JPH0821106A - 建築現場のテント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法 - Google Patents
建築現場のテント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法Info
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- JPH0821106A JPH0821106A JP15712794A JP15712794A JPH0821106A JP H0821106 A JPH0821106 A JP H0821106A JP 15712794 A JP15712794 A JP 15712794A JP 15712794 A JP15712794 A JP 15712794A JP H0821106 A JPH0821106 A JP H0821106A
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- tent
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テントに大きい風圧等の力がかかると、テン
トを張設している接続ベルトが途中より分離し、テント
が負荷より開放されて無負荷状態となり、事故を防止し
て安全性が確保される建築現場のテント用シートを提供
する。 【構成】 建築現場の周囲に足場が設けられ、対向する
足場2の上方に取付けられたレール4間に張設されて用
いられる建築現場のテント用シートにおいて、シート本
体11に張設用のベルト12が取付けられ、この張設用
のベルト12の端部、或いは途中に設けられた吊環と、
レール4の間を連結するための接続ベルト13が別途に
設けられ、この接続ベルト13の途中に一定荷重以上の
負荷がかかると分離する連結具が設けられている。
トを張設している接続ベルトが途中より分離し、テント
が負荷より開放されて無負荷状態となり、事故を防止し
て安全性が確保される建築現場のテント用シートを提供
する。 【構成】 建築現場の周囲に足場が設けられ、対向する
足場2の上方に取付けられたレール4間に張設されて用
いられる建築現場のテント用シートにおいて、シート本
体11に張設用のベルト12が取付けられ、この張設用
のベルト12の端部、或いは途中に設けられた吊環と、
レール4の間を連結するための接続ベルト13が別途に
設けられ、この接続ベルト13の途中に一定荷重以上の
負荷がかかると分離する連結具が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築現場の周囲に設け
られた足場の上方に張設されて用いられる建築現場のテ
ント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法に
関する。
られた足場の上方に張設されて用いられる建築現場のテ
ント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特願平6−33442号
に記載されているように、建築現場の周囲に設けられた
足場の上方に張られて建築現場の上面を覆い、雨風や直
射日光を避けるための養生用として用いられるテントは
周知である。
に記載されているように、建築現場の周囲に設けられた
足場の上方に張られて建築現場の上面を覆い、雨風や直
射日光を避けるための養生用として用いられるテントは
周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように全天候型
として用いられる建築現場のテント用シートは、台風等
の大きな風速に耐えられるために、相当に強固な構造の
ものを用いてこれに対処するか、或いは強風時には、レ
ールの一方側に引き寄せて折り畳んだ状態とし、使用を
中止するといった手段が講じられている。
として用いられる建築現場のテント用シートは、台風等
の大きな風速に耐えられるために、相当に強固な構造の
ものを用いてこれに対処するか、或いは強風時には、レ
ールの一方側に引き寄せて折り畳んだ状態とし、使用を
中止するといった手段が講じられている。
【0004】しかしながら、建築現場全体を覆うような
非常に面積が大きいテントには、風圧を受けて相当に大
きい力が加わり、このテントが破壊しない場合には、周
囲に設けられた仮設の足場が崩壊して建築物を損傷させ
たり、人身事故を招く危険性がある。
非常に面積が大きいテントには、風圧を受けて相当に大
きい力が加わり、このテントが破壊しない場合には、周
囲に設けられた仮設の足場が崩壊して建築物を損傷させ
たり、人身事故を招く危険性がある。
【0005】これらのトラブルを避けるために、テント
を弱い構造として、先にテントを破損させてしまうとい
ったことも考えられているが、再利用のための修復に多
くの費用を必要とし、又、納期がかかるといった問題が
ある。
を弱い構造として、先にテントを破損させてしまうとい
ったことも考えられているが、再利用のための修復に多
くの費用を必要とし、又、納期がかかるといった問題が
ある。
【0006】本発明は、このような上記の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、テントに大きい風圧等の力がか
かると、テントを張設している接続ベルトが途中より自
動的に分離し、テントが負荷より開放されて無負荷状態
となり、事故を防止して安全性が確保される建築現場の
テント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法
を提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、テントに大きい風圧等の力がか
かると、テントを張設している接続ベルトが途中より自
動的に分離し、テントが負荷より開放されて無負荷状態
となり、事故を防止して安全性が確保される建築現場の
テント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
建築現場のテント用シートにおいては、建築現場の周囲
に足場が設けられ、対向する双方の足場の上方に取付け
られたレール間に張設される建築現場のテントを構成す
るテント用シートであって、シート本体に張設用のベル
トがほぼ平行に間隔をおいて取付けられ、この張設用の
ベルトの一方の端部、或いは途中に設けられた吊環とレ
ールとの間を連結するための接続ベルトが別途に設けら
れ、この接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がかか
ると分離する連結具が設けられていることを特徴とす
る。
建築現場のテント用シートにおいては、建築現場の周囲
に足場が設けられ、対向する双方の足場の上方に取付け
られたレール間に張設される建築現場のテントを構成す
るテント用シートであって、シート本体に張設用のベル
トがほぼ平行に間隔をおいて取付けられ、この張設用の
ベルトの一方の端部、或いは途中に設けられた吊環とレ
ールとの間を連結するための接続ベルトが別途に設けら
れ、この接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がかか
ると分離する連結具が設けられていることを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の本発明の建築現場のテント
においては、建築現場の周囲に足場が設けられ、対向す
る双方の足場の上方に取付けられたレールに、請求項1
記載のテント用シートが、張設用のベルトの他方の端
部、及び張設用のベルトに連結された接続ベルトの一方
の端部に設けられたフックにより懸架され、上記レール
に沿って移動可能となされていることを特徴とする。
においては、建築現場の周囲に足場が設けられ、対向す
る双方の足場の上方に取付けられたレールに、請求項1
記載のテント用シートが、張設用のベルトの他方の端
部、及び張設用のベルトに連結された接続ベルトの一方
の端部に設けられたフックにより懸架され、上記レール
に沿って移動可能となされていることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の本発明の建築現場のテント
においては、建築現場の周囲に足場が設けられ、対向す
る双方の足場の上方に取付けられたレール間に張設され
る建築現場のテントであって、このテント用のシートの
シート本体に張設用のベルトがほぼ平行に間隔をおいて
取付けられ、この張設用のベルトの一方の端部、或いは
途中に設けられた吊環とレールとの間を連結するための
接続ベルトが別途に設けられ、この接続ベルトの途中に
一定荷重以上の負荷がかかると分離する連結具が設けら
れていることを特徴とする。
においては、建築現場の周囲に足場が設けられ、対向す
る双方の足場の上方に取付けられたレール間に張設され
る建築現場のテントであって、このテント用のシートの
シート本体に張設用のベルトがほぼ平行に間隔をおいて
取付けられ、この張設用のベルトの一方の端部、或いは
途中に設けられた吊環とレールとの間を連結するための
接続ベルトが別途に設けられ、この接続ベルトの途中に
一定荷重以上の負荷がかかると分離する連結具が設けら
れていることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の本発明の建築施工方法にお
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は請求項2、もしく
は3記載の建築現場のテントの下方で建物の建築施工が
行われることを特徴とする。
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は請求項2、もしく
は3記載の建築現場のテントの下方で建物の建築施工が
行われることを特徴とする。
【0011】本発明において用いられるシートは、防水
機能を備えたものであれば、特に限定されるものではな
いが、例えば、塩化ビニル樹脂シート、ポリエチレンシ
ート、ナイロンシート等の合成樹脂シートや、これらの
合成樹脂シートと布との複合シート、更には防水処理が
施された帆布等が好適であり、特に防水、或いは撥水処
理加工されたものがよい。
機能を備えたものであれば、特に限定されるものではな
いが、例えば、塩化ビニル樹脂シート、ポリエチレンシ
ート、ナイロンシート等の合成樹脂シートや、これらの
合成樹脂シートと布との複合シート、更には防水処理が
施された帆布等が好適であり、特に防水、或いは撥水処
理加工されたものがよい。
【0012】又、本発明において用いられるベルトは、
特に限定されるものではないが、テントの構造上、更に
ベルトとしての機能上、偏平なものが好適に用いられ
る。又、ベルトに用いられる材質も、特に限定されるも
のではないが、天然繊維、合成繊維が組織りされたもの
が、柔軟性もあり、好適に用いられるが、その他延伸強
化された合成樹脂や合成皮革等も使用可能である。
特に限定されるものではないが、テントの構造上、更に
ベルトとしての機能上、偏平なものが好適に用いられ
る。又、ベルトに用いられる材質も、特に限定されるも
のではないが、天然繊維、合成繊維が組織りされたもの
が、柔軟性もあり、好適に用いられるが、その他延伸強
化された合成樹脂や合成皮革等も使用可能である。
【0013】
【作用】請求項1記載の本発明の建築現場のテント用シ
ートにおいては、シート本体とレールの間を連結するた
めの接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がかかると
分離する連結具が設けられているので、突風や台風等に
よりシートに大きい風圧による負荷がかかると、上記連
結具が分離し、シートが負荷より開放されて無負荷状態
となるので、事故、並びにシートの損傷が防止され、安
全性が確保される。
ートにおいては、シート本体とレールの間を連結するた
めの接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がかかると
分離する連結具が設けられているので、突風や台風等に
よりシートに大きい風圧による負荷がかかると、上記連
結具が分離し、シートが負荷より開放されて無負荷状態
となるので、事故、並びにシートの損傷が防止され、安
全性が確保される。
【0014】請求項2記載の本発明の建築現場のテント
においては、請求項1記載のテント用シートが、足場の
上方に設けられたレール間に、シートのベルトの端部、
及び接続ベルトの端部のフックにより懸架されるように
なされているので、レールに沿って移動可能であり、シ
ートを容易に張設したり、或いはレールの一方側に引き
寄せることができて好都合である。
においては、請求項1記載のテント用シートが、足場の
上方に設けられたレール間に、シートのベルトの端部、
及び接続ベルトの端部のフックにより懸架されるように
なされているので、レールに沿って移動可能であり、シ
ートを容易に張設したり、或いはレールの一方側に引き
寄せることができて好都合である。
【0015】請求項3記載の本発明の建築現場のテント
においては、請求項1記載のテント用シートが用いられ
ることにより、突風や台風等に、シートを張設している
接続ベルトの連結具が分離し、シートが負荷より開放さ
れて無負荷状態となるので、建築現場の事故や、シート
の損傷が防止され、安全性が確保される。
においては、請求項1記載のテント用シートが用いられ
ることにより、突風や台風等に、シートを張設している
接続ベルトの連結具が分離し、シートが負荷より開放さ
れて無負荷状態となるので、建築現場の事故や、シート
の損傷が防止され、安全性が確保される。
【0016】請求項4記載の本発明の建築施工方法にお
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は、請求項2、もし
くは3記載の建築現場のテントの下方で、建物の建築施
工が行われるので、建築現場の事故が防止され、安全性
が確保される。
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は、請求項2、もし
くは3記載の建築現場のテントの下方で、建物の建築施
工が行われるので、建築現場の事故が防止され、安全性
が確保される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、請求項1記載の本発明の建築現場のテン
ト用シートの一例を示す平面図である。図1において、
シート1のシート本体11の両端と、内方の適宜間隔の
設けられた位置にベルト12、12、・・・が、シート
本体11の一端より他端に亘って縫着されている。
する。図1は、請求項1記載の本発明の建築現場のテン
ト用シートの一例を示す平面図である。図1において、
シート1のシート本体11の両端と、内方の適宜間隔の
設けられた位置にベルト12、12、・・・が、シート
本体11の一端より他端に亘って縫着されている。
【0018】このベルト12、12、・・・の接続ベル
ト13、13、・・・が連結される側の端部には、連結
用の吊環としてD環14、14、・・・が取付けられて
いる。又、上記端部よりやや内側に入った位置には、同
様にD環14a、14a、・・・が取付けられている。
この内側に設けられたD環14a、14a、・・・は、
テントを張設しようとする建築現場の足場2に設けられ
たレール4間のスパンによって、接続ベルト13、1
3、・・・の連結箇所を調整するために設けられてい
る。
ト13、13、・・・が連結される側の端部には、連結
用の吊環としてD環14、14、・・・が取付けられて
いる。又、上記端部よりやや内側に入った位置には、同
様にD環14a、14a、・・・が取付けられている。
この内側に設けられたD環14a、14a、・・・は、
テントを張設しようとする建築現場の足場2に設けられ
たレール4間のスパンによって、接続ベルト13、1
3、・・・の連結箇所を調整するために設けられてい
る。
【0019】シート本体11の接続ベルト13、13、
・・・が連結される側とは反対側のベルト12、12、
・・・の端部には、シート1をレール4に懸架するため
のフック15、15、・・・が取付けられている。
・・・が連結される側とは反対側のベルト12、12、
・・・の端部には、シート1をレール4に懸架するため
のフック15、15、・・・が取付けられている。
【0020】上記と同じ側のシート本体11の端部近傍
には、ベルト12の間隔毎に弛み部11a、11a、・
・・が設けられ、張設時に端部に向かって下方への傾斜
が生じるようになっており、ここよりシート本体11上
に降り注いだ雨の雨仕舞いが行われるようになってい
る。
には、ベルト12の間隔毎に弛み部11a、11a、・
・・が設けられ、張設時に端部に向かって下方への傾斜
が生じるようになっており、ここよりシート本体11上
に降り注いだ雨の雨仕舞いが行われるようになってい
る。
【0021】接続ベルト13は、シート1を張設するに
際して、シート1のD環14a、14a、・・・に一端
を連結し、他端をレール4に懸架するために設けられた
ものであり、更に、本発明の重要なポイントである下記
に詳述する連結具を取付けるためのものである。
際して、シート1のD環14a、14a、・・・に一端
を連結し、他端をレール4に懸架するために設けられた
ものであり、更に、本発明の重要なポイントである下記
に詳述する連結具を取付けるためのものである。
【0022】この接続ベルト13、13、・・・の両端
には、フック16、16、・・・が取付けられており、
一端側はシート本体11のD環14aに連結され、他端
側はレール4に懸架されるようになっている。又、接続
ベルト13、13、・・・の中程には、後述の連結具で
あるバックル18が設けられている。
には、フック16、16、・・・が取付けられており、
一端側はシート本体11のD環14aに連結され、他端
側はレール4に懸架されるようになっている。又、接続
ベルト13、13、・・・の中程には、後述の連結具で
あるバックル18が設けられている。
【0023】図2は、図1に示す接続ベルトの詳細を示
す平面図である。図2において、接続ベルト13は、ポ
リプロピレン樹脂製であり、幅20ミリメートル、厚さ
1.0ミリメートルのものであり、この接続ベルト13
の両端には、上記説明のように、D環14a、或いはレ
ール4に連結、或いは懸架するためのフック16が取付
けられている。このフック16の接続ベルト13への取
付けは、接続ベルト13の端部を通環16aに通した
上、折り返して端部を接続ベルト13に重ね合わせ、縫
糸による縫着か、熱溶着により取付けられている。
す平面図である。図2において、接続ベルト13は、ポ
リプロピレン樹脂製であり、幅20ミリメートル、厚さ
1.0ミリメートルのものであり、この接続ベルト13
の両端には、上記説明のように、D環14a、或いはレ
ール4に連結、或いは懸架するためのフック16が取付
けられている。このフック16の接続ベルト13への取
付けは、接続ベルト13の端部を通環16aに通した
上、折り返して端部を接続ベルト13に重ね合わせ、縫
糸による縫着か、熱溶着により取付けられている。
【0024】17は接続ベルト13の長さの調節のため
に取付けられた調節環であり、この調節環17により、
接続ベルト13の全長を調節し、レール4への懸架時に
シート1の張り具合を適当にするためのものである。
に取付けられた調節環であり、この調節環17により、
接続ベルト13の全長を調節し、レール4への懸架時に
シート1の張り具合を適当にするためのものである。
【0025】18は連結具であり、この連結具18に
は、プラスチック製のバックルが用いられており、例え
ば、市販のY.K.K製や、ニコフ製のものが好適に用
いられる。このバックル18の構造は、2片に分かれた
雄部18aと、雌部18bによりできており、雄部18
aの方には、外側に向かって突起が設けられた2本の角
18cが雌部18bの内部に設けられた凹陥部18dに
挿入されて、引っ掛かり固定されるようになっている。
は、プラスチック製のバックルが用いられており、例え
ば、市販のY.K.K製や、ニコフ製のものが好適に用
いられる。このバックル18の構造は、2片に分かれた
雄部18aと、雌部18bによりできており、雄部18
aの方には、外側に向かって突起が設けられた2本の角
18cが雌部18bの内部に設けられた凹陥部18dに
挿入されて、引っ掛かり固定されるようになっている。
【0026】上記バックル18は通常鞄等のベルトの止
金として用いられるものであるが、一定の設計荷重によ
り、上記説明の角18cが凹陥部18dより外れる構造
となっている。例えば、この一定の設計荷重は、ほぼバ
ックル18の大きさに比例しており、例えば、外形寸法
が幅25×長さ55ミリメートル程度のもので、30k
gの荷重でもって外れ、分離するようになっている。
金として用いられるものであるが、一定の設計荷重によ
り、上記説明の角18cが凹陥部18dより外れる構造
となっている。例えば、この一定の設計荷重は、ほぼバ
ックル18の大きさに比例しており、例えば、外形寸法
が幅25×長さ55ミリメートル程度のもので、30k
gの荷重でもって外れ、分離するようになっている。
【0027】従って、建築現場に張設されて用いられて
いる時、突風や台風の風圧により、テントに多大な力が
加われば、このバックル18の全てが外れて、分離され
るため、テントは無負荷の状態に開放され、難を回避す
ることが可能となるものである。
いる時、突風や台風の風圧により、テントに多大な力が
加われば、このバックル18の全てが外れて、分離され
るため、テントは無負荷の状態に開放され、難を回避す
ることが可能となるものである。
【0028】図3は、図1に示すD環部の詳細を示す平
面図である。図3において、D環14aはベルト12の
端部に取付けられたものと同等であり、このD環14a
は、金属製の丸棒が曲げ加工されてできたものであり、
ベルト12と同等の短尺のベルト材13bを用いて、D
環14aに通した上、二重になった部分をベルト12の
上に重ねて縫糸による縫着か、熱溶着により取付けられ
ている。
面図である。図3において、D環14aはベルト12の
端部に取付けられたものと同等であり、このD環14a
は、金属製の丸棒が曲げ加工されてできたものであり、
ベルト12と同等の短尺のベルト材13bを用いて、D
環14aに通した上、二重になった部分をベルト12の
上に重ねて縫糸による縫着か、熱溶着により取付けられ
ている。
【0029】本発明の建築現場のテント用シートにおい
て、シート本体11に取付けられたベルト12の途中に
設けられたD環14a、14a、・・・は、実施例にお
いては、1列が並列されて1箇所であるが、これに限定
られるものではなく、建築現場における足場2のレール
4間の寸法に追随してテントを張ることができるように
複数箇所に設けられてもよい。
て、シート本体11に取付けられたベルト12の途中に
設けられたD環14a、14a、・・・は、実施例にお
いては、1列が並列されて1箇所であるが、これに限定
られるものではなく、建築現場における足場2のレール
4間の寸法に追随してテントを張ることができるように
複数箇所に設けられてもよい。
【0030】又、接続ベルト13は、実施例において
は、シート1の一方側に設けられているが、これに限定
されるものではなく、必要に応じて両側に設けられても
よく、このときには、一端側に取付けられたフックは、
D環に変更されればよい。
は、シート1の一方側に設けられているが、これに限定
されるものではなく、必要に応じて両側に設けられても
よく、このときには、一端側に取付けられたフックは、
D環に変更されればよい。
【0031】更に、接続ベルト13の途中に設けられた
連結具は、本実施例においてはバックル18が設けられ
ているが、これに限定されるものではなく、例えば、金
属製、或いはプラスチック製のリング同士を繋いでお
き、一定荷重により破断して分離されるような連結具で
あってもよく、その他、設計された定荷重がかかれば分
離、或いは破断するような手段が用いられてもよい。
連結具は、本実施例においてはバックル18が設けられ
ているが、これに限定されるものではなく、例えば、金
属製、或いはプラスチック製のリング同士を繋いでお
き、一定荷重により破断して分離されるような連結具で
あってもよく、その他、設計された定荷重がかかれば分
離、或いは破断するような手段が用いられてもよい。
【0032】図4は、請求項2、或いは請求項3記載の
本発明の建築現場のテントの実施態様を示す斜視図であ
り、請求項1記載のテント用シートが用いられて、建築
現場の周囲に設けられた足場の上面に施工された建築現
場のテントの一実施態様を示すものである。図4におい
て、1は建築現場に張設されたテント用のシートであ
り、このシートは、シート1と折り畳まれたシート1a
に2分割して設けられている。
本発明の建築現場のテントの実施態様を示す斜視図であ
り、請求項1記載のテント用シートが用いられて、建築
現場の周囲に設けられた足場の上面に施工された建築現
場のテントの一実施態様を示すものである。図4におい
て、1は建築現場に張設されたテント用のシートであ
り、このシートは、シート1と折り畳まれたシート1a
に2分割して設けられている。
【0033】シート1、及びシート1aは、シート本体
11、ベルト12、及び接続ベルト13により構成され
ており、建築物5の周囲に設けられた足場2の上面に、
建築物5の上面を覆うようにして設けられている。
11、ベルト12、及び接続ベルト13により構成され
ており、建築物5の周囲に設けられた足場2の上面に、
建築物5の上面を覆うようにして設けられている。
【0034】上記シート1或いはシー1aは、足場2の
最上段の向かい合う2辺の横足場3、3に取付けられた
レール4、4にベルト12、12、・・・の端部と、接
続ベルト13、13、・・・の端部が連結されることに
より張設され、レール4、4と平行に自在に移動可能と
なされている。一方シート1aは、左半部に張設される
シートであるが、このシート1aはレール4、4に沿っ
て移動され、足場2の上方の端部に折り畳まれた状態と
なっており、必要に応じて何時でも引き寄せて張設する
ことができ、建築現場の全面を覆うことが可能である。
最上段の向かい合う2辺の横足場3、3に取付けられた
レール4、4にベルト12、12、・・・の端部と、接
続ベルト13、13、・・・の端部が連結されることに
より張設され、レール4、4と平行に自在に移動可能と
なされている。一方シート1aは、左半部に張設される
シートであるが、このシート1aはレール4、4に沿っ
て移動され、足場2の上方の端部に折り畳まれた状態と
なっており、必要に応じて何時でも引き寄せて張設する
ことができ、建築現場の全面を覆うことが可能である。
【0035】本実施例においては、上記テント用シート
はシート1、及びシート1aに2分割して設けられてい
るが、これに限定されるものではなく、建築現場の上方
を覆う面積の大きさに応じて、分割せずに1枚で構成さ
れてもよく、或いは、大面積の場合において2分割以上
に分割されて構成されてももよく、どのように分割して
設けられても、本説明の建築現場用のテント用シート、
及び建築現場用のテントしての機能、作用効果は何ら変
わるものではない。
はシート1、及びシート1aに2分割して設けられてい
るが、これに限定されるものではなく、建築現場の上方
を覆う面積の大きさに応じて、分割せずに1枚で構成さ
れてもよく、或いは、大面積の場合において2分割以上
に分割されて構成されてももよく、どのように分割して
設けられても、本説明の建築現場用のテント用シート、
及び建築現場用のテントしての機能、作用効果は何ら変
わるものではない。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の建築現場のテン
ト用シートにおいては、シート本体とレールの間を連結
するための接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がか
かると分離する連結具が設けられているので、突風や台
風等によりシートに大きい風圧による負荷がかかると、
上記連結具が分離し、シートが負荷より開放されて無負
荷状態となるので、事故、並びにシートの損傷が防止さ
れ、安全性が確保される。
ト用シートにおいては、シート本体とレールの間を連結
するための接続ベルトの途中に一定荷重以上の負荷がか
かると分離する連結具が設けられているので、突風や台
風等によりシートに大きい風圧による負荷がかかると、
上記連結具が分離し、シートが負荷より開放されて無負
荷状態となるので、事故、並びにシートの損傷が防止さ
れ、安全性が確保される。
【0037】請求項2記載の本発明の建築現場のテント
においては、請求項1記載のテント用シートが、足場の
上方に設けられたレール間に、シートのベルトの端部、
及び接続ベルトの端部のフックにより懸架されるように
なされているので、レールに沿って移動可能であり、シ
ートを容易に張設したり、或いはレールの一方側に引き
寄せることができて好都合である。
においては、請求項1記載のテント用シートが、足場の
上方に設けられたレール間に、シートのベルトの端部、
及び接続ベルトの端部のフックにより懸架されるように
なされているので、レールに沿って移動可能であり、シ
ートを容易に張設したり、或いはレールの一方側に引き
寄せることができて好都合である。
【0038】請求項3記載の本発明の建築現場のテント
においては、請求項1記載のテント用シートが用いられ
ることにより、突風や台風等に、シートを張設している
接続ベルトの連結具が分離し、シートが負荷より開放さ
れて無負荷状態となるので、建築現場の事故や、シート
の損傷が防止され、安全性が確保される。
においては、請求項1記載のテント用シートが用いられ
ることにより、突風や台風等に、シートを張設している
接続ベルトの連結具が分離し、シートが負荷より開放さ
れて無負荷状態となるので、建築現場の事故や、シート
の損傷が防止され、安全性が確保される。
【0039】請求項4記載の本発明の建築施工方法にお
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は、請求項2、もし
くは3記載の建築現場のテントの下方で、建物の建築施
工が行われるので、建築現場の事故が防止され、安全性
が確保される。従って、建築現場のテント用シート、建
築現場のテント、及び建築施工方法おして好適に用いら
れる。
いては、請求項1記載の建築現場のテント用シートを架
設した建築現場のテントの下方、又は、請求項2、もし
くは3記載の建築現場のテントの下方で、建物の建築施
工が行われるので、建築現場の事故が防止され、安全性
が確保される。従って、建築現場のテント用シート、建
築現場のテント、及び建築施工方法おして好適に用いら
れる。
【図1】請求項1記載の本発明の建築現場のテント用シ
ートの一例を示す平面図。
ートの一例を示す平面図。
【図2】図1に示す接続ベルトの詳細を示す平面図。
【図3】図1に示すD環部の詳細を示す平面図。
【図4】請求項2、或いは請求項3記載の本発明の建築
現場のテントの実施態様を示す斜視図。
現場のテントの実施態様を示す斜視図。
1、1a シート 2 足場 3 横足場 4 レール 5 建築物 11 シート本体 11a 弛み部 12 ベルト 13 接続ベルト 14、14a D環(吊環) 15、16 フック 17 調節環 18 バックル(連結具) 18a 雄部 18b 雌部 18c 角 18d 凹陥部
Claims (4)
- 【請求項1】 建築現場の周囲に足場が設けられ、対向
する双方の足場の上方に取付けられたレール間に張設さ
れる建築現場のテントを構成するテント用シートであっ
て、シート本体に張設用のベルトがほぼ平行に間隔をお
いて取付けられ、この張設用のベルトの一方の端部、或
いは途中に設けられた吊環とレールとの間を連結するた
めの接続ベルトが別途に設けられ、この接続ベルトの途
中に一定荷重以上の負荷がかかると分離する連結具が設
けられていることを特徴とする建築現場のテント用シー
ト。 - 【請求項2】 建築現場の周囲に足場が設けられ、対向
する双方の足場の上方に取付けられたレールに、請求項
1記載のテント用シートが、張設用のベルトの他方の端
部、及び張設用のベルトに連結された接続ベルトの一方
の端部に設けられたフックにより懸架され、上記レール
に沿って移動可能となされていることを特徴とする建築
現場のテント。 - 【請求項3】 建築現場の周囲に足場が設けられ、対向
する双方の足場の上方に取付けられたレール間に張設さ
れる建築現場のテントであって、このテント用のシート
のシート本体に張設用のベルトがほぼ平行に間隔をおい
て取付けられ、この張設用のベルトの一方の端部、或い
は途中に設けられた吊環とレールとの間を連結するため
の接続ベルトが別途に設けられ、この接続ベルトの途中
に一定荷重以上の負荷がかかると分離する連結具が設け
られていることを特徴とする建築現場のテント。 - 【請求項4】 請求項1記載の建築現場のテント用シー
トを架設した建築現場のテントの下方、又は請求項2、
もしくは3記載の建築現場のテントの下方で建物の建築
施工が行われることを特徴とする建築施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15712794A JPH0821106A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 建築現場のテント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15712794A JPH0821106A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 建築現場のテント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821106A true JPH0821106A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15642805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15712794A Pending JPH0821106A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 建築現場のテント用シート、建築現場のテント、及び建築施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821106A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010004626A1 (ja) | 2008-07-09 | 2010-01-14 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置及び有価媒体処理方法 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP15712794A patent/JPH0821106A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010004626A1 (ja) | 2008-07-09 | 2010-01-14 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置及び有価媒体処理方法 |
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