JPH08212690A - ディスクプレーヤ - Google Patents
ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPH08212690A JPH08212690A JP1770895A JP1770895A JPH08212690A JP H08212690 A JPH08212690 A JP H08212690A JP 1770895 A JP1770895 A JP 1770895A JP 1770895 A JP1770895 A JP 1770895A JP H08212690 A JPH08212690 A JP H08212690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- disk
- track position
- rotation speed
- reference clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 93
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000009193 crawling Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 頭だし時間を短縮し、またデータの読み取り
時間も短縮する。 【構成】 FG24はモータ12の回転数に比例した周
波数の回転信号を出力し、モータサーボ部26は信号処
理部22からの同期信号または回転信号のいずれか一方
の周波数と基準クロックの周波数を比較してモータ12
の回転数を制御する。システム制御部28はPA16を
現在トラック位置から内周側へジャンプさせる場合は、
基準クロックの周波数を一定とし、モータサーボ部26
に基準クロックと回転信号に基づいたディスク14の回
転数制御をさせてディスク14の回転数を一定とする。
外周側へジャンプさせる場合は現在のディスク回転数と
目標トラック位置のCLV基準回転数を比較し、現在回
転数がCLV基準回転数以下の時は基準クロックの周波
数を一定とし、モータサーボ部26に基準クロックと回
転信号による回転数制御をさせてディスク14を一定回
転数とする。またCLV基準回転数より高い時は基準ク
ロックの周波数を低下させてディスク14の回転数をC
LV基準回転数へ低下させる。
時間も短縮する。 【構成】 FG24はモータ12の回転数に比例した周
波数の回転信号を出力し、モータサーボ部26は信号処
理部22からの同期信号または回転信号のいずれか一方
の周波数と基準クロックの周波数を比較してモータ12
の回転数を制御する。システム制御部28はPA16を
現在トラック位置から内周側へジャンプさせる場合は、
基準クロックの周波数を一定とし、モータサーボ部26
に基準クロックと回転信号に基づいたディスク14の回
転数制御をさせてディスク14の回転数を一定とする。
外周側へジャンプさせる場合は現在のディスク回転数と
目標トラック位置のCLV基準回転数を比較し、現在回
転数がCLV基準回転数以下の時は基準クロックの周波
数を一定とし、モータサーボ部26に基準クロックと回
転信号による回転数制御をさせてディスク14を一定回
転数とする。またCLV基準回転数より高い時は基準ク
ロックの周波数を低下させてディスク14の回転数をC
LV基準回転数へ低下させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクプレーヤに関
し、特にディスクへのアクセス時間(頭だし時間)が短
いディスクプレーヤに関する。
し、特にディスクへのアクセス時間(頭だし時間)が短
いディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM、CD−I等に代表される
ディスクは、CLV(Constant Line-ar Velocity )方
式で記録されている。このため従来のディスクプレーヤ
では、スピンドルモータ(以下「モータ」ともいう)に
より回転駆動されるディスクから光ピックアップ(以下
「PA」ともいう)を介して記録情報を読み取り、記録
情報のビットクロック周波数と周波数および位相がとも
に同一となる同期信号を再生し、この同期信号の周波数
および位相が、予め周波数が所定の値に設定された基準
クロックの周波数および位相と一致するように、スピン
ドルモータをフィードバック制御している。つまりディ
スクの回転数は、常に同期信号の周波数が一定となるよ
うに(ディスクの線速度が一定となるように)、光ピッ
クアップが読み取りを行っているトラック位置に応じて
順次変化し、光ピックアップがディスクの周縁部分にあ
る場合の回転数を基準とすると、光ピックアップがディ
スクの中心方向に移動するにしたがって、次第に早くな
るように制御される。
ディスクは、CLV(Constant Line-ar Velocity )方
式で記録されている。このため従来のディスクプレーヤ
では、スピンドルモータ(以下「モータ」ともいう)に
より回転駆動されるディスクから光ピックアップ(以下
「PA」ともいう)を介して記録情報を読み取り、記録
情報のビットクロック周波数と周波数および位相がとも
に同一となる同期信号を再生し、この同期信号の周波数
および位相が、予め周波数が所定の値に設定された基準
クロックの周波数および位相と一致するように、スピン
ドルモータをフィードバック制御している。つまりディ
スクの回転数は、常に同期信号の周波数が一定となるよ
うに(ディスクの線速度が一定となるように)、光ピッ
クアップが読み取りを行っているトラック位置に応じて
順次変化し、光ピックアップがディスクの周縁部分にあ
る場合の回転数を基準とすると、光ピックアップがディ
スクの中心方向に移動するにしたがって、次第に早くな
るように制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のディスクプレーヤには次の様な課題が有る。光ピ
ックアップを現在トラック位置から目標トラック位置へ
移動させ、目標トラック位置から記録情報の読み取りを
開始させる場合には、光ピックアップを目標トラック位
置まで移動させると共に、スピンドルモータを加減速し
てディスクの回転数を目標トラック位置に対応した所定
の回転数に増減する必要がある。ここで光ピックアップ
を目標トラック位置へ移動させ、記録情報の読み取りを
開始するまでに要するアクセス時間、いわゆる頭だし時
間は、シーク時間(=光ピックアップのディスクの径方
向への移動時間+目標トラック位置の探索時間)とディ
スクの回転数制御時間のいずれか時間の長い方に規制さ
れる。例えば、目標トラック位置がディスクの最外周で
あり、現在トラック位置がディスクの最内周である場合
には、一例としてシーク時間は100ミリ秒程度、また
ディスクの回転数制御時間は400ミリ秒程度かかり、
この例からも分かるように一般的にシーク時間よりディ
スクの回転数制御時間の方が時間が長い。よって、頭だ
し時間はディスクの回転数制御時間により規制されるこ
ととなる。
従来のディスクプレーヤには次の様な課題が有る。光ピ
ックアップを現在トラック位置から目標トラック位置へ
移動させ、目標トラック位置から記録情報の読み取りを
開始させる場合には、光ピックアップを目標トラック位
置まで移動させると共に、スピンドルモータを加減速し
てディスクの回転数を目標トラック位置に対応した所定
の回転数に増減する必要がある。ここで光ピックアップ
を目標トラック位置へ移動させ、記録情報の読み取りを
開始するまでに要するアクセス時間、いわゆる頭だし時
間は、シーク時間(=光ピックアップのディスクの径方
向への移動時間+目標トラック位置の探索時間)とディ
スクの回転数制御時間のいずれか時間の長い方に規制さ
れる。例えば、目標トラック位置がディスクの最外周で
あり、現在トラック位置がディスクの最内周である場合
には、一例としてシーク時間は100ミリ秒程度、また
ディスクの回転数制御時間は400ミリ秒程度かかり、
この例からも分かるように一般的にシーク時間よりディ
スクの回転数制御時間の方が時間が長い。よって、頭だ
し時間はディスクの回転数制御時間により規制されるこ
ととなる。
【0004】このため、頭だし動作の際に、光ピックア
ップの移動と共にディスクの回転数の増減が必須となる
CLV方式のディスクプレーヤでは頭だし時間をなかな
か短縮できないという課題がある。また、上記課題を解
決するために、上述したCLV方式に代えてディスク
(CLV方式で記録されたもの)を一定の回転数で回転
させたままで、記録情報の読み取りを行うディスクプレ
ーヤもある。このディスクプレーヤでは、信号処理部に
おいて、光ピックアップから出力される高周波信号をデ
ィジタル信号に変換し、ディジタル信号のビットクロッ
ク周波数と同一周波数の同期信号を再生すると共に、当
該同期信号に基づいて記録情報を再生する構成となって
いる。このディスクプレーヤでは頭だし動作の場合にデ
ィスクの回転数を変更する必要がないため、頭だし時間
をシーク時間にまで早めることが可能である。しかし、
その一方で一旦記録情報の読み取りを開始した後、読み
取りが完了するまでの時間が、特にディスクの内周側で
は記録情報のデータ転送速度が通常のCLV方式に比べ
て極端に低下するために長くなるという課題がある。従
って、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的
とするところは、頭だし時間を短縮でき、またデータの
読み取り時間を短縮可能なディスクプレーヤを提供する
ことにある。
ップの移動と共にディスクの回転数の増減が必須となる
CLV方式のディスクプレーヤでは頭だし時間をなかな
か短縮できないという課題がある。また、上記課題を解
決するために、上述したCLV方式に代えてディスク
(CLV方式で記録されたもの)を一定の回転数で回転
させたままで、記録情報の読み取りを行うディスクプレ
ーヤもある。このディスクプレーヤでは、信号処理部に
おいて、光ピックアップから出力される高周波信号をデ
ィジタル信号に変換し、ディジタル信号のビットクロッ
ク周波数と同一周波数の同期信号を再生すると共に、当
該同期信号に基づいて記録情報を再生する構成となって
いる。このディスクプレーヤでは頭だし動作の場合にデ
ィスクの回転数を変更する必要がないため、頭だし時間
をシーク時間にまで早めることが可能である。しかし、
その一方で一旦記録情報の読み取りを開始した後、読み
取りが完了するまでの時間が、特にディスクの内周側で
は記録情報のデータ転送速度が通常のCLV方式に比べ
て極端に低下するために長くなるという課題がある。従
って、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的
とするところは、頭だし時間を短縮でき、またデータの
読み取り時間を短縮可能なディスクプレーヤを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、CLV方式によ
り記録情報が記録されたディスクを回転駆動するスピン
ドルモータと、該スピンドルモータにより回転駆動され
る前記ディスクの径方向へ移動し、ディスクの記録情報
を読み取り、高周波信号として出力する光ピックアップ
と、前記高周波信号をディジタル信号に変換し、該ディ
ジタル信号のビットクロック周波数と同一周波数の同期
信号を再生する信号処理部と、前記同期信号の周波数と
入力される基準クロックの周波数を比較し、同期信号の
周波数が前記基準クロックの周波数と一致するように前
記スピンドルモータの回転数制御を行うモータサーボ部
と、前記光ピックアップの移動および読み取り動作の制
御を行うと共に、所定の周波数の前記基準クロックを発
生させ、前記モータサーボ部を介して前記ディスクの回
転数制御を行うシステム制御部とを具備するディスクプ
レーヤにおいて、前記スピンドルモータの回転数に比例
した周波数の回転信号を出力する周波数発生部が設けら
れ、前記モータサーボ部は前記同期信号または前記回転
信号のいずれか一方の周波数と前記基準クロックの周波
数とを比較して前記スピンドルモータの回転数制御が可
能であり、前記システム制御部は、前記光ピックアップ
を現在トラック位置から前記ディスクの内周側に位置す
る目標トラック位置へトラックジャンプさせる場合に
は、前記基準クロックの周波数を一定とすると共に、前
記モータサーボ部に基準クロックと前記回転信号に基づ
いたディスクの回転数制御をさせてディスクを一定の回
転数で回転させ、光ピックアップを現在トラック位置か
らディスクの外周側に位置する目標トラック位置へトラ
ックジャンプさせる場合には、現在のディスクの回転数
と目標トラック位置におけるディスクのCLV基準回転
数とを比較し、現在の回転数がCLV基準回転数以下の
場合には基準クロックの周波数を一定とすると共に、モ
ータサーボ部に基準クロックと回転信号に基づいたディ
スクの回転数制御をさせてディスクを一定の回転数で回
転させ、現在の回転数がCLV基準回転数より高い場合
には基準クロックの周波数を低下させつつ、モータサー
ボ部に基準クロックと回転信号に基づいたディスクの回
転数制御をさせて、ディスクの回転数を目標トラック位
置におけるディスクのCLV基準回転数へ順次低下させ
ることを特徴とする。この構成を採用することにより、
現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基準回
転数より高い場合を除き、光ピックアップを目標トラッ
ク位置へ移動させる間にディスクの回転数を増減させる
制御が不要となるため、頭だし時間を短縮できる。ま
た、現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基
準回転数より高く、ディスクを一定回転数に保ったまま
光ピックアップを目標トラック位置へ移動できない場合
には、基準クロックを順次低下させてディスクの回転数
を目標トラック位置におけるディスクのCLV基準回転
数とする。
するため次の構成を備える。すなわち、CLV方式によ
り記録情報が記録されたディスクを回転駆動するスピン
ドルモータと、該スピンドルモータにより回転駆動され
る前記ディスクの径方向へ移動し、ディスクの記録情報
を読み取り、高周波信号として出力する光ピックアップ
と、前記高周波信号をディジタル信号に変換し、該ディ
ジタル信号のビットクロック周波数と同一周波数の同期
信号を再生する信号処理部と、前記同期信号の周波数と
入力される基準クロックの周波数を比較し、同期信号の
周波数が前記基準クロックの周波数と一致するように前
記スピンドルモータの回転数制御を行うモータサーボ部
と、前記光ピックアップの移動および読み取り動作の制
御を行うと共に、所定の周波数の前記基準クロックを発
生させ、前記モータサーボ部を介して前記ディスクの回
転数制御を行うシステム制御部とを具備するディスクプ
レーヤにおいて、前記スピンドルモータの回転数に比例
した周波数の回転信号を出力する周波数発生部が設けら
れ、前記モータサーボ部は前記同期信号または前記回転
信号のいずれか一方の周波数と前記基準クロックの周波
数とを比較して前記スピンドルモータの回転数制御が可
能であり、前記システム制御部は、前記光ピックアップ
を現在トラック位置から前記ディスクの内周側に位置す
る目標トラック位置へトラックジャンプさせる場合に
は、前記基準クロックの周波数を一定とすると共に、前
記モータサーボ部に基準クロックと前記回転信号に基づ
いたディスクの回転数制御をさせてディスクを一定の回
転数で回転させ、光ピックアップを現在トラック位置か
らディスクの外周側に位置する目標トラック位置へトラ
ックジャンプさせる場合には、現在のディスクの回転数
と目標トラック位置におけるディスクのCLV基準回転
数とを比較し、現在の回転数がCLV基準回転数以下の
場合には基準クロックの周波数を一定とすると共に、モ
ータサーボ部に基準クロックと回転信号に基づいたディ
スクの回転数制御をさせてディスクを一定の回転数で回
転させ、現在の回転数がCLV基準回転数より高い場合
には基準クロックの周波数を低下させつつ、モータサー
ボ部に基準クロックと回転信号に基づいたディスクの回
転数制御をさせて、ディスクの回転数を目標トラック位
置におけるディスクのCLV基準回転数へ順次低下させ
ることを特徴とする。この構成を採用することにより、
現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基準回
転数より高い場合を除き、光ピックアップを目標トラッ
ク位置へ移動させる間にディスクの回転数を増減させる
制御が不要となるため、頭だし時間を短縮できる。ま
た、現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基
準回転数より高く、ディスクを一定回転数に保ったまま
光ピックアップを目標トラック位置へ移動できない場合
には、基準クロックを順次低下させてディスクの回転数
を目標トラック位置におけるディスクのCLV基準回転
数とする。
【0006】また、前記システム制御部は、前記光ピッ
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へ、前記ディスクを一定の回転数で回転させてトラ
ックジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報
の読み取りを行う際には、前記モータサーボ部に前記基
準クロックと前記同期信号に基づいたディスクの回転数
制御をさせると共に、入力された目標トラック位置から
の読み取りデータ量と予め設定された基準データ量とを
比較し、前記読み取りデータ量が前記基準データ量以下
の場合には、ディスクの回転数が一定となるように基準
クロックの周波数を所定の割合で増加させ、前記読み取
りデータ量が前記基準データ量より多い場合には、ディ
スクの回転数が順次上昇するように基準クロックの周波
数を前記所定の割合より大きな割合で増加させるので、
読み取りデータ量が少なく短時間で読み取りが終了する
場合はディスクの回転数を変化させずに読み取り、スピ
ンドルモータの回転数制御を不要とすることができる。
また、読み取りデータ量が多くディスクの回転数を一定
としたままでは読み取りに時間がかかる場合には、ディ
スクの回転数を上昇させながら読み取るので読み取り時
間が短縮できる。
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へ、前記ディスクを一定の回転数で回転させてトラ
ックジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報
の読み取りを行う際には、前記モータサーボ部に前記基
準クロックと前記同期信号に基づいたディスクの回転数
制御をさせると共に、入力された目標トラック位置から
の読み取りデータ量と予め設定された基準データ量とを
比較し、前記読み取りデータ量が前記基準データ量以下
の場合には、ディスクの回転数が一定となるように基準
クロックの周波数を所定の割合で増加させ、前記読み取
りデータ量が前記基準データ量より多い場合には、ディ
スクの回転数が順次上昇するように基準クロックの周波
数を前記所定の割合より大きな割合で増加させるので、
読み取りデータ量が少なく短時間で読み取りが終了する
場合はディスクの回転数を変化させずに読み取り、スピ
ンドルモータの回転数制御を不要とすることができる。
また、読み取りデータ量が多くディスクの回転数を一定
としたままでは読み取りに時間がかかる場合には、ディ
スクの回転数を上昇させながら読み取るので読み取り時
間が短縮できる。
【0007】また、前記システム制御部は、前記光ピッ
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へ、前記ディスクの回転数を順次低下させつつトラ
ックジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報
の読み取りを行うようにするためには、前記モータサー
ボ部に前記基準クロックと前記同期信号に基づいたディ
スクの回転数制御をさせると共に、基準クロックの周波
数を順次低下させるようにすれば良い。
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へ、前記ディスクの回転数を順次低下させつつトラ
ックジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報
の読み取りを行うようにするためには、前記モータサー
ボ部に前記基準クロックと前記同期信号に基づいたディ
スクの回転数制御をさせると共に、基準クロックの周波
数を順次低下させるようにすれば良い。
【0008】また、前記システム制御部は、前記光ピッ
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へトラックジャンプさせる場合には、前記基準クロ
ックの周波数を、光ピックアップが現在トラック位置に
ある際の前記回転信号の周波数に一旦合わせてから行う
ようにすれば、ディスクの回転数を一定に保った状態で
トラックジャンプを行え、ディスクの回転数を増減する
必要がなくなる。
クアップを前記現在トラック位置から前記目標トラック
位置へトラックジャンプさせる場合には、前記基準クロ
ックの周波数を、光ピックアップが現在トラック位置に
ある際の前記回転信号の周波数に一旦合わせてから行う
ようにすれば、ディスクの回転数を一定に保った状態で
トラックジャンプを行え、ディスクの回転数を増減する
必要がなくなる。
【0009】また、前記システム制御部は、前記ディス
クの回転数が順次上昇するように前記基準クロックの周
波数を前記所定の割合より大きな割合で増加させつつ、
前記目標トラック位置から前記記録情報の読み取りを開
始し、ディスクの現在の回転数が前記CLV基準回転数
に達した後は、基準クロックの周波数を一定とすれば、
読み取り時間を一層短縮できる。また、前記システム制
御部は、前記ディスクのリードインエリアに記録された
前記記録情報を読み取ると共に、記録情報に含まれるデ
ィスク固有の最外周トラック位置と前記CLV基準回転
数とから、最外周トラック位置でのCLV基準回転数を
求めてCAV基準回転数とし、前記目標トラック位置か
らの記録情報の読み取りが終了した後は、前記基準クロ
ックの周波数を順次低下させてディスクの回転数を前記
CAV基準回転数とすれば、入力部から次の目標トラッ
ク位置が入力された場合に常にディスクの回転数を一定
に保った状態でのトラックジャンプが行える。
クの回転数が順次上昇するように前記基準クロックの周
波数を前記所定の割合より大きな割合で増加させつつ、
前記目標トラック位置から前記記録情報の読み取りを開
始し、ディスクの現在の回転数が前記CLV基準回転数
に達した後は、基準クロックの周波数を一定とすれば、
読み取り時間を一層短縮できる。また、前記システム制
御部は、前記ディスクのリードインエリアに記録された
前記記録情報を読み取ると共に、記録情報に含まれるデ
ィスク固有の最外周トラック位置と前記CLV基準回転
数とから、最外周トラック位置でのCLV基準回転数を
求めてCAV基準回転数とし、前記目標トラック位置か
らの記録情報の読み取りが終了した後は、前記基準クロ
ックの周波数を順次低下させてディスクの回転数を前記
CAV基準回転数とすれば、入力部から次の目標トラッ
ク位置が入力された場合に常にディスクの回転数を一定
に保った状態でのトラックジャンプが行える。
【0010】
【作用】システム制御部は、光ピックアップを現在トラ
ック位置からディスクの内周側に位置する目標トラック
位置へトラックジャンプさせる場合には、基準クロック
の周波数を一定とすると共に、モータサーボ部に基準ク
ロックと回転信号に基づいたディスクの回転数制御をさ
せる。これにより回転信号の周波数が一定となるように
スピンドルモータが制御されるのでディスクの回転数が
一定となる。また、光ピックアップを現在トラック位置
からディスクの外周側に位置する目標トラック位置へト
ラックジャンプさせる場合には、目標トラック位置にお
けるディスクのCLV基準回転数と現在のディスクの回
転数とを比較する。比較の結果、現在の回転数がCLV
基準回転数以下の場合には、基準クロックの周波数を一
定とすると共に、モータサーボ部に基準クロックと回転
信号に基づいたディスクの回転数制御をさせれば、ディ
スクの回転数を一定とした状態でのトラックジャンプが
可能となる。また、現在の回転数がCLV基準回転数よ
り高い場合にはディスクの回転数を一定としたままでの
トラックジャンプは行えないが、基準クロックの周波数
を低下させつつ、モータサーボ部に基準クロックと回転
信号に基づいたディスクの回転数制御をさせれば、ディ
スクの回転数を目標トラック位置におけるディスクのC
LV基準回転数へ順次低下させることが可能となる。
ック位置からディスクの内周側に位置する目標トラック
位置へトラックジャンプさせる場合には、基準クロック
の周波数を一定とすると共に、モータサーボ部に基準ク
ロックと回転信号に基づいたディスクの回転数制御をさ
せる。これにより回転信号の周波数が一定となるように
スピンドルモータが制御されるのでディスクの回転数が
一定となる。また、光ピックアップを現在トラック位置
からディスクの外周側に位置する目標トラック位置へト
ラックジャンプさせる場合には、目標トラック位置にお
けるディスクのCLV基準回転数と現在のディスクの回
転数とを比較する。比較の結果、現在の回転数がCLV
基準回転数以下の場合には、基準クロックの周波数を一
定とすると共に、モータサーボ部に基準クロックと回転
信号に基づいたディスクの回転数制御をさせれば、ディ
スクの回転数を一定とした状態でのトラックジャンプが
可能となる。また、現在の回転数がCLV基準回転数よ
り高い場合にはディスクの回転数を一定としたままでの
トラックジャンプは行えないが、基準クロックの周波数
を低下させつつ、モータサーボ部に基準クロックと回転
信号に基づいたディスクの回転数制御をさせれば、ディ
スクの回転数を目標トラック位置におけるディスクのC
LV基準回転数へ順次低下させることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。まず、ディスクプレーヤ10の
構成について図1を用いて説明する。12はスピンドル
モータであり、ターンテーブル(不図示)上に載置され
たディスク14を回転駆動する。なお、ディスク14に
はCLV方式により記録情報が、内周側から外周側に向
けて記録されている。16は光ピックアップであり、ス
ピンドルモータ12により回転駆動されるディスク14
の径方向へ移動し、ディスク14の記録情報を読み取
り、高周波信号として出力する。また、18はアクチュ
エータであり、光ピックアップ16をディスク14の径
方向に沿って、ディスク14の最外周と最内周との間で
往復移動させることが可能である。
づいて詳細に説明する。まず、ディスクプレーヤ10の
構成について図1を用いて説明する。12はスピンドル
モータであり、ターンテーブル(不図示)上に載置され
たディスク14を回転駆動する。なお、ディスク14に
はCLV方式により記録情報が、内周側から外周側に向
けて記録されている。16は光ピックアップであり、ス
ピンドルモータ12により回転駆動されるディスク14
の径方向へ移動し、ディスク14の記録情報を読み取
り、高周波信号として出力する。また、18はアクチュ
エータであり、光ピックアップ16をディスク14の径
方向に沿って、ディスク14の最外周と最内周との間で
往復移動させることが可能である。
【0012】また、20はピックアップサーボ部であ
り、光ピックアップ16から出力されるエラー信号に基
づき、光ピックアップ16が読み取り動作を行う際には
ディスク14のトラック上を光ピックアップ16がトレ
ースするように光ピックアップ16をディスク14の径
方向に移動させるトラッキングサーボ制御を行う。ま
た、光ピックアップ16を現在トラック位置から目標ト
ラック位置に、頭だしのためにトラックジャンプさせる
制御も行う。この場合、現在トラック位置と目標トラッ
ク位置とのトラック差が少ない際には、トラック差分の
ジャンプ用パルス信号をアクチュエータ18に繰り返し
出力して光ピックアップ16を1トラック毎、トラック
差分だけ移動させる。また、現在トラック位置と目標ト
ラック位置とのトラック差が多い際には、光ピックアッ
プ16を連続的に移動させると共に、エラー信号の電圧
変化から光ピックアップ16が横切ったトラック数をカ
ウントし、カウント値がトラック差と一致したら光ピッ
クアップ16の移動を停止する。またパルス信号の発生
回数やカウント値も出力可能である。なお、目標トラッ
ク位置への移動が終了した時点で、ピックアップサーボ
部20は移動終了を示す移動終了データを出力すると共
に、目標トラック位置において、光ピックアップ16が
1トラック分のトラックジャンプを繰り返し、目標トラ
ック上を連続してトレースするようにアクチュエータ1
8を介して制御する。
り、光ピックアップ16から出力されるエラー信号に基
づき、光ピックアップ16が読み取り動作を行う際には
ディスク14のトラック上を光ピックアップ16がトレ
ースするように光ピックアップ16をディスク14の径
方向に移動させるトラッキングサーボ制御を行う。ま
た、光ピックアップ16を現在トラック位置から目標ト
ラック位置に、頭だしのためにトラックジャンプさせる
制御も行う。この場合、現在トラック位置と目標トラッ
ク位置とのトラック差が少ない際には、トラック差分の
ジャンプ用パルス信号をアクチュエータ18に繰り返し
出力して光ピックアップ16を1トラック毎、トラック
差分だけ移動させる。また、現在トラック位置と目標ト
ラック位置とのトラック差が多い際には、光ピックアッ
プ16を連続的に移動させると共に、エラー信号の電圧
変化から光ピックアップ16が横切ったトラック数をカ
ウントし、カウント値がトラック差と一致したら光ピッ
クアップ16の移動を停止する。またパルス信号の発生
回数やカウント値も出力可能である。なお、目標トラッ
ク位置への移動が終了した時点で、ピックアップサーボ
部20は移動終了を示す移動終了データを出力すると共
に、目標トラック位置において、光ピックアップ16が
1トラック分のトラックジャンプを繰り返し、目標トラ
ック上を連続してトレースするようにアクチュエータ1
8を介して制御する。
【0013】22は信号処理部であり、高周波信号をデ
ィジタル信号に変換し、ディジタル信号のビットクロッ
ク周波数と同一周波数の同期信号を再生する。また、信
号処理部22は同期信号に基づき、ディジタル信号を処
理し、サブコード情報や記録情報を再生して出力する。
24は周波数発生部(FG)であり、スピンドルモータ
12の回転数に比例した周波数の回転信号を出力する。
26はモータサーボ部であり、切換信号が入力されてい
る間は、入力される同期信号の周波数と入力される基準
クロックの周波数を比較し、同期信号の周波数が基準ク
ロックの周波数と一致するようにスピンドルモータ12
の回転数制御を行う。この回転数制御は、同期信号が必
要となることから、光ピックアップ16が読み取り動作
を行っている際にのみ行われる。また、モータサーボ部
26には回転信号も入力されており、切換信号が入力さ
れていない間は、回転信号の周波数と基準クロックの周
波数とを比較して、回転信号の周波数が基準クロックの
周波数と一致するようにスピンドルモータ12の回転数
制御を行う。この回転数制御は、トラックジャンプの際
に行われる。
ィジタル信号に変換し、ディジタル信号のビットクロッ
ク周波数と同一周波数の同期信号を再生する。また、信
号処理部22は同期信号に基づき、ディジタル信号を処
理し、サブコード情報や記録情報を再生して出力する。
24は周波数発生部(FG)であり、スピンドルモータ
12の回転数に比例した周波数の回転信号を出力する。
26はモータサーボ部であり、切換信号が入力されてい
る間は、入力される同期信号の周波数と入力される基準
クロックの周波数を比較し、同期信号の周波数が基準ク
ロックの周波数と一致するようにスピンドルモータ12
の回転数制御を行う。この回転数制御は、同期信号が必
要となることから、光ピックアップ16が読み取り動作
を行っている際にのみ行われる。また、モータサーボ部
26には回転信号も入力されており、切換信号が入力さ
れていない間は、回転信号の周波数と基準クロックの周
波数とを比較して、回転信号の周波数が基準クロックの
周波数と一致するようにスピンドルモータ12の回転数
制御を行う。この回転数制御は、トラックジャンプの際
に行われる。
【0014】28はシステム制御部であり、マイクロコ
ンピュータ(CPU)30を用いて構成され、ピックア
ップサーボ部20を介して光ピックアップ16の移動お
よび読み取り動作の制御を行う。また、システム制御部
28内にはクロック発生部32が設けられ、マイクロコ
ンピュータ30から入力された設定データに基づき任意
の周波数の基準クロックを発生することが可能である。
クロック発生部32は設定データを分周比とし、当該分
周比を任意に設定可能なPLL(Phase LockedLoop)回
路で構成しても良いし、また内部レジスタへの設定デー
タに応じて任意の周波数のクロックを発生可能な汎用の
プログラマブルタイマLSIを使用するようにしても良
い。またシステム制御部28はモータサーボ部26へ切
換信号を出力可能であり、またピックアップサーボ部2
0へはトラックジャップのための指示信号およびトラッ
ク差を出力可能である。また、入力される回転信号の周
波数を検出できると共に、当該周波数からスピンドルモ
ータ12により回転駆動されるディスク14の回転数
を、さらにはディスク14の回転数からその時の回転信
号の周波数を演算して求めることができる。
ンピュータ(CPU)30を用いて構成され、ピックア
ップサーボ部20を介して光ピックアップ16の移動お
よび読み取り動作の制御を行う。また、システム制御部
28内にはクロック発生部32が設けられ、マイクロコ
ンピュータ30から入力された設定データに基づき任意
の周波数の基準クロックを発生することが可能である。
クロック発生部32は設定データを分周比とし、当該分
周比を任意に設定可能なPLL(Phase LockedLoop)回
路で構成しても良いし、また内部レジスタへの設定デー
タに応じて任意の周波数のクロックを発生可能な汎用の
プログラマブルタイマLSIを使用するようにしても良
い。またシステム制御部28はモータサーボ部26へ切
換信号を出力可能であり、またピックアップサーボ部2
0へはトラックジャップのための指示信号およびトラッ
ク差を出力可能である。また、入力される回転信号の周
波数を検出できると共に、当該周波数からスピンドルモ
ータ12により回転駆動されるディスク14の回転数
を、さらにはディスク14の回転数からその時の回転信
号の周波数を演算して求めることができる。
【0015】34は記憶部であり、ROMやRAM等を
用いて構成され、マイクロコンピュータ30によるデー
タの読みだし、書き込みが可能である。記憶部34には
ディスク14を予め設定された一定の線速度で読みだす
場合の、光ピックアップ16のトラック位置に対応した
ディスク14の基準回転数(CLV基準回転数)が予め
記憶され、また各ディスク14のリードインエリアに記
録された記録情報(特にTOC(Table of Contents)情
報) がディスク14をディスクプレーヤ10に装着した
直後にシステム制御部28により読み出されて、データ
が記録されている最外周のトラック位置が記憶される。
また、ディスク14を予め設定された一定の回転数で読
みだす場合の、光ピックアップ16のトラック位置に対
応した同期信号の基準周波数(CAV基準周波数)が、
上記最外周のトラック位置より演算されて記憶される。
従って、システム制御部28は上記CLV基準回転数や
CAV基準周波数、またトラック位置に対するCLV基
準回転数やCAV基準周波数の変化の割合に基づき、ト
ラック位置と同期信号の周波数とから当該トラック位置
におけるディスク14の回転数を演算して求めることが
できる。またトラック位置とディスク14の回転数とか
ら同期信号の周波数を演算して求めることも可能であ
る。36は入力部であり、目標トラック位置や目標トラ
ック位置から読みだそうとする記録情報のデータ量(読
み取りデータ量)をシステム制御部28へ外部から入力
する機能を有する。
用いて構成され、マイクロコンピュータ30によるデー
タの読みだし、書き込みが可能である。記憶部34には
ディスク14を予め設定された一定の線速度で読みだす
場合の、光ピックアップ16のトラック位置に対応した
ディスク14の基準回転数(CLV基準回転数)が予め
記憶され、また各ディスク14のリードインエリアに記
録された記録情報(特にTOC(Table of Contents)情
報) がディスク14をディスクプレーヤ10に装着した
直後にシステム制御部28により読み出されて、データ
が記録されている最外周のトラック位置が記憶される。
また、ディスク14を予め設定された一定の回転数で読
みだす場合の、光ピックアップ16のトラック位置に対
応した同期信号の基準周波数(CAV基準周波数)が、
上記最外周のトラック位置より演算されて記憶される。
従って、システム制御部28は上記CLV基準回転数や
CAV基準周波数、またトラック位置に対するCLV基
準回転数やCAV基準周波数の変化の割合に基づき、ト
ラック位置と同期信号の周波数とから当該トラック位置
におけるディスク14の回転数を演算して求めることが
できる。またトラック位置とディスク14の回転数とか
ら同期信号の周波数を演算して求めることも可能であ
る。36は入力部であり、目標トラック位置や目標トラ
ック位置から読みだそうとする記録情報のデータ量(読
み取りデータ量)をシステム制御部28へ外部から入力
する機能を有する。
【0016】次に、ディスクプレーヤ10の現在トラッ
ク位置から目標トラック位置への頭だし動作、および目
標トラック位置からの記録情報の読み取り動作について
図2、図3、図4を用いて説明する。なお、ディスクプ
レーヤ10にディスク14が装着されると、システム制
御部28は予め設定された位置(ディスク14の最内周
トラック位置)に光ピックアップ16を移動させ、リー
ドインエリアRに記憶された記録情報(特にTOC情
報) を読み取り、記憶部34へ記憶する準備動作を、頭
だし動作を実行する前に行う(ステップ99)。また、
CLV基準回転数を記憶部34から読み出し、この回転
数と最外周トラック位置とから、最外周トラック位置で
のCLV基準回転数を求め、このCLV基準回転数をC
AV基準回転数として、記憶部34に記憶する。最外周
トラック位置はディスクプレーヤ10に装着されるディ
スク14固有のものであるため、TOC情報から得られ
た最外周トラック位置とCLV基準回転数とからCAV
基準回転数を求めるようにすれば、そのディスク14に
最適な(最も高い)回転数をCAV基準回転数とするこ
とが可能となる。
ク位置から目標トラック位置への頭だし動作、および目
標トラック位置からの記録情報の読み取り動作について
図2、図3、図4を用いて説明する。なお、ディスクプ
レーヤ10にディスク14が装着されると、システム制
御部28は予め設定された位置(ディスク14の最内周
トラック位置)に光ピックアップ16を移動させ、リー
ドインエリアRに記憶された記録情報(特にTOC情
報) を読み取り、記憶部34へ記憶する準備動作を、頭
だし動作を実行する前に行う(ステップ99)。また、
CLV基準回転数を記憶部34から読み出し、この回転
数と最外周トラック位置とから、最外周トラック位置で
のCLV基準回転数を求め、このCLV基準回転数をC
AV基準回転数として、記憶部34に記憶する。最外周
トラック位置はディスクプレーヤ10に装着されるディ
スク14固有のものであるため、TOC情報から得られ
た最外周トラック位置とCLV基準回転数とからCAV
基準回転数を求めるようにすれば、そのディスク14に
最適な(最も高い)回転数をCAV基準回転数とするこ
とが可能となる。
【0017】また図3および図4について説明すると、
図3はトラック位置に対応したディスク14の回転数を
示す図であり、図3中の直線Tは従来例で説明したCL
V方式により記録情報の読み取りを行う際のトラック位
置に対応したディスク14の回転数(CLV基準回転
数)の変化の割合を示すものであり、定線速度での読み
取りであるためディスク14の外周方向にトラック位置
が移動するにつれて回転数が一定の割合で減少する。ま
た直線Uは従来例で説明した一定回転数で記録情報の読
み取りを行う際のトラック位置に対応したディスク14
の回転数(CAV基準回転数)を示すものである。な
お、ディスク14のデータが記録されている最外周(以
下単に最外周)においてCLV基準回転数とCAV基準
回転数とは一致する。
図3はトラック位置に対応したディスク14の回転数を
示す図であり、図3中の直線Tは従来例で説明したCL
V方式により記録情報の読み取りを行う際のトラック位
置に対応したディスク14の回転数(CLV基準回転
数)の変化の割合を示すものであり、定線速度での読み
取りであるためディスク14の外周方向にトラック位置
が移動するにつれて回転数が一定の割合で減少する。ま
た直線Uは従来例で説明した一定回転数で記録情報の読
み取りを行う際のトラック位置に対応したディスク14
の回転数(CAV基準回転数)を示すものである。な
お、ディスク14のデータが記録されている最外周(以
下単に最外周)においてCLV基準回転数とCAV基準
回転数とは一致する。
【0018】図4は、図3をトラック位置と同期信号の
周波数との関係で示した図であり、図4中の直線SはC
LV方式により記録情報の読み取りを行う際のトラック
位置に対応する同期信号の周波数(CLV基準周波数)
の変化の割合を示すものであり、当然のごとく同期信号
の周波数はトラック位置が変化しても常に一定である。
また、直線Vはディスク14を一定の回転数(CAV基
準回転数)で回転させて記録情報の読み取りを行う際の
トラック位置に対応した同期信号の周波数(CAV基準
周波数)の変化の割合を示すものであり、ディスク14
の外周方向へトラック位置が移動するにつれて線速度が
一定の割合で速くなるために同期信号の周波数も同じ一
定の割合で増加する。なお、ディスク14の最外周にお
いてCLV基準周波数とCAV基準周波数とは一致す
る。
周波数との関係で示した図であり、図4中の直線SはC
LV方式により記録情報の読み取りを行う際のトラック
位置に対応する同期信号の周波数(CLV基準周波数)
の変化の割合を示すものであり、当然のごとく同期信号
の周波数はトラック位置が変化しても常に一定である。
また、直線Vはディスク14を一定の回転数(CAV基
準回転数)で回転させて記録情報の読み取りを行う際の
トラック位置に対応した同期信号の周波数(CAV基準
周波数)の変化の割合を示すものであり、ディスク14
の外周方向へトラック位置が移動するにつれて線速度が
一定の割合で速くなるために同期信号の周波数も同じ一
定の割合で増加する。なお、ディスク14の最外周にお
いてCLV基準周波数とCAV基準周波数とは一致す
る。
【0019】まず、頭だし動作について説明する。TO
C情報をディスク14から読み取り、記憶部34へ記憶
する等の準備動作が終了した後、システム制御部28は
予め決められたトラック位置に光ピックアップ16を移
動させ、当該トラック位置にて1トラックのトラックジ
ャンプを繰り返しながら同一トラックの読み取り動作を
繰り返し行うようにピックアップサーボ部20を介して
光ピックアップ16の移動を制御している。この場合に
は、システム制御部28はモータサーボ部26へ切換信
号を出力し、モータサーボ部26は基準クロックと同期
信号に基づいたスピンドルモータ12の回転数制御を行
っている。また、この時のディスク14の回転数は本実
施例では一例として、CAV基準回転数となるように制
御され保持される。システム制御部28はディスク14
の回転数をCAV基準回転数とするために、光ピックア
ップ16のトラック位置に対応したCAV基準周波数を
記憶部34から読みだし、当該周波数の基準クロックを
出力する。
C情報をディスク14から読み取り、記憶部34へ記憶
する等の準備動作が終了した後、システム制御部28は
予め決められたトラック位置に光ピックアップ16を移
動させ、当該トラック位置にて1トラックのトラックジ
ャンプを繰り返しながら同一トラックの読み取り動作を
繰り返し行うようにピックアップサーボ部20を介して
光ピックアップ16の移動を制御している。この場合に
は、システム制御部28はモータサーボ部26へ切換信
号を出力し、モータサーボ部26は基準クロックと同期
信号に基づいたスピンドルモータ12の回転数制御を行
っている。また、この時のディスク14の回転数は本実
施例では一例として、CAV基準回転数となるように制
御され保持される。システム制御部28はディスク14
の回転数をCAV基準回転数とするために、光ピックア
ップ16のトラック位置に対応したCAV基準周波数を
記憶部34から読みだし、当該周波数の基準クロックを
出力する。
【0020】なお、光ピックアップ16があるトラック
位置において、CAV基準回転数より高く、CLV基準
回転数以下の回転数で回転している場合には、システム
制御部28は入力部36からの目標トラック位置および
読み取りデータ量の入力を待ちながら、順次ディスク1
4の回転数をCAV基準回転数まで下げる。この動作に
ついて図2を用いて詳細に説明すると、システム制御部
28は現在の基準クロックの周波数Frと現在トラック
位置においてディスク14をCAV基準回転数で回転さ
せるための基準クロックの周波数Frca(CAV基準
周波数、図4中の直線V)との比(Fr/Frca)を
変更パラメータとして演算して求め、記憶部34内に記
憶する(ステップ100)。また、入力部36からの目
標トラック位置および読み取りデータ量の入力の有無を
チェックし(ステップ102)、入力が検出されない場
合には基準クロックの周波数Frを、CAV基準周波数
Frcaと比較しつつ順次下げる(ステップ104)。
以上、ステップ100〜ステップ104を繰り返すこと
で、所定時間入力部36から目標トラック位置および読
み取りデータ量の入力がない場合には、ディスク14の
回転数がCAV基準回転数となる。
位置において、CAV基準回転数より高く、CLV基準
回転数以下の回転数で回転している場合には、システム
制御部28は入力部36からの目標トラック位置および
読み取りデータ量の入力を待ちながら、順次ディスク1
4の回転数をCAV基準回転数まで下げる。この動作に
ついて図2を用いて詳細に説明すると、システム制御部
28は現在の基準クロックの周波数Frと現在トラック
位置においてディスク14をCAV基準回転数で回転さ
せるための基準クロックの周波数Frca(CAV基準
周波数、図4中の直線V)との比(Fr/Frca)を
変更パラメータとして演算して求め、記憶部34内に記
憶する(ステップ100)。また、入力部36からの目
標トラック位置および読み取りデータ量の入力の有無を
チェックし(ステップ102)、入力が検出されない場
合には基準クロックの周波数Frを、CAV基準周波数
Frcaと比較しつつ順次下げる(ステップ104)。
以上、ステップ100〜ステップ104を繰り返すこと
で、所定時間入力部36から目標トラック位置および読
み取りデータ量の入力がない場合には、ディスク14の
回転数がCAV基準回転数となる。
【0021】次に、光ピックアップ16がトラック位置
aにあり、かつディスク14が所定の回転数(一例とし
てCAV基準回転数)で回転している際(図3および図
4中の点Aの場合)に、入力部36から目標トラック位
置と読み取りデータ量とが入力された場合には、システ
ム制御部28は目標トラック位置が現在トラック位置a
に対してディスク14の内周側に位置するか、外周側に
位置するかを判断する(ステップ106)。
aにあり、かつディスク14が所定の回転数(一例とし
てCAV基準回転数)で回転している際(図3および図
4中の点Aの場合)に、入力部36から目標トラック位
置と読み取りデータ量とが入力された場合には、システ
ム制御部28は目標トラック位置が現在トラック位置a
に対してディスク14の内周側に位置するか、外周側に
位置するかを判断する(ステップ106)。
【0022】まず、目標トラック位置が現在トラック位
置aに対して内周側に位置する場合(目標トラック位置
bの場合)には、ディスク14の回転数を現在トラック
位置aでの回転数に保持したまま、光ピックアップ16
を目標トラック位置bまでトラックジャンプさせるCA
Vアクセス動作を行う(ステップ108)。このCAV
アクセス動作により光ピックアップ16は図3および図
4において点Aから点Bに移動する。このCAVアクセ
ス動作について詳細に説明すると、システム制御部28
はトラックジャンプを行う際に、回転信号の周波数を検
出して基準クロックの周波数を当該回転信号の周波数に
固定すると共に、モータサーボ部26への切換信号の出
力を停止し、モータサーボ部26に回転信号と基準クロ
ックに基づいたディスクの回転数制御を行わせる。これ
により、ディスク14の回転数は光ピックアップ16の
トラック位置に係わらず現在トラック位置a(点A)で
の回転数に保持される。また、システム制御部28は現
在トラック位置aと目標トラック位置bとのトラック
差、および光ピックアップ16の移動方向(ディスク1
4の内周方向か外周方向か)を演算して求め、トラック
差と移動方向のデータをピックアップサーボ部20へ出
力すると共に、光ピックアップ16の移動の開始を指示
する。
置aに対して内周側に位置する場合(目標トラック位置
bの場合)には、ディスク14の回転数を現在トラック
位置aでの回転数に保持したまま、光ピックアップ16
を目標トラック位置bまでトラックジャンプさせるCA
Vアクセス動作を行う(ステップ108)。このCAV
アクセス動作により光ピックアップ16は図3および図
4において点Aから点Bに移動する。このCAVアクセ
ス動作について詳細に説明すると、システム制御部28
はトラックジャンプを行う際に、回転信号の周波数を検
出して基準クロックの周波数を当該回転信号の周波数に
固定すると共に、モータサーボ部26への切換信号の出
力を停止し、モータサーボ部26に回転信号と基準クロ
ックに基づいたディスクの回転数制御を行わせる。これ
により、ディスク14の回転数は光ピックアップ16の
トラック位置に係わらず現在トラック位置a(点A)で
の回転数に保持される。また、システム制御部28は現
在トラック位置aと目標トラック位置bとのトラック
差、および光ピックアップ16の移動方向(ディスク1
4の内周方向か外周方向か)を演算して求め、トラック
差と移動方向のデータをピックアップサーボ部20へ出
力すると共に、光ピックアップ16の移動の開始を指示
する。
【0023】この後、ピックアップサーボ部20は入力
されたトラック差の大きさに応じて、トラック差が小さ
い場合にはジャンプ用パルス信号をアクチュエータ18
に繰り返し出力して光ピックアップ16を1トラック毎
移動させ、またトラック差が大きい場合には光ピックア
ップ16を演算した移動方向に連続移動させると共にエ
ラー信号の電圧変化から光ピックアップ16がトラック
を横切ったことを検出してそのトラック数をカウント
し、カウント値がトラック差と一致するまで光ピックア
ップ16を移動させる。これにより光ピックアップ16
は、図3中の直線U上、図4中の直線V上を目標トラッ
ク位置b(点B)まで移動する。
されたトラック差の大きさに応じて、トラック差が小さ
い場合にはジャンプ用パルス信号をアクチュエータ18
に繰り返し出力して光ピックアップ16を1トラック毎
移動させ、またトラック差が大きい場合には光ピックア
ップ16を演算した移動方向に連続移動させると共にエ
ラー信号の電圧変化から光ピックアップ16がトラック
を横切ったことを検出してそのトラック数をカウント
し、カウント値がトラック差と一致するまで光ピックア
ップ16を移動させる。これにより光ピックアップ16
は、図3中の直線U上、図4中の直線V上を目標トラッ
ク位置b(点B)まで移動する。
【0024】ピックアップサーボ部20は、光ピックア
ップ16が目標トラック位置b(点B)に達したと判断
した場合には、システム制御部28にその旨を示す移動
終了データを出力する。移動終了データがシステム制御
部28に入力されると、システム制御部28は目標トラ
ック位置bにおけるディスク14の記録情報を読み取る
ために、ディスク14の回転数と目標トラック位置b
(光ピックアップ16の移動後は現在のトラック位置)
とから、当該トラック位置b(点B)における同期信号
の周波数を演算して求め(本実施例ではディスクの回転
数はCAV基準回転数であるから、トラック位置bにお
けるCAV基準周波数を記憶部34から読みだしても得
られる)、求めた周波数に基準クロックの周波数を合わ
せる。また、モータサーボ部26に切換信号を出力し、
信号処理部22から出力される同期信号と基準クロック
に基づいたディスク14の回転数制御を行わせて、同期
信号の周波数および位相を基準クロックにロックさせ
る。これにより、信号処理部22における同期信号によ
る記録情報の正確な再生が可能となる。
ップ16が目標トラック位置b(点B)に達したと判断
した場合には、システム制御部28にその旨を示す移動
終了データを出力する。移動終了データがシステム制御
部28に入力されると、システム制御部28は目標トラ
ック位置bにおけるディスク14の記録情報を読み取る
ために、ディスク14の回転数と目標トラック位置b
(光ピックアップ16の移動後は現在のトラック位置)
とから、当該トラック位置b(点B)における同期信号
の周波数を演算して求め(本実施例ではディスクの回転
数はCAV基準回転数であるから、トラック位置bにお
けるCAV基準周波数を記憶部34から読みだしても得
られる)、求めた周波数に基準クロックの周波数を合わ
せる。また、モータサーボ部26に切換信号を出力し、
信号処理部22から出力される同期信号と基準クロック
に基づいたディスク14の回転数制御を行わせて、同期
信号の周波数および位相を基準クロックにロックさせ
る。これにより、信号処理部22における同期信号によ
る記録情報の正確な再生が可能となる。
【0025】以上のように、光ピックアップ16がトラ
ック位置a(点A)から目標トラック位置b(点B)ま
で移動する間(頭だしの間)、モータサーボ部26は、
まず基準クロックと同期信号に基づいた回転数制御(光
ピックアップ16が現在トラック位置aにある時)、次
に基準クロックと回転信号に基づいた制御(トラックジ
ャンプ時)、最後に基準クロックと同期信号に基づいた
回転数制御(光ピックアップ16が目標トラック位置b
にある時)と切り替わるが、トラックジャンプ時の基準
クロックの周波数や光ピックアップ16が目標トラック
位置bにある時の基準クロックの周波数は、光ピックア
ップ16が現在トラック位置aにある時のディスク14
の回転数を保持するようにシステム制御部28が演算し
て求めたり、記憶部34から読みだしたりすることで、
頭だしの間のディスク14の回転数を一定に保つことが
できるので、従来例で説明したディスク14の回転数を
増減するCLV方式の制御を伴う頭だしに比べて光ピッ
クアップ16のアクセス時間を短縮することが可能とな
る。
ック位置a(点A)から目標トラック位置b(点B)ま
で移動する間(頭だしの間)、モータサーボ部26は、
まず基準クロックと同期信号に基づいた回転数制御(光
ピックアップ16が現在トラック位置aにある時)、次
に基準クロックと回転信号に基づいた制御(トラックジ
ャンプ時)、最後に基準クロックと同期信号に基づいた
回転数制御(光ピックアップ16が目標トラック位置b
にある時)と切り替わるが、トラックジャンプ時の基準
クロックの周波数や光ピックアップ16が目標トラック
位置bにある時の基準クロックの周波数は、光ピックア
ップ16が現在トラック位置aにある時のディスク14
の回転数を保持するようにシステム制御部28が演算し
て求めたり、記憶部34から読みだしたりすることで、
頭だしの間のディスク14の回転数を一定に保つことが
できるので、従来例で説明したディスク14の回転数を
増減するCLV方式の制御を伴う頭だしに比べて光ピッ
クアップ16のアクセス時間を短縮することが可能とな
る。
【0026】システム制御部28はCAVアクセス動作
が終了したら、入力された読み取りデータ量と予め記憶
された基準データ量とを比較する(ステップ110)。
ここで読み取りデータ量はディスク14のトラック位置
bからトラック位置cとの間に記録されているものとす
る。比較の結果、読み取りデータ量が基準データ量より
多い場合には、システム制御部28は読み取りデータ量
が多く、ディスク14の回転数を一定としたままでは読
み取り時間が長くなってしまうと判断し、現在のトラッ
ク位置(目標トラック位置)b(点B)から光ピックア
ップ16をアクチュエータ18、ピックアップサーボ部
20を介してディスク14の外周方向へ、トラックのト
レースを維持した状態で移動させて記録情報の読み取り
を開始すると共に、基準クロックの周波数を、光ピック
アップ16がトレースするトラックの線速度が順次速ま
るように増加させ(光ピックアップ16のトラック位置
における同期信号の周波数が図4中の直線Vの傾きより
も大きな傾きで変化するように基準クロックの周波数を
増加させ)、モータサーボ部26を介してスピンドルモ
ータ12の回転を加速させる(ステップ112)。この
移動動作は図3および図4において、点Bから点C1へ
の直線的な移動で表される。このようにディスク14の
回転数を増加させながら、ディスク14から記録情報を
読み取ることにより、読み取り時間を短縮することが可
能となる。システム制御部28はディスク14からの記
録情報の読み取りが終了したら、光ピックアップ16の
移動を停止し、基準クロックの周波数を終了トラック位
置cでの周波数に固定してディスク14の回転数を一定
回転として(ステップ114)、ステップ100に戻
る。システム制御部22はステップ100〜104にお
いて、入力部36から次の目標トラック位置が入力され
るまでの間にディスク14の回転数をCAV基準回転数
とすることによって、入力部36から次にどのような目
標トラック位置が入力されようとも、常にディスク14
を現在の回転数に保持した状態での光ピックアップ16
のトラックジャンプが行えることになる。
が終了したら、入力された読み取りデータ量と予め記憶
された基準データ量とを比較する(ステップ110)。
ここで読み取りデータ量はディスク14のトラック位置
bからトラック位置cとの間に記録されているものとす
る。比較の結果、読み取りデータ量が基準データ量より
多い場合には、システム制御部28は読み取りデータ量
が多く、ディスク14の回転数を一定としたままでは読
み取り時間が長くなってしまうと判断し、現在のトラッ
ク位置(目標トラック位置)b(点B)から光ピックア
ップ16をアクチュエータ18、ピックアップサーボ部
20を介してディスク14の外周方向へ、トラックのト
レースを維持した状態で移動させて記録情報の読み取り
を開始すると共に、基準クロックの周波数を、光ピック
アップ16がトレースするトラックの線速度が順次速ま
るように増加させ(光ピックアップ16のトラック位置
における同期信号の周波数が図4中の直線Vの傾きより
も大きな傾きで変化するように基準クロックの周波数を
増加させ)、モータサーボ部26を介してスピンドルモ
ータ12の回転を加速させる(ステップ112)。この
移動動作は図3および図4において、点Bから点C1へ
の直線的な移動で表される。このようにディスク14の
回転数を増加させながら、ディスク14から記録情報を
読み取ることにより、読み取り時間を短縮することが可
能となる。システム制御部28はディスク14からの記
録情報の読み取りが終了したら、光ピックアップ16の
移動を停止し、基準クロックの周波数を終了トラック位
置cでの周波数に固定してディスク14の回転数を一定
回転として(ステップ114)、ステップ100に戻
る。システム制御部22はステップ100〜104にお
いて、入力部36から次の目標トラック位置が入力され
るまでの間にディスク14の回転数をCAV基準回転数
とすることによって、入力部36から次にどのような目
標トラック位置が入力されようとも、常にディスク14
を現在の回転数に保持した状態での光ピックアップ16
のトラックジャンプが行えることになる。
【0027】また、ステップ112においてスピンドル
モータ12の回転数を増加させつつディスク14から記
録情報を読み取っている最中に、基準クロックの周波数
が図4中の直線Sで示されるCLV基準周波数に達する
場合、言い換えればディスク14の回転数が図3中の直
線Tで示されるCLV基準回転数に達する場合(例え
ば、読み取りデータがトラック位置dまで記録されてい
る場合)には、システム制御部28では基準クロックの
周波数をCLV基準周波数に固定し、従来例で説明した
CLV方式の読み取り動作を、入力された読み取りデー
タ量が終了するまで行い、トラック位置d(点D)に至
る。
モータ12の回転数を増加させつつディスク14から記
録情報を読み取っている最中に、基準クロックの周波数
が図4中の直線Sで示されるCLV基準周波数に達する
場合、言い換えればディスク14の回転数が図3中の直
線Tで示されるCLV基準回転数に達する場合(例え
ば、読み取りデータがトラック位置dまで記録されてい
る場合)には、システム制御部28では基準クロックの
周波数をCLV基準周波数に固定し、従来例で説明した
CLV方式の読み取り動作を、入力された読み取りデー
タ量が終了するまで行い、トラック位置d(点D)に至
る。
【0028】一方、システム制御部28は、ステップ1
10における比較の結果、読み取りデータ量が基準デー
タ量以下の場合には、読み取りデータ量が少なく、ディ
スク14の回転数を一定としたままでも読み取り時間が
短時間で済むと判断し、光ピックアップ16をアクチュ
エータ18、ピックアップサーボ部20を介してディス
ク14の外周方向へ、トラックのトレースを維持した状
態で移動させて記録情報の読み取りを開始する(ステッ
プ116)。ここで読み取りデータ量はディスク14の
トラック位置bからトラック位置cとの間に記録されて
いるものとする。これにより、光ピックアップ16が読
み取りを行っている間のディスク14の回転数は、読み
取りを開始した時点でのディスク14の回転数に保持さ
れて一定となり、スピンドルモータ12を介してディス
ク14を加減速する必要が無くなるので、スピンドルモ
ータ12の消費電流を低く抑えることができる。光ピッ
クアップ16のトラック位置とディスクの回転数、およ
び光ピックアップ16のトラック位置と同期信号の周波
数(基準クロックの周波数も同様)との関係は図3およ
び図4中において点Bから点Cへの直線的移動で表され
る。最後に、読み取りデータ量分の記録情報の読み取り
が終了したらステップ100に戻る。
10における比較の結果、読み取りデータ量が基準デー
タ量以下の場合には、読み取りデータ量が少なく、ディ
スク14の回転数を一定としたままでも読み取り時間が
短時間で済むと判断し、光ピックアップ16をアクチュ
エータ18、ピックアップサーボ部20を介してディス
ク14の外周方向へ、トラックのトレースを維持した状
態で移動させて記録情報の読み取りを開始する(ステッ
プ116)。ここで読み取りデータ量はディスク14の
トラック位置bからトラック位置cとの間に記録されて
いるものとする。これにより、光ピックアップ16が読
み取りを行っている間のディスク14の回転数は、読み
取りを開始した時点でのディスク14の回転数に保持さ
れて一定となり、スピンドルモータ12を介してディス
ク14を加減速する必要が無くなるので、スピンドルモ
ータ12の消費電流を低く抑えることができる。光ピッ
クアップ16のトラック位置とディスクの回転数、およ
び光ピックアップ16のトラック位置と同期信号の周波
数(基準クロックの周波数も同様)との関係は図3およ
び図4中において点Bから点Cへの直線的移動で表され
る。最後に、読み取りデータ量分の記録情報の読み取り
が終了したらステップ100に戻る。
【0029】なお、ステップ112でのディスク14の
回転を加速させながらの読み取り動作において、システ
ム制御部28はスピンドルモータ12の加速性能や消費
電力等から最適化を図り、予め決めておいた加速係数で
CAV基準周波数Frcaを変更し、スピンドルモータ
12の回転を加速させる。また、ステップ116での読
み取り動作においてシステム制御部28は、ディスク1
4から読み取られた記録情報に含まれるサブコード情報
から現在の光ピックアップ16のトラック位置を検出
し、光ピックアップ16のトラック位置におけるCAV
基準周波数Frcaを求め、求めた周波数Frcaに変
更パラメータを掛けて得られた周波数を基準クロックの
周波数とする。CAV基準回転数を保った状態での移動
の場合には、変更パラメータは1であるため、基準クロ
ックの周波数は各トラック位置におけるCAV基準周波
数Frcaとなる。
回転を加速させながらの読み取り動作において、システ
ム制御部28はスピンドルモータ12の加速性能や消費
電力等から最適化を図り、予め決めておいた加速係数で
CAV基準周波数Frcaを変更し、スピンドルモータ
12の回転を加速させる。また、ステップ116での読
み取り動作においてシステム制御部28は、ディスク1
4から読み取られた記録情報に含まれるサブコード情報
から現在の光ピックアップ16のトラック位置を検出
し、光ピックアップ16のトラック位置におけるCAV
基準周波数Frcaを求め、求めた周波数Frcaに変
更パラメータを掛けて得られた周波数を基準クロックの
周波数とする。CAV基準回転数を保った状態での移動
の場合には、変更パラメータは1であるため、基準クロ
ックの周波数は各トラック位置におけるCAV基準周波
数Frcaとなる。
【0030】次に、ステップ106において、入力され
た目標トラック位置が現在トラック位置に対して外周側
に位置する場合のトラックジャンプ動作について説明す
る。なお、図3および図4において現在トラック位置は
位置c(点C1)にあり、また目標トラック位置は一例
として位置dや位置eであるとする。
た目標トラック位置が現在トラック位置に対して外周側
に位置する場合のトラックジャンプ動作について説明す
る。なお、図3および図4において現在トラック位置は
位置c(点C1)にあり、また目標トラック位置は一例
として位置dや位置eであるとする。
【0031】まずシステム制御部28は、目標トラック
位置におけるディスク14のCLV基準回転数と現在の
ディスク14の回転数とを比較する(ステップ11
8)。この比較の結果、CLV基準回転数が現在のディ
スク14の回転数以上である場合(一例として目標トラ
ック位置が位置dである場合がこれに相当し、現在のデ
ィスク14の回転数は点C1に対応し、目標トラック位
置dにおけるCLV基準回転数は点Dに対応するので、
CLV基準回転数が現在のディスクの回転数以上とな
る)には、ステップ120〜ステップ126、およびス
テップ128において、上記ステップ108〜ステップ
114、およびステップ116と同様の動作を行う。
位置におけるディスク14のCLV基準回転数と現在の
ディスク14の回転数とを比較する(ステップ11
8)。この比較の結果、CLV基準回転数が現在のディ
スク14の回転数以上である場合(一例として目標トラ
ック位置が位置dである場合がこれに相当し、現在のデ
ィスク14の回転数は点C1に対応し、目標トラック位
置dにおけるCLV基準回転数は点Dに対応するので、
CLV基準回転数が現在のディスクの回転数以上とな
る)には、ステップ120〜ステップ126、およびス
テップ128において、上記ステップ108〜ステップ
114、およびステップ116と同様の動作を行う。
【0032】動作概要を説明すると、ステップ120で
ステップ108と同様のCAVアクセス動作を行い、光
ピックアップ16が目標トラック位置d(点D1)に移
動後は、ステップ122でステップ110と同様に読み
取りデータ量と基準データ量とを比較し、読み取りデー
タ量が基準データ量より多い場合にはステップ124に
おいてステップ112と同様にディスク14の回転数を
増加させながら記録情報の読み取りを行う。読み取りが
終了したらステップ126においてステップ114と同
様にディスク14の回転数を一定としステップ100に
戻る。またステップ122において、読み取りデータ量
が基準データ量以下の場合にはステップ128に移行
し、ステップ116と同様にディスク14の回転数を、
光ピックアップ16が移動している際の回転数に保持し
た状態で記録情報の読み取りを行い、終了後はステップ
100に戻る。
ステップ108と同様のCAVアクセス動作を行い、光
ピックアップ16が目標トラック位置d(点D1)に移
動後は、ステップ122でステップ110と同様に読み
取りデータ量と基準データ量とを比較し、読み取りデー
タ量が基準データ量より多い場合にはステップ124に
おいてステップ112と同様にディスク14の回転数を
増加させながら記録情報の読み取りを行う。読み取りが
終了したらステップ126においてステップ114と同
様にディスク14の回転数を一定としステップ100に
戻る。またステップ122において、読み取りデータ量
が基準データ量以下の場合にはステップ128に移行
し、ステップ116と同様にディスク14の回転数を、
光ピックアップ16が移動している際の回転数に保持し
た状態で記録情報の読み取りを行い、終了後はステップ
100に戻る。
【0033】続いて、ステップ118での比較の結果、
CLV基準回転数が現在のディスクの回転数未満の場合
(一例として目標トラック位置が位置eである場合がこ
れに相当し、図3に示されるように現在のディスク14
の回転数は点C1に対応し、目標トラック位置eにおけ
るCLV基準回転数は点Eに対応するので、CLV基準
回転数が現在のディスクの回転数より低くなる)には、
システム制御部28はディスク14の回転数を、光ピッ
クアップ16のトラック位置と回転数との関係が図3中
の直線Wとなるように変化させながら、光ピックアップ
16を点C1から点Eまでトラックジャンプさせる通常
方式のCLVアクセス動作を行う(ステップ130)。
CLV基準回転数が現在のディスクの回転数未満の場合
(一例として目標トラック位置が位置eである場合がこ
れに相当し、図3に示されるように現在のディスク14
の回転数は点C1に対応し、目標トラック位置eにおけ
るCLV基準回転数は点Eに対応するので、CLV基準
回転数が現在のディスクの回転数より低くなる)には、
システム制御部28はディスク14の回転数を、光ピッ
クアップ16のトラック位置と回転数との関係が図3中
の直線Wとなるように変化させながら、光ピックアップ
16を点C1から点Eまでトラックジャンプさせる通常
方式のCLVアクセス動作を行う(ステップ130)。
【0034】このCLVアクセス動作の概略について説
明する。まず、システム制御部28はトラックジャンプ
を行う前に、回転信号の周波数を検出し、基準クロック
の周波数を当該回転信号の周波数に一致させると共に、
切換信号の出力を停止し、モータサーボ部26に基準ク
ロックと回転信号に基づいたスピンドルモータ12の回
転数制御を行わせる。次に、モータサーボ部26に目標
トラック位置における基準クロックを与えて、モータ回
転数の減速処理を行う。
明する。まず、システム制御部28はトラックジャンプ
を行う前に、回転信号の周波数を検出し、基準クロック
の周波数を当該回転信号の周波数に一致させると共に、
切換信号の出力を停止し、モータサーボ部26に基準ク
ロックと回転信号に基づいたスピンドルモータ12の回
転数制御を行わせる。次に、モータサーボ部26に目標
トラック位置における基準クロックを与えて、モータ回
転数の減速処理を行う。
【0035】これと同時にピックアップサーボ部20お
よびアクチュエータ18を介して光ピックアップ16の
連続移動を行わせる。
よびアクチュエータ18を介して光ピックアップ16の
連続移動を行わせる。
【0036】光ピックアップ16が目標トラック位置e
(点E)に移動した後は、切換信号を出力し、モータサ
ーボ部26に基準クロックと同期信号に基づいたディス
ク14の回転数制御を行わせると共に、基準クロックの
周波数を目標トラック位置e(点E)におけるCLV基
準周波数に固定し、以後は従来例で説明したCLV方式
による読み取り動作を行う(ステップ132)。そし
て、読み取り動作が終了した後は、ステップ100に戻
る。
(点E)に移動した後は、切換信号を出力し、モータサ
ーボ部26に基準クロックと同期信号に基づいたディス
ク14の回転数制御を行わせると共に、基準クロックの
周波数を目標トラック位置e(点E)におけるCLV基
準周波数に固定し、以後は従来例で説明したCLV方式
による読み取り動作を行う(ステップ132)。そし
て、読み取り動作が終了した後は、ステップ100に戻
る。
【0037】なお、上記実施例では、ステップ110や
ステップ122において、読み取りデータ量と基準デー
タ量とを比較し、読み取りデータ量が基準データ量以下
の場合には、ステップ116やステップ128のように
ディスク14の回転数を一定としたままで読み取り動作
を行うようにしているが、これらの動作に代えて、読み
取りデータ量と基準データ量との比較を止めて、全ての
場合にディスク14の回転数をステップ112やステッ
プ124のように加速させながら記録情報を読み取るよ
うにしても良く、この場合には読み取り動作においてス
ピンドルモータ12の加速動作が常時伴うためにスピン
ドルモータ12での電流の消費が増加するが、読み取り
速度を一層速くすることができるという効果がある。
ステップ122において、読み取りデータ量と基準デー
タ量とを比較し、読み取りデータ量が基準データ量以下
の場合には、ステップ116やステップ128のように
ディスク14の回転数を一定としたままで読み取り動作
を行うようにしているが、これらの動作に代えて、読み
取りデータ量と基準データ量との比較を止めて、全ての
場合にディスク14の回転数をステップ112やステッ
プ124のように加速させながら記録情報を読み取るよ
うにしても良く、この場合には読み取り動作においてス
ピンドルモータ12の加速動作が常時伴うためにスピン
ドルモータ12での電流の消費が増加するが、読み取り
速度を一層速くすることができるという効果がある。
【0038】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
【0039】
【発明の効果】本発明に係るディスクプレーヤを用いる
と、現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基
準回転数より高い場合を除き、光ピックアップを目標ト
ラック位置へトラックジャンプさせる間のディスクの回
転数は一定としたままで良いため、モータサーボ部を介
したスピンドルモータの回転数の増減が不要となること
から頭だし時間を短縮できる。また、トラックジャンプ
後、目標トラック位置から記録情報の読み取りを行う際
には、目標トラック位置からの読み取りデータ量と予め
設定された基準データ量とを比較し、読み取りデータ量
が基準データ量以下であって読み取り時間自体が短くて
済む場合には、ディスクの回転数を一定として、回転数
の増減に時間がかかるスピンドルモータの加減速を省
き、スピンドルモータで消費する電流を低減することが
できる。また、読み取りデータ量が基準データ量より多
い場合には、ディスクの回転数を順次上昇させながら記
録情報を読み取り、読み取り時間を短縮することができ
るという著効を奏する。
と、現在の回転数が目標トラック位置におけるCLV基
準回転数より高い場合を除き、光ピックアップを目標ト
ラック位置へトラックジャンプさせる間のディスクの回
転数は一定としたままで良いため、モータサーボ部を介
したスピンドルモータの回転数の増減が不要となること
から頭だし時間を短縮できる。また、トラックジャンプ
後、目標トラック位置から記録情報の読み取りを行う際
には、目標トラック位置からの読み取りデータ量と予め
設定された基準データ量とを比較し、読み取りデータ量
が基準データ量以下であって読み取り時間自体が短くて
済む場合には、ディスクの回転数を一定として、回転数
の増減に時間がかかるスピンドルモータの加減速を省
き、スピンドルモータで消費する電流を低減することが
できる。また、読み取りデータ量が基準データ量より多
い場合には、ディスクの回転数を順次上昇させながら記
録情報を読み取り、読み取り時間を短縮することができ
るという著効を奏する。
【図1】本発明に係るディスクプレーヤの一実施例の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1のディスクプレーヤの頭だし動作および読
み取り動作を説明するためのフローチャートである。
み取り動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1のディスクプレーヤの頭だし動作および読
み取り動作における光ピックアップのトラック位置とデ
ィスクの回転数の関係を示す図である。
み取り動作における光ピックアップのトラック位置とデ
ィスクの回転数の関係を示す図である。
【図4】図1のディスクプレーヤの頭だし動作および読
み取り動作における光ピックアップのトラック位置と同
期信号の周波数の関係を示す図である。
み取り動作における光ピックアップのトラック位置と同
期信号の周波数の関係を示す図である。
12 スピンドルモータ(モータ) 14 ディスク 16 光ピックアップ(PA) 22 信号処理部 24 周波数発生部(FG) 26 モータサーボ部 28 システム制御部
Claims (6)
- 【請求項1】 CLV方式により記録情報が記録された
ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、 該スピンドルモータにより回転駆動される前記ディスク
の径方向へ移動し、ディスクの記録情報を読み取り、高
周波信号として出力する光ピックアップと、 前記高周波信号をディジタル信号に変換し、該ディジタ
ル信号のビットクロック周波数と同一周波数の同期信号
を再生する信号処理部と、 前記同期信号の周波数と入力される基準クロックの周波
数を比較し、同期信号の周波数が前記基準クロックの周
波数と一致するように前記スピンドルモータの回転数制
御を行うモータサーボ部と、 前記光ピックアップの移動および読み取り動作の制御を
行うと共に、所定の周波数の前記基準クロックを発生さ
せ、前記モータサーボ部を介して前記ディスクの回転数
制御を行うシステム制御部とを具備するディスクプレー
ヤにおいて、 前記スピンドルモータの回転数に比例した周波数の回転
信号を出力する周波数発生部が設けられ、 前記モータサーボ部は前記同期信号または前記回転信号
のいずれか一方の周波数と前記基準クロックの周波数と
を比較して前記スピンドルモータの回転数制御が可能で
あり、 前記システム制御部は、前記光ピックアップを現在トラ
ック位置から前記ディスクの内周側に位置する目標トラ
ック位置へトラックジャンプさせる場合には、前記基準
クロックの周波数を一定とすると共に、前記モータサー
ボ部に基準クロックと前記回転信号に基づいたディスク
の回転数制御をさせてディスクを一定の回転数で回転さ
せ、 光ピックアップを現在トラック位置からディスクの外周
側に位置する目標トラック位置へトラックジャンプさせ
る場合には、現在のディスクの回転数と目標トラック位
置におけるディスクのCLV基準回転数とを比較し、現
在の回転数がCLV基準回転数以下の場合には基準クロ
ックの周波数を一定とすると共に、モータサーボ部に基
準クロックと回転信号に基づいたディスクの回転数制御
をさせてディスクを一定の回転数で回転させ、現在の回
転数がCLV基準回転数より高い場合には基準クロック
の周波数を低下させつつ、モータサーボ部に基準クロッ
クと回転信号に基づいたディスクの回転数制御をさせ
て、ディスクの回転数を目標トラック位置におけるディ
スクのCLV基準回転数へ順次低下させることを特徴と
するディスクプレーヤ。 - 【請求項2】 前記システム制御部は、前記光ピックア
ップを前記現在トラック位置から前記目標トラック位置
へ、前記ディスクを一定の回転数で回転させてトラック
ジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報の読
み取りを行う際には、前記モータサーボ部に前記基準ク
ロックと前記同期信号に基づいたディスクの回転数制御
をさせると共に、入力された目標トラック位置からの読
み取りデータ量と予め設定された基準データ量とを比較
し、 前記読み取りデータ量が前記基準データ量以下の場合に
は、ディスクの回転数が一定となるように基準クロック
の周波数を所定の割合で増加させ、 前記読み取りデータ量が前記基準データ量より多い場合
には、ディスクの回転数が順次上昇するように基準クロ
ックの周波数を前記所定の割合より大きな割合で増加さ
せることを特徴とする請求項1記載のディスクプレー
ヤ。 - 【請求項3】 前記システム制御部は、前記光ピックア
ップを前記現在トラック位置から前記目標トラック位置
へ、前記ディスクの回転数を順次低下させつつトラック
ジャンプさせ、目標トラック位置から前記記録情報の読
み取りを行う際には、前記モータサーボ部に前記基準ク
ロックと前記同期信号に基づいたディスクの回転数制御
をさせると共に、基準クロックの周波数を順次低下させ
ることを特徴とする請求項1または2記載のディスクプ
レーヤ。 - 【請求項4】 前記システム制御部は、前記光ピックア
ップを前記現在トラック位置から前記目標トラック位置
へトラックジャンプさせる場合には、前記基準クロック
の周波数を、光ピックアップが現在トラック位置にある
際の前記回転信号の周波数に一旦合わせてから行うこと
を特徴とする請求項1または2記載のディスクプレー
ヤ。 - 【請求項5】 前記システム制御部は、前記ディスクの
回転数が順次上昇するように前記基準クロックの周波数
を前記所定の割合より大きな割合で増加させつつ、前記
目標トラック位置から前記記録情報の読み取りを開始
し、ディスクの現在の回転数が前記CLV基準回転数に
達した後は、基準クロックの周波数を一定とすることを
特徴とする請求項1、2、3または4記載のディスクプ
レーヤ。 - 【請求項6】 前記システム制御部は、前記ディスクの
リードインエリアに記録された前記記録情報を読み取る
と共に、記録情報に含まれるディスク固有の最外周トラ
ック位置と前記CLV基準回転数とから、最外周トラッ
ク位置でのCLV基準回転数を求めてCAV基準回転数
とし、 前記目標トラック位置からの記録情報の読み取りが終了
した後は、前記基準クロックの周波数を順次低下させて
ディスクの回転数を前記CAV基準回転数とすることを
特徴とする請求項2、3、4または5記載のディスクプ
レーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1770895A JPH08212690A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1770895A JPH08212690A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | ディスクプレーヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212690A true JPH08212690A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11951271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1770895A Pending JPH08212690A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212690A (ja) |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1770895A patent/JPH08212690A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2809206B2 (ja) | 光ディスク記録再生方法及び光ディスク装置 | |
| JPH05325403A (ja) | スピンドルサーボ回路 | |
| JP3614477B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| US5699335A (en) | Spindle motor driver | |
| JPH0828031B2 (ja) | ディスクプレーヤの回転制御方式 | |
| JPH1074354A (ja) | Cd−romドライブの駆動方法 | |
| JPH0568791B2 (ja) | ||
| JPH08212690A (ja) | ディスクプレーヤ | |
| EP0480268B1 (en) | Disk reproduction apparatus | |
| KR100707293B1 (ko) | 디스크 속도 제어 장치 및 광 디스크 재생기 및/또는 기록 장치 | |
| JP2642225B2 (ja) | ディスクのtoc読み込み方法 | |
| JP2516053Y2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPS59188873A (ja) | 記録デイスク再生方式 | |
| JPH05334797A (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JP2568705B2 (ja) | 光ディスクサーチ装置 | |
| JP2935628B2 (ja) | 光学ディスク装置 | |
| JP3785616B2 (ja) | ディスク再生装置及び方法 | |
| JP3032568B2 (ja) | 情報記録装置 | |
| JPS62183050A (ja) | 速度制御方法 | |
| JPH05159469A (ja) | ディスク記録方法および装置 | |
| JP2843102B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH11296965A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH07161042A (ja) | Z−cav光学式情報記録再生装置 | |
| JP2000036155A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH0529988B2 (ja) |