JPH08210766A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JPH08210766A
JPH08210766A JP7041350A JP4135095A JPH08210766A JP H08210766 A JPH08210766 A JP H08210766A JP 7041350 A JP7041350 A JP 7041350A JP 4135095 A JP4135095 A JP 4135095A JP H08210766 A JPH08210766 A JP H08210766A
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night
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covers
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Kosuke Shibata
康祐 柴田
Takashi Takizawa
敬 滝沢
Tadateru Watanabe
忠輝 渡辺
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/04Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
    • A47F3/0439Cases or cabinets of the open type
    • A47F3/0469Details, e.g. night covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
    • F25D23/028Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 開口部からの冷気漏れ防止効果を簡単な構成
にて改善し、消費電力を削減することができるオープン
ショーケースを提供する。 【構成】 開口部21を被う少なくとも二枚のナイトカ
バー46、47を備える。各ナイトカバー46、47
は、引き出された状態で相互に隣接する一端部が重なり
合うと共に、他端部は開口部21より外方に張り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、店舗の閉店時に開口部
を被うためのナイトカバーを備えたオープンショーケー
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットやコンビニ
エンスストアなどの店舗に設置されるオープンショーケ
ースには、ナイトカバーと称される引き出し自在のカバ
ー(以下、ナイトカバーと称す。)が取り付けられてお
り、商品の納出が行われない閉店時には、このナイトカ
バーを引き出して開口部を被うことにより、開口部から
の無駄な冷気の流出を防止し、消費電力の削減を図るこ
とをができるように構成されている。
【0003】特に、開口部の幅が大きい長尺のオープン
ショーケースにおいては、二枚(若しくはそれ以上)の
ナイトカバーを並設して開口部を被っているが、各ナイ
トカバー相互間には引き出された状態で隙間が生じてい
たため、この隙間から冷気が漏出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これを防止するため
に、例えば実開昭61−159783号公報(F25D
11/00)では、隣接するナイトカバーの端部が相互
に重なるように配置して、引き出された各ナイトカバー
間に隙間を作らないようにしているが、隙間は開口部両
側の側板とナイトカバーとの間にも発生するため、そこ
からの冷気漏れには効果がなかった。
【0005】他方、実開昭59−4983号公報(F2
5D23/02)では、係るナイトカバーと側板間の隙
間を閉塞するための風防板を側板に取り付けているが、
係る構成では構造が複雑となり、部品点数が増大してコ
ストの著しい高騰を引き起こす問題があった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、開口部からの冷気漏れ防
止効果を簡単な構成にて改善し、消費電力を削減するこ
とができるオープンショーケースを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のオープ
ンショーケースは、開口部を被う少なくとも二枚のナイ
トカバーを備えたものであって、各ナイトカバーは、引
き出された状態で相互に隣接する一端部が重なり合うと
共に、他端部は開口部より外方に張り出すものである。
【0008】請求項2の発明のオープンショーケース
は、断熱壁と、この断熱壁の両側に取り付けられた側板
と、断熱壁と側板にて囲繞される開口部を被う少なくと
も二枚のナイトカバーとを備えたものであって、各ナイ
トカバーは、引き出された状態で相互に隣接する一端部
が重なり合うと共に、他端部は側板まで張り出すもので
ある。
【0009】請求項3の発明のオープンショーケース
は、断熱壁の開口部を被う少なくとも二枚のナイトカバ
ーを備え、断熱壁を複数台連結可能とされたものであっ
て、各ナイトカバーは、引き出された状態で相互に隣接
する一端部が重なり合うと共に、他端部は連結された他
の断熱壁まで張り出すものである。
【0010】請求項4の発明のオープンショーケース
は、上記各発明において各ナイトカバーの取り付け位置
を、開口部の幅方向に移動可能としたものである。
【0011】請求項5の発明のオープンショーケース
は、請求項1または請求項2、若しくは請求項3の発明
において、開口部に取り付けた外装パネルと、その内側
に設けた内装パネル間に収納部を構成し、この収納部内
に各ナイトカバーを取り付けたものである。
【0012】請求項6の発明のオープンショーケース
は、上記発明において収納部の開口部側には、この開口
部の幅方向に渡って形成された間隙を備え、この間隙か
ら各ナイトカバーを引き出したものである。
【0013】請求項7の発明のオープンショーケース
は、上記発明において収納部内には、重なり合う各ナイ
トカバーの一端部を引き離す手段を設けたものである。
【0014】請求項8の発明のオープンショーケース
は、開口部を被うナイトカバーを備えたものであって、
ナイトカバーは、引き出された状態で開口部より外方に
張り出すものである。
【0015】請求項9の発明のオープンショーケースは
請求項1または請求項2、若しくは、請求項3、或い
は、請求項8の発明において、ナイトカバーは、水蒸気
を透過させ、且つ、低温においても当該透過特性が維持
される素材にて構成されているものである。
【0016】請求項10の発明のオープンショーケース
は、上記において開口部にハンドレールを備え、ナイト
カバーの先端にはこのハンドレールの外面に嵌合するフ
ック部を設けたものである。
【0017】請求項11の発明のオープンショーケース
は、請求項1または請求項2、若しくは、請求項3、或
いは、請求項8の発明において、ナイトカバーを張る縁
部材を当該ナイトカバーの先端に設けると共に、この縁
部材をナイトカバーの全幅より短くしたものである。
【0018】請求項12の発明のオープンショーケース
は、開口部を被うナイトカバーを備えたものであって、
開口部にハンドレールを取り付けると共に、ナイトカバ
ーは、水蒸気を透過させ、且つ、低温においても当該透
過特性が維持される素材にて構成し、当該ナイトカバー
の先端にはハンドレールの外面に嵌合するフック部を設
けたものである。
【0019】
【作用】請求項1の発明のオープンショーケースによれ
ば、引き出された状態でナイトカバーの相互に隣接する
一端部は重なり合うと共に、他端部は開口部より外方に
張り出すようにしたので、各ナイトカバーの一端部間の
隙間が解消されるのに加え、他端部においても開口部よ
り外方に張り出して、開口部の両側に位置する側板や他
のオープンショーケースとの間の隙間を塞ぎ、開口部か
らの冷気の漏出を効果的に防止若しくは抑制することが
できるようになる。
【0020】従って、運転効率を大幅に改善し、省エネ
ルギーに寄与することができると共に、格別な風防板な
ども不要となるので、部品点数の削減と製造コストの低
減も図ることができるものである。
【0021】請求項2の発明のオープンショーケースに
よれば、引き出された状態でナイトカバーの相互に隣接
する一端部は重なり合うと共に、他端部は側板まで張り
出すようにしたので、各ナイトカバーの一端部間の隙間
が解消されるのに加え、他端部においても側板との間の
隙間を塞ぎ、開口部からの冷気の漏出を効果的に防止若
しくは抑制することができるようになる。
【0022】従って、運転効率を大幅に改善し、省エネ
ルギーに寄与することができると共に、格別な風防板な
ども不要となるので、部品点数の削減と製造コストの低
減も図ることができるものである。
【0023】請求項3の発明のオープンショーケースに
よれば、引き出された状態でナイトカバーの相互に隣接
する一端部は重なり合うと共に、他端部は連結された他
の断熱壁まで張り出すようにしたので、各ナイトカバー
の一端部間の隙間が解消されるのに加え、他端部におい
ても連結された他のオープンショーケースの断熱壁との
間の隙間を塞ぎ、各オープンショーケースの開口部から
の冷気の漏出を効果的に防止若しくは抑制することがで
きるようになる。
【0024】従って、複数台のオープンショーケースの
断熱壁を連結した場合にも運転効率を大幅に改善し、省
エネルギーに寄与することができると共に、格別な風防
板なども不要となるので、部品点数の削減と製造コスト
の低減も図ることができるものである。
【0025】また、請求項4の発明のオープンショーケ
ースによれば上記各発明に加えて、各ナイトカバーの取
り付け位置を開口部の幅方向に移動可能としたので、隣
接するナイトカバーの重複寸法を、オープンショーケー
スの設置状態に応じて任意に調整し、冷気漏れの防止に
最適な状態に調整することができるようになる。
【0026】更に、例えば出荷時には重複寸法を大きく
して各ナイトカバーを内方に移動させて置き、オープン
ショーケースの据え付け現場において外方に移動させ、
側板や他のオープンショーケースのナイトカバーと重ね
合わせることが可能となるので、製品の運搬・据え付け
作業にも支障を来さないようにすることができるもので
ある。
【0027】更にまた、請求項5の発明のオープンショ
ーケースによれば請求項1または請求項2、若しくは、
請求項3の発明に加えて開口部に取り付けた外装パネル
と、その内側に設けた内装パネル間に収納部を構成し、
この収納部内に各ナイトカバーを取り付けたので、各ナ
イトカバーを隠蔽して外観を向上させることができる。
【0028】特に請求項6の発明のオープンショーケー
スによれば、上記収納部の開口部側に、この開口部の幅
方向に渡って間隙を形成し、この間隙から各ナイトカバ
ーを引き出したので、引き出された各ナイトカバーの重
なり合う一端部が相互に密着され、冷気漏れ防止効果が
一層向上する。
【0029】そして、請求項7の発明のオープンショー
ケースによれば、これに加えて収納部内に、重なり合う
各ナイトカバーの一端部を引き離す手段を設けたので、
巻き取り時に各ナイトカバーが干渉し合うことが無くな
り、ナイトカバーの引き出し・巻き取り操作性が改善さ
れるものである。
【0030】請求項8の発明のオープンショーケースに
よれば、引き出された状態でナイトカバーは開口部より
外方に張り出すようにしたので、開口部の両側に位置す
る側板や他のオープンショーケースとの間の隙間を塞
ぎ、開口部からの冷気の漏出を効果的に防止若しくは抑
制することができるようになる。従って、特に一枚のナ
イトカバーにて開口部を被う場合に運転効率を大幅に改
善し、省エネルギーに寄与することができると共に、格
別な風防板なども不要となるので、部品点数の削減と製
造コストの低減も図ることができるものである。
【0031】請求項9の発明のオープンショーケースに
よれば、請求項1または請求項2、若しくは、請求項
3、或いは、請求項8の発明に加えて、ナイトカバー
を、水蒸気を透過させ、且つ、低温においても当該透過
特性が維持される素材にて構成したので、格別な孔など
を穿設すること無く、ナイトカバーへの結露の発生を防
止することができる。従って、係る孔からの冷気漏れも
解消して運転効率の更なる向上を図ることができる。
【0032】請求項10の発明のオープンショーケース
によれば、上記に加えてナイトカバーの先端に、開口部
のハンドレール外面に嵌合するフック部を設けたので、
ナイトカバー先端部における開口部の隙間も塞ぎ、開口
部からの冷気の漏出を一層効果的に防止できるようにな
る。特に、上述の如くナイトカバーへの結露も防止され
るので、ハンドレールの外側までナイトカバーが被った
場合にも、係る結露によってオープンショーケース周囲
が汚損されることも無い。
【0033】請求項11の発明のオープンショーケース
によれば、請求項1または請求項2、若しくは、請求項
3、或いは、請求項8の発明に加えて、ナイトカバーを
張る縁部材をナイトカバーの全幅より短くしたので、縁
部材がナイトカバー相互の重複部分の密着、及び、側板
や他の断熱壁前面への密着の邪魔になることが無くな
る。従って、開口部からの冷気の漏出を一層効果的に防
止できるようになる。
【0034】請求項12の発明のオープンショーケース
によれば、開口部を被うナイトカバーを、水蒸気を透過
させ、且つ、低温においても当該透過特性が維持される
素材にて構成し、当該ナイトカバーの先端にはハンドレ
ールの外面に嵌合するフック部を設けたので、格別な孔
などを穿設すること無く、ナイトカバーへの結露の発生
を防止することができる。従って、係る孔からの冷気漏
れを解消して運転効率の向上を図ることができる。ま
た、ナイトカバー先端部における開口部の隙間を塞ぐこ
とができるので、開口部からの冷気の漏出を効果的に防
止できるようになる。特に、上述の如くナイトカバーへ
の結露も防止されるので、ハンドレールの外側までナイ
トカバーが被った場合にも、係る結露によってオープン
ショーケース周囲が汚損されることも無いものである。
【0035】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の実施例のオープンショーケース1の
正面図、図2はオープンショーケース1の縦断側面図、
図3はオープンショーケース1の開口部2上端の拡大縦
断側面図、図4はオープンショーケース1の開口部2上
部の側面図、図5はオープンショーケース1の開口部2
下部の縦断側面図である。
【0036】上記各図に示した実施例のオープンショー
ケース1は、例えばスーパーマーケットなどの店舗内に
複数台据え付けられる冷蔵タイプの縦型オープンショー
ケースであり、断面略コ字状の断熱壁2と、据え付け現
場においてこの断熱壁2の両側に取り付けられる側板
3、3とから構成されている。断熱壁2の内側にはそれ
ぞれ間隔を存して外層仕切板4と内層仕切板6が取り付
けられており、断熱壁2と外層仕切板4間が外層ダクト
7、内外層仕切板6、4間が内層ダクト8とされ、内層
仕切板6の内側が貯蔵室9とされている。
【0037】この貯蔵室9内には複数段の棚11・・が
架設されると共に、貯蔵室9の底部にはデックパン12
が取り付けられ、このデックパン12の下方は前記両ダ
クト7、8に連通した底部ダクト13とされている。そ
して、この底部ダクト13内には図示しない送風機を内
蔵したファンケース14が設置されると共に、内層ダク
ト8内には冷凍装置に含まれる冷却器16が縦設されて
いる。
【0038】断熱壁2と両側板3、3にて囲繞された貯
蔵室9の前面開口部21の上縁には外層吐出口22と内
層吐出口23が前後に並設されており、外層吐出口22
は外層ダクト7に内層吐出口23は内層ダクト8にそれ
ぞれ連通している。また、開口部21の下縁には吸込口
24が形成され、前記底部ダクト13に連通している。
【0039】そして、前記ファンケース14内の送風機
が運転されると、底部ダクト13内の空気は後方の内外
層ダクト7、8に向けて吹き出され、外層ダクト7にお
いてはそのまま吹き上げられると共に、内層ダクト8に
おいては冷却器16と熱交換した後吹き上げられ、開口
部21上縁の内外層吐出口22、23から下縁の吸込口
24に向けてそれぞれ吹き出される。
【0040】これによって、貯蔵室9の開口部21には
内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエア
ーカーテンとが形成され、開口部21からの外気の侵入
が阻止若しくは抑制されると共に、内側の冷気エアーカ
ーテンの一部が貯蔵室9内に循環して貯蔵室9内は冷却
される。そして、これらの冷気などは吸込口24から底
部ダクト13に帰還し、送風機に再び吸い込まれること
になる。
【0041】一方、断熱壁2の天壁2A前端には内装パ
ネルとしてのキャノピー(庇)26が全幅に渡り、前方
に突出して取り付けられており、このキャノピー26の
内側、内層吐出口23の内方及び各棚11の下面には蛍
光灯27・・がそれぞれ取り付けられている。他方、断
熱壁2の開口部21下縁を縁取る前壁2B上端にはハン
ドレール28が全幅に渡って取り付けられ、このハンド
レール28の外面である下面前端部28Aはアンダーカ
ット形状とされている。
【0042】尚、31、32は前壁2B前面に取り付け
られた上下化粧パネルであり、33はバンパーである。
また、側板3は所定の幅を有しており、その前面中央部
には透視ガラス29が嵌め込まれている。
【0043】前記キャノピー26の上側には間隔を存し
て外装パネル36が長手方向に渡って取り付けられてお
り、この外装パネル36とキャノピー26間が収納部3
7とされている。この外装パネル36はキャノピー26
より横幅が広く、断熱壁2から両側板3、3の前面3
A、3A上部前方まで渡る寸法を有しており、キャノピ
ー26の前端と外装パネル36の下端間には、収納部3
7の開口部21側に位置して幅方向に渡る間隙Gが形成
されている。
【0044】尚、この間隙Gに面するキャノピー26及
び外装パネル36には適宜クッション材が貼り付けられ
る。また、外装パネル36の左右端にはキャップ38が
取り付けられて収納部37を閉塞する。
【0045】更に、前記キャノピー26の上面には収納
部37内に位置してキャノピー26と同じ幅の硬質合成
樹脂製取付板41が立設されている。この取付板41の
前面42は上部42Aが下部42Bに対して前側に位置
した階段形状とされており、それらの前面上下には相互
に対向した係合片43、43及び44、44がそれぞれ
形成されている。
【0046】そして、各係合片43、43及び44、4
4間にはそれぞれナイトカバー46、47が取り付けら
れた保持具48、49が係合され、これによって、両ナ
イトカバー46、47は収納部37内に収納される。こ
の場合、図7の如く上側の保持具48は取付板41(断
熱壁2)の向かって右側、下側の保持具49は向かって
左側に相互に変位して取り付けられると共に、それぞれ
取付板41の長手方向(開口部21の幅方向)に移動可
能に各係合片43、43及び44、44間に保持され
る。
【0047】これによって、ナイトカバー46は向かっ
て右側、ナイトカバー47は左側に配置され、且つ、ナ
イトカバー46はナイトカバー47よりも前上方に位置
する。また、各保持具48、49は係合片43、43及
び44、44間に係合される縦辺48A、49Aと、前
方に突出する上辺48B、49Bとを備えており、保治
具49の上辺49Bはナイトカバー47の上方に位置し
てナイトカバー47より前方に突出している。
【0048】前記各ナイトカバー46、47は、何れも
織物から成る基材の一面若しくは両面に水蒸気を透過さ
せ、且つ、低温(少なくとも後述する+13℃〜+16
℃の温度)においても当該透過特性が維持されるフィル
ムをラミネートした素材にて構成されており、各保持具
48、49の縦辺48A、49Aに取り付けられたトー
ションバー51、51の周囲に捲回されて常時巻き取ら
れる方向に付勢されている。
【0049】また、各ナイトカバー46、47の横幅の
合計値は、実施例では断熱壁2と二枚の側板3、3の幅
寸法よりも大きい寸法とされており、巻き取られた状態
でそれらの隣接する一端部は断熱壁2の左右方向の中心
Cよりも反対側まで突出し、それによって、両ナイトカ
バー46、47の前記一端部は上下方向において重複し
ている。更に、保持具48、49を図8の如く取付板4
1よりも外方に突出させて両ナイトカバー46、47の
他端部を外方の側板3、3の前面3Aまで移動させて
も、同図の如く前記一端部は少なくとも上下方向で重複
する構成とされている。
【0050】これらナイトカバー46、47の先端(下
縁)にはそれらを左右に張る硬質樹脂製の縁部材56が
取り付けられている。この縁部材56は図6の如くナイ
トカバー46、47の全幅よりも短く、それによってナ
イトカバー46、47の両端には縁部材56は存在して
いない。また、縁部材56の中央部には把手57が形成
されている。この把手57は前方に突出した摘み部58
と、後方に突出したフック部59とから成り、フック部
59の後面には磁石61が取り付けられている。
【0051】そして、各ナイトカバー46、47の先端
は前記キャノピー26と外装パネル36の間の間隙Gよ
り収納部37から開口部21側に引き出され、それらの
縁部材56、56は図3の如く収納部37外の開口部2
1側に臨む。これによって、両ナイトカバー46、47
は略同じ位置から引き出されることになるが、保持具4
9の上辺49Bはナイトカバー47よりも前方に突出し
ており、ナイトカバー46の前記一端部はこの上辺49
Bの前側を通って降下することになるので、少なくとも
各ナイトカバー46、47の隣接する一端部において
は、ナイトカバー46は上方に行くに従ってナイトカバ
ー47より前方に引き離される。
【0052】以上の構成にて断熱壁2と側板3、3及び
外装パネル36が分離された状態でオープンショーケー
ス1が出荷される時点では、各保持具48、49は各ナ
イトカバー46、47の重複寸法が拡大されるように内
方に移動させて置く(図7)。従って、断熱壁2の幅寸
法が保持具48、49によって拡大されることを防止す
ることができる。
【0053】そして、店舗などの据え付け現場において
先ず断熱壁2の両側に側板3、3を取り付ける。次に、
各保持具48、49を外方に移動させ、図8の如く取付
板41よりも左右外方に突出させて両ナイトカバー4
6、47の他端部を外方の側板3、3の前面3Aまで移
動させる。尚、この状態においても前述の如くナイトカ
バー46、47の隣接する一端部は少なくとも上下方向
で重複している。そして、前述の如く縁部材56、56
を下方に引き出した状態で、外装パネル36を断熱壁2
に取り付け、左右をキャップ38、38にて塞ぐ。
【0054】この構成で、店舗の閉店時には前記縁部材
56、56の摘み部58を持って両ナイトカバー46、
47を引き出し、各フック部59をハンドレール28の
下面前端部28Aに嵌合させる。この場合、フック部5
9の磁石61はハンドレール28に吸着するので、フッ
ク部59の係合は安定的に保持される。また、ハンドレ
ール28は断熱壁2の左右略全幅に渡っており、フック
部59はこのハンドレール28の前端部28Aのどこに
でも嵌合できるので、各ナイトカバー46、47が幅方
向に移動されても、フック部59の嵌合に支障が生じる
ことは無い。
【0055】特に、この状態でナイトカバー46、47
の先端部はハンドレール28の上面にその外側(外面)
まで密着することになるので、ナイトカバー46、47
とハンドレール28間の隙間は塞がれる。従って、ハン
ドレール28とナイトカバー46、47間からの冷気の
漏出は阻止される。
【0056】また、前述の如く各ナイトカバー46、4
7の隣接する一端部は巻き取られた状態で上下方向にお
いて重複しているので、引き出された状態のナイトカバ
ー46、47の前記一端部は重なり合う(ナイトカバー
46が前側)と共に、他端部は開口部21より外方に張
り出して側板3、3の前面3A、3Aに位置する。従っ
て、両ナイトカバー46、47間及びナイトカバー4
6、或いは、47と側板3、3との間の隙間は塞がれ、
開口部21からの冷気の漏出は防止される。
【0057】従って、オープンショーケース1の運転効
率は大幅に改善され、省エネルギーとなると共に、従来
の如き格別な風防板なども不要となるので、部品点数の
削減と製造コストの低減も図ることができる。尚、保持
具48、49は開口部21の幅方向に移動可能であるの
で、ナイトカバー46、47の重複寸法は、オープンシ
ョーケース1の設置状態に応じて任意に調整し、冷気漏
れの防止に最適な状態に調整すれば良い。
【0058】特に、各ナイトカバー46、47は間隙G
から共に引き出されているので、各ナイトカバー46、
47の重なり合う一端部は相互に密着される。ここで、
縁部材56もナイトカバー46、47の両端部には存在
しないので、これら縁部材56、56が両ナイトカバー
46、47の重複部分の密着、及び、側板3の前面3A
への密着の邪魔になることもない。また、各ナイトカバ
ー46、47の内側を降下するエアーカーテンによっ
て、ナイトカバー46、47は外気圧により貯蔵室9側
に押されることになるので、総じて冷気漏れ防止効果は
一層向上する。
【0059】ここで、エアーカーテンによりナイトカバ
ー46、47の表面は+13℃〜+16℃の温度に低下
するが(貯蔵室9内の温度が0℃〜+5℃、外気温+2
5℃でナイトカバー46、47の表面温度は+13℃〜
+16℃程になる)、ナイトカバー46、47は係る低
温においても水蒸気を透過させるので、例えば特公昭4
2−25586号公報に示される如き孔を穿設すること
無く、ナイトカバー46、47内面への結露は防止され
る。従って、係る孔からの冷気漏れも解消できる。
【0060】また、係るナイトカバー46、47への結
露が防止されることにより、前述の如くハンドレール2
8の外側までナイトカバー46、47が被っても、結露
によってオープンショーケース1周囲が汚損されること
が無くなる。
【0061】そして、以上の如き冷気漏れ防止効果によ
り、実施例では従来一般的なナイトカバー付きオープン
ショーケース(100%)に比してその消費電力は約5
5%まで低減された。
【0062】他方、前述の如く収納部37内では、少な
くとも各ナイトカバー46、47の隣接する一端部にお
いてナイトカバー46は上方に行くに従ってナイトカバ
ー47より前方に引き離されるので、巻き取り時に各ナ
イトカバー46、47が干渉し合うことが無くなり、ナ
イトカバー46、47の引き出し・巻き取り操作性が改
善される。更に、各ナイトカバー46、47は収納部3
7内に取り付けられているので、外観も向上する。
【0063】次に、図9は二台のオープンショーケース
1、1を連結して設置した場合の平面図を示している。
尚、この実施例ではナイトカバー46、47は図1乃至
図8の場合と上下が逆とされている。この場合、二台の
オープンショーケース1、1の相互に隣接する側の側板
3は削除され、断熱壁2、2は相互にシール材を介して
接合されるが、各断熱壁2、2間には少許隙間63が形
成されてしまう。
【0064】しかしながら、前述の如く各ナイトカバー
46、47の隣接する一端部を重複させた状態で、他端
部を開口部21より外方に張り出させることにより、左
側のオープンショーケース1のナイトカバー46の右端
と、右側のオープンショーケース1のナイトカバー47
の左端を重ね合わせることができる。従って、各オープ
ンショーケース1、1のナイトカバー46、47間及び
各断熱壁2、2間の隙間63は塞がれ、開口部21、2
1からの冷気の漏出は防止される。
【0065】次に、図10は所謂平型オープンショーケ
ース70の実施例を示している。この場合、オープンシ
ョーケース70は上方に開口した断面略コ字状の断熱壁
71と、この断熱壁71の両側に取り付けられる図示し
ない側板とから構成されている。断熱壁71の内側には
それぞれ間隔を存してコ字状の仕切板72、73が取り
付けられており、断熱壁71と各仕切板72、73間が
ダクト74とされ、各仕切板72、73の内側が貯蔵室
76、77とされている。
【0066】また、ダクト74内には図示しない送風機
と冷凍装置に含まれる冷却器が配設される。各仕切板7
2、73の隣接する側の上端には、断熱壁71と両側板
にて囲繞された貯蔵室76、77の上面開口部78、7
9に位置して左右外方に向けた吐出口81、82が形成
されており、各吐出口81、82はダクト74に連通し
ている。また、開口部78、79の左右外側縁には吸込
口83、84がそれぞれ形成され、前記ダクト74に連
通している。
【0067】そして、前記送風機が運転されると、ダク
ト74内の冷気は各吐出口81、82から両側の吸込口
83、84に向けてそれぞれ吹き出される。これによっ
て、貯蔵室76、77の開口部78、79には冷気エア
ーカーテンが形成され、開口部78、79からの外気の
侵入が阻止若しくは抑制されると共に、冷気エアーカー
テンの一部が貯蔵室76、77内に循環して冷却され
る。そして、これらの冷気は吸込口83、84からダク
ト74に帰還し、送風機に再び吸い込まれることにな
る。
【0068】一方、各吐出口81、82の上側には内装
パネル86、87が全幅に渡り、それぞれ取り付けられ
ており、両内装パネル86、87の上方には間隔を存し
て外装パネル88が長手方向に渡って取り付けられ、こ
の外装パネル88と内装パネル86、87間が収納部8
9とされている。この外装パネル88は内装パネル8
6、87より横幅が広く、断熱壁71から両側板の上面
まで渡る寸法を有しており、各内装パネル86、87の
外側端と外装パネル88の外側端間には、収納部89の
開口部78、79側に位置して幅方向に渡る間隙Gが形
成されている。
【0069】更に、前記両内装パネル86、87の上面
には収納部89内に位置して内装パネル86、87と同
じ幅の硬質合成樹脂製取付板91がそれぞれ取り付けら
れている。各取付板91は間隙Gから離間した側の内側
部92Aが間隙G側の外側部92Bに対して上側に位置
した階段形状とされており、それらの上面には前述同様
の係合片(図示せず)がそれぞれ形成されている。
【0070】そして、各係合片間にはそれぞれ前述同様
のナイトカバー46、47が取り付けられた保持具4
8、49が係合され、これによって、両ナイトカバー4
6、47は収納部89内に収納される。この場合も同様
に各ナイトカバー46の隣接する一端部は水平方向で重
複するよう左右に変位して配置されると共に、他端部は
図示しない側板上面まで渡るよう取り付けられる。従っ
て、各ナイトカバー46、47を引き出した際には両ナ
イトカバー46、47の前記一端部は重なり合い、且
つ、他端部は側板上面に位置するので、各開口部78、
79の隙間は前述同様に塞がれることになる。
【0071】尚、上記各実施例ではオープンショーケー
スの開口部に2枚若しくは4枚のナイトカバーを取り付
けた場合について説明したが、それに限らず、3枚若し
くは更に多数のナイトカバーにて開口部を被っても良
い。また、請求項8の発明に関してはこれに限らず、1
枚のナイトカバーにて開口部を被い、その両端部を開口
部より外方に張り出させても良い。
【0072】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、引き出された状態でナイトカバーの相互に隣接する
一端部は重なり合うと共に、他端部は開口部より外方に
張り出すようにしたので、各ナイトカバーの一端部間の
隙間が解消されるのに加え、他端部においても開口部よ
り外方に張り出して、開口部の両側に位置する側板や他
のオープンショーケースとの間の隙間を塞ぎ、開口部か
らの冷気の漏出を効果的に防止若しくは抑制することが
できるようになる。
【0073】従って、運転効率を大幅に改善し、省エネ
ルギーに寄与することができると共に、格別な風防板な
ども不要となるので、部品点数の削減と製造コストの低
減も図ることができるものである。
【0074】請求項2の発明によれば、引き出された状
態でナイトカバーの相互に隣接する一端部は重なり合う
と共に、他端部は側板まで張り出すようにしたので、各
ナイトカバーの一端部間の隙間が解消されるのに加え、
他端部においても側板との間の隙間を塞ぎ、開口部から
の冷気の漏出を効果的に防止若しくは抑制することがで
きるようになる。
【0075】従って、運転効率を大幅に改善し、省エネ
ルギーに寄与することができると共に、格別な風防板な
ども不要となるので、部品点数の削減と製造コストの低
減も図ることができるものである。
【0076】請求項3の発明によれば、引き出された状
態でナイトカバーの相互に隣接する一端部は重なり合う
と共に、他端部は連結された他の断熱壁まで張り出すよ
うにしたので、各ナイトカバーの一端部間の隙間が解消
されるのに加え、他端部においても連結された他のオー
プンショーケースの断熱壁との間の隙間を塞ぎ、各オー
プンショーケースの開口部からの冷気の漏出を効果的に
防止若しくは抑制することができるようになる。
【0077】従って、複数台のオープンショーケースの
断熱壁を連結した場合にも運転効率を大幅に改善し、省
エネルギーに寄与することができると共に、格別な風防
板なども不要となるので、部品点数の削減と製造コスト
の低減も図ることができるものである。
【0078】また、請求項4の発明によれば上記各発明
に加えて、各ナイトカバーの取り付け位置を開口部の幅
方向に移動可能としたので、隣接するナイトカバーの重
複寸法を、オープンショーケースの設置状態に応じて任
意に調整し、冷気漏れの防止に最適な状態に調整するこ
とが可能となる。
【0079】更に、例えば出荷時には重複寸法を大きく
して各ナイトカバーを内方に移動させて置き、オープン
ショーケースの据え付け現場において外方に移動させ、
側板や他のオープンショーケースのナイトカバーと重ね
合わせることが可能となるので、製品の運搬・据え付け
作業にも支障を来さないようにすることが可能となるも
のである。
【0080】更にまた、請求項5の発明によれば請求項
1または請求項2、若しくは、請求項3の発明に加えて
開口部に取り付けた外装パネルと、その内側に設けた内
装パネル間に収納部を構成し、この収納部内に各ナイト
カバーを取り付けたので、各ナイトカバーを隠蔽して外
観を向上させることができる。
【0081】特に請求項6の発明によれば、上記収納部
の開口部側に、この開口部の幅方向に渡って間隙を形成
し、この間隙から各ナイトカバーを引き出したので、引
き出された各ナイトカバーの重なり合う一端部が相互に
密着され、冷気漏れ防止効果が一層向上する。
【0082】そして、請求項7の発明によれば、これに
加えて収納部内に、重なり合う各ナイトカバーの一端部
を引き離す手段を設けたので、巻き取り時に各ナイトカ
バーが干渉し合うことが無くなり、ナイトカバーの引き
出し・巻き取り操作性が改善されるものである。
【0083】請求項8の発明によれば、引き出された状
態でナイトカバーは開口部より外方に張り出すようにし
たので、開口部の両側に位置する側板や他のオープンシ
ョーケースとの間の隙間を塞ぎ、開口部からの冷気の漏
出を効果的に防止若しくは抑制することができるように
なる。従って、特に一枚のナイトカバーにて開口部を被
う場合に運転効率を大幅に改善し、省エネルギーに寄与
することができると共に、格別な風防板なども不要とな
るので、部品点数の削減と製造コストの低減も図ること
ができるものである。
【0084】請求項9の発明によれば、請求項1または
請求項2、若しくは、請求項3、或いは、請求項8の発
明に加えて、ナイトカバーを、水蒸気を透過させ、且
つ、低温においても当該透過特性が維持される素材にて
構成したので、格別な孔などを穿設すること無く、ナイ
トカバーへの結露の発生を防止することができる。従っ
て、係る孔からの冷気漏れも解消して運転効率の更なる
向上を図ることができる。
【0085】請求項10の発明によれば、上記に加えて
ナイトカバーの先端に、開口部のハンドレール外面に嵌
合するフック部を設けたので、ナイトカバー先端部にお
ける開口部の隙間も塞ぎ、開口部からの冷気の漏出を一
層効果的に防止できるようになる。特に、上述の如くナ
イトカバーへの結露も防止されるので、ハンドレールの
外側までナイトカバーが被った場合にも、係る結露によ
ってオープンショーケース周囲が汚損されることも無
い。
【0086】請求項11の発明によれば、請求項1また
は請求項2、若しくは、請求項3、或いは、請求項8の
発明に加えて、ナイトカバーを張る縁部材をナイトカバ
ーの全幅より短くしたので、縁部材がナイトカバー相互
の重複部分の密着、及び、側板や他の断熱壁前面への密
着の邪魔になることが無くなる。従って、開口部からの
冷気の漏出を一層効果的に防止できるようになる。
【0087】請求項12の発明によれば、開口部を被う
ナイトカバーを、水蒸気を透過させ、且つ、低温におい
ても当該透過特性が維持される素材にて構成し、当該ナ
イトカバーの先端にはハンドレールの外面に嵌合するフ
ック部を設けたので、格別な孔などを穿設すること無
く、ナイトカバーへの結露の発生を防止することができ
る。従って、係る孔からの冷気漏れを解消して運転効率
の向上を図ることができる。また、ナイトカバー先端部
における開口部の隙間を塞ぐことができるので、開口部
からの冷気の漏出を効果的に防止できるようになる。特
に、上述の如くナイトカバーへの結露も防止されるの
で、ハンドレールの外側までナイトカバーが被った場合
にも、係る結露によってオープンショーケース周囲が汚
損されることも無いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のオープンショーケースの正面
図である。
【図2】本発明の実施例のオープンショーケースの縦断
側面図である。
【図3】本発明の実施例のオープンショーケースの開口
部上端の拡大縦断側面図である。
【図4】本発明の実施例のオープンショーケースの開口
部上部の側面図である。
【図5】本発明の実施例のオープンショーケースの開口
部下部の縦断側面図である。
【図6】引き出した状態の2枚のナイトカバーの斜視図
である。
【図7】取付板の斜視図である。
【図8】保持具を移動させた状態の取付板の斜視図であ
る。
【図9】オープンショーケースを連結した状態の平面図
である。
【図10】本発明の他の実施例を示す平型オープンショ
ーケースの縦断側面図である。
【図11】図10の平型オープンショーケースの収納部
部分の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1、70 オープンショーケース 2、71 断熱壁 3 側板 21、78、79 開口部 26 キャノピー(内装パネル) 28 ハンドレール 36、88 外装パネル 37、89 収納部 46、47 ナイトカバー 41、91 取付板 48、49 保持具 56 縁部材 59 フック部 86、87 内装パネル G 間隙

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を被う少なくとも二枚のナイトカ
    バーを備えたオープンショーケースにおいて、 前記各ナイトカバーは、引き出された状態で相互に隣接
    する一端部が重なり合うと共に、他端部は前記開口部よ
    り外方に張り出すことを特徴とするオープンショーケー
    ス。
  2. 【請求項2】 断熱壁と、この断熱壁の両側に取り付け
    られた側板と、前記断熱壁と側板にて囲繞される開口部
    を被う少なくとも二枚のナイトカバーとを備えたオープ
    ンショーケースにおいて、 前記各ナイトカバーは、引き出された状態で相互に隣接
    する一端部が重なり合うと共に、他端部は前記側板まで
    張り出すことを特徴とするオープンショーケース。
  3. 【請求項3】 断熱壁の開口部を被う少なくとも二枚の
    ナイトカバーを備え、前記断熱壁を複数台連結可能とさ
    れたオープンショーケースにおいて、 前記各ナイトカバーは、引き出された状態で相互に隣接
    する一端部が重なり合うと共に、他端部は連結された他
    の断熱壁まで張り出すことを特徴とするオープンショー
    ケース。
  4. 【請求項4】 各ナイトカバーの取り付け位置を、開口
    部の幅方向に移動可能としたことを特徴とする請求項1
    または請求項2、若しくは、請求項3のオープンショー
    ケース。
  5. 【請求項5】 開口部に取り付けた外装パネルと、その
    内側に設けた内装パネル間に収納部を構成し、この収納
    部内に各ナイトカバーを取り付けたことを特徴とする請
    求項1または請求項2、若しくは、請求項3のオープン
    ショーケース。
  6. 【請求項6】 収納部の開口部側には、この開口部の幅
    方向に渡って形成された間隙を備え、この間隙から各ナ
    イトカバーを引き出したことを特徴とする請求項5のオ
    ープンショーケース。
  7. 【請求項7】 収納部内には、重なり合う各ナイトカバ
    ーの一端部を引き離す手段を設けたことを特徴とする請
    求項6のオープンショーケース。
  8. 【請求項8】 開口部を被うナイトカバーを備えたオー
    プンショーケースにおいて、 前記ナイトカバーは、引き出された状態で前記開口部よ
    り外方に張り出すことを特徴とするオープンショーケー
    ス。
  9. 【請求項9】 ナイトカバーは、水蒸気を透過させ、且
    つ、低温においても当該透過特性が維持される素材にて
    構成されていることを特徴とする請求項1または請求項
    2、若しくは、請求項3、或いは、請求項8のオープン
    ショーケース。
  10. 【請求項10】 開口部にハンドレールを備え、ナイト
    カバーの先端にはこのハンドレールの外面に嵌合するフ
    ック部を設けたことを特徴とする請求項9のオープンシ
    ョーケース。
  11. 【請求項11】 ナイトカバーを張る縁部材を当該ナイ
    トカバーの先端に設けると共に、この縁部材をナイトカ
    バーの全幅より短くしたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2、若しくは、請求項3、或いは、請求項8の
    オープンショーケース。
  12. 【請求項12】 開口部を被うナイトカバーを備えたオ
    ープンショーケースにおいて、 前記開口部にハンドレールを取り付けると共に、前記ナ
    イトカバーは、水蒸気を透過させ、且つ、低温において
    も当該透過特性が維持される素材にて構成し、当該ナイ
    トカバーの先端には前記ハンドレールの外面に嵌合する
    フック部を設けたことを特徴とするオープンショーケー
    ス。
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