JPH08209420A - 肩パット及びその取付方法 - Google Patents

肩パット及びその取付方法

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JPH08209420A
JPH08209420A JP3185895A JP3185895A JPH08209420A JP H08209420 A JPH08209420 A JP H08209420A JP 3185895 A JP3185895 A JP 3185895A JP 3185895 A JP3185895 A JP 3185895A JP H08209420 A JPH08209420 A JP H08209420A
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JP
Japan
Prior art keywords
shoulder pad
auxiliary material
shoulder
sleeve
armhole
Prior art date
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Pending
Application number
JP3185895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensaku Adachi
建作 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この出願発明は、肩パットを表身頃の袖ぐり
に取り付ける際の取り付け作業性に優れ、しかも、美し
い肩のラインを作製できる肩パットを提供し、このよう
な問題を解消することを目的とするものである。 【構成】 この出願発明は、天井部7に補助材3を有す
る肩パット1及び肩パット1の補助材3を表身頃9の袖
ぐり10に取り付ける肩パットの取付方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願発明は、衣服の肩パット
及びその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の肩パットは、立体形状のパットを
表身頃の袖ぐりに合わせて取り付けるため、袖ぐりへの
肩パットの取り付けには高度な技術が必要で、左右の肩
パットを同じ位置に取り付けるには、かなりの熟練が必
要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この出願発明は、袖を
付ける前あるいは袖を付けた後に、肩パットを表身頃の
袖ぐりに取り付ける際の取り付け作業性に優れ、しか
も、美しい肩のラインを作製できる肩パットを提供し、
このような問題を解消することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この出願発明者等は、肩
パットを表身頃の袖ぐりに取り付けるための取り付け作
業性のよい肩パットについていろいろ検討した結果、肩
パットの天井部に補助材を取り付けることによりこれら
の問題を解決したものである。
【0005】この出願発明の肩パット1は、従来の肩パ
ットの天井部7に、表身頃の袖ぐり10に取り付けるた
めの天井部より大きい補助材3を止め付けたものであ
り、この補助材3を利用することにより、袖付け後にお
いても簡単に肩パット1を表身頃の袖ぐり10に止め付
けることができるものである。
【0006】肩パットは従来使用されているものが使用
されるが、主として繊維ウェブをニードルパンチ、水流
絡合等で絡合させた不織布状フェルトが好ましく、熱融
着繊維を含む接着剤により繊維の抜けない、ソフトで保
温性のあるものがとくに好ましい。肩パットの形状に
は、フラットタイプ、ラグランタイプ、ワッフルタイ
プ、セットインタイプなどあり、特に限定されるもので
はない。
【0007】肩パットに止め付ける補助材は、肩パット
を袖ぐりに取り付けることが可能であれば、どのような
形状、大きさのものでもよい。補助材の形状としては、
短冊状のものが好ましく、長さも肩パット本体の幅と同
等か、より大きくはみ出していてもよく、肩パットの天
井部全体を略覆うようなものであってもよく、特に限定
するものではない。補助材が短冊状の場合は、袖ぐりと
直角な方向には変形しにくく、平行な方向には伸縮性が
あるか、天井部に対して融通性のあるものが好ましく、
例えば、繊維ウェブの間に糸を一定間隔で一方向に並べ
た不織布があり、幅は10〜50mmが好ましく、特
に、25〜35mmが好ましい。
【0008】補助材の素材は、ポリエステル、ナイロ
ン、レーヨン等の繊維からなる不織布、糸で補強した不
織布、キャラコ、スレキ等の織物、編物が好ましく、特
に限定されないが、作業性、取付後の肩パットの仕上が
り等を考慮すると、薄手の不織布であればほつれないの
で好ましい。また、補助材の片面に少量の熱融着性樹脂
がドット状、線状等により付着していれば、補助材を表
身頃に縫合した後、スチームプレス等で仕上げると補助
材の全面が肩パットと一体化し、安定して美しく取り付
けることができるのでより好ましい。表身頃の袖部にこ
の肩パットを取り付けた後でも、袖付けが可能となる。
【0009】補助材の肩パットへの止め付けは、主とし
て糸で縫合すればよく、肩パットのラインを壊さないよ
うに、ジャンピングミシン等が使用されるが、補助材に
付着させた接着剤等により止め付けることもできる。
【0010】肩パット本体2に補助材3を止めるには、
肩パット本体2の天井部7の袖側の袖付け線4に補助材
3の袖ぐり部6側を重ね、袖側を開放した状態で、首側
をジャンピングミシンにより止め付ける。
【0011】補助材の止め付ける位置を調整することに
より、衣服の形状による肩パットの張り出し位置を変え
ることができる。例えば、肩パットを袖側に強く張り出
したい場合は、補助材を肩パットの袖側端部より内側、
すなわち、首側位置に袖取付け線を設定して止め付ける
ことにより行うことができる。また、袖付け線を袖ぐり
部と一致させる場合には、補助材を肩パットの袖側の端
部の位置に設定して止め付けることにより行うことがで
きる。ジャンピングミシン等による止め付け糸の位置
は、補助材の首側端部に沿わせて、約5mm内側が好ま
しい。
【0012】天井部全体をほぼ覆って止め付けた補助材
の場合には、少なくとも、袖側の袖付け線の位置から5
〜45mmの幅、より好ましくは15〜35mmの幅が
開放されておればよく、その他の部分は部分的あるいは
全体的に接着あるいは縫合されていればよい。このよう
に補助材の開放された端部を利用することにより、肩パ
ットを表身頃の袖付け線に簡単に取り付けることができ
る。しかも、肩パットが先に表身頃に付けてあっても、
袖の取付が可能である。
【0013】この出願発明の肩パット1の取り付けは、
肩パット本体2に止め付けた補助材3を表身頃の袖ぐり
10に縫合または接合することにより行う。補助材3の
取り付けは主として仕付けミシン等で縫合することが好
ましいが、接着剤等の付与された接着芯地等により接合
することもでき、このような縫合と接合の両者を併用す
ることもできる。
【0014】肩パットを接着剤で接合により表身頃に取
り付ける場合には、予め熱融着性の粉末、繊維等の材料
を含む補助材を使用してもよいし、接着剤を補助材に塗
布したものを使用してもよく、あるいは接着テープを補
助材と表身頃の袖ぐりとの間に挟んでもよい。熱融着性
の材料としては、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリ塩化ビニルなどの熱融着性低融点樹脂粉末、
ポリエステル/ポリプロピレンなどの芯鞘型複合繊維な
どが使用される。
【0015】この出願発明の肩パットは、表身頃の袖ぐ
り部に補助材の端を合わせ、目で位置を確認しながら、
補助材のみを表身頃の袖ぐり部にとじ糸で取り付けるの
で、簡単に、しかも均一で美しく仕上げることができ
る。
【0016】
【実施例】
実施例1 フェルト地として、ポリエステル繊維のウェブからなる
ニードルパンチフェルトを、形状の相似した半月形に裁
断した大小のものを重ねて接合し、肩パット本体2を作
製する。ポリエステル繊維ウェブに5mm間隔で、糸を
一方向に並べ、アクリル系バインダーで結合した目付4
0g/m2の不織布の片面に、熱融着性変性ポリアミド
樹脂をドット状に10g/m2塗布して熱融着性不織布
を得た。この熱融着性不織布を、糸を並べた方向を幅方
向(短辺)として、40mm×150mmの短冊状に裁
断して補助材を作製した。この肩パット本体2の天井部
7における袖側の袖付け線4に合わせるようにこの短冊
状の補助材3を重ね、袖側から30mm入った位置で長
辺に沿ってこの補助材3を肩パット本体にジャンピング
ミシンを用いて止め付け糸5で縫合して、図1のような
補助材3を有する肩パット1を作製した。つぎに、この
補助材3を有する肩パット1を、表身頃の袖ぐり10に
取り付けるには、先ず、肩パット1を裏返しにして袖ぐ
り部6の袖付け線4に補助材3の袖側端部を合わせ、表
身頃の袖ぐり10と補助材3とをジャンピングミシンに
よりとじ糸8で縫合して、一体化した後、元の状態に戻
すことにより、図2のように肩パット1が補助材を介し
て表身頃9に縫着した。これをアイロンで仕上げた。こ
の肩パットの取り付けは、簡単にしかも無理なく作業が
でき、しかも、美しい肩まわりが得られた。
【0017】
【発明の効果】この出願発明は、天井部より大きい補助
材を用いることにより、肩パットの位置決めが容易とな
り、表身頃の袖ぐり部への縫合を、袖付け後においても
目視しながら行うことができるので、初心者でも簡単に
肩パットを表身頃に取り付けることが可能となった。ま
た、作業も行い易くなり、袖ぐりに美しく取り付けがで
きるという優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助材を有する肩パットの平面図
【図2】補助材を有する肩パットを表身頃に取り付けた
断面図
【符号の説明】
1 肩パット 2 肩パット本体 3 補助材 4 袖付け線 5 止め付け糸 6 袖ぐり部 7 天井部 8 とじ糸 9 表身頃 10 表身頃の袖ぐり

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井部7に補助材3を有することを特徴
    とする肩パット1。
  2. 【請求項2】 補助材3が短冊状であることを特徴とす
    る請求項1に記載の肩パット1。
  3. 【請求項3】 肩パット1の補助材3を表身頃9の袖ぐ
    り10に取り付けることを特徴とする肩パットの取付方
    法。
  4. 【請求項4】 肩パット本体2に補助材3を止め付けた
    後、表身頃9の袖ぐり10に取り付けることを特徴とす
    る肩パットの取付方法。
JP3185895A 1995-01-30 1995-01-30 肩パット及びその取付方法 Pending JPH08209420A (ja)

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JP3185895A JPH08209420A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 肩パット及びその取付方法

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JPH08209420A true JPH08209420A (ja) 1996-08-13

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02