JPH0821014A - パネル間のシール方法およびその装置 - Google Patents
パネル間のシール方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0821014A JPH0821014A JP17486494A JP17486494A JPH0821014A JP H0821014 A JPH0821014 A JP H0821014A JP 17486494 A JP17486494 A JP 17486494A JP 17486494 A JP17486494 A JP 17486494A JP H0821014 A JPH0821014 A JP H0821014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release paper
- adhesive layer
- recess
- backup material
- waterproof block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 63
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 47
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 12
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 2
- 125000003178 carboxy group Chemical group [H]OC(*)=O 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 凹部内を簡単にシールできるようにする。
【構成】 粘着性を有する非加硫ブチルゴムを用い、角
棒状の防水ブロック1を作る。防水ブロック1上に、角
棒状のバックアップ材2を取付ける。これらを、底面剥
離紙3aと両側の側面剥離紙3bとにより包む。底面剥
離紙3aを除去し、かつ両側面剥離紙3bの上端を上方
に真直に延ばす。そしてこれを、凹部6内に挿入する。
その後、両側面剥離紙3bを除去する。すると、防水ブ
ロック1の底面および両側面が凹部6の内面に貼着さ
れ、隙間6aが完全にシールされる。そこで、バックア
ップ材2上に、シーリング材9を充填する。
棒状の防水ブロック1を作る。防水ブロック1上に、角
棒状のバックアップ材2を取付ける。これらを、底面剥
離紙3aと両側の側面剥離紙3bとにより包む。底面剥
離紙3aを除去し、かつ両側面剥離紙3bの上端を上方
に真直に延ばす。そしてこれを、凹部6内に挿入する。
その後、両側面剥離紙3bを除去する。すると、防水ブ
ロック1の底面および両側面が凹部6の内面に貼着さ
れ、隙間6aが完全にシールされる。そこで、バックア
ップ材2上に、シーリング材9を充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対向する一対のパネル
間に形成される凹部内をシールするパネル間のシール方
法およびその装置に係り、特に施工が容易なパネル間の
シール方法およびその装置に関する。
間に形成される凹部内をシールするパネル間のシール方
法およびその装置に係り、特に施工が容易なパネル間の
シール方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、押出し成形版等を用いて建物の
壁面等を構成する場合、一対のパネル側面間に形成され
る凹部は、コーキング材等のシーリング材を充填してシ
ールする必要がある。
壁面等を構成する場合、一対のパネル側面間に形成され
る凹部は、コーキング材等のシーリング材を充填してシ
ールする必要がある。
【0003】ところで、前記凹部は、底部等に開口があ
って密閉空間とならない場合があり、また耐火パッキン
グ等の介装により一応密閉空間となっているが、防水に
関しては必ずしも充分でない場合もある。そしてこのよ
うな場合には、シーリング材の充填に先立ち凹部内の二
次シールを行ない、万一シーリング材が損傷しても、充
分な止水効果が得られるようにする必要がある。
って密閉空間とならない場合があり、また耐火パッキン
グ等の介装により一応密閉空間となっているが、防水に
関しては必ずしも充分でない場合もある。そしてこのよ
うな場合には、シーリング材の充填に先立ち凹部内の二
次シールを行ない、万一シーリング材が損傷しても、充
分な止水効果が得られるようにする必要がある。
【0004】そこで本発明者等は先に、特開平6−33
521号(特願平4−210711号)において、凹部
内を完全にシールすることができるパネル間のシール方
法およびその装置を提案した。
521号(特願平4−210711号)において、凹部
内を完全にシールすることができるパネル間のシール方
法およびその装置を提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等が先に提案
したパネル間のシール方法およびその装置は、凹部の底
部側はもとより、パネルの側面に孔が穿いている場合で
あっても、凹部内を確実かつ完全にシールすることがで
きる等、多くの利点を有しているが、施工工数が多いた
め、施工に多少時間がかかるという問題がある。
したパネル間のシール方法およびその装置は、凹部の底
部側はもとより、パネルの側面に孔が穿いている場合で
あっても、凹部内を確実かつ完全にシールすることがで
きる等、多くの利点を有しているが、施工工数が多いた
め、施工に多少時間がかかるという問題がある。
【0006】また、押出し成形版を用いて建物の壁面等
を構成する場合には、パネル間の間隔,すなわち凹部の
幅員にはほとんど狂いがなく、それほど複雑な構造にし
なくても充分な二次シール効果が得られるという現実的
な問題もある。
を構成する場合には、パネル間の間隔,すなわち凹部の
幅員にはほとんど狂いがなく、それほど複雑な構造にし
なくても充分な二次シール効果が得られるという現実的
な問題もある。
【0007】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、充分な二次シール効果が得られ、しかも施工が容易
なパネル間のシール方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
で、充分な二次シール効果が得られ、しかも施工が容易
なパネル間のシール方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
【0008】本発明の他の目的は、包装を簡素化して必
要以上のゴミの発生を抑えることができるようにするこ
とにある。
要以上のゴミの発生を抑えることができるようにするこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための課題】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、所定間隔で対向す
る一対のパネル側面間に形成される凹部内をシールする
パネル間のシール方法において、少なくとも一側面およ
び底面に粘着層が形成された角棒状をなす軟質の防水ブ
ロックの上面に、角棒状のバックアップ材を固定すると
ともに、上端縁がバックアップ材の一側面から上方に立
上がる剥離紙により前記一側面の粘着層を被覆し、これ
を前記凹部内に挿入して前記底面の粘着層を凹部の底面
に貼着した後、前記剥離紙を撤去して前記一側面の粘着
層を一方のパネル側面に貼着するようにしたことを特徴
とする。
め、本発明の請求項1に係る発明は、所定間隔で対向す
る一対のパネル側面間に形成される凹部内をシールする
パネル間のシール方法において、少なくとも一側面およ
び底面に粘着層が形成された角棒状をなす軟質の防水ブ
ロックの上面に、角棒状のバックアップ材を固定すると
ともに、上端縁がバックアップ材の一側面から上方に立
上がる剥離紙により前記一側面の粘着層を被覆し、これ
を前記凹部内に挿入して前記底面の粘着層を凹部の底面
に貼着した後、前記剥離紙を撤去して前記一側面の粘着
層を一方のパネル側面に貼着するようにしたことを特徴
とする。
【0010】また、本発明の請求項2に係る発明は、粘
着層を、防水ブロックの少なくとも両側面および底面に
形成し、各側面の粘着層を、上端縁がバックアップ材の
一側面から上方に立上がる各別の剥離紙で被覆するよう
にしたことを特徴とする。
着層を、防水ブロックの少なくとも両側面および底面に
形成し、各側面の粘着層を、上端縁がバックアップ材の
一側面から上方に立上がる各別の剥離紙で被覆するよう
にしたことを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項3に係る発明は、所
定間隔で対向する一対のパネル側面間に形成される凹部
内をシールするパネル間のシール装置において、少なく
とも一側面および底面に粘着層が形成された角棒状をな
す軟質の防水ブロックと;この防水ブロックの上面に固
定された角棒状のバックアップ材と;前記粘着層を被覆
するとともに、上端縁がバックアップ材の上方まで立上
がる剥離紙と;をそれぞれ設け、前記防水ブロックを、
前記粘着層を介し、凹部の底面および少なくとも一方の
パネル側面に貼着するようにしたことを特徴とする。
定間隔で対向する一対のパネル側面間に形成される凹部
内をシールするパネル間のシール装置において、少なく
とも一側面および底面に粘着層が形成された角棒状をな
す軟質の防水ブロックと;この防水ブロックの上面に固
定された角棒状のバックアップ材と;前記粘着層を被覆
するとともに、上端縁がバックアップ材の上方まで立上
がる剥離紙と;をそれぞれ設け、前記防水ブロックを、
前記粘着層を介し、凹部の底面および少なくとも一方の
パネル側面に貼着するようにしたことを特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項4に係る発明は、粘
着層を、防水ブロックの少なくとも両側面および底面に
形成するとともに、剥離紙を、底面の粘着層に対応する
底面剥離紙と、各側面の粘着層に対応する側面剥離紙と
で構成し、各側面剥離紙を、上端縁をバックアップ材の
上方まで立上げてバックアップ材の包装材を兼ねるよう
にしたことを特徴とする。
着層を、防水ブロックの少なくとも両側面および底面に
形成するとともに、剥離紙を、底面の粘着層に対応する
底面剥離紙と、各側面の粘着層に対応する側面剥離紙と
で構成し、各側面剥離紙を、上端縁をバックアップ材の
上方まで立上げてバックアップ材の包装材を兼ねるよう
にしたことを特徴とする。
【0013】また、本発明の請求項5に係る発明は、各
側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘着層の縁
部を被覆できるようにしたことを特徴とする。
側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘着層の縁
部を被覆できるようにしたことを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項6に係る発明は、防
水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法を、凹部の
幅員とほぼ同一に設定するようにしたことを特徴とす
る。
水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法を、凹部の
幅員とほぼ同一に設定するようにしたことを特徴とす
る。
【0015】さらに、本発明の請求項7に係る発明は、
防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチルゴムで形
成するようにしたことを特徴とする。
防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチルゴムで形
成するようにしたことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の請求項1に係る発明においては、防水
ブロックとバックアップ材との一体品を、一側面の粘着
層を剥離紙で被覆した状態のままで凹部内に挿入し、底
面の粘着層を凹部の底面に貼着する。その後、剥離紙を
撤去して一側面の粘着層を一方のパネルの側面に貼着す
る。この際、剥離紙により一側面の粘着層が被覆されて
いるので、一側面の粘着層がパネル側面に貼着されて、
凹部の底部まで防水ブロックを挿入することができない
といった不具合がなく、また剥離紙の上端縁は、上方に
長く立上がっているので、凹部の幅員が狭くても、剥離
紙を容易に撤去することが可能となる。
ブロックとバックアップ材との一体品を、一側面の粘着
層を剥離紙で被覆した状態のままで凹部内に挿入し、底
面の粘着層を凹部の底面に貼着する。その後、剥離紙を
撤去して一側面の粘着層を一方のパネルの側面に貼着す
る。この際、剥離紙により一側面の粘着層が被覆されて
いるので、一側面の粘着層がパネル側面に貼着されて、
凹部の底部まで防水ブロックを挿入することができない
といった不具合がなく、また剥離紙の上端縁は、上方に
長く立上がっているので、凹部の幅員が狭くても、剥離
紙を容易に撤去することが可能となる。
【0017】また、本発明の請求項2に係る発明におい
ては、防水ブロックの両側面に形成された粘着層を、各
別の剥離紙によって被覆している。このため、凹部の幅
員と防水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法とが
ほぼ同一であっても問題なく挿入でき、また各剥離紙を
順次撤去できるので、施工が容易である。
ては、防水ブロックの両側面に形成された粘着層を、各
別の剥離紙によって被覆している。このため、凹部の幅
員と防水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法とが
ほぼ同一であっても問題なく挿入でき、また各剥離紙を
順次撤去できるので、施工が容易である。
【0018】また、本発明の請求項3に係る発明におい
ては、防水ブロックの少なくとも一側面および底面に粘
着層を形成している。このため、防水ブロックをバック
アップ材とともに凹部に挿入するだけで、防水ブロック
が凹部の底面および少なくとも一方のパネル側面に貼着
され、充分な二次シール効果が得られる。
ては、防水ブロックの少なくとも一側面および底面に粘
着層を形成している。このため、防水ブロックをバック
アップ材とともに凹部に挿入するだけで、防水ブロック
が凹部の底面および少なくとも一方のパネル側面に貼着
され、充分な二次シール効果が得られる。
【0019】また、本発明の請求項4に係る発明におい
ては、各側面剥離紙が、バックアップ材の包装材を兼ね
ている。剥離紙は、粘着層に被覆されて防水ブロックの
包装材を当然兼ねることになるので、他の包装材を用い
る必要がない。このため、不必要なゴミの発生を抑える
ことができ、またコストダウンを図ることが可能とな
る。
ては、各側面剥離紙が、バックアップ材の包装材を兼ね
ている。剥離紙は、粘着層に被覆されて防水ブロックの
包装材を当然兼ねることになるので、他の包装材を用い
る必要がない。このため、不必要なゴミの発生を抑える
ことができ、またコストダウンを図ることが可能とな
る。
【0020】また、本発明の請求項5に係る発明におい
ては、各側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘
着層の縁部を被覆できるようにしている。このため、底
面剥離紙のみを除去して凹部に挿入した際に、不用意に
側面剥離紙が剥がれるおそれがない。
ては、各側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘
着層の縁部を被覆できるようにしている。このため、底
面剥離紙のみを除去して凹部に挿入した際に、不用意に
側面剥離紙が剥がれるおそれがない。
【0021】また、本発明の請求項6に係る発明におい
ては、防水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法
を、凹部の幅員とほぼ同一に設定している。このため、
防水ブロックおよびバックアップ材を凹部に挿入するだ
けで、充分な二次シール効果が得られ、しかもバックア
ップ材上にシーリング材を充填する際に、バックアップ
材の両側面と凹部内面との間を、他の手段でシールする
といった必要もない。
ては、防水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法
を、凹部の幅員とほぼ同一に設定している。このため、
防水ブロックおよびバックアップ材を凹部に挿入するだ
けで、充分な二次シール効果が得られ、しかもバックア
ップ材上にシーリング材を充填する際に、バックアップ
材の両側面と凹部内面との間を、他の手段でシールする
といった必要もない。
【0022】さらに、本発明の請求項7に係る発明にお
いては、防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチル
ゴムで形成している。この非加硫ブチルゴムは充分な柔
軟性を有しているので、凹部の内面が平坦でなくても充
分な密着性が得られ、またバックアップ材は 防水ブロ
ックに重ねるだけで固定できる。また、非加硫ブチルゴ
ムは、そのカルボキシル基がセメント中のCaO成分と
反応してイオン結合するので、凹部に化学的に強固に接
着一体化され、単なる接着よりも大きな止水効果が得ら
れる。
いては、防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチル
ゴムで形成している。この非加硫ブチルゴムは充分な柔
軟性を有しているので、凹部の内面が平坦でなくても充
分な密着性が得られ、またバックアップ材は 防水ブロ
ックに重ねるだけで固定できる。また、非加硫ブチルゴ
ムは、そのカルボキシル基がセメント中のCaO成分と
反応してイオン結合するので、凹部に化学的に強固に接
着一体化され、単なる接着よりも大きな止水効果が得ら
れる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。図
1および図2は、本発明の第1実施例に係るパネル間の
シール装置を示すもので、このシール装置は、防水ブロ
ック1とバックアップ材2とこれらを被覆する剥離紙3
とを備えており、これらは、一対のパネル4,5の側面
間に形成される凹部6内に挿入配置されるようになって
いる。そして、このシール装置により、凹部6の底部に
形成されている隙間6aが完全にシールされるようにな
っている。なお、これについては後に詳述する。
1および図2は、本発明の第1実施例に係るパネル間の
シール装置を示すもので、このシール装置は、防水ブロ
ック1とバックアップ材2とこれらを被覆する剥離紙3
とを備えており、これらは、一対のパネル4,5の側面
間に形成される凹部6内に挿入配置されるようになって
いる。そして、このシール装置により、凹部6の底部に
形成されている隙間6aが完全にシールされるようにな
っている。なお、これについては後に詳述する。
【0024】前記防水ブロック1は、図1および図2に
示すように、凹部6の幅員とほぼ同一の横幅寸法を有す
る角棒状に形成されており、この防水ブロック1は、粘
着性を有する軟質の非加硫ブチルゴムを用いて製作さ
れ、したがって、その外面全域が粘着面となっている。
示すように、凹部6の幅員とほぼ同一の横幅寸法を有す
る角棒状に形成されており、この防水ブロック1は、粘
着性を有する軟質の非加硫ブチルゴムを用いて製作さ
れ、したがって、その外面全域が粘着面となっている。
【0025】また、前記バックアップ材2は、図1およ
び図2に示すように、例えば合成樹脂の独立気泡発泡体
を用いて凹部6の幅員とほぼ同一の横幅寸法を有する角
棒状に形成されており、このバックアップ材2は、前記
防水ブロック1の上面に配置され、防水ブロック1が有
する粘着力により防水ブロック1に固定されている。
び図2に示すように、例えば合成樹脂の独立気泡発泡体
を用いて凹部6の幅員とほぼ同一の横幅寸法を有する角
棒状に形成されており、このバックアップ材2は、前記
防水ブロック1の上面に配置され、防水ブロック1が有
する粘着力により防水ブロック1に固定されている。
【0026】さらに、前記剥離紙3は、図1および図2
に示すように、防水ブロック1の底面に対応する底面剥
離紙3aと、防水ブロック1の各側面に対応する側面剥
離紙3bとを備えており、各側面剥離紙3bは、その上
端縁がバックアップ材2の上方までバックアップ材2の
横幅寸法程度の長さで立上げられている。そして、この
立上げ部分は、使用前はバックアップ材2に重ね合わせ
て折たたまれ、粘着テープ7で部分的に止められてバッ
クアップ材2の包装材を兼ねている。
に示すように、防水ブロック1の底面に対応する底面剥
離紙3aと、防水ブロック1の各側面に対応する側面剥
離紙3bとを備えており、各側面剥離紙3bは、その上
端縁がバックアップ材2の上方までバックアップ材2の
横幅寸法程度の長さで立上げられている。そして、この
立上げ部分は、使用前はバックアップ材2に重ね合わせ
て折たたまれ、粘着テープ7で部分的に止められてバッ
クアップ材2の包装材を兼ねている。
【0027】一方、前記各側面剥離紙3bの下端縁は、
図1および図2に示すように、内側に折曲げられてお
り、この折曲げ部分により、防水ブロック1の底面の両
側縁を被覆できるようになっている。
図1および図2に示すように、内側に折曲げられてお
り、この折曲げ部分により、防水ブロック1の底面の両
側縁を被覆できるようになっている。
【0028】これら各側面剥離紙3bと前記底面剥離紙
3aとの間には、図2に示すように、連続切込線または
断続切込線で形成される区分線8が設けられており、こ
の区分線8により、両側面剥離紙3bを残したままで、
底面剥離紙3aのみを先に除去できるようになってい
る。
3aとの間には、図2に示すように、連続切込線または
断続切込線で形成される区分線8が設けられており、こ
の区分線8により、両側面剥離紙3bを残したままで、
底面剥離紙3aのみを先に除去できるようになってい
る。
【0029】なお、防水ブロック1およびバックアップ
材2の長手方向両端面は、底面剥離紙3aまたは側面剥
離紙3bの延長部分、あるいはこれらと別体の端面剥離
紙(図示せず)で被覆され、したがって防水ブロック1
およびバックアップ材2の外面全体が剥離紙で被覆され
るようになっている。すなわち、剥離紙がシール装置全
体の包装材を兼ねている。
材2の長手方向両端面は、底面剥離紙3aまたは側面剥
離紙3bの延長部分、あるいはこれらと別体の端面剥離
紙(図示せず)で被覆され、したがって防水ブロック1
およびバックアップ材2の外面全体が剥離紙で被覆され
るようになっている。すなわち、剥離紙がシール装置全
体の包装材を兼ねている。
【0030】次に、本実施例の作用について説明する。
凹部6のシールに際しては、まず図2に鎖線で示すよう
に、粘着テープ7を除去して各側面剥離紙3bの上端縁
を立上げるとともに、底面剥離紙3aを除去して防水ブ
ロック1の底面を露出させる。なおこの際、シール装置
の長手方向両端面の剥離紙(図示せず)も除去してお
く。
凹部6のシールに際しては、まず図2に鎖線で示すよう
に、粘着テープ7を除去して各側面剥離紙3bの上端縁
を立上げるとともに、底面剥離紙3aを除去して防水ブ
ロック1の底面を露出させる。なおこの際、シール装置
の長手方向両端面の剥離紙(図示せず)も除去してお
く。
【0031】次いで、これを図1(b)に示すように凹
部6内に挿入し、防水ブロック1の底面を凹部6の底面
に貼着する。この際、防水ブロック1の両側面は、各側
面剥離紙3bで被覆されているので、防水ブロック1の
側面が各パネル4,5の側面に貼着されて底部まで挿入
できないといった不具合が全くない。また、各側面剥離
紙3bの下端縁は内側に折曲げられ、防水ブロック1の
底面縁部を被覆しているので、凹部6内に挿入した際
に、各側面剥離紙3bの下端縁が不用意に剥がれてしま
うといった不具合もない。
部6内に挿入し、防水ブロック1の底面を凹部6の底面
に貼着する。この際、防水ブロック1の両側面は、各側
面剥離紙3bで被覆されているので、防水ブロック1の
側面が各パネル4,5の側面に貼着されて底部まで挿入
できないといった不具合が全くない。また、各側面剥離
紙3bの下端縁は内側に折曲げられ、防水ブロック1の
底面縁部を被覆しているので、凹部6内に挿入した際
に、各側面剥離紙3bの下端縁が不用意に剥がれてしま
うといった不具合もない。
【0032】このようにして、防水ブロック1の底面を
凹部6の底面に貼着したならば、バックアップ材2の上
面を指で軽く押さえながら、各側面剥離紙3bを、その
上端縁を掴んでそれぞれ引抜き撤去する。この際、各側
面剥離紙3bの上端縁は、凹部6外まで延びているの
で、凹部6の幅員が狭い場合であっても、何等支障なく
側面剥離紙3bを掴んで撤去することができる。
凹部6の底面に貼着したならば、バックアップ材2の上
面を指で軽く押さえながら、各側面剥離紙3bを、その
上端縁を掴んでそれぞれ引抜き撤去する。この際、各側
面剥離紙3bの上端縁は、凹部6外まで延びているの
で、凹部6の幅員が狭い場合であっても、何等支障なく
側面剥離紙3bを掴んで撤去することができる。
【0033】なお、凹部6の深さによっては、各側面剥
離紙3bの上端縁が凹部6外に突出しない場合も考えら
れるが、この場合でも、各側面剥離紙3bの上端縁は、
凹部6の開口端近くまでは延びているので、指を凹部6
内に少し挿入して、各側面剥離紙3bを容易に掴むこと
ができる。そして、シール装置の長手方向一端でこの作
業を行なえば、後はすべて凹部6外での作業となるの
で、実使用上は全く問題がない。
離紙3bの上端縁が凹部6外に突出しない場合も考えら
れるが、この場合でも、各側面剥離紙3bの上端縁は、
凹部6の開口端近くまでは延びているので、指を凹部6
内に少し挿入して、各側面剥離紙3bを容易に掴むこと
ができる。そして、シール装置の長手方向一端でこの作
業を行なえば、後はすべて凹部6外での作業となるの
で、実使用上は全く問題がない。
【0034】このようにして両側面剥離紙3bを撤去し
たならば、バックアップ材2の上面を強く押圧する。防
水ブロック1の横幅寸法は、凹部6の幅員とほぼ同一寸
法に設定され、しかも防水ブロック1の素材である非加
硫ブチルゴムは柔軟性に富んでいるので、前記押圧によ
り、図1(c)に示すように、防水ブロック1の底面お
よび両側面を、凹部6の内面に完全に貼着し、その隙間
6aを完全にシールすることができる。
たならば、バックアップ材2の上面を強く押圧する。防
水ブロック1の横幅寸法は、凹部6の幅員とほぼ同一寸
法に設定され、しかも防水ブロック1の素材である非加
硫ブチルゴムは柔軟性に富んでいるので、前記押圧によ
り、図1(c)に示すように、防水ブロック1の底面お
よび両側面を、凹部6の内面に完全に貼着し、その隙間
6aを完全にシールすることができる。
【0035】以上の作業を、凹部6の長手方向に順次行
なった後、バックアップ材2上に、図1(c)に示すよ
うに、コーキング材等のシーリング材9を充填する。こ
の際、バックアップ材2の横幅寸法は、凹部6の幅員と
ほぼ同一に設定され、バックアップ材2の側面と凹部6
の内面との間に万一隙間が生じても、この隙間は極めて
狭いものであるため、この隙間を詰め物等で埋めること
なく、そのままシーリング材9を充填することができ
る。
なった後、バックアップ材2上に、図1(c)に示すよ
うに、コーキング材等のシーリング材9を充填する。こ
の際、バックアップ材2の横幅寸法は、凹部6の幅員と
ほぼ同一に設定され、バックアップ材2の側面と凹部6
の内面との間に万一隙間が生じても、この隙間は極めて
狭いものであるため、この隙間を詰め物等で埋めること
なく、そのままシーリング材9を充填することができ
る。
【0036】しかして、底面剥離紙3aを除去した状態
で、シール装置を凹部6内に挿入し、その後側面剥離紙
3bを撤去するだけで作業が完了するので、施工性が極
めてよく、短時間で完全なシール効果を得ることができ
る。そして、防水ブロック1の素材である非加硫ブチル
ゴムは、そのカルボキシル基がセメント中のCaO成分
と反応してイオン結合するので、凹部6内に化学的に強
固に接着一体化され、単なる接着よりも大きな止水効果
が得られる。
で、シール装置を凹部6内に挿入し、その後側面剥離紙
3bを撤去するだけで作業が完了するので、施工性が極
めてよく、短時間で完全なシール効果を得ることができ
る。そして、防水ブロック1の素材である非加硫ブチル
ゴムは、そのカルボキシル基がセメント中のCaO成分
と反応してイオン結合するので、凹部6内に化学的に強
固に接着一体化され、単なる接着よりも大きな止水効果
が得られる。
【0037】また、剥離紙3がシール装置の包装材を兼
ねているので、現場で発生するゴミの量を少なくするこ
とができるとともに、包装の簡素化によりコストダウン
を図ることができる。
ねているので、現場で発生するゴミの量を少なくするこ
とができるとともに、包装の簡素化によりコストダウン
を図ることができる。
【0038】図3は、本発明の第2実施例を示すもの
で、幅広の凹部6に対応させるため、防水ブロック1お
よびバックアップ材2の横幅寸法を、凹部6の幅員に合
わせ拡大し、かつ両側面剥離紙3bの上端縁を、バック
アップ材2上で突合わせ状にして粘着テープ7で固定す
るようにしたものである。なお、その他の点について
は、前記第1実施例と同一構成となっており、作用も同
一である。
で、幅広の凹部6に対応させるため、防水ブロック1お
よびバックアップ材2の横幅寸法を、凹部6の幅員に合
わせ拡大し、かつ両側面剥離紙3bの上端縁を、バック
アップ材2上で突合わせ状にして粘着テープ7で固定す
るようにしたものである。なお、その他の点について
は、前記第1実施例と同一構成となっており、作用も同
一である。
【0039】しかして、本時実施例によっても、前記第
1実施例と同様の効果が期待できる。
1実施例と同様の効果が期待できる。
【0040】図4および図5は、本発明の第3実施例を
示すもので、前記第1実施例における防水ブロック1に
代え、防水ブロック11を用いるようにしたものであ
る。
示すもので、前記第1実施例における防水ブロック1に
代え、防水ブロック11を用いるようにしたものであ
る。
【0041】すなわち、前記防水ブロック11は、図4
および図5に示すように、前記第1実施例における防水
ブロック1と形状寸法は同一であるが、その素材が例え
ば軟質の通常のゴムで形成され、その上面にはバックア
ップ材2が固定されている。そして、この防水ブロック
11には、底面,一方の側面および長手方向両端面に粘
着層11aが形成され、底面の粘着層11aは底面剥離
紙3aにより被覆され、また一方の側面の粘着層11a
は側面剥離紙3bで被覆されている。また長手方向両端
面の粘着層(図示せず)は、前記第1実施例と同様、底
面剥離紙3aまたは側面剥離紙3b、あるいはこれらと
別体の剥離紙で被覆されるようになっている。なお、そ
の他の点については、前記第1実施例と同一構成となっ
ており、作用も同一である。
および図5に示すように、前記第1実施例における防水
ブロック1と形状寸法は同一であるが、その素材が例え
ば軟質の通常のゴムで形成され、その上面にはバックア
ップ材2が固定されている。そして、この防水ブロック
11には、底面,一方の側面および長手方向両端面に粘
着層11aが形成され、底面の粘着層11aは底面剥離
紙3aにより被覆され、また一方の側面の粘着層11a
は側面剥離紙3bで被覆されている。また長手方向両端
面の粘着層(図示せず)は、前記第1実施例と同様、底
面剥離紙3aまたは側面剥離紙3b、あるいはこれらと
別体の剥離紙で被覆されるようになっている。なお、そ
の他の点については、前記第1実施例と同一構成となっ
ており、作用も同一である。
【0042】ところで、凹部6の隙間6aをシール装置
でシールする場合、最低限必要になるのは、図5に示す
ように、防水ブロック11の底面および一方の側面の粘
着層11aである。特に、図5に示すように、シール装
置の横幅寸法に比較して凹部6の幅員が広い場合には、
仮え防水ブロック11の図5における右側面に粘着層が
形成されていても、この粘着層が使用されることはない
のみならず、かえって邪魔になる。
でシールする場合、最低限必要になるのは、図5に示す
ように、防水ブロック11の底面および一方の側面の粘
着層11aである。特に、図5に示すように、シール装
置の横幅寸法に比較して凹部6の幅員が広い場合には、
仮え防水ブロック11の図5における右側面に粘着層が
形成されていても、この粘着層が使用されることはない
のみならず、かえって邪魔になる。
【0043】しかして、本実施例によっても、前記第1
実施例と同様の効果が期待できる。ただし、図5に示す
ように、シール装置と凹部6との間に大きな間隙が形成
される場合には、シーリング材9(図1参照)の充填に
先立ち、バックアップ材2上に閉止板12を固定して前
記間隙を閉止することが好ましい。また、剥離紙3にシ
ール装置全体の包装材を兼ねさせることはできないの
で、他の包装材で全体を包装することになる。
実施例と同様の効果が期待できる。ただし、図5に示す
ように、シール装置と凹部6との間に大きな間隙が形成
される場合には、シーリング材9(図1参照)の充填に
先立ち、バックアップ材2上に閉止板12を固定して前
記間隙を閉止することが好ましい。また、剥離紙3にシ
ール装置全体の包装材を兼ねさせることはできないの
で、他の包装材で全体を包装することになる。
【0044】なお、前記各実施例においては、防水ブロ
ック1,11の横幅寸法とバックアップ材2の横幅寸法
とが同一である場合について説明したが、必要に応じ、
防水ブロック1,1の横幅寸法を、バックアップ材2の
横幅寸法によりも多少大寸法にしたり小寸法にしてもよ
い。
ック1,11の横幅寸法とバックアップ材2の横幅寸法
とが同一である場合について説明したが、必要に応じ、
防水ブロック1,1の横幅寸法を、バックアップ材2の
横幅寸法によりも多少大寸法にしたり小寸法にしてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る発明は、防水ブロックおよびバックアップ材を、
側面の粘着層を剥離紙で被覆したままの状態で凹部内に
挿入して底面の粘着層を凹部の底面に貼着し、その後剥
離紙を撤去して側面の粘着層をパネル側面に貼着するよ
うにしているので、充分な二次シール効果が得られ、し
かも施工が極めて容易である。
に係る発明は、防水ブロックおよびバックアップ材を、
側面の粘着層を剥離紙で被覆したままの状態で凹部内に
挿入して底面の粘着層を凹部の底面に貼着し、その後剥
離紙を撤去して側面の粘着層をパネル側面に貼着するよ
うにしているので、充分な二次シール効果が得られ、し
かも施工が極めて容易である。
【0046】また、本発明の請求項2に係る発明は、防
水ブロックの両側面に形成された粘着層を、各別の剥離
紙によって被覆しているので、凹部の幅員が狭い場合で
あっても、防水ブロックおよびバックアップ材を極めて
容易に挿入でき、また各剥離紙を順次撤去できるので、
施工が容易である。また、広い貼着面を確保できるの
で、より充分な二次シール効果が得られる。
水ブロックの両側面に形成された粘着層を、各別の剥離
紙によって被覆しているので、凹部の幅員が狭い場合で
あっても、防水ブロックおよびバックアップ材を極めて
容易に挿入でき、また各剥離紙を順次撤去できるので、
施工が容易である。また、広い貼着面を確保できるの
で、より充分な二次シール効果が得られる。
【0047】また、本発明の請求項3に係る発明は、防
水ブロックの少なくとも一側面および底面に粘着層を形
成しているので、防水ブロックをバックアップ材ととも
に凹部内に挿入するだけで、防水ブロックを凹部の底面
および少なくとも一方のパネル側面に貼着でき、充分な
二次シール効果が得られ、また施工も容易である。
水ブロックの少なくとも一側面および底面に粘着層を形
成しているので、防水ブロックをバックアップ材ととも
に凹部内に挿入するだけで、防水ブロックを凹部の底面
および少なくとも一方のパネル側面に貼着でき、充分な
二次シール効果が得られ、また施工も容易である。
【0048】また、本発明の請求項4に係る発明は、剥
離紙自体がシール装置の包装材を兼ねているので、特別
な包装材を用いる必要がない。このため、不必要なゴミ
の発生を抑えることができ、またコストダウンを図るこ
とができる。
離紙自体がシール装置の包装材を兼ねているので、特別
な包装材を用いる必要がない。このため、不必要なゴミ
の発生を抑えることができ、またコストダウンを図るこ
とができる。
【0049】また、本発明の請求項5に係る発明は、各
側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘着層の縁
部を被覆できるようにしているので、底面剥離紙のみを
除去して凹部内に挿入した際に、不用意に側面剥離紙が
剥がれるおそれがない。
側面剥離紙の下端縁を内側に折曲げ、底面の粘着層の縁
部を被覆できるようにしているので、底面剥離紙のみを
除去して凹部内に挿入した際に、不用意に側面剥離紙が
剥がれるおそれがない。
【0050】また、本発明の請求項6に係る発明は、防
水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法を、凹部の
幅員とほぼ同一に設定しているので、防水ブロックおよ
びバックアップ材を凹部に挿入するだけで充分な二次シ
ール効果が得られ、しかもバックアップ材上にシーリン
グ材を充填する際に、バックアップ材の両側面と凹部内
面との間を、他の手段でシールするといった必要もな
い。
水ブロックおよびバックアップ材の横幅寸法を、凹部の
幅員とほぼ同一に設定しているので、防水ブロックおよ
びバックアップ材を凹部に挿入するだけで充分な二次シ
ール効果が得られ、しかもバックアップ材上にシーリン
グ材を充填する際に、バックアップ材の両側面と凹部内
面との間を、他の手段でシールするといった必要もな
い。
【0051】さらに、本発明の請求項7に係る発明は、
防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチルゴムで形
成しているので、防水ブロックを凹部内面に完全に密着
させることができ、またバックアップ材は、防水ブロッ
ク上に重ねるだけで固定することができる。また、非加
硫ブチルゴムは、凹部内で化学的に強固に接着一体化さ
れるので、単なる接着よりも大きな止水効果が得られ、
しかもその効果を永続させることができる。
防水ブロックを、粘着性を有する非加硫ブチルゴムで形
成しているので、防水ブロックを凹部内面に完全に密着
させることができ、またバックアップ材は、防水ブロッ
ク上に重ねるだけで固定することができる。また、非加
硫ブチルゴムは、凹部内で化学的に強固に接着一体化さ
れるので、単なる接着よりも大きな止水効果が得られ、
しかもその効果を永続させることができる。
【図1】(a)ないし(c)は本発明の第1実施例に係
るパネル間のシール層を用いたシール方法を手順に従っ
て順次示す説明図である。
るパネル間のシール層を用いたシール方法を手順に従っ
て順次示す説明図である。
【図2】図1のシール装置の詳細図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す図2相当図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す図2相当図である。
【図5】図4のシール装置を用いたシール方法を示す説
明図である。
明図である。
1,11 防水ブロック 2 バックアップ材 3 剥離紙 3a 底面剥離紙 3b 側面剥離紙 4,5 パネル 6 凹部 6a 隙間 7 粘着テープ 8 区分線 9 シーリング材 11a 粘着層 12 閉止板
Claims (7)
- 【請求項1】 所定間隔で対向する一対のパネル側面間
に形成される凹部内をシールするパネル間のシール方法
において、少なくとも一側面および底面に粘着層が形成
された角棒状をなす軟質の防水ブロックの上面に、角棒
状のバックアップ材を固定するとともに、上端縁がバッ
クアップ材の一側面から上方に立上がる剥離紙により前
記一側面の粘着層を被覆し、これを前記凹部内に挿入し
て前記底面の粘着層を凹部の底面に貼着した後、前記剥
離紙を撤去して前記一側面の粘着層を一方のパネル側面
に貼着することを特徴とするパネル間のシール方法。 - 【請求項2】 粘着層は、防水ブロックの少なくとも両
側面および底面に形成され、各側面の粘着層は、上端縁
がバックアップ材の一側面から上方に立上がる各別の剥
離紙で被覆されることを特徴とする請求項1記載のパネ
ル間のシール方法。 - 【請求項3】 所定間隔で対向する一対のパネル側面間
に形成される凹部内をシールするパネル間のシール装置
において、少なくとも一側面および底面に粘着層が形成
された角棒状をなす軟質の防水ブロックと;この防水ブ
ロックの上面に固定された角棒状のバックアップ材と;
前記粘着層を被覆するとともに、上端縁がバックアップ
材の上方まで立上がる剥離紙と;を備え、前記防水ブロ
ックは、前記粘着層を介し、凹部の底面および少なくと
も一方のパネル側面に貼着されることを特徴とするパネ
ル間のシール装置。 - 【請求項4】 粘着層は、防水ブロックの少なくとも両
側面および底面に形成され、剥離紙は、底面の粘着層に
対応する底面剥離紙と、各側面の粘着層に対応する側面
剥離紙とを備え、各側面剥離紙は、上端縁がバックアッ
プ材の上方まで立上げられてバックアップ材の包装材を
兼ねていることを特徴とする請求項3記載のパネル間の
シール装置。 - 【請求項5】 各側面剥離紙の下端縁は、内側に折曲げ
られて底面の粘着層の縁部を被覆していることを特徴と
する請求項4記載のパネル間のシール装置。 - 【請求項6】 防水ブロックおよびバックアップ材の横
幅寸法は、凹部の幅員とほぼ同一に設定されていること
を特徴とする請求項3,4または5記載のパネル間のシ
ール装置。 - 【請求項7】 防水ブロックは、粘着性を有する非加硫
ブチルゴムで形成されていることを特徴とする請求項
3,4,5または6記載のパネル間のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6174864A JP2707486B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | パネル間のシール方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6174864A JP2707486B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | パネル間のシール方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821014A true JPH0821014A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2707486B2 JP2707486B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15985994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6174864A Expired - Fee Related JP2707486B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | パネル間のシール方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707486B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108532813A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-09-14 | 中国电建集团华东勘测设计研究院有限公司 | 一种分块式重型密闭防水盖板装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5691343U (ja) * | 1979-12-13 | 1981-07-21 | ||
| JPH02248569A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Sekaicho Rubber Co Ltd | 目地詰め工法 |
| JPH05171702A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-07-09 | Kajima Corp | 目地処理工法 |
| JPH05346044A (ja) * | 1992-04-17 | 1993-12-27 | Daiwa House Ind Co Ltd | 目地バックアップ材粘着層保護離形紙 |
| JPH0790946A (ja) * | 1993-06-19 | 1995-04-04 | Kurihara Sangyo Kk | コンクリートパネルのシーリング用材及びシーリング工法 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP6174864A patent/JP2707486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5691343U (ja) * | 1979-12-13 | 1981-07-21 | ||
| JPH02248569A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Sekaicho Rubber Co Ltd | 目地詰め工法 |
| JPH05171702A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-07-09 | Kajima Corp | 目地処理工法 |
| JPH05346044A (ja) * | 1992-04-17 | 1993-12-27 | Daiwa House Ind Co Ltd | 目地バックアップ材粘着層保護離形紙 |
| JPH0790946A (ja) * | 1993-06-19 | 1995-04-04 | Kurihara Sangyo Kk | コンクリートパネルのシーリング用材及びシーリング工法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108532813A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-09-14 | 中国电建集团华东勘测设计研究院有限公司 | 一种分块式重型密闭防水盖板装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2707486B2 (ja) | 1998-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6305130B1 (en) | Window flashing | |
| PL204357B1 (pl) | Pasmo uszczelniające do uszczelnienia szczeliny | |
| CA2714705A1 (en) | Thermoplastic flashing laminate | |
| GB2467390A (en) | Shower or bath perimeter sealing assembly | |
| CN213086875U (zh) | 一种地下室底板与墙体交接处防水层处理结构 | |
| JPH0821014A (ja) | パネル間のシール方法およびその装置 | |
| JPH06501340A (ja) | 電気接続シーラントパッド | |
| WO2007149753A2 (en) | Conformable sill membrane | |
| JPH10331274A (ja) | 後付け外壁を有する外壁目地まわりの防水構造 | |
| JP2794275B2 (ja) | 部材間のシール装置 | |
| JP2794276B2 (ja) | 部材間のシール方法およびその装置 | |
| JP2001193178A (ja) | 目地材、建築パネルおよび目地防水工法 | |
| CA3081711A1 (en) | Flashing for a building | |
| JP2004050879A (ja) | ダクトベント | |
| JPH0953280A (ja) | 目地材 | |
| JP4083031B2 (ja) | 屋根瓦棟部施工方法 | |
| JPH06269757A (ja) | コルゲート流水管の止水処理構造 | |
| JP5001596B2 (ja) | 外壁パネル間防水構造および外壁パネル間防水施工方法 | |
| JPH11222949A (ja) | 目地部のシール方法およびその装置 | |
| JP2003003582A (ja) | 面状止水材及びその取付け構造 | |
| NO348490B1 (en) | Sealing sleeve and method for sealing in wet rooms | |
| JPH11297382A (ja) | 電線接続部の保護シート | |
| JP2006016899A (ja) | シール部材 | |
| JPH02125051A (ja) | 折板屋根及び改修方法 | |
| AU5395200A (en) | Method and device for opening containers that have been sealed with a sealing film |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |