JPH08212294A - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
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- JPH08212294A JPH08212294A JP7043512A JP4351295A JPH08212294A JP H08212294 A JPH08212294 A JP H08212294A JP 7043512 A JP7043512 A JP 7043512A JP 4351295 A JP4351295 A JP 4351295A JP H08212294 A JPH08212294 A JP H08212294A
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- 101000712600 Homo sapiens Thyroid hormone receptor beta Proteins 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字枠に任意の色を使用しても文字と異なる
色の印影を明確に読み取って認識する。 【構成】 帳票1には、例えば黒色の文字22と朱肉に
よる印影23が記入されている。また、文字枠は自由な
色に設定される。これをカラーで読み取り、カラールッ
クアップテーブル8により処理すると、文字読み取り動
作モードでは文字色のみ、印影読み取り動作モード時は
印影の色のデータのみがイメージメモリ11に格納され
る。従って、任意の色をドロップアウトカラーとして文
字枠に使用したとしても、印影を明確に切り出し認識す
ることができる。
色の印影を明確に読み取って認識する。 【構成】 帳票1には、例えば黒色の文字22と朱肉に
よる印影23が記入されている。また、文字枠は自由な
色に設定される。これをカラーで読み取り、カラールッ
クアップテーブル8により処理すると、文字読み取り動
作モードでは文字色のみ、印影読み取り動作モード時は
印影の色のデータのみがイメージメモリ11に格納され
る。従って、任意の色をドロップアウトカラーとして文
字枠に使用したとしても、印影を明確に切り出し認識す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帳票のイメージを光学
的に読み取って、そのイメージの所定の領域を切り取っ
て、帳票上で指定された文字枠中に記入された文字を認
識し所定のデータとして取り込む光学式文字読取装置に
関する。
的に読み取って、そのイメージの所定の領域を切り取っ
て、帳票上で指定された文字枠中に記入された文字を認
識し所定のデータとして取り込む光学式文字読取装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日、様々な分野においてコンピュータ
によるデータ処理が行われている。このようなデータ処
理のためには集計データや取引データをコンピュータに
入力する作業が必要となる。このようなデータ入力作業
として、キーボードを用いて直接コンピュータにデータ
を入力する方法の他、帳票上に手書き等によって文字を
記入し、これを光学的に読み取り認識してデータ化する
方法がある。この場合、帳票には文字を記入する文字枠
等が指定され、帳票の一部に文字の切り取り基準となる
ラインマークが印刷される。通常、ラインマークは文字
の記入される行の中心を示すように配置され、読み取ら
れたイメージからこのラインマークが検出されると、ラ
インマークを中心とした一定の幅の領域がイメージ切り
取り領域として指定される。そのようなイメージデータ
から文字の部分を1文字ずつ検出し、パターンマッチン
グ等による文字認識処理が行われる。
によるデータ処理が行われている。このようなデータ処
理のためには集計データや取引データをコンピュータに
入力する作業が必要となる。このようなデータ入力作業
として、キーボードを用いて直接コンピュータにデータ
を入力する方法の他、帳票上に手書き等によって文字を
記入し、これを光学的に読み取り認識してデータ化する
方法がある。この場合、帳票には文字を記入する文字枠
等が指定され、帳票の一部に文字の切り取り基準となる
ラインマークが印刷される。通常、ラインマークは文字
の記入される行の中心を示すように配置され、読み取ら
れたイメージからこのラインマークが検出されると、ラ
インマークを中心とした一定の幅の領域がイメージ切り
取り領域として指定される。そのようなイメージデータ
から文字の部分を1文字ずつ検出し、パターンマッチン
グ等による文字認識処理が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば銀行
の取引用伝票等では、取引金額等を手書きで記入すると
ともに届出印を押印することがある。このような印の印
影も光学的に読み取って登録された印影ファイルと照合
することが行われる。この場合に、印影は通常朱肉等に
よる赤色のイメージのため、文字とは異なる取扱いが必
要となる。即ち、文字を記入するための文字枠を一般の
赤系色のドロップアウトカラーとした場合、同系色の印
影は読み取ることができない。そこで、文字を記入する
文字枠と押印箇所指定のための枠に、いずれも青系色の
ドロップアウトカラーを使用する。
の取引用伝票等では、取引金額等を手書きで記入すると
ともに届出印を押印することがある。このような印の印
影も光学的に読み取って登録された印影ファイルと照合
することが行われる。この場合に、印影は通常朱肉等に
よる赤色のイメージのため、文字とは異なる取扱いが必
要となる。即ち、文字を記入するための文字枠を一般の
赤系色のドロップアウトカラーとした場合、同系色の印
影は読み取ることができない。そこで、文字を記入する
文字枠と押印箇所指定のための枠に、いずれも青系色の
ドロップアウトカラーを使用する。
【0004】しかしながら、青系色のドロップアウトカ
ラーを使用した伝票の読み取りと、通常一般に使用され
ている赤系色をドロップアウトカラーとして使用した伝
票の読み取りには、それぞれ別々のフィルタを使用しな
ければならない。従って、伝票の種類毎に読み取り装置
のフィルタを交換するといった煩雑な手間が要求され
る。また、記入する情報の種類に応じて文字枠の色を変
えたり、押印箇所だけは朱肉と区別し易い青系色の枠を
使用するといった複数のドロップアウトカラーが使用で
きれば帳票の設計も容易になる。しかしながら、従来の
カラーフィルタ方式の読み取りでは、ドロップアウトカ
ラーは1種類しか許容されない。
ラーを使用した伝票の読み取りと、通常一般に使用され
ている赤系色をドロップアウトカラーとして使用した伝
票の読み取りには、それぞれ別々のフィルタを使用しな
ければならない。従って、伝票の種類毎に読み取り装置
のフィルタを交換するといった煩雑な手間が要求され
る。また、記入する情報の種類に応じて文字枠の色を変
えたり、押印箇所だけは朱肉と区別し易い青系色の枠を
使用するといった複数のドロップアウトカラーが使用で
きれば帳票の設計も容易になる。しかしながら、従来の
カラーフィルタ方式の読み取りでは、ドロップアウトカ
ラーは1種類しか許容されない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。帳票のイメージを光学的
に読み取って、そのイメージの所定の領域を切り取っ
て、帳票上で指定された文字枠中に記入される文字を認
識するものであって、一部に押印による印影を含み、認
識対象となる文字を印影とは異なる色で記入した帳票を
読み取り対象とする。帳票のイメージを読み取るカラー
イメージ読み取り部と、文字読み取り動作モードと印影
読み取り動作モードとを選択指定するモード指定部と、
カラーイメージ読み取り部の出力を受け入れて、モード
指定部の指定に従い、文字読み取り動作モードでは、文
字の色成分のみを有効なドットとして抽出し文字色イメ
ージデータを生成し、印影読み取り動作モードでは、印
影の色成分のみを有効なドットとして抽出し印影色イメ
ージデータを生成するカラールックアップテーブルを備
える。また、文字色イメージデータまたは印影色イメー
ジデータを格納するイメージメモリと、このイメージメ
モリから文字または印影を含むイメージの所定の領域を
切り取って認識する認識部を備える。
するため次の構成を採用する。帳票のイメージを光学的
に読み取って、そのイメージの所定の領域を切り取っ
て、帳票上で指定された文字枠中に記入される文字を認
識するものであって、一部に押印による印影を含み、認
識対象となる文字を印影とは異なる色で記入した帳票を
読み取り対象とする。帳票のイメージを読み取るカラー
イメージ読み取り部と、文字読み取り動作モードと印影
読み取り動作モードとを選択指定するモード指定部と、
カラーイメージ読み取り部の出力を受け入れて、モード
指定部の指定に従い、文字読み取り動作モードでは、文
字の色成分のみを有効なドットとして抽出し文字色イメ
ージデータを生成し、印影読み取り動作モードでは、印
影の色成分のみを有効なドットとして抽出し印影色イメ
ージデータを生成するカラールックアップテーブルを備
える。また、文字色イメージデータまたは印影色イメー
ジデータを格納するイメージメモリと、このイメージメ
モリから文字または印影を含むイメージの所定の領域を
切り取って認識する認識部を備える。
【0006】
【作用】帳票には、例えば黒色の文字と朱肉による印影
が記入されている。また、文字枠は自由な色に設定され
る。これをカラーで読み取り、カラールックアップテー
ブルにより処理すると、文字読み取り動作モードでは文
字色のみ、印影読み取り動作モード時は印影の色のデー
タのみがイメージメモリに格納される。従って、任意の
色をドロップアウトカラーとして文字枠に使用したとし
ても、印影を明確に切り出し認識することができる。
が記入されている。また、文字枠は自由な色に設定され
る。これをカラーで読み取り、カラールックアップテー
ブルにより処理すると、文字読み取り動作モードでは文
字色のみ、印影読み取り動作モード時は印影の色のデー
タのみがイメージメモリに格納される。従って、任意の
色をドロップアウトカラーとして文字枠に使用したとし
ても、印影を明確に切り出し認識することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の光学式文字読取装置動作説明
図である。図の装置は、例えばこの図の左側に示すよう
な帳票1のイメージを光学的に読み取って文字を認識す
るとともに、印影の認識も行う構成となっている。帳票
1には、例えば赤の文字枠21−Rと、緑の文字枠21
−Gと、青の文字枠21−Bが表示され、ここにそれぞ
れ任意の文字22が記入されている。また、これらの文
字枠の右側に朱肉等を用いた印影23が表示されてい
る。このような帳票のイメージを読み取るために、この
装置には、カラーイメージ読み取り部24、カラールッ
クアップテーブル8、モード指定部9、イメージメモリ
11及び認識部15が設けられている。なお、これらの
各部の具体的な動作を説明する前に、まず装置全体の概
略構成を説明する。
明する。図1は、本発明の光学式文字読取装置動作説明
図である。図の装置は、例えばこの図の左側に示すよう
な帳票1のイメージを光学的に読み取って文字を認識す
るとともに、印影の認識も行う構成となっている。帳票
1には、例えば赤の文字枠21−Rと、緑の文字枠21
−Gと、青の文字枠21−Bが表示され、ここにそれぞ
れ任意の文字22が記入されている。また、これらの文
字枠の右側に朱肉等を用いた印影23が表示されてい
る。このような帳票のイメージを読み取るために、この
装置には、カラーイメージ読み取り部24、カラールッ
クアップテーブル8、モード指定部9、イメージメモリ
11及び認識部15が設けられている。なお、これらの
各部の具体的な動作を説明する前に、まず装置全体の概
略構成を説明する。
【0008】図2は、本発明の実施に適するハードウェ
アブロック図である。図において、帳票1が光源2によ
って照射され、光学系3を経てその画像がイメージライ
ンセンサ4に読み取られる。イメージラインセンサ4は
カラー読み取り用CCD等から構成される。このイメー
ジラインセンサ4の出力はR(赤)、G(緑)、B
(青)の原色成分から成る電気信号である。これらの信
号はA/D変換部5に入力する。A/D変換部5には各
原色成分信号を増幅する3台の増幅器6と3台のA/D
コンバータ7が設けられている。これによって、R,
G,Bの原色成分信号はアナログ信号からディジタル信
号に変換される。なお、これから説明する本発明の実施
例では各原色成分信号は、それぞれ6ビット64階調の
多値ディジタル信号とされる。なお、以下、各色の原色
成分信号は、それぞれR信号、G信号、B信号と呼ぶこ
とにする。
アブロック図である。図において、帳票1が光源2によ
って照射され、光学系3を経てその画像がイメージライ
ンセンサ4に読み取られる。イメージラインセンサ4は
カラー読み取り用CCD等から構成される。このイメー
ジラインセンサ4の出力はR(赤)、G(緑)、B
(青)の原色成分から成る電気信号である。これらの信
号はA/D変換部5に入力する。A/D変換部5には各
原色成分信号を増幅する3台の増幅器6と3台のA/D
コンバータ7が設けられている。これによって、R,
G,Bの原色成分信号はアナログ信号からディジタル信
号に変換される。なお、これから説明する本発明の実施
例では各原色成分信号は、それぞれ6ビット64階調の
多値ディジタル信号とされる。なお、以下、各色の原色
成分信号は、それぞれR信号、G信号、B信号と呼ぶこ
とにする。
【0009】A/D変換部5から出力されるR信号、G
信号、B信号は、いずれもカラールックアップテーブル
8のアドレスに入力する。このカラールックアップテー
ブル8はアドレスにR信号、G信号、B信号を受け入れ
て、これらのレベルの組合せに応じた出力を出力端子に
出力するテーブル化された演算用メモリから構成され
る。出力端子からは、文字の色成分のみを有効なドット
として抽出した文字色イメージデータが出力され、イメ
ージメモリ11に格納される。
信号、B信号は、いずれもカラールックアップテーブル
8のアドレスに入力する。このカラールックアップテー
ブル8はアドレスにR信号、G信号、B信号を受け入れ
て、これらのレベルの組合せに応じた出力を出力端子に
出力するテーブル化された演算用メモリから構成され
る。出力端子からは、文字の色成分のみを有効なドット
として抽出した文字色イメージデータが出力され、イメ
ージメモリ11に格納される。
【0010】切出し制御部13は、イメージメモリ11
からイメージの所定の領域を切り取って文字パタンメモ
リ14に送り込む制御を行う部分である。文字パタンメ
モリ14は、切り出された1文字分のイメージを格納
し、文字認識が終るまで保持するためのバッファメモリ
から構成される。文字認識部15は文字パタンメモリ1
4に格納された文字をよく知られた特徴点抽出パターン
マッチング等により処理して認識し、対応する文字コー
ドを得る部分である。認識辞書16にはこのようなパタ
ーンマッチングのための標準化された辞書が格納されて
いる。なお、上記イメージラインセンサ4やA/D変換
部5を含む部分を、図1においてカラーイメージ読み取
り部24と表示している。
からイメージの所定の領域を切り取って文字パタンメモ
リ14に送り込む制御を行う部分である。文字パタンメ
モリ14は、切り出された1文字分のイメージを格納
し、文字認識が終るまで保持するためのバッファメモリ
から構成される。文字認識部15は文字パタンメモリ1
4に格納された文字をよく知られた特徴点抽出パターン
マッチング等により処理して認識し、対応する文字コー
ドを得る部分である。認識辞書16にはこのようなパタ
ーンマッチングのための標準化された辞書が格納されて
いる。なお、上記イメージラインセンサ4やA/D変換
部5を含む部分を、図1においてカラーイメージ読み取
り部24と表示している。
【0011】図3には、カラーイメージ読み取り部にお
ける読み取り色に対応するR信号、G信号、B信号の関
係を示す。例えば、この図の(a)では、白タイル17
の中央に赤マーク18Rが記されている。また、(b)
では白タイル17の中央に青マーク18Bが記され、
(c)では白タイル17の中央に黒マーク18Kが記さ
れている。このような画像を図のラインAに沿って読み
取った場合には、それぞれその下側に示すレベルの、R
信号、G信号、B信号が得られる。各信号の横軸は読み
取り位置を示し、縦軸は信号レベル即ち反射光の明るさ
を示す。
ける読み取り色に対応するR信号、G信号、B信号の関
係を示す。例えば、この図の(a)では、白タイル17
の中央に赤マーク18Rが記されている。また、(b)
では白タイル17の中央に青マーク18Bが記され、
(c)では白タイル17の中央に黒マーク18Kが記さ
れている。このような画像を図のラインAに沿って読み
取った場合には、それぞれその下側に示すレベルの、R
信号、G信号、B信号が得られる。各信号の横軸は読み
取り位置を示し、縦軸は信号レベル即ち反射光の明るさ
を示す。
【0012】例えば、赤マークの読み取りを行うと、R
信号は赤マーク18Rの位置でも反射光が明るいため、
長手方向に信号レベルの変化が少ない。一方、G信号と
B信号は赤マークの位置で反射光が十分に暗くなる。こ
こで、図に示すように、読み取り色の判定のために閾値
THR1,THG1,THB1を設ける。こうすれば、
赤マーク18Rの読み取りの場合には、閾値THR1よ
りもR信号のレベルは常に明るい状態となり、青マーク
18Bの場合にはB信号が閾値THB2よりも常に明る
い状態となる。
信号は赤マーク18Rの位置でも反射光が明るいため、
長手方向に信号レベルの変化が少ない。一方、G信号と
B信号は赤マークの位置で反射光が十分に暗くなる。こ
こで、図に示すように、読み取り色の判定のために閾値
THR1,THG1,THB1を設ける。こうすれば、
赤マーク18Rの読み取りの場合には、閾値THR1よ
りもR信号のレベルは常に明るい状態となり、青マーク
18Bの場合にはB信号が閾値THB2よりも常に明る
い状態となる。
【0013】黒色マーク18Kを読み取ったとき、R信
号、G信号、B信号が一定の閾値THA以下であり、か
つ、αとβという定数をほぼ3分の1に近い適当な値に
設定した場合に、各R信号、G信号、B信号の信号レベ
ルが全てαとβの間にあれば、その信号を黒色の信号と
判定する。
号、G信号、B信号が一定の閾値THA以下であり、か
つ、αとβという定数をほぼ3分の1に近い適当な値に
設定した場合に、各R信号、G信号、B信号の信号レベ
ルが全てαとβの間にあれば、その信号を黒色の信号と
判定する。
【0014】図4には、カラールックアップテーブルに
よる判定方法説明図を示す。上記のカラールックアップ
テーブルは、R信号、G信号、B信号をディジタル多値
信号として受け入れ、これらのレベルの組合せによって
読み取り色が赤色か青色か黒色か等を判定する。もちろ
ん、赤色と黒色のみ判定する場合には青色の判定は特に
行う必要はない。
よる判定方法説明図を示す。上記のカラールックアップ
テーブルは、R信号、G信号、B信号をディジタル多値
信号として受け入れ、これらのレベルの組合せによって
読み取り色が赤色か青色か黒色か等を判定する。もちろ
ん、赤色と黒色のみ判定する場合には青色の判定は特に
行う必要はない。
【0015】即ち、上記カラールックアップテーブル
は、赤色を読み取った場合には、R信号が閾値THR1
よりも大きく、G信号が閾値THG1よりも小さく、B
信号が閾値THB1よりも小さいとして、後で説明する
所定の出力を得る。同様に、青色を読み取った場合に
は、R信号が閾値THR2よりも小さく、G信号が閾値
THG2よりも小さく、B信号が閾値THB2よりも大
きいとして、所定の出力を得る。更に、黒色を読み取っ
た場合には、図のようにそれぞれR信号、G信号、B信
号の閾値THLとの比較とともに、各信号を加算した値
に対するR信号やG信号、B信号の割合を計算し、これ
が一定の範囲にあるかによって対応する出力を得る。
は、赤色を読み取った場合には、R信号が閾値THR1
よりも大きく、G信号が閾値THG1よりも小さく、B
信号が閾値THB1よりも小さいとして、後で説明する
所定の出力を得る。同様に、青色を読み取った場合に
は、R信号が閾値THR2よりも小さく、G信号が閾値
THG2よりも小さく、B信号が閾値THB2よりも大
きいとして、所定の出力を得る。更に、黒色を読み取っ
た場合には、図のようにそれぞれR信号、G信号、B信
号の閾値THLとの比較とともに、各信号を加算した値
に対するR信号やG信号、B信号の割合を計算し、これ
が一定の範囲にあるかによって対応する出力を得る。
【0016】図5には、上記カラールックアップテーブ
ルの動作説明図を示す。上記のモード指定部9は、例え
ば“1”または“0”のデータを格納する1ビットのレ
ジスタとする。そして、このモード指定部の出力が
“1”の場合には、例えば文字読み取り動作モードと
し、カラールックアップテーブル8は入力信号が黒を示
すものであれば、6ビット多値の白黒信号を出力し、そ
の他の色の場合には“0”即ち背景色を出力する。一
方、モード指定部の出力が“0”の場合には印影読み取
りモードで動作し、入力信号が赤を示す内容のものの場
合に、白黒の6ビット多値信号を出力し、その他の色の
場合には“0”即ち背景色を出力する。
ルの動作説明図を示す。上記のモード指定部9は、例え
ば“1”または“0”のデータを格納する1ビットのレ
ジスタとする。そして、このモード指定部の出力が
“1”の場合には、例えば文字読み取り動作モードと
し、カラールックアップテーブル8は入力信号が黒を示
すものであれば、6ビット多値の白黒信号を出力し、そ
の他の色の場合には“0”即ち背景色を出力する。一
方、モード指定部の出力が“0”の場合には印影読み取
りモードで動作し、入力信号が赤を示す内容のものの場
合に、白黒の6ビット多値信号を出力し、その他の色の
場合には“0”即ち背景色を出力する。
【0017】なお、カラールックアップテーブル8をこ
のように構成するためには、アドレスの上位ビットにモ
ード指定出力を導入するようにすればよい。カラールッ
クアップテーブル8は、入力するR信号、G信号、B信
号のレベルに応じて6ビット64階調の白黒信号を出力
し、これがイメージメモリ11に書き込まれる。図1に
示すモード指定部9は上記のように、このカラールック
アップテーブル8を文字読み取り動作モードかあるいは
印影読み取り動作モードのいずれかで動作するようにそ
の動作モードを指定する。文字読み取り動作モードで
は、カラールックアップテーブル8は文字の色成分のみ
を有効なドットとして抽出し、その他の信号については
白ドット(背景色)とし、文字色イメージデータを生成
する。これはイメージメモリ11に書き込まれる。ま
た、印影読み取り動作モードでは印影の色成分のみを有
効なドットとして抽出し、印影色イメージデータを生成
する。
のように構成するためには、アドレスの上位ビットにモ
ード指定出力を導入するようにすればよい。カラールッ
クアップテーブル8は、入力するR信号、G信号、B信
号のレベルに応じて6ビット64階調の白黒信号を出力
し、これがイメージメモリ11に書き込まれる。図1に
示すモード指定部9は上記のように、このカラールック
アップテーブル8を文字読み取り動作モードかあるいは
印影読み取り動作モードのいずれかで動作するようにそ
の動作モードを指定する。文字読み取り動作モードで
は、カラールックアップテーブル8は文字の色成分のみ
を有効なドットとして抽出し、その他の信号については
白ドット(背景色)とし、文字色イメージデータを生成
する。これはイメージメモリ11に書き込まれる。ま
た、印影読み取り動作モードでは印影の色成分のみを有
効なドットとして抽出し、印影色イメージデータを生成
する。
【0018】図1の切出し制御部13は、予め定められ
た切り出し位置に関する情報も受け入れ、これに従って
イメージメモリ11から文字や印影部分のイメージを切
り出す。そして、これが文字パターン(印影パターン)
メモリ14に送られる。この文字パターン(印影パター
ン)メモリ14に1文字分ずつ送り込まれた文字や印影
のイメージデータは、認識部15によって認識処理さ
れ、文字については所定の文字コードが得られる。ま
た、印影については印影ファイル19を検索し、登録さ
れているものと一致するかが判断される。
た切り出し位置に関する情報も受け入れ、これに従って
イメージメモリ11から文字や印影部分のイメージを切
り出す。そして、これが文字パターン(印影パターン)
メモリ14に送られる。この文字パターン(印影パター
ン)メモリ14に1文字分ずつ送り込まれた文字や印影
のイメージデータは、認識部15によって認識処理さ
れ、文字については所定の文字コードが得られる。ま
た、印影については印影ファイル19を検索し、登録さ
れているものと一致するかが判断される。
【0019】図6に、本発明の装置の具体的な動作例説
明図を示す。図に示す帳票1には、赤系色の文字枠21
−Rと、緑系色の文字枠21−Gと、青系色の文字枠2
1−Bが表示されており、ここに数字「1」を表す文字
22が記入されている。また、印影23もこれまでの例
とは異なる構成のものが表示されているが、実質的には
これまでの実施例と同様の構成の帳票1を使用した。こ
れを矢印Aの方向に読み取った場合には、図の下側に示
すように、R信号、G信号、B信号がそれぞれのレベル
で出力される。この横軸は帳票1の長手方向に沿う位置
座標であって、縦軸は信号レベルが高いほど明るく、低
いほど暗いように表示されている。
明図を示す。図に示す帳票1には、赤系色の文字枠21
−Rと、緑系色の文字枠21−Gと、青系色の文字枠2
1−Bが表示されており、ここに数字「1」を表す文字
22が記入されている。また、印影23もこれまでの例
とは異なる構成のものが表示されているが、実質的には
これまでの実施例と同様の構成の帳票1を使用した。こ
れを矢印Aの方向に読み取った場合には、図の下側に示
すように、R信号、G信号、B信号がそれぞれのレベル
で出力される。この横軸は帳票1の長手方向に沿う位置
座標であって、縦軸は信号レベルが高いほど明るく、低
いほど暗いように表示されている。
【0020】また、最大レベルは63、最低レベルは0
で、これが対応するディジタル信号に変換される。この
図に示すように、例えばR信号は赤系色の文字枠21−
Rの部分と印影23の部分で明るいレベルを示し、文字
22や緑系色、青系色の文字枠21−G、21−Bの部
分で暗いレベルを示す。従って、この信号では背景の白
色と赤系色とのレベル差が小さく、赤系色を認識するこ
とができない。また、G信号の場合には、緑系色の文字
枠21−Gの部分が背景色に近いレベルとなり、B信号
では青系色の文字枠21−Bを読み取った部分が背景色
に近いレベルとなっている。
で、これが対応するディジタル信号に変換される。この
図に示すように、例えばR信号は赤系色の文字枠21−
Rの部分と印影23の部分で明るいレベルを示し、文字
22や緑系色、青系色の文字枠21−G、21−Bの部
分で暗いレベルを示す。従って、この信号では背景の白
色と赤系色とのレベル差が小さく、赤系色を認識するこ
とができない。また、G信号の場合には、緑系色の文字
枠21−Gの部分が背景色に近いレベルとなり、B信号
では青系色の文字枠21−Bを読み取った部分が背景色
に近いレベルとなっている。
【0021】こうした信号が、先に説明したカラールッ
クアップテーブル8に入力し、文字読み取り動作モード
と印影読み取り動作モードにおいて、それぞれ文字色イ
メージデータや印影色イメージデータを生成する。これ
により、本発明の装置によれば、各色を区別して抽出で
きるので、任意の色の文字枠を使用して帳票を設計する
ことができ、記入する情報の種類、その他を考慮した自
由な帳票設計が可能となる。
クアップテーブル8に入力し、文字読み取り動作モード
と印影読み取り動作モードにおいて、それぞれ文字色イ
メージデータや印影色イメージデータを生成する。これ
により、本発明の装置によれば、各色を区別して抽出で
きるので、任意の色の文字枠を使用して帳票を設計する
ことができ、記入する情報の種類、その他を考慮した自
由な帳票設計が可能となる。
【0022】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、文字を文字枠に記入する例をもっ
て説明したが、本発明において、文字というのは広い意
味に解釈でき、○や×、その他各種の記号等も文字とし
て扱うものとする。従って、文字枠もこのような記号等
を含む文字を記入するための目安となる部分で、正方
形、長方形のものでも、また円形のものでも、更に罫線
のような平行線で挟まれたものであってもよい。更に、
押印のための場所を明確にするため、印影とは異なる色
の文字枠を設けるようにしても差し支えない。
記実施例においては、文字を文字枠に記入する例をもっ
て説明したが、本発明において、文字というのは広い意
味に解釈でき、○や×、その他各種の記号等も文字とし
て扱うものとする。従って、文字枠もこのような記号等
を含む文字を記入するための目安となる部分で、正方
形、長方形のものでも、また円形のものでも、更に罫線
のような平行線で挟まれたものであってもよい。更に、
押印のための場所を明確にするため、印影とは異なる色
の文字枠を設けるようにしても差し支えない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明の光学式文字読取装
置は、押印による印影を含む認識対象となる文字を、印
影とは異なる色で記入した帳票を読み取る場合に、文字
読み取り動作モードでは文字の色成分のみを有効なドッ
トとして抽出し、文字色イメージデータを生成し、印影
読み取り動作モードでは印影の色成分のみを有効なドッ
トとして抽出し、印影色イメージデータを生成するよう
にしたので、帳票に自由な色で文字枠を設定し文字を記
入しても、印影をその色の違いによって区別し、イメー
ジの切り出しを行うことができる。従って、帳票の文字
枠等に自由なドロップアウトカラーを使用したとして
も、カラーフィルタ等の交換等をする必要はなく文字や
印影を区別して読み取ることができ、読み取り処理が効
率的にでき帳票の設計自由度も増すという効果がある。
置は、押印による印影を含む認識対象となる文字を、印
影とは異なる色で記入した帳票を読み取る場合に、文字
読み取り動作モードでは文字の色成分のみを有効なドッ
トとして抽出し、文字色イメージデータを生成し、印影
読み取り動作モードでは印影の色成分のみを有効なドッ
トとして抽出し、印影色イメージデータを生成するよう
にしたので、帳票に自由な色で文字枠を設定し文字を記
入しても、印影をその色の違いによって区別し、イメー
ジの切り出しを行うことができる。従って、帳票の文字
枠等に自由なドロップアウトカラーを使用したとして
も、カラーフィルタ等の交換等をする必要はなく文字や
印影を区別して読み取ることができ、読み取り処理が効
率的にでき帳票の設計自由度も増すという効果がある。
【図1】本発明の光学式文字読取装置動作説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施に適するハードウェアブロック図
である。
である。
【図3】読み取り色とRGB信号との関係説明図であ
る。
る。
【図4】カラールックアップテーブルによる判定方法説
明図である。
明図である。
【図5】カラールックアップテーブル動作説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の装置の具体的な動作例説明図である。
【符号の説明】 1 帳票 8 カラールックアップテーブル 9 モード指定部 11 イメージメモリ 15 認識部 21−R,21−G,21−B 文字枠 22 文字 23 印影
Claims (1)
- 【請求項1】 帳票のイメージを光学的に読み取って、
そのイメージの所定の領域を切り取って、帳票上で指定
された文字枠中に記入される文字を認識するものであっ
て、 一部に押印による印影を含み、認識対象となる文字を前
記印影とは異なる色で記入した帳票を読み取り対象と
し、 前記帳票のイメージを読み取るカラーイメージ読み取り
部と、 文字読み取り動作モードと印影読み取り動作モードとを
選択指定するモード指定部と、 前記カラーイメージ読み取り部の出力を受け入れて、前
記モード指定部の指定に従い、 文字読み取り動作モードでは、文字の色成分のみを有効
なドットとして抽出し文字色イメージデータを生成し、
印影読み取り動作モードでは、印影の色成分のみを有効
なドットとして抽出し印影色イメージデータを生成する
カラールックアップテーブルと、 前記文字色イメージデータまたは前記印影色イメージデ
ータを格納するイメージメモリと、 このイメージメモリから文字または印影を含むイメージ
の所定の領域を切り取って認識する認識部を備えたこと
を特徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043512A JPH08212294A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043512A JPH08212294A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 光学式文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212294A true JPH08212294A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12665797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7043512A Pending JPH08212294A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212294A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011061377A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
| KR20200093289A (ko) * | 2019-01-28 | 2020-08-05 | 주식회사 인지소프트 | 인감 사용 서류의 인감 이미지 추출 방법 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7043512A patent/JPH08212294A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011061377A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
| KR20200093289A (ko) * | 2019-01-28 | 2020-08-05 | 주식회사 인지소프트 | 인감 사용 서류의 인감 이미지 추출 방법 |
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