶の低級アルコール、例えば、エタノー
ル、イソプロパノールまたはブタノールから選択するこ
とができる。
【0033】使用可能な種々の脂肪物質類としては、植
物、動物または無機由来の油類、天然または合成ロウ類
などから選択されるものが挙げられ、単独または混合物
の形態で使用することができる。
物、動物または無機由来の油類、天然または合成ロウ類
などから選択されるものが挙げられ、単独または混合物
の形態で使用することができる。
【0034】組成物の脂肪相に導入可能な油類として
は、特に: −鉱物性油類、例えば、パラフィン油および流動パラフ
ィン、 −動物由来の油類、例えば、ペルヒドロスクワレン、 −植物由来の油類、例えば、アルモンド油、アボカド
油、カスター油、オリブ油、ホホバ油、ゴマ油、グラン
ドナッツ(groundnut)油、ブドウ油、菜種油、コプラ
油、ハシバミの実油、シアバター、ヤシ油、アプリコッ
ト核(apricot stone)油、カロフィラム(calophyllu
m)油、米糠油、トウモロコシ胚芽(maize germ)油、
小麦胚芽油、大豆油、ヒマワリ油、マツヨイグサ油、ベ
ニバナ油、トケイソウ油およびライ麦油、 −合成油類、例えば、プルセリン(purcellin)油、ミ
リスチン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリス
チン酸セチル、パルミチン酸イソプロピル、アジピン酸
イソプロピル、アジピン酸エチルヘキシル、ステアリン
酸ブチル、ステアリン酸ヘキサデシル、ステアリン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸イソ
セチル、オレイン酸デシル、ラウリン酸ヘキシル、プロ
ピレン=グリコール=ジカプリラート、ラノリン酸誘導
エステル類、例えば、ラノリン酸イソプロピルおよびラ
ノリン酸イソセチル、イソパラフィン、およびポリ−α
−オレフィン類、を挙げることができる。
は、特に: −鉱物性油類、例えば、パラフィン油および流動パラフ
ィン、 −動物由来の油類、例えば、ペルヒドロスクワレン、 −植物由来の油類、例えば、アルモンド油、アボカド
油、カスター油、オリブ油、ホホバ油、ゴマ油、グラン
ドナッツ(groundnut)油、ブドウ油、菜種油、コプラ
油、ハシバミの実油、シアバター、ヤシ油、アプリコッ
ト核(apricot stone)油、カロフィラム(calophyllu
m)油、米糠油、トウモロコシ胚芽(maize germ)油、
小麦胚芽油、大豆油、ヒマワリ油、マツヨイグサ油、ベ
ニバナ油、トケイソウ油およびライ麦油、 −合成油類、例えば、プルセリン(purcellin)油、ミ
リスチン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリス
チン酸セチル、パルミチン酸イソプロピル、アジピン酸
イソプロピル、アジピン酸エチルヘキシル、ステアリン
酸ブチル、ステアリン酸ヘキサデシル、ステアリン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸イソ
セチル、オレイン酸デシル、ラウリン酸ヘキシル、プロ
ピレン=グリコール=ジカプリラート、ラノリン酸誘導
エステル類、例えば、ラノリン酸イソプロピルおよびラ
ノリン酸イソセチル、イソパラフィン、およびポリ−α
−オレフィン類、を挙げることができる。
【0035】また、他の使用可能な油類としては、C12
−C15の脂肪アルコール=ベンゾアート類[フィンテッ
クス(FINETEX)社のフィンソルブ ティーエヌ(Finso
lv TN)]、アセチルグリセリド類、オクタン酸または
デカン酸の多価アルコールおよびアルコール、例えば、
グリコールおよびグリセロール、リシノレイン酸の多価
アルコールおよびアルコール、例えば、セチルのもの、
脂肪酸トリグリセリド類、例えば、カプリル酸/カプリ
ン酸トリグリセリド類、C10−C18の飽和した脂肪酸ト
リグリセリド類、フッ化および過フッ化オイル類、ラノ
リン、水素添加ラノリン、アセチル化ラノリン、シリコ
ーン油類、揮発性物質またはそうでないもの、またはオ
ルガノシロキサンガム類および/または樹脂類の有機溶
液類を挙げることができる。
−C15の脂肪アルコール=ベンゾアート類[フィンテッ
クス(FINETEX)社のフィンソルブ ティーエヌ(Finso
lv TN)]、アセチルグリセリド類、オクタン酸または
デカン酸の多価アルコールおよびアルコール、例えば、
グリコールおよびグリセロール、リシノレイン酸の多価
アルコールおよびアルコール、例えば、セチルのもの、
脂肪酸トリグリセリド類、例えば、カプリル酸/カプリ
ン酸トリグリセリド類、C10−C18の飽和した脂肪酸ト
リグリセリド類、フッ化および過フッ化オイル類、ラノ
リン、水素添加ラノリン、アセチル化ラノリン、シリコ
ーン油類、揮発性物質またはそうでないもの、またはオ
ルガノシロキサンガム類および/または樹脂類の有機溶
液類を挙げることができる。
【0036】もちろん、本発明の組成物類は、1つまた
は複数の、従来の親油性または親水性の化粧品のアジュ
バント類、特に、自己サンタン組成物類の製造におい
て、既に、普通に使用されているものを含有してもよ
い。
は複数の、従来の親油性または親水性の化粧品のアジュ
バント類、特に、自己サンタン組成物類の製造におい
て、既に、普通に使用されているものを含有してもよ
い。
【0037】本発明の組成物の脂肪相および/または水
相に含有可能(水溶性および/または脂溶性の特性によ
る)な従来の化粧品のアジュバントとしては、特に、イ
オン性または非イオン性の増粘剤類、粘滑剤類、酸化防
止剤類、乳白剤類、安定化剤類、柔軟剤類、昆虫忌避剤
類、UV−Aおよび/またはUV−Bに対して活性のあ
る有機サンスクリーン剤類、光保護性鉱物質顔料類およ
び微小顔料(ナノピグメント)類、保湿剤類、ビタミン
類、香水類、防腐剤類、フィラー類、金属イオン封鎖剤
類、着色剤類、または自己サンタン製品類の分野で通常
使用されている他の成分を挙げることができる。
相に含有可能(水溶性および/または脂溶性の特性によ
る)な従来の化粧品のアジュバントとしては、特に、イ
オン性または非イオン性の増粘剤類、粘滑剤類、酸化防
止剤類、乳白剤類、安定化剤類、柔軟剤類、昆虫忌避剤
類、UV−Aおよび/またはUV−Bに対して活性のあ
る有機サンスクリーン剤類、光保護性鉱物質顔料類およ
び微小顔料(ナノピグメント)類、保湿剤類、ビタミン
類、香水類、防腐剤類、フィラー類、金属イオン封鎖剤
類、着色剤類、または自己サンタン製品類の分野で通常
使用されている他の成分を挙げることができる。
【0038】本発明の他の主題は、人工的に皮膚をサン
タン状態および/または黒くするための化粧品組成物類
としての、または該化粧品組成物の製造のための前記組
成物の使用にある。上述したような組成物類は、クリー
ム類、ミルク類、クリームゲル類、または流体ローショ
ン類、特に、揮発性の流体ローション類の形態、または
他の適切な形態にパッケージすることができる。
タン状態および/または黒くするための化粧品組成物類
としての、または該化粧品組成物の製造のための前記組
成物の使用にある。上述したような組成物類は、クリー
ム類、ミルク類、クリームゲル類、または流体ローショ
ン類、特に、揮発性の流体ローション類の形態、または
他の適切な形態にパッケージすることができる。
【0039】本発明の他の主題は、人工的に皮膚をサン
タン状態および/または黒くすることを意図した皮膚の
美容処理方法であって、特に、上述した化粧品組成物を
有効量、適用する方法にある。
タン状態および/または黒くすることを意図した皮膚の
美容処理方法であって、特に、上述した化粧品組成物を
有効量、適用する方法にある。
【0040】
【実施例】以下、具体的に、実施例にて本発明を例証す
るが、本発明を限定するものではない。
るが、本発明を限定するものではない。
【0041】この実施例において、ジヒドロキシアセト
ン(5重量%)をベースとする2つの自己サンタン組成
物を調製し比較した。1つは、本発明のもの(C1)
で、アルキル多糖類/脂肪アルコールの混合物(セピッ
ク社の「モンタノブ 68」)を含有し、もう1つは、
比較例(C2)で、前記混合物の代わりに、仏国特許公
開第2,698,267号に記載の架橋したアクリルア
ミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸コポリマー(セピック社の「セピゲル 305」)
を含有することのみがC1と異なり、この比較例の組成
物は、従来の中でも最も優れていると見なされている。
ン(5重量%)をベースとする2つの自己サンタン組成
物を調製し比較した。1つは、本発明のもの(C1)
で、アルキル多糖類/脂肪アルコールの混合物(セピッ
ク社の「モンタノブ 68」)を含有し、もう1つは、
比較例(C2)で、前記混合物の代わりに、仏国特許公
開第2,698,267号に記載の架橋したアクリルア
ミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸コポリマー(セピック社の「セピゲル 305」)
を含有することのみがC1と異なり、この比較例の組成
物は、従来の中でも最も優れていると見なされている。
【0042】これら2つの調製物の化学組成(全調製物
において重量%で表す)を、以下に示す。A相 : −シリコーン油 10% −C12−C15のアルコール=ベンゾアート 5% [ウィトコ(WITCO)社の「フィンソルブ ティ ーエヌ」] −4−(tert−ブチル)−4’−メトキシジ 0.5% ベンゾイルメタン [ギバウダン(GIVAUDAN)社のサンスクリーン 「パーソル(PARSOL)1789」] −4−メチルベンジリデンショウノウ 1.5% [マーク(MERCK)社のサンスクリーン「ユー ソレックス(EUSOLEX)6300」] −モンタノブ 68(*)(組成物C1) 7.5% または セピゲル 305(組成物C2) 3%B相 : −ジヒドロキシアセトン 5% −水 30%C相 : −グリセロール 3% −70%のソルビトール水溶液 2% −水 全体を100%とする量D相 : −香水 適量 −防腐剤類 適量(*) モンタノブ 68は、商業的に入手可能な製品であ
り、この組成物は、セピック社の名前で出願されてい
る、国際特許第92/06778号の実施例1に記載さ
れている反応生成物に相当するものである。
において重量%で表す)を、以下に示す。A相 : −シリコーン油 10% −C12−C15のアルコール=ベンゾアート 5% [ウィトコ(WITCO)社の「フィンソルブ ティ ーエヌ」] −4−(tert−ブチル)−4’−メトキシジ 0.5% ベンゾイルメタン [ギバウダン(GIVAUDAN)社のサンスクリーン 「パーソル(PARSOL)1789」] −4−メチルベンジリデンショウノウ 1.5% [マーク(MERCK)社のサンスクリーン「ユー ソレックス(EUSOLEX)6300」] −モンタノブ 68(*)(組成物C1) 7.5% または セピゲル 305(組成物C2) 3%B相 : −ジヒドロキシアセトン 5% −水 30%C相 : −グリセロール 3% −70%のソルビトール水溶液 2% −水 全体を100%とする量D相 : −香水 適量 −防腐剤類 適量(*) モンタノブ 68は、商業的に入手可能な製品であ
り、この組成物は、セピック社の名前で出願されてい
る、国際特許第92/06778号の実施例1に記載さ
れている反応生成物に相当するものである。
【0043】これらの組成物類を調製する手順を次に示
す:まず、脂肪相(A)と水相(C)のいずれも、あら
かじめ90℃のオーダーの温度まで加熱しておく;つい
で、脂肪相(A)をモーリツ(MORITZ)型のタービンで
激しく攪拌(1000rpm)しつつ、これに水相
(C)を添加し、最後に、約40℃で、得られたエマル
ションにまず相(B)、ついで、相(D)を入れた。
す:まず、脂肪相(A)と水相(C)のいずれも、あら
かじめ90℃のオーダーの温度まで加熱しておく;つい
で、脂肪相(A)をモーリツ(MORITZ)型のタービンで
激しく攪拌(1000rpm)しつつ、これに水相
(C)を添加し、最後に、約40℃で、得られたエマル
ションにまず相(B)、ついで、相(D)を入れた。
【0044】ついで、2つの組成物類C1とC2で、皮
膚上に得られた着色力を比較した。着色力は、次の試験
により評価した:適用後に皮膚上に得られた着色の強度
を表す平均絶対値△Lを決定するため、組成物類を、3
人の対象個体(P1、P2およびP3)の前腕の皮膚
(6cm2四角)に2mg/cm2の割合で適用し、これ
ら前腕への適用前(T0)および適用後(5時間および
24時間)のL値の比色計での変化[ミノルタ シーエ
ム(MINOLTA CM)1000比色計で測定された輝度の色
度座標]を測定した(平均△Lは高ければ高いほど、着
色程度が強い)。 △L(5H)=LT0−LT5h △L(24H)=LT0−LT24h
膚上に得られた着色力を比較した。着色力は、次の試験
により評価した:適用後に皮膚上に得られた着色の強度
を表す平均絶対値△Lを決定するため、組成物類を、3
人の対象個体(P1、P2およびP3)の前腕の皮膚
(6cm2四角)に2mg/cm2の割合で適用し、これ
ら前腕への適用前(T0)および適用後(5時間および
24時間)のL値の比色計での変化[ミノルタ シーエ
ム(MINOLTA CM)1000比色計で測定された輝度の色
度座標]を測定した(平均△Lは高ければ高いほど、着
色程度が強い)。 △L(5H)=LT0−LT5h △L(24H)=LT0−LT24h
【0045】また、得られた色の水に対する安定性を計
るため、各々の対象体の処理された前腕を石鹸で洗浄し
た。なお、この洗浄は、T5hの測定後、およびT24hの
測定前に行った。
るため、各々の対象体の処理された前腕を石鹸で洗浄し
た。なお、この洗浄は、T5hの測定後、およびT24hの
測定前に行った。
【0046】得られた結果を以下の表1に示す。これら
の結果により、本発明の組成物C1が、適用後5時間お
よび24時間のいずれにおいても、さらに、途中での洗
浄後でさえ、比較組成物C2より、著しく、より強い着
色を皮膚上に付与することが明らかに示された。
の結果により、本発明の組成物C1が、適用後5時間お
よび24時間のいずれにおいても、さらに、途中での洗
浄後でさえ、比較組成物C2より、著しく、より強い着
色を皮膚上に付与することが明らかに示された。
【0047】さらに、上述した2つの組成物類におけ
る、室温、または45℃で2ヶ月の貯蔵後のDHAの安
定性を、マーク リクロスファー エスアイ(MERCK LI
CHROSPHER SI)100 カラム[溶離液:エタノール
(5%)/Cl2CH2(95%)(容量比);圧力75
0psi]によりHPLC分析で計った。この方法によ
り、劣化していないDHAのレベルを経時的にモニター
することが可能である。
る、室温、または45℃で2ヶ月の貯蔵後のDHAの安
定性を、マーク リクロスファー エスアイ(MERCK LI
CHROSPHER SI)100 カラム[溶離液:エタノール
(5%)/Cl2CH2(95%)(容量比);圧力75
0psi]によりHPLC分析で計った。この方法によ
り、劣化していないDHAのレベルを経時的にモニター
することが可能である。
【0048】得られた結果を表1に示す。
【0049】これらの結果により、45℃において、比
較組成物よりも、本発明の組成物の方が、DHAが良好
に保存されていることが明らかに示された。
較組成物よりも、本発明の組成物の方が、DHAが良好
に保存されていることが明らかに示された。
【0050】
【表1】
Claims (22)
- 【請求項1】 化粧品的に許容可能な担体中に、ジヒド
ロキシアセトンを含有してなる、皮膚を人工的にサンタ
ン状態および/または黒くすることを可能にする局所適
用用の化粧品組成物において、 さらに少なくとも1つのアルキル多糖類および少なくと
も1つの脂肪アルコール、および任意に少なくとも1つ
の多糖類を含有してなることを特徴とする組成物。 - 【請求項2】 アルキル多糖類が、アルキル多糖類/脂
肪アルコール/(多糖類)の混合物の全重量に対して1
0〜80重量%、脂肪アルコールが前記混合物の全重量
に対して20〜90重量%、任意の多糖類が前記混合物
の全重量に対して0.5〜5重量%で表されることを特
徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 アルキル多糖類が、組成物の全重量に対
して0.1〜10重量%の量で存在することを特徴とす
る請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 アルキル多糖類の前記量が2〜8重量%
であることを特徴とする請求項3に記載の組成物。 - 【請求項5】 脂肪アルコールが、組成物の全重量に対
して0.1〜10重量%の量で存在することを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項6】 脂肪アルコールの前記量が0.4〜9重
量%であることを特徴とする請求項5に記載の組成物。 - 【請求項7】 ジヒドロキシアセトンが、組成物の全重
量に対して、0.5〜10重量%の量で存在することを
特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の組
成物。 - 【請求項8】 ジヒドロキシアセトンの前記量が1〜6
重量%であることを特徴とする請求項7に記載の組成
物。 - 【請求項9】 アルキル多糖類が、12〜22の炭素原
子を含有するアルキル部を有することを特徴とする請求
項1ないし8のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項10】 前記アルキル部が、12〜18の炭素
原子を含有することを特徴とする請求項9に記載の組成
物。 - 【請求項11】 前記アルキル部が、16〜18の炭素
原子を含有することを特徴とする請求項10に記載の組
成物。 - 【請求項12】 アルキル多糖類が、グルコース、デキ
ストロース、スクロース、フルクトース、ガラクトー
ス、マルトース、マルトトリオース、ラクトース、セロ
ビオース、マンノース、リボース、デキストラン、タロ
ース、アロース、キシロース、レボグルコサン、セルロ
ースおよびデンプンからなるグループから選択される少
なくとも1つの糖類を含有してなることを特徴とする請
求項1ないし11のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項13】 前記糖類が、グルコース、デキストロ
ース、フルクトースおよびマルトースから選択されるこ
とを特徴とする請求項12に記載の組成物。 - 【請求項14】 前記糖類がグルコースであることを特
徴とする請求項13に記載の組成物。 - 【請求項15】 脂肪アルコールが、12〜22の炭素
原子を有するものから選択されることを特徴とする請求
項1ないし14のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項16】 前記脂肪アルコールが、12〜18の
炭素原子を有することを特徴とする請求項15に記載の
組成物。 - 【請求項17】 アルキル多糖類が、脂肪アルコールと
同一のアルキル部を有することを特徴とする請求項1な
いし16のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項18】 皮膚を人工的にサンタン状態および/
または黒くするための化粧品組成物としての、請求項1
ないし17のいずれか1項に記載の組成物の使用。 - 【請求項19】 皮膚を人工的にサンタン状態および/
または黒くするための化粧品組成物を製造するための請
求項1ないし17のいずれか1項に記載の組成物の使
用。 - 【請求項20】 請求項1ないし17のいずれか1項に
記載の組成物を有効量適用することからなる、皮膚をサ
ンタン状態および/または黒くするための美容処理方
法。 - 【請求項21】 化粧品組成物に含有されるジヒドロキ
シアセトンの安定性および/または着色力を改善するた
めの、少なくとも1つのアルキル多糖類と少なくとも1
つの脂肪アルコールの混合物の使用。 - 【請求項22】 前記化粧品組成物が、皮膚をサンタン
状態および/または黒くするための化粧品組成物である
ことを特徴とする請求項21に記載の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9414593A FR2727626B1 (fr) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | Compositions cosmetiques autobronzantes a base de dihydroxyacetone, d'alkylpolyosides et d'alcools gras |
| FR9414593 | 1994-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08208436A true JPH08208436A (ja) | 1996-08-13 |
| JP2922143B2 JP2922143B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=9469478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7314194A Expired - Fee Related JP2922143B2 (ja) | 1994-12-05 | 1995-12-01 | ジヒドロキシアセトン、アルキル多糖および脂肪アルコールをベースとする自己サンタン化粧品組成物 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0715845B1 (ja) |
| JP (1) | JP2922143B2 (ja) |
| AR (1) | AR000271A1 (ja) |
| AT (1) | ATE156999T1 (ja) |
| BR (1) | BR9504998A (ja) |
| CA (1) | CA2164179C (ja) |
| DE (1) | DE69500573T2 (ja) |
| ES (1) | ES2109066T3 (ja) |
| FR (1) | FR2727626B1 (ja) |
| HU (1) | HU216080B (ja) |
| MX (1) | MX203624B (ja) |
| PL (1) | PL183501B1 (ja) |
| RU (1) | RU2126244C1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE19650473C1 (de) * | 1996-12-05 | 1998-04-02 | Henkel Kgaa | Kosmetische Zubereitungen |
| FR2768357B1 (fr) | 1997-09-18 | 1999-11-05 | Snecma | Procede d'assemblage ou de rechargement par brasage-diffusion de pieces en aluminiure de titane |
| DE19805918A1 (de) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Beiersdorf Ag | Lipidreduzierte Zubereitungen |
| US5972360A (en) * | 1998-09-03 | 1999-10-26 | Braun; Darian | Self-tanning towelette |
| US20020098207A1 (en) * | 1999-02-08 | 2002-07-25 | Daniel H. Maes | Cholesterol sulfate compositions for enhancement of stratum corneum function |
| GB9908202D0 (en) * | 1999-04-12 | 1999-06-02 | Unilever Plc | Cosmetic compositions |
| MXPA00003830A (es) | 1999-04-20 | 2005-09-08 | Schering Plough Healthcare | Composiciones de bronceado sin exposicion solar que contienen agentes colorantes. |
| DK1272154T3 (da) | 2000-04-04 | 2005-01-31 | Color Access Inc | Præparat til forbedring af hudlipidbarrierefunktionen |
| FR2810883B1 (fr) | 2000-06-28 | 2006-07-28 | Seppic Sa | Nouveaux latex inverses autoinversibles sur des esters d'acides gras, compositions cosmetiques, dermocosmetiques, dermopharmaceutiques ou pharmaceutiques en comportant |
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| FR2856691B1 (fr) | 2003-06-26 | 2005-08-26 | Seppic Sa | Nouveau polymere en poudre, procede pour sa preparation et utilisation comme epaississant |
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