JPH08209541A - 結露防止機能を有する防水透湿性加工剤及びそれによって加工した繊維布帛 - Google Patents

結露防止機能を有する防水透湿性加工剤及びそれによって加工した繊維布帛

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JPH08209541A
JPH08209541A JP1453995A JP1453995A JPH08209541A JP H08209541 A JPH08209541 A JP H08209541A JP 1453995 A JP1453995 A JP 1453995A JP 1453995 A JP1453995 A JP 1453995A JP H08209541 A JPH08209541 A JP H08209541A
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敏郎 安江
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伸也 北
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布・乾燥するのみで容易に多量の水分を吸
着することができ、雰囲気湿度により吸湿と放湿を繰り
返す防水透湿性皮膜のみならず、配合比率によっては通
気性を有する多孔質皮膜を得ることのできる防水透湿性
加工剤及びそれによって加工された繊維布帛の提供。 【構成】 合成樹脂液(A)の樹脂固形分100重量部
に対して、溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子粉末
を単独または混合して10〜300重量部を配合してな
る結露防止機能を有する防水透湿性加工剤を、繊維構造
物の少なくとも片面に塗布するか又はラミネートしてな
る繊維布帛。 【効果】 本発明の結露防止機能を有する防水透湿性加
工剤は、繊維製品に簡便な加工方法で優れた防水性、透
湿性と通気性を付与し、しかも結露防止効果が優れたド
ライタッチでソフトな風合を備え、経済性に優れた製品
を提供することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維製品の透湿性を低下
させずに優れた撥水性、防水性を付与し、しかもドライ
タッチでソフトな風合を付与する結露防止機能を有する
防水透湿性加工剤及びそれによって加工した繊維布帛に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より合成繊維からなる布帛、天然繊
維からなる布帛に、撥水性、防水性、防風性、保温性、
難燃性、耐熱性等の性能の付与、並びに色彩、光沢、触
感などの表面変化付与するために各種のコーティング加
工が実施されている。そして、優れた防水性と透湿性と
適度な通気性を有する繊維製品の要望は多く、数多く考
えられている。例えば、布帛表面に多孔性ポリエチレン
を接着剤等により接合したものが知られているが、これ
らは多量の接着剤を介在させる必要があるため、製品の
風合は著しく粗硬となり、また適度の通気性を得ること
は困難であった。
【0003】また、特開昭62−53632号公報や特
開平5−263369号公報には、繊維製品に二酸化ケ
イ素を主成分とする多孔性粒子を含む樹脂液を塗布して
防水透湿性樹脂皮膜を形成させ、多孔性粒子の孔部を樹
脂皮膜中に残存させることにより、通気性及び透湿性を
付与できると記載されている。しかしながら、これら公
報に記載された二酸化ケイ素を使用した場合、細孔径や
細孔容積が小さい場合、吸着した水分の放出速度が遅く
結露し易く透湿量も少ない。一方、細孔径や細孔容積が
大きい場合には、結露防止機能を有し透湿量も多いが、
樹脂皮膜が脆くなり、また密着性も極端に弱くなるとい
う問題が生ずるためにバランスのとれた防水透湿性繊維
布帛を得ることは困難であった。
【0004】さらに、防水透湿性繊維布帛を得る方法と
しては、水または水混和性溶剤で抽出可能な水溶性乃至
水混和性を有する溶剤中にて合成したポリウレタン樹脂
液を布帛に塗布し水または水混和性溶剤中に浸漬し、凝
固・成膜させ多孔質皮膜を得る湿式凝固成膜法や、水よ
り沸点が低く乾燥し易く、水に非混和性の溶剤を使用し
たポリウレタン樹脂液中に界面活性剤を混合し、その樹
脂液中に水を乳化分散させ油中水滴型エマルジョン(W
/O型エマルジョン)を塗布し、低温で乾燥し溶剤を先
に揮散させた後、高温で乾燥して膜中に残存している水
滴を揮散させて多孔質皮膜を得るW/O型乾式法、また
ポリウレタン自体をポリエチレングリコール等の親水性
原料を使用して吸湿性のポリウレタンにして塗布・乾燥
した吸放湿型乾式法等がある。
【0005】しかしながら、上記湿式凝固成膜法は凝固
槽や乾燥設備又水溶性乃至水混和性を有する溶剤の蒸留
回収設置等の投資金額、設置面積等の問題、凝固槽の温
度管理や水又水混和性溶剤中のポリウレタン溶解溶剤の
濃度管理の問題、ポリウレタン溶解溶剤と水又は水混和
性溶剤の完全置換に時間を要するために加工速度が遅い
ことから生産効率が悪いという問題等があった。また、
結露し易いという問題もあった。また、上記W/O型乾
式法は低沸点の溶剤を使用しないといけないことと、最
終配合液の溶剤量が少なくなるために、乾燥が非常に速
くなり、加工機の樹脂液槽の中で直ぐに皮膜を生じ、そ
の膜が樹脂液中に巻き込まれて塗布ムラ等の加工欠点が
でやすく、加工不良率が他の加工方法に比べて高いとい
う致命的な問題があった。また、結露防止機能が低いと
いう問題もあった。
【0006】また、上記吸放湿型乾式法に使用される吸
放湿型のポリウレタンは、透湿性能をよくするために親
水性を強くした場合には、結露防止機能を有するが吸湿
すると皮膜が膨張したり、皮膜の強度が低下したり、耐
水性が低下するという問題があり、逆に親水性を弱くし
た場合には結露防止機能や透湿性能が低下するという問
題があり、また皮膜の厚みを数ミクロンまで薄くしない
と透湿性が十分にでないという問題もあり、バランスの
とれた防水透湿性繊維布帛を得ることは困難であった。
【0007】さらに、各種合成樹脂液中に天然物から得
られる吸湿性のある有機質フィラーを配合してなる吸放
湿型の防水透湿性布帛が考えられている。例えば、フィ
ブロイン及びフィブロイン改質物、シルクパウダー、コ
ラーゲン、キトサン、ゼラチン、カゼイン、ウールパウ
ダー、ケラチン等の天然蛋白の微粒子や、セルロースパ
ウダーやレーヨンパウダー等のセルロース系の微粒子で
あるが、これらはかなり多量に合成樹脂液中に配合して
も吸放湿性能に限界があり前述の公知の防水透湿性布帛
に比較して透湿性能が劣る。また、天然物からの抽出や
再生処理が必要な上に微粒子にするために物理粉砕又は
化学粉砕が必要で価格的に非常に高いフィラーとなって
いる。更に、天然物であるが故に、臭気、腐敗、耐水
性、変色等の問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、塗布・乾燥
するのみで容易に多量の水分を吸着することができ、雰
囲気湿度により吸湿と放湿を繰り返す防水透湿性皮膜の
みならず、配合比率によっては通気性を有する多孔質皮
膜を得ることのできる防水透湿性加工剤及びそれによっ
て加工された繊維布帛を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の結露防止
機能を有する防水透湿性加工剤は、合成樹脂液(A)の
樹脂固形分100重量部に対して、溶媒不溶性のアミノ
樹脂(B)の微粒子粉末を単独または混合して10〜3
00重量部を配合してなることを特徴とする。また、請
求項2記載の結露防止機能を有する防水透湿性加工剤
は、上記請求項1記載の結露防止機能を有する防水透湿
性加工剤において、溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微
粒子粉末が、尿素ホルマリン樹脂、メラミンホルマリン
樹脂及びこれらの混合物のうちから選ばれるものである
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の結露防止機能を有す
る防水透湿性加工剤は、上記請求項1又は2記載の結露
防止機能を有する防水透湿性加工剤において、溶媒不溶
性のアミノ樹脂(B)の微粒子粉末が、平均粒子径が
0.1〜50ミクロンであり、かつ吸油量が100〜2
000ml/100gであるものであることを特徴とす
る。また、請求項4記載の結露防止機能を有する防水透
湿性加工剤は、上記請求項1、2又は3記載の結露防止
機能を有する防水透湿性加工剤において、溶媒不溶性の
アミノ樹脂(B)が、一部アルコール変性されたもので
あることを特徴とする。また、請求項5記載の結露防止
機能を有する防水透湿性加工剤は、上記請求項1記載の
結露防止機能を有する防水透湿性加工剤において、合成
樹脂液(A)が、ポリウレタン、アクリル系共重合体、
シリコーンを主成分とする高分子物質、塩化ビニルを主
成分とする高分子物質、クロルスルフォン化ポリエチレ
ンの単体または共重合体もしくはこれらの混合物のうち
から選ばれるものであることを特徴とする。
【0011】また、請求項6記載の繊維布帛は 上記請
求項1、2、3、4又は5に記載の結露防止機能を有す
る防水透湿性加工剤を、繊維構造物の少なくとも片面に
塗布するか又はラミネートしてなることを特徴とする。
また、請求項7記載の結露防止機能を有する防水透湿性
繊維布帛は、上記請求項6記載の繊維布帛において、結
露防止機能を有する防水透湿性加工剤を、繊維構造物の
少なくとも片面に塗布するかまたはラミネートする前後
のうちの少なくとも一方で撥水剤処理したことを特徴と
する。また、請求項8記載の結露防止機能を有する防水
透湿性繊維布帛は、上記請求項7記載の結露防止機能を
有する防水透湿性繊維布帛において、撥水剤が、パーフ
ロロアルキル基を有するフッ素系撥水剤、ポリシロキサ
ンを主成分とするシリコーン系撥水剤、主鎖または側鎖
にアルキル基を有する撥水剤、もくしはこれらの混合物
のうちから選ばれるものであることを特徴とする。
【0012】以下、本発明を詳しく説明する。本発明の
繊維布帛は、繊維製品に溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)
を主成分とする微粒子を含む合成樹脂液(A)を塗布し
て透湿性樹脂皮膜を形成してなるもの、さらには上記繊
維製品を樹脂皮膜形成前後の少なくとも一方で撥水剤処
理してなるものであることを特徴とする。本発明におい
て、溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子の合成樹脂
液(A)への混入方法は、溶媒に溶媒不溶性のアミノ樹
脂(B)の微粒子を予め分散後、合成樹脂を溶解して混
合樹脂液を調整してもよいし、合成樹脂液(A)へ直接
分散混合してもよいが、いずれの方法においても分散性
が良好な混合樹脂液ができ、製品に非常に安定して優れ
た通気性及び透湿性を付与できる。
【0013】本発明に使用される合成樹脂液(A)とし
ては、特に限定されるものではなく、ポリウレタン、ア
クリル系共重合体、シリコーンを主成分とする高分子物
質、塩化ビニルを主成分とする高分子物質、クロルスル
フォン化ポリエチレンの単体または共重合体もしくはこ
れらの混合物等、通常コーティング加工またはラミネー
ト加工に使用されているエラストマーであれば使用可能
であるが、一般的にはポリウレタン、アクリル系共重合
体、シリコーンを主成分とする高分子物質が好適に使用
される。
【0014】上記ポリウレタンとしては、例えば、有機
ジイソシアネートとポリアルキレンエーテルグリコー
ル、または端末にヒドロキシ基を有するポリエステルを
反応させてプレポリマーを作り、ジアミン、ジオール、
ポリオール等の鎖延長剤を用いて適宜の公知方法により
ポリウレタンエラストマーとしたものである。これらの
ポリウレタンを構成する成分である有機ジイソシアネー
トとしては、芳香族、脂肪族、および脂環式炭化水素の
ジイソシアネートまたはそれらの混合物、具体的には例
えばトルイレン−2,4−ジイソシアネート、トルイレ
ン−2,6−ジイソシアネート、ジフェニールメタン−
4,4’−ジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート等
が挙げられる。
【0015】また、上記ポリアルキレンエーテルグリコ
ールとしては、例えば、ポリエチレンエーテルグリコー
ル、ポリプロピレンエーテルグリコール、ポリテトラメ
チレンエーテルグリコール、ポリヘキサメチレンエーテ
ルグリコール並びにこれらの混合物及び共重合体等が挙
げられる。上記ポリエステルとしてはエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール等の脂肪族ポリアルキレングリコール、シクロヘキ
サンジオール等の脂環式グリコール、もしくはキシレン
ジオール等の芳香族グリコールとコハク酸、アジピン
酸、セバチン酸、テレフタル酸等の有機酸とのポリ縮合
物が、鎖伸長剤としてはエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,4−ブチレングリコール、テトラメ
チレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ヒドラ
ジン、エチレンジアミン、メチレンジ−O−アニリン等
が挙げられる。また、必要ならば重合反応触媒として、
トリエチルアミン、トリエチレンジアミン、N−メチル
モルフォリン、N−エチルモルフォリン、ジブチルチン
ジラウレート、コバルトナフテネート等を用いる。この
ようにして得たポリウレタンは通常溶液の形で本発明に
適用する。
【0016】ポリウレタンを溶解する溶剤としては、湿
式凝固させる場合は、水または水混和性溶剤で抽出可能
な水溶性乃至水混和性を有する溶剤が適当で、例えば、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホオキサ
イド、テトラヒドロフラン、テトラメチル尿素、N,N
−ジメチルアセトアミド、ジオキサン、ブチルカルビノ
ール等を単独であるいは混合して使用する。これらの溶
剤には、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類や
水をポリウレタンを凝固させない範囲、例えば20%以
下で使用してもさしつかえない。また、塗布後直接熱乾
燥して皮膜を形成する場合は、上記溶剤以外にもトルエ
ン、キシレン等の芳香族溶剤や酢酸エチルエステル、酢
酸ブチルエステル等のエステル類、イソプロピルアルコ
ール等のアルコール類もポリウレタンを凝固させない範
囲で単独であるいは混合して使用してもさしつかえな
い。
【0017】本発明に使用されるアクリル系共重合体と
しては、一般に使用されているものがいずれも適用可能
であるが、例えば、水酸基又はカルボキシル基含有エチ
レン性不飽和単量体と架橋剤をケトン類、キシレン、ト
ルエン、エステル類、ハロゲン化炭化水素等の有機溶剤
に溶解した溶液が主に使用される。
【0018】水酸基又はカルボキシル基含有エチレン性
不飽和単量体重合物はその一例を挙げるならば、下記一
般式(1)
【0019】
【化1】
【0020】(式中、R2は水素又は炭素数1〜2のア
ルキル基、R3はアルキル基、アリール基、ハロゲン置
換アルキル基、ハロゲン置換アリール基、ニトリル基、
又は炭素数2〜24のアルコキシカルボニル基を表
す。)で示される水酸基及びカルボキシル基の何れも持
たないエチレン性不飽和単量体と、下記一般式(2)
【0021】
【化2】
【0022】(式中、R5は水素、アルキル基又はカル
ボキシアルキル基、R4は水素又はカルボキシル基、R6
は水素又はヒドロキシアルキル基を表わし、nは0又は
正の整数を表わす。)で示される水酸基又はカルボキシ
ル基を有するエチレン性不飽和単量体とを公知の適宜の
方法により重合すれば極めて容易に得られる。ここに一
般式(1)にて示される単量体の具体例を示すならば、
アクリロニトリル、アルキルアクリレート、アルキルメ
タクリレート、スチレン等が、また一般式(2)にて示
される単量体としては、アクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸、フマル酸、マイレン酸等のエチレン性不飽和
酸、ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシアル
キルメタクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシアル
キルメタクリレート等が挙げられれ、これら一般式
(1)又は(2)にて示される単量体は重合に際して、
その各々を2種以上を用い3元あるいはそれ以上の多元
重合物としてもよいことは言うまでもない。
【0023】上記シリコーンを主成分とする高分子物質
としては、末端に水素、アルキル基、水酸基を持つシリ
コーンプレポリマーの脱水素反応、脱アルコール反応、
付加反応生成物が一般に使用されるが、これらは一般に
下記反応式で生成される高分子物質であり、工業的に生
産れているものである。 (a)脱水素反応型
【0024】
【化3】
【0025】(b)脱アルコール反応型
【0026】
【化4】
【0027】(c)付加反応型
【0028】
【化5】
【0029】シリコーンプレポリマーは、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族溶剤、又はトリクロルエチ
レン、1,1,1−トリクロルエタン、テトラクロルエ
チレン等のハロゲン化炭化水素の単体あるいはそれらの
混合溶剤で固形分濃度5〜100%、粘度2,000〜
100,000cps.に調整し、Pt、Zn、Sn、
Pb等の金属を含む触媒を併用して、繊維構造物上に樹
脂皮膜を形成せしめる。その他本発明に使用される樹脂
は特に限定されるものではない。
【0030】本発明において前記のような合成樹脂液
(A)に混合される溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微
粒子粉末とは、各種のアミノ化合物とホルムアルデヒド
との縮合反応によって得られる樹脂であって、尿素とホ
ルムアルデヒドの縮合物である尿素ホルマリン樹脂やメ
ラミンとホルムアルデヒドの縮合物であるメラミンホル
マリン樹脂やベンゾグアナミンとホルムアルデヒドの縮
合物であるベンゾグアナミンホルマリン樹脂等の微粒子
粉末であり、好ましくは尿素ホルマリン樹脂、メラミン
ホルマリン樹脂、およびこれらの混合物のうちから選ば
れる微粒子粉末である。
【0031】これらの微粒子粉末は、熱又は触媒等によ
り硬化を終了した樹脂で、水、アルコール類、ケトン
類、エステル類、芳香族類、その他の溶媒類に溶解しな
い樹脂粉末である。また、溶媒不溶性のアミノ樹脂
(B)の微粒子粉末は、硬化前のアミノ樹脂を微粒子粉
末化後硬化させたものでも、硬化後物理的な粉砕をして
微粒子粉末化したものでも、他の方法で微粒子粉末化し
たものでもよく、微粒子粉末化の方法に限定されるもの
ではない。
【0032】このような溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)
の微粒子粉末は、通常平均粒子径が0.1〜50ミクロ
ン、好ましくは0.5〜30ミクロンであり、 かつ吸
油量が100〜2000ml/100g、好ましくは1
50〜500ml/100gを有するものが用いられ
る。また、それらの溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の一
部がアルコール変性されているものが好ましい。
【0033】本発明ではかかる溶媒不溶性のアミノ樹脂
(B)の微粒子粉末を上記合成樹脂液(A)に配合する
のであるが、配合は溶媒に溶媒不溶性のアミノ樹脂
(B)の微粒子粉末を予め分散後、合成樹脂を溶解して
混合樹脂液を調整してもよいし、合成樹脂液(A)へ直
接分散混合してもよく、この際樹脂溶液粘度は、50〜
200,000cps.、好ましくは100〜100,
000cps.に調整するのがよく、また溶媒不溶性の
アミノ樹脂(B)の微粒子粉末の配合量は、合成樹脂液
(A)の樹脂固形分100重量部に対して5〜300重
量部、好ましくは10〜200重量部がよい。配合量が
5重量部より少ないと透湿性が極端に少なくなり配合の
意味がなくなり、逆に300重量部より多いと、樹脂皮
膜の物理的性質が劣るからである。
【0034】媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子粉末
が添加された合成樹脂液(A)の繊維製品への塗布方法
は、マングルキッシングロール、フローティングナイフ
コーター、ロールナイフコーター、グラビアコーター、
ロータリースクリーン、リバースロールコーター等を利
用する一般的コーティング法により達成でき、塗布後乾
燥して防水透湿性樹脂皮膜を得ることができる。
【0035】繊維製品は、樹脂皮膜形成前に予め撥水剤
処理されているか、又は樹脂皮膜形成後に撥水剤処理さ
れることが必要であるが、本発明に使用される撥水剤に
は、パーフロロアルキル基を有するフッ素系撥水剤、ポ
リシロキサンを主成分とするシリコーン系撥水剤、主鎖
または側鎖にアルキル基を有する撥水剤、もくしはこれ
らの混合物が含まれる。しかし、これらの撥水剤に限定
されるものではない。
【0036】例えば、パーフロロアルキル基を有するフ
ッ素系撥水剤としては、アルキル基の炭素数4〜21の
パーフロロアルキルアクリレート、パーフロロアルキル
メタクリレート、パーフロロアルキルエチルアクリレー
ト、パーフロロモノカルボン酸クロム錯塩、パーフロロ
アルキルアクリルアミド、パーフロロアルキルビニール
エーテルの単量体又はこれらのアクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル、スチレン、ブタジエン、アクリル
アミド、酢酸ビニル、ヒドロキシアルキルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレート、アクリロニトリル等の
エチレン性不飽和単量体との共重合体等パーフロロアル
キル基を有する化合物が挙げられる。
【0037】またかかる撥水剤は、他の成分と併せて用
いることもでき、該成分として好ましく用いられるもの
は、例えば下記一般式
【0038】
【化6】
【0039】(式中、R7は水素又は炭素数1〜3のア
ルキル基、R8は炭素数1〜20のアルキル基を表わ
す。)で示されるエチレン性不飽和酸エステルと、下記
一般式
【0040】
【化7】
【0041】(式中、R9は水素又は炭素数1〜3のア
ルキル基、R10は炭素数1〜5のアルキレン基、R11
びR12は炭素数1〜5のアルキル基を表わす。)で示さ
れる化合物とを共重合して得られる側鎖に一部をカチオ
ン化し得る活性基を有するエチレン性不飽和酸エステル
重合体の有機酸塩等が挙げられる。
【0042】これら側鎖に一部をカチオン化し得る活性
基を有する重合体と前記撥水剤とを混合した撥水処理剤
は、撥水剤を単独で使用した場合に比し、その撥水性、
防水性は一層増大する。これらの撥水剤又は撥水処理剤
は、浸漬、噴霧、塗布等適宜の方法で該繊維製品に対し
て通常固形分換算で、0.1〜10重量%、好ましくは
0.2〜5重量%施与する。
【0043】次に、撥水剤を施与した繊維製品は、ノン
タッチドライヤー、ホットフルー乾燥機、ピンテンター
等適宜の手段により乾燥した後、通常120〜190
℃、好ましくは140〜180℃で10秒〜10分間、
好ましくは30秒〜2分間乾熱処理を施す。本発明によ
る場合、先行技術よりも容易に宜安価に結露防止機能を
有する防水性、透湿性に優れた製品が安定して得ること
が可能となる。
【0044】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。なお、実施例中「部」とは「重量部」を表し、通
気度、透湿度及び耐水性はJIS L−1079−6−
29法(フラジール型通気度測定機)、JIS K−6
328−5−3−12法、JIS L−1092(A
法)により測定した。
【0045】実施例[1] ブチルアクリレート/エチルアクリレート/アクリロニ
トリル/2−ヒドロキシメタクリレート(重量比70:
18:10:2)からなる共重合体をトルエンに溶解
し、固形分20%、粘度40,000cps.(B型回
転粘度計 ローターNo.4、6rpm.にて測定)の
溶液を準備し、該溶液を100部に対しアミノ樹脂系架
橋剤(2,4,6−トリブトキシメチルアミノ−1,
3,5−トリアジン:n−ブタノール:キシレン=5
0:30:20重量比)を1部、架橋触媒(アルキルベ
ンゼンスルホン酸:イソプロピルアルコール=40:6
0重量比)を0.5部、トルエン15部を混合して樹脂
液を調整した。次いで、平均粒子径約4ミクロン、吸油
量約300ml/100gの溶媒不溶性の尿素ホルマリ
ン樹脂粉末(ドイツ マーティンスベルグ社製 PER
GOPAK−M4)を上記樹脂液に下記表1に示す割合
で混合して処理液を調整した。
【0046】予めフッ素系撥水剤(旭ガラス株式会社製
のアサヒガードAG−317)5%水溶液を絞り率30
%でパディング処理し、120℃で2分間乾燥したナイ
ロン100%平織物(経糸70d/36f、緯糸70d
36f、密度 経116本/インチ、緯94本/イン
チ、目付70g/m2)に、前記処理液をフローティン
グナイフコーターを用いて塗布し、120℃で乾燥後、
ピンテンターで160℃で1分間乾熱処理した。製品の
物性試験の結果を下記表3に示す。
【0047】
【表1】
【0048】上記表1中、樹脂固形分/フィラーは、樹
脂固形分/尿素ホルマリン樹脂 重量比を表す。
【0049】比較例[1] 実施例[1]にて調整した樹脂液に溶媒不溶性の尿素ホ
ルマリン樹脂粉末を混合しないで実施例[1]と同様の
処理をした。製品の物性試験の結果を下記表3に示す。
【0050】比較例[2] 実施例[1]にて調整した樹脂液に平均粒子径6ミクロ
ン、吸油量110ml/100gのコラーゲン微粒子粉
末(昭和電工株式会社製 トリアゼット CX−285
−1)を下記表2に示す割合で混合して処理液を調整し
た。その他は実施例[1]と同様の処理をした。製品の
物性試験の結果を下記表3に示す。
【0051】
【表2】
【0052】上記表2中、樹脂固形分/フィラーは、樹
脂固形分/コラーゲン粉末 重量比を表す。
【0053】
【表3】
【0054】上記表3中、塗布量の単位はg/m2(固
形分)、透湿度の単位はg/m2/24hrs(40
℃)、通気度の単位はcc/cm2/sec.であり、
密着強度は手もみで樹脂皮膜の剥離の程度を判定したも
のである。
【0055】実施例[2] ブチルアクリレート/エチルアクリレート/アクリロニ
トリル/2−ヒドロキシメタクリレート(重量比30:
58:10:2)からなる共重合体を混合溶剤(トルエ
ン:メチルエチルケトン=70:30 重量比)に溶解
し、固形分30%、粘度40,000cps.(B型回
転粘度計 ローターNo.4、6rpm.にて測定)の
溶液を準備し、該溶液を100部に対しアミノ樹脂系架
橋剤(2,4,6−トリブトキシメチルアミノ−1,
3,5−トリアジン:n−ブタノール:キシレン=5
0:30:20 重量比)を2部、架橋触媒(アルキル
ベンゼンスルホン酸:イソプロピルアルコール=40:
60重量比)を1部、トルエン15部を混合して樹脂液
(1)を調整した。
【0056】別途、平均粒子径約2ミクロン、吸油量約
150ml/100gの溶媒不溶性のメラミンホルマリ
ン樹脂粉末(スイス トランスモンタン社製 トランス
マット”ST”)180部を混合溶剤(トルエン:エチ
ルケトン=70:30 重量比)640部に分散させた
分散液に、上記の共重合体180部を溶解し、固形分3
6%、粘度40,000cps.(B型回転粘度計 ロ
ーターNo.4、6rpm.にて測定)の溶液を準備
し、該溶液100部に対してアミノ樹脂系架橋剤(2,
4,6−トリブトキシメチルアミノ−1,3,5−トリ
アジン:n−ブタノール:キシレン=50:30:20
重量比)を1.2部、架橋触媒(アルキルベンゼンス
ルホン酸:イソプロピルアルコール=40:60 重量
比)を0.6部、トルエン15部を混合して樹脂液
(2)を調整した。次いで、樹脂液(1)と樹脂液
(2)を下記表4のような割合に混合し処理液を調整し
た。その他は実施例[1]と同様の処理をした。製品の
物性試験の結果を下記表6に示す。
【0057】
【表4】
【0058】上記表4中、樹脂固形分/フィラーは、樹
脂固形分/メラミンホルマリン樹脂重量比を表す。
【0059】比較例[3] 実施例[2]にて調整した樹脂液(1)のみで実施例
[1]と同様の処理をした。製品の物性試験の結果を下
記表6に示す。
【0060】比較例[4] 実施例[2]中の樹脂液(2)の調整方法と同様に、メ
ラミンホルマリン樹脂粉末を平均粒子径約3.5ミクロ
ン、細孔容積0.44ml/g、平均細孔径25オング
ストローム、吸油量95ml/100gの二酸化ケイ素
を主成分とする多孔性粒子に置き換えて樹脂液(3)を
得た。次いで、樹脂液(1)と樹脂液(2)を下記表5
のような割合に混合し処理液を調整した。その他は実施
例[1]と同様の処理をした。製品の物性試験の結果を
下記表6に示す。
【0061】
【表5】
【0062】上記表5中、樹脂固形分/フィラーは、樹
脂固形分/二酸化ケイ素 重量比を表す。
【0063】
【表6】
【0064】上記表6中、塗布量の単位はg/m2(固
形分)、透湿度の単位はg/m2/24hrs(40
℃)、通気度の単位はcc/cm2/sec.であり、
密着強度は手もみで樹脂皮膜の剥離の程度を判定したも
のである。
【0065】実施例[3] ジメチルホルムアミド200部に、1,4−ブタンジオ
ールとアジピン酸からなる平均分子量2000のポリブ
チレンアジペート200部、ジフェニールメタン−4,
4’−ジイソシアネート87.5部及びイルガノックス
1010 1.5部を添加し、窒素ガス気流中で60℃
1時間反応後40℃に冷却し、エチレングリコール1
5.5部とジメチルホルムアミド100部を混合した混
合液を1時間で均等滴下した。滴下中反応温度は徐々に
上昇し、滴下終了時60℃となった。滴下終了後反応温
度を80℃まであげ、5時間継続した後、n−ブタノー
ル0.5部をジメチルホルムアミド100部で希釈して
加え反応を停止した。反応途中は溶液粘度が上昇した時
点でジメチルホルムアミドを100部づつ4回添加し
た。反応生成物は固形分30%、粘度80,000cp
s.(BH型回転粘度計、ローターNo.6、10rp
m. 25℃) であった。
【0066】前記で得られたポリウレタン樹脂液100
部をメチルエチルケトン50部で希釈して樹脂液(4)
を調整した。この樹脂液(4)100部に平均粒子径約
4ミクロン、吸油量約300ml/100gの溶媒不溶
性の尿素ホルマリン樹脂粉末(ドイツ マーティンスベ
ルグ社製 PERGOPAK−M4)20部を分散混合
し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同様の処
理をした。製品の物性試験の結果を下記表7に示す。
【0067】実施例[4] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約2ミクロン、吸油量150ml/100gの溶媒不溶
性のメラミンホルマリン樹脂粉末(スイス トランスモ
ンタン社製 トランスマット”ST”)20部を分散混
合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同様の
処理をした。製品の物性試験の結果を下記表7に示す。
【0068】比較例[5] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約1.2ミクロン、吸油量80ml/100gの溶媒不
溶性のメラミンホルマリン樹脂粉末(日本触媒株式会社
製 エポスター S12)20部を分散混合し処理液を
調整した。その他は実施例[1]と同様の処理をした。
製品の物性試験の結果を下記表7に示す。
【0069】比較例[6] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約6ミクロン、吸油量110ml/100gのコラーゲ
ン粉末20部を分散混合し処理液を調整した。その他は
実施例[1]と同様の処理をした。製品の物性試験の結
果を下記表7に示す。
【0070】比較例[7] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約3.5ミクロン、細孔容積0.44ml/g、平均細
孔径25オングストローム、吸油量約95ml/100
gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部を分
散混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同
様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表7に示
す。
【0071】比較例[8] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約3ミクロン、細孔容積0.80ml/g、平均細孔径
70オングストローム、吸油量約160ml/100g
の二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部を分散
混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同様
の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表7に示
す。
【0072】比較例[9] 実施例[3]で得た樹脂液(4)100部に平均粒子径
約2.5ミクロン、細孔容積1.25ml/g、平均細
孔径170オングストローム、吸油量約220ml/1
00gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部
を分散混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]
と同様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表7
に示す。
【0073】比較例[10] 実施例[3]で得た樹脂液(4)をそのまま処理液とし
て使用した。その他は実施例[1]と同様の処理をし
た。製品の物性試験の結果を下記表7に示す。
【0074】
【表7】
【0075】上記表7中、塗布量の単位はg/m2(固
形分)、透湿度の単位はg/m2/24hrs(40
℃)、通気度の単位はcc/cm2/sec.であり、
密着強度は手もみで樹脂皮膜の剥離の程度を判定したも
のである。
【0076】実施例[5] 付加反応型シリコーンエラストマーコーティング剤であ
る東芝シリコーン社製TLM1405(A)50部、T
LM1405(A)50部、YC−93622部及びト
ルエン50部を混合し樹脂液(5)を調整した。この樹
脂液(5)100部に平均粒子径約4ミクロン、吸油量
約300ml/100gの溶媒不溶性の尿素ホルマリン
樹脂粉末(ドイツ マーティンスベルグ社製 PERG
OPAK−M4)25部を分散混合し処理液を調整し
た。その他は実施例[1]と同様の処理をした。製品の
物性試験の結果を下記表8に示す。
【0077】実施例[6] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約2ミクロン、吸油量約150ml/100gの溶媒不
溶性のメラミンホルマリン樹脂粉末(スイストランスモ
ンタン社製 トランスマット”ST”)20部を分散混
合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同様の
処理をした。製品の物性試験の結果を下記表8に示す。
【0078】比較例[11] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約1.2ミクロン、吸油量約80ml/100gの溶媒
不溶性のメラミンホルマリン樹脂粉末(日本触媒株式会
社製 エポスター S12)20部を分散混合し処理液
を調整した。その他は実施例[1]と同様の処理をし
た。製品の物性試験の結果を下記表8に示す。
【0079】比較例[12] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約6ミクロン、吸油量約110ml/100gのコラー
ゲン粉末20部を分散混合し処理液を調整した。その他
は実施例[1]と同様の処理をした。製品の物性試験の
結果を下記表8に示す。
【0080】比較例[13] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約3.5ミクロン、細孔容積0.44ml/g、平均細
孔径25オングストローム 、吸油量約95ml/10
0gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部を
分散混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と
同様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表8に
示す。
【0081】比較例[14] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約3ミクロン、細孔容積0.80ml/g、平均細孔径
70オングストローム、吸油量約160ml/100g
の二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部を分散
混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]と同様
の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表8に示
す。
【0082】比較例[15] 実施例[5]で得た樹脂液(5)100部に平均粒子径
約2.5ミクロン、細孔容積1.25ml/g、平均細
孔径170オングストローム、吸油量約220ml/1
00gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子20部
を分散混合し処理液を調整した。その他は実施例[1]
と同様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表8
に示す。
【0083】比較例[16] 実施例[5]で得た樹脂液(5)をそのまま処理液とし
て使用した。その他は実施例[1]と同様の処理をし
た。製品の物性試験の結果を下記表8に示す。
【0084】
【表8】
【0085】上記表8中、塗布量の単位はg/m2(固
形分)、透湿度の単位はg/m2/24hrs(40
℃)、通気度の単位はcc/cm2/sec.であり、
密着強度は手もみで樹脂皮膜の剥離の程度を判定したも
のである。
【0086】実施例[7] ジメチルホルムアミド177部に、1,4−ブタンジオ
ールとアジピン酸からなる平均分子量2000のポリブ
チレンアジペート160部、ジフェニールメタン−4,
4’−ジイソシアネート100部及びイルガノックス1
010 1.5部を添加し、窒素ガス気流中で60℃1
時間反応後40℃に冷却し、1,4ブタンジオール2
8.8部とジメチルホルムアミド100部を混合した混
合液を1時間で均等滴下した。滴下中反応温度は徐々に
上昇し滴下終了時60℃となった。滴下終了後反応温度
を80℃まであげ5時間継続した後、n−ブタノール
0.5部をジメチルホルムアミド100部で希釈して加
え反応を停止した。反応途中は溶液粘度が上昇した時点
でジメチルホルムアミドを100部づつ4回添加した。
反応生成物は固形分30%、粘度60,000Ccp
s.(BH型回転粘度計ローターNo.6、10rp
m. 25℃)であった。前記で得られたポリウレタン
樹脂液100部をメチルエチルケトン100部で希釈し
て樹脂液(A)を調整した。この樹脂液(A)100部
に平均粒子径約4ミクロン、吸油量約300ml/10
0gの溶媒不溶性の尿素ホルマリン樹脂粉末(ドイツ
マーティンスベルグ社製 PERGOPAK−M4)2
0部を分散混合し処理液(7−1)を調整した。
【0087】別途、ジメチルホルムアミド200部に、
エチレングリコールとジエチレングリコールとアジピン
酸からなる平均分子量2000のポリエチレンジエチレ
ンアジペート400部、ジフェニールメタン−4,4’
−ジイソシアネート90部及びイルガノックス1010
2.5部を添加し、窒素ガス気流中で60℃1時間反
応後40℃に冷却し、エチレングリコール10.0部と
ジメチルホルムアミド50部を混合した混合液を1時間
で均等滴下した。滴下中反応温度は徐々に上昇し滴下終
了時50℃となった。滴下終了後反応温度を80℃まで
あげ、反応液の粘度が上昇しなくなるまで攪拌を10時
間継続した。反応途中でトルエン125部づつ2回添加
した。反応生成物は固形分50%、粘度120,000
Ccps.(BH型回転粘度計 ローターNo.6、1
0rpm. 25℃)であった。
【0088】前記で得られたポリウレタン樹脂液100
部にコロネートL(日本ポリウレタン工業株式会社製イ
ソシアネート系架橋剤)6部、メチルエチルケトン20
部を混合して樹脂液(B)を調整した。この樹脂液
(B)100部に平均粒子径約4ミクロン、吸油量約3
00ml/100gの溶媒不溶性の尿素ホルマリン樹脂
粉末(ドイツ マーティンスベルグ社製 PERGOP
AK−M4)25部を分散混合し処理液(7−2)を調
整した。前記処理液(7−1)をポリエチレンラミネー
ト離型紙の上にバーコーターで100ミクロンの厚みで
塗布し、100℃で5分間乾燥後、処理液(7−2)を
その膜面に更にナイフコータで30ミクロンの厚みで塗
布し、実施例[1]で使用した織物を貼り付け100℃
で10分間乾燥し、更に40℃で24時間熟成した。そ
の後離型紙より剥離し製品を得た。製品の試験結果を下
記表9に示す。
【0089】実施例[8] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約2ミクロン、吸油量約150ml/100gの溶媒不
溶性のメラミンホルマリン樹脂粉末(スイストランスモ
ンタン社製 トランスマット”ST”)10部を分散混
合し処理液(8−1)を調整した。実施例[7]で得た
樹脂液(B)100部に平均粒子径約2ミクロン、吸油
量約150ml/100gの溶媒不溶性のメラミンホル
マリン樹脂粉末(スイストランスモンタン社製 トラン
スマット”ST”)25部を分散混合し処理液(8−
2)を調整した。その他は実施例[7]と同様の処理を
した。製品の物性試験の結果を下記表9に示す。
【0090】比較例[17] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約1.2ミクロン、吸油量約80ml/100gの溶媒
不溶性のメラミンホルマリン樹脂粉末(日本触媒株式会
社製 エポスター S12)10部を分散混合し処理液
(17−1)を調整した。実施例[7]で得た樹脂液
(B)100部に平均粒子径約1.2ミクロン、吸油量
約80ml/100gの溶媒不溶性のメラミンホルマリ
ン樹脂粉末(日本触媒株式会社製 エポスター S1
2)25部を分散混合し処理液(17−2)を調整し
た。その他は実施例[7]と同様の処理をした。製品の
物性試験の結果を下記表9に示す。
【0091】比較例[18] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約6ミクロン、吸油量約110ml/100gのコラー
ゲン粉末10部を分散混合し処理液(18−1)を調整
した。実施例[7]で得た樹脂液(B)100部に平均
粒子径約6ミクロン、吸油量約110ml/100gの
コラーゲン粉末25部を分散混合し処理液(18−2)
を調整した。その他は実施例[7]と同様の処理をし
た。製品の物性試験の結果を下記表9に示す。
【0092】比較例[19] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約3.5ミクロン、細孔容積0.44ml/g、平均細
孔径25オングストローム、吸油量約95ml/100
gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子10部を分
散混合し処理液(19−1)を調整した。実施例[7]
で得た樹脂液(B)100部に平均粒子径約3.5ミク
ロン、細孔容積0.44ml/g、平均細孔径25オン
グストローム、吸油量約95ml/100gの二酸化ケ
イ素を主成分とする多孔性粒子25部を分散混合し処理
液(19−2)を調整した。その他は実施例[7]と同
様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表9に示
す。
【0093】比較例[20] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約3ミクロン、細孔容積0.80ml/g、平均細孔径
70オングストローム、吸油量約160ml/100g
の二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子10部を分散
混合し処理液(20−1)を調整した。実施例[7]で
得た樹脂液(B)100部に平均粒子径約3ミクロン、
細孔容積0.80ml/g、平均細孔径70オングスト
ローム、吸油量約160ml/100gの二酸化ケイ素
を主成分とする多孔性粒子25部を分散混合し処理液
(20−2)を調整した。その他は実施例[7]と同様
の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表9に示
す。
【0094】比較例[21] 実施例[7]で得た樹脂液(A)100部に平均粒子径
約2.5ミクロン、細孔容積1.25ml/g、平均細
孔径170オングストローム、吸油量約220ml/1
00gの二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子10部
を分散混合し処理液(21−1)を調整した。実施例
[7]で得た樹脂液(B)100部に平均粒子径約2.
5ミクロン、細孔容積1.25ml/g、平均細孔径1
70オングストローム、吸油量約220ml/100g
の二酸化ケイ素を主成分とする多孔性粒子25部を分散
混合し処理液(21−2)を調整した。その他は実施例
[7]と同様の処理をした。製品の物性試験の結果を下
記表9に示す。
【0095】比較例[22] 実施例[7]で得た樹脂液(A)と樹脂液(B)をその
まま処理液として使用した。その他は実施例[7]と同
様の処理をした。製品の物性試験の結果を下記表9に示
す。
【0096】
【表9】
【0097】上記表9中、塗布量の単位はg/m2(固
形分)、透湿度の単位はg/m2/24hrs(40
℃)、通気度の単位はcc/cm2/sec.であり、
密着強度は手もみで樹脂皮膜の剥離の程度を判定したも
のである。
【0098】実施例[9] 上記実施例[1]〜[8]、比較例[1]〜[22]で
処理した加工布帛について、結露防止性能を測定した。
測定方法は周囲を発泡スチロールで断熱した直径10c
m、深さ10cmの薄いステンレス容器を40±0.1
℃の恒温器に入れステンレス容器を40℃とする。その
中に恒温水槽にて40±0.1℃に調整した温水300
ccを入れ、直ちに実施例又は比較例で処理した加工布
帛を塗布面がステンレス容器内の温水から発生する水蒸
気に接触するようにかぶせ、周囲から水蒸気が漏れない
ように直径10cmの穴をあけた厚み3mmのステンレ
ス板を穴の部分がステンレス容器の上部口辺部とズレな
いように加工布帛の上にのせ加工布帛を固定し、直ちに
10℃、湿度60%に保たれる恒温恒湿室に移す。恒温
恒湿室に30分間保持した後、加工布帛を結露している
水滴を落とさないようにステンレス容器から気をつけて
外し、付着している水滴をNo.2の瀘紙に吸い取ら
せ、水滴の重量を測定する。これを単位面積(m2)、
単位時間(1hr.)に換算して結露量とした。試験の
結果を下記表10に示す。
【0099】
【表10】
【0100】上記表10中、結露量の単位はg/m2
hr.であり、また、この測定方法はデータの数値がば
らつくため測定値の最低値〜最大値という表わし方をし
た。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明の結露防止機
能を有する防水透湿性加工剤にあっては、上述のような
構成としたことにより、繊維製品に簡便な加工方法で優
れた防水性、透湿性と通気性を付与し、しかも結露防止
効果が優れたドライタッチでソフトな風合を備え、経済
性に優れた製品を提供することが可能となり、防水透湿
性加工剤として極めて有用であり、またこの結露防止機
能を有する防水透湿性加工剤によって加工した繊維布帛
は防水透湿性繊維布帛として極めて有用なものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 伸也 石川県石川郡美川町永代町ヲ−114 (72)発明者 菅野 俊司 石川県加賀市大聖寺上福田町ホ−45

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂液(A)の樹脂固形分100重
    量部に対して、溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子
    粉末を単独または混合して10〜300重量部を配合し
    てなることを特徴とする結露防止機能を有する防水透湿
    性加工剤。
  2. 【請求項2】 溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子
    粉末が、尿素ホルマリン樹脂、メラミンホルマリン樹脂
    及びこれらの混合物のうちから選ばれるものであること
    を特徴とする請求項1記載の結露防止機能を有する防水
    透湿性加工剤。
  3. 【請求項3】 溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)の微粒子
    粉末が、平均粒子径が0.1〜50ミクロンであり、か
    つ吸油量が100〜2000ml/100gであるもの
    であることを特徴とする請求項1又は2記載の結露防止
    機能を有する防水透湿性加工剤。
  4. 【請求項4】 溶媒不溶性のアミノ樹脂(B)が、一部
    アルコール変性されたものであることを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の結露防止機能を有する防水透湿性
    加工剤。
  5. 【請求項5】 合成樹脂液(A)が、ポリウレタン、ア
    クリル系共重合体、シリコーンを主成分とする高分子物
    質、塩化ビニルを主成分とする高分子物質、クロルスル
    フォン化ポリエチレンの単体または共重合体もしくはこ
    れらの混合物のうちから選ばれるものであることを特徴
    とする請求項1記載の結露防止機能を有する防水透湿性
    加工剤。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5に記載の結
    露防止機能を有する防水透湿性加工剤を、繊維構造物の
    少なくとも片面に塗布するか又はラミネートしてなるこ
    とを特徴とする繊維布帛。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の繊維布帛において、結露
    防止機能を有する防水透湿性加工剤を、繊維構造物の少
    なくとも片面に塗布するかまたはラミネートする前後の
    うちの少なくとも一方で撥水剤処理したことを特徴とす
    る結露防止機能を有する防水透湿性繊維布帛。
  8. 【請求項8】 撥水剤が、パーフロロアルキル基を有す
    るフッ素系撥水剤、ポリシロキサンを主成分とするシリ
    コーン系撥水剤、主鎖または側鎖にアルキル基を有する
    撥水剤、もくしはこれらの混合物のうちから選ばれるも
    のであることを特徴とする請求項7記載の結露防止機能
    を有する防水透湿性繊維布帛。
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