JPH0821062A - 建築用外壁材の継目構造 - Google Patents
建築用外壁材の継目構造Info
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- JPH0821062A JPH0821062A JP15447294A JP15447294A JPH0821062A JP H0821062 A JPH0821062 A JP H0821062A JP 15447294 A JP15447294 A JP 15447294A JP 15447294 A JP15447294 A JP 15447294A JP H0821062 A JPH0821062 A JP H0821062A
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- joint
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な工法によって外壁材の継目に生じる応
力を大きく緩和することができ、これにより、塗装の継
目近傍に発生するクラックを防止する。 【構成】 建築物の壁下地に、接合部1aに該接合部1
aに沿って延びる溝部1bを有する一対の外壁材1Aが
釘等の固定具により固定されており、一対の外壁材1A
同士の間には継目2が形成されている。不織布の裏面に
粘着材が全面に積層され且つ両側部において本体部から
垂直に屈曲する係止部3aを有する帯状のシール材3A
は、その係止部3aが外壁材1Aの溝部1bに嵌合する
ことにより、継目2を跨いでその両側の外壁材1Aの接
合部1aに保持されている。
力を大きく緩和することができ、これにより、塗装の継
目近傍に発生するクラックを防止する。 【構成】 建築物の壁下地に、接合部1aに該接合部1
aに沿って延びる溝部1bを有する一対の外壁材1Aが
釘等の固定具により固定されており、一対の外壁材1A
同士の間には継目2が形成されている。不織布の裏面に
粘着材が全面に積層され且つ両側部において本体部から
垂直に屈曲する係止部3aを有する帯状のシール材3A
は、その係止部3aが外壁材1Aの溝部1bに嵌合する
ことにより、継目2を跨いでその両側の外壁材1Aの接
合部1aに保持されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用の外壁材の接合
部同士の継ぎ目を目立たなくする建築用外壁材の継目構
造に関する。
部同士の継ぎ目を目立たなくする建築用外壁材の継目構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の壁下地にサイディング等の外壁
材を取り付けた場合、外壁材の接合部同士の継目を目立
たなくするため、該継目を跨いでその両側の外壁材に目
地テープや寒冷紗等を貼着し、その上に塗装を施す工法
が採用されている。これは、目地テープや寒冷紗等によ
って外壁材の接合部同士の継目の伸縮を吸収して塗装に
発生するクラックを防止しようとするものである。
材を取り付けた場合、外壁材の接合部同士の継目を目立
たなくするため、該継目を跨いでその両側の外壁材に目
地テープや寒冷紗等を貼着し、その上に塗装を施す工法
が採用されている。これは、目地テープや寒冷紗等によ
って外壁材の接合部同士の継目の伸縮を吸収して塗装に
発生するクラックを防止しようとするものである。
【0003】前記の工法は、特公平2−13702号公
報に示されるように、表面が離型性を有する粘着テープ
を外壁材の継目に該継目を跨ぐようにその両側の外壁材
に貼着し、粘着テープの上に該粘着テープよりも幅広の
寒冷紗テープを貼着し、該寒冷紗テープ及びその両側の
外壁材の上に弾性シール材を塗布し、外壁材及び弾性シ
ール材の上に塗装を施すものである。
報に示されるように、表面が離型性を有する粘着テープ
を外壁材の継目に該継目を跨ぐようにその両側の外壁材
に貼着し、粘着テープの上に該粘着テープよりも幅広の
寒冷紗テープを貼着し、該寒冷紗テープ及びその両側の
外壁材の上に弾性シール材を塗布し、外壁材及び弾性シ
ール材の上に塗装を施すものである。
【0004】この工法は、寒冷紗テープと離型性の粘着
テープとは接着されないため、該非接着部において寒冷
紗テープは外壁材に固定されていないので、寒冷紗テー
プの非接着部において応力を緩和しようとするものであ
る。
テープとは接着されないため、該非接着部において寒冷
紗テープは外壁材に固定されていないので、寒冷紗テー
プの非接着部において応力を緩和しようとするものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この工法
は、外壁材の接合部の継目に目地部を設け、該目地部に
パテやシーリング材を充填する工法に比べると、外壁材
の継目における応力を緩和することはできるが、離型性
の粘着テープの幅には制約(特開平2−13702号公
報の実施例では10mmである。)があるため、寒冷紗
テープにおける応力の緩和という点では不十分である。
もっとも、離型性の粘着テープの幅を大きくすると、寒
冷紗テープに生じる応力を緩和することはできるが、こ
の場合には、寒冷紗テープの幅や弾性シール材の塗布幅
が大きくなるので、コストアップになってしまう。
は、外壁材の接合部の継目に目地部を設け、該目地部に
パテやシーリング材を充填する工法に比べると、外壁材
の継目における応力を緩和することはできるが、離型性
の粘着テープの幅には制約(特開平2−13702号公
報の実施例では10mmである。)があるため、寒冷紗
テープにおける応力の緩和という点では不十分である。
もっとも、離型性の粘着テープの幅を大きくすると、寒
冷紗テープに生じる応力を緩和することはできるが、こ
の場合には、寒冷紗テープの幅や弾性シール材の塗布幅
が大きくなるので、コストアップになってしまう。
【0006】また、前記の工法は、継目を跨いでその両
側の外壁材に粘着テープを貼着し、該粘着テープの上に
寒冷紗テープを貼着し、該寒冷紗テープの上に弾性シー
ル材を塗布するため、施工に非常に手間が掛かるという
問題がある。
側の外壁材に粘着テープを貼着し、該粘着テープの上に
寒冷紗テープを貼着し、該寒冷紗テープの上に弾性シー
ル材を塗布するため、施工に非常に手間が掛かるという
問題がある。
【0007】前記に鑑み、本発明は、簡易な工法によっ
て外壁材の継目に生じる応力を大きく緩和することがで
き、これにより、塗装における継目近傍に発生するクラ
ックを防止することを目的とする。
て外壁材の継目に生じる応力を大きく緩和することがで
き、これにより、塗装における継目近傍に発生するクラ
ックを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明は、外壁材同士の間に形成される継目を覆う
シール材をその両側部において外壁材に固定することに
より、シール材における応力を緩和する領域を拡大する
ものである。
め、本発明は、外壁材同士の間に形成される継目を覆う
シール材をその両側部において外壁材に固定することに
より、シール材における応力を緩和する領域を拡大する
ものである。
【0009】具体的に請求項1の発明が講じた解決手段
は、建築用外壁材の継目構造を、接合部に該接合部に沿
って延びる溝部を有する一対の外壁材が隣り合って設け
られており、両側部に前記外壁材の溝部に嵌合される形
状の係止部を有し且つ伸縮性を有するシール材がその係
止部が前記外壁材の溝部に嵌合されることにより前記外
壁材同士の継目を跨いでその両側の外壁材の接合部に取
り付けられており、前記外壁材及び前記シール材の表面
の全面に亘って塗装が施されている構成とするものであ
る。
は、建築用外壁材の継目構造を、接合部に該接合部に沿
って延びる溝部を有する一対の外壁材が隣り合って設け
られており、両側部に前記外壁材の溝部に嵌合される形
状の係止部を有し且つ伸縮性を有するシール材がその係
止部が前記外壁材の溝部に嵌合されることにより前記外
壁材同士の継目を跨いでその両側の外壁材の接合部に取
り付けられており、前記外壁材及び前記シール材の表面
の全面に亘って塗装が施されている構成とするものであ
る。
【0010】請求項2の発明は、塗装面を外壁材の継目
において目立たなくさせるため、請求項1の構成に、前
記外壁材の接合部の表面は前記シール材の厚さ分だけ窪
んでおり、前記外壁材の表面と前記シール材の表面とは
面一であるという構成を付加するものである。
において目立たなくさせるため、請求項1の構成に、前
記外壁材の接合部の表面は前記シール材の厚さ分だけ窪
んでおり、前記外壁材の表面と前記シール材の表面とは
面一であるという構成を付加するものである。
【0011】請求項3の発明は、外壁材の継目に外部か
ら押圧力が加わっても外壁材の継目の塗料面が窪まない
ようにするため、請求項1又は2の構成に、前記外壁材
同士の継目には目地部が設けられ、前記シール材の中央
部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリップ部を有
する凸状部が設けられ、該凸状部は前記目地部に嵌入さ
れているという構成を付加するものである。
ら押圧力が加わっても外壁材の継目の塗料面が窪まない
ようにするため、請求項1又は2の構成に、前記外壁材
同士の継目には目地部が設けられ、前記シール材の中央
部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリップ部を有
する凸状部が設けられ、該凸状部は前記目地部に嵌入さ
れているという構成を付加するものである。
【0012】請求項4の発明は、シール材が外壁材に確
実に保持されるようにするため、請求項3の構成に、前
記外壁材の接合部の各端面は前記目地部の幅が前記外壁
材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜してお
り、前記シール材の凸状部の幅は前記外壁材の裏面側に
向かって拡大しているという構成を付加するものであ
る。
実に保持されるようにするため、請求項3の構成に、前
記外壁材の接合部の各端面は前記目地部の幅が前記外壁
材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜してお
り、前記シール材の凸状部の幅は前記外壁材の裏面側に
向かって拡大しているという構成を付加するものであ
る。
【0013】請求項5の発明は、外壁材の継目における
防水性を向上させるため、請求項1又は2の構成に、前
記外壁材の接合部には実部が設けられ、前記外壁材はそ
の実部によって互いに接合しているという構成を付加す
るものである。
防水性を向上させるため、請求項1又は2の構成に、前
記外壁材の接合部には実部が設けられ、前記外壁材はそ
の実部によって互いに接合しているという構成を付加す
るものである。
【0014】請求項6の発明は、外壁材の接合部同士の
継目における防水性を向上させると共に外壁材の継目に
外部から押圧力が加わっても外壁材の継目の塗料面が窪
まないようにするため、請求項1又は2の構成に、前記
外壁材の接合部には合決り部が設けられ、前記外壁材は
該外壁材同士の継目に目地部が形成されるように前記合
決り部によって互いに接合しており、前記シール材の中
央部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリップ部を
有する凸状部が設けられ、該凸状部は前記目地部に嵌入
されているという構成を付加するものである。
継目における防水性を向上させると共に外壁材の継目に
外部から押圧力が加わっても外壁材の継目の塗料面が窪
まないようにするため、請求項1又は2の構成に、前記
外壁材の接合部には合決り部が設けられ、前記外壁材は
該外壁材同士の継目に目地部が形成されるように前記合
決り部によって互いに接合しており、前記シール材の中
央部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリップ部を
有する凸状部が設けられ、該凸状部は前記目地部に嵌入
されているという構成を付加するものである。
【0015】請求項7の発明は、シール材が外壁材に確
実に保持されるようにするため、請求項6の構成に、前
記外壁材の接合部の各端面は前記目地部の幅が前記外壁
材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜してお
り、前記シール材の凸条部の幅は前記外壁材の裏面側に
向かって拡大しているという構成を付加するものであ
る。
実に保持されるようにするため、請求項6の構成に、前
記外壁材の接合部の各端面は前記目地部の幅が前記外壁
材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜してお
り、前記シール材の凸条部の幅は前記外壁材の裏面側に
向かって拡大しているという構成を付加するものであ
る。
【0016】
【作用】請求項1の構成により、シール材の両側部に設
けられた係止部が外壁材の溝部に嵌合されることによ
り、シール材は外壁材同士の継目を跨いでその両側の外
壁材の接合部に取り付けられているため、シール材は、
係止部同士の間の全領域において外壁材に固定されてい
ない。このため、外壁材の伸縮に伴ってシール材に加わ
る応力はシール材の係止部同士の間の全領域において吸
収される。
けられた係止部が外壁材の溝部に嵌合されることによ
り、シール材は外壁材同士の継目を跨いでその両側の外
壁材の接合部に取り付けられているため、シール材は、
係止部同士の間の全領域において外壁材に固定されてい
ない。このため、外壁材の伸縮に伴ってシール材に加わ
る応力はシール材の係止部同士の間の全領域において吸
収される。
【0017】また、シール材の両側部の係止部を外壁材
の溝部に嵌合するだけで、シール材を外壁材に取り付け
ることができる。
の溝部に嵌合するだけで、シール材を外壁材に取り付け
ることができる。
【0018】請求項2の構成により、外壁材の接合部の
表面はシール材の厚さ分だけ窪んでおり、外壁材の表面
とシール材の表面とは面一であるため、外壁材の継目を
跨いでシール材を貼着するにも拘らず、外壁材の表面と
シール材の表面との間に段差が生じない。
表面はシール材の厚さ分だけ窪んでおり、外壁材の表面
とシール材の表面とは面一であるため、外壁材の継目を
跨いでシール材を貼着するにも拘らず、外壁材の表面と
シール材の表面との間に段差が生じない。
【0019】請求項3の構成により、外壁材同士の間に
形成される継目には目地部が設けられ、シール材の中央
部に設けられた凸状部が目地部に嵌入されているため、
目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗装面が
窪むことはない。また、外壁材が伸縮しても、弾性を有
するリップ部が変形してシール材の凸状部と外壁材の端
面との間に隙間が形成されることを防止する。
形成される継目には目地部が設けられ、シール材の中央
部に設けられた凸状部が目地部に嵌入されているため、
目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗装面が
窪むことはない。また、外壁材が伸縮しても、弾性を有
するリップ部が変形してシール材の凸状部と外壁材の端
面との間に隙間が形成されることを防止する。
【0020】請求項4の構成により、外壁材の接合部の
各端面は目地部の幅が外壁材の裏面側に向かって拡がる
ように斜めに傾斜していると共に、シール材の凸条部の
幅は外壁材の裏面に向かって拡大しているため、シール
材の凸状部を目地部に押し込んでおくと、凸状部は目地
部から抜け難くなる。
各端面は目地部の幅が外壁材の裏面側に向かって拡がる
ように斜めに傾斜していると共に、シール材の凸条部の
幅は外壁材の裏面に向かって拡大しているため、シール
材の凸状部を目地部に押し込んでおくと、凸状部は目地
部から抜け難くなる。
【0021】請求項5の構成により、外壁材はその実部
によって互いに接合しているため、外壁材同士の接合が
簡単であり、施工後に長い年数が経過しても目地部が膨
れたり窪んだり破損したりしない。また、仮に目地部の
塗装面にクラックが発生したとしても、実接合部が水の
侵入を阻止すると共に、火の気が接近してもパテやシー
リング材等の充填材が燃焼することはない。
によって互いに接合しているため、外壁材同士の接合が
簡単であり、施工後に長い年数が経過しても目地部が膨
れたり窪んだり破損したりしない。また、仮に目地部の
塗装面にクラックが発生したとしても、実接合部が水の
侵入を阻止すると共に、火の気が接近してもパテやシー
リング材等の充填材が燃焼することはない。
【0022】請求項6の構成によると、請求項3の作用
と請求項5の作用とを兼ね備えた作用が得られる。
と請求項5の作用とを兼ね備えた作用が得られる。
【0023】請求項7の構成によると、請求項4の作用
と同様、シール材の凸状部は目地部から抜け難い。
と同様、シール材の凸状部は目地部から抜け難い。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0025】図1は、本発明の第1実施例に係る建築用
外壁材の継目構造を示している。同図に示すように、図
示しない建築物の壁下地例えば胴縁材に、接合部1aに
該接合部1aに沿って延びる溝部1bを有する一対の外
壁材1Aが釘等の固定具により固定されており、これに
より、一対の外壁材1A同士の間には継目2が形成され
ている。
外壁材の継目構造を示している。同図に示すように、図
示しない建築物の壁下地例えば胴縁材に、接合部1aに
該接合部1aに沿って延びる溝部1bを有する一対の外
壁材1Aが釘等の固定具により固定されており、これに
より、一対の外壁材1A同士の間には継目2が形成され
ている。
【0026】板状のゴム材の両側部において本体部から
垂直に屈曲する係止部3aを有する帯状のシール材3A
が、その係止部3aが外壁材1Aの溝部1bに嵌合する
ことにより、継目2を跨いでその両側の外壁材1Aの接
合部1aに保持されている。この場合、シール材3Aを
若干幅方向に引き伸ばした状態で係止部3aを溝部1b
に嵌合することが好ましい。このようにすると、外壁材
1Aが伸びて溝部1b同士の間隔が縮んだ場合でもシー
ル材3Aが膨出しない。
垂直に屈曲する係止部3aを有する帯状のシール材3A
が、その係止部3aが外壁材1Aの溝部1bに嵌合する
ことにより、継目2を跨いでその両側の外壁材1Aの接
合部1aに保持されている。この場合、シール材3Aを
若干幅方向に引き伸ばした状態で係止部3aを溝部1b
に嵌合することが好ましい。このようにすると、外壁材
1Aが伸びて溝部1b同士の間隔が縮んだ場合でもシー
ル材3Aが膨出しない。
【0027】シール材3Aの係止部3aに粘着材が設け
られていると、シール材3Aが外壁材1Aに確実に保持
されるので好ましい。係止部3aに粘着材が設けられて
いない場合には、係止部3aを外装材1Aの溝部1bに
嵌合する前に、該溝部1bに接着剤を塗布しておくこと
が好ましい。もっとも、外装材1Aの溝部1bの深さ及
び係止部3aの長さが共に大きい場合には、係止部3a
は溝部1bに確実に保持されるので粘着材及び接着剤は
不要である。
られていると、シール材3Aが外壁材1Aに確実に保持
されるので好ましい。係止部3aに粘着材が設けられて
いない場合には、係止部3aを外装材1Aの溝部1bに
嵌合する前に、該溝部1bに接着剤を塗布しておくこと
が好ましい。もっとも、外装材1Aの溝部1bの深さ及
び係止部3aの長さが共に大きい場合には、係止部3a
は溝部1bに確実に保持されるので粘着材及び接着剤は
不要である。
【0028】外壁材1A及びシール材3Aの表面の全面
に亘って塗装4が施されている。
に亘って塗装4が施されている。
【0029】外壁材1Aとしては、セメントケイ酸カル
シウム板、木片セメント板、スラグセメント板等の窯業
系外壁材のものが不燃性又は準不燃性を有しているので
好ましい。
シウム板、木片セメント板、スラグセメント板等の窯業
系外壁材のものが不燃性又は準不燃性を有しているので
好ましい。
【0030】シール材3Aとしては、シール材3Aの表
面に塗料が付着し易くなるような細かな凹凸加工を施し
た樹脂やゴム等を用いることができる。
面に塗料が付着し易くなるような細かな凹凸加工を施し
た樹脂やゴム等を用いることができる。
【0031】図2は本発明の第2実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、外壁
材1Aの接合部1aの表面はシール材3Aの厚さ分だけ
窪んでおり、外壁材1Aの表面とシール材3Aの表面と
は面一である。このため、外壁材1Aに継目2を跨いで
シール材3Aを取り付けるにも拘らず、外壁材1Aの表
面とシール材3Aの表面との間に段差が生じず、継目2
が目立たないので、見映えの良い仕上げができる。
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、外壁
材1Aの接合部1aの表面はシール材3Aの厚さ分だけ
窪んでおり、外壁材1Aの表面とシール材3Aの表面と
は面一である。このため、外壁材1Aに継目2を跨いで
シール材3Aを取り付けるにも拘らず、外壁材1Aの表
面とシール材3Aの表面との間に段差が生じず、継目2
が目立たないので、見映えの良い仕上げができる。
【0032】図3は本発明の第3実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、図示
しない建築物の壁下地に断面ハット状のジョイナー5が
取り付けられており、該ジョイナー5の両側には、外壁
材1Aが、その接合部1aの端面がジョイナー5の中央
部の側面に接触し且つジョイナー5の表面が外壁材1A
の接合部1aの表面よりも裏側に位置する状態で前記壁
下地に固定されている。これにより、外壁材1Aの接合
部1a同士の間に目地部6が形成されている。ジョイナ
ー5としては、金属製、プラスチック製、ゴム製等のも
のを用いることができるが、防火性の点からは金属製の
ものが好ましい。
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、図示
しない建築物の壁下地に断面ハット状のジョイナー5が
取り付けられており、該ジョイナー5の両側には、外壁
材1Aが、その接合部1aの端面がジョイナー5の中央
部の側面に接触し且つジョイナー5の表面が外壁材1A
の接合部1aの表面よりも裏側に位置する状態で前記壁
下地に固定されている。これにより、外壁材1Aの接合
部1a同士の間に目地部6が形成されている。ジョイナ
ー5としては、金属製、プラスチック製、ゴム製等のも
のを用いることができるが、防火性の点からは金属製の
ものが好ましい。
【0033】第3実施例においては、シール材3Bはゴ
ム等の弾性を有する材料により断面T字状に形成されて
いる。シール材3Bの中央部には長手方向へ延び且つ両
側部に弾性のリップ部3aを有する凸状部3bが設けら
れており、シール材3Bの凸状部3bは外壁材1A同士
の間の目地部6に嵌入されている。これにより、目地部
6に外部から押圧力が加わっても目地部6の塗料4が窪
むことはない。また、外壁材1Aが伸縮しても、弾性を
有するリップ部3aが変形してシール材3Bの凸状部3
bと外壁材1Aの端面との間に隙間が形成されることを
防止する。また、第3実施例においても、外壁材1Aの
接合部1aの表面はシール材3Bの厚さ分だけ窪んでお
り、外壁材1Aの表面とシール材3Bの表面とは面一で
ある。
ム等の弾性を有する材料により断面T字状に形成されて
いる。シール材3Bの中央部には長手方向へ延び且つ両
側部に弾性のリップ部3aを有する凸状部3bが設けら
れており、シール材3Bの凸状部3bは外壁材1A同士
の間の目地部6に嵌入されている。これにより、目地部
6に外部から押圧力が加わっても目地部6の塗料4が窪
むことはない。また、外壁材1Aが伸縮しても、弾性を
有するリップ部3aが変形してシール材3Bの凸状部3
bと外壁材1Aの端面との間に隙間が形成されることを
防止する。また、第3実施例においても、外壁材1Aの
接合部1aの表面はシール材3Bの厚さ分だけ窪んでお
り、外壁材1Aの表面とシール材3Bの表面とは面一で
ある。
【0034】図4は本発明の第4実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、第4実施例は、基本的に
は第3実施例と同様の構造であるが、第3実施例に設け
られていたジョイナー5は設けられていない。このた
め、シール材3Bの凸状部3bの先端は目地部6の底面
まで延びている。第4実施例においても、外壁材1Aの
接合部1aの表面はシール材3Bの厚さ分だけ窪んでお
り、外壁材1Aの表面とシール材3Bの表面とは面一で
ある。
壁材の継目構造を示しており、第4実施例は、基本的に
は第3実施例と同様の構造であるが、第3実施例に設け
られていたジョイナー5は設けられていない。このた
め、シール材3Bの凸状部3bの先端は目地部6の底面
まで延びている。第4実施例においても、外壁材1Aの
接合部1aの表面はシール材3Bの厚さ分だけ窪んでお
り、外壁材1Aの表面とシール材3Bの表面とは面一で
ある。
【0035】図5は本発明の第5実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、第5実施例は、基本的に
は第4実施例と同様の構造であるが、第5実施例におい
ては、外壁材1Aの接合部1aの各端面は目地部6の幅
が外壁材1Aの裏面側に向かって拡がるように斜めに傾
斜していると共に、シール材3Bの凸状部3bの幅は外
壁材1Aの裏面側に向かって拡大している。このため、
シール材3Bの凸状部3bを目地部6に押し込んでおく
と、凸状部3bは目地部6から抜け難くなり、シール材
3Bは外壁材1Aに確実に保持される。
壁材の継目構造を示しており、第5実施例は、基本的に
は第4実施例と同様の構造であるが、第5実施例におい
ては、外壁材1Aの接合部1aの各端面は目地部6の幅
が外壁材1Aの裏面側に向かって拡がるように斜めに傾
斜していると共に、シール材3Bの凸状部3bの幅は外
壁材1Aの裏面側に向かって拡大している。このため、
シール材3Bの凸状部3bを目地部6に押し込んでおく
と、凸状部3bは目地部6から抜け難くなり、シール材
3Bは外壁材1Aに確実に保持される。
【0036】図6は本発明の第6実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、接合
部1aに雄実部1c又は雌実部1dを有し合決り構造の
実部を有する外壁材1Bが、接合部1a同士の間に継目
2が形成され且つ互いの表面が面一になるように雄実部
1cと雌実部1dとによって互いに接合している。この
場合、雄実部1cと雌実部1dとの間には、両者の間か
ら雨水等が侵入することを防止するゴム製のシーリング
材7が設けられている。尚、シール材3Aの材質及び構
造は第1実施例と同様である。また、第6実施例におい
ても、外壁材1Bの接合部1aの表面はシール材3Aの
厚さ分だけ窪んでおり、外壁材1Bの表面とシール材3
Aの表面とは面一である。尚、図示はしていないが、第
6実施例における合決り構造に代えて、本実構造によっ
て外壁材1B同士を接合してもよい。この場合には、第
6実施例に設けられているシーリング材7は不要であ
る。
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、接合
部1aに雄実部1c又は雌実部1dを有し合決り構造の
実部を有する外壁材1Bが、接合部1a同士の間に継目
2が形成され且つ互いの表面が面一になるように雄実部
1cと雌実部1dとによって互いに接合している。この
場合、雄実部1cと雌実部1dとの間には、両者の間か
ら雨水等が侵入することを防止するゴム製のシーリング
材7が設けられている。尚、シール材3Aの材質及び構
造は第1実施例と同様である。また、第6実施例におい
ても、外壁材1Bの接合部1aの表面はシール材3Aの
厚さ分だけ窪んでおり、外壁材1Bの表面とシール材3
Aの表面とは面一である。尚、図示はしていないが、第
6実施例における合決り構造に代えて、本実構造によっ
て外壁材1B同士を接合してもよい。この場合には、第
6実施例に設けられているシーリング材7は不要であ
る。
【0037】図7は本発明の第7実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、接合
部1aに雄実部1c又は雌実部1dを有し合決り構造の
実部を有する外壁材1Bが、接合部1a同士の間に目地
部6が形成され且つ互いの表面が面一になるように雄実
部1cと雌実部1dとによって互いに接合している。こ
の場合、外壁材1Bの雌実部1dの突出長さは雄実部1
cの突出長さよりも小さいため、外壁材1Bの接合部1
a同士の間に目地部6が形成されている。第7実施例に
おけるシール材3Bは、第3実施例と同様、ゴム等の弾
性を有する材料により断面T字状に形成され、シール材
3Bの中央部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリ
ップ部3aを有する凸状部3bが設けられ、シール材3
Bの凸状部3bは外壁材1B同士の間の目地部6に嵌入
されている。第7実施例の構造によると、目地部6の深
さを一定にしておくことにより、外壁材1Bの厚さが異
なっても、同一寸法のシール材3Bを用いることができ
る。
壁材の継目構造を示しており、同図に示すように、接合
部1aに雄実部1c又は雌実部1dを有し合決り構造の
実部を有する外壁材1Bが、接合部1a同士の間に目地
部6が形成され且つ互いの表面が面一になるように雄実
部1cと雌実部1dとによって互いに接合している。こ
の場合、外壁材1Bの雌実部1dの突出長さは雄実部1
cの突出長さよりも小さいため、外壁材1Bの接合部1
a同士の間に目地部6が形成されている。第7実施例に
おけるシール材3Bは、第3実施例と同様、ゴム等の弾
性を有する材料により断面T字状に形成され、シール材
3Bの中央部には長手方向へ延び且つ両側部に弾性のリ
ップ部3aを有する凸状部3bが設けられ、シール材3
Bの凸状部3bは外壁材1B同士の間の目地部6に嵌入
されている。第7実施例の構造によると、目地部6の深
さを一定にしておくことにより、外壁材1Bの厚さが異
なっても、同一寸法のシール材3Bを用いることができ
る。
【0038】図8は本発明の第8実施例に係る建築用外
壁材の継目構造を示しており、第8実施例は、基本的に
は第7実施例と同様の構造であるが、第8実施例におい
ては、外壁材1Bの接合部1aの各端面は目地部6の幅
が外壁材1Bの裏面側に向かって拡がるように斜めに傾
斜していると共に、シール材3Bの凸状部3bの幅は外
壁材1Bの裏面側に向かって拡大している。
壁材の継目構造を示しており、第8実施例は、基本的に
は第7実施例と同様の構造であるが、第8実施例におい
ては、外壁材1Bの接合部1aの各端面は目地部6の幅
が外壁材1Bの裏面側に向かって拡がるように斜めに傾
斜していると共に、シール材3Bの凸状部3bの幅は外
壁材1Bの裏面側に向かって拡大している。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明に係る建築用外壁材の継
目構造によると、シール材の両側部に設けられた係止部
が外壁材の溝部に嵌合されることによりシール材は外壁
材同士の継目を跨いでその両側の外壁材の接合部に取り
付けられているため、外壁材の伸縮に伴ってシール材に
加わる応力はシール材の係止部同士の間の全領域におい
て吸収することができ、シール材の単位幅当たりの伸縮
量は小さくなるので、塗料が或る程度の伸縮性を有して
おれば、塗料における外壁材の継目にクラックが発生す
ることはない。このため、使用する塗料の選択幅が拡が
る。
目構造によると、シール材の両側部に設けられた係止部
が外壁材の溝部に嵌合されることによりシール材は外壁
材同士の継目を跨いでその両側の外壁材の接合部に取り
付けられているため、外壁材の伸縮に伴ってシール材に
加わる応力はシール材の係止部同士の間の全領域におい
て吸収することができ、シール材の単位幅当たりの伸縮
量は小さくなるので、塗料が或る程度の伸縮性を有して
おれば、塗料における外壁材の継目にクラックが発生す
ることはない。このため、使用する塗料の選択幅が拡が
る。
【0040】また、シール材の両側部の係止部を外壁材
の溝部に嵌合するだけで、シール材を外壁材に取り付け
ることができるので、外壁材の継目の施工が大幅に簡素
化される。
の溝部に嵌合するだけで、シール材を外壁材に取り付け
ることができるので、外壁材の継目の施工が大幅に簡素
化される。
【0041】請求項2の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、外壁材の接合部の表面はシール材の厚さ
分だけ窪み、外壁材の表面とシール材の表面とは面一で
あり、外壁材の表面とシール材の表面との間に段差がな
いため、外装材の継目が目立たないので、見映えの良い
仕上げができる。
構造によると、外壁材の接合部の表面はシール材の厚さ
分だけ窪み、外壁材の表面とシール材の表面とは面一で
あり、外壁材の表面とシール材の表面との間に段差がな
いため、外装材の継目が目立たないので、見映えの良い
仕上げができる。
【0042】請求項3の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、シール材の中央部に設けられた凸状部が
外壁材同士の間に形成される目地部に嵌入されているた
め、目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗料
面が窪むことがないと共に、外壁材が伸縮してもシール
材の凸状部と外壁材の端面との間に隙間が形成されない
ので目地部における防水性が向上する。
構造によると、シール材の中央部に設けられた凸状部が
外壁材同士の間に形成される目地部に嵌入されているた
め、目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗料
面が窪むことがないと共に、外壁材が伸縮してもシール
材の凸状部と外壁材の端面との間に隙間が形成されない
ので目地部における防水性が向上する。
【0043】請求項4の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、外壁材の接合部の各端面は目地部の幅が
外壁材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜して
いると共にシール材の凸状部の幅は外壁材の裏面側に向
かって拡大しているため、シール材の凸状部が目地部か
ら抜け難いので、シール材の係止部を外壁材の溝部に接
着しなくてもシール材が外壁材から離脱することはな
い。
構造によると、外壁材の接合部の各端面は目地部の幅が
外壁材の裏面側に向かって拡がるように斜めに傾斜して
いると共にシール材の凸状部の幅は外壁材の裏面側に向
かって拡大しているため、シール材の凸状部が目地部か
ら抜け難いので、シール材の係止部を外壁材の溝部に接
着しなくてもシール材が外壁材から離脱することはな
い。
【0044】請求項5の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、外壁材はその実部によって互いに接合し
ているため、外壁材同士の接合が簡単であり、施工後に
長い年数が経過しても目地部が膨れたり窪んだり破損し
たりせず、また、目地部の防水性及び防火性が向上す
る。
構造によると、外壁材はその実部によって互いに接合し
ているため、外壁材同士の接合が簡単であり、施工後に
長い年数が経過しても目地部が膨れたり窪んだり破損し
たりせず、また、目地部の防水性及び防火性が向上す
る。
【0045】請求項6の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、請求項3の発明の効果と請求項5の発明
の効果とが得られるので、外壁材同士の接合が簡単であ
り、目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗料
面が窪むことがなく、外壁材が伸縮してもシール材の凸
状部と外壁材の端面との間に隙間が形成されないので目
地部における防水性が向上する。
構造によると、請求項3の発明の効果と請求項5の発明
の効果とが得られるので、外壁材同士の接合が簡単であ
り、目地部に外部から押圧力が加わっても目地部の塗料
面が窪むことがなく、外壁材が伸縮してもシール材の凸
状部と外壁材の端面との間に隙間が形成されないので目
地部における防水性が向上する。
【0046】請求項7の発明に係る建築用外壁材の継目
構造によると、請求項4の発明と同様、シール材の凸状
部が目地部から抜け難いので、シール材の係止部を外壁
材の溝部に接着しなくてもシール材が外壁材から離脱す
ることはない。
構造によると、請求項4の発明と同様、シール材の凸状
部が目地部から抜け難いので、シール材の係止部を外壁
材の溝部に接着しなくてもシール材が外壁材から離脱す
ることはない。
【図1】本発明の第1実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図5】本発明の第5実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図6】本発明の第6実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図7】本発明の第7実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図8】本発明の第8実施例に係る建築用外壁材の継目
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
1A,1B 外壁材 1a 接合部 1b 溝部 1c 雄実部 1d 雌実部 2 継目 3A,3B シール材 3b 凸状部 4 塗装 5 ジョイナー 6 目地部 7 シーリング材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝川 充朗 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 大建工業株式会社内 (72)発明者 中川 裕路 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 大建工業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 接合部に該接合部に沿って延びる溝部を
有する一対の外壁材が隣り合って設けられており、 両側部に前記外壁材の溝部に嵌合される形状の係止部を
有し且つ伸縮性を有するシール材が、その係止部が前記
外壁材の溝部に嵌合されることにより前記外壁材同士の
継目を跨いでその両側の外壁材の接合部に取り付けられ
ており、 前記外壁材及び前記シール材の表面の全面に亘って塗装
が施されていることを特徴とする建築用外壁材の継目構
造。 - 【請求項2】 前記外壁材の接合部の表面は前記シール
材の厚さ分だけ窪んでおり、前記外壁材の表面と前記シ
ール材の表面とは面一であることを特徴とする請求項1
に記載の建築用外壁材の継目構造。 - 【請求項3】 前記外壁材同士の継目には目地部が設け
られ、前記シール材の中央部には長手方向へ延び且つ両
側部に弾性のリップ部を有する凸状部が設けられ、該凸
状部は前記目地部に嵌入されていることを特徴とする請
求項1又は2に記載の建築用外壁材の継目構造。 - 【請求項4】 前記外壁材の接合部の各端面は前記目地
部の幅が前記外壁材の裏面側に向かって拡がるように斜
めに傾斜しており、前記シール材の凸状部の幅は前記外
壁材の裏面側に向かって拡大していることを特徴とする
請求項3に記載の建築用外壁材の継目構造。 - 【請求項5】 前記外壁材の接合部には実部が設けら
れ、前記外壁材はその実部によって互いに接合している
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の建築用外壁材
の継目構造。 - 【請求項6】 前記外壁材の接合部には合決り部が設け
られ、前記外壁材は該外壁材同士の継目に目地部が形成
されるように前記合決り部によって互いに接合してお
り、前記シール材の中央部には長手方向へ延び且つ両側
部に弾性のリップ部を有する凸状部が設けられ、該凸状
部は前記目地部に嵌入されていることを特徴とする請求
項1又は2に記載の建築用外壁材の継目構造。 - 【請求項7】 前記外壁材の接合部の各端面は、前記目
地部の幅が前記外壁材の裏面側に向かって拡がるように
斜めに傾斜しており、前記シール材の凸条部の幅は前記
外壁材の裏面側に向かって拡大していることを特徴とす
る請求項6に記載の建築用外壁材の継目構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15447294A JP2915291B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 建築用外壁材の継目構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15447294A JP2915291B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 建築用外壁材の継目構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821062A true JPH0821062A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2915291B2 JP2915291B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=15585003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15447294A Expired - Fee Related JP2915291B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 建築用外壁材の継目構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2915291B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP15447294A patent/JP2915291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2915291B2 (ja) | 1999-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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