JPH08214523A - レゾルバ - Google Patents

レゾルバ

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JPH08214523A
JPH08214523A JP3771695A JP3771695A JPH08214523A JP H08214523 A JPH08214523 A JP H08214523A JP 3771695 A JP3771695 A JP 3771695A JP 3771695 A JP3771695 A JP 3771695A JP H08214523 A JPH08214523 A JP H08214523A
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Masamitsu Taniguchi
政光 谷口
Noriyuki Okayasu
紀行 岡安
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1比較手段13aは誘導電圧Er1が所定
のしきい値以上のとき、第1比較信号を出力し、第2比
較手段13bは誘導電圧Er2が所定のしきい値以上の
とき第2比較信号を出力する。論理和演算手段13cは
第1比較信号と第2比較信号との論理和が成立すると論
理和信号を出力する。第1限時手段13cは論理和信号
の出力時間を計測し、計測時間が所定の時間以上のとき
リセット信号を出力し、第2限時手段13eは時間の計
測をして所定の時間内にリセット信号を入力すると計測
時間をリセットする一方、計測時間が所定の時間外とな
ると、故障信号を外部へ出力して、レゾルバの故障を検
出する。 【効果】 装置の故障原因追求の労力と時間の削減をす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転機械の速度制御等
のための位置検出等に用いるレゾルバに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、誘導機や同期機等の回転機械で
は、各種機械を駆動したり、電力を発生したりするため
に、回転体の回転速度制御やトルク制御等が行われる。
このような制御のとき、回転体の位置や速度の検出が不
可欠で、一般に、レゾルバが用いられる。レゾルバは、
シンクロ電機の一種で、巻線形の誘導機と同様の構造と
なっており、固定子に90°位相のずれた二相巻線を配
置し、回転子と共に回転する回転子巻線の誘導電圧の位
相により位置検出を行うようになっている。
【0003】この種のレゾルバの動作原理について図6
を参照して説明する。
【0004】レゾルバは、固定子1に固定子巻線1aが
施され、回転子2に電気的に90°ずれた回転子巻線2
aと回転子巻線2bとが互いに配置されている。固定子
1の固定子巻線1aは所定の周波数によって励磁電圧が
印加されている一方、回転子巻線2aの出力端子R1と
出力端子R3から誘導電圧Er1が取出され、回転子巻
線2bの出力端子R2と出力端子R4とから誘導電圧E
r2が取り出される。
【0005】上記誘導電圧Er1と誘導電圧Er2の値
は、一般に、固定子巻線1aへ加えられる電圧の振幅
と、回転子2の角度θによって決まる固定子巻線1aと
回転子巻線2aと回転子巻線2b間の磁気的結合度によ
って決まる。すなわち、誘導電圧Er1と誘導電圧Er
2の値は、回転子巻線2aと回転子巻線2bとの位置に
よって固定子巻線1aの磁束と回転子巻線2aと回転子
巻線2bとの鎖交磁束により定まり、回転子2の角度に
応じてsin,cosに比例する。
【0006】例えば、図6に示す関係のように、回転子
2のロータ角度θ(軸端側より見て反時計方向をとる)
を定めると、誘導電圧Er1と誘導電圧Er2は次の式
(1)および(2)で示される。
【0007】 Er1=KEscosθ−−−−(1) Er2=KEssinθ−−−−(2)
【0008】ここで、Es:固定子の励磁電圧 K:結合係数
【0009】上記式(1)および(2)を電気的ベクト
ルを用いて表示すると、図7に示すようにレゾルバの固
定子1の固定子巻線1aの励磁電圧Esを直交座標に分
解することができる。
【0010】ところで、一般に、レゾルバは図8に原理
図を示す二相巻線励磁−二相巻線出力によるものが用い
られる。このレゾルバは、図6に示したレゾルバの原理
図に固定子1の固定子巻線1aに90°位相角を有する
固定子巻線1bとを配置したもので、図9に示すように
電気的ベクトルの表示することができる。
【0011】従って、誘導電圧Er1と誘導電圧Er2
とは図9からすれば、次の式(3)および(4)によっ
て示される。
【0012】 Er1=K(Es1cosθ+Es2sinθ)−−−−(3) Er2=K(Es2cosθ−Es1sinθ)−−−−(4)
【0013】ここで、Es1=固定子巻線1aの励磁電
圧 Es2=固定子巻線1bの励磁電圧 K=最大結合係数 θ=軸端側から反時計方向の角度(図9)
【0014】上記式(3)および(4)上で最大結合係
数Kと固定子巻線1aの励磁電圧Es1と固定子巻線1
bの励磁電圧Es2と回転子巻線2aの第1の誘導電圧
Er1と回転子巻線2bの第2の誘導電圧Er2とは判
るから、これらを演算処理すれば角度θが求められ、回
転体の軸端側からの角度、つまり、回転体の位置が求め
られる。
【0015】なお、一般に、固定子巻線1aと固定子巻
線1bの励磁周波数は、1KHz程度が用いられ、回転
体が20Hz前後とすれば、上記(3),(4)で表さ
れる回転子2のロータ角度θの近傍における波形は、固
定子巻線1aと固定子巻線1bの励磁周波数の波形に近
似したものとなり、所定の位相差を有して出力される。
【0016】また、誘導電圧Er1と誘導電圧Er2
は、ブラシを介して外部へ取出されるが、近年ブラシを
介さないで、ブラシレスで取出す手段も用いられるよう
になっている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レゾルバの
故障により回転体等が暴走しても従来のレゾルバはレゾ
ルバが故障の原因であることが直ちに判らなかった。
【0018】すなわち、上記レゾルバの固定子巻線1a
と固定子巻線1b、回転子巻線2aと回転子巻線2b等
が断線したり、ブラシの接触異常、さらに、レゾルバと
取出接続部間等との接続不良等により正常な位置信号が
出力されないことがある。
【0019】レゾルバが故障すると、回転体の位置や速
度が実際のものと異なるために、制御装置が異常とな
り、駆動源が電動機であれば、過電流や過速度(暴走)
をひき起こす。このような場合、従来、レゾルバを含め
て装置全体のどこに原因があるのか調べるが、大型装置
では、原因追求の箇所も多くどこに原因があるのか調べ
るのに多くの時間と労力を要した。
【0020】そこで、本発明は、レゾルバの故障を直ち
に検出することができるレゾルバを提供することを目的
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、固定
子に固定子巻線を配置し固定子巻線に対して所定の励磁
周波数によって励磁する一方、回転体の軸に接続される
回転子に二相回転子巻線を固定子巻線により発生するそ
れぞれの磁束と鎖交して第1の誘導電圧と第2の誘導電
圧を発生するように配置し、前記第1の誘導電圧と前記
第2の誘導電圧に応じて前記回転体の位置検出をするレ
ゾルバにおいて、第1の誘導電圧が所定のしきい値以上
のとき第1比較信号を出力する第1比較手段と、第2の
誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第2比較信号を出
力する第2比較手段と、第1比較信号と第2比較信号と
の論理和信号の出力時間が所定の時間未満のときに故障
を検出する手段を具備する故障検出部を設けるようにし
たものである。
【0022】請求項2の発明は、請求項1記載のレゾル
バにおいて、故障検出部は、第1の誘導電圧が所定のし
きい値以上のとき第1比較信号を出力する第1比較手段
と、第2の誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第2比
較信号を出力する第2比較手段と、第1比較信号と第2
比較信号との論理和信号を出力する論理和演算手段と、
論理和信号の出力時間を計測し、第1の計測時間が第
1の所定の時間以上となったときのみリセット信号を出
力する第1限時手段と、時間の計測をして第2の所定の
時間内にリセット信号が入力されたとき第2の計測時間
をリセットする一方、第2の計測時間が第2の所定の時
間以上となると、故障信号を外部へ出力する第2限時手
段を設けるようにしたものである。
【0023】
【作用】請求項1のレゾルバによれば、第1の誘導電圧
と第2の誘導電圧との出力レベルの低下から第1比較信
号と第2比較信号との論理和信号の出力時間が所定の時
間未満になると故障が検出される。これにより、レゾル
バが故障すれば、直ちにレゾルバの故障が判るから回転
体を停止し、対応措置を講ずることができる。従って、
レゾルバに起因する故障が直ちに判るからレゾルバが故
障のとき、他の関連する部所を調べる必要がなくなる。
また、装置に故障が発生したときレゾルバに故障がない
ことが分かるからレゾルバを除外して原因追求ができる
から原因追求が迅速にされ、装置に故障があったとき、
原因追求の労力と時間の削減をすることができる。
【0024】請求項2のレゾルバによれば、第1の誘導
電圧と第2の誘導電圧とが正常のとき、第1比較信号と
第2比較信号が正常に出力されて、論理和演算手段から
論理和信号が出力される。そして、第1限時手段の計測
時間が所定の値以上となり、リセット信号が出力され
る。リセット信号の入力により、第2限時手段の計測時
間がリセットされ故障信号が出力されることが禁止され
る。一方、レゾルバが故障すると、第1の誘導電圧また
は第2の誘導電圧あるいは第1の誘導電圧と第2の誘導
電圧の双方のレベルが低下する。このため、第1比較信
号と第2比較信号の双方またはいずれかの信号が異常と
なり、状況に応じて時間幅の短い論理和信号が出力され
る。これにより、第1限時手段の計測時間が短くなり、
計測時間が所定の時間に達しなくなり、リセット信号が
出力されなくなる。このとき、リセット信号が出力され
ないから第2限時手段の計測時間が所定時間を越えて、
故障信号が出力される。
【0025】従って、レゾルバが故障すれば、直ちにレ
ゾルバの故障が判るから回転体を停止し、対応措置を講
ずることができる。また、レゾルバに起因する故障が直
ちに判るからレゾルバが故障のとき、他の関連する部所
を調べる必要がなく、また、装置に故障が発生したとき
レゾルバに故障がないときレゾルバを除外して原因追求
が迅速にされ、装置に故障があったとき、原因追求の労
力と時間の削減をすることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0027】図1は、本発明の第一実施例を示すレゾル
バの構成図である。
【0028】レゾルバ10は、発信部11と変換部12
と故障検出部13とから構成されている。発信部11
は、図8で説明した二相巻線励磁−二相電圧出力型のも
ので、固定子1には固定子巻線1aと固定子巻線1bと
が90°位相差をもって配置され、回転子2には図示し
ない回転体に接続する回転子巻線2aと回転子巻線2b
とが互いに90°の位相差を有し回転体と連動して回転
するようになっている。
【0029】変換部12は、発信部11に設ける固定子
1の固定子巻線1aと固定子巻線1bとへ印加されるそ
れぞれの励磁電圧Es1,Es2を取込み、さらに、回
転子2から回転子巻線2aと回転子巻線2bとの誘導電
圧Er1と誘導電圧Er2とを取込んで所定演算をして
回転体の角度θを位置信号として出力する。
【0030】故障検出部13は、誘導電圧Er1と誘導
電圧Er2とを入力して、後述するように回転子2の誘
導電圧Er1と誘導電圧Er2との出力レベルの低下を
把えて故障が発生したとき故障信号を出力する。
【0031】図2は、上記する故障検出部13の詳細な
構成を示し、故障検出部13は、第1比較手段13aと
第2比較手段13bと論理和演算手段13cと第1限時
手段13dと第2限時手段13eとから構成されてい
る。
【0032】第1比較手段13aは、誘導電圧Er1が
所定のしきい値以上のとき、第1比較信号を出力するも
のである。第2比較手段13bは、誘導電圧Er2が所
定のしきい値以上のとき第2比較信号を出力するもので
ある。論理和演算手段13cは、第1比較信号と第2比
較信号との論理和が成立すると論理和信号を出力するも
のである。第1限時手段13dは、論理和信号の出力時
間を計測し、計測時間が所定の時間以上のときリセット
信号を出力するものである。第2限時手段13eは、時
間の計測をして所定の時間内にリセット信号を入力する
と計測時間をリセットする一方、計測時間が所定の時間
外となると、故障信号を外部へ出力するものである。
【0033】以上の構成で、発信部11に設ける固定子
1の固定子巻線1aと固定子巻線1bとへそれぞれ励磁
電圧Es1と励磁電圧Es2とを印加して回転子2が角
度θの位置にあるとする。この場合、従来例で説明した
式(3)および(4)による誘導電圧Er1と誘導電圧
Er2とが所定の位相差で約1Kz程度の周期をもって
出力され角度θに応じて出力波形が変化する。
【0034】ここで、まず、図3を参照して説明する
と、上記誘導電圧Er1と誘導電圧Er2とが、図2に
示すそれぞれの第1比較手段13aと第2比較手段13
bとへ入力され、時刻t1に第1比較手段13aと第2
比較手段13bに設定される所定のしきい値LCと比較
される。この比較により、誘導電圧Er2が所定のしき
い値LCより大きいとき、第1比較手段13aよりその
時間幅のON信号CR1が出力され、誘導電圧Er1が
所定のしきい値LCより大きいとき、第2比較手段13
bよりその時間幅のON信号CR2が出力される。
【0035】このON信号CR1とON信号CR2とが
論理和演算手段13cへ入力されて論理和演算手段13
cがON信号ORを出力する。このON信号ORが第1
限時手段13dへ入力されると、第1限時手段13dが
時間を計測し、その計測時間である出力信号TD1が所
定のしきい値L1に向かって徐々に増加される。このと
き、第2限時手段13eが時間を計測し、その計測時間
である出力信号TD2を徐々に増加させ所定のしきい値
L2に向かって行く。
【0036】これによって、時刻t2になると、出力信
号TD1が所定のしきい値LCを超えて第1限時手段1
3dがリセット信号T1を出力する。リセット信号T1
が第2限時手段13eへ入力されると、リセット信号T
1によって第2限時手段13eがリセットされる。
【0037】同様に時刻t3と時刻t4にリセット信号
T1が出力され、第2限時手段13eの計測時間がリセ
ットされる。この場合、所定のしきい値L1,所定のし
きい値L2を適宜の大きさに設定することにより、発信
部11が正常に動作している限り故障信号が外部へ出力
されない。
【0038】次に、図4に示すように、固定子1の固定
子巻線1bが断線した場合、図5に示す作用をする。
【0039】図5は、角度約θ=45°のときに固定子
巻線1aが断線した瞬時の状態で、かつ、角度θの近傍
を示すもので、時刻t1から時刻t2間が正常で時刻t
3に断線したとする。
【0040】この場合に、固定子巻線1bの断線によっ
て誘導電圧Er1の最大量が大幅にに低下し、誘導電圧
Er2がほぼ零に近い値に低下する。この結果、時刻t
3以降に第2比較手段13bからON信号CR2が出力
されない。このため第1限時手段13dから第2限時手
段13eへリセット信号が時刻t2に出力された後に出
力されない。これにより、時刻t4に第2限時手段13
eの出力信号TD2が所定のしきい値L2を超えて故障
信号T2が出力される。
【0041】このように誘導電圧Er1と誘導電圧Er
2とが正常のとき、ON信号CR1としての第1比較信
号とON信号CR2としての第2比較信号が正常に出力
されて、論理和演算手段13cから論理和信号が出力さ
れる。そして、第1限時手段13dの計測時間が所定の
値以上となり、リセット信号が出力される。リセット信
号の入力により、第2限時手段13eの計測時間がリセ
ットされ故障信号が出力されることが禁止される。一
方、レゾルバが故障すると、誘導電圧Er1または誘導
電圧Er2あるいは誘導電圧Er1と誘導電圧Er2の
双方のレベルが低下する。このため、第1比較信号と第
2比較信号の双方またはいずれかの信号が異常となり、
状況に応じて時間幅の短い論理和信号が出力される。こ
れにより、第1限時手段13dの計測時間が短くなり、
計測時間が所定の時間に達しなくなり、リセット信号が
出力されなくなる。このとき、リセット信号が出力され
ないから第2限時手段13eの計測時間が所定時間を越
えて、故障信号が出力される。
【0042】従って、レゾルバが故障すれば、直ちにレ
ゾルバの故障が判るから回転体を停止し、対応措置を講
ずることができる。また、レゾルバに起因する故障が直
ちに判るからレゾルバが故障のとき、他の関連する部所
を調べる必要がなく、また、装置に故障が発生したとき
レゾルバに故障がないときレゾルバを除外して原因追求
ができるから原因追求が迅速にされ、装置に故障があっ
たとき、原因追求の労力と時間の削減をすることができ
る。
【0043】なお、本実施例では、固定子巻線1aと固
定子巻線1bのいずれか、一方の断線について説明した
が固定子巻線1aと固定子巻線1bとが一緒に断線した
り、接触不良を起こしたりしても誘導電圧Er1と誘導
電圧Er2の出力レベルが低下するから故障を検出でき
る。
【0044】また、回転子巻線2aと回転子巻線2bに
故障が発生しても検出できる。さらに、図6に示した二
相巻線励磁−一相巻線出力にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、第1の誘導電圧と第2の誘導電圧との出力レベル
の低下より第1比較信号と第2比較信号の論理和信号の
出力時間が所定の時間未満となるとレゾルバの故障を検
出するようにしたために直ちに回転体を停止し、対応措
置を講ずることができ、レゾルバが故障のとき、他の関
連する部所を調べる必要がなくなり、また、レゾルバに
故障がないときレゾルバを除外して原因追求が迅速にで
き、原因追求の労力と時間の削減をすることができる。
【0046】また、請求項2の発明によれば、第1の誘
導電圧と第2の誘導電圧のレベルの低下によって第1比
較信号と第2比較信号の双方またはいずれかの信号が異
常となり、状況に応じて時間幅の短い論理和信号を出力
するようにして第1限時手段の計測時間の短縮によって
故障信号を出力するようにしたために直ちにレゾルバの
故障が判るから回転体を停止し、対応措置を講ずること
ができ、レゾルバの故障のとき、他の関連する部所を調
べる必要がなくなり、また、レゾルバに故障がないとき
レゾルバを除外して原因追求が迅速にでき、装置に故障
があったとき、原因追求の労力と時間の削減をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示すレゾルバの構成図で
ある。
【図2】図1のレゾルバに備える故障検出部の構成図で
ある。
【図3】図2の故障検出部の第1の作用を示す説明図で
ある。
【図4】図1のレゾルバに故障が発生したときの説明図
である。
【図5】図2の故障検出部の第2の作用を示す説明図で
ある。
【図6】二相巻線−一相巻線出力のレゾルバの原理図で
ある。
【図7】図6のレゾルバの入出力を示すベクトル図であ
る。
【図8】二相巻線−二相巻線出力のレゾルバの原理図で
ある。
【図9】図8のレゾルバの入出力を示すベクトル図であ
る。
【符号の説明】
1 固定子 1a,1b 固定子巻線 2 回転子 2a,2b 回転子巻線 10 レゾルバ 11 発信部 12 変換部 13 故障検出部 13a 第1比較手段 13b 第2比較手段 13c 論理和演算手段 13d 第1限時手段 13e 第2限時手段 CR1 第1の比較手段のON信号 CR2 第2の比較手段のON信号 OR 論理和演算手段のON信号 TD1 第1限時手段の出力信号 TD2 第2限時手段の出力信号 T1 リセット信号 T2 故障信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子に固定子巻線を配置し前記固定子
    巻線に対して所定の励磁周波数によって励磁する一方、
    回転体の軸に接続される回転子に二相回転子巻線を前記
    固定子巻線により発生するそれぞれの磁束と鎖交して第
    1の誘導電圧と第2の誘導電圧を発生するように配置
    し、前記第1の誘導電圧と前記第2の誘導電圧に応じて
    前記回転体の位置検出をするレゾルバにおいて、 前記第1の誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第1比
    較信号を出力する第1比較手段と、 前記第2の誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第2比
    較信号を出力する第2比較手段と、 前記第1比較信号と前記第2比較信号との論理和信号の
    出力時間が所定の時間未満のときに故障を検出する手段
    を具備する故障検出部を設けたことを特徴とするレゾル
    バ。
  2. 【請求項2】 前記故障検出部は、 前記第1の誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第1比
    較信号を出力する第1比較手段と、 前記第2の誘導電圧が所定のしきい値以上のとき第2比
    較信号を出力する第2比較手段と、 前記第1比較信号と前記第2比較信号との論理和信号を
    出力する論理和演算手段と、 前記論理和信号の出力時間を計測し、該第1の計測時間
    が第1の所定の時間以上となったときのみリセット信号
    を出力する第1限時手段と、 時間の計測をして第2の所定の時間内に前記リセット信
    号が入力されたとき第2の計測時間をリセットする一
    方、前記第2の計測時間が前記第2の所定の時間以上と
    なると、故障信号を外部へ出力する第2限時手段とを備
    えることを特徴とする請求項1記載のレゾルバ。
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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040660A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 多摩川精機株式会社 位相変調方式の冗長系2相出力型レゾルバ及びその信号出力方法
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