JPH0821126B2 - カップ式自動販売機の販売扉作動装置 - Google Patents

カップ式自動販売機の販売扉作動装置

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JPH0821126B2
JPH0821126B2 JP2180438A JP18043890A JPH0821126B2 JP H0821126 B2 JPH0821126 B2 JP H0821126B2 JP 2180438 A JP2180438 A JP 2180438A JP 18043890 A JP18043890 A JP 18043890A JP H0821126 B2 JPH0821126 B2 JP H0821126B2
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JP
Japan
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door
sales
sales door
cup
drive shaft
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欣之 加藤
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Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Denki Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は飲料が注入されたカップが販売部に送出され
る型式のカップ式自動販売機に関する。
(ロ)従来の技術 この種カップ式自動販売機としては、特開昭62−2786
95号公報に示すようなものがある。
この公報に記載の装置は、機内にて送出されたカップ
をベルトコンベア等の搬送手段で販売口へ移送する経路
上で、順次、飲料原料の注入、温水、冷水、希釈水の供
給、砂糖やクリーム等の添加、そして飲料攪拌を行なわ
せて調合された飲料入りカップが販売口に送出するよう
になっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、この装置であっても、飲料入りカップは取り
出し扉の手前位置まで運ばれ、その後は客が取り出し扉
を開けてカップを取り出す方式となっており、カップの
取り出しが不便である。
本発明は上記点に鑑み成されたもので、販売扉が開く
とその開口を通して飲料入りカップが外部に突出してく
る新規な販売システムとし、その販売扉を安全に、か
つ、確実に開閉作動できるようにしたカップ式自動販売
機の販売扉作動装置を提供する。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、内部に設けた飲
料注入機構にて飲料が収容されたカップを移動ステージ
により上昇させ、カップ取り出し口より突出させるカッ
プ式自動販売機において、一側に設けられた垂下する軸
部を支点にして水平に回動し、前記カップ取り出し口を
開閉する販売扉と、前記販売扉の軸部と同一軸線に配設
され、モータの回転動力が伝達される正逆回転可能な駆
動軸と、この駆動軸に取付けられかつ上下方向に摺動可
能に設けられた回転体と、該回転体の上面と前記販売扉
の軸部下面に対向形成され、駆動軸の正回転時に係合し
て販売扉を開放させる回転動力が伝達される一方、駆動
軸の逆回転時にはスリッピングして非係合となる爪状の
突起より成る一方向クラッチと、販売扉の開動作に伴い
その閉まる方向のバネ力が蓄勢され、該バネ力にて前記
駆動軸の逆回転時に前記一方向クラッチの突起同士の係
合を維持させて前記販売扉の閉止回転を可能とするよう
に前記販売扉の軸部に巻装されているバネ部材とを備え
たものである。
(ホ)作用 モータが正方向に回転すると、駆動軸の回転は一方向
クラッチにより、販売扉が開くように動力伝達される。
これにより、カップ取り出し口から飲料入りカップが突
出して客は単につかむだけでカップを取り出せる。そし
て、販売扉が開く時にバネ部材が逆に販売扉を閉じさせ
る方向のバネ力を蓄勢され、駆動軸が逆回転して販売扉
が閉じる時は、このバネ力が作用して戻させる。一方、
販売扉が閉じると、その駆動軸の回転位置を扉閉スイッ
チが検知してモータを停止する。
もし、販売扉が閉じる時に手等をはさんだ場合でも、
手には捩りバネの捩りモーメントが加えられているだけ
で、モータの回転トルクは一方向クラッチにて駆動軸の
逆方向回転力を販売扉に伝達させないので安全である。
よって、手等をケガさせるほどの重大な事態は生じな
い。
また、扉閉スイッチが故障の場合も、モータは回転し
続けるが、販売扉にはモータの回転力は伝達されず、一
定時間通電後にモータの通電をカットし、停止する。
(ヘ)実施例 以下、添加図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるカップ式自動販
売機を示している。
同図において、販売機1の筐体2の前面2aの略中央部
には、奥に凹ませた凹部2bを設け、ここに飲料が収容さ
れたカップ3を取り出すためのカップ取り出し口4が形
成されており、この取り出し口4よりも下側の筐体2の
内部に、カップに飲料を収容する飲料注出機構(図示
略)が配設されている。
カップ3は、飲料注出機構で飲料が収容されると、上
下機構(図示略)により飲料注出機構から搬送されて取
り出し口4より突出され、顧客に提供される。
第2図は、取り出し口4の機構を示し、また、第3図
は取り出し口4の開閉状態を示す平面図である。
取り出し口4は、前記凹部2bに取り付けられている球
面状のカバー部材5の略中央部に穿設されており、この
カバー部材5の内側には、カバー部材5の球面と相似形
状の球面の一部を略扇形状に切取ってなる販売扉6が配
設されている。
次に、販売扉6の開閉機構に付いて説明する。
7はモータで、8はこのモータ7の回転を減速伝達す
る伝達機構である。そして、9はこの減速伝達機構8を
介してモータ7の回転動力が伝達回転される駆動軸であ
る。駆動軸9の下部には動力伝達用のスプリングピン10
が固設され、このスプリングピン10に、すり割り部11,1
1を嵌めて、駆動軸9と連結された回転体であり、かつ
その回転動力が伝達される一方向クラッチ12が設けられ
ている。ところで、この駆動軸9に連結された一方向ク
ラッチ12と販売扉6の軸部分6aとのジョイント部分Aは
次のような構成となっている。すなわち、一方向クラッ
チ12には、その上面に第4図(a),(b)に示すよう
に、一方向クラッチ12の作用方向の面側が略直角に立ち
上がり形成した直角面13aで、その非作用方向(時計方
向;点線矢印b)の面側が傾斜したテーパー面13bとな
っている三角形をした爪状の突起14、14が一対180度の
反対位置に形設されている。
一方、前記駆動軸9の上方部分に前記販売扉6の基部
の軸部分6aが挿着され、ネジ15にて回転自在とされてい
る。そして、この軸部分6aの下端面にも前記突起14,14
と同様の三角形状の突起16,16が形設され、直角面17aと
テーパー面17bを有している。この突起同士がかみ合う
ように、一方向クラッチ12は上方へコイルスプリング18
で附勢されている。よって、モータ7の駆動により駆動
軸9が正方向(第3図において反時計方向)に回転する
時、突起14,14と突起16,16は互いにその直角面13a,17a
同士がかみ合うので、一方向クラッチ12を介して、販売
扉6の軸部分6aに回転力が伝達され販売扉6が開放方向
に回動される。販売扉6には円形の開口部19が穿設され
ており、この開口部19が取り出し口4と一致してカップ
を突出可能とさせる。
ところで、販売扉6の軸部分6aと一方向クラッチ12と
の間には、捩りバネ20が介挿されており、この捩りバネ
20は販売扉6が開動動作する時に、巻き締められて、バ
ネ力が蓄勢され、そのバネ力は逆に販売扉6を閉じる方
向に作用する機能を持っている。よって、モータ7が逆
転し、駆動軸9が第3図において反時計方向に回転する
時、捩りバネ20のバネ力で販売扉6側の突起16,16の直
角面17a,17aが一方向クラッチ12側の突起14,14の直角面
13a,13aと当たっている状態で閉まる方向に販売扉6は
回動する。
ところで、販売扉6は第3図に示すように実線位置か
ら一点鎖線位置に移動して開いた時には、その販売扉6
の位置を検知することで、販売扉開とし、モータ7を停
止させる扉開検知センサ21が配されている。この扉開検
知センサ21は一対の発光素子と受光素子からなる光学式
検知センサで、販売扉6の下部に設けた遮蔽片22が光を
遮ぎること(点線図示の22a)で販売扉6が開いたこと
を検知する。23はストッパーで、この扉開検知センサ21
が故障時に販売扉6の過回動を阻止する。また、販売扉
6が閉じる時には、駆動軸9の回転位置を検知するよう
に、一方向クラッチ12の外周に扉閉検知スイッチ24が配
されている。この扉閉検知スイッチ24は一方向クラッチ
12の外面に設けた凸部25,25にてスイッチ作動するよう
になっており、スイッチ動作するとモータ7を停止す
る。26は販売扉6の閉まる方向での過回動を防止するス
トッパーである。
以上の構成となっており、次にその動作を説明する。
I正常時の基本動作 販売扉6を開く動作 モータ7の動力が減速伝達機構8を介して伝達され、
駆動軸9が第3図において反時計方向に回転する。する
と、スプリングピン10により一方向クラッチ12に動力が
伝達され、該一方向クラッチ12も反時計方向に回転す
る。この場合、一方向クラッチ12側と販売扉6側の互い
の三角形の突起14と16は、コイルスプリング18で一方向
クラッチ12が上方へ押されている関係もあって、しっか
りと直角面13a,17a同士がかみあうので、動力は伝達さ
れ、販売扉6は反時計方向に回転する。この時、捩りバ
ネ20は巻き締められて、時計方向のバネ力が蓄勢され
る。そして第3図の一点鎖線の状態まで販売扉6が回転
すると、扉開検知センサ21による検知信号で、モータ7
は停止し販売扉6も停止する。このときカバー部材5の
取り出し口4と販売扉6の開口部19とが重なり開放状態
となるので、第5図に示すように、移動ステージ30に乗
せられたカップ3が二点鎖線位置より実線位置のように
突出する。客はこの取り出し口4よりカップ3をつかん
で取り出せば良い。
販売扉6を閉じる動作 モータ7が逆転して、駆動軸9が時計方向に回転す
る。また、前述と同様に一方向クラッチ12も時計方向に
回転する。そして、捩りバネ20によって、販売扉6側の
突起の直角面17a,17aは一方向クラッチ12の突起の直角
面13a,13aに押しつけられているので、販売扉6も時計
方向に追随して回転する。
やがて、第3図の実線の状態まで販売扉6が回転復帰
すると、扉閉検知スイッチ24による検知信号で、モータ
7は停止、販売扉6も停止する。このとき、取り出し口
4と販売扉6とが重なり、閉じた状態となる。
II異常時の動作 扉開検知センサ21が故障のとき 前述の販売扉6を開く動作過程で、扉開検知センサ21
が働かないので、販売扉6は回転を続ける。しかし、ス
トッパー23によって販売扉6はそれ以上回転しなくな
り、よってこの時点でモータ7はロック状態となる。そ
うなると、一定時間通電後、モータ7への通電を断つよ
うに遮断装置(図示略)が働く。こうして安全が図られ
る。
この場合、扉閉検知スイッチ24は一方向クラッチ12の
回転により作動しているので扉開検知センサ21の故障モ
ードとする。
販売扉6を閉じる動作時、手等をはさんだとき 販売扉6は動かなくなるが、モータ7は回転を続け、
やがて扉閉検知スイッチ24による検知信号でモータ7は
停止する。
このとき、捩りバネ20は捩られて、手にはこの捩りモ
ーメントが加えられるが、モータ7の回転トルクは伝達
されていない。よって、手等がはさまれたとしても大き
なケガとなる危険性はない。
すなわち、手等で止められている販売扉6側の軸部分
6aに対して一方向クラッチ12は時計方向に進み回転して
止まっている状態で、この時の突起同士は位置ずれして
いて、直角面、テーパー面ともに接していない状態であ
る。
よって、手等を引き抜けば、捩りバネ20のモーメント
によって、販売扉6は閉状態まで回転して戻り、以後通
常の動作を続ける。
販売扉6を閉じる動作時に、手等をはさまれ、かつ、
扉閉検知スイッチ24が故障のとき 販売扉6は動かなくなるが、モータ7は停止位置を越
えて回転を続ける。やがて、はさまれた手等で停止した
販売扉6の軸部分6aに対して一方向クラッチ12が時計方
向に進み回転して180度回転すると、突起16と14とは、
互いにテーパー面17b,14b同士で接触する。一方向クラ
ッチ12は更に回転を進める結果、一方向クラッチ12はコ
イルスプリング18に抗して下方に、押し下げられなが
ら、テーパー面17b,14b同士がスリップし、モータ7の
回転トルクは販売扉6には伝達されない。よって、扉閉
検知スイッチ24が故障でモータ7がオーバーランするよ
うな時でも、販売扉6に動力を伝達させないので、手指
をはさまれた事態が発生しても、ケガには至らず、安全
装置の作用を十分に発揮できる。
こうして、一定時間通電後に、モータ7への通電をカ
ットする。そして、この場合、一方向クラッチ21は販売
扉6の回転により作動しているので、扉閉検知スイッチ
24の故障モードとする。
扉閉検知スイッチ24が故障のとき 販売扉6はストッパー26によって、動かなくなる。そ
の後の動作は前述した2−3と同様であるので、割愛す
る。
また、ストッパー26をはずし、一方向クラッチ12を押
し下げることで、販売扉6と一方向クラッチ12のジョイ
ント部分Aのひっかかりが解除され、捩りバネ20の捩り
力で、販売扉6は時計方向に回転し、カバー部材5の後
方へ飛び出す。これにより、カバー部材5の内面及び販
売扉6の上面の清掃が可能となる利点も兼ね備える。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば、カップ取り出し口を開
閉する販売扉はその開く時には、モータの駆動力が伝達
される駆動軸に装着した一方向クラッチにより動力が伝
達されて開き、閉まる時には開く時に捩られて閉まり方
向の捩りモーメントが働くバネにより閉めるように構成
したから、販売扉が閉まる時に手指がはさまれた事態が
起きても、バネ力だけがかかり、モータの回転トルクは
販売扉へ伝達されないので安全である。そして、駆動軸
だけが回転して、或る回転位置となると扉閉検知スイッ
チが作動してモータを停止し、確実に作動停止とするこ
とができる。また、この扉閉検知スイッチが故障して、
駆動軸のオーバーランするような場合でも、一方向クラ
ッチはスリップして全く販売扉には動力を伝達しないの
で、このような時の手指のはさまりも大きな事態となる
ことは避けられる。
このような安全装置を備えた販売扉の作動構造とする
ことで、この販売機利用客の手の保護及び装置全体の保
護を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるカップ式自動販売機
の斜視図、第2図は本発明の販売扉作動装置の内部機構
を示す概略断面図、第3図は販売扉の開閉動作状態を示
す概略平面図、第4図(a)は第1図のAに示すジョイ
ント部分の構造側面図、同図(b)は同ジョイント部分
の斜視図、第5図はカップ取り出し時の動作をも併せて
示す販売扉作動装置の概略断面図である。 2……筐体、3……カップ、4……カップ取り出し口、
5……カバー部材、6……販売扉、6a……軸部、7……
モータ、8……減速伝達機構、9……駆動軸、12……一
方向クラッチ、18……コイルスプリング、20……捩りバ
ネ、24……扉閉検知スイッチ、A……ジョイント部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に設けた飲料注入機構にて飲料が収容
    されたカップを移動ステージにより上昇させ、カップ取
    り出し口より突出させるカップ式自動販売機において、
    一側に設けられた垂下する軸部を支点にして水平に回動
    し、前記カップ取り出し口を開閉する販売扉と、前記販
    売扉の軸部と同一軸線に配設され、モータの回転動力が
    伝達される正逆回転可能な駆動軸と、この駆動軸に取付
    けられかつ上下方向に摺動可能に設けられた回転体と、
    該回転体の上面と前記販売扉の軸部下面に対向形成さ
    れ、駆動軸の正回転時に係合して販売扉を開放させる回
    転動力が伝達される一方、駆動軸の逆回転時にはスリッ
    ピングして非係合となる爪状の突起より成る一方向クラ
    ッチと、販売扉の開動作に伴いその閉まる方向のバネ力
    が蓄勢され、該バネ力にて前記駆動軸の逆回転時に前記
    一方向クラッチの突起同士の係合を維持させて前記販売
    扉の閉止回転を可能とするように前記販売扉の軸部に巻
    装されているバネ部材とを備えることを特徴とするカッ
    プ式自動販売機の販売扉作動装置。
JP2180438A 1990-06-20 1990-07-10 カップ式自動販売機の販売扉作動装置 Expired - Lifetime JPH0821126B2 (ja)

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DE69119146T DE69119146T2 (de) 1990-06-20 1991-06-18 Verkaufsautomat für Trinkbecher
US07/717,210 US5261467A (en) 1990-06-20 1991-06-18 Cup type automatic vending machine
EP91110058A EP0462591B1 (en) 1990-06-20 1991-06-18 Cup type automatic vending machine
MYPI91001103A MY107926A (en) 1990-06-20 1991-06-19 Cup type automatic vending machine.
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