JPH08214323A - デジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents
デジタルコンバーゼンス装置Info
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- JPH08214323A JPH08214323A JP1921995A JP1921995A JPH08214323A JP H08214323 A JPH08214323 A JP H08214323A JP 1921995 A JP1921995 A JP 1921995A JP 1921995 A JP1921995 A JP 1921995A JP H08214323 A JPH08214323 A JP H08214323A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】入力映像信号が標準方式か非標準方式かに応じ
てコンバーゼンスコイルに供給する補正電流を自動調整
し色ずれの無い画像を得るのに寄与する。 【構成】データ保存部103には、m×nの調整ポイン
トのデジタルコンバーゼンス補正データが格納されてお
り、この補正データは、データ転送制御部102を介し
てフレームメモリ104に移される。フレームメモリ1
04の補正データは、垂直補間回路112で垂直方向補
間のためにも利用され、フリップフロップ113〜12
4、D/A変換回路125〜130、LPF131〜1
36、増幅回路137〜142を介してコンバーゼンス
コイル143〜148に供給される。垂直補間回路11
2では補間タイミングを得ると共に補間係数が作成され
ているが、遅延回路1、遅延量設定回路2により標準方
式と非標準方式の映像信号に応じて補間タイミング及び
係数の調整が行われる。
てコンバーゼンスコイルに供給する補正電流を自動調整
し色ずれの無い画像を得るのに寄与する。 【構成】データ保存部103には、m×nの調整ポイン
トのデジタルコンバーゼンス補正データが格納されてお
り、この補正データは、データ転送制御部102を介し
てフレームメモリ104に移される。フレームメモリ1
04の補正データは、垂直補間回路112で垂直方向補
間のためにも利用され、フリップフロップ113〜12
4、D/A変換回路125〜130、LPF131〜1
36、増幅回路137〜142を介してコンバーゼンス
コイル143〜148に供給される。垂直補間回路11
2では補間タイミングを得ると共に補間係数が作成され
ているが、遅延回路1、遅延量設定回路2により標準方
式と非標準方式の映像信号に応じて補間タイミング及び
係数の調整が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機及びRGB三管式プロジェクション受像機等に適用
されるデジタルコンバーゼンス装置に関する。
像機及びRGB三管式プロジェクション受像機等に適用
されるデジタルコンバーゼンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーテレビジョン受像機の大型
化・ワイド化(横長化)が一段と進み、プロジェクショ
ン受像機が脚光を浴びている。これは、従来のCRT
(陰極線管)式受像機では製造上対角長40インチ程度
が最大で限度であり、これ以上の大型化を望む場合は、
プロジェクション受像機となるためである。
化・ワイド化(横長化)が一段と進み、プロジェクショ
ン受像機が脚光を浴びている。これは、従来のCRT
(陰極線管)式受像機では製造上対角長40インチ程度
が最大で限度であり、これ以上の大型化を望む場合は、
プロジェクション受像機となるためである。
【0003】一般のプロジェクション受像機は、小型・
高輝度CRT(対角長10インチ以下)を組み込んだR
GBの投射管に対して、対応する三原色(RGB)の映
像信号を供給し、各投射管から出射したRGB映像光を
スクリーン上で重ね合わせ、映像を映出している。しか
し通常RGB投射管は水平方向に並べて設置されている
ため、スクリーンに対するRGB映像光の入射角が異な
り、スクリーン上でRGB映像光が完全に一致せず色ず
れを生じる。このため、それぞれの投射管に設けた水平
及び垂直方向補正コイルに適切な補正電流を流すこと
で、スクリーン上でRGB映像光を一致させ、色ずれの
無い良好な映像を映出している。この適切な補正電流を
発生する装置を一般にコンバーゼンス装置と称する。
高輝度CRT(対角長10インチ以下)を組み込んだR
GBの投射管に対して、対応する三原色(RGB)の映
像信号を供給し、各投射管から出射したRGB映像光を
スクリーン上で重ね合わせ、映像を映出している。しか
し通常RGB投射管は水平方向に並べて設置されている
ため、スクリーンに対するRGB映像光の入射角が異な
り、スクリーン上でRGB映像光が完全に一致せず色ず
れを生じる。このため、それぞれの投射管に設けた水平
及び垂直方向補正コイルに適切な補正電流を流すこと
で、スクリーン上でRGB映像光を一致させ、色ずれの
無い良好な映像を映出している。この適切な補正電流を
発生する装置を一般にコンバーゼンス装置と称する。
【0004】前記コンバーゼンス装置には、アナログ方
式とデジタル方式があるが、本提案はデジタル方式に係
わる発明なので、以下デジタル方式について説明する。
図23のデジタルコンバーゼンス装置の構成例を用いて
動作原理について説明を行う。
式とデジタル方式があるが、本提案はデジタル方式に係
わる発明なので、以下デジタル方式について説明する。
図23のデジタルコンバーゼンス装置の構成例を用いて
動作原理について説明を行う。
【0005】まずプロジェクション受像機の電源が投入
されると、制御用マイコン101が動作を開始し、デー
タ転送制御部102に対してデータ保存部103に格納
されている補正データをフレームメモリ104に転送す
るよう指示を出す。この補正データは、映像画面上に任
意に設定したコンバーゼンス調整点のコンバーゼンス補
正データを表す。データ転送制御部102は、上記指示
によりデータ保存部103の補正データを読み出すと同
時にフレームメモリ104のアドレスを制御しながら補
正データを書き込む。選択回路105では、データ転送
制御部102から出力されるアドレス108と、読み出
しアドレス発生部106から出力されるアドレス109
を選択しており、上記データ転送時にはデータ転送部1
02出力のアドレスを選択する。この選択回路105の
選択制御信号107はデータ転送制御部102が出力す
る。
されると、制御用マイコン101が動作を開始し、デー
タ転送制御部102に対してデータ保存部103に格納
されている補正データをフレームメモリ104に転送す
るよう指示を出す。この補正データは、映像画面上に任
意に設定したコンバーゼンス調整点のコンバーゼンス補
正データを表す。データ転送制御部102は、上記指示
によりデータ保存部103の補正データを読み出すと同
時にフレームメモリ104のアドレスを制御しながら補
正データを書き込む。選択回路105では、データ転送
制御部102から出力されるアドレス108と、読み出
しアドレス発生部106から出力されるアドレス109
を選択しており、上記データ転送時にはデータ転送部1
02出力のアドレスを選択する。この選択回路105の
選択制御信号107はデータ転送制御部102が出力す
る。
【0006】以上の動作により、フレームメモリ104
に補正データが格納される。データ転送が終了すると、
データ転送制御部102は、選択回路105に対し読み
出しアドレス発生部106の出力アドレス109を選択
するよう制御し、通常動作であるコンバーゼンス補正信
号発生動作が開始される。読み出しアドレス発生部10
6には、水平同期信号110、垂直同期信号111、ク
ロック(FCK)150が供給されており、読み出しア
ドレス発生部106からは入力する各信号を基準にして
読み出しアドレスが出力される。読み出しアドレスは選
択回路105を経てフレームメモリ104に供給され
る。フレームメモリ104からは、補正データが順次出
力され、垂直補間回路112に供給される。
に補正データが格納される。データ転送が終了すると、
データ転送制御部102は、選択回路105に対し読み
出しアドレス発生部106の出力アドレス109を選択
するよう制御し、通常動作であるコンバーゼンス補正信
号発生動作が開始される。読み出しアドレス発生部10
6には、水平同期信号110、垂直同期信号111、ク
ロック(FCK)150が供給されており、読み出しア
ドレス発生部106からは入力する各信号を基準にして
読み出しアドレスが出力される。読み出しアドレスは選
択回路105を経てフレームメモリ104に供給され
る。フレームメモリ104からは、補正データが順次出
力され、垂直補間回路112に供給される。
【0007】フレームメモリ104は、任意の調整点の
補正データしか持たないので、このままの補正データで
は非連続データとなる。このため、水平方向の調整点間
の補正データは後段のローパスフィルタ131〜136
によって平滑され連続化され、垂直方向の調整点間に関
しては垂直方向の補間処理が施される。垂直補間回路1
12からは、各ラインに対応した補正データが出力さ
れ、フリップフロップ113〜124で位相が合わせら
れ、D/A変換回路125〜130によりデジタルデー
タからアナログ信号に変換され、さらにローパスフィル
タ131〜136により高調波成分が取り除かれる。そ
して、増幅回路137〜142を経てそれぞれ対応する
コンバーゼンスコイル143〜148に供給される。
補正データしか持たないので、このままの補正データで
は非連続データとなる。このため、水平方向の調整点間
の補正データは後段のローパスフィルタ131〜136
によって平滑され連続化され、垂直方向の調整点間に関
しては垂直方向の補間処理が施される。垂直補間回路1
12からは、各ラインに対応した補正データが出力さ
れ、フリップフロップ113〜124で位相が合わせら
れ、D/A変換回路125〜130によりデジタルデー
タからアナログ信号に変換され、さらにローパスフィル
タ131〜136により高調波成分が取り除かれる。そ
して、増幅回路137〜142を経てそれぞれ対応する
コンバーゼンスコイル143〜148に供給される。
【0008】次に補間原理について説明を行う。図24
に示すようなスクリーン上の位置に調整点が配置されて
いるものとし、調整点の間隔は垂直方向aライン、水平
方向1/8水平走査周期とする。
に示すようなスクリーン上の位置に調整点が配置されて
いるものとし、調整点の間隔は垂直方向aライン、水平
方向1/8水平走査周期とする。
【0009】フィールド内で垂直方向第m番目、水平方
向第n番目の調整点[m,n]におけるRGBそれぞれ
の水平、垂直方向コンバーゼンス補正データをRH
[m,n]、RV[m,n]、GH[m,n]、GV
[m,n]、BH[m,n]、BV[m,n]とする。
また、垂直方向第(m+1)番目、水平方向第n番目の
調整点[m+1,n]におけるコンバーゼンス補正デー
タをRH[m+1,n]、RV[m+1,n]、GH
[m+1,n]、GV[m+1,n]、BH[m+1,
n]、BV[m+1,n]とする。調整点間の補間ライ
ンでは、上下の調整点のコンバーゼンス補正データを基
に補間を行いコンバーゼンス補正データを得ている。調
整点[m,n]からxライン目の補間点[m,x,n]
のコンバーゼンス補正データをそれぞれrh[m,x,
n]、rv[m,x,n]、gh[m,x,n]、gv
[m,x,n]、bh[m,x,n]、bv[m,x,
n]とすると、 rh[m,x,n]=RH[m,n]×k+RH[m+
1,n]×(1−k) rv[m,x,n]=RV[m,n]×k+RV[m+
1,n]×(1−k) gh[m,x,n]=GH[m,n]×k+GH[m+
1,n]×(1−k) gv[m,x,n]=GV[m,n]×k+GV[m+
1,n]×(1−k) bh[m,x,n]=BH[m,n]×k+BH[m+
1,n]×(1−k) bv[m,x,n]=BV[m,n]×k+BV[m+
1,n]×(1−k) で求めることができる。ただし、kは両調整点からの距
離に応じてあらかじめ決められた重み定数である。
向第n番目の調整点[m,n]におけるRGBそれぞれ
の水平、垂直方向コンバーゼンス補正データをRH
[m,n]、RV[m,n]、GH[m,n]、GV
[m,n]、BH[m,n]、BV[m,n]とする。
また、垂直方向第(m+1)番目、水平方向第n番目の
調整点[m+1,n]におけるコンバーゼンス補正デー
タをRH[m+1,n]、RV[m+1,n]、GH
[m+1,n]、GV[m+1,n]、BH[m+1,
n]、BV[m+1,n]とする。調整点間の補間ライ
ンでは、上下の調整点のコンバーゼンス補正データを基
に補間を行いコンバーゼンス補正データを得ている。調
整点[m,n]からxライン目の補間点[m,x,n]
のコンバーゼンス補正データをそれぞれrh[m,x,
n]、rv[m,x,n]、gh[m,x,n]、gv
[m,x,n]、bh[m,x,n]、bv[m,x,
n]とすると、 rh[m,x,n]=RH[m,n]×k+RH[m+
1,n]×(1−k) rv[m,x,n]=RV[m,n]×k+RV[m+
1,n]×(1−k) gh[m,x,n]=GH[m,n]×k+GH[m+
1,n]×(1−k) gv[m,x,n]=GV[m,n]×k+GV[m+
1,n]×(1−k) bh[m,x,n]=BH[m,n]×k+BH[m+
1,n]×(1−k) bv[m,x,n]=BV[m,n]×k+BV[m+
1,n]×(1−k) で求めることができる。ただし、kは両調整点からの距
離に応じてあらかじめ決められた重み定数である。
【0010】垂直補間回路112は、係数器1123、
フリップフロップ1122、係数器1124、加算器1
126で構成され、係数器1123、1124に対する
係数は、係数発生回路1121から与えられている。係
数発生回路1121からの係数出力タイミングは、水平
及び垂直同期信号に基づいて得られている。
フリップフロップ1122、係数器1124、加算器1
126で構成され、係数器1123、1124に対する
係数は、係数発生回路1121から与えられている。係
数発生回路1121からの係数出力タイミングは、水平
及び垂直同期信号に基づいて得られている。
【0011】図25は、上記のkを作る係数発生回路1
121の構成例を示す。n進ダウンカウンタ2301及
び係数器2302のn値は、垂直方向の調整点間の走査
線数とする。n進ダウンカウンタ2301は、水平同期
信号をクロックとしてnから0までカウントダウンす
る。よって、調整点位置ではkは1となり、1水平走査
周期毎に1/nずつ減少していき0になる。
121の構成例を示す。n進ダウンカウンタ2301及
び係数器2302のn値は、垂直方向の調整点間の走査
線数とする。n進ダウンカウンタ2301は、水平同期
信号をクロックとしてnから0までカウントダウンす
る。よって、調整点位置ではkは1となり、1水平走査
周期毎に1/nずつ減少していき0になる。
【0012】次にフレームメモリ104からのデータ読
み出し及び垂直補間のタイミング動作について説明す
る。1つの補間点のコンバーゼンス補正信号を算出する
には、RH[m,n]、RH[(m+1),n]、RV
[m,n]、RV[((m+1)、GH[m,n]、G
H[m+1,n]、GV[m,n]、GV[m+1,
n]、BH[m,n]、BH[m+1,n]、BV
[m,n]、BV[m+1,n]の12個のデータがあ
ればよい。例えば、データを読み出し周期を1/128
水平走査周期とすると、水平方向の調整点間は1/8水
平走査周期なので、最大16データの読み出しが可能と
なり、上記補間点算出に必要な12データを読み出せる
ことになる(図27の(a)参照)。
み出し及び垂直補間のタイミング動作について説明す
る。1つの補間点のコンバーゼンス補正信号を算出する
には、RH[m,n]、RH[(m+1),n]、RV
[m,n]、RV[((m+1)、GH[m,n]、G
H[m+1,n]、GV[m,n]、GV[m+1,
n]、BH[m,n]、BH[m+1,n]、BV
[m,n]、BV[m+1,n]の12個のデータがあ
ればよい。例えば、データを読み出し周期を1/128
水平走査周期とすると、水平方向の調整点間は1/8水
平走査周期なので、最大16データの読み出しが可能と
なり、上記補間点算出に必要な12データを読み出せる
ことになる(図27の(a)参照)。
【0013】図26に読み出しアドレス発生回路106
の回路構成を示す。ここでFCK150は読み出し等の
基準クロックとなり、例えば水平走査周波数の256倍
クロック(図中256fH)である。カウンタ1405
は、n進カウンタで、このn値は垂直方向の調整点間の
走査線数とほぼ等しい値に設定する。このn進カウンタ
によって、現在の垂直方向の調整点位置を表す。カウン
タ1406は、水平方向の調整点位置を表し、調整点間
が1/8水平走査周期とすれば8fHをクロックとして
カウントする。カウンタ1407は、128fHをクロ
ックとしてカウントを行う。これは、1つの補間点のコ
ンバーゼンス補正信号を算出するに必要な12補正量デ
ータを読み出すのに基準となる。これら3カウンタ値を
基にアドレス演算回路1408で、アドレスを演算して
いる。このアドレスにより読み出されたデータは、垂直
補間回路112の係数器1123及びフリップフロップ
1122に供給される。
の回路構成を示す。ここでFCK150は読み出し等の
基準クロックとなり、例えば水平走査周波数の256倍
クロック(図中256fH)である。カウンタ1405
は、n進カウンタで、このn値は垂直方向の調整点間の
走査線数とほぼ等しい値に設定する。このn進カウンタ
によって、現在の垂直方向の調整点位置を表す。カウン
タ1406は、水平方向の調整点位置を表し、調整点間
が1/8水平走査周期とすれば8fHをクロックとして
カウントする。カウンタ1407は、128fHをクロ
ックとしてカウントを行う。これは、1つの補間点のコ
ンバーゼンス補正信号を算出するに必要な12補正量デ
ータを読み出すのに基準となる。これら3カウンタ値を
基にアドレス演算回路1408で、アドレスを演算して
いる。このアドレスにより読み出されたデータは、垂直
補間回路112の係数器1123及びフリップフロップ
1122に供給される。
【0014】図27の(b)に示すフリップフロップ1
122の出力は係数器1124に供給されk倍される。
係数器1123は、入力データを(1−k)倍して出力
する。係数器1123、係数器1124の両出力は加算
器1126に供給され、図27の(c)に示す出力デー
タとなる。加算器1126の出力は有効データとダミー
データ(図中*印)が交互に出力される。加算器112
6の出力をフリップフロップ113〜118に供給し、
所定のタイミングでラッチすることでデータの多重状態
を解くことができる。フリップフロップ113〜118
の出力を図27の(d)〜(i)に示す。各フリップフ
ロップ出力は図示のように出力位相が異なるため、各フ
リップフロップ出力をフリップフロップ119〜124
に供給して再度同一のタイミングでラッチすることで全
ての信号位相をそろえることができる。図27の(j)
は、フリップフロップ119〜124の出力タイミング
を示す。
122の出力は係数器1124に供給されk倍される。
係数器1123は、入力データを(1−k)倍して出力
する。係数器1123、係数器1124の両出力は加算
器1126に供給され、図27の(c)に示す出力デー
タとなる。加算器1126の出力は有効データとダミー
データ(図中*印)が交互に出力される。加算器112
6の出力をフリップフロップ113〜118に供給し、
所定のタイミングでラッチすることでデータの多重状態
を解くことができる。フリップフロップ113〜118
の出力を図27の(d)〜(i)に示す。各フリップフ
ロップ出力は図示のように出力位相が異なるため、各フ
リップフロップ出力をフリップフロップ119〜124
に供給して再度同一のタイミングでラッチすることで全
ての信号位相をそろえることができる。図27の(j)
は、フリップフロップ119〜124の出力タイミング
を示す。
【0015】フリップフロップ119〜124の出力
は、D/A変換回路125〜130に供給され、デジタ
ル信号からアナログ信号に変換される。D/A変換回路
125〜130の出力はローパスフィルタ131〜13
6に供給され高調波成分が除去される。ローパスフィル
タ131〜136から出力されるコンバーゼンス補正信
号は増幅回路137〜142を通り、RGBそれぞれの
投射管のネック部に据え付けられた対応するコンバーゼ
ンスコイルに供給され、コンバーゼンス補正が行われ
る。
は、D/A変換回路125〜130に供給され、デジタ
ル信号からアナログ信号に変換される。D/A変換回路
125〜130の出力はローパスフィルタ131〜13
6に供給され高調波成分が除去される。ローパスフィル
タ131〜136から出力されるコンバーゼンス補正信
号は増幅回路137〜142を通り、RGBそれぞれの
投射管のネック部に据え付けられた対応するコンバーゼ
ンスコイルに供給され、コンバーゼンス補正が行われ
る。
【0016】このようなデジタルコンバーゼンス装置を
持つプロジェクション受像機に非標準映像信号を入力し
た場合を考える。ここで非標準映像信号とは、1フレー
ムの水平走査線数が標準数以外の信号で、例えばNTS
C放送の場合標準は525本であるがこれが540本や
500本である映像信号を言うものとする。このような
非標準映像信号は、例えばVTRを早送り(巻き戻し)
再生した場合などに生じる。
持つプロジェクション受像機に非標準映像信号を入力し
た場合を考える。ここで非標準映像信号とは、1フレー
ムの水平走査線数が標準数以外の信号で、例えばNTS
C放送の場合標準は525本であるがこれが540本や
500本である映像信号を言うものとする。このような
非標準映像信号は、例えばVTRを早送り(巻き戻し)
再生した場合などに生じる。
【0017】例えばNTSC放送用プロジェクション受
像機に、1フレームに540本の水平走査線のある非標
準映像信号を入力した場合の垂直偏向コイルに入力する
のこぎり波電流と標準のこぎり波電流を図28に示す。
図29には、上記2つののこぎり波電流とデジタルコン
バーゼンス装置の出力する補正電流を同一図面に示して
いる。
像機に、1フレームに540本の水平走査線のある非標
準映像信号を入力した場合の垂直偏向コイルに入力する
のこぎり波電流と標準のこぎり波電流を図28に示す。
図29には、上記2つののこぎり波電流とデジタルコン
バーゼンス装置の出力する補正電流を同一図面に示して
いる。
【0018】周知のようにのこぎり波電流を偏向コイル
に流すことによって磁界を発生させ走査するが、走査す
る画面の大きさは固定なので、のこぎり波電流の振幅A
も固定で、1フレーム期間の時間の変化に比例してのこ
ぎり波電流の傾きが変化している。
に流すことによって磁界を発生させ走査するが、走査す
る画面の大きさは固定なので、のこぎり波電流の振幅A
も固定で、1フレーム期間の時間の変化に比例してのこ
ぎり波電流の傾きが変化している。
【0019】これに対してデジタルコンバーゼンス装置
は、垂直同期信号、水平同期信号を基準に補正データを
読み出し、補間演算を行い補正電流を作成している。こ
のため、図28の下部に示すように1フィールド中の走
査線数が変化しても補正電流はまったく同じデータを出
力する。図29からわかるように、偏向コイルに流れる
電流は例えばs走査線目の位置では、標準時はD1で非
標準時はD2となる。走査線数は同じs番目なので画面
上で同じ位置となる。デジタルコンバーゼンス装置は、
画面上に設定した調整点の補正データを基に、補正電流
を作るのでs番目の走査線の時は常時S1の値を出力す
る。この補正電流S1は、標準信号時に画面上で色ずれ
の無いように調整して設定した値なので、偏向コイルに
流れる電流値がD1のときは問題ないが、電流値がD2
になると当然色ずれを生じることとなる。標準時と非標
準時の電流の差が大きいほど、色ずれは大きくなるの
で、図29では走査線数が増えれば色ずれが大きくなる
ことになる。
は、垂直同期信号、水平同期信号を基準に補正データを
読み出し、補間演算を行い補正電流を作成している。こ
のため、図28の下部に示すように1フィールド中の走
査線数が変化しても補正電流はまったく同じデータを出
力する。図29からわかるように、偏向コイルに流れる
電流は例えばs走査線目の位置では、標準時はD1で非
標準時はD2となる。走査線数は同じs番目なので画面
上で同じ位置となる。デジタルコンバーゼンス装置は、
画面上に設定した調整点の補正データを基に、補正電流
を作るのでs番目の走査線の時は常時S1の値を出力す
る。この補正電流S1は、標準信号時に画面上で色ずれ
の無いように調整して設定した値なので、偏向コイルに
流れる電流値がD1のときは問題ないが、電流値がD2
になると当然色ずれを生じることとなる。標準時と非標
準時の電流の差が大きいほど、色ずれは大きくなるの
で、図29では走査線数が増えれば色ずれが大きくなる
ことになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来例で説明したよう
に、デジタルコンバーゼンスを用いたプロゼクション受
像機の場合、VTRの早送り(巻き戻し)再生時の非標
準映像信号を表示すると色ずれが生じる問題がある。
に、デジタルコンバーゼンスを用いたプロゼクション受
像機の場合、VTRの早送り(巻き戻し)再生時の非標
準映像信号を表示すると色ずれが生じる問題がある。
【0021】そこでこの発明は、入力映像信号が標準方
式か非標準方式かに応じてコンバーゼンスコイルに供給
する補正電流を自動的に調整できるようにして色ずれの
無い画像を得るのに寄与できるデジタルコンバーゼンス
装置を提供することを目的とする。
式か非標準方式かに応じてコンバーゼンスコイルに供給
する補正電流を自動的に調整できるようにして色ずれの
無い画像を得るのに寄与できるデジタルコンバーゼンス
装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るデジタルコンバーゼンス装置は、画面上に任意に設定
されたm×nの調整ポイントのデジタルコンバーゼンス
補正データを格納する保存手段と、前記保存手段からの
読み出しを制御する読み出し制御手段と、前記保存手段
から読み出した複数のデジタルコンバーゼンス補正デー
タから垂直方向に並ぶ前記調整ポイント間のデジタルコ
ンバーゼンス補正データを演算する演算手段と、前記演
算手段の出力データをアナログ化するデジタルアナログ
変換手段と、前記デジタルアナログ変換手段の出力デー
タを平滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の
水平同期信号を数えるカウンタと、前記カウンタの出力
データと基準データの差をとる差分手段と、前記差分手
段の出力データを1/2にする1/2手段と、前記1/
2手段の出力データに応じて垂直同期信号を遅延させる
遅延手段とを具備したものである。
るデジタルコンバーゼンス装置は、画面上に任意に設定
されたm×nの調整ポイントのデジタルコンバーゼンス
補正データを格納する保存手段と、前記保存手段からの
読み出しを制御する読み出し制御手段と、前記保存手段
から読み出した複数のデジタルコンバーゼンス補正デー
タから垂直方向に並ぶ前記調整ポイント間のデジタルコ
ンバーゼンス補正データを演算する演算手段と、前記演
算手段の出力データをアナログ化するデジタルアナログ
変換手段と、前記デジタルアナログ変換手段の出力デー
タを平滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の
水平同期信号を数えるカウンタと、前記カウンタの出力
データと基準データの差をとる差分手段と、前記差分手
段の出力データを1/2にする1/2手段と、前記1/
2手段の出力データに応じて垂直同期信号を遅延させる
遅延手段とを具備したものである。
【0023】本発明の請求項3に係わるデジタルコンバ
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、前記保存手段からの読み出しを制御す
る読み出し制御手段と、前記保存手段から読み出した複
数のデジタルコンバーゼンス補正データから垂直方向に
並ぶ前記調整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正
データを演算する演算手段と、前記演算手段の出力デー
タをアナログ化するアナログ変換手段と、前記アナログ
変換手段の出力データを平滑するローパスフィルタと、
1フィールド期間の水平同期信号を数えるカウンタと、
遅延量を格納した遅延保存手段と、前記カウンタの出力
データに応じて前記遅延量保存手段からの読み出しを制
御する遅延量読み出し制御手段と、遅延量保存手段の出
力データに応じて垂直同期信号を遅延させる遅延手段と
を具備したものである。
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、前記保存手段からの読み出しを制御す
る読み出し制御手段と、前記保存手段から読み出した複
数のデジタルコンバーゼンス補正データから垂直方向に
並ぶ前記調整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正
データを演算する演算手段と、前記演算手段の出力デー
タをアナログ化するアナログ変換手段と、前記アナログ
変換手段の出力データを平滑するローパスフィルタと、
1フィールド期間の水平同期信号を数えるカウンタと、
遅延量を格納した遅延保存手段と、前記カウンタの出力
データに応じて前記遅延量保存手段からの読み出しを制
御する遅延量読み出し制御手段と、遅延量保存手段の出
力データに応じて垂直同期信号を遅延させる遅延手段と
を具備したものである。
【0024】本発明の請求項5に係わるデジタルコンバ
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、水平同期信号を数えるカウンタ1を持
ち、前記保存手段からの読み出しを制御する読み出し制
御手段と、水平同期信号を数えるカウンタ2を持ち、前
記調整ポイントとの距離に応じたデータを出力する係数
発生手段と、前記保存手段から読み出した複数のデジタ
ルコンバーゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正データを前
記係数発生手段の出力する係数を基に演算する演算手段
と、前記演算手段の出力データをアナログ化するアナロ
グ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データを平
滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の水平同
期信号を数えるカウンタ3と、前記カウンタ3のデータ
に応じて格納した設定データを出力する設定データ保存
手段と、前記設定データ保存手段のデータに応じて、カ
ウント制御信号1、カウント制御信号2を発生するカウ
ント制御信号発生手段とを具備するものである。
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、水平同期信号を数えるカウンタ1を持
ち、前記保存手段からの読み出しを制御する読み出し制
御手段と、水平同期信号を数えるカウンタ2を持ち、前
記調整ポイントとの距離に応じたデータを出力する係数
発生手段と、前記保存手段から読み出した複数のデジタ
ルコンバーゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正データを前
記係数発生手段の出力する係数を基に演算する演算手段
と、前記演算手段の出力データをアナログ化するアナロ
グ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データを平
滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の水平同
期信号を数えるカウンタ3と、前記カウンタ3のデータ
に応じて格納した設定データを出力する設定データ保存
手段と、前記設定データ保存手段のデータに応じて、カ
ウント制御信号1、カウント制御信号2を発生するカウ
ント制御信号発生手段とを具備するものである。
【0025】本発明の請求項8に係わるデジタルコンバ
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、水平同期信号を数えるカウンタ1を持
ち、前記保存手段からの読み出しを制御する読み出し制
御手段と、水平同期信号を数えるカウンタ2を持ち、前
記調整ポイントとの距離に応じたデータを出力する係数
発生手段と、前記保存手段から読み出した複数のデジタ
ルコンバーゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正データを前
記係数発生手段の出力する係数を基に演算する演算手段
と、前記演算手段の出力データをアナログ化するアナロ
グ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データを平
滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の水平同
期信号を数えるカウンタ3と、前記カウンタ3のデータ
に応じてカウント数制御信号を発生するカウント数制御
信号発生手段とを具備するものである。
ーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段と、水平同期信号を数えるカウンタ1を持
ち、前記保存手段からの読み出しを制御する読み出し制
御手段と、水平同期信号を数えるカウンタ2を持ち、前
記調整ポイントとの距離に応じたデータを出力する係数
発生手段と、前記保存手段から読み出した複数のデジタ
ルコンバーゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補正データを前
記係数発生手段の出力する係数を基に演算する演算手段
と、前記演算手段の出力データをアナログ化するアナロ
グ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データを平
滑するローパスフィルタと、1フィールド期間の水平同
期信号を数えるカウンタ3と、前記カウンタ3のデータ
に応じてカウント数制御信号を発生するカウント数制御
信号発生手段とを具備するものである。
【0026】本発明の請求項10に係わるデジタルコン
バーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの
調整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格
納する保存手段と、前記保存手段からの読み出しを制御
する読み出し制御手段と、1フィールド期間の水平同期
信号を数えるカウンタと、係数を格納する係数保存手段
と、前記カウンタのデータに対応して前記係数保存手段
の読み出しを制御する係数読み出し制御手段と、前記保
存手段から読み出したデジタルコンバーゼンス補正デー
タを前記係数保存手段の出力データを倍するi倍化手段
と前記i倍化手段から出力する複数のデジタルコンバー
ゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調整ポイント
間のデジタルコンバーゼンス補正データを演算する演算
手段と、前記演算手段の出力データをアナログ化するア
ナログ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データ
を平滑するローパスフィルタとを具備したものである。
バーゼンス装置は、画面上に任意に設定されたm×nの
調整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格
納する保存手段と、前記保存手段からの読み出しを制御
する読み出し制御手段と、1フィールド期間の水平同期
信号を数えるカウンタと、係数を格納する係数保存手段
と、前記カウンタのデータに対応して前記係数保存手段
の読み出しを制御する係数読み出し制御手段と、前記保
存手段から読み出したデジタルコンバーゼンス補正デー
タを前記係数保存手段の出力データを倍するi倍化手段
と前記i倍化手段から出力する複数のデジタルコンバー
ゼンス補正データから垂直方向に並ぶ前記調整ポイント
間のデジタルコンバーゼンス補正データを演算する演算
手段と、前記演算手段の出力データをアナログ化するア
ナログ変換手段と、前記アナログ変換手段の出力データ
を平滑するローパスフィルタとを具備したものである。
【0027】
【作用】本発明の請求項1、3においては、標準映像信
号時の走査線数と非標準映像信号時の走査線数との差の
1/2走査線数に対応する値だけコンバーゼンス補正電
流の位相をずらすことになり、画面中心部の色ずれを無
くすことができ、色ずれの目立たない映像表示を得るこ
とができる。
号時の走査線数と非標準映像信号時の走査線数との差の
1/2走査線数に対応する値だけコンバーゼンス補正電
流の位相をずらすことになり、画面中心部の色ずれを無
くすことができ、色ずれの目立たない映像表示を得るこ
とができる。
【0028】本発明の請求項5、10においては、m×
nの調整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データ
を格納する保存手段からの読み出しを制御する読み出し
制御手段と、調整ポイントとの距離に応じたデータを出
力する係数発生手段を制御して、補正電流が非標準映像
信号時の走査線数の増減に対応して伸長又は収縮するこ
とにより色ずれを無くし、色ずれの無い映像表示を得る
ことができる。
nの調整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データ
を格納する保存手段からの読み出しを制御する読み出し
制御手段と、調整ポイントとの距離に応じたデータを出
力する係数発生手段を制御して、補正電流が非標準映像
信号時の走査線数の増減に対応して伸長又は収縮するこ
とにより色ずれを無くし、色ずれの無い映像表示を得る
ことができる。
【0029】本発明の請求項8においては、m×nの調
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段から出力する補正データを、非標準映像信
号時の走査線数の増減に対応してn倍することで、色ず
れの無い映像表示を得ることができる。
整ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納
する保存手段から出力する補正データを、非標準映像信
号時の走査線数の増減に対応してn倍することで、色ず
れの無い映像表示を得ることができる。
【0030】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の第1の実施例を示す。この実
施例と従来例との違いは、垂直同期信号111のライン
に遅延量設定回路2によって設定された遅延量だけ同期
信号を遅延させる遅延回路1を追加したことである。こ
の遅延回路1は例えばロードイネーブル付きカウンタで
あり、入力する垂直同期信号111をロード信号とし
て、遅延量設定回路2の値を初期値としてロードし、水
平同期信号110に同期して初期値からカウントアップ
を行い、設定値(例えば10ビットバイナリーカウンタ
の場合 210(1024))で信号を出力する回路であ
る。この場合、初期値から設定値までの長さが遅延量と
なる。
明する。図1はこの発明の第1の実施例を示す。この実
施例と従来例との違いは、垂直同期信号111のライン
に遅延量設定回路2によって設定された遅延量だけ同期
信号を遅延させる遅延回路1を追加したことである。こ
の遅延回路1は例えばロードイネーブル付きカウンタで
あり、入力する垂直同期信号111をロード信号とし
て、遅延量設定回路2の値を初期値としてロードし、水
平同期信号110に同期して初期値からカウントアップ
を行い、設定値(例えば10ビットバイナリーカウンタ
の場合 210(1024))で信号を出力する回路であ
る。この場合、初期値から設定値までの長さが遅延量と
なる。
【0031】図2には、遅延量設定回路2の具体的構成
例を示す。図2中のカウンタ71は1フィールド中の水
平走査線数を数えるカウンタであり、垂直同期信号でク
リアされ水平同期信号をカウントしている。このカウン
ト値と標準走査線数保持部72に保持されている標準走
査線とは、−1倍回路73及び加算回路74によって差
をとられる。この差により現在の映像信号が標準である
かどうかがわかる。例えば、カウンタ71の値が25
0、標準走査線保持部の値が262の場合、加算回路7
4の出力は−12となる。次にこの値は1/2倍回路7
5で−6となり、基準値保持部76に保持される値と加
算回路77で加算され、遅延回路1に入力する。
例を示す。図2中のカウンタ71は1フィールド中の水
平走査線数を数えるカウンタであり、垂直同期信号でク
リアされ水平同期信号をカウントしている。このカウン
ト値と標準走査線数保持部72に保持されている標準走
査線とは、−1倍回路73及び加算回路74によって差
をとられる。この差により現在の映像信号が標準である
かどうかがわかる。例えば、カウンタ71の値が25
0、標準走査線保持部の値が262の場合、加算回路7
4の出力は−12となる。次にこの値は1/2倍回路7
5で−6となり、基準値保持部76に保持される値と加
算回路77で加算され、遅延回路1に入力する。
【0032】前記の例のように加算回路74の出力が負
の値の場合があるが、遅延量が負の値ということは時間
的に進めるということなのでこれは物理的にできない。
このため、例えば基準値保持部76に1フィールド分遅
れる値を設定しておけば見掛け上時間を進めることも可
能である。
の値の場合があるが、遅延量が負の値ということは時間
的に進めるということなのでこれは物理的にできない。
このため、例えば基準値保持部76に1フィールド分遅
れる値を設定しておけば見掛け上時間を進めることも可
能である。
【0033】このように標準走査線数との差の1/2だ
け垂直同期信号を遅延させた場合、垂直同期信号を基に
動作している読み出しアドレス発生回路106のスター
ト位置も同期して遅延する。これにより補正電流は図3
のようになる。
け垂直同期信号を遅延させた場合、垂直同期信号を基に
動作している読み出しアドレス発生回路106のスター
ト位置も同期して遅延する。これにより補正電流は図3
のようになる。
【0034】図3においてT1、T2はそれぞれ標準
時、非標準時ののこぎり波電流の時間軸中心を表す。例
えば、非標準時にnHだけ走査線が増えた場合、走査線
T1本目での偏向コイル電流は、標準時はD3で、非標
準時はD4、補正電流はS2である。従来例で説明した
とおり、異なるのこぎり波電流値に対して同じ補正電流
なのでT1の走査線部分では色ずれが生じる。
時、非標準時ののこぎり波電流の時間軸中心を表す。例
えば、非標準時にnHだけ走査線が増えた場合、走査線
T1本目での偏向コイル電流は、標準時はD3で、非標
準時はD4、補正電流はS2である。従来例で説明した
とおり、異なるのこぎり波電流値に対して同じ補正電流
なのでT1の走査線部分では色ずれが生じる。
【0035】ところがこの実施例による補正電流は、n
/2だけ位相が遅れているため、走査線T2ではのこぎ
り波電流値D3に対して、補正電流はS2となってい
る。この値は、標準時で色ずれの無い場合の値と同じで
あるので、この実施例による補正電流では走査線T2で
色ずれは生じないことになる。
/2だけ位相が遅れているため、走査線T2ではのこぎ
り波電流値D3に対して、補正電流はS2となってい
る。この値は、標準時で色ずれの無い場合の値と同じで
あるので、この実施例による補正電流では走査線T2で
色ずれは生じないことになる。
【0036】従来例では、走査線数が増えれば色ずれが
大きくなるので、画面では上部がもっとも色ずれが少な
く下部ほど色ずれが大きくなることになる。しかしこの
この発明では、上記したように画面ほぼ中央の走査線T
2の位置で色ずれがなく、T2と離れる程色ずれが大き
くなる。一般に人が映像を鑑賞する場合、画面中央を主
眼に見る傾向が有るため、この実施例のように中央付近
に色ずれの無い映像の場合は、画質の印象もかなり良い
ものとなる。また、色ずれの程度も従来は色ずれの無い
点から走査線数が1フィールド分の長さだけ進んだ位置
まで色ずれが徐々に大きくなっていくが、この実施例で
は、1/2フィールド分しか走査線数が変わらないので
色ずれのずれ量も少なくすることができる。
大きくなるので、画面では上部がもっとも色ずれが少な
く下部ほど色ずれが大きくなることになる。しかしこの
この発明では、上記したように画面ほぼ中央の走査線T
2の位置で色ずれがなく、T2と離れる程色ずれが大き
くなる。一般に人が映像を鑑賞する場合、画面中央を主
眼に見る傾向が有るため、この実施例のように中央付近
に色ずれの無い映像の場合は、画質の印象もかなり良い
ものとなる。また、色ずれの程度も従来は色ずれの無い
点から走査線数が1フィールド分の長さだけ進んだ位置
まで色ずれが徐々に大きくなっていくが、この実施例で
は、1/2フィールド分しか走査線数が変わらないので
色ずれのずれ量も少なくすることができる。
【0037】図4はこの発明の第2の実施例を示してい
る。全体の構成は、上記第1の実施例とほぼ同じだが、
遅延量設定回路3が異なる。図5は、この遅延量設定回
路3の構成例を示す。図5において、図2と同じ部品は
同一番号となっている。第2の実施例は、1フィールド
期間の走査線数値をもとに算出するアドレスを遅延量保
存回路91に入力しておき、対応する値を遅延回路1に
出力する。例えばNTSC放送で、遅延量保存回路91
を例えばROMとすると、カウンタ71のカウント値が
標準時の262の場合、アドレス変換回路92はアドレ
スA1を出力し、保存してある遅延量t1を選択し、カ
ウント値が270の場合はアドレスA2に保存してある
遅延量t2を出力する。この保存する遅延量とカウント
値の関係を、第1の実施例の場合のカウント値と遅延量
設定回路2の出力値と同じに設定すれば、第1の実施例
とまったく同じ効果が得られることになる。また、カウ
ンタ値が260〜263までは同じ遅延量t3を設定
し、264〜267までは遅延量t4というように、例
えばカウンタ値が4ずつ同じ遅延量とすることによっ
て、非標準信号の走査線数がnフィールド目はm本、
(n+1)フィールド目は(m+α)本のようにフィー
ルド毎に走査線数の違う信号が入力した場合の不具合を
軽減することができる。これは、第1の実施例でフィー
ルド毎に走査線数の違う信号が入力した場合、フィール
ド毎に遅延量が変わり、つまり補正電流の遅延量が変わ
り、色ずれの無い走査線位置(図3のT2)が変わって
しまう。画面中央部で色ずれ位置が微妙に変化すると、
人の目に認識できる可能性が有り、これが画質の劣化に
つながる可能性が有る。
る。全体の構成は、上記第1の実施例とほぼ同じだが、
遅延量設定回路3が異なる。図5は、この遅延量設定回
路3の構成例を示す。図5において、図2と同じ部品は
同一番号となっている。第2の実施例は、1フィールド
期間の走査線数値をもとに算出するアドレスを遅延量保
存回路91に入力しておき、対応する値を遅延回路1に
出力する。例えばNTSC放送で、遅延量保存回路91
を例えばROMとすると、カウンタ71のカウント値が
標準時の262の場合、アドレス変換回路92はアドレ
スA1を出力し、保存してある遅延量t1を選択し、カ
ウント値が270の場合はアドレスA2に保存してある
遅延量t2を出力する。この保存する遅延量とカウント
値の関係を、第1の実施例の場合のカウント値と遅延量
設定回路2の出力値と同じに設定すれば、第1の実施例
とまったく同じ効果が得られることになる。また、カウ
ンタ値が260〜263までは同じ遅延量t3を設定
し、264〜267までは遅延量t4というように、例
えばカウンタ値が4ずつ同じ遅延量とすることによっ
て、非標準信号の走査線数がnフィールド目はm本、
(n+1)フィールド目は(m+α)本のようにフィー
ルド毎に走査線数の違う信号が入力した場合の不具合を
軽減することができる。これは、第1の実施例でフィー
ルド毎に走査線数の違う信号が入力した場合、フィール
ド毎に遅延量が変わり、つまり補正電流の遅延量が変わ
り、色ずれの無い走査線位置(図3のT2)が変わって
しまう。画面中央部で色ずれ位置が微妙に変化すると、
人の目に認識できる可能性が有り、これが画質の劣化に
つながる可能性が有る。
【0038】そこで上記のように、カウンタ値4ずつ同
じ遅延量とすることで遅延量の変化が軽減される。ま
た、カウンタ71がバイナリカウンタとし、アドレス変
換回路92はカウンタ値を右に2ビットシフト(4倍)
する回路とすると、遅延量保存回路91の保存値数を1
/4に削減できる効果もある。
じ遅延量とすることで遅延量の変化が軽減される。ま
た、カウンタ71がバイナリカウンタとし、アドレス変
換回路92はカウンタ値を右に2ビットシフト(4倍)
する回路とすると、遅延量保存回路91の保存値数を1
/4に削減できる効果もある。
【0039】上記したように、フィールド毎に走査線数
の違う信号が入力する場合の画質の劣化は、上記第2の
実施例のように軽減するほかに、図6、図7に示すよう
な、連続比較回路1001を設ける構成で実施してもよ
い。図6の遅延量設定回路は、図2に示したカウンタ7
1と加算回路74の間に連続比較回路1001を設けた
例であり、図7の遅延量設定回路は、図5に示したカウ
ンタ71とアドレス変換回路92の間に連続比較回路1
001を設けた例である。
の違う信号が入力する場合の画質の劣化は、上記第2の
実施例のように軽減するほかに、図6、図7に示すよう
な、連続比較回路1001を設ける構成で実施してもよ
い。図6の遅延量設定回路は、図2に示したカウンタ7
1と加算回路74の間に連続比較回路1001を設けた
例であり、図7の遅延量設定回路は、図5に示したカウ
ンタ71とアドレス変換回路92の間に連続比較回路1
001を設けた例である。
【0040】図8は、連続比較回路1001の具体的構
成を示す。図中1201〜1204はラッチ回路を表
す。この回路では、カウンタ71から入力するカウンタ
値を垂直同期信号で順次ラッチしていき、例えば4垂直
走査期間分のカウンタ値を比較回路1205で比較す
る。この比較回路1205は、4垂直走査期間のカウン
タ値が同じ場合にだけ出力を出すものとすると、ラッチ
回路1204の出力は4垂直走査期間カウンタ値が同じ
場合にだけ、カウンタ値が変化する。このような連続比
較回路1205を設けることで、遅延量を安定化させる
ことができ、画質の劣化をより軽減できる。
成を示す。図中1201〜1204はラッチ回路を表
す。この回路では、カウンタ71から入力するカウンタ
値を垂直同期信号で順次ラッチしていき、例えば4垂直
走査期間分のカウンタ値を比較回路1205で比較す
る。この比較回路1205は、4垂直走査期間のカウン
タ値が同じ場合にだけ出力を出すものとすると、ラッチ
回路1204の出力は4垂直走査期間カウンタ値が同じ
場合にだけ、カウンタ値が変化する。このような連続比
較回路1205を設けることで、遅延量を安定化させる
ことができ、画質の劣化をより軽減できる。
【0041】図9には第3の実施例を示す。また、図1
0に読み出しアドレス発生回路106の構成例を、図1
1に係数発生回路1121の構成例を、図12にカウン
ト制御回路6の構成例を示す。読み出しアドレス発生回
路106のn進カウンタ7及び係数発生回路5のn進ダ
ウンカウンタ8は、例えばカウントイネーブル信号がハ
イレベルの時はカウント動作を行いローレベル時は現在
のカウント値を保持することとする。このカウントイネ
ーブル信号を発生するカウント制御回路6は、カウンタ
9で1フィールドの走査線数をカウントしこれに対応す
る値が保存回路10から出力される。保存回路10から
出力される値が例えば正の値ならばm進カウンタ11が
動作し、負の値のならばm進カウンタ14が動作する。
例えばNTSC放送で1フィールド270走査線の非標
準信号が入力した時、カウンタ9の値は270となり、
保存回路10は270に対応して保存してある値を出力
する。この値は例えば標準走査線数262とカウントし
た走査線数との差8で標準走査線数262を割った値の
少数点以下を切り捨てた数値、つまり 262/(270−262)≒32 とする。この値がm進カウンタ11のm値となり、水平
同期信号の32回に1回カウントイネーブル信号をロー
レベルにする(図13のa)参照)。このように1フィ
ールドの走査線数が標準走査線数より増えた場合は、カ
ウントイネーブル信号を制御することで、読み出しアド
レス発生回路106、係数発生回路1121の出力が2
走査線で同値となるので、デジタルコンバーゼンス装置
から出力される補正電流も同値となる。走査線の増えた
分だけ、2走査線で同値となる位置を増やせば、補正電
流は時間軸が伸長した特性となる。この状態を図14に
示す。
0に読み出しアドレス発生回路106の構成例を、図1
1に係数発生回路1121の構成例を、図12にカウン
ト制御回路6の構成例を示す。読み出しアドレス発生回
路106のn進カウンタ7及び係数発生回路5のn進ダ
ウンカウンタ8は、例えばカウントイネーブル信号がハ
イレベルの時はカウント動作を行いローレベル時は現在
のカウント値を保持することとする。このカウントイネ
ーブル信号を発生するカウント制御回路6は、カウンタ
9で1フィールドの走査線数をカウントしこれに対応す
る値が保存回路10から出力される。保存回路10から
出力される値が例えば正の値ならばm進カウンタ11が
動作し、負の値のならばm進カウンタ14が動作する。
例えばNTSC放送で1フィールド270走査線の非標
準信号が入力した時、カウンタ9の値は270となり、
保存回路10は270に対応して保存してある値を出力
する。この値は例えば標準走査線数262とカウントし
た走査線数との差8で標準走査線数262を割った値の
少数点以下を切り捨てた数値、つまり 262/(270−262)≒32 とする。この値がm進カウンタ11のm値となり、水平
同期信号の32回に1回カウントイネーブル信号をロー
レベルにする(図13のa)参照)。このように1フィ
ールドの走査線数が標準走査線数より増えた場合は、カ
ウントイネーブル信号を制御することで、読み出しアド
レス発生回路106、係数発生回路1121の出力が2
走査線で同値となるので、デジタルコンバーゼンス装置
から出力される補正電流も同値となる。走査線の増えた
分だけ、2走査線で同値となる位置を増やせば、補正電
流は時間軸が伸長した特性となる。この状態を図14に
示す。
【0042】図14からあきらかなように、非標準信号
時ののこぎり波電流に比例して本実施例の補正電流も伸
長するので、のこぎり波電流に対する補正電流の関係
も、色ずれの無い時の関係のままとなる。よって、非標
準映像信号を表示した場合でも色ずれは生じないことと
なる。
時ののこぎり波電流に比例して本実施例の補正電流も伸
長するので、のこぎり波電流に対する補正電流の関係
も、色ずれの無い時の関係のままとなる。よって、非標
準映像信号を表示した場合でも色ずれは生じないことと
なる。
【0043】例えばNTSC放送で1フィールド250
の走査線の非標準信号が入力した時は、カウンタ9の値
は250となり、保存回路10は250に対応して保存
してある値を出力する。この値は例えば標準走査線数2
62とカウントした走査線数との差−12で標準走査線
数262を割った値の少数点以下を切り捨てた数値、つ
まり 262/(250−262)≒21 とする。この値の絶対値がm進カウンタ14のm値とな
り、水平同期信号の21回に1回カウントクロック信号
をハイレベルにする(図13のb)参照)。このハイレ
ベル期間は、水平同期信号の直後で水平ブランキング期
間になるように設定する。このように1フィールドの走
査線数が標準走査線数より減った場合は、カウントクロ
ック信号を制御することで、読み出しアドレス発生回路
106、係数発生回路1121の出力は1走査線で2値
進むので、デジタルコンバーゼンス装置から出力される
補正電流も同様となる。走査線数の減った分だけ、2値
進む位置を増やせば、補正電流は時間軸が収縮した特性
となる。走査線数の増えた場合と同様に、非標準信号時
ののこぎり波電流に比例して本実施例の補正電流も収縮
するので、のこぎり波電流に対する補正電流の関係も、
色ずれの無い時の関係のままとなる。よって、非標準映
像信号を表示した場合でも色ずれは生じないこととな
る。ただし、図15に示すように、走査線数が増えた場
合、減った場合ともに補正電流が連続的でなくなるが、
ローパスフィルタによって連続化するので、通常の場合
問題とならない。しかし、ハイビジョン放送等の高精細
映像の場合これが問題となる場合が有る。このような場
合は、上記連続的でなくなる位置を固定化せず、フィー
ルド毎に位置を変えることで画像の劣化を低減すること
ができる。
の走査線の非標準信号が入力した時は、カウンタ9の値
は250となり、保存回路10は250に対応して保存
してある値を出力する。この値は例えば標準走査線数2
62とカウントした走査線数との差−12で標準走査線
数262を割った値の少数点以下を切り捨てた数値、つ
まり 262/(250−262)≒21 とする。この値の絶対値がm進カウンタ14のm値とな
り、水平同期信号の21回に1回カウントクロック信号
をハイレベルにする(図13のb)参照)。このハイレ
ベル期間は、水平同期信号の直後で水平ブランキング期
間になるように設定する。このように1フィールドの走
査線数が標準走査線数より減った場合は、カウントクロ
ック信号を制御することで、読み出しアドレス発生回路
106、係数発生回路1121の出力は1走査線で2値
進むので、デジタルコンバーゼンス装置から出力される
補正電流も同様となる。走査線数の減った分だけ、2値
進む位置を増やせば、補正電流は時間軸が収縮した特性
となる。走査線数の増えた場合と同様に、非標準信号時
ののこぎり波電流に比例して本実施例の補正電流も収縮
するので、のこぎり波電流に対する補正電流の関係も、
色ずれの無い時の関係のままとなる。よって、非標準映
像信号を表示した場合でも色ずれは生じないこととな
る。ただし、図15に示すように、走査線数が増えた場
合、減った場合ともに補正電流が連続的でなくなるが、
ローパスフィルタによって連続化するので、通常の場合
問題とならない。しかし、ハイビジョン放送等の高精細
映像の場合これが問題となる場合が有る。このような場
合は、上記連続的でなくなる位置を固定化せず、フィー
ルド毎に位置を変えることで画像の劣化を低減すること
ができる。
【0044】また、実施例3においてカウンタ9と保存
回路10の間に実施例2で説明した連続比較回路(図7
参照)を設置することで、フィールド間で走査線数が異
なる場合に画像の劣化を低減することができる。
回路10の間に実施例2で説明した連続比較回路(図7
参照)を設置することで、フィールド間で走査線数が異
なる場合に画像の劣化を低減することができる。
【0045】図16は、第4の実施例をに示す。この実
施例では、従来の構成に比べてデータ変換回路15が設
けられ、フレームメモリ104の出力をデータ変換して
垂直補間回路112に供給するようにしている。他の部
分は従来の装置と同様な構成である。
施例では、従来の構成に比べてデータ変換回路15が設
けられ、フレームメモリ104の出力をデータ変換して
垂直補間回路112に供給するようにしている。他の部
分は従来の装置と同様な構成である。
【0046】図中のデータ変換回路15の構成例を図1
7に示す。図17において、カウンタ16は1フィール
ドの走査線数を数えるカウンタである。また、アドレス
発生回路17は、保存回路18(例えばROM等)に保
存された値を読み出すためのアドレスを発生する。この
アドレスは、1フィールド期間の走査線数と、現在走査
している垂直位置の情報を含むものとする。例えば、垂
直方向の調整点が5点設置されている場合は、NTSC
放送時、1フィールド期間における調整点の走査線数
は、 262.5÷5≒52 となる。この調整点間の走査線数に基づいて、アドレス
発生回路17内には52進カウンタ(図示せず)が設置
されており、これが現在走査している位置がどの調整点
にあるのかの情報を発生する。よって例えば、アドレス
を12ビットとすると前記52進カウンタ値を下位3ビ
ットに、またカウンタ16値を上位9ビットにすること
で、1フィールド期間の走査線数と現在の走査位置を含
んだアドレスになる。このようなアドレスに基づいて、
保存回路18からは係数器19に対する倍率ktが出力
され、補正データはkt倍される。
7に示す。図17において、カウンタ16は1フィール
ドの走査線数を数えるカウンタである。また、アドレス
発生回路17は、保存回路18(例えばROM等)に保
存された値を読み出すためのアドレスを発生する。この
アドレスは、1フィールド期間の走査線数と、現在走査
している垂直位置の情報を含むものとする。例えば、垂
直方向の調整点が5点設置されている場合は、NTSC
放送時、1フィールド期間における調整点の走査線数
は、 262.5÷5≒52 となる。この調整点間の走査線数に基づいて、アドレス
発生回路17内には52進カウンタ(図示せず)が設置
されており、これが現在走査している位置がどの調整点
にあるのかの情報を発生する。よって例えば、アドレス
を12ビットとすると前記52進カウンタ値を下位3ビ
ットに、またカウンタ16値を上位9ビットにすること
で、1フィールド期間の走査線数と現在の走査位置を含
んだアドレスになる。このようなアドレスに基づいて、
保存回路18からは係数器19に対する倍率ktが出力
され、補正データはkt倍される。
【0047】保存回路18の保存された倍率データにつ
いて説明する。例えば、垂直方向の調整点が5点(上か
らP1、P2、P3、P4、P5)設置されている場合
を考える。現在1フィールド期間の走査線数が270と
し、P1より上の走査線位置では倍率kt=kp1、P
1とP2間の走査線位置では倍率kt=kp12、以下
同じように倍率ktは、kp23、kp34、kp4
5、kp5とすると、各倍率の関係が kp1<kp12<kp23<kp34<kp45<kp5 であり、かつ補正電流が被標準時ののこぎり波電流と色
ずれの無い関係になるように設定する。この設定値は、
実際に実験から求めることができる。
いて説明する。例えば、垂直方向の調整点が5点(上か
らP1、P2、P3、P4、P5)設置されている場合
を考える。現在1フィールド期間の走査線数が270と
し、P1より上の走査線位置では倍率kt=kp1、P
1とP2間の走査線位置では倍率kt=kp12、以下
同じように倍率ktは、kp23、kp34、kp4
5、kp5とすると、各倍率の関係が kp1<kp12<kp23<kp34<kp45<kp5 であり、かつ補正電流が被標準時ののこぎり波電流と色
ずれの無い関係になるように設定する。この設定値は、
実際に実験から求めることができる。
【0048】このように設定した場合の補正電流を図1
8に示す。標準信号時の1フィールド走査線数までしか
補正電流が無いが、これ以上の走査線は画面上に表示さ
れないので問題はない。このように、フレームメモリ1
04から読み出す補正データを、走査線数の増減に応じ
てkt倍することで色ずれの無い映像を得ることができ
る。
8に示す。標準信号時の1フィールド走査線数までしか
補正電流が無いが、これ以上の走査線は画面上に表示さ
れないので問題はない。このように、フレームメモリ1
04から読み出す補正データを、走査線数の増減に応じ
てkt倍することで色ずれの無い映像を得ることができ
る。
【0049】また、図17のカウンタ16とアドレス発
生回路17の間に第2の実施例で説明した連続比較回路
(図7参照)を設置することで、フィールド間で走査線
数が異なる場合に画像の劣化を低減することができる。
生回路17の間に第2の実施例で説明した連続比較回路
(図7参照)を設置することで、フィールド間で走査線
数が異なる場合に画像の劣化を低減することができる。
【0050】図19は第5の実施例を示す。この実施例
は、従来の装置に比べて、n値制御回路20が設けら
れ、このn値制御回路20の出力が、読み出しアドレス
発生回路106、係数発生回路1121を制御する仕組
みとなっている。
は、従来の装置に比べて、n値制御回路20が設けら
れ、このn値制御回路20の出力が、読み出しアドレス
発生回路106、係数発生回路1121を制御する仕組
みとなっている。
【0051】図中の読み出しアドレス発生回路106の
構成例を図20に、係数発生回路1121構成例を図2
1に、n値制御回路20の構成例を図22に示す。読み
出しアドレス発生回路106のn進カウンタ23及び係
数発生回路1121のn進ダウンカウンタ24のn値
は、従来例で説明したように通常は垂直方向の調整点間
の走査線数であり、1フィールドの走査線数が変化して
も同じ値となっている。本実施例では、走査線数に応じ
てこのn値を変える。具体的には、n値制御回路20中
のカウンタ26で1フィールドの走査線数をカウント
し、保存回路27がカウント値に応じた値を出力するよ
うにする。例えば、垂直方向の調整点数を5点とする
と、NTSC放送で標準の走査線数262の時は、n値
を52とする。よって、読み出しアドレス発生回路10
6のn進カウンタ23及び係数発生回路1121のn進
ダウンカウンタ24は、それぞれ52進カウンタとなり
動作を行う。走査線数が272となった場合はn値を5
4、走査線数が252ではn値を50と変える。読み出
しアドレス発生回路106のn進カウンタ23は、垂直
方向の調整点位置を表すカウンタなので、例えば標準の
走査線数時にある調整点を読み出してから次の調整点ま
では52回水平同期信号をカウントする。同様に係数発
生回路1121はn進ダウンカウンタ24及び係数器2
5によって52回で1から0までの値を出力する。これ
が、走査線数が272では、n値が54となり、54回
で1サイクルとなる。つまり、調整点間の走査線数が2
本増えたこととなる。この時の、補正電流は第3の実施
例で示した図14と同様になる。ただし、第3の実施例
ではローパスフィルタによって連続的にしたが、本実施
例では係数発生回路1121の出力は増えた走査線に対
応して連続的に可変するので垂直補間回路112は連続
的な値を出力し、補正電流も連続的な値となる。またn
値は整数値なので、例えば走査線数が262と260で
は、同じ52となる。このままでは微妙な色ずれを生じ
る。よってn値制御回路20中の制御回路28で、例え
ばある調整点間だけn値を1増減する操作をすれば前記
問題は解決できる。例えば標準時の走査線数262の場
合を基準に考えると、走査線260の時は調整点間5つ
のうち、2つを51走査線、3つを52走査線とすれば
よい。このようにすれば、非標準映像信号入力時の色ず
れを低減することができる。
構成例を図20に、係数発生回路1121構成例を図2
1に、n値制御回路20の構成例を図22に示す。読み
出しアドレス発生回路106のn進カウンタ23及び係
数発生回路1121のn進ダウンカウンタ24のn値
は、従来例で説明したように通常は垂直方向の調整点間
の走査線数であり、1フィールドの走査線数が変化して
も同じ値となっている。本実施例では、走査線数に応じ
てこのn値を変える。具体的には、n値制御回路20中
のカウンタ26で1フィールドの走査線数をカウント
し、保存回路27がカウント値に応じた値を出力するよ
うにする。例えば、垂直方向の調整点数を5点とする
と、NTSC放送で標準の走査線数262の時は、n値
を52とする。よって、読み出しアドレス発生回路10
6のn進カウンタ23及び係数発生回路1121のn進
ダウンカウンタ24は、それぞれ52進カウンタとなり
動作を行う。走査線数が272となった場合はn値を5
4、走査線数が252ではn値を50と変える。読み出
しアドレス発生回路106のn進カウンタ23は、垂直
方向の調整点位置を表すカウンタなので、例えば標準の
走査線数時にある調整点を読み出してから次の調整点ま
では52回水平同期信号をカウントする。同様に係数発
生回路1121はn進ダウンカウンタ24及び係数器2
5によって52回で1から0までの値を出力する。これ
が、走査線数が272では、n値が54となり、54回
で1サイクルとなる。つまり、調整点間の走査線数が2
本増えたこととなる。この時の、補正電流は第3の実施
例で示した図14と同様になる。ただし、第3の実施例
ではローパスフィルタによって連続的にしたが、本実施
例では係数発生回路1121の出力は増えた走査線に対
応して連続的に可変するので垂直補間回路112は連続
的な値を出力し、補正電流も連続的な値となる。またn
値は整数値なので、例えば走査線数が262と260で
は、同じ52となる。このままでは微妙な色ずれを生じ
る。よってn値制御回路20中の制御回路28で、例え
ばある調整点間だけn値を1増減する操作をすれば前記
問題は解決できる。例えば標準時の走査線数262の場
合を基準に考えると、走査線260の時は調整点間5つ
のうち、2つを51走査線、3つを52走査線とすれば
よい。このようにすれば、非標準映像信号入力時の色ず
れを低減することができる。
【0052】また、第5の実施例において図22中のカ
ウンタ26と保存回路27の間に実施例2で説明した連
続比較回路(図8参照)を設置することで、フィールド
間で走査線数が異なる場合に画像の劣化を低減すること
ができる。
ウンタ26と保存回路27の間に実施例2で説明した連
続比較回路(図8参照)を設置することで、フィールド
間で走査線数が異なる場合に画像の劣化を低減すること
ができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1、第
2の実施例によればデジタルコンバーゼンス装置におい
て1フィールド期間の走査線数が標準映像信号より増減
した非標準映像信号を入力した場合に生じる色ずれを画
面中央部で大幅に低減することができる。一般に人は画
面中央部を中心に見る傾向があるので、画面中央部の色
ずれが無い場合、映像画面の全体的な画質も良好なもの
となる。
2の実施例によればデジタルコンバーゼンス装置におい
て1フィールド期間の走査線数が標準映像信号より増減
した非標準映像信号を入力した場合に生じる色ずれを画
面中央部で大幅に低減することができる。一般に人は画
面中央部を中心に見る傾向があるので、画面中央部の色
ずれが無い場合、映像画面の全体的な画質も良好なもの
となる。
【0054】また、本発明の第3、第4及び第5の実施
例によればデジタルコンバーゼンス装置において1フィ
ールド期間の走査線数が標準映像信号より増減した非標
準映像信号を入力した場合に生じる色ずれを画面全体で
大幅に低減することができる。
例によればデジタルコンバーゼンス装置において1フィ
ールド期間の走査線数が標準映像信号より増減した非標
準映像信号を入力した場合に生じる色ずれを画面全体で
大幅に低減することができる。
【図1】この発明の第1の実施例によるデジタルコンバ
ーゼンス装置を示す図。
ーゼンス装置を示す図。
【図2】図1の遅延量設定回路の例を示す図。
【図3】図1の装置の動作を説明するために示した補正
電流特性図。
電流特性図。
【図4】この発明の第2の実施例を示す図。
【図5】図4の遅延量設定回路の例を示す図。
【図6】遅延量設定回路のさらに他の例を示す図。
【図7】遅延量設定回路のさらにまた他の例を示す図。
【図8】図7の連続比較回路を示す図。
【図9】この発明の第3の実施例を示す図。
【図10】図9の読み出しアドレス発生回路の例を示す
図。
図。
【図11】図9の係数発生回路の例を示す図。
【図12】図9のカウント制御回路の例を示す図。
【図13】図9の装置の動作を説明するために示したタ
イミング図。
イミング図。
【図14】図9の装置の動作例を説明するために示した
補正電流特性図。
補正電流特性図。
【図15】図9の装置の他の動作例を説明するために示
した補正電流特性図。
した補正電流特性図。
【図16】この発明の第4の実施例を示す図。
【図17】図16のデータ変換回路の例を示す図。
【図18】図16の装置の動作例を説明するために示し
た補正電流特性図。
た補正電流特性図。
【図19】この発明の第5の実施例を示す図。
【図20】図19の読み出しアドレス発生回路の例を示
す図。
す図。
【図21】図19の係数発生回路の例を示す図。
【図22】図19のn値制御回路の例を示す図。
【図23】従来のデジタルコンバーゼンス装置を示す
図。
図。
【図24】画面上の調整位置設定例を示す図。
【図25】図23の係数発生回路の例を示す図。
【図26】図23の読み出しアドレス発生回路の例を示
す図。
す図。
【図27】補正データの読み出しタイミング例を示す
図。
図。
【図28】従来例ののこぎり波電流とコンバーゼンス電
流の特性図。
流の特性図。
【図29】従来例ののこぎり波電流とコンバーゼンス補
正電流の特性図。
正電流の特性図。
1…遅延回路、2、3…遅延量設定回路、6…カウント
制御回路、15…データ変換回路、20…n値制御回
路、101…制御用マイコン、102…データ転送制御
部、103…データ保存部、104…フレームメモリ、
105…選択回路、106…読み出しアドレス発生回
路、112…垂直補間回路、113〜118、119〜
124…フリップフロップ、125〜130…D/A変
換回路、131〜136…ローパスフィルタ、137〜
142…増幅回路、143〜148…コンバーゼンスコ
イル。
制御回路、15…データ変換回路、20…n値制御回
路、101…制御用マイコン、102…データ転送制御
部、103…データ保存部、104…フレームメモリ、
105…選択回路、106…読み出しアドレス発生回
路、112…垂直補間回路、113〜118、119〜
124…フリップフロップ、125〜130…D/A変
換回路、131〜136…ローパスフィルタ、137〜
142…増幅回路、143〜148…コンバーゼンスコ
イル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正則 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 三原 久幸 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 尾林 稔夫 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内
Claims (11)
- 【請求項1】画面上に任意に設定されたm×nの調整ポ
イントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納する
保存手段と、 水平同期信号、垂直同期信号及びクロックに基づいて読
み出しタイミング信号を作成し、前記保存手段からの前
記デジタルコンバーゼンス補正データの読み出しを制御
する読み出し制御手段と、 前記保存手段から読み出した複数のデジタルコンバーゼ
ンス補正データを演算処理して、垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補間補正データ
を得る演算手段と、 前記演算手段からの出力補正データをアナログ信号に変
換するデジタルアナログ変換手段と、 前記デジタルアナログ変換手段の出力信号を平滑するロ
ーパスフィルタと、 1フィールド期間の水平同期信号を数えるカウンタと、 前記カウンタの出力データと基準データの差をとる差分
手段と、 前記差分手段の出力データを1/2にする1/2手段
と、 前記1/2手段の出力データに応じて前記読み出し制御
手段に入力する前記垂直同期信号を遅延させる遅延手段
とを具備したことを特徴とするデジタルコンバーゼンス
装置。 - 【請求項2】前記カウンタのカウントデータがkフィー
ルド期間同数の時に前記差分手段にデータを出力する連
続比較手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1
記載のデジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項3】画面上に任意に設定されたm×nの調整ポ
イントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納する
保存手段と、 水平同期信号、垂直同期信号及びクロックに基づいて読
み出しタイミング信号を作成し、前記保存手段からの前
記デジタルコンバーゼンス補正データの読み出しを制御
する読み出し制御手段と、 前記保存手段から読み出した複数のデジタルコンバーゼ
ンス補正データを演算処理して、垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補間補正データ
を得る演算手段と、 前記演算手段の出力データをアナログ信号に変換するデ
ジタルアナログ変換手段と、前記デジタルアナログ変換
手段の出力信号を平滑するローパスフィルタと、 1フィールド期間の前記水平同期信号を数えるカウンタ
と、 遅延量を格納した遅延量保存手段と、 前記カウンタの出力データに応じて前記遅延量保存手段
からの読み出しを制御する遅延量読み出し制御手段と、 遅延量保存手段の出力データに応じて前記読み出し制御
手段に入力する前記垂直同期信号を遅延させる遅延手段
とを具備したことを特徴とするデジタルコンバーゼンス
装置。 - 【請求項4】前記カウンタのカウントデータがkフィー
ルド期間同数の時に遅延量読み出し制御手段データを出
力する連続比較手段をさらに具備したことを特徴とする
請求項3記載のデジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項5】画面上に任意に設定されたm×nの調整ポ
イントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納する
保存手段と、 垂直同期信号でクリアされ、水平同期信号を数える第1
のカウンタを少なくとも持ち、前記保存手段から前記デ
ジタルコンバーゼンス補正データを読み出すためのアド
レスを出力する読み出し制御手段と、 前記水平同期信号を数える第2のカウンタを持ち、その
カウント値を処理することにより前記調整ポイントと、
現在ラインとの距離に応じたデータを出力する係数発生
手段と、 前記保存手段から読み出した複数のデジタルコンバーゼ
ンス補正データを演算処理して、垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補間補正データ
を得る場合、前記係数発生手段の出力する係数に基づい
て演算して得る演算手段と、 前記演算手段の出力補正データをアナログ変換しするデ
ジタルアナログ変換手段と、 前記デジタルアナログ変換手段の出力信号を平滑するロ
ーパスフィルタと、 1フィールド期間の前記水平同期信号を数える第3のカ
ウンタと、 前記第3のカウンタのカウントデータに応じて、予め格
納している設定データを出力する設定データ保存手段
と、 前記設定データ保存手段から出力された設定データに応
じて、第1のカウント制御信号、第2のカウント制御信
号を発生するカウント制御信号発生手段とを具備し、 前記係数発生手段の前記第2のカウンタ及び前記読み出
し制御手段の前記第1のカウンタが前記第1のカウント
制御信号、前記第2のカウント制御信号によって、カウ
ント動作がカウント続行またはカウント値保持状態に棟
制御されるようにしたことを特徴とするデジタルコンバ
ーゼンス装置。 - 【請求項6】前記第3のカウンタのカウントデータがk
フィールド期間同数の時に前記設定データ保存手段にデ
ータを出力する連続比較手段をさらに具備したことを特
徴とする請求項5記載のデジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項7】前記第1のカウント制御信号及び第2のカ
ウント制御信号がフィールド毎に発生タイミングの変わ
るカウント制御信号発生手段を具備したことを特徴とす
る請求項5記載のデジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項8】画面上に任意に設定されたm×nの調整ポ
イントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納する
保存手段と、 垂直同期信号でクリアされ、水平同期信号を数える第1
のカウンタを少なくとも持ち、前記保存手段から前記デ
ジタルコンバーゼンス補正データを読み出すためのアド
レスを出力する読み出し制御手段と、 前記水平同期信号を数える第2のカウンタを持ち、その
カウント値を処理することにより前記調整ポイントと、
現在ラインとの距離に応じたデータを出力する係数発生
手段と、 前記保存手段から読み出した複数のデジタルコンバーゼ
ンス補正データを演算処理して、垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補間補正データ
を得る場合、前記係数発生手段の出力する係数に基づい
て演算して得る演算手段と、 前記演算手段の出力補正データをアナログ変換しするデ
ジタルアナログ変換手段と、 前記デジタルアナログ変換手段の出力信号を平滑するロ
ーパスフィルタと、 1フィールド期間の前記水平同期信号を数える第3のカ
ウンタと、 前記第3のカウンタのカウントデータに応じて、予め格
納している設定データを出力する設定データ保存手段
と、 前記設定データ保存手段から出力される前記設定データ
に応じてカウント数制御信号を発生するカウント数制御
信号発生手段とを具備し、 前記係数発生手段の前記第2のカウンタ及び前記読み出
し制御手段の前記第1のカウンタが前記カウント数制御
信号によってカウント数が制御されることを特徴とする
デジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項9】前記第3のカウンタのカウントデータがk
フィールド期間同数の時に設定データ保存手段に出力デ
ータを与える連続比較手段をさらに具備した前記請求項
8記載のデジタルコンバーゼンス装置。 - 【請求項10】画面上に任意に設定されたm×nの調整
ポイントのデジタルコンバーゼンス補正データを格納す
る補正データ保存手段と、 前記保存手段から前記デジタルコンバーゼンス補正デー
タを読み出すための読み出し制御手段と、 1フィールド期間の水平同期信号を数えるカウンタと、 係数を格納する係数保存手段と、 前記カウンタのデータに対応して前記係数保存手段の係
数を読み出すための係数読み出し制御手段と、 前記補正データ保存手段から読み出した前記デジタルコ
ンバーゼンス補正データを前記係数保存手段から出力さ
れた係数に応じて係数倍するi倍化手段と、 前記i倍化手段から出力された複数のデジタルコンバー
ゼンス補正データを演算処理し、垂直方向に並ぶ前記調
整ポイント間のデジタルコンバーゼンス補間補正データ
を演算する演算手段と、 前記演算手段の出力データをアナログ変換するためのデ
ジタルアナログ変換手段と、 前記デジタルアナログ変換手段の出力信号を平滑するロ
ーパスフィルタとを具備したことを特徴とするデジタル
コンバーゼンス装置。 - 【請求項11】前記カウンタのカウントデータがkフィ
ールド期間同数の時に係数読み出し制御手段にデータを
出力する連続比較手段をさらに具備したことを特徴とす
る請求項10記載のデジタルコンバーゼンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1921995A JPH08214323A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1921995A JPH08214323A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214323A true JPH08214323A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11993262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1921995A Pending JPH08214323A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214323A (ja) |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP1921995A patent/JPH08214323A/ja active Pending
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