JPH0821123A - 低温液化ガスタンクのヒータ設備 - Google Patents
低温液化ガスタンクのヒータ設備Info
- Publication number
- JPH0821123A JPH0821123A JP18085194A JP18085194A JPH0821123A JP H0821123 A JPH0821123 A JP H0821123A JP 18085194 A JP18085194 A JP 18085194A JP 18085194 A JP18085194 A JP 18085194A JP H0821123 A JPH0821123 A JP H0821123A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquefied gas
- gas tank
- low temperature
- temperature liquefied
- side wall
- Prior art date
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大掛かりな付帯設備が不要で、維持管理が容
易であり、施工性が良好で、低廉な低温液化ガスタンク
のヒータ設備を提供すること。 【構成】 低温液化ガスタンク3の側壁の周囲に面状発
熱体13aを設け、底版7の内部に面状発熱体13bを
設ける。面状発熱体13a、13bに通電を行い、発熱
させて凍結線の制御を行う。
易であり、施工性が良好で、低廉な低温液化ガスタンク
のヒータ設備を提供すること。 【構成】 低温液化ガスタンク3の側壁の周囲に面状発
熱体13aを設け、底版7の内部に面状発熱体13bを
設ける。面状発熱体13a、13bに通電を行い、発熱
させて凍結線の制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LNGやLPG等を貯
蔵する低温液化ガスタンクのヒータ設備に関するもので
ある。
蔵する低温液化ガスタンクのヒータ設備に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】LNGやLPG等を貯蔵する低温液化ガ
スタンクとして図2に示すようなものがある。図2にお
いて、101は地盤を示し、103は地盤101内に構
築された低温液化ガスタンクを示す。低温液化ガスタン
ク103は、側壁105、底版107、屋根109を有
し、内部にLNG111等の低温液化ガスを貯蔵する。
そして、凍結線の制御を目的として、側部ヒータ113
およびブラインヒータ115等の底部ヒータが設けられ
る。なお、117は砕石層を示す。
スタンクとして図2に示すようなものがある。図2にお
いて、101は地盤を示し、103は地盤101内に構
築された低温液化ガスタンクを示す。低温液化ガスタン
ク103は、側壁105、底版107、屋根109を有
し、内部にLNG111等の低温液化ガスを貯蔵する。
そして、凍結線の制御を目的として、側部ヒータ113
およびブラインヒータ115等の底部ヒータが設けられ
る。なお、117は砕石層を示す。
【0003】図3は、U字管タイプの側部ヒータ113
を示す。この側部ヒータ113は、ヘッダ管121a、
122bにU字管123が設けられたもので、ヘッダ管
121bからU字管123に温水が送られ、この温水は
ヘッダ管121aを介して排出される。
を示す。この側部ヒータ113は、ヘッダ管121a、
122bにU字管123が設けられたもので、ヘッダ管
121bからU字管123に温水が送られ、この温水は
ヘッダ管121aを介して排出される。
【0004】図4は、二重管タイプの側部ヒータ113
を示す。この側部ヒータ113は、ヘッダ管131a、
131bに二重管133が設けられたもので、ヘッダ管
131bから二重管133に温水が送られ、この温水が
ヘッダ管131aを介して排出される。
を示す。この側部ヒータ113は、ヘッダ管131a、
131bに二重管133が設けられたもので、ヘッダ管
131bから二重管133に温水が送られ、この温水が
ヘッダ管131aを介して排出される。
【0005】ブラインヒータ115内には温水が流され
る。また、底部ヒータとしては、底版コンクリート10
7の下に配置されている砕石層117の中に温水を流す
ものもある。
る。また、底部ヒータとしては、底版コンクリート10
7の下に配置されている砕石層117の中に温水を流す
ものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかるヒ
ータ設備は、水または不凍液を熱媒体として利用する循
環システムである。すなわち、地上部に設けられている
設備で水または不凍液を加温し、ポンプで配管ないしは
砕石層中を圧送し、地下タンク部で放熱させ、地上に戻
し、再度加温する。そのため、地上部の加温設備、およ
び配管、圧送のためのポンプ等が必要となり、さらにポ
ンプ等の定期的なメンテナンスが必要となる。
ータ設備は、水または不凍液を熱媒体として利用する循
環システムである。すなわち、地上部に設けられている
設備で水または不凍液を加温し、ポンプで配管ないしは
砕石層中を圧送し、地下タンク部で放熱させ、地上に戻
し、再度加温する。そのため、地上部の加温設備、およ
び配管、圧送のためのポンプ等が必要となり、さらにポ
ンプ等の定期的なメンテナンスが必要となる。
【0007】また、側部ヒータや、ブラインヒータは、
配管の中を温水が流れる配管方式のヒータである。この
ような配管方式のヒータを用いる場合、凍結線のヒータ
管とヒータ管の間からの抜け出しを防止し、かつ、凍結
線の管理を容易にすべく地下タンク内面にほぼ平行な凍
結線形状を確保するためには、ヒータ管のピッチをかな
り細かくする必要があり、通常1.5〜3.0mの間隔
で配管されている。このため、配管長が長くなり、多大
な工期とコストを必要とする。
配管の中を温水が流れる配管方式のヒータである。この
ような配管方式のヒータを用いる場合、凍結線のヒータ
管とヒータ管の間からの抜け出しを防止し、かつ、凍結
線の管理を容易にすべく地下タンク内面にほぼ平行な凍
結線形状を確保するためには、ヒータ管のピッチをかな
り細かくする必要があり、通常1.5〜3.0mの間隔
で配管されている。このため、配管長が長くなり、多大
な工期とコストを必要とする。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、大掛かりな付帯設
備が不要で、維持管理が容易であり、施工性が良好で、
低廉な低温液化ガスタンクのヒータ設備を提供すること
にある。
たもので、その目的とするところは、大掛かりな付帯設
備が不要で、維持管理が容易であり、施工性が良好で、
低廉な低温液化ガスタンクのヒータ設備を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、地盤内に底版と側壁とを有する低温液
化ガスタンクにおいて、前記側壁および/または底版の
内部または周辺に、通電することにより発熱する面状発
熱体を設けることを特徴とする低温液化ガスタンクのヒ
ータ設備である。
ために本発明は、地盤内に底版と側壁とを有する低温液
化ガスタンクにおいて、前記側壁および/または底版の
内部または周辺に、通電することにより発熱する面状発
熱体を設けることを特徴とする低温液化ガスタンクのヒ
ータ設備である。
【0010】
【作用】本発明では、低温液化ガスタンクの側壁および
/または底版の内部または周辺に、通電することにより
発熱する面状発熱体を設けヒータ設備とする。
/または底版の内部または周辺に、通電することにより
発熱する面状発熱体を設けヒータ設備とする。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の1実施例に係るヒータ設
備を備えた低温液化ガスタンクの概略構成図である。
に説明する。図1は、本発明の1実施例に係るヒータ設
備を備えた低温液化ガスタンクの概略構成図である。
【0012】1は地盤を示し、3は地盤1内に構築され
た低温液化ガスタンクを示す。低温液化ガスタンク3
は、側壁5、底版7、屋根9を有し、内部にLNG11
等の低温液化ガスを貯蔵する。側壁5の周囲に面状発熱
体13aが設けられ、また、底版7内に面状発熱体13
bが設けられる。なお、面状発熱体13a、13bは側
壁5および底版7内部に設けられたり、側壁5および底
版7表面に貼り付けられたり、あるいは側壁5および底
版7から所定距離離れた地盤1内に埋設されてもよい。
た低温液化ガスタンクを示す。低温液化ガスタンク3
は、側壁5、底版7、屋根9を有し、内部にLNG11
等の低温液化ガスを貯蔵する。側壁5の周囲に面状発熱
体13aが設けられ、また、底版7内に面状発熱体13
bが設けられる。なお、面状発熱体13a、13bは側
壁5および底版7内部に設けられたり、側壁5および底
版7表面に貼り付けられたり、あるいは側壁5および底
版7から所定距離離れた地盤1内に埋設されてもよい。
【0013】面状発熱体13a、13bは、面状の発熱
層の両面に防水シートを設けたものである。発熱層は、
リード線を介して電流が供給され、発熱する。この面状
発熱体13a、13bは、シート状であり、柔軟性に富
み、任意の位置で切断しても、発熱を行う。
層の両面に防水シートを設けたものである。発熱層は、
リード線を介して電流が供給され、発熱する。この面状
発熱体13a、13bは、シート状であり、柔軟性に富
み、任意の位置で切断しても、発熱を行う。
【0014】面状発熱体13a、13bは、電気を通電
することによって発熱する。面状発熱体13a、13b
の近傍の温度を温度測定器で測定し、面状発熱体13
a、13bの発熱量を制御し、自動的に一定温度に保つ
ことができる。
することによって発熱する。面状発熱体13a、13b
の近傍の温度を温度測定器で測定し、面状発熱体13
a、13bの発熱量を制御し、自動的に一定温度に保つ
ことができる。
【0015】本実施例では、面状発熱体13a、13b
とケーブル(リード線)および温度測定器でヒータ設備
が構築されるので、構成が簡単となる。面状発熱体13
a、13bは厚さが1.2mm程度と薄く、柔軟性に富
んでおり、施工性が良好である。また面状発熱体13
a、13bを任意の位置で切断しても発熱を行うことが
できるので、取り付け時の釘留め、配管貫通部の切断が
可能であり、施工性が良好である。また特別のメンテナ
ンスを必要とせず、また、余分な熱を必要としないの
で、ランニングコストを低く押さえることができる。さ
らに面状発熱体13a、13bは面状であるので、低温
液化ガスタンク3の内面にほぼ平行な凍結線形状を容易
に確保することができる。
とケーブル(リード線)および温度測定器でヒータ設備
が構築されるので、構成が簡単となる。面状発熱体13
a、13bは厚さが1.2mm程度と薄く、柔軟性に富
んでおり、施工性が良好である。また面状発熱体13
a、13bを任意の位置で切断しても発熱を行うことが
できるので、取り付け時の釘留め、配管貫通部の切断が
可能であり、施工性が良好である。また特別のメンテナ
ンスを必要とせず、また、余分な熱を必要としないの
で、ランニングコストを低く押さえることができる。さ
らに面状発熱体13a、13bは面状であるので、低温
液化ガスタンク3の内面にほぼ平行な凍結線形状を容易
に確保することができる。
【0016】なお、前述した実施例は地下式の低温液化
ガスタンクについて説明したが、地盤に接して設けられ
る地上式の低温液化ガスタンクの基礎スラブの内部およ
び/または周辺に、通電することにより発熱する面状発
熱体を設けるようにしてもよい。
ガスタンクについて説明したが、地盤に接して設けられ
る地上式の低温液化ガスタンクの基礎スラブの内部およ
び/または周辺に、通電することにより発熱する面状発
熱体を設けるようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、大掛かりな付帯設備が不要で、維持管理が容易で
あり、施工性が良好で、低廉な低温液化ガスタンクのヒ
ータ設備を提供することができる。
れば、大掛かりな付帯設備が不要で、維持管理が容易で
あり、施工性が良好で、低廉な低温液化ガスタンクのヒ
ータ設備を提供することができる。
【図1】 本発明の1実施例に係るヒータ設備を備えた
低温液化ガスタンクの概略構成図
低温液化ガスタンクの概略構成図
【図2】 従来の低温液化ガスタンクの概略構成図
【図3】 側部ヒータ113の斜視図
【図4】 別の構成を有する側部ヒータ113の斜視図
3………低温液化ガスタンク 5………側壁 7………底版 9………屋根 11………LNG 13a、13b………面状発熱体
Claims (2)
- 【請求項1】 地盤内に底版と側壁とを有する低温液化
ガスタンクにおいて、前記側壁および/または底版の内
部または周辺に、通電することにより発熱する面状発熱
体を設けることを特徴とする低温液化ガスタンクのヒー
タ設備。 - 【請求項2】 地盤に接して設けられる地上低温液化ガ
スタンクにおいて、基礎スラブの内部および/または周
辺に、通電することにより発熱する面状発熱体を設ける
ことを特徴とする低温液化ガスタンクのヒータ設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180851A JP2789299B2 (ja) | 1994-07-09 | 1994-07-09 | 低温液化ガスタンクのヒータ設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180851A JP2789299B2 (ja) | 1994-07-09 | 1994-07-09 | 低温液化ガスタンクのヒータ設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821123A true JPH0821123A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2789299B2 JP2789299B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=16090477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6180851A Expired - Lifetime JP2789299B2 (ja) | 1994-07-09 | 1994-07-09 | 低温液化ガスタンクのヒータ設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789299B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160496A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-10 | Toyo Kanetsu Kk | Heater for foundation of low-temperature storage tank |
| JPS57137798A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-25 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Anti-freezing device for surrounding ground in low temperature underground tank |
| JPH0444600U (ja) * | 1990-08-15 | 1992-04-15 | ||
| JPH06221028A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | Taisei Corp | 低温地下タンクの側部ヒーティング構造 |
| JPH0748951A (ja) * | 1992-04-24 | 1995-02-21 | Tokyo Gas Co Ltd | 埋設式貯槽屋根の構造 |
-
1994
- 1994-07-09 JP JP6180851A patent/JP2789299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160496A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-10 | Toyo Kanetsu Kk | Heater for foundation of low-temperature storage tank |
| JPS57137798A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-25 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Anti-freezing device for surrounding ground in low temperature underground tank |
| JPH0444600U (ja) * | 1990-08-15 | 1992-04-15 | ||
| JPH0748951A (ja) * | 1992-04-24 | 1995-02-21 | Tokyo Gas Co Ltd | 埋設式貯槽屋根の構造 |
| JPH06221028A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | Taisei Corp | 低温地下タンクの側部ヒーティング構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2789299B2 (ja) | 1998-08-20 |
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