JPH08213245A - 可変インダクタンス素子 - Google Patents

可変インダクタンス素子

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JPH08213245A
JPH08213245A JP7015636A JP1563695A JPH08213245A JP H08213245 A JPH08213245 A JP H08213245A JP 7015636 A JP7015636 A JP 7015636A JP 1563695 A JP1563695 A JP 1563695A JP H08213245 A JPH08213245 A JP H08213245A
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coil
magnetic
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な電気的制御により応答性よくインダク
タンスの調整が可能で、しかも、省電力かつ小型の可変
インダクタンス素子を提供する。 【構成】 磁路を形成する2つのコア1a、1bは、プ
レッシャホルダ5により、互いに当接するように付勢さ
れつつ保持される。磁路に磁束を発生させるためのコイ
ル3は、2つのコア1a、1bにまたがって配置され
る。2つのコア1a、1bには、伸縮方向が2つのコア
1a、1bを離間させる方向となるように配置された圧
電アクチュエータ2が挟持される。圧電アクチュエータ
2に電圧を印加すると、圧電アクチュエータ2が伸び、
プレッシャホルダ5の付勢力に抗して2つのコア1a、
1bを押し広げ、磁路の磁気抵抗を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的に磁気回路を制
御可能な可変インダクタンス素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可変インダクタンス素子として
は、コア挿抜型可変インダクタンス素子や、磁束制御型
可変インダクタンス素子が知られている。
【0003】図3は、従来のコア挿抜型可変インダクタ
ンス素子の概略構造図である。図3に示すように、コア
挿抜型可変インダクタンス素子は、コイル103の中空
部に、コア101が挿抜可能な構造となっており、コア
101の挿抜により、コイル103のインダクタンスを
調整可能としている。すなわち、コア101をコイル1
03に対して挿入する方向に移動させることによって、
磁路の磁気抵抗が小さくなりインダクタンスが大きくな
る。逆に、コア101をコイル103に対して引き抜く
方向に移動させることによって、磁路の磁気抵抗が大き
くなりインダクタンスが小さくなる。コア101の位置
の調整には、ねじ(不図示)が用いられ、このねじを回
転することによって、コア101の位置が任意に調整さ
れる。この種の可変インダクタンス素子は、主に、電波
受信装置の同調器の調整に使用されている。
【0004】図4は、従来の磁束制御型可変インダクタ
ンス素子の概略構造図である。図4に示すように、磁束
制御型可変インダクタンス素子は、コア111とコイル
113とは互いに位置関係が固定されており、このコイ
ル113とは別に、制御コイル116を有する構造とな
っている。制御コイル116に直流電流を流すと、コア
111に磁束が発生し、コア111が磁気飽和する。そ
の結果、コア111の透磁率が低下し、コイル113の
インダクタンスが小さくなる。
【0005】また、特開昭61−264704号公報に
は、図5に示すように、1次コイル123aと2次コイ
ル123bとが巻かれた固定コア121aに、形状記憶
合金で形成された駆動コイル122の変形によって動か
される可動コア121bを係止部127で係止した構成
の磁気回路が開示されている。例えば、常温では図5に
示す状態となり、高温になると駆動コイル122が縮む
ようにしておくと、駆動コイル122を加熱することに
よって可動コア121bが上方へ動かされて磁路が閉
じ、2次コイル123bの誘起電圧が上昇する。この例
において、固定コア121aに巻かれるコイルを1つと
することで、可変インダクタンス素子が構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の可変インダクタンス素子には、以下に示すよう
な問題点があった。
【0007】図3に示したコア挿抜型可変インダクタン
ス素子では、インダクタンスの調整はねじの回転によっ
て行うので、電気的な制御ができなかった。図4に示し
た磁束制御型可変インダクタンス素子では、インダクタ
ンスの調整は電気的に制御できるものの、制御コイルへ
の通電により行うので、電力損失が大きいものであっ
た。また、制御コイルを用いているので、重量が重く、
大きさも大きくなってしまう。図5に示した形状記憶合
金の変形を利用したものでは、駆動コイルを加熱および
冷却するための手段が必要となり、これも、小型化が難
しい。さらに、温度が所定の温度に達するまでには、あ
る程度の時間を要するので、応答性はよくない。
【0008】そこで本発明は、簡単な電気的制御により
応答性よくインダクタンスの調整が可能で、しかも、省
電力かつ小型の可変インダクタンス素子を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の可変インダクタンス素子は、対向配置された2
つのコアと、前記2つのコアで形成される磁路に磁束を
発生させるためのコイルと、前記2つのコアが互いに当
接するように、前記2つのコアを付勢しつつ保持する保
持手段と、前記2つのコアに挟持され、電圧が印加され
ることで前記保持手段の付勢力に抗して前記2つのコア
を相対移動させ、前記磁路の磁気抵抗を変化させる圧電
アクチュエータとを有することを特徴とする。
【0010】また、前記圧電アクチュエータは、電圧の
印加により前記2つのコアが互いに離間する方向に前記
2つのコアを相対移動させるように配置されているもの
であってもよく、この場合には、前記圧電アクチュエー
タは、磁性金属管に収められていてもよい。
【0011】一方、前記圧電アクチュエータは、電圧の
印加により前記2つのコアの接触面積が変化する方向に
前記2つのコアを相対移動させるように配置されている
ものであってもよく、この場合には、前記2つのコアの
対向部の少なくとも一部に、それぞれ先端が平面となる
突起が形成され、前記突起が形成されている部位では、
前記2つのコアは前記突起の先端で互いに接触している
ものであってもよい。
【0012】
【作用】上記のとおり構成された本発明の可変インダク
タンス素子では、対向配置された2つのコアは、保持手
段により、互いに当接するように付勢されて保持され
る。また、2つのコアには圧電アクチュエータが挟持さ
れている。圧電アクチュエータに電圧を印加すると、2
つのコアは、保持手段の付勢力に抗して相対移動し、2
つのコアで形成される磁路の磁気抵抗が変化する。これ
により、コイルのインダクタンスが変化する。一方、圧
電アクチュエータへの通電を停止すると、2つのコアは
保持手段の付勢力により元の位置関係に戻る。すなわ
ち、圧電アクチュエータへの印加電圧を制御することに
より2つのコアの相対的な位置関係が制御され、これに
より、コイルのインダクタンスが任意に調整される。
【0013】このように、2つのコアで形成される磁路
の磁気抵抗を変化させることでインダクタンスを調整し
ているので、圧電アクチュエータを、2つのコアが離間
する方向に移動するように配置したり、2つのコアの接
触面積が変化する方向に移動するように配置すれば、2
つのコアの移動により磁路の磁気抵抗が変化する。
【0014】特に、2つのコアが離間する方向に移動す
るように圧電アクチュエータを配置した場合には、2つ
のコアの間の距離に比例してインダクタンスが変化し、
2つのコアが離れると、磁束は圧電アクチュエータを通
過しやすくなる。従って、圧電アクチュエータを、磁性
金属管に収めることで、圧電アクチュエータを磁束が通
過することによる圧電アクチュエータの異常発振が防止
され、安定した動作が得られる。
【0015】一方、2つのコアの接触面積が変化する方
向に移動するように圧電アクチュエータを配置した場合
には、2つのコアの接触面積に比例してインダクタンス
が変化する。従って、2つのコアの対向部の少なくとも
一部にそれぞれ突起を形成することで、必要なインダク
タンスの変化量に応じて両者の接触面積は任意に設定さ
れる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】(第1実施例)図1は、本発明の可変イン
ダクタンス素子の第1実施例の概略構造図である。
【0018】図1に示すように、本実施例の可変インダ
クタンス素子は、保持手段であるプレッシャホルダ5に
保持されて対向配置された2つのコア1a、1bを有
し、2つのコア1a、1bで形成される磁路に磁束を発
生させるためのコイル3が、2つのコア1a、1bにま
たがって配置されている。プレッシャホルダ5は板ばね
等の弾性部材からなるもので、2つのコア1a、1b
を、互いの対向面が当接するように付勢している。
【0019】また、各コア1a、1bの図示右端部に
は、それぞれ突状部が形成され、これら突状部に、磁性
金属管4に収められ伸縮方向が図示上下方向となるよう
に配置された圧電アクチュエータ2が、挟まれて支持さ
れている。圧電アクチュエータ2には、信号線8を介し
て電圧が印加され、これにより圧電アクチュエータ2が
伸び、プレッシャホルダ5の付勢力に抗して2つのコア
1a、1bを離間させる構成となっている。なお、磁性
金属管4としては、珪素鋼板や鉄板等の、ある程度透磁
率が高く、加工性のよい材料で形成されたものを用いる
ことが好ましい。
【0020】上記構成に基づき、圧電アクチュエータ2
に通電していないときには、プレッシャホルダ5の付勢
力により2つのコア1a、1bは互いに当接している。
この状態では、2つのコア1a、1bの間のギャップは
ゼロとなり、磁路の磁気抵抗が最小となるのでコイル3
のインダクタンスは最大となる。一方、圧電アクチュエ
ータ2に通電すると、圧電アクチュエータ2が伸び、プ
レッシャホルダ5の付勢力に抗して2つのコア1a、1
bの間のギャップを押し広げる。これにより、磁路の磁
気抵抗が大きくなり、コイル3のインダクタンスが小さ
くなる。
【0021】例えば、圧電アクチュエータ2に0Vから
100V程度の直流電圧を連続的または段階的に印加
し、圧電アクチュエータ2の長さを数十μm伸ばすこと
によって、2つのコア1a、1bの間のギャップをゼロ
から数十μmまで押し広げる。これによりコイル3のイ
ンダクタンスが変化するが、その値は、概ねギャップの
大きさに比例したものとなる。
【0022】すなわち、圧電アクチュエータ2の電気的
またはソフトウエア的制御により2つのコア1a、1b
の間のギャップを調整し、これによりコイル3のインダ
クタンスを任意に調整することができる。インダクタン
スの変化率を大きくするには、各コア1a、1bの材料
として、フェライト等の透磁率が大きいものを用い、各
コア1a、1bの当接面が十分に平坦になっていること
が望ましい。この場合、50%程度の変化率が得られ
る。
【0023】また、圧電アクチュエータ2は電圧に対す
る応答性がよいため、圧電アクチュエータ2により2つ
のコア1a、1bの間のギャップを調整することで、コ
イル3のインダクタンスの調整も応答性がよいものとな
る。さらに、コイル3のインダクタンスを調整するため
に使用される電圧は圧電アクチュエータ2に印加する電
圧だけでよく、しかも、圧電アクチュエータ2やプレッ
シャホルダ5は容積的にも大きくはないので、従来の磁
束制御型可変インダクタンス素子に比べて、省電力で、
かつ小型の可変インダクタンス素子となる。
【0024】加えて、圧電アクチュエータ2を磁性金属
管4に収めることにより、圧電アクチュエータ2を磁束
が通過し、この磁束により圧電アクチュエータ2の電極
に渦電流が発生するのが防止される。その結果、圧電ア
クチュエータ2の異常発振は発生せず、動作が安定す
る。なお、圧電アクチュエータ2には、伸縮寿命を向上
させる目的で、アルミチューブに封入されたものも存在
する。この場合には、アルミチューブにより上記効果が
期待できるが、その程度は小さいので、アルミチューブ
に封入された圧電アクチュエータ2を用いた場合にも、
圧電アクチュエータ2を磁性金属管4に収めたほうがよ
い。
【0025】本実施例では、圧電アクチュエータ2に電
圧が印加されていない場合に、2つのコア1a、1bが
互いに当接している例を示したが、2つのコア1a、1
bの当接面の間に、予めギャップスペーサ(不図示)を
挟み込んでいてもよい。この場合、インダクタンスの変
化率は小さくなる。また、コイルを安定させるために、
インダクタンス素子には一般的に含浸処理が施される
が、本実施例においては、コイル3の部分のみに行う。
【0026】(第2実施例)図2は、本発明の可変イン
ダクタンス素子の第2実施例の概略構造図である。
【0027】本実施例では、磁路を形成する2つのコア
11a、11bは互いに接触しており、両者の接触を保
つために、保持手段であるプレッシャホルダ15は、2
つのコア11a、11bで構成されるブロックのほぼ対
角線上を互いに中心部に向けて付勢するように、2つの
コア11a、11bを保持している。
【0028】一方のコア11aのプレッシャホルダ15
との当接側端部(図示右端部)の上面、および他方のコ
ア11bのプレッシャホルダ15との当接側端部(図示
左端部)の上面には、それぞれ突状部が形成され、これ
ら突状部間に、伸縮方向が図示左右方向となるように配
置された圧電アクチュエータ12が挟まれて支持されて
いる。これにより、圧電アクチュエータ12に電圧を印
加すると、圧電アクチュエータ12が伸び、プレッシャ
ホルダ15の付勢力に抗して、一方のコア11aが他方
のコア11bに対して図示右方向に移動される構成とな
っている。また、コイル13は、他方のコア11bに設
けられている。
【0029】2つのコア11a、11bの接触部のう
ち、図示右側の接触部においては、各コア11a、11
bに、それぞれ先端が平面となった櫛歯状の複数の突起
19a、19bが形成され、2つのコア11a、11b
は、これら各突起19a、19bの先端面で接触してい
る。図2に示した状態は、圧電アクチュエータ12に電
圧が印加されていない状態であり、この状態では、一方
のコア11aの突起19aの先端面の位置は、他方のコ
ア11bの突起19bの先端面の位置と一致している。
すなわち、2つのコア11a、11bの接触面積が最大
となっている。
【0030】上記構成に基づき、圧電アクチュエータ1
2に通電していないときには、プレッシャホルダ15の
付勢力により2つのコア11a、11bの接触面積は最
大となっており磁路の磁気抵抗は最小となっているの
で、コイル13のインダクタンスは最大となる。一方、
圧電アクチュエータ12に通電すると、圧電アクチュエ
ータ12が伸び、プレッシャホルダ15の付勢力に抗し
て一方のコア11aが他方のコア11bに対して図示右
方に移動される。これにより、他方のコア11bの突起
19bに対する一方のコア11aの突起19aの位置が
ずれて2つのコア11a、11bの接触面積が小さくな
る。その結果、磁路の磁気抵抗が大きくなり、コイル1
3のインダクタンスが小さくなる。
【0031】例えば、圧電アクチュエータ12に0Vか
ら100V程度の直流電圧を連続的または段階的に印加
し、圧電アクチュエータ12の長さを数十μm伸ばすこ
とによって、一方のコア11aを数十μm移動させる。
これによりコイル13のインダクタンスが変化するが、
その値は、概ね2つのコア11a、11bの接触面積に
比例したものとなる。
【0032】すなわち、圧電アクチュエータ12の電気
的またはソフトウエア的制御により2つのコア11a、
11bの相対位置を移動させ、結果的に両者の接触面積
を調整することで、コイル13のインダクタンスを任意
に調整することができる。インダクタンスの変化率を大
きくするには、各コア11a、11bの材料として、フ
ェライト等の透磁率が大きいものを用い、各コア11
a、11bの当接面が十分に平坦になっていることが望
ましい。2つのコア11a、11bの最大接触面積と最
小接触面積の比率は、圧電アクチュエータ12の変位量
と各コア11a、11bの加工精度に左右され、20%
程度の変化量を得るためには、各コア11a、11bの
加工精度が100μm程度の単位であればよい。
【0033】また、インダクタンスの値は2つのコア1
1a、11bの接触面積に比例することは先に述べた
が、このことから、インダクタンスの可変範囲は各突起
19a、19bの形状や大きさにより任意に設定でき
る。すなわち各突起は、2つのコア11a、11bの接
触面積の変化する範囲を所定の範囲とするために形成し
たものであり、各突起19a、19bを形成しなくても
インダクタンスの変化に必要な接触面積が得られる場合
には、必ずしも各突起19a、19bを形成する必要は
なく、2つのコア11a、11bの接触面が平坦であっ
てもよい。
【0034】以上説明したように、圧電アクチュエータ
12を利用して2つのコア11a、11bの接触面積を
変えてコイル13のインダクタンスを調整しているの
で、第1実施例と同様に、応答性がよく、省電力で、し
かも小型の可変インダクタンス素子が得られる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の可変インダ
クタンス素子は、対向配置された2つのコアを互いに当
接するように付勢しつつ保持する保持手段と、保持手段
の付勢力に抗して2つのコアを相対移動させる圧電アク
チュエータとを有することで、圧電アクチュエータの電
気的またはソフトウエア的制御により、応答性よくコイ
ルのインダクタンスを調整することができる。しかも、
インダクタンスの調整のための制御は圧電アクチュエー
タの制御だけでよく、また、圧電アクチュエータや保持
手段としても大型のものは必要ないので、結果的に、省
電力で、かつ、小型の可変インダクタンス素子とするこ
とができる。
【0036】また、2つのコアが離間する方向に移動す
るように圧電アクチュエータを配置した場合には、圧電
アクチュエータを、磁性金属管に収めることで、圧電ア
クチュエータを磁束が通過することによる圧電アクチュ
エータの異常発振を防止し、安定した動作を得ることが
できる。
【0037】一方、2つのコアの接触面積が変化する方
向に移動するように圧電アクチュエータを配置した場合
には、2つのコアの対向部の少なくとも一部にそれぞれ
突起を形成することで、両者の接触面積を、必要なイン
ダクタンスの変化量に応じて設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変インダクタンス素子の第1実施例
の概略構造図である。
【図2】本発明の可変インダクタンス素子の第2実施例
の概略構造図である。
【図3】従来のコア挿抜型可変インダクタンス素子の概
略構造図である。
【図4】従来の磁束制御型可変インダクタンス素子の概
略構造図である。
【図5】形状記憶合金を利用して磁路の磁気抵抗を可変
とした従来の磁気回路の概略構造図である。
【符号の説明】
1a、1b、11a、11b コア 2、12 圧電アクチュエータ 3、13 コイル 4 磁性金属管 5、15 プレッシャホルダ 8 信号線 19a、19b 突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向配置された2つのコアと、 前記2つのコアで形成される磁路に磁束を発生させるた
    めのコイルと、 前記2つのコアが互いに当接するように、前記2つのコ
    アを付勢しつつ保持する保持手段と、 前記2つのコアに挟持され、電圧が印加されることで前
    記保持手段の付勢力に抗して前記2つのコアを相対移動
    させ、前記磁路の磁気抵抗を変化させる圧電アクチュエ
    ータとを有することを特徴とする可変インダクタンス素
    子。
  2. 【請求項2】 前記圧電アクチュエータは、電圧の印加
    により前記2つのコアが互いに離間する方向に前記2つ
    のコアを相対移動させるように配置されている請求項1
    に記載の可変インダクタンス素子。
  3. 【請求項3】 前記圧電アクチュエータは、磁性金属管
    に収められている請求項2に記載の可変インダクタンス
    素子。
  4. 【請求項4】 前記圧電アクチュエータは、電圧の印加
    により前記2つのコアの接触面積が変化する方向に前記
    2つのコアを相対移動させるように配置されている請求
    項1に記載の可変インダクタンス素子。
  5. 【請求項5】 前記2つのコアの対向部の少なくとも一
    部には、それぞれ先端が平面となる突起が形成され、前
    記突起が形成されている部位では、前記2つのコアは前
    記突起の先端で互いに接触している請求項4に記載の可
    変インダクタンス素子。
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