JPH08210245A - 往復動複列ポンプの流路切換装置 - Google Patents

往復動複列ポンプの流路切換装置

Info

Publication number
JPH08210245A
JPH08210245A JP31240494A JP31240494A JPH08210245A JP H08210245 A JPH08210245 A JP H08210245A JP 31240494 A JP31240494 A JP 31240494A JP 31240494 A JP31240494 A JP 31240494A JP H08210245 A JPH08210245 A JP H08210245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
flow path
rotating body
switching device
reciprocating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31240494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3578361B2 (ja
Inventor
Takeshi Fukushima
雄 福島
Toshiji Sekimoto
利治 関元
Masao Terajima
雅夫 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pacific Machinery and Engineering Co Ltd filed Critical Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
Priority to JP31240494A priority Critical patent/JP3578361B2/ja
Publication of JPH08210245A publication Critical patent/JPH08210245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3578361B2 publication Critical patent/JP3578361B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音、摩耗等の問題が少なく、また逆止弁も
必要としない、往復動複列ポンプの流路切換装置を提供
する。 【構成】 平面的に見て円形を呈する筒状ケーシング
(1)と、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を
中心として所定角度揺動する断面が円形の回転体(1
5)とから構成する。筒状ケーシングには、第1、2の
往復動ポンプ(8、8’)のそれぞれの吐出側に接続さ
れる第1、2の開口部(2、3)と、吐出管路に接続さ
れる第3の開口部(4)とを設け、回転体には、該回転
体が第1位置にあるときに第1の開口部と第3開口部と
を連通する第1流路(16)と、第2の開口部に連通す
る圧送物吸引用の第1のポケット(25)と、所定角度
回転して第2位置になると第2の開口部と第3開口部と
を連通する第2流路(17)と、第1の開口部に連通す
る圧送物吸引用の第2のポケット(25’)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動ポンプを交互に
運転してスラリー、脱水ケーキ等の搬送物を連続的に圧
送する往復動複列ポンプの流路切換装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スラリーのような比較的流体に近い搬送
物は、回転ポンプによっても圧送できるが、高密度のス
ラリー、脱水ケーキのような粘性の高い搬送物の圧送に
は、往復動ポンプが適している。このような往復動ポン
プは、周知のようにシリンダと、このシリンダ内で往復
駆動されるピストンとから概略構成されている。したが
って、ピストンを引いて搬送物をシリンダに吸引し、そ
してピストンを押すことにより圧送することができる。
ところで、往復動ポンプによると、搬送物はピストンの
往復動により圧送されるので、間欠的な圧送となる。そ
こで往復動ポンプを並列的に例えば2台設置し、これを
交互に運転して1本の吐出管から連続的に圧送するよう
にした往復動複列ポンプの圧送装置が知られている。そ
して本出願人も、このような圧送装置を改良した往復動
複列ポンプを、例えば特開平5ー302568号により
提案している。
【0003】上記のように、2台のポンプを交互に運転
して1本の吐出管から連続的に圧送するためには、2台
のポンプと1本の吐出管との間に管路の切換装置が必要
となるが、この切換装置として前述の特開平5ー302
568号に示されているポペットタイプのものが知られ
ている。ポペットタイプの切換装置は、図5の(イ)に
示されているように、1本の吐出管50に対して2個の
切換室51、52が並列的に接続され、そしてこれらの
切換室51、52に搬送シリンダ53、54がそれぞれ
接続されている。また、これらの切換室51、52に
は、開閉弁56〜59が設けられている。したがって、
開閉弁56を閉め、開閉弁57を開いて搬送シリンダ5
3内のピストンを押すと、搬送シリンダ53内の搬送物
は、矢印で示されているように切換室51を通って吐出
管50へと圧送される。圧送している間は開閉弁59が
閉められ、開閉弁58は開いて搬送シリンダ54内のピ
ストンは引かれており、点線の矢印で示されているよう
に搬送物が搬送シリンダ54内に吸い込まれる。今度
は、搬送シリンダ54内のピストンを押すと、開閉弁5
8が閉じ、開閉弁59が開いて同様にして圧送される。
以下、搬送シリンダ53、54内のピストンを交互に押
して1本の吐出管50から連続的に圧送することができ
る。
【0004】また、図5の(ロ)に示されているような
管摺動式の切換装置も知られている。この管摺動式は、
1本の吐出管60に対して1本の移動S字管61が揺動
自在に接続され、移動S字管61が搬送シリンダ62、
63に選択的に接続されるようになっている。そして移
動S字管61は、搬送物の貯留ビン64の中に設置され
ている。したがって、移動S字管61を搬送シリンダ6
2に接続して、搬送シリンダ62内のピストンを押す
と、搬送シリンダ62内に吸引されている搬送物は吐出
管60へと圧送される。この間に搬送シリンダ63内の
ピストンを引くと、貯留ビン64の搬送物が搬送シリン
ダ63に吸い込まれる。移動S字管61を他方の搬送シ
リンダ63に切り換えて、同様にして圧送する。以下、
交互に運転して1本の吐出管60から連続的に圧送する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ポペットタイプ切換装置によっても、また管摺動式の切
換装置を使用しても2台の往復動ポンプを交互に駆動し
て連続的に圧送することはできる。しかしながら、改良
すべき点も認められる。例えば、ポペットタイプ切換装
置には開閉弁56〜59が4個設けられ、これらの開閉
弁56〜59と弁棒は管路内に設置されているので、搬
送物の障害になっている。また、開閉弁56〜59は、
油圧ピストンシリンダユニットで駆動されるようになっ
ているので、開閉弁56〜59が弁座に激しく着座し騒
音を出すことがある。さらには、激しく着座するので、
摩耗が激しいという問題もある。また、4個の開閉弁5
6〜59を2台の往復動ポンプ53、54にタイミング
を合わせて駆動しなければならないので、4個の開閉弁
56〜59の駆動装置系も複雑になっている。
【0006】また、管摺動式の切換装置は、構造が比較
的簡単ではあるが、移動S字管61が揺動するスペース
が必要となる欠点がある。さらには、移動S字管61を
圧送が終った搬送シリンダ62から他方の搬送シリンダ
63に切り換える間は、移動S字管61の搬送シリンダ
62、63側は開放された状態になっているので、搬送
物が逆流することがある。そこで、吐出管60には逆止
弁が設けられるが、逆止弁を設けると構造が複雑になる
と共に、逆止弁が圧送の障害にもなる。本発明は、上記
したような問題点を解決した往復動複列ポンプの流路切
換装置を提供しようとするもので、具体的には構造的に
単純で、騒音、摩耗等の問題が少なく、また駆動系が簡
単であると共に、逆止弁も必要としない、往復動複列ポ
ンプの流路切換装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、平面的に見て円形を呈する筒状ケーシン
グと、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心
として回転あるいは所定角度揺動する回転体とを備え、
前記筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプのそ
れぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部と、吐出
管路に接続される第3の開口部とが形成され、前記回転
体には、該回転体が第1位置になると前記第1の開口部
と第3開口部とを連通する第1流路と、所定角度回転し
て第2位置になると前記第2の開口部と第3開口部とを
連通する第2流路とが設けられている。請求項2記載の
発明は、請求項1記載の第1、2流路が円弧状に形成さ
れ、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の回
転体には、該回転体が第1位置にあるときに第2の開口
部に連通する圧送物吸引用の第1のポケットと、前記回
転体が第2位置にあるときに第1の開口部に連通する圧
送物吸引用の第2のポケットが設けられ、請求項4記載
の発明は、請求項1記載の第1、2流路が直線状に形成
され、そして請求項5記載の発明は、請求項4記載の第
1、2の開口部には、圧送物を一時的に貯える第1、2
の搬送物貯留室を介して第1、2の往復動ポンプがそれ
ぞれ接続されている。請求項6記載の発明は、平面的に
見て円形を呈する筒状ケーシングと、該筒状ケーシング
の内周壁に接して垂直軸を中心として回転あるいは所定
角度揺動する回転体とを備え、前記筒状ケーシングに
は、第1、2の往復動ポンプのそれぞれの吐出側に接続
される第1、2の開口部と、搬送物の吸引側と、吐出管
路にそれぞれ接続される第4、3の開口部とが形成さ
れ、前記回転体には、第1流路と第2流路とが設けら
れ、前記第1流路は、前記回転体が第1位置にあるとき
は前記第1の開口部と第3開口部とを連通し、前記第2
流路は、前記第4の開口部と第2開口部とを連通すると
共に、前記回転体が所定角度回転して第2位置になる
と、前記第1流路は、前記第4の開口部と第1開口部と
を連通し、前記第2流路は、前記第2開口部と第3開口
部とを連通するように構成されている。
【0008】
【作用】回転体を第1の位置にする。そうすると、第1
流路は第1搬送シリンダと吐出管とに連通する。従来周
知のようにして第1搬送シリンダのピストンを押すと、
第1搬送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧送される。
第1搬送シリンダによる圧送動作が終わったら、回転体
を所定角度回転させて第2の位置にする。そうすると、
第2流路は第2搬送シリンダと吐出管とに連通する。同
様にして第2搬送シリンダのピストンを押すと、第2搬
送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧送される。以下、
回転体を第1、2の位置に交互に切り換えると共に、第
1、2搬送シリンダ内のピストンを交互に駆動して圧送
する。
【0009】請求項3記載の発明は次のように作用す
る。回転体を第1の位置にする。そうすると、第1流路
は第1搬送シリンダと吐出管とに連通すると共に、第2
ポケットは第2搬送シリンダに連通する。そこで従来周
知のようにして第1搬送シリンダのピストンを押すと、
第1搬送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧送される。
同時に第2搬送シリンダのピストンを引く。そうする
と、第2ポケットから第2搬送シリンダに搬送物が吸引
される。次に、回転体を所定角度回転して第2の位置に
する。そうすると、第2流路は第2搬送シリンダと吐出
管とに連通すると共に、第1ポケットは第1搬送シリン
ダに連通する。同様にして第2搬送シリンダのピストン
を押すと、第2搬送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧
送される。同時に第1搬送シリンダのピストンを引く。
そうすると、第1ポケットから第1搬送シリンダに搬送
物が吸引される。以下、回転体を第1、2の位置に交互
に切り換えると共に、第1、2搬送シリンダを交互に駆
動して圧送する。
【0010】請求項5記載の発明は次のように作用す
る。すなわち、回転体を第1の位置にする。そうする
と、第1流路は第1搬送シリンダと吐出管とに連通する
と共に、第2搬送物貯留室は第2搬送シリンダに連通す
る。そこで従来周知のようにして第1搬送シリンダのピ
ストンを押すと、第1搬送シリンダにより第1搬送物貯
留室の搬送物が吐出管へと圧送される。同時に第2搬送
シリンダのピストンを引く。そうすると、搬送物は第2
搬送物貯留室に吸引される。次に、回転体を所定角度回
転して第2の位置にする。そうすると、第2流路は第2
搬送シリンダと吐出管とに連通すると共に、第1搬送物
貯留室は第1搬送シリンダに連通する。同様にして第2
搬送シリンダのピストンを押すと、第2搬送物貯留室内
の搬送物が吐出管へと圧送される。第1搬送シリンダの
ピストンを引いて第1搬送物貯留室に搬送物を吸引す
る。以下、回転体を第1、2の位置に交互に切り換える
と共に、第1、2搬送シリンダ内のピストンを交互に駆
動して圧送する。
【0011】請求項6記載の発明においては、回転体を
第1位置にする。そうすると、第1流路は第1搬送シリ
ンダと吐出管とに連通すると共に、第2流路は第2搬送
シリンダと搬送物の吸引側とに連通する。そこで従来周
知のようにして第1搬送シリンダのピストンを押すと、
第1搬送シリンダにより第1搬送物貯留室の搬送物が吐
出管へと圧送される。同時に第2搬送シリンダのピスト
ンを引く。そうすると、搬送物は第2搬送シリンダに吸
引される。次に、回転体を所定角度回転して第2の位置
にする。そうすると、今度は第2流路は第2搬送シリン
ダと吐出管とに連通すると共に、第1流路は第1搬送シ
リンダと搬送物の吸引側とに連通する。同様にして第2
搬送シリンダのピストンを押すと、搬送物は吐出管へと
圧送される。第1搬送シリンダのピストンを引いて搬送
物を吸引する。以下、回転体を第1、2の位置に交互に
切り換えると共に、第1、2搬送シリンダ内のピストン
を交互に駆動して圧送する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の第1実施例を示す図で、その(イ)は平面断面
図で、(ロ)は縦断面図であるが、同図に示されている
ように本実施例に係わる流路切換装置は、短い筒状の筒
状ケーシング1を備えている。そしてこの筒状ケーシン
グ1内に、筒状ケーシング1の内周面に接するようにし
て回転あるいは揺動的に駆動される円柱状の回転弁すな
わち回転体15が設けられている。
【0013】筒状ケーシング1の周囲には、第1、2、
3の3個の開口2、3、4が明けられている。第1の開
口2には耐摩耗性の弁座5および弁座押6を介してエル
ボ状の接続管7が取り付けられている。そしてこの接続
管7に第1の搬送シリンダ8が接続されている。搬送シ
リンダ8内には、ピストンが設けられ、前述した特開平
5ー302568号にも記載されているようにして駆動
されるようになっている。第2の開口3にも、同様に耐
摩耗性の弁座5および弁座押6を介して第2の搬送シリ
ンダ8’が接続されている。これに対して、第3の開口
4には、耐摩耗性の弁座5および弁座押6を介して吐出
管9が接続されている。
【0014】筒状ケーシング1の上側には、図1の
(ロ)に示されているように、フランジ10が形成さ
れ、このフランジ10に、図には示されていないが、搬
送物を入れるホッパのフランジが固定されるようになっ
ている。筒状ケーシング1の下側は蓋11で封鎖されて
いる。なお、蓋11の略中央部には透孔が明けられ、こ
の透孔から後述する駆動部材18が下方へ出ている。
【0015】回転体15は略柱状をし、筒状ケーシング
1の蓋11と、上方のフランジ10との間に入れられ、
筒状ケーシング1の内周面にその外周面が摺動して回転
あるいは揺動するようになっている。そしてこの回転体
15には、入り口開口部20と出口開口部21を有する
第1流路16と、同様に入り口開口部22と出口開口部
23を有する第2流路17とが、回転体15を水平方向
に横切るような形で設けられている。これらの第1流路
16と第2流路17は、円弧状に曲がって弧部分が背中
合わせになるように配置されている。そして回転体15
が第1位置にあるときに第1流路16の入り口開口部2
0は、第1搬送シリンダ8に連通すると共に、出口開口
部21は吐出管9に連通するようになっている。また、
回転体15が第2位置に回転駆動されると、今度は第2
流路17の入り口開口部22は、第2搬送シリンダ8’
に連通すると共に、出口開口部23は吐出管9に連通す
るようになっている。
【0016】第1、2流路16、17は、上述したよう
に円弧状に曲がっているが、その内側の空間を利用して
第1、2のポケット25、25’が形成されている。こ
れらの第1、2のポケット25、25’は、上方が開放
されておりホッパの搬送物を受け、そして第1、2の搬
送シリンダ8、8’に案内するもので、回転体15が第
1位置にあるときは第2のポケット25’が第2の搬送
シリンダ8’に連通し、第2位置に回転されると第1の
ポケット25が第1の搬送シリンダ8に連通するように
なっている。また回転体15の下方の中心部には駆動部
材18が設けられ、この駆動部材18は筒状ケーシング
1の蓋11の透孔を通って下方に突き出ている。この駆
動部材18は例えばピストンシリンダユニット等で駆動
される。
【0017】次に、上記第1実施例の作用について説明
する。回転体15が、図1の(イ)に示されている第1
の位置にあるときは、第1流路16は第1搬送シリンダ
8と吐出管9とに連通し、第2ポケット25’は第2搬
送シリンダ8’に連通している。従来周知のようにし
て、第1搬送シリンダ8内のピストンを押すと共に、第
2搬送シリンダ8’内のピストンを引く。そうすると、
第1搬送シリンダ8に前回の作動により吸い込まれてい
た搬送物は、第1流路16を通って吐出管9から吐出さ
れる。一方、ホッパ内の搬送物は第2ポケット25’か
ら第2搬送シリンダ8’に吸い込まれる。上記の圧送動
作が終わったら、駆動部材18を駆動して回転体15を
所定角度回転させて第2位置にする。そうすると、第2
流路17は第2搬送シリンダ8’と吐出管9とに連通
し、第1ポケット25は第1搬送シリンダ8に連通す
る。第2搬送シリンダ8’内のピストンを押すと共に、
第1搬送シリンダ8内のピストンを引く。第2搬送シリ
ンダ8’の搬送物は、第2流路17を通って吐出管9か
ら吐出される。一方、ホッパ内の搬送物は第1ポケット
25から第1搬送シリンダ8に吸い込まれる。以下、上
記動作を繰り返して圧送する。
【0018】以上のように、本実施例によると、流路切
換装置は筒状ケーシング1と回転体15とから構成され
ているので、構造が単純である。また回転体15は回転
して第1位置と第2位置とを採るので、騒音を発するよ
うなこともない。さらには、回転体15により搬送物の
逆流が阻止されるので、逆止弁を格別に設ける必要もな
い。また、本実施例によると、第1、2のポケット2
5、25’は、第1、2流路16、17の内側のスペー
スを利用して設けられているので、ホッパを回転体15
の上方に設置することができ、搬送物を重力によりポケ
ット25、25’に供給できる利点がある。
【0019】次に、図2、3により本発明の第2実施例
を説明する。前述した第1実施例と同様な部材には同じ
参照符号を付けて重複説明は避けるが、第2実施例によ
ると第1、2の流路16’、17’は直線状に形成され
ている。このように直線状に形成されていると、回転体
15に搬送物吸引用のポケットを設けることが相当困難
になる。そこで、第2実施例では筒状ケーシング1の第
1、2の開口部2、3には、図3にも示されているよう
に第1、2の搬送物供給室すなわち搬送物貯留室30、
30’が接続されている。そして第1、2の搬送物貯留
室30、30’の他端に第1、2の搬送シリンダ8、
8’がそれぞれ接続されている。
【0020】第1、2の搬送物貯留室30、30’の上
方には、ホッパが乗せられ、このホッパからそれぞれの
開口部31、31’を通って搬送物が第1、2の搬送物
貯留室30、30’に落下供給されるようになってい
る。開口部31、31’には、本実施例では透孔33、
33’を有する第1、2のスライドゲート34、34’
がそれぞれ設けられている。第2実施例によると回転体
15の上方にはホッパはない。したがって、駆動部材1
8は回転体15の上方に取り付けられている。
【0021】第2実施例も、前述した第1実施例と略同
様に作用する。すなわち回転体15が、図2に示されて
いるように、第1位置にあるときに第1搬送シリンダ8
を駆動すると、第1の搬送物貯留室30の搬送物が第1
流路16’を通って吐出管9へと圧送される。この第1
位置にあるとき、第2のスライドゲート34’の透孔3
3’を開口部31’に整合させて第2搬送シリンダ8’
のピストンを引く。そうすると、筒状ケーシング1の第
2の開口3は回転体15で閉鎖されているので、負圧に
なり重力の作用の下に第2の搬送物貯留室30’に供給
される。駆動部材18により回転体15を所定角度回転
して第2位置にする。第2のスライドゲート34’で開
口部31’を閉めて、第2搬送シリンダ8’を駆動する
と、搬送物は第2流路17’から同じようにして吐出管
9に圧送される。圧送しているときに、当然ながら第1
のスライドゲート34をスライドさせて開口部31を開
いて、第1の搬送物貯留室30に搬送物を吸引する。
【0022】本実施例によっても、第1実施例と同様な
効果が得られるが、本実施例によると、第1、2流路1
6’、17’が直線状に形成されているので、第1、2
流路16’、17’の加工が容易になる効果がある。ま
た、第1、2のスライドゲート34、34’に代えてゲ
ート弁、回転弁等も適用できるので、弁の選択に融通性
がある。
【0023】最後に、図4により本発明の第3実施例を
説明する。本実施例の説明においても、前述した第1、
2実施例と同様な部材には同じ参照符号を付けて重複説
明はしない。第3実施例によると、筒状ケーシング1に
は、第4の開口4’がさらに明けられている。これらの
第1〜4開口2、3、4、4’は略等間隔に設けられ、
そして第4の開口4’には、搬送物を重力により供給す
るための供給管43が立ち上がった状態で接続されてい
る。回転体15に設けられている第1、2の流路41、
42は、本実施例ではエルボ状に曲がっている。そし
て、回転体15が第1位置にあるときは、第1流路41
は第1シリンダ8と吐出管9とを接続し、第2流路42
は第2シリンダ8’と、供給管43とを接続するように
なっている。これに対して、回転体15が第2位置に回
転すると、第1流路41は第1シリンダ8と供給管43
とを接続し、第2流路42は第2シリンダ8’と、吐出
管9とを接続する。
【0024】第3実施例によっても、前述した実施例に
準じて搬送物を圧送できることは明らかである。また、
同様な効果が得られることも明らかである。なお、本実
施例によると、回転体15の上方にはホッパ等がないの
で、回転体15を駆動する駆動部材18は、回転体15
の上下いずれにも設けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、流路切
換装置は平面的に見て円形を呈する筒状ケーシングと、
該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心として
回転あるいは所定角度揺動する回転体とから構成され、
そして筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプの
それぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部と、吐
出管路に接続される第3の開口部とが形成され、回転体
には、該回転体が第1位置にあるときに第1の開口部と
第3開口部とを連通する第1流路と、所定角度回転して
第2位置になると第2の開口部と第3開口部とを連通す
る第2流路とが設けられているので、回転体を所定角度
回転するだけで、第1、2の往復動ポンプは吐出管路に
選択的に接続される。したがって、本発明によると、回
転体を交互に所定角度回転させ、そして第1、2の往復
動ポンプを交互に駆動すると、搬送物は連続的に吐出管
へと圧送される。このとき、本発明によると、流路切換
装置は筒状ケーシングと、回転体とから構成されている
ので、すなわち回転体は垂直軸を中心として回転あるい
は所定角度揺動する構造になっているので、構造的に単
純であると共に、従来のポペットタイプの切換装置のよ
うに騒音を出すことも、また摩耗の問題も少ない。さら
には、回転体が逆止弁の作用も奏し、逆止弁を格別に設
ける必要もない。また、回転体は回転するだけであるの
で、従来の管摺動式の切換装置の移動S字管を揺動させ
るような大きなスペースを必要ともしない。請求項2記
載の発明によると、第1、2流路が円弧状に形成されい
るので、上記効果に加えて、第1、2流路の弦の部分あ
るいは内側に圧送物吸引用の第1、2のポケットを設け
ることができる効果が得られる。請求項3記載の発明に
よると、回転体には圧送物吸引用の第1、2のポケット
が設けられているので、例えばホッパを回転体の上方に
設けて、重力の作用により搬送物を吸引できる効果が得
られる。請求項4記載の発明によると、第1、2流路が
直線状になっているので、第1、2流路の加工がしやす
く、請求項5記載の発明によると、圧送物を一時的に貯
える第1、2の搬送物貯留室が格別に設けられているの
で、これらの第1、2の搬送物貯留室に搬送物を供給す
るのに、融通性が得られる。すなわち重力を利用して供
給することも、また加圧して供給することもできる。そ
して請求項6記載の発明によると、回転体には、第1流
路と第2流路とが設けられ、回転体が第1位置にあると
きは、第1流路は第1往復動ポンプと吐出管とを連通状
態にし、第2流路は第2往復動ポンプと搬送物の吸引側
とを連通状態にし、また回転体が第2位置になると、第
2流路は第2往復動ポンプと吐出管とを連通状態にし、
第1流路は第1往復動ポンプと搬送物の吸引側とを連通
状態にする。したがって、上記の発明に準じて圧送でき
ると共に、同様な効果が得られるが、吸引側すなわち搬
送物が一ヶ所から吸引されるので、構造が簡単になる効
果が得られる。また、吸引側は筒状ケーシングに設けら
れ、回転体の上方にはホッパ等がないので、回転体の駆
動手段の配置に融通性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す図で、その(イ)
は平面断面図、その(ロ)は縦断面図である。
【図2】 本発明の第2実施例を一部断面にして示す平
面図である。
【図3】 本発明の第2実施例を一部断面にして示す側
面図である。
【図4】 本発明の第3実施例を示す平面断面図であ
る。
【図5】 従来例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 筒状ケーシング 2、3、4 第1、2、3の開口 8、8’ 第1、2の搬送シリンダ(往復動ポン
プ) 9 吐出管 15 回転体 16、17 第1、2の流路 16’、17’ 第1、2の流路 25、25’ 第1、2のホッパ 30、30’ 第1、2の搬送物貯留室 41、42 第1、2の流路 43 供給管(搬送物の吸引側)
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 往復動複列ポンプの流路切換装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動ポンプを交互に
運転してスラリー、脱水ケーキ等の搬送物を連続的に圧
送する往復動複列ポンプの流路切換装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スラリーのような比較的流体に近い搬送
物は、回転ポンプによっても圧送できるが、高密度のス
ラリー、脱水ケーキのような粘性の高い搬送物の圧送に
は、往復動ポンプ、例えば往復動ピストンポンプが適し
ている。このような往復動ピストンポンプは、周知のよ
うにシリンダと、このシリンダ内で往復駆動されるピス
トンとから概略構成されている。したがって、ピストン
を引いて搬送物をシリンダに吸引し、そしてピストンを
押すことにより圧送することができる。ところで、往復
動ポンプによると、搬送物はピストンの往復動により圧
送されるので、間欠的な圧送となる。そこで往復動ポン
プを並列的に例えば2台設置し、これを交互に運転して
1本の吐出管から連続的に圧送するようにした往復動複
列ポンプの圧送装置が知られている。そして本出願人
も、このような圧送装置を改良した往復動複列ポンプを
例えば特開平5−302568号により提案している。
【0003】上記のように、2台の往復動ポンプを交互
に運転して1本の吐出管から連続的に圧送するために
は、2台の往復動ポンプと1本の吐出管との間に管路の
切換装置が必要となるが、この切換装置として前述の特
開平5−302568号に示されているポペット弁タイ
プのものが知られている。ポペット弁タイプの切換装置
は、図5の(イ)に示されているように、1本の吐出管
50に対して2個のバルブ切換室51、52が並列的に
接続され、そしてこれらの切換室51、52に搬送シリ
ンダ53、54がそれぞれ接続されている。また、これ
らの切換室51、52には、開閉弁56〜59が設けら
れている。したがって、開閉弁56を閉め、開閉弁57
を開いて搬送シリンダ53内のピストンを押すと、搬送
シリンダ53内の搬送物は、矢印で示されているように
切換室51を通って吐出管50へと圧送される。圧送し
ている間は開閉弁59が閉められ、開閉弁58は開いて
搬送シリンダ54内のピストンは引かれており、点線の
矢印で示されているように搬送物が搬送シリンダ54内
に吸い込まれる。今度は、搬送シリンダ54内のピスト
ンを押すと、開閉弁58が閉じ、開閉弁59が開いて同
様にして圧送される。以下、搬送シリンダ53、54内
のピストンを交互に押して1本の吐出管50から連続的
に圧送することができる。
【0004】また、図5の(ロ)に示されているような
管摺動式の切換装置も知られている。この管摺動式は、
1本の吐出管60に対して1本の揺動S字管61が油圧
シリンダ等の駆動装置により揺動自在に接続され、揺動
S字管61が搬送シリンダ62、63に選択的に接続さ
れるようになっている。そして揺動S字管61は、搬送
物の貯留室64の中に設置されている。したがって、揺
動S字管61を搬送シリンダ62に接続して、搬送シリ
ンダ62内のピストンを押すと、搬送シリンダ62内に
吸引されている搬送物は吐出管60へと圧送される。こ
の間に搬送シリンダ63内のピストンを引くと、貯留室
64の搬送物が搬送シリンダ63に吸い込まれる。揺動
S字管61を他方の搬送シリンダ63に切り換えて、同
様にして圧送する。以下、交互に運転して1本の吐出管
60から連続的に圧送することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ポペット弁タイプ切換装置によっても、また管摺動式の
切換装置を使用しても2台の往復動ポンプを交互に駆動
して連続的に圧送することはできる。しかしながら、改
良すべき点も認められる。例えば、ポペット弁タイプ切
換装置には開閉弁56〜59が4個設けられ、これらの
開閉弁56〜59と弁棒は管路内に設置されているの
で、搬送物の障害になっている。また、開閉弁56〜5
9は、油圧シリンダ等で駆動されるようになっているの
で、開閉弁56〜59が弁座に激しく着座し騒音を出す
ことがある。さらには、激しく着座するので、摩耗が激
しいという問題もある。また、4個の開閉弁56〜59
の切替えは2台の往復動ポンプ53、54にタイミング
を合わせて駆動しなければならないので、4個の開閉弁
56〜59の駆動装置系も複雑になっている。
【0006】また、管摺動式の切換装置は、構造が比較
的簡単ではあるが、揺動S字管61が揺動するスペース
が必要となる欠点がある。さらには、揺動S字管61を
圧送が終った搬送シリンダ62から他方の搬送シリンダ
63に切り換える間は、揺動S字管61の搬送シリンダ
62、63側は開放された状態になっているので、搬送
物が逆流することがある。そこで、吐出管60には逆止
弁が設けられるが、逆止弁を設けると構造が複雑になる
と共に、逆止弁が圧送の障害にもなる。本発明は、上記
したような問題点を解決した往復動複列ポンプの流路切
換装置を提供しようとするもので、具体的には構造的に
単純で、騒音、摩耗等の問題が少なく、また駆動系が簡
単であると共に、逆止弁も必要としない、往復動複列ポ
ンプの流路切換装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、平面的に見て円形を呈する筒状ケーシン
グと、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心
として所定角度回動する回転体とを備え、前記筒状ケー
シングには、第1、2の往復動ポンプのそれぞれの吐出
側に接続される第1、2の開口部と、吐出管路に接続さ
れる第3の開口部とが形成され、前記回転体には、該回
転体が第1位置にあるときに前記第1の開口部と第3開
口部とを連通する第1流路と、所定角度回転して第2位
置になると前記第2の開口部と第3開口部とを連通する
第2流路とが設けられている。請求項2記載の発明は、
請求項1記載の回転体の第1、2流路が円弧状に形成さ
れ、請求項3記載の発明は請求項1または2記載の回転
体には、該回転体が第1位置にあるときに第2の開口部
に連通する圧送物吸引用の第1の吸込流路と、前記回転
体が第2位置になると第1の開口部に連通する圧送物吸
引用の第2の吸込流路が設けられている。請求項4記載
の発明は請求項1記載の回転体の第1、2流路が直線状
に形成され、そして請求項5記載の発明は請求項4記載
の回転体の第1、2の開口部には、圧送物を一時的に貯
える第1、2の搬送物貯留室を介して第1、2の往復動
ポンプがそれぞれ接続されている。請求項6記載の発明
は、平面的に見て円形を呈する筒状ケーシングと、該筒
状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心として所定
角度回動する回転体とを備え、前記筒状ケーシングに
は、第1、2の往復動ポンプのそれぞれの吐出側に接続
される第1、2の開口部と、搬送物の吸込側と、吐出管
路にそれぞれ接続される第4、3の開口部とが形成さ
れ、前記回転体には、第1流路と第2流路とが設けら
れ、前記第1流路は、前記回転体が第1位置にあるとき
は前記第1の開口部と第3開口部とを連通し、前記第2
流路は、前記第4の開口部と第2開口部とを連通すると
共に、前記回転体が所定角度回転して第2位置になる
と、前記第1流路は、前記第4の開口部と第1開口部と
を連通し、前記第2流路は、前記第2開口部と第3開口
部とを連通するように構成されている。
【0008】
【作用】回転体を第1の位置にする。そうすると、第1
流路は第1の往復動ポンプの吐出側例えば第1搬送シリ
ンダと吐出管とに連通する。従来周知のようにして第1
搬送シリンダのピストンを押すと、第1搬送シリンダ内
の搬送物が吐出管へと圧送される。第1搬送シリンダに
よる圧送動作が終わったら、回転体を所定角度回転させ
て第2の位置にする。そうすると、第2流路は第2搬送
シリンダと吐出管とに連通する。同様にして第2搬送シ
リンダのピストンを押すと、第2搬送シリンダ内の搬送
物が吐出管へと圧送される。以下、回転体を第1、2の
位置に交互に切り換えると共に、第1、2搬送シリンダ
内のピストンを交互に駆動して圧送する。
【0009】請求項3記載の発明は次のように作用す
る。回転体を第1の位置にする。そうすると、第1流路
は第1搬送シリンダと吐出管とに連通すると共に、第2
吸込流路は第2搬送シリンダに連通する。そこで従来周
知のようにして第1搬送シリンダのピストンを押すと、
第1搬送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧送される。
同時に第2搬送シリンダのピストンを引く。そうする
と、第2吸込流路から第2搬送シリンダに搬送物が吸引
される。次に、回転体を所定角度回転して第2の位置に
する。そうすると、第2流路は第2搬送シリンダと吐出
管とに連通すると共に、第1吸込流路は第1搬送シリン
ダに連通する。同様にして第2搬送シリンダのピストン
を押すと、第2搬送シリンダ内の搬送物が吐出管へと圧
送される。同時に第1搬送シリンダのピストンを引く。
そうすると、第1吸込流路から第1搬送シリンダに搬送
物が吸引される。以下、回転体を第1、2の位置に交互
に切り換えると共に、第1、2搬送シリンダを交互に駆
動して圧送する。
【0010】請求項5記載の発明は次のように作用す
る。すなわち、回転体を第1の位置にする。そうする
と、第1流路は第1搬送シリンダと吐出管とに連通する
と共に、第2搬送物貯留室は第2搬送シリンダに連通す
る。そこで従来周知のようにして第1搬送シリンダのピ
ストンを押すと、第1搬送シリンダにより第1搬送物貯
留室から吸込まれた搬送物が吐出管へと圧送される。同
時に第2搬送シリンダのピストンを引く。そうすると、
搬送物は第2搬送物貯留室および第2搬送シリンダ内に
吸引される。次に、回転体を所定角度回転して第2の位
置にする。そうすると、第2流路は第2搬送シリンダと
吐出管とに連通すると共に、第1搬送物貯留室は第1搬
送シリンダに連通する。同様にして第2搬送シリンダの
ピストンを押すと、第2搬送物貯留室内の搬送物が吐出
管へと圧送される。同時に第1搬送シリンダのピストン
を引いて第1搬送物貯留室および第1搬送シリンダ内に
搬送物を吸引する。以下、回転体を第1、2の位置に交
互に切り換えると共に、第1、2搬送シリンダ内のピス
トンを交互に駆動して圧送する。
【0011】請求項6記載の発明においては、回転体を
第1位置にする。そうすると、第1流路は第1搬送シリ
ンダと吐出管とに連通すると共に、第2流路は第2搬送
シリンダと搬送物の吸入側とに連通する。そこで従来周
知のようにして第1搬送シリンダのピストンを押すと、
第1搬送シリンダによりシリンダ内に吸引されていた搬
送物が吐出管へと圧送される。同時に第2搬送シリンダ
のピストンを引く。そうすると、搬送物は吸入側より第
2搬送シリンダに吸引される。次に、回転体を所定角度
回転して第2の位置にする。そうすると、今度は第2流
路は第2搬送シリンダと吐出管とに連通すると共に、第
1流路は第1搬送シリンダと搬送物の吸入側とに連通す
る。同様にして第2搬送シリンダのピストンを押すと、
搬送物は吐出管へと圧送される。第1搬送シリンダのピ
ストンを引いて搬送物を吸引する。以下、回転体を第
1、2の位置に交互に切り換えると共に、第1、2搬送
シリンダ内のピストンを交互に駆動して圧送する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の第1実施例を示す図で、その(イ)は平面断面
図で、(ロ)は縦断面図であるが、同図に示されている
ように本実施例に係わる流路切換装置は、短い筒状の筒
状ケーシング1を備えている。そしてこの筒状ケーシン
グ1内に、筒状ケーシング1の内周面に接するようにし
て回転あるいは揺動的に駆動される円柱状の回転弁すな
わち回転体15が設けられている。
【0013】筒状ケーシング1の周囲には、第1、2、
3の3個の開口部2、3、4が明けられている。第1の
開口部2には耐摩耗性の弁座5および弁座押6を介して
エルボ状の接続管7が取り付けられている。そしてこの
接続管7に第1の搬送シリンダ8が接続されている。搬
送シリンダ8内には、ピストンが設けられ前述した特開
平5−302568号にも記載されているようにして駆
動されるようになっている。第2の開口部3にも、同様
に耐摩耗性の弁座5および弁座押6を介して第2の搬送
シリンダ8’が接続されている。これに対して、第3の
開口部4には、耐摩耗性の弁座5および弁座押6を介し
て吐出管9が接続されている。
【0014】筒状ケーシング1の上側には、図1の
(ロ)に示されているように、フランジ10が形成さ
れ、このフランジ10に、二重鎖線で示した搬送物を入
れる搬送物貯留ホッパ32がフランジにより固定される
ようになっている。筒状ケーシング1の下側は蓋11で
封鎖されている。なお、蓋11の略中央部には透孔が明
けられ、この透孔から後述する駆動部材18が下方へ出
ている。
【0015】回転体15は略円柱状をし、筒状ケーシン
グ1の蓋11と、上方のフランジ10との間に入れら
れ、筒状ケーシング1の内周面にその外周面が摺動して
所定角度回転あるいは揺動するようになっている。そし
てこの回転体15には、入り口開口部20と出口開口部
21を有する第1流路16と、同様に入り口開口部22
と出口開口部23を有する第2流路17とが、回転体1
5を水平方向に横切るような形で設けられている。これ
らの第1流路16と第2流路17は、円弧状に曲がって
弧部分が背中合わせになるように配置されている。そし
て回転体15が第1位置にあるときに第1流路16の入
り口開口部20は、第1搬送シリンダ8に連通すると共
に、出口開口部21は吐出管9に連通するようになって
いる。また、回転体15が第2位置に回転駆動される
と、今度は第2流路17の入り口開口部22は、第2搬
送シリンダ8’に連通すると共に、出口開口部23は吐
出管9に連通するようになっている。
【0016】第1、2流路16、17は、上述したよう
に円弧状に曲がっているが、その内側のスペースを利用
して第1、2の吸込流路25、25’が形成されてい
る。これらの第1、2の吸込流路25、25’は、上方
が開放されており搬送物貯留ホッパの搬送物を受け、そ
して第1、2の搬送シリンダ8、8’に供給する流路
で、回転体15が第1位置にあるときは第2の吸込流路
25’が第2の搬送シリンダ8’に連通し、第2位置に
回転されると第1の吸込流路25が第1の搬送シリンダ
8に連通するようになっている。また回転体15の下方
の中心部には駆動部材18が設けられ、この駆動部材1
8は筒状ケーシング1の蓋11の透孔を通って下方に突
き出ている。この駆動部材18は、例えば油圧シリンダ
等で駆動される。
【0017】次に、上記第1実施例の作用について説明
する。回転体15が、図1の(イ)に示されている第1
の位置にあるときは、第1流路16は第1搬送シリンダ
8と吐出管9とに連通し、第2吸込流路25’は第2搬
送シリンダ8’に連通している。従来周知のようにし
て、第1搬送シリンダ8内のピストンを押すと共に、第
2搬送シリンダ8’内のピストンを引く。そうすると、
第1搬送シリンダ8に前回の作動により吸い込まれてい
た搬送物は、第1流路16を通って吐出管9から吐出さ
れる。一方、搬送物貯留ホッパ内の搬送物は第2吸込流
路25’から第2搬送シリンダ8’に吸い込まれる。上
記の圧送動作が終わったら、駆動部材18を駆動して回
転体15を所定角度回転させて第2位置にする。そうす
ると、第2流路17は第2搬送シリンダ8’と吐出管9
とに連通し、第1吸込流路25は第1搬送シリンダ8に
連通する。第2搬送シリンダ8’内のピストンを押すと
共に、第1搬送シリンダ8内のピストンを引く。第2搬
送シリンダ8’の搬送物は、第2流路17を通って吐出
管9から吐出される。一方、搬送物貯留ホッパ内の搬送
物は第1吸込流路25から第1搬送シリンダ8に吸い込
まれる。以下、上記動作を繰り返して圧送する。
【0018】以上のように、本実施例によると、流路切
換装置は筒状ケーシング1と回転体15とから構成され
ているので、構造が単純である。また回転体15は回転
して第1位置と第2位置とを採るので、騒音を発するよ
うなこともない。さらには、回転体15により搬送物の
逆流が阻止されるので、逆止弁を格別に設ける必要もな
い。また、本実施例によると、第1、2の吸込流路2
5、25’は、第1、2流路16、17の内側のスペー
スを利用して設けられているので、搬送貯留ホッパを回
転体15の上方に設置することができ、搬送物を重力に
より吸込流路25、25’に供給できる利点がある。
【0019】次に、図2、3により本発明の第2実施例
を説明する。前述した第1実施例と同様な部材には同じ
参照符号を付けて重複説明は避けるが、第2実施例によ
ると第1、2の流路16’、17’は直線状に形成され
ている。このように直線状に形成されていると、回転体
15に搬送物吸引用の吸込流路を設けることが相当困難
になる。そこで、第2実施例では筒状ケーシング1の第
1、2の開口部2、3には、図3にも示されているよう
にそれぞれ搬送物吸込バルブを備えた第1、2のすなわ
ち搬送物貯留室30、30’が接続されている。そして
第1、2の搬送物貯留室30、30’の他端に第1、2
の搬送シリンダ8、8’がそれぞれ接続されている。
【0020】第1、2の搬送物貯留室30、30’の上
方には、搬送物貯留ホッパ32が乗せられ、このホッパ
32からそれぞれの開口部31、31’を通って搬送物
が第1、2の搬送物貯留室30、30’に落下供給され
るようになっている。開口部31、31’には、本実施
例では透孔33、33’を有する第1、2のスライドゲ
ート34、34’がそれぞれ設けられている。第2実施
例によると、回転体15の上方には搬送物貯留ホッパは
ない。したがって、駆動部材18は回転体15の上方に
取り付けられている。
【0021】第2実施例も、前述した第1実施例と略同
様に作用する。すなわち回転体15が、図2に示されて
いるように、第1位置にあるときに第1搬送シリンダ8
を駆動すると、第1の搬送物貯留室30の搬送物が第1
流路16’を通って吐出管9へと圧送される。この第1
位置にあるとき、第2のスライドゲート34’の透孔3
3’を開口部31’に整合させて第2搬送シリンダ8’
のピストンを引く。そうすると、筒状ケーシング1の第
2の開口3は回転体15で閉鎖されているので、負圧に
なり重力の作用の下に第2の搬送物貯留室30’に供給
される。駆動部材18により回転体15を所定角度回転
して第2位置にする。第2のスライドゲート34’で開
口部31’を閉めて、第2搬送シリンダ8’を駆動する
と、搬送物は第2流路17’から同じようにして吐出管
9に圧送される。圧送しているときに、当然ながら第1
のスライドゲート34をスライドさせて開口部31を開
いて、第1の搬送物貯留室30に搬送物を供給する。
【0022】本実施例によっても、第1実施例と同様な
効果が得られるが、本実施例によると、第1、2流路1
6’、17’が直線状に形成されているので、第1、2
流路16’、17’の加工が容易になる効果がある。ま
た、第1、2のスライドゲート34、34’に代えて仕
切弁、回転弁等も適用できるので、弁の選択に融通性が
ある。
【0023】最後に、図4により本発明の第3実施例を
説明する。本実施例の説明においても、前述した第1、
2実施例と同様な部材には同じ参照符号を付けて重複説
明はしない。第3実施例によると、筒状ケーシング1に
は、第4の開口部4’がさらに明けられている。これら
の第1〜4開口部2、3、4、4’は略等間隔に設けら
れ、そして第4の開口4’には、搬送物を供給するため
の供給管43が接続されている。回転体15に設けられ
ている第1、2の流路41、42は、本実施例ではエル
ボ状に曲がっている。そして、回転体15が第1位置に
あるときは、第1流路41は第1シリンダ8と吐出管9
とを接続し、第2流路42は第2シリンダ8’と、供給
管43とを接続するようになっている。これに対して、
回転体15が第2位置に回転すると、第1流路41は第
1シリンダ8と供給管43とを接続し、第2流路42は
第2シリンダ8’と、吐出管9とを接続する。
【0024】第3実施例によっても、前述した実施例に
準じて搬送物を圧送できることは明らかである。また、
同様な効果が得られることも明らかである。なお、本実
施例によると、回転体15の上方にはホッパ等がないの
で、回転体15を駆動する駆動部材18は、回転体15
の上下いずれにも設けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、流路切
換装置は平面的に見て円形を呈する筒状ケーシングと、
該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心として
所定角度回動する回転体とから構成され、そして筒状ケ
ーシングには、第1、2の往復動ポンプのそれぞれの吐
出側に接続される第1、2の開口部と、吐出管路に接続
される第3の開口部とが形成され、回転体には、該回転
体が第1位置にあるときに第1の開口部と第3開口部と
を連通する第1流路と、所定角度回転して第2位置にな
ると第2の開口部と第3開口部とを連通する第2流路と
が設けられているので、回転体を所定角度回転するだけ
で、第1、2の往復動ポンプは吐出管路に選択的に接続
される。したがって、本発明によると、回転体を交互に
所定角度回転させ、そして第1、2の往復動ポンプを交
互に駆動すると、搬送物は連続的に吐出管へと圧送され
る。このとき、本発明によると、流路切換装置は筒状ケ
ーシングと、回転体とから構成されているので、すなわ
ち回転体は垂直軸を中心として所定角度回動する構造に
なっているので、構造的に単純であると共に、従来のポ
ペット弁タイプの切換装置のように騒音を出すことも、
また摩耗の問題も少ない。さらには、回転体が逆止弁の
作用も奏し、逆止弁を格別に設ける必要もない。また、
回転体は回転するだけであるので、従来の管摺動式の切
換装置の揺動S字管を揺動させるような大きなスペース
を必要ともしない。請求項2記載の発明によると、第
1、2流路が円弧状に形成されいるので、上記効果に加
えて、第1、2流路の弦の部分の内側に圧送物吸引用の
第1、2の吸込流路を設けることができる効果が得られ
る。請求項3記載の発明によると、回転体には圧送物吸
引用の第1、2の吸込流路が設けられているので、例え
ば搬送物貯留ホッパを回転体の上方に設けて、重力の作
用も加わって搬送物を吸引できる効果が得られる。請求
項4記載の発明によると、第1、2流路が直線状になっ
ているので、第1、2流路の加工がしやすく、請求項5
記載の発明によると、圧送物を一時的に貯える第1、2
の搬送物貯留室が設けられているので、これらの第1、
2の搬送物貯留室に搬送物を供給するのに、融通性が得
られる。すなわち重力を利用して供給することも、また
加圧して供給することもできる。そして請求項6記載の
発明によると、回転体には、第1流路と第2流路とが設
けられ、回転体が第1位置にあるときは、第1流路は第
1往復動ポンプと吐出管とを連通状態にし、第2流路は
第2往復動ポンプと搬送物の吸入側とを連通状態にし、
また回転体が第2位置になると、第2流路は第2往復動
ポンプと吐出管とを連通状態にし、第1流路は第1往復
動ポンプと搬送物の吸入側とを連通状態にする。したが
って、上記の発明に準じて圧送できると共に、同様な効
果が得られるが、吸入側すなわち搬送物が一ヶ所から吸
入されるので、構造が簡単になる効果が得られる。ま
た、吸入側は筒状ケーシングに設けられ、回転体の上方
には搬送物貯留ホッパ等がないので、回転体の駆動手段
の配置に融通性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で、その(イ)は
(ロ)においてX−Xで切って断面図、その(ロ)は右
半分は(イ)においてY−Oで見た断面で示し、左半分
は矢視Zで見た正面図である。
【図2】本発明の第2実施例を一部断面にして示す平面
図である。
【図3】本発明の第2実施例を一部断面にして示す側面
図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す平面断面図である。
【図5】従来例を示す模式図である。
【符号の説明】 1 筒状ケーシング 2、3、4 第1、2、3の開口部 8、8’ 第1、2の搬送シリンダ(往復動ポン
プ) 9 吐出管 15 回転体 16、17 第1、2の流路 16’、17’ 第1、2の流路 25、25’ 第1、2の吸入流路 30、30’ 第1、2の搬送物貯留室 41、42 第1、2の流路 43 供給管(搬送物の吸入側)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面的に見て円形を呈する筒状ケーシン
    グと、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心
    として回転あるいは所定角度揺動する回転体とを備え、 前記筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプのそ
    れぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部と、吐出
    管路に接続される第3の開口部とが形成され、 前記回転体には、該回転体が第1位置にあるときに前記
    第1の開口部と第3開口部とを連通する第1流路と、所
    定角度回転して第2位置になると前記第2の開口部と第
    3開口部とを連通する第2流路とが設けられていること
    を特徴とする、往復動複列ポンプの流路切換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の第1、2流路が円弧状に
    形成されいる、往復動複列ポンプの流路切換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の回転体には、該
    回転体が第1位置にあるときに第2の開口部に連通する
    圧送物吸引用の第1のポケットと、前記回転体が第2位
    置になると第1の開口部に連通する圧送物吸引用の第2
    のポケットが設けられている、往復動複列ポンプの流路
    切換装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の第1、2流路が直線状に
    形成されている往復動複列ポンプの流路切換装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の第1、2の開口部には、
    圧送物を一時的に貯える第1、2の搬送物貯留室を介し
    て第1、2の往復動ポンプがそれぞれ接続されている往
    復動複列ポンプの流路切換装置。
  6. 【請求項6】 平面的に見て円形を呈する筒状ケーシン
    グと、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心
    として回転あるいは所定角度揺動する回転体とを備え、 前記筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプのそ
    れぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部と、搬送
    物の吸引側と、吐出管路にそれぞれ接続される第4、3
    の開口部とが形成され、 前記回転体には、第1流路と第2流路とが設けられ、 前記第1流路は、前記回転体が第1位置にあるときは前
    記第1の開口部と第3開口部とを連通し、前記第2流路
    は、前記第4の開口部と第2開口部とを連通すると共
    に、前記回転体が所定角度回転して第2位置になると、
    前記第1流路は、前記第4の開口部と第1開口部とを連
    通し、前記第2流路は、前記第2開口部と第3開口部と
    を連通するように構成されていることを特徴とする、往
    復動複列ポンプの流路切換装置。
JP31240494A 1994-11-24 1994-11-24 往復動複列ポンプの流路切換装置 Expired - Fee Related JP3578361B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31240494A JP3578361B2 (ja) 1994-11-24 1994-11-24 往復動複列ポンプの流路切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31240494A JP3578361B2 (ja) 1994-11-24 1994-11-24 往復動複列ポンプの流路切換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08210245A true JPH08210245A (ja) 1996-08-20
JP3578361B2 JP3578361B2 (ja) 2004-10-20

Family

ID=18028831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31240494A Expired - Fee Related JP3578361B2 (ja) 1994-11-24 1994-11-24 往復動複列ポンプの流路切換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3578361B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206662B1 (en) * 1997-06-11 2001-03-27 Schwing Gmbh Two-cylinder slurry pump
CN103047508A (zh) * 2012-12-25 2013-04-17 三一重工股份有限公司 一种物料输送系统及其管道切换装置
CN103912482A (zh) * 2014-04-22 2014-07-09 李汉忠 提升装置
CN105507591A (zh) * 2015-12-08 2016-04-20 湖南三一路面机械有限公司 一种输送管切换装置及物料输送系统
JPWO2019070028A1 (ja) * 2017-10-06 2020-10-22 ニプロ株式会社 流路切り換え装置
CN113565721A (zh) * 2021-08-04 2021-10-29 苏州小科机械制造有限公司 转管阀输送泵

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102434682B (zh) * 2011-09-30 2013-11-13 赵建纲 滑阀

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206662B1 (en) * 1997-06-11 2001-03-27 Schwing Gmbh Two-cylinder slurry pump
CN103047508A (zh) * 2012-12-25 2013-04-17 三一重工股份有限公司 一种物料输送系统及其管道切换装置
CN103912482A (zh) * 2014-04-22 2014-07-09 李汉忠 提升装置
CN105507591A (zh) * 2015-12-08 2016-04-20 湖南三一路面机械有限公司 一种输送管切换装置及物料输送系统
JPWO2019070028A1 (ja) * 2017-10-06 2020-10-22 ニプロ株式会社 流路切り換え装置
JP2023126545A (ja) * 2017-10-06 2023-09-07 ニプロ株式会社 流路切り換え装置
CN113565721A (zh) * 2021-08-04 2021-10-29 苏州小科机械制造有限公司 转管阀输送泵

Also Published As

Publication number Publication date
JP3578361B2 (ja) 2004-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7241080B2 (en) Pump for transferring particulate material
MXPA04010241A (es) Ensamble alimentador para sistema de tratamiento con chorro de particulas.
RU2654870C2 (ru) Способ и устройство для подачи и обращения с отходами
CA2491391A1 (en) Process and equipment for the conveyance of powdered material
JP3578361B2 (ja) 往復動複列ポンプの流路切換装置
JPS5825614B2 (ja) 粉粒体圧送方法ならびに同装置
US3829254A (en) Pump for concrete and the like
CN100523495C (zh) 一种稠物质活塞泵
JPS5849712B2 (ja) カイテンバレルポンプ
JPS58156337A (ja) 流体材料を計量及び/又は供給するユニツトと方法
JP2568342B2 (ja) 二シリンダ型濃厚物質ポンプ用材料供給容器
JPS6329113B2 (ja)
AU673071B2 (en) Filling, fluid-transporting and pumping device
CN107664117A (zh) 具有改进的软管泵的灌装设备
EP0087682A1 (en) Metering and/or feeding unit for fluid materials
JPH01240777A (ja) スラリー搬送管及びスラリー搬送装置
KR200327877Y1 (ko) 호스식 펌프
JP4335543B2 (ja) 往復動複列型容積ポンプ
JP2000335744A (ja) ロータリーバルブ
CN114508697A (zh) 气液两相介质增压输送装置
KR100528126B1 (ko) 호스식 펌프
KR101281452B1 (ko) 개폐동작이 동시 수행되는 절환밸브를 이용한 슬러지 이송장치
CN216922396U (zh) 颗粒流体输送泵
JP2025129898A (ja) バルブユニット及びピンチバルブ本体
JPH0735775U (ja) 汚泥ケーキ等の圧送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040127

A521 Written amendment

Effective date: 20040318

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040420

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040629

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040709

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees