JPH08215006A - リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型品 - Google Patents
リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型品Info
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- JPH08215006A JPH08215006A JP2667695A JP2667695A JPH08215006A JP H08215006 A JPH08215006 A JP H08215006A JP 2667695 A JP2667695 A JP 2667695A JP 2667695 A JP2667695 A JP 2667695A JP H08215006 A JPH08215006 A JP H08215006A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】容易に大量生産が可能となるとともに、低コス
トともなり得るリング状装飾品の保持具及びその製造方
法並びにこの保持具に用いる保持成型品を提供すること
にある。 【構成】単又は複数の凹部2を設けてなる基台1と;ヒ
ンジ部3を挟んだ第一成型体4と第二成型体5を開いた
状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部3を介して折曲
係合するとともに、指輪、イヤリング等のリング部を保
持し得る保持部6を形成し、且つ前記基台1の凹部2内
に係合した状態で装着し得る弾性部材からなる保持成型
品Bとよりなる。
トともなり得るリング状装飾品の保持具及びその製造方
法並びにこの保持具に用いる保持成型品を提供すること
にある。 【構成】単又は複数の凹部2を設けてなる基台1と;ヒ
ンジ部3を挟んだ第一成型体4と第二成型体5を開いた
状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部3を介して折曲
係合するとともに、指輪、イヤリング等のリング部を保
持し得る保持部6を形成し、且つ前記基台1の凹部2内
に係合した状態で装着し得る弾性部材からなる保持成型
品Bとよりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング状装飾品の保持
具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型
品に関する。
具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型
品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、指輪、イヤリング等のようなリン
グ部を有する装飾品を展示する為の保持具としては、例
えば切込み部を設けた木枠の上にフエルトやサテン又は
布等を張設し、そしてスポンジ等の緩衝材を介在してク
ッションをつけ、前記指輪等のリング部を前記切込み部
に差し入れて保持するものが一般的である。
グ部を有する装飾品を展示する為の保持具としては、例
えば切込み部を設けた木枠の上にフエルトやサテン又は
布等を張設し、そしてスポンジ等の緩衝材を介在してク
ッションをつけ、前記指輪等のリング部を前記切込み部
に差し入れて保持するものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の保持具は、木材によって作製されているた
め、一体成型ができず、職人が一つ一つ手作りしている
のが現状である。従って量産性に欠ける故、その納期に
相当な時間がかかり、またコスト面も割高であるという
欠点があった。
うな従来の保持具は、木材によって作製されているた
め、一体成型ができず、職人が一つ一つ手作りしている
のが現状である。従って量産性に欠ける故、その納期に
相当な時間がかかり、またコスト面も割高であるという
欠点があった。
【0004】そこで本発明は以上のような状況に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、容易に
大量生産が可能となるとともに、低コストともなり得る
リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保
持具に用いる保持成型品を提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、容易に
大量生産が可能となるとともに、低コストともなり得る
リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保
持具に用いる保持成型品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、単又は複数の凹部を
設けてなる基台と;ヒンジ部を挟んだ第一成型体と第二
成型体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部
を介して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等の
リング部を保持し得る保持部を形成し、且つ前記基台の
凹部内に係合した状態で装着し得る弾性部材からなる保
持成型品とよりなるリング状装飾品の保持具を開発し、
本発明を提供するものである。
決のために鋭意研究を行った結果、単又は複数の凹部を
設けてなる基台と;ヒンジ部を挟んだ第一成型体と第二
成型体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部
を介して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等の
リング部を保持し得る保持部を形成し、且つ前記基台の
凹部内に係合した状態で装着し得る弾性部材からなる保
持成型品とよりなるリング状装飾品の保持具を開発し、
本発明を提供するものである。
【0006】そして保持成型品として、第一成型体内及
び第二成型体内の上下部に保持片を各々設けるととも
に、前記ヒンジ部を介して成型体を係合したときに指
輪、イヤリング等のリング部の厚みと同一又は幅狭の保
持部を形成したものを利用することが適している。
び第二成型体内の上下部に保持片を各々設けるととも
に、前記ヒンジ部を介して成型体を係合したときに指
輪、イヤリング等のリング部の厚みと同一又は幅狭の保
持部を形成したものを利用することが適している。
【0007】また後述する効果により、上部の保持部の
位置と下部の保持部の位置がずれて設定することが望ま
しい。
位置と下部の保持部の位置がずれて設定することが望ま
しい。
【0008】更に保持成型品として、上縁適所にプライ
スカード保持用の挾持部を設けたものを利用すること
や、少なくとも上部の保持片の基端近傍にスリットを設
けたものを利用することが併せて考慮される。
スカード保持用の挾持部を設けたものを利用すること
や、少なくとも上部の保持片の基端近傍にスリットを設
けたものを利用することが併せて考慮される。
【0009】加えて弾性部材として、エチレン・酢酸ビ
ニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹
脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたもの
を利用することが良い。
ニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹
脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたもの
を利用することが良い。
【0010】次に、ヒンジ部を挟んだ第一成型体と第二
成型体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部
を介して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等の
リング部を保持し得る保持部を形成した弾性部材からな
る保持成型品を、係合状態のままで基台の凹部に装着し
たことを特徴とするリング状装飾品の保持具の製造方法
と、ヒンジ部を挟んだ弾性部材の第一成型体と第二成型
体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部を介
して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等のリン
グ部を保持し得る保持部を形成したことを特徴とする保
持成型品とを同時に提案するものである。
成型体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部
を介して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等の
リング部を保持し得る保持部を形成した弾性部材からな
る保持成型品を、係合状態のままで基台の凹部に装着し
たことを特徴とするリング状装飾品の保持具の製造方法
と、ヒンジ部を挟んだ弾性部材の第一成型体と第二成型
体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部を介
して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等のリン
グ部を保持し得る保持部を形成したことを特徴とする保
持成型品とを同時に提案するものである。
【0011】そして、第一成型体内及び第二成型体内の
上下部に保持片を各々設けるとともに、前記ヒンジ部を
介して成型体を係合したときに指輪、イヤリング等のリ
ング部の厚みと同一又は幅狭の保持部を形成すること
や、上部の保持部の位置と下部の保持部の位置がずれて
設定することや、上縁適所にプライスカード保持用の挾
持部を設けたものや、少なくとも上部の保持片の基端近
傍にスリットを設けたものや、弾性部材として、エチレ
ン・酢酸ビニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、
軟質合成樹脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合
わせたものを利用することが併せて考慮される。
上下部に保持片を各々設けるとともに、前記ヒンジ部を
介して成型体を係合したときに指輪、イヤリング等のリ
ング部の厚みと同一又は幅狭の保持部を形成すること
や、上部の保持部の位置と下部の保持部の位置がずれて
設定することや、上縁適所にプライスカード保持用の挾
持部を設けたものや、少なくとも上部の保持片の基端近
傍にスリットを設けたものや、弾性部材として、エチレ
ン・酢酸ビニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、
軟質合成樹脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合
わせたものを利用することが併せて考慮される。
【0012】
【作用】以上のような構成にしてなる本発明に係るリン
グ状装飾品の保持具は、指輪、イヤリング等のリング部
を有する装飾品を主に店舗におけるショーウインド等に
おいて展示したりする際に用いるものである。その用い
方として、基台の凹部に第一成型体と第二成型体とを折
曲係合した保持成型品を装着し、その上に布等を張設す
れば良いのである。そして指輪やイヤリング等の装飾品
のリング部を保持部に差し入れるが、このときリング部
を差し入れる上下の保持部はずれて設定しているので、
おのずと装飾品が傾斜して展示されるのである。そして
装飾品に必ず付属しているプライスカードを上縁適所に
設けた挾持部に差し入れることもできる。またこのリン
グ状装飾品の保持具はショーウインド等の保持具として
ばかりでなく、ボリューム感があってディスプレイのス
ペースをもう少しだけとりたい場合は、いわゆる一本差
しではなく、大きめの基台に複数の凹部を設け、そこに
保持成型品を各々装着することができ、アタッシュケー
ス内に収めておいて、商談の際のプレゼンテーション用
のツールの一つとしても利用できる。
グ状装飾品の保持具は、指輪、イヤリング等のリング部
を有する装飾品を主に店舗におけるショーウインド等に
おいて展示したりする際に用いるものである。その用い
方として、基台の凹部に第一成型体と第二成型体とを折
曲係合した保持成型品を装着し、その上に布等を張設す
れば良いのである。そして指輪やイヤリング等の装飾品
のリング部を保持部に差し入れるが、このときリング部
を差し入れる上下の保持部はずれて設定しているので、
おのずと装飾品が傾斜して展示されるのである。そして
装飾品に必ず付属しているプライスカードを上縁適所に
設けた挾持部に差し入れることもできる。またこのリン
グ状装飾品の保持具はショーウインド等の保持具として
ばかりでなく、ボリューム感があってディスプレイのス
ペースをもう少しだけとりたい場合は、いわゆる一本差
しではなく、大きめの基台に複数の凹部を設け、そこに
保持成型品を各々装着することができ、アタッシュケー
ス内に収めておいて、商談の際のプレゼンテーション用
のツールの一つとしても利用できる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明のリ
ング状装飾品の保持具A(以下、単に保持具Aと称す
る。)及びこの保持具Aに用いる保持成型品Bを具体化
した実施例について説明する。ここに図1に示したもの
は本発明の保持具Aを示す分解斜視図であって、基台1
と保持成型品Bで主要構成されている。
ング状装飾品の保持具A(以下、単に保持具Aと称す
る。)及びこの保持具Aに用いる保持成型品Bを具体化
した実施例について説明する。ここに図1に示したもの
は本発明の保持具Aを示す分解斜視図であって、基台1
と保持成型品Bで主要構成されている。
【0014】基台1は、図1に示す如く、後述する保持
成型品Bを装着するためのものであって、木材、合成樹
脂等から作製され、略中央に凹部2を設けている。そし
て図示したものは、平面視四角形状のものであるが、平
面視円形状、平面視三角形状の単純形状のみならず、ハ
ート形状や貝殻をイメージした形状等も容易に設計変更
可能であり、商品価値を高めることができる。また高さ
も任意に設定できる。これらの条件は店内の装飾品等と
勘案しながら適宜変更すれば良いのである。
成型品Bを装着するためのものであって、木材、合成樹
脂等から作製され、略中央に凹部2を設けている。そし
て図示したものは、平面視四角形状のものであるが、平
面視円形状、平面視三角形状の単純形状のみならず、ハ
ート形状や貝殻をイメージした形状等も容易に設計変更
可能であり、商品価値を高めることができる。また高さ
も任意に設定できる。これらの条件は店内の装飾品等と
勘案しながら適宜変更すれば良いのである。
【0015】保持成型品Bは、図1に示す如く有底の成
型品であるが、通常図2に示すようにヒンジ部3を挟ん
だ第一成型体4と第二成型体5を開いた状態で成型され
る。そして、その両者を前記ヒンジ部3を介して折曲係
合することにより、図3に示す状態となり、指輪、イヤ
リング等のリング部を保持し得る保持部6を形成し、且
つ前記基台1の凹部2内に係合した状態で装着し得る弾
性部材からなるものである。このように第一成型体4と
第二成型体5を開いた状態にする理由は、成型時におけ
る抜きが容易となるからである。
型品であるが、通常図2に示すようにヒンジ部3を挟ん
だ第一成型体4と第二成型体5を開いた状態で成型され
る。そして、その両者を前記ヒンジ部3を介して折曲係
合することにより、図3に示す状態となり、指輪、イヤ
リング等のリング部を保持し得る保持部6を形成し、且
つ前記基台1の凹部2内に係合した状態で装着し得る弾
性部材からなるものである。このように第一成型体4と
第二成型体5を開いた状態にする理由は、成型時におけ
る抜きが容易となるからである。
【0016】そして、この保持成型品Bの構造を図2を
用いて詳細に説明すれば、ヒンジ部3を挟んだ第一成型
体4と第二成型体5には、各々2つの保持片7、8を設
けている。一方の保持片7は第一成型体4と第二成型体
5とを折曲係合した際、図3に示す如く、上部に指輪、
イヤリング等のリング部を装着するための保持部6を形
成する。そして他方の保持片8も第一成型体4と第二成
型体5とを折曲係合した際に、下部に前記同様の保持部
6を形成するためのものであるが、前記保持片7によっ
てできた保持部6の位置よりもずれた保持部6を形成す
るように設定しているので、図2に示す如く前記保持片
7と長さが若干相違する保持片8を設けているのであ
る。従って、指輪やイヤリング等のリング状装飾品のリ
ング部を保持部6に装着した場合、傾斜して展示するこ
とができるので、奥行きと立体感を有し、効果的な展示
演出が可能となり、購買者に視覚的な印象を強く与え、
つまりはリング状装飾品の商品価値を高めることとなる
のである。尚、より上記効果を引き出すには、傾斜角度
を約30°に設定することが望ましい。
用いて詳細に説明すれば、ヒンジ部3を挟んだ第一成型
体4と第二成型体5には、各々2つの保持片7、8を設
けている。一方の保持片7は第一成型体4と第二成型体
5とを折曲係合した際、図3に示す如く、上部に指輪、
イヤリング等のリング部を装着するための保持部6を形
成する。そして他方の保持片8も第一成型体4と第二成
型体5とを折曲係合した際に、下部に前記同様の保持部
6を形成するためのものであるが、前記保持片7によっ
てできた保持部6の位置よりもずれた保持部6を形成す
るように設定しているので、図2に示す如く前記保持片
7と長さが若干相違する保持片8を設けているのであ
る。従って、指輪やイヤリング等のリング状装飾品のリ
ング部を保持部6に装着した場合、傾斜して展示するこ
とができるので、奥行きと立体感を有し、効果的な展示
演出が可能となり、購買者に視覚的な印象を強く与え、
つまりはリング状装飾品の商品価値を高めることとなる
のである。尚、より上記効果を引き出すには、傾斜角度
を約30°に設定することが望ましい。
【0017】また、図1から図4に示す保持成型品Bの
上縁に、プライスカード13を保持するためのプライス
カード保持用の挾持部9を設けることもできる。そし
て、第一成型体4と第二成型体5を折曲した時に容易に
開かないように、第一成型体4の側壁に切欠部10を、
第二成型体5の側壁に突部11を設けることでそれらが
係合し合うのである。また第一成型体4の側壁と第二成
型体5の側壁に設けている各々の溝部12は、前記基台
1と前記保持成型品Bとを接着剤で強固に装着する際、
その溝部12に接着剤が流れ込み、より接着力を高める
ためのものである。 そして本実施例においては、溝部
12を設けているが、逆に突部を設けることも考慮さ
れ、接着剤を使用することなく、抵抗力を高めて無理嵌
めすることも適宜採用可能である。
上縁に、プライスカード13を保持するためのプライス
カード保持用の挾持部9を設けることもできる。そし
て、第一成型体4と第二成型体5を折曲した時に容易に
開かないように、第一成型体4の側壁に切欠部10を、
第二成型体5の側壁に突部11を設けることでそれらが
係合し合うのである。また第一成型体4の側壁と第二成
型体5の側壁に設けている各々の溝部12は、前記基台
1と前記保持成型品Bとを接着剤で強固に装着する際、
その溝部12に接着剤が流れ込み、より接着力を高める
ためのものである。 そして本実施例においては、溝部
12を設けているが、逆に突部を設けることも考慮さ
れ、接着剤を使用することなく、抵抗力を高めて無理嵌
めすることも適宜採用可能である。
【0018】更に弾性部材としては、エチレン・酢酸ビ
ニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹
脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたもの
が適しており、一体成型することが可能となるのであ
る。従って従来のように手作りではなく、機械化が図
れ、容易に大量生産ができ、更にコストも低減できる。
ニルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹
脂等の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたもの
が適しており、一体成型することが可能となるのであ
る。従って従来のように手作りではなく、機械化が図
れ、容易に大量生産ができ、更にコストも低減できる。
【0019】ここで図4は、本発明の保持具Aの使用状
態を示した斜視図である。実際、店舗等で展示する際に
は、基台1の上に布等を張設して美感を高めているが、
便宜上ここでは省略する。
態を示した斜視図である。実際、店舗等で展示する際に
は、基台1の上に布等を張設して美感を高めているが、
便宜上ここでは省略する。
【0020】そして図5は、本願保持成型品Bの平面に
おける半断面図、図6は、同じく正面における半断面
図、図7は、同じく側面図、図8は、図3におけるa−
a断面図である。図8から明らかなように、上部の保持
部6と下部の保持部6の位置がずれて設定している。こ
れは前述したように指輪やイヤリング等のリング部が装
着した際に傾斜して保持することができるようにしたも
のである。
おける半断面図、図6は、同じく正面における半断面
図、図7は、同じく側面図、図8は、図3におけるa−
a断面図である。図8から明らかなように、上部の保持
部6と下部の保持部6の位置がずれて設定している。こ
れは前述したように指輪やイヤリング等のリング部が装
着した際に傾斜して保持することができるようにしたも
のである。
【0021】更に、図9に示したように、前記保持片
7、8を使用することなく、複数の柔毛材14により保
持させることも考慮される。当該柔毛材14は、上記し
た弾性部材から作製することが望ましい。この場合にお
いても、リング部を傾斜させるために柔毛材14の長さ
をそれぞれ相違させるのである。また、図10に示す如
く、弁体15を設けてリング部を保持させることも実施
可能である。
7、8を使用することなく、複数の柔毛材14により保
持させることも考慮される。当該柔毛材14は、上記し
た弾性部材から作製することが望ましい。この場合にお
いても、リング部を傾斜させるために柔毛材14の長さ
をそれぞれ相違させるのである。また、図10に示す如
く、弁体15を設けてリング部を保持させることも実施
可能である。
【0022】更に技術思想を発展させて、図11に示す
ような保持成型品Bを提案することもできる。即ち、前
記図2に示した保持片8の代わりに3枚の舌状片16を
第一成型体4内に成型するものである。このような構成
とすることにより、図12の断面図から明らかなよう
に、第一成型体4と第二成型体5を折曲係合すれば、前
記舌状片16の先端部17が第二成型体5にやや入り込
む。従って、保持部6からリング状装飾品を装着すれ
ば、前記舌状片16の傾斜壁18に沿って、リング状装
飾品が傾斜状態で保持されるのである。尚、図示したも
のはあくまでも例示であり、前記舌状片16は1枚或い
は2枚、更には4枚以上であっても何ら差し支えない。
ような保持成型品Bを提案することもできる。即ち、前
記図2に示した保持片8の代わりに3枚の舌状片16を
第一成型体4内に成型するものである。このような構成
とすることにより、図12の断面図から明らかなよう
に、第一成型体4と第二成型体5を折曲係合すれば、前
記舌状片16の先端部17が第二成型体5にやや入り込
む。従って、保持部6からリング状装飾品を装着すれ
ば、前記舌状片16の傾斜壁18に沿って、リング状装
飾品が傾斜状態で保持されるのである。尚、図示したも
のはあくまでも例示であり、前記舌状片16は1枚或い
は2枚、更には4枚以上であっても何ら差し支えない。
【0023】以上、ここまで説明してきたのは主にいわ
ゆる一本差しについてであるが、図13に示す如く複数
の保持成型品Bを基台1の凹部内に装着することも可能
である。このような保持具Aはアタッシュケース等の携
帯用ケースに収納して用いれば、その場において効果的
な展示が可能となる。
ゆる一本差しについてであるが、図13に示す如く複数
の保持成型品Bを基台1の凹部内に装着することも可能
である。このような保持具Aはアタッシュケース等の携
帯用ケースに収納して用いれば、その場において効果的
な展示が可能となる。
【0024】また、結婚指輪等のペアリングやイヤリン
グの一対のリング状装飾品を展示するには、基台1に2
か所の凹部2を設けて、そこに保持成型品Bを装着すれ
ば良いのである。そして特に結婚指輪の場合、基台1を
ハート形状にすれば、美麗である上、演出効果により更
に商品価値が高まるのである。
グの一対のリング状装飾品を展示するには、基台1に2
か所の凹部2を設けて、そこに保持成型品Bを装着すれ
ば良いのである。そして特に結婚指輪の場合、基台1を
ハート形状にすれば、美麗である上、演出効果により更
に商品価値が高まるのである。
【0025】加えて、蓋を付けることによって、購買者
の持ち帰り用の外ケースとして利用できるとともに、購
買者の家庭内での保持具としても利用することができ
る。そして保持部6の長さを異なるものを準備しておけ
ば、指輪の各種サイズに適用できる。
の持ち帰り用の外ケースとして利用できるとともに、購
買者の家庭内での保持具としても利用することができ
る。そして保持部6の長さを異なるものを準備しておけ
ば、指輪の各種サイズに適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する効果を奏する。請求項1記載のリング状装飾品の
保持具及び請求項8記載の保持成型品によれば、従来の
ように職人による手作りでなく、一体成型ができるの
で、容易に大量生産が可能となるとともに、コストも低
減される。
載する効果を奏する。請求項1記載のリング状装飾品の
保持具及び請求項8記載の保持成型品によれば、従来の
ように職人による手作りでなく、一体成型ができるの
で、容易に大量生産が可能となるとともに、コストも低
減される。
【0027】請求項2、3記載のリング状装飾品の保持
具及び請求項9、10記載の保持成型品によれば、指輪
やイヤリング等の装飾品を傾斜させて保持することがで
きるので、奥行きと立体感を有することとなり、効果的
な展示演出が可能となる。また購買者に視覚的な印象を
強く与え、つまりはリング状装飾品の商品価値を高める
こととなるのである。
具及び請求項9、10記載の保持成型品によれば、指輪
やイヤリング等の装飾品を傾斜させて保持することがで
きるので、奥行きと立体感を有することとなり、効果的
な展示演出が可能となる。また購買者に視覚的な印象を
強く与え、つまりはリング状装飾品の商品価値を高める
こととなるのである。
【0028】請求項4記載のリング状装飾品の保持具及
び請求項11記載の保持成型品によれば、従来のように
指輪等を展示した後に、このプライスカードを需要者に
向けて配置する必要もなく、例え基台を動かしてもこの
プライスカードを改めて配置する煩雑さもない。
び請求項11記載の保持成型品によれば、従来のように
指輪等を展示した後に、このプライスカードを需要者に
向けて配置する必要もなく、例え基台を動かしてもこの
プライスカードを改めて配置する煩雑さもない。
【0029】請求項5記載のリング状装飾品の保持具及
び請求項12記載の保持成型品によれば、基台の凹部に
保持成型品を装着した時に、内方に強圧がかかっても、
保持片が押しつぶされることがなく、安定した製品を提
供することができる。
び請求項12記載の保持成型品によれば、基台の凹部に
保持成型品を装着した時に、内方に強圧がかかっても、
保持片が押しつぶされることがなく、安定した製品を提
供することができる。
【0030】請求項6記載のリング状装飾品の保持具及
び請求項13記載の保持成型品によれば、前述した如
く、一体成型ができて大量生産が可能となることは勿論
のこと、指輪やイヤリング等の装飾品に傷等がつかない
点においても有益である。
び請求項13記載の保持成型品によれば、前述した如
く、一体成型ができて大量生産が可能となることは勿論
のこと、指輪やイヤリング等の装飾品に傷等がつかない
点においても有益である。
【0031】請求項7記載のリング状装飾品の保持具の
製造方法によれば、自動化により大量生産が可能とな
り、コストも大幅に低減され、本発明における所期の目
的が達成できる。
製造方法によれば、自動化により大量生産が可能とな
り、コストも大幅に低減され、本発明における所期の目
的が達成できる。
【図1】 本発明に係るリング状装飾品の保持具を示す
分解斜視図
分解斜視図
【図2】 本発明に係る保持成型品の開いた状態を示す
斜視図
斜視図
【図3】 本発明に係る保持成型品の係合状態を示す斜
視図
視図
【図4】 本発明に係るリング状装飾品の保持具の使用
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
【図5】 本発明に係る保持成型品の平面における半断
面図
面図
【図6】 本発明に係る保持成型品の正面における半断
面図
面図
【図7】 本発明に係る保持成型品の側面図
【図8】 図3におけるa−a断面図
【図9】 他の実施例を示す保持成型品の断面図
【図10】 他の実施例を示す保持成型品の断面図
【図11】 本発明に係る他の保持成型品の開いた状態を
示す斜視図
示す斜視図
【図12】 図11を折曲係合した状態における断面図
【図13】 本発明に係るリング状装飾品の保持具の他の
使用状態を示す斜視図
使用状態を示す斜視図
A リング状装飾品の保持具 B 保持成型品 1 基台 2 凹部 3 ヒンジ部 4 第一成型
体 5 第二成型体 6 保持部 7 保持片 8 保持片 9 挾持部 10 切欠部 11 突部 12 溝部 13 プライスカード 14 柔毛材 15 弁体 16 舌状片 17 先端部 18 傾斜壁
体 5 第二成型体 6 保持部 7 保持片 8 保持片 9 挾持部 10 切欠部 11 突部 12 溝部 13 プライスカード 14 柔毛材 15 弁体 16 舌状片 17 先端部 18 傾斜壁
Claims (13)
- 【請求項1】 単又は複数の凹部を設けてなる基台と、 ヒンジ部を挟んだ第一成型体と第二成型体を開いた状態
で成型し、その両者を前記ヒンジ部を介して折曲係合す
るとともに、指輪、イヤリング等のリング部を保持し得
る保持部を形成し、且つ前記基台の凹部内に係合した状
態で装着し得る弾性部材からなる保持成型品と、 よりなるリング状装飾品の保持具。 - 【請求項2】 保持成型品として、第一成型体内及び第
二成型体内の上下部に保持片を各々設けるとともに、前
記ヒンジ部を介して成型体を係合したときに指輪、イヤ
リング等のリング部の厚みと同一又は幅狭の保持部を形
成したものを利用してなる請求項1記載のリング状装飾
品の保持具。 - 【請求項3】 上部の保持部の位置と下部の保持部の位
置がずれて設定してなる請求項2記載のリング状装飾品
の保持具。 - 【請求項4】 保持成型品として、上縁適所にプライス
カード保持用の挾持部を設けたものを利用してなる請求
項1、2又は3記載のリング状装飾品の保持具。 - 【請求項5】 保持成型品として、少なくとも上部の保
持片の基端近傍にスリットを設けたものを利用してなる
請求項1、2、3又は4記載のリング状装飾品の保持
具。 - 【請求項6】 弾性部材として、エチレン・酢酸ビニル
コポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹脂等
の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたものを利
用してなる請求項1、2、3、4又は5記載のリング状
装飾品の保持具。 - 【請求項7】 ヒンジ部を挟んだ第一成型体と第二成型
体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒンジ部を介
して折曲係合するとともに、指輪、イヤリング等のリン
グ部を保持し得る保持部を形成した弾性部材からなる保
持成型品を、係合状態のままで基台の凹部に装着したこ
とを特徴とするリング状装飾品の保持具の製造方法。 - 【請求項8】 ヒンジ部を挟んだ弾性部材の第一成型体
と第二成型体を開いた状態で成型し、その両者を前記ヒ
ンジ部を介して折曲係合するとともに、指輪、イヤリン
グ等のリング部を保持し得る保持部を形成したことを特
徴とする保持成型品。 - 【請求項9】 第一成型体内及び第二成型体内の上下部
に保持片を各々設けるとともに、前記ヒンジ部を介して
成型体を係合したときに指輪、イヤリング等のリング部
の厚みと同一又は幅狭の保持部を形成したものを利用し
てなる請求項8記載の保持成型品。 - 【請求項10】 上部の保持部の位置と下部の保持部の
位置がずれて設定してなる請求項9記載の保持成型品。 - 【請求項11】 上縁適所にプライスカード保持用の挾
持部を設けたものを利用してなる請求項8、9又は10
記載の保持成型品。 - 【請求項12】 少なくとも上部の保持片の基端近傍に
スリットを設けたものを利用してなる請求項8、9、1
0又は11記載の保持成型品。 - 【請求項13】 弾性部材として、エチレン・酢酸ビニ
ルコポリマー、天然ゴム、シリコンゴム、軟質合成樹脂
等の内から選んだ1種又は2種以上を組合わせたものを
利用してなる請求項8、9、10、11又は12記載の
保持成型品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2667695A JPH08215006A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2667695A JPH08215006A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215006A true JPH08215006A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12200005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2667695A Pending JPH08215006A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | リング状装飾品の保持具及びその製造方法並びにこの保持具に用いる保持成型品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215006A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006006441A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Hoseki No Angel:Kk | 宝飾品の展示台及び宝飾品展示用ケース |
| CN101224074B (zh) | 2007-01-16 | 2011-07-27 | 长堀株式会社 | 环状装饰体的保持器 |
| JP2020010848A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 株式会社三協 | 商品陳列スタンド |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP2667695A patent/JPH08215006A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006006441A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Hoseki No Angel:Kk | 宝飾品の展示台及び宝飾品展示用ケース |
| CN101224074B (zh) | 2007-01-16 | 2011-07-27 | 长堀株式会社 | 环状装饰体的保持器 |
| JP2020010848A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 株式会社三協 | 商品陳列スタンド |
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